JPH03220840A - データ受信方式 - Google Patents
データ受信方式Info
- Publication number
- JPH03220840A JPH03220840A JP1691490A JP1691490A JPH03220840A JP H03220840 A JPH03220840 A JP H03220840A JP 1691490 A JP1691490 A JP 1691490A JP 1691490 A JP1691490 A JP 1691490A JP H03220840 A JPH03220840 A JP H03220840A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ伝送方式に関し、特に2本の有線伝送路
を介して送出した作動データを受信、復元するデータ伝
送方式に関する。
を介して送出した作動データを受信、復元するデータ伝
送方式に関する。
従来、この種のデータ伝送方式は第2図に示すように、
送信データAを差動送信回路1により正方向信号Bと負
方向信号Cの差動信号に変換し、それぞれ2本の有線か
らなる有線伝送路2により受信側に伝送する。伝送され
た差動信号の正方向信号B及び負方向信号Cは、差動受
信回路3により元の状態に再生された受信データDとな
るように運用されていた。このように、送信データを正
方向信号と負方向信号に変換して伝送するのは、伝送路
におけるノイズの影響を極力排除せんとする目的による
。
送信データAを差動送信回路1により正方向信号Bと負
方向信号Cの差動信号に変換し、それぞれ2本の有線か
らなる有線伝送路2により受信側に伝送する。伝送され
た差動信号の正方向信号B及び負方向信号Cは、差動受
信回路3により元の状態に再生された受信データDとな
るように運用されていた。このように、送信データを正
方向信号と負方向信号に変換して伝送するのは、伝送路
におけるノイズの影響を極力排除せんとする目的による
。
上述した従来のデータ伝送方式は、2本の有線を使用し
、それぞれの有線ごとに極性を付与した正負の差動信号
を伝送するため、2本の有線の接続を入れ違えた場合に
は、受信側で再生される再生データの極性が反転してし
まうという欠点がある。
、それぞれの有線ごとに極性を付与した正負の差動信号
を伝送するため、2本の有線の接続を入れ違えた場合に
は、受信側で再生される再生データの極性が反転してし
まうという欠点がある。
本発明のデータ受信方式は送信データの極性を保持した
正方向信号と、送信データの極性を反転した負方向信号
を2本の有線で伝送し、これを受信するデータ受信方式
において、前記2本の有線で伝送する前記正方向信号と
負方向信号によって再生した受信データもしくは前記受
信データの極性を反転した反転データのいずれかを選択
出力するデータ選択回路と、前記受信データおよび反転
データの極性を判定し正しい極性を有する受信データを
前記データ選択回路から出力せしめる極性判定回路とを
備えて構成される。
正方向信号と、送信データの極性を反転した負方向信号
を2本の有線で伝送し、これを受信するデータ受信方式
において、前記2本の有線で伝送する前記正方向信号と
負方向信号によって再生した受信データもしくは前記受
信データの極性を反転した反転データのいずれかを選択
出力するデータ選択回路と、前記受信データおよび反転
データの極性を判定し正しい極性を有する受信データを
前記データ選択回路から出力せしめる極性判定回路とを
備えて構成される。
また、本発明のデータ受信方式は、前記極性判定回路に
おける極性判定が、前記受信データもしくは反転データ
のいずれか一方に含まめる極性判定用符号の検出にもと
づいて行なう構成を有する。
おける極性判定が、前記受信データもしくは反転データ
のいずれか一方に含まめる極性判定用符号の検出にもと
づいて行なう構成を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のデータ受信方式の一実施例の構成図
である。第1図に示す実施例は、送信側に配置する差動
送信回路1と、−点鎖線で示す受信側に配置する差動受
信回路3と、データ選択回路4と、極性判定回路5を備
えて成り、送信側と受信側とは有線伝送路2を介して接
続される。
である。第1図に示す実施例は、送信側に配置する差動
送信回路1と、−点鎖線で示す受信側に配置する差動受
信回路3と、データ選択回路4と、極性判定回路5を備
えて成り、送信側と受信側とは有線伝送路2を介して接
続される。
データ選択回路は、差動受信回路3で復元された受信デ
ータDの極性を反転したデータDを得る極性反転回路4
1と、受信データDもしくは反転データDのいずれかを
選択出力して再生データEとして送出するデータ選択リ
レー42とを備えて成る。
ータDの極性を反転したデータDを得る極性反転回路4
1と、受信データDもしくは反転データDのいずれかを
選択出力して再生データEとして送出するデータ選択リ
レー42とを備えて成る。
また、極性判定回路5は、受信データD中の極性判定用
符号を含むか否かを常時判定する極性符号検出回路(1
)51と、受信データD中に極性判定用符号を含むか否
かを常時判定する極性符号検出回路(2)51ならびに
フリップフロップ回路53を備えて成る。
符号を含むか否かを常時判定する極性符号検出回路(1
)51と、受信データD中に極性判定用符号を含むか否
かを常時判定する極性符号検出回路(2)51ならびに
フリップフロップ回路53を備えて成る。
次に、第1図の実施例の動作について説明する。
データ中に極性判定用符号を含む信号データAは、差動
送信回路1により正方向信号B及び負方向信号Cの差動
信号に変換され、それぞれ2本の有線からなる伝送路に
より受信側に伝送される。
送信回路1により正方向信号B及び負方向信号Cの差動
信号に変換され、それぞれ2本の有線からなる伝送路に
より受信側に伝送される。
受信側では、伝送された差動信号B及びCが差動受信回
路3により受信され、元の状態に再生された筈の受信デ
ータDになる。しかしながら、この受信データDは、前
述した如く極性が反転している可能性がある。
路3により受信され、元の状態に再生された筈の受信デ
ータDになる。しかしながら、この受信データDは、前
述した如く極性が反転している可能性がある。
極性判定回路5の極性符号検出回路(1)51は、受信
データD中に極性判定用符号が含まれているかどうかを
常時検出する回路であり極性判定用符号を検出したなら
ばフリップフロップ53をセットする。また、受信デー
タDは反転回路41により反転され反転データDとなる
。
データD中に極性判定用符号が含まれているかどうかを
常時検出する回路であり極性判定用符号を検出したなら
ばフリップフロップ53をセットする。また、受信デー
タDは反転回路41により反転され反転データDとなる
。
極性符号検出回路(2)、52は、この反転データD中
に極性判定用符号が含まれているかどうかを常時検出す
る回路であり極性判定用符号を検出したならばフリップ
フロップ53をリセットする。
に極性判定用符号が含まれているかどうかを常時検出す
る回路であり極性判定用符号を検出したならばフリップ
フロップ53をリセットする。
つまり、フリップフロップ53は、2本の有線が正常接
続ならばセット状態、入れ違っていたならばリセット状
態になる。フリップフロップ53の出力は、データ選択
リレー42に送られ、データ選択リレー42は、フリッ
プフロップ53がセットされているならば再生データD
をフリップフロップ53がリセットされているならば反
転データyを選択し、再生データEとする。これにより
自動的に送信データAと再生データの一致が確保される
。尚、極性判定用符号はデータ伝送の同期用符号と兼用
することも可能である。
続ならばセット状態、入れ違っていたならばリセット状
態になる。フリップフロップ53の出力は、データ選択
リレー42に送られ、データ選択リレー42は、フリッ
プフロップ53がセットされているならば再生データD
をフリップフロップ53がリセットされているならば反
転データyを選択し、再生データEとする。これにより
自動的に送信データAと再生データの一致が確保される
。尚、極性判定用符号はデータ伝送の同期用符号と兼用
することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は従来のデータ受信回路に極
性判定回路及びデータ選択回路を付加して受信データの
極性の正常性を確認することにより、2本の有線がどの
ような接続の場合においても自動的にその極性を判定し
、常に正しい再生データか得られることができる効果が
ある。
性判定回路及びデータ選択回路を付加して受信データの
極性の正常性を確認することにより、2本の有線がどの
ような接続の場合においても自動的にその極性を判定し
、常に正しい再生データか得られることができる効果が
ある。
第1図は本発明のデータ受信回路の一実施例の構成図、
第2図は従来のデータ受信回路の構成図である。 1・・・差動送信回路、2・・・有線伝送路、3・・・
差動受信回路、4・・・データ選択回路、5・・・極性
判定回路、41・・・反転回路、42・・・データ選択
リレー、51・・・極性符号検出回路(1) 、 52
・・・極性符号検出回路(2> 、53・・・フリップ
フロップ回路、A・・・送信データ、B・・・正方向信
号、C・・・負方向信号、D・・・受信データ、D・・
・受信反転データ、E・・・再生データ。
第2図は従来のデータ受信回路の構成図である。 1・・・差動送信回路、2・・・有線伝送路、3・・・
差動受信回路、4・・・データ選択回路、5・・・極性
判定回路、41・・・反転回路、42・・・データ選択
リレー、51・・・極性符号検出回路(1) 、 52
・・・極性符号検出回路(2> 、53・・・フリップ
フロップ回路、A・・・送信データ、B・・・正方向信
号、C・・・負方向信号、D・・・受信データ、D・・
・受信反転データ、E・・・再生データ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信データの極性を保持した正方向信号と、送信デ
ータの極性を反転した負方向信号を2本の有線で伝送し
、これを受信するデータ受信方式において、前記2本の
有線で伝送する前記正方向信号と負方向信号によつて再
生した受信データもしくは前記受信データの極性を反転
した反転データのいずれかを選択出力するデータ選択回
路と、前記受信データおよび反転データの極性を判定し
正しい極性を有する受信データを前記データ選択回路か
ら出力せしめる極性判定回路とを備えて成ることを特徴
とするデータ受信方式。 2、前記極性判定回路における極性判定が、前記受信デ
ータもしくは反転データのいずれか一方に含まめる極性
判定用符号の検出にもとづいて行なうことを特徴とする
請求項1記載のデータ受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1691490A JPH03220840A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | データ受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1691490A JPH03220840A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | データ受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220840A true JPH03220840A (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=11929404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1691490A Pending JPH03220840A (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | データ受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03220840A (ja) |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP1691490A patent/JPH03220840A/ja active Pending
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