JPH03221170A - コンベアベルトの補修方法 - Google Patents
コンベアベルトの補修方法Info
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- JPH03221170A JPH03221170A JP26820990A JP26820990A JPH03221170A JP H03221170 A JPH03221170 A JP H03221170A JP 26820990 A JP26820990 A JP 26820990A JP 26820990 A JP26820990 A JP 26820990A JP H03221170 A JPH03221170 A JP H03221170A
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、高炉に原料の鉱石を運搬するために
使用される鉱石コンベアのようなベルトコノベア装置の
コンベアベルト表面を補修する方法に関する。
使用される鉱石コンベアのようなベルトコノベア装置の
コンベアベルト表面を補修する方法に関する。
(従来の技術)
各種物品の運搬に使用されるベルトコンベア装置では、
コンベアベルト上に物品が載置されて運搬される。物品
が載置されるコンベアベルト表面は、載置される物品と
の摩擦により、経時的にベルトが摩耗する。特に、高炉
へ原料の鉱石を運搬する鉱石コンベア等のように、重1
物を運搬する場合には、ベルト表面における幅方向中央
部の摩耗が激しく、甚だしい場合には、表面のゴム層か
ら帆布、スチールベルト等が露出するおそれがある。こ
のために、定期的に、あるいは随時、コンベアベルト表
面の補修が行われる。コンベアベルト表面の補修は、従
来、コンベアベルトラベルトコンベア装置から取り外し
た状態で、あるいは、ベルトコンベア装置を一旦停止さ
せた状態で、コンベアベルト表面の摩耗部分に生ゴムあ
るいは補修用のゴム板を接着剤にて接着することにより
行われている。しかし、このようにして補修する場合に
は、その補修の間は、ヘルドコンベア装置による物品の
搬送ができず、例えば、鉱石コンベアの場合には、高炉
の操業に影響がでるおそれがある。
コンベアベルト上に物品が載置されて運搬される。物品
が載置されるコンベアベルト表面は、載置される物品と
の摩擦により、経時的にベルトが摩耗する。特に、高炉
へ原料の鉱石を運搬する鉱石コンベア等のように、重1
物を運搬する場合には、ベルト表面における幅方向中央
部の摩耗が激しく、甚だしい場合には、表面のゴム層か
ら帆布、スチールベルト等が露出するおそれがある。こ
のために、定期的に、あるいは随時、コンベアベルト表
面の補修が行われる。コンベアベルト表面の補修は、従
来、コンベアベルトラベルトコンベア装置から取り外し
た状態で、あるいは、ベルトコンベア装置を一旦停止さ
せた状態で、コンベアベルト表面の摩耗部分に生ゴムあ
るいは補修用のゴム板を接着剤にて接着することにより
行われている。しかし、このようにして補修する場合に
は、その補修の間は、ヘルドコンベア装置による物品の
搬送ができず、例えば、鉱石コンベアの場合には、高炉
の操業に影響がでるおそれがある。
このために、特開平1−150609号公報では、コン
ベアベルトを走行させた状態で補修する方法が開示され
ている。該公報に開示された方法は、走行しているコン
ベアベルトの表面を除塵した後に、該コンベアベルト表
面に接着剤を塗布し、該接着剤に補修用ゴム板を重ねて
加圧することにより、コンベアベルトを補修する。
ベアベルトを走行させた状態で補修する方法が開示され
ている。該公報に開示された方法は、走行しているコン
ベアベルトの表面を除塵した後に、該コンベアベルト表
面に接着剤を塗布し、該接着剤に補修用ゴム板を重ねて
加圧することにより、コンベアベルトを補修する。
しかし、このような方法では、ヘルド表面全体にわたっ
て接着させるための長尺のゴム板が必要になる。また、
該ゴム板をベルト表面に確実に接着させるためには、該
ゴム板を加圧するための大規模な装置も必要になる。
て接着させるための長尺のゴム板が必要になる。また、
該ゴム板をベルト表面に確実に接着させるためには、該
ゴム板を加圧するための大規模な装置も必要になる。
さらに、特開昭61−93875号公報には、コンベア
ベルト表面に、ポリウレタン系樹脂材料と硬化剤とを混
合した混合液を塗布して、樹脂層を形成することにより
、ベルト表面を補修する方法が開示されている。
ベルト表面に、ポリウレタン系樹脂材料と硬化剤とを混
合した混合液を塗布して、樹脂層を形成することにより
、ベルト表面を補修する方法が開示されている。
(発明が解決しようとする課題)
該公報に開示された方法では、ベルト表面にポリウレタ
ン系樹脂と硬化剤との混合液を塗布すればよいだけであ
り、作業性は著しく向上する。しかし、通常のポリウレ
タン系樹脂と硬化剤との混合液では、硬化までに長時間
を要する。該公報においては、自然乾燥で8時開、熱風
乾燥で3時間半もの長時間を要するために、その間は、
ベルトコンヘア装置により物品を運搬することができな
い。
ン系樹脂と硬化剤との混合液を塗布すればよいだけであ
り、作業性は著しく向上する。しかし、通常のポリウレ
タン系樹脂と硬化剤との混合液では、硬化までに長時間
を要する。該公報においては、自然乾燥で8時開、熱風
乾燥で3時間半もの長時間を要するために、その間は、
ベルトコンヘア装置により物品を運搬することができな
い。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、きわめて短時間でコンベアベルトラ補修すること
ができるコンベアベルトの補修方法を提供することにあ
る。
的は、きわめて短時間でコンベアベルトラ補修すること
ができるコンベアベルトの補修方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段〉
本発明のコンベアベルトの補修方法は、走行するコンベ
アベルト表面における補修すべき部分に、ポリエーテル
系ポリオールを主成分とする主剤と、イソシアネートプ
レポリマーを主成分とする硬化剤とを使用した超速硬化
性ポリウレタンエラストマーを塗布して硬化させること
を特徴としてなり、そのことにより上記目的が連成され
る。
アベルト表面における補修すべき部分に、ポリエーテル
系ポリオールを主成分とする主剤と、イソシアネートプ
レポリマーを主成分とする硬化剤とを使用した超速硬化
性ポリウレタンエラストマーを塗布して硬化させること
を特徴としてなり、そのことにより上記目的が連成され
る。
(作用)
本発明では、コンベアベルト表面における補修すべき部
分に、主剤がポリエーテル系ポリオール、硬化剤がイソ
/アネートプレポリマーを使用した超速硬化性ポリウレ
タンエラストマーを塗布して硬化させることにより、そ
のベルト表面が、エラストマー層によりコーティングさ
れ補修される。
分に、主剤がポリエーテル系ポリオール、硬化剤がイソ
/アネートプレポリマーを使用した超速硬化性ポリウレ
タンエラストマーを塗布して硬化させることにより、そ
のベルト表面が、エラストマー層によりコーティングさ
れ補修される。
超速硬化性ポリウレタンエラストマーは、数分程度の超
短時間で硬化されて、エラストマー層を形成する。
短時間で硬化されて、エラストマー層を形成する。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
本発明のコンベアベルトの補修方法は、例えば、製鉄所
の高炉へ、原料である鉱石を供給する鉱石コンベアを補
修する際に実施される。該鉱石コンベアは、高炉に鉱石
を運搬するものであり、このような鉱石コンベアでは、
本発明の補修方法は、鉱石を運搬しないアイドルタイム
に実施される。
の高炉へ、原料である鉱石を供給する鉱石コンベアを補
修する際に実施される。該鉱石コンベアは、高炉に鉱石
を運搬するものであり、このような鉱石コンベアでは、
本発明の補修方法は、鉱石を運搬しないアイドルタイム
に実施される。
鉱石コンベアは、第1図に示すように、コンベアベルト
1がプーリ2に巻き掛けられて走行するようになってい
る。該コンベアベルト1の始端部におけるプーリ2の下
方には、ノズル4が配設されており、該ノズル4は、該
始端部に向かって移動する下側のフンヘアベルトlに対
向している。
1がプーリ2に巻き掛けられて走行するようになってい
る。該コンベアベルト1の始端部におけるプーリ2の下
方には、ノズル4が配設されており、該ノズル4は、該
始端部に向かって移動する下側のフンヘアベルトlに対
向している。
該ノズル4からは、接着剤が吹き付けられる。
該ノズル4が対向するコンベアベルト1の上流側位置に
は、ブラシクリーナー3が配設されており、ノズル4か
ら接着剤が吹き付けられるコンベアベルト1の領域が、
予め、該プランクリーナー3によって除塵されるように
なっている。
は、ブラシクリーナー3が配設されており、ノズル4か
ら接着剤が吹き付けられるコンベアベルト1の領域が、
予め、該プランクリーナー3によって除塵されるように
なっている。
また、ノズル4が対向するフンベアベルトlの下流側部
分であるコンベアベルト1の上側走行部分である物品運
搬面始端部には、スプレーガン6が位置される。該スプ
レーガン6は、ポリエーテル系ボ1ノオールを主成分と
する主剤と、イソ/アネートプレポリマーを主成分とす
る硬化剤とにより構成される超速硬化性ポリウレタンエ
ラストマーが、圧送装置5によって送給され、該スプレ
ーガン6によって超速硬化性ポリウレタンエラストマー
がコンベアベルト1表面に吹き付けられる。
分であるコンベアベルト1の上側走行部分である物品運
搬面始端部には、スプレーガン6が位置される。該スプ
レーガン6は、ポリエーテル系ボ1ノオールを主成分と
する主剤と、イソ/アネートプレポリマーを主成分とす
る硬化剤とにより構成される超速硬化性ポリウレタンエ
ラストマーが、圧送装置5によって送給され、該スプレ
ーガン6によって超速硬化性ポリウレタンエラストマー
がコンベアベルト1表面に吹き付けられる。
このような鉱石コンベアにおいて、コンベアベルト1の
補修は、鉱石を運搬しないアイドルタイムに、コンベア
ベルト1を走行させた状、態で実施される。走行される
コンベアベル)1は、下側走行部分の表面が、まず、プ
ランクリーナー3によって清掃され、その表面の塵埃か
除去される。そして、塵埃が除去されたコンベアベルト
1の表面に、接着剤がノズル4により吹き付けられて塗
布される。接着剤が吹き付けられたコンベアベルト1の
表面部分は、プーリ2の周囲に沿って移動し、上側の物
品運搬面へと移行する。
補修は、鉱石を運搬しないアイドルタイムに、コンベア
ベルト1を走行させた状、態で実施される。走行される
コンベアベル)1は、下側走行部分の表面が、まず、プ
ランクリーナー3によって清掃され、その表面の塵埃か
除去される。そして、塵埃が除去されたコンベアベルト
1の表面に、接着剤がノズル4により吹き付けられて塗
布される。接着剤が吹き付けられたコンベアベルト1の
表面部分は、プーリ2の周囲に沿って移動し、上側の物
品運搬面へと移行する。
コンベアベルト1の表面における接着剤か塗布された領
域が、上側走行状態になると、圧送装置5から送給され
る超速硬化性ポリウレタンニラストマーカ、スプレーガ
ン6によす、コンベアベルト1表面にわける接着剤が塗
布された領域に吹き付けられて塗布される。
域が、上側走行状態になると、圧送装置5から送給され
る超速硬化性ポリウレタンニラストマーカ、スプレーガ
ン6によす、コンベアベルト1表面にわける接着剤が塗
布された領域に吹き付けられて塗布される。
超速硬化性ポリウレタンエラストマーは、ポリエーテル
系ポリオールを主成分とする主剤と、イソシア不−トプ
レボリマーを主成分とする硬化剤とにより構成されてお
り、常温では、数分程度の超短時間に硬化して層状にな
る。しかも、形成されたエラストマー層は、耐水性、耐
候性に優れている。このような超速硬化性ポリウレタン
エラストマーとしては、高反応2肢性ポリウレタンエラ
ストマーをヘースとして製造された二、夕株式会社製、
商品名「二、テ、り」がきわめて好適である。このエラ
ストマーは、主剤と硬化剤の2液を混合してスプレーに
てコンベアベルト1表面に吹き付けると、常温で超短時
間で硬化して層状になる。従って、該超速硬化性ポリウ
レタンエラストマーは、コンベアベルトlが走行する間
に自然乾燥して凝固する。これにより、コンベアベルト
lは、硬化した超速硬化性ポリウレタンエラストマー層
によりコーティングされた状態になり、例えば、コンベ
アベルト1における表面ゴムか破損シて帆布が露出した
部分が、該エラストマー層により覆われた状態になって
補修される。
系ポリオールを主成分とする主剤と、イソシア不−トプ
レボリマーを主成分とする硬化剤とにより構成されてお
り、常温では、数分程度の超短時間に硬化して層状にな
る。しかも、形成されたエラストマー層は、耐水性、耐
候性に優れている。このような超速硬化性ポリウレタン
エラストマーとしては、高反応2肢性ポリウレタンエラ
ストマーをヘースとして製造された二、夕株式会社製、
商品名「二、テ、り」がきわめて好適である。このエラ
ストマーは、主剤と硬化剤の2液を混合してスプレーに
てコンベアベルト1表面に吹き付けると、常温で超短時
間で硬化して層状になる。従って、該超速硬化性ポリウ
レタンエラストマーは、コンベアベルトlが走行する間
に自然乾燥して凝固する。これにより、コンベアベルト
lは、硬化した超速硬化性ポリウレタンエラストマー層
によりコーティングされた状態になり、例えば、コンベ
アベルト1における表面ゴムか破損シて帆布が露出した
部分が、該エラストマー層により覆われた状態になって
補修される。
本実施例において、幅が2200m、厚さが21閣、走
行速度が130m/分の鉱石コンベアlでは、約8分の
間(コンベアベルト1が4周する間)に、ベルト中央部
に幅2001Io1、厚さ1.58のエラストマ層を形
成することができた。
行速度が130m/分の鉱石コンベアlでは、約8分の
間(コンベアベルト1が4周する間)に、ベルト中央部
に幅2001Io1、厚さ1.58のエラストマ層を形
成することができた。
なお、上記実施例では、コンヘアヘルドlの表面を、接
着剤全塗布する前にプランクリーナーにより除塵するよ
うにしたが、例えば、エアーパージのような別の手段に
より、ベルト表面を除塵してもよい。また、接着剤の塗
布も、ノズル4に限らず、ロールコータ等を使用しても
よい。
着剤全塗布する前にプランクリーナーにより除塵するよ
うにしたが、例えば、エアーパージのような別の手段に
より、ベルト表面を除塵してもよい。また、接着剤の塗
布も、ノズル4に限らず、ロールコータ等を使用しても
よい。
代表的な超速硬化性ポリウレタンエラストマーとしては
、次の2種類が挙げられる。
、次の2種類が挙げられる。
No、 1
容積比率
主剤:
硬化剤−1
OO・
No、 2
このような超速硬化性ポリウレタンエラストマーの層は
、弾力性を有するとともに、耐摩耗性に優れており、し
かも、接着力が非常に強い。従って、コンベアベルトの
補修用のエラストマー層として、好適に使用できる。
、弾力性を有するとともに、耐摩耗性に優れており、し
かも、接着力が非常に強い。従って、コンベアベルトの
補修用のエラストマー層として、好適に使用できる。
参考のために、このエラストマー層の20℃における物
理的特性を表1に示す。試験方法は、富度について、J
IS K 6350に従って、それ以外については
、 J 0 1に従って 行った。
理的特性を表1に示す。試験方法は、富度について、J
IS K 6350に従って、それ以外については
、 J 0 1に従って 行った。
(発明の効果)
本発明のコンベアベルトの補修方性は、このように、超
速硬化性ウレタンエラストマーをベルト表面に塗布する
ようにしているために、コンベアベルトを走行させた状
態で、数分程度の超短時間にて、ベルトを補修すること
ができる。
速硬化性ウレタンエラストマーをベルト表面に塗布する
ようにしているために、コンベアベルトを走行させた状
態で、数分程度の超短時間にて、ベルトを補修すること
ができる。
第1図は本発明方法の実施状せを示す模式図である。
1・・・コンベアベルト、
2・・・フーリ、
3・・・ブラ/ク
リーナー
4・・・ノズル、
5・・・圧送装置、
6・・・スプ
レーガン。
以
上
Claims (1)
- 1、走行するコンベアベルト表面における補修すべき部
分に、ポリエーテル系ポリオールを主成分とする主剤と
、イソシアネートプレポリマーを主成分とする硬化剤と
を使用した超速硬化性ポリウレタンエラストマーを塗布
して硬化させることを特徴とするコンベアベルトの補修
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29815689 | 1989-11-16 | ||
JP1-298156 | 1989-11-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221170A true JPH03221170A (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=17855924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26820990A Pending JPH03221170A (ja) | 1989-11-16 | 1990-10-04 | コンベアベルトの補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03221170A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040013559A (ko) * | 2002-08-07 | 2004-02-14 | 삼성테크윈 주식회사 | 테이프 보호 장치 |
US7811627B2 (en) * | 2005-03-09 | 2010-10-12 | Astenjohnson, Inc. | Papermaking fabrics with contaminant resistant nanoparticle coating and method of in situ application |
CN109235197A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-01-18 | 韩焜焜 | 一种道路养护剂撒布施工装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6193875A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | Nippon Steel Corp | コンベアベルトの耐摩耗材コ−テイング工法 |
JPH01221410A (ja) * | 1988-12-28 | 1989-09-04 | Nippon Polyurethan Kogyo Kk | 連続塗工による連続シートの製造方法 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP26820990A patent/JPH03221170A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9562319B2 (en) | 2005-03-09 | 2017-02-07 | Astenjohnson, Inc. | Papermaking fabrics with contaminant resistant nanoparticle coating and method of in situ application |
US10577744B2 (en) | 2005-03-09 | 2020-03-03 | Astenjohnson, Inc. | Fabric with contaminant resistant nanoparticle coating and method of in situ application |
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CN109235197B (zh) * | 2018-10-10 | 2020-07-28 | 韩焜焜 | 一种道路养护剂撒布施工装置 |
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