JPH06250729A - 複数のロボットコントローラ教示システム - Google Patents

複数のロボットコントローラ教示システム

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Publication number
JPH06250729A
JPH06250729A JP3306993A JP3306993A JPH06250729A JP H06250729 A JPH06250729 A JP H06250729A JP 3306993 A JP3306993 A JP 3306993A JP 3306993 A JP3306993 A JP 3306993A JP H06250729 A JPH06250729 A JP H06250729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
programming
teaching
controller
robot
switching device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3306993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Masuda
堅一 増田
Satoshi Kukihara
聡 久木原
Keiji Masuda
啓二 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3306993A priority Critical patent/JPH06250729A/ja
Publication of JPH06250729A publication Critical patent/JPH06250729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数のコントローラを持つロボットの教示に
有効な、ロボット教示システムを提供することを目的と
する。 【構成】 汎用パソコンからプログラミング対象の切り
替え装置5に信号を送り、プログラミング,ティーチン
グを行うコントローラ1,2を切り替えることにより、
1台の簡易教示用装置4,プログラミング装置3から、
複数のコントローラ1,2に対してプログラミング及び
ティーチングを行うことができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のロボットコント
ローラを備えた産業用ロボットの教示システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ロボットの教示とは、ティーチングとプ
ログラミングから成り、ティーチングとはロボットを動
作させるために必要なポイントをロボットに教える作業
であり、プログラミングとはティーチングで教え込ませ
たポイントを一定のシーケンスに従ってロボットが動く
ためのプログラムを作成する作業のことである。
【0003】ロボット教示装置には汎用パソコン、また
はティーチングボックスが使用されており、それぞれに
ティーチング、プログラミング双方の機能を備えてい
る。
【0004】従来、1つのロボットが複数のコントロー
ラを持つ場合は、それぞれのコントローラに対して別々
の教示装置からロボットの教示を行うような教示方法が
一般的であった。その構成について図2に示す。
【0005】上記構成において、ロボットの教示を行う
と、教示装置10によりコントローラ11の教示を行
い、教示装置12によりコントローラ13の教示を行う
ことになり、ロボット14の動作はコントローラ11、
コントローラ13の一方が他方を制御して行うことにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のロボ
ット教示方法では、個々のコントローラに対して別々の
教示装置を使用するため、下記のような問題点があっ
た。
【0007】ロボットの動作に対して、複数のコントロ
ーラに教示したプログラムを確認する場合、それぞれの
コントローラの教示装置を必要とする。
【0008】一方のコントローラのプログラミングを変
更することにより、他方のコントローラのプログラミン
グを変更する必要が生じた場合、同じロボット教示環境
でプログラミングの変更ができないために、プログラミ
ングの変更が困難である。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、複数
のコントローラを持つロボットの教示に有効な、ロボッ
ト教示システムを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、非常停止スイッチ,デッドマンスイッチ,
動作指令スイッチで構成されたロボットの簡易教示用装
置と、汎用パソコンのプログラミング装置と、複数のロ
ボットコントローラと、プログラミング対象の切り替え
装置を備え、プログラミング対象の切り替え装置によ
り、プログラミング対象コントローラを切り替えてなる
ものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成より、ティーチングに必
要な機能は簡易教示用装置、プログラミング及びデータ
の表示機能は汎用パソコンにより行う。
【0012】汎用パソコンからプログラミング対象の切
り替え装置に信号を送り、プログラミング,ティーチン
グを行うコントローラを切り替えることにより、1台の
簡易教示用装置,プログラミング装置から、複数のコン
トローラに対してプログラミング及びティーチングを行
うことができるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
しながら説明する。
【0014】図1に示すように、コントローラ1,コン
トローラ2,プログラミング装置3,簡易ティーチング
装置4とプログラミング対象の切り替え装置5は、それ
ぞれケーブルによって接続されている。
【0015】簡易ティーチング装置4は動作指令スイッ
チ,デッドマンスイッチ,非常停止スイッチにON,O
FFにより、ロボットに動作指令を与えることができ
る。
【0016】プログラミング装置3はプログラムを作成
・編集することができる。プログラミング対象の切り替
え装置5は、簡易ティーチング装置4の動作指令スイッ
チのON,OFF状態を記憶することが可能であり、リ
アルタイムに書き換えることができる。また、プログラ
ミング装置3からの信号により、プログラミング対象と
なるコントローラをコントローラ1,コントローラ2に
切り替えることができる。
【0017】上記構成において動作を確認すると、ティ
ーチングの場合、プログラミング装置3は、プログラミ
ング対象の切り替え装置5に記憶されている簡易ティー
チング装置4の動作指令情報を任意の間隔で読みとり、
プログラミング対象の切り替え装置5に対して信号を送
り対象コントローラを選択した後、コントローラに対し
てコマンドを送る。
【0018】プログラミングの場合、プログラミング装
置3は、プログラムを作成・編集し、プログラミング対
象の切り替え装置5に対して信号を送り対象コントロー
ラを選択した後、コントローラに対してプログラムを送
るのである。
【0019】このように本発明の実施例のロボット教示
システムによれば、プログラミング装置3からの信号に
より、プログラミング対象の切り替え装置5が教示対象
のコントローラを選択することができる。
【0020】また、プログラミング装置3が、簡易ティ
ーチング装置4の動作指令情報から対象コントローラに
適した動作指令コマンドを判断し、コントローラに対し
て送ることができる。
【0021】なお、プログラミング装置3で行う、簡易
ティーチング装置4の動作指令情報に関する判断をプロ
グラミング対象の切り替え装置5にもたすことによっ
て、簡易ティーチング装置4から直接コントローラに動
作指令コマンドを送ることができる。これによって簡易
ティーチング装置4の応答性をあげることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によればプログラミング装置からの信号により、プロ
グラミング対象の切り替え装置が教示対象のコントロー
ラを選択することができるため、1つのプログラミング
装置によって、複数のコントローラのプログラミングが
可能である。
【0023】また、対象コントローラの切り替えもプロ
グラミング装置によって行うことができるため、一方の
コントローラのプログラミングを変更することにより、
他方のコントローラのプログラミングを変更する必要が
生じた場合でも、プログラミングの変更が容易である。
【0024】また、プログラミング装置が、簡易ティー
チング装置からの動作指令情報を、対象コントローラを
判断し、対象コントローラに適した動作指令コマンドと
して送ることができるため、異なったコントローラでも
教示用装置を統一することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるロボットコントローラ教示シス
テムのシステム構成図
【図2】従来のロボットコントローラ教示システムのシ
ステム構成図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットに対し、動作に必要な位置を教
    示するティーチング作業と、前記ティーチング動作によ
    り教示された位置を一定の順序に従って動かすためのプ
    ログラミング作業に対し、非常停止スイッチ,インター
    ロックをかけるためのデッドマンスイッチ,動作指令ス
    イッチで構成されたロボットの簡易教示用装置と、汎用
    のパーソナルコンピュータによるプログラミング作業を
    行うプログラミング装置と、複数のロボットコントロー
    ラにおけるプログラミング作業対象の切り替え装置を持
    ち、1台のプログラミング装置及び前記簡易教示用装置
    により、複数のロボットコントローラに対してプログラ
    ミング作業及びティーチング作業を行えることを特徴と
    するロボットコントローラ教示システム。
JP3306993A 1993-02-23 1993-02-23 複数のロボットコントローラ教示システム Pending JPH06250729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3306993A JPH06250729A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 複数のロボットコントローラ教示システム

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JP3306993A JPH06250729A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 複数のロボットコントローラ教示システム

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JPH06250729A true JPH06250729A (ja) 1994-09-09

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ID=12376444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3306993A Pending JPH06250729A (ja) 1993-02-23 1993-02-23 複数のロボットコントローラ教示システム

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JP (1) JPH06250729A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917477A (en) * 1997-02-28 1999-06-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Touch screen input apparatus for chip mounter, chip mounter including the same and method for controlling the chip mounter
US7627396B2 (en) 2004-01-08 2009-12-01 Panasonic Corporation Industrial robot

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917477A (en) * 1997-02-28 1999-06-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Touch screen input apparatus for chip mounter, chip mounter including the same and method for controlling the chip mounter
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