JPH03220605A - 産業用ロボットの制御データ編集装置 - Google Patents

産業用ロボットの制御データ編集装置

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JPH03220605A
JPH03220605A JP1507890A JP1507890A JPH03220605A JP H03220605 A JPH03220605 A JP H03220605A JP 1507890 A JP1507890 A JP 1507890A JP 1507890 A JP1507890 A JP 1507890A JP H03220605 A JPH03220605 A JP H03220605A
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JP
Japan
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control data
transfer
controller
memory
step number
Prior art date
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Pending
Application number
JP1507890A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tanaka
信一 田中
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03220605A publication Critical patent/JPH03220605A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は産業用ロボットに関するものであり、特に、テ
ィーチング装置(ペンダント)で教示されて制御データ
を通常制御に用いる他に種々に編集可能にする産業用ロ
ボットの制御データ編集装置に関する。
〔従来の技術〕
産業用ロボットは種々の分野において利用されており、
特に、制御動作を事前に教示させる形式のいわゆる「テ
ィーチング式ロボット装置」がよく用いられている。
このようなティーチング式ロボット装置は、ティーチン
グペンダントにそのロボットを制御させる内容を教示さ
せ、教示内容に応じて制御データ(プログラム)をコン
トローラの内部メモリに記憶させている。そして、この
コントローラの内部メモリに記憶させた制御データに基
づいてロボットの制御が遂行される。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常のロボット制御動作は上述した教示操作に基づく処
理で遂行されるが、ティーチング装置に一旦記憶されて
いる制御データを用いて他の制御を行いたい場合がある
。たとえば、−旦教示させた内容に類似する制御動作を
行わせようとする場合、事前にティーチング装置に記憶
させた内容を一部変更するのみで対応できる場合がある
。また、複数の教示内容を組み合わせた制御処理を行い
たい場合がある。
すなわち、−旦教示させた制御データを適宜編集するこ
とで、教示動作の効率化などを図りたい場合がある。
しかしながら、従来の産業用ロボット装置においては、
その都度教示された制御データのみについてロボットを
駆動させるように構成されているので上述した制御デー
タの流用および編集作業を容易に行うことが出来ないと
いう問題に遭遇している。
したがって2本発明は、ティーチング装置に記憶されて
いる制御データの流用および編集作業が可能な産業用ロ
ボットを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題を解決するため9本発明は、指定により、ティ
ーチング装置内のメモリの任意の位置の制御データを任
意の容量だけコントローラのメモリの任意の位置に転送
可能にする手段を設ける。
すなわち 本発明は、第1図に示したように、ティーチ
ング装置内に記憶されている制御データの転送開始ステ
ップ番号および転送容量、そして、コントローラ内のメ
モリの転送開始ステップ番号を指定する転送指示手段1
と、前記転送開始ステップ番号および転送容量に応じて
ティーチング装置内のメモリ3から制御データを転送す
る転送手段2と、該転送手段2から転送される制御デー
タを受信し、該受信制御データをコントローラ内のメモ
リの前記転送開始ステップ番号から格納する受信・格納
手段4とを有する。
さらに好適には、前記コントローラ内のメモリ5に記憶
された制御データを変更する手段6を具備する。
〔作用〕
第2図のフローチャートおよび第3図の動作態様図を参
照して本発明の産業用ロボットの制御データ編集装置の
作用について述べる。
転送指示手段1から転送元としてのティーチング装置内
のメモリ3の開始ステップ番号、たとえば。
XFERA2と転送容量、たとえば、5IZE2を指定
する(ステップ5OOI)。さらに、転送先としてのコ
ントローラ内のメモリ5への転送開始ステップ番号、た
とえば、XFERZ2を指定する(ステップ5OO2)
。ティーチング装置内の転送手段2がティーチング装置
内のメモリ3から上記指定された開始ステップ番号XF
ERA2から指定された転送容量S I ZE2をコン
トローラの受信・格納手段4に転送する(ステップ5O
O3)。
受信・格納手段4は受信した制御データDT2をコント
ローラ内のメモリ5の開始ステップ番号X FERZ2
から格納する(ステップ5OO4)。
これにより、従来の教示操作に応してティーチング装置
からコントローラ内のメモリ5のステップ番号XFER
ZIから始まる領域ZONEIに転送された制御データ
DT2の他に、開始アドレスXFERZ2の領域にも制
御データDT2が転送できる。
このような制御データの転送は任意の制御データを任意
の位置に転送可能である。したがって、つづけて、ティ
ーチング装置内メモリ3の開始ステップ番号XFERA
4から転送容量5IZE4のデータDT4をコントロー
ラ内メモリ5の開始ステップ番号XFERZ4から転送
し、制御データDT2とDT4とを結合させるようにも
できる。
このように転送された制御データは、変更手段6を介し
て部分的に更新または変更することができる。これによ
り、新たな教示操作をせずに、前に得られた教示データ
から産業用ロボットを動作させる新たな制御データを編
集することが可能になる。
〔実施例〕
第4図に本発明の産業用ロボットの制御データ編集装置
の構成を示す。
第4図において、ティーチング装W10は、マイクロコ
ンピュータで構成され、CPU12.ROM14、教示
データを記憶するRAM16.転送指示を行うためのキ
イボード(KB)1B、  このキイボード操作の対話
のためのCRT20.コントローラ30とのリンケージ
をとるための通信装置22.および、これらの相互を接
続するバス24からなる。
教示操作用の装置は図示していない。また、コントロー
ラ30もマイクロコンピュータで構成され、CPU32
.ROM34.RAM36.KB38.CRT40.通
信装置42.および、これらの相互を接続するバス34
を有する。コントローラ30にはサーボモータなどを駆
動する装置は図示していない。ティーチング装置10と
コントローラ30とは通信装置22と通信装置42とが
通信経路50を介して接続されている。
ティーチング装置10内のROM14には、教示操作を
行うプログラムの他、KBlB、CRT20、CPU1
2と協働して転送指示手段1を構成する転送指示を行う
ための処理プログラム、通信装置22、CPU12と協
働して転送手段2を構成する転送を行うためのプログラ
ムが記憶されている。これらのプログラムはCPU12
で実行される。また。
コントローラ30内のROM34には、ロボットの制御
プログラムの他2通信装置42.CPU32と協働して
受信・格納手段4を構成する受信・格納を行うためのプ
ログラム、KB3B、CRT40.CPU32と協働し
て変更手段6を構成するRAM36内のデータを変更す
るためのプログラムが記憶されている。ティーチング装
置10内のRAM16が第1図および第3図のメモリ3
に該当する。同様に、コントローラ30内のRAM36
が第1図および第3図のメモリ5に該当する。
以下本発明の実施例の動作について述べる。
操作者は、ティーチング装置10のKBlBを介して「
編集処理」を要求する。この要求に応答してCPU12
が編集処理プログラムを開始する。そして、その操作対
象情報をCRT20に表示する。操作者は、第5図に示
したように、ティーチング装置10のRAM14のステ
ップ番号r0100(10進)」からファイルの最終r
FEND、までのデータを、コントローラ30内のRA
M34のステップ番号r0300Jから転送しようとす
る場合、下記のデータをKBlBから設定する。
(a)送信ステップ番号 5ND−3TEP  N〇−〇〇〇1 (b)送信開始ステップ番号 5ND−3TEP  N0=0100 (C)受信ステップ番号 RCV−3TEP  N0=OOO1 (d)受信開始ステップ番号 RCV−3TEP  N0=0300 ここで、送信ステップ番号および受信ステップ番号を指
定するのは、教示操作はステップごとに記憶されており
、このステップ番号がファイルの大きさ、換言すれば転
送容量を示しているためである。
上記指定が受は付けられると、CPU12は、まず、上
記受信ステップ番号および受信開始ステップ番号を通信
装置22を介してコントローラ30に送出する。ついで
、CPU12は、上記送信開始ステップ番号から上記送
信ステップ番号のデータをRAM16から読みだし9通
信装置22を介して、コントローラ30に送出する。
コントローラ30のCPU12は1通信装置42を介し
て、受信ステップ番号および受信開始ステップ番号を入
力し、これらのパラメータに基づいて送信されてくるデ
ータをRAM36のステップ番号ro 300Jから記
憶する。
上記転送処理は任意のステップ番号について適宜行うこ
とができる。
このように転送されてRAM36に記憶されているデー
タを変更する場合、コントローラ30のKB34とCR
T36を介して行う。この場合、KB34から直接RA
M36のステップ番号を指定し9変更すべきデータを設
定する。
以上の操作を適宜行うことにより1通常の制御動作の他
の制御データを編集することができる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように3本発明によれば5通常の教示デー
タに基づく制御以外に、以前の教示操作で得られたデー
タを編集した新たな制御データを作威しこの編集した制
御データにもとづいて新たな産業用ロボットの制御を行
うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の産業用ロボットの制御データ編集装置
のブロック図 第2図は本発明の産業用ロボットの制御データ編集装置
の動作処理フローチャート 第3図は本発明の動作形態を示す同 第4図は本発明の産業用ロボットの制御データ編集装置
の構成図 第5図は本発明の実施例の動作形態を示す図である。 (符号の説明) 1・・・転送指示手段。 2・・・転送手段 ■ ティーチング装置の内部メモリ。 受信・格納手段。 コントローラ内部メモリ。 変更手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御動作を教示するティーチング装置と、このテ
    ィーチング装置内に記憶された教示データに基づいてロ
    ボット駆動用アクチュエータを制御するコントローラを
    有する産業用ロボット制御装置において、 ティーチング装置内に記憶されている制御データの転送
    開始ステップ番号と転送容量、および、コントローラ内
    のメモリへの転送開始ステップ番号を指定する転送指示
    手段と、 前記転送開始ステップ番号および転送容量に応じてティ
    ーチング装置内のメモリから制御データを転送する転送
    手段と、 該転送手段から転送される制御データを受信し、該受信
    制御データをコントローラ内のメモリの前記転送開始ア
    ドレスから格納する受信・格納手段とを有することを特
    徴とする産業用ロボットの制御データ編集装置。
  2. (2)前記コントローラ内のメモリに記憶された制御デ
    ータを変更する手段を具備する請求項1記載の産業用ロ
    ボットの制御データ編集装置。
JP1507890A 1990-01-26 1990-01-26 産業用ロボットの制御データ編集装置 Pending JPH03220605A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851308A (ja) * 1981-09-22 1983-03-26 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 工業用ロボツトのプログラム修正制御方法
JPS61194506A (ja) * 1985-02-25 1986-08-28 Toshiba Corp ロボツトの運転管理方法

Patent Citations (2)

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