JPH01224860A - 分散制御システムのプログラムロード方法 - Google Patents

分散制御システムのプログラムロード方法

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Publication number
JPH01224860A
JPH01224860A JP5051088A JP5051088A JPH01224860A JP H01224860 A JPH01224860 A JP H01224860A JP 5051088 A JP5051088 A JP 5051088A JP 5051088 A JP5051088 A JP 5051088A JP H01224860 A JPH01224860 A JP H01224860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
program
terminal control
control part
main control
Prior art date
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Pending
Application number
JP5051088A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichiro Yoshitomi
吉富 喜一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は主制御部、および該主制御部と共通の伝送路を
介して接続された複数の端末制御部を備え、 前記主制御部は前記伝送路を介して前記端末制御部と交
信しつつこの端末制御部を動作させるものであり、 前記端末制御部は前記交信に基づいて自身に属する被制
御機器を制御するものであるよう゛な分散制御システム
における、新規追加プログラムのロード方法に関するも
ので、 特に端末制御部へプログラムを追加した際にも主制御部
のROM内容の変更を不要にできるプログラムロード方
法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
第3図はこの種の分散制御システムの構成図である。同
図において1はこのシステムの交信を制御する主制御部
、2(21〜2n)はそれぞれ主制御部1と交信しつつ
自身に属する被制御機器(図外)を制御する端末制御部
、3は各制御部1.2内に設けられたCPU、6は主制
御部1と各端末制御部2とを結合する共通の双方向の伝
送路である。 このような分散制御システムでは従来、主制御部1がそ
の交信に主導権を持って1つの制御システムを構成して
いた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記のような分散制御システムでは主制御
部1が端末制御部2の動作を実行させる権利を持つため
、端末制御部2に新機能が追加されても、その新機能を
実行するためのプログラムが主制御部1に無く、従って
主制御部1のプログラム(ROM内容)も付随して変更
しなければならず、その変更の作業が煩わしいという問
題点があった。 そこで本発明の課題は、端末制御部に新たなプログラム
が追加されたとき、この追加プログラムをその端末制御
部に実行させるのに必要なプログラムであって、主制御
部が実行すべきプログラムを、当該の端末制御部から主
制御部ヘロードする分散制御システムのプログラムロー
ド方法を提供することにより、端末制御部のプログラム
変更のみで、新機能を実行させる得るようにすることに
ある。
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明の方法はr主制御部(
IAなど)、および該主制御部と共通の伝送路(6など
)を介して接続された複数の端末制御部(2Aなど)を
備え、 前記主制御部は前記伝送路を介して前記端末制御部と交
信しつつこの端末制御部を動作させるものであり、 前記端末制御部は前記交信に基づいて自身に属する被制
御機器を制御するものであるような分散制御卸システム
において、 前記端末制御部(のROM領域5など)に格納された第
1のプログラムを当該の端末制御部に実行させるために
必要なプログラムであって、前記主制御部が実行すべき
プログラム(以下第2のプログラムという)を当該の端
末制御部(のROM領域5など)へ格納したのち、 前記第2のプログラムを当該の端末制御部から前記主制
御部(のRA M 65域7など)へ前記伝送路を介し
てロードするように1するものとする。
【作 用】
この発明は、端末制御部のプログラムの変更の際、主制
御側に格納されるべき追加プログラムも同時に端末制御
部側に持たせ、該追加プログラムを該端末制御部から主
制御部ヘロードして新機能を実行させようとするもので
ある。
【実施例】
次に第1図と第2図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の一実施例としてのシステム構成図で
、第3図に対応するものである。 但し第1図では端末制御部2Aを1つしか示してないが
実際には第3図のように複数の端末制御部2Aが共通の
双方向伝送路6を介しそ主制御部1Aに結合されている
ものとする。 第1図において、LAは新たな主制御部、2人は新たな
端末制御部である。主制御部IAは新たなROM3Aと
RAM4を有し、端末制御部2Aも同じく新たなROM
3AとRAM4を有する。 5は端末制御部2AのROMaA内に新しく追加された
新機能のプログラムの領域を示す。また7は主制御部I
AのRAMJ内に、端末制御部2Aからロードされる追
加プログラムの格納領域を示す。 次に第1図の動作を説明する。主制御部IAと端末制御
部2Aとは常に交信を行う。この際、主制御部IAは端
末制御部2Aに対して、新規な制御機能を実行するため
の追加プログラムの有無を聞き、有る基金、主制御部I
Aはその端末制御部2Aに対し、その追加プログラムを
当該の端末制御部2Aに実行させるのに必要なプログラ
ムであって、主制御部が実行すべき追加プログラムの送
信を要求し、端末制御部2Aから送信された該追加プロ
グラムのデータを自身のRAMd内の領域7にロードす
る。そして主制御部IAはその端末制御部2Aに関する
プログラムを実行する際、ロードしたRAM領域7をプ
ログラムとして実行するようにすることにより、端末制
御部2Aに新機能を実行させることができる。 第2図は主制御部IAの実行するプログラムの要部を示
すフローチャートで、ステップ101.103は主制御
部IAのROM3Aに書込まれたプログラムを、またス
テップ102は同じく主制御部IAのRAM領域7にロ
ードされたプログラムを示す。 同図を説明すると、主制御部IAは当該の端末制御部2
A(番号をNα1とする)に制御を行わせる際、ステッ
プ101でその端末制御部2Aとの交信により追加プロ
グラムが有るか否かを調べ、有る場合にはフラグをセッ
トし、ステップ102でRAMpi域7に前記のように
ロードした追加機能制御用のプログラムを実行する。そ
して当該の端末制御部2AにそのROM 6I域5内の
追加プログラムを実行させたのち、ステップ103で主
制御部IAのROMaA内の当該の端末制御部2人につ
いての通常の制御プログラムを実行するものである。
【発明の効果】
本発明によれば端末制御部に新たにプログラムを追加す
るとき、端末制御部にその追加プログラムを実行させる
のに必要な主制御部の追加プログラムもその端末制御部
に書込んだうえ、該追加プログラムを当該の端末制御部
から主制御部へ送信させて、主制御部のRAM内にロー
ドするようにし、主制御部が当該の端末制御部を動作さ
せるときは、主制御部がこのRAMにロードされたプロ
グラムも実行するようにしたので、新機能の追加時、端
末制御部の変更のみで当該の端末制御部に新機能を実行
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例としてのシステムの基本構成
図、、第2図は同じく主制御部の実行する要部のフロー
チャート、第3図は第1図に対応する従来のシステム構
成図である。 IA:主制御部、2A:端末制御部、3A:ROM、4
 : RAM、5 :追加プログラムROM領域、6:
伝送路、7:、追加プログラムロードRAM領域。 21−1  図 、?2因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主制御部、および該主制御部と共通の伝送路を介し
    て接続された複数の端末制御部を備え、前記主制御部は
    前記伝送路を介して前記端末制御部と交信しつつこの端
    末制御部を動作させるものであり、 前記端末制御部は前記交信に基づいて自身に属する被制
    御機器を制御するものであるような分散制御システムに
    おいて、 前記端末制御部に格納された第1のプログラムを当該の
    端末制御部に実行させるために必要なプログラムであっ
    て、前記主制御部が実行すべきプログラム(以下第2の
    プログラムという)を当該の端末制御部へ格納したのち
    、 前記第2のプログラムを当該の端末制御部から前記主制
    御部へ前記伝送路を介してロードするようにしたことを
    特徴とする分散制御システムのプログラムロード方法。
JP5051088A 1988-03-03 1988-03-03 分散制御システムのプログラムロード方法 Pending JPH01224860A (ja)

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