JPH03219997A - スクリーン印刷スクリーンにステンシルフィルムを貼用する装置 - Google Patents

スクリーン印刷スクリーンにステンシルフィルムを貼用する装置

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JPH03219997A
JPH03219997A JP29999390A JP29999390A JPH03219997A JP H03219997 A JPH03219997 A JP H03219997A JP 29999390 A JP29999390 A JP 29999390A JP 29999390 A JP29999390 A JP 29999390A JP H03219997 A JPH03219997 A JP H03219997A
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film
screen
stencil
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supply
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Malcolm John Stewart
マルコム ジョン スチュワート
Johannes Dalgaard
ヨハヌス ダルガード
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MacDermid Autotype Ltd
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NOTIO MASKINER AS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スクリーン印刷工程においてスクリーンまた
はプレートを使用する前に、スクリーン印刷スクリーン
またはプレートにステンシルフィルムを貼用する装置及
び方法に関するものである。
(従来の技術) スクリーン印刷スクリーンまたはプレート(以下、スク
リーンと略記する)は、例えば次のいずれかのものでよ
い。
+11  硬質フレームに引き伸ばして接着したポリエ
ステル、ステンレススチール、ナイロン、金属被覆ポリ
エステル、真鍮その他適当な材料の織布メソシュ。フレ
ームは通常長方形または正方形の金属(通常はアルミニ
ウムまたはスチール)、木その他の硬質材料(例えばセ
ラミ・ツク複合材料またはガラス/エポキシ)から構成
される。
(2)  インクその他の液体を通す規則的なパターン
の孔を有し、これによって前記(1)の織布メ・ノシュ
に代替できる不織プレート。これらの不織プレ′−ト材
料の例としては、HIMESH(オランダ、ストックス
クリーン社の商品名)およびALPHA−3’CREE
N (日本の大日本スクリーン社の商品名)がある。こ
のような不織布プレートは(1)に述べたように、フレ
ームに永久的に固定するか、−時的にフレームホルダー
に支持するか、あるいは他の手段によって硬く垂直に保
持することができる。
(3)通常硬質フレームで支持するか、または支持しな
い、真鍮または銅のような金属のエツチングできるプレ
ート。
ステンシルフィルムは例えば次のいずれかのものでよい
(4)通常はポリエチレンテレフタレート製であるが、
他のフィルム材料でもよい仮フィルム支持体に、精密に
下塗りした1層以上の感光性エマルション層。この様な
下塗りフィルムはスクリーン印刷技術では良く知られて
おり、「キャピラリーフォトステンシルフィルム」、ま
たは「直接フォトステンシルフィルム」として知られて
いる。この製品には次のものがある。
CAPILLEX   (オートタイプ・インターナシ
ョナル社の登録商標) CDF      (米国のウラン・コーポレーション
の登録商標) PRO−CAP    (米国のクロマリン・コーポレ
ーションの登録商標) ONE−POT FILM (日本のムラカミ・スクリ
ーン社の登録商標) ここに記載した方法によって「スクリーン」にフィルム
を貼用し、フィルムを乾燥させた後、仮フィルム支持体
を取り除き、フォトエマルション層に化学光を画像照射
して、水で現像し乾燥させる。
(5)精密に仮フィルム支持体に下塗りし、フォトイメ
ージした後、現像してスクリーンに貼用する1層以上の
感光性エマルション層。このように下塗りフィルムはス
クリーン印刷分野では良く知られており、「間接フォト
ステンシルフィルム」または単に「間接フィルム」とし
て記述される。間接フィルムの例には次の製品が含まれ
る。
FIVE 5TAR,NOν^5TAR(オートタイプ
・インターナショナル社の登録商標) BLUE POLY 2.5UPERPREP(ウラノ
社の登録商標) (6)仮支持フィルムに下塗りし、「切断および剥離」
操作によってイメージさせる非感光性エマルションまた
はポリマーの層。この場合、画像はエマルションまたは
ポリマー層をナイフまたは鋭利な器具を用いて手で案内
しながら或いはコンピュータ制御によって切断して作成
される。次に、エマルションまたはポリマー層の選択さ
れた領域を仮支持体から剥離して、最終画像を作成し、
印刷スクリーンに応用するために準備される。これらの
下塗非感光性フィルムはスクリーン印刷分野において「
ハンドカットステンシルフィルム」として良く知られて
いる。
例としては次のようなものがある。
AIJTOCUT AMBER,5OLVENT GR
EEN(オートタイプ・インターナショナル社の登録商
標) ULANOCUT  AMBA、  ST八−5HAR
P  GREEN(ウラノ社の登録商標) ハンドカットステンシルフィルムは、画像領域から切断
剥離した後、水または溶媒混合物を用いてスクリーンに
接着させて、そのまま乾燥させる。次いで仮支持フィル
ムを取り除き、スクリーンステンシルを完成させる。
(7)  スクリーンに接着前または後に画像をつくる
かどうかいずれにせよ、スクリーン印刷工程にステンシ
ル材料として使用するのに適した任意の他のフィルム製
品。製造したステンシルフィルムは電磁放射(通常はU
Vまたは可視)で照射し、切断し剥離し、あるいは他の
方法によって画像をつくることができる。
(8)  スクリーン印刷またはステンシルで刷り出す
ためのステンシルを製造するため、真鍮プレートのよう
なエツチングできる基板に後で刷り合わせたフォトレジ
ストフィルム。この種のフィルムは、例えば、電子工業
におけるはんだクリームおよびペーストの印刷に使用し
た金属ステンシルを製造するために用いられる。
(発明が解決しようとする課題) 上述のようなステンシルフィルムは、オペレーターの熟
練を要せず、種々の応用が可能なばらつきのない高品質
のステンシルを提供する方法としてスクリーン印刷産業
において良く知られている。
また、フィルム製品から製造したステンシルは、湿式液
体エマルション技術単独で作られたものよりも印刷性が
優れていることも知られている。
しかし、フィルム製品を使用する際に多くの問題点があ
る。例えば、 (1)  フィルムを損傷することなく、レジスターミ
スがなく、フィルムがステンシル中にむらなく、あるい
はピンホールを作ることなく、大きい(幅または長さが
1.2メートル以上)ステンシルフィルムを取り付ける
ことはオペレーターにとって非常に困難である。
(2)  塵、はこりは多くのスクリーン印刷店で問題
になっている。これは仕上がったステンシルにピンホー
ル、くぼみ、または小さいスポットを作るのでステンシ
ルの製造で障害になっている。
(3)オペレーターがフィルムロールヲ繰り返シ手で触
ること、フィルムを取り付ける際にドライスクリーンを
使用することが、フィルムとメツシュ織物の両方に静電
気を引きつけて悪化させる。
(4)従来技術では、一部これらの問題を解消するため
に開発された機械か−、二種ある。しかし、これらの機
械はオペレーターによって大量のフィルムを取り扱うこ
とが要求され、時間の浪費であり、塵による汚染の危険
が増える。
(5)  ウェットスクリーンを使用する場合、現在の
機械では一貫した満足な結果を与えない。
しかし、ウェットスクリーンの使用には、次のような利
点がある。
乾燥を必要とせず、迅速にスクリーンの向きをかえて、
最後のステンシルをきれいにした直後に再使用すること
ができる。
ウェットスクリーンは塵の静電気引力を受は難い。
ウェットスクリーンは、ステンシルフィルムを接着する
ために、メツシュを介して水またはエマルションを塗布
するための水槽、ローラーまたはスプレー装置を必要と
しない。
(課題を解決するための手段) 本発明はステンシルフィルムをスクリーン印刷用スクリ
ーンに貼用する新しい装置および方法に関する。
本発明によれば、スクリーン印刷スクリーンにステンシ
ルフィルムを貼用するための装置を提供する。この装置
は一般に垂直な面に前記スクリーンを保持するための保
持手段、この保持手段によって保持されたスクリーンに
貼用するため分配されるステンシルフィルムの配給部を
受領するためのフィルム受領手段、このフィルム受領手
段からスクリーンまでステンシルフィルムを供給するた
めのフィルム供給手段、およびフィルムをスクリーンの
片面と接触させるため、スクリーンから離れているステ
ンシルフィルム表面に圧力をかけるための加圧手段から
なり、このうちフィルム受領手段、フィルム供給手段お
よび加圧手段は、保持手段によって保持されたスクリー
ンに垂直な第1の下限位置と第2の上限位置との間に装
置を駆動する駆動手段によって垂直に移動できる。
本発明による製品および応用について以下に詳細に述べ
る。
第1の下限位置および第2の上限位置は、保持手段によ
って保持されたスクリーンのそれぞれ下縁および上縁に
近接していることが好ましい。
本装置は、フィルムを接触させる面に向かい合ってスク
リーン面を支持する逆圧手段を含み、この逆圧手段は駆
動手段によって可動する。
本発明の好適例のひとつにおいて、フィルム受領手段は
、フィルムの供給部を含むことができる取り外し可能な
ハウジングの受領用手段から成る。
このハウジングは塵のような異物の侵入に対して密封さ
れるフィルム用出口を有すると有利である。
また、フィルム受領手段は、複数のフィルム供給部を受
領するための手段から成り、フィルム供給手段はスクリ
ーンに供給部のいずれかひとつから選択的にフィルムを
供給するための手段から成ると有利である。
好ましくは、装置はフィルム受領手段とスクリーンとの
間にフィルムを切断するための手段を含む。コントロー
ル手段が駆動手段または機構およびフィルム切断手段を
制御し、加圧手段が第2の上限位置に接近する際にフィ
ルムを切断し、完全に切断されたフィルムを加圧手段の
第2の上限位置でスクリーンに貼用するようにすると便
利である。
本発明によれば、例えばステンシルフィルムのようなフ
ィルムをスクリーンに貼る装置を設け、この装置は好ま
しくは、はぼ垂直にスクリーンを取り付けるための取付
手段、例えばロールのようなフィルム供給部をスクリー
ンに近接して取り付けるための手段、および供給部から
スクリーンへフィルムを供給しフィルムをスクリーンに
貼るための機械的手段から成る。
取付手段は、フィルム供給部を含むハウジングを取り外
して受領し、フィルムをフィルム供給手段に対して適切
な位置におく手段から成ると有利である。
また本発明は、このような装置にハウジングを設け、こ
のハウジングはフィルム供給部を含み、フィルムのため
の出口を有し、この出口は随意に例えば塵のような外部
からの侵入物から密封することができる。
本装置は、フィルムをスクリーンに貼る方向にフィルム
取付手段を駆動するための駆動手段を含むことが好まし
い。また、このような駆動手段はフィルム取付手段をス
クリーン通過後に出発位置まで戻るようにすると有利で
ある。
本装置は、フィルムに向かい合ったスクリーンの片側に
液体を供給するための手段を含むと有利である。好まし
くは、液体供給手段をフィルム貼用手段と同調させて駆
動するように配置する。
本装置は、フィルムをスクリーンに貼る操作の間に、ス
クリーンに貼ったフィルムをフィルム供給部から切断す
るための手段を含む。
本発明はこのようにして、ウェットまたはドライスクリ
ーンに自動的にステンシルフィルムを貼用するカートリ
ッジ機構を備えたフィルムハウジングまたはカートリッ
ジ系を提供することができ、−旦フィルムをハウジング
に装填するとフィルムが手に触ったりフィルムを手で取
り扱ったりする必要がない。
さらに、フィルムハウジングは、ステンシルフィルムの
製造者によって供給されるフィルムカセントまたはカー
トリッジの形態にすることができ、清浄な室内条件でハ
ウジング内に密封することができる。このハウジングを
上記フィルム受領手段に取付けると、装置にハウジング
を装填する際に、オペレーターはフィルムを数センチ引
き出すだけで取り扱うことができ、これによって、フィ
ルムの塵による汚染の問題を解消することができる。
以下、本発明の好適例を図面に基づき説明する。
第1図において、本装置はベースエ00、左側および右
側の直立した枠部材101.102、左側の枠部材に合
体したコントロールパネル104、および本装置のハウ
ジング駆動コントロール部材を有する。
垂直な案内路105.106は各側の枠部材101.1
02の内面に上方向に延在し、案内路105.106は
、これらの間に水平に延在し、適当な走行具またはロー
ラー(図には示していない)によってこれらの案内路に
掛合されているカートリッジ棚18の各端部を収容して
いる。
カートリッジ棚18は駆動機構によって垂直に上下に駆
動することができ、電気モーター108はスプロケット
110を駆動し、上端部に近接した枠部材101.10
2の間に延在する駆動軸116の左側端に取り付けられ
た二重駆動スプロケット114の1組の歯状物に対し鎖
112によって駆動される。各ベアリング(図には示し
ていない)は枠に対して回転用の駆動軸116の端部を
支持する。駆動軸116の右側端は、第2の駆動スプロ
ケット17を有する。
第3のアイドラースプロケット118は、その下端に近
接して駆動軸116の右側端の下方に垂直に右側枠部材
102に取り付けられている。第4のアイドラースプロ
ケット119は同様に左側枠部材の下端部に取り付けら
れている。
第1の駆動鎖120は、符号121で示したカートリッ
ジ棚にその一端で取り付けられている。これは二重駆動
スプロケット114の第2組の歯状部を回って垂直上方
に延在し、アイドラースプロケット119を回って垂直
下方に延在し、符号122で示した場所に取り付けられ
たカートリッジ棚に戻る。第2の駆動鎖124はカート
リッジ棚18の右側端の連結具125.126間に延在
し、第2および第3のスプロケット117.11Bを回
る。この配置によって、カートリッジ棚は電気モーター
108によって案内路105.106を上下させること
ができる。
スクリーン印刷スクリーンの枠(下記を参照)の一端部
を収容するための下部支持レール130を、その端部で
ベース100に固定する。レール130は枠部材に取り
付けるための一対の調整可能なりランプ131132を
備える。
枠の反対側の端部を収容する上部支持レール136は、
その端部で案内路105.106に滑動可能に取り付け
られている。上部レールは、スクリーンの向かい合った
枠部材に取り付けるための調整可能なりランプ137.
138を備える。
カートリッジ棚18は以下に詳述するが、これは特に縦
長のスロット140を有し、これを介して、レール13
0.136上のクランプ131.132.137.13
8に取り付けたスクリーンが延在することかできる。
第2図ないし第4図において、ヒンジ付の透明上部16
を有するフィルムカートリッジ14に保持された支持用
プラスチック芯12に巻き付いたフィルム10が示され
ている。透明上部はオペレーターがカートリッジ14内
に残存するフィルム10の分量を知ることができる。芯
12は、先細のグリップ装置17によってローラー・ベ
アリングジャーナル15でハウジング内で回転できる心
棒またはスピンドル13に取り付けられている。
フィルムカートリッジ14は、カートリッジ棚18に支
持されており、カートリッジ内のソケット22に収容さ
れた棚の設置ピン20によって棚の適所に固定されてい
る。
カートリッジ棚18は、駆動機構によって駆動すること
ができ、第3図の矢印Aの方向に垂直に上昇する。上述
のように、駆動機構は電気モーター10日および鎖12
0.124を含み、両端で適当なランナーまたはローラ
ーによってカートリッジ棚18を設置した垂直な案内路
105.106内を棚18が上昇するように配置されて
いる。モーターを制御するための適当な限界スイッチは
棚の動程の限界を定める。
ステンシルフィルム10は、スクリーン30のメツシュ
織布28(または不織プレート)に対してキャピラリー
フィルム10を軽く押圧するゴム裏張ローラー26に、
一対のモーター駆動による供給ローラー24を介して供
給する。供給ローラーはさらに別の電気モーター(図に
は示していない)によって駆動され、このモーターはカ
ートリッジ棚18によって運ばれ、歯状ベルト(図には
示していない)とローラーに取り付けられた歯状部とを
介してローラーを駆動する。ローラー24はフリーホイ
ールデバイスを有すると便利であり、これは駆動モータ
ーのスイッチを切ると裏張ローラー26によって供給ロ
ーラー24を介してフィルムを引き出す。従って、フィ
ルムがスクリーン30に貼られる前に、最初の段階のフ
ィルム供給の間にのみ、供給ローラー24をモーターが
駆動することが必要である。
スクリーン30はメツシュ織布28と長方形枠32から
なり、この枠はクランプ131.132.137.13
8の装置に垂直に取り付けられ、従って垂直面にメツシ
ュ織布を支持する。上部レール136の位置は適切にな
るように調整され、スクリーン30はスロット140を
介して延在する。フィルムカートリッジ14に向かい合
ったメソシュ織布の側で、装置は押圧デバイス34を含
み、これはカートリッジ棚18に取り付けられ、カート
リッジ棚18と同調して、駆動機構によって垂直(第3
図の矢印B)に上昇するように駆動させることもできる
メソシュ織布28は湿式でも乾式でもよい、メツシュ織
布が湿式である場合、押圧デバイス34はコーティング
槽が好ましく、フィルムカートリッジが可動棚18上を
上昇する際に余分の水を収集し除去する。
しかし、メツシュ織布が乾式である場合、メソシュ織布
にステンシルフィルムが付着することができるように、
水、溶媒または直接エマルションを供給する必要がある
この場合、押圧デバイス34は通常、次の何れかである
(1)  スクリーン印刷工業で普通に使用されるよう
に、水、溶媒または直接エマルションを含ませたエマル
ションコーチインク槽。
(2)  湿潤デバイスによって制御された速度で湿ら
せたインデントローラーまたはエンボスローフ− (3)  その下にコーティング槽またはゴム、プラス
チックまたは金属のスキージがある薄いスプレィ棒。
(作用) 本装置はステンシルフィルムをスクリーンに取り付ける
ために次の方法で使用される。
機械を装填するため、プラスチック芯12のステンシル
フィルム10のロールを、最下部の停止位置ニアル棚1
8に取り付けられたフィルムカートリッジ14に配置す
る。次いでフィルム1oの案内縁を供給ローラー24の
間と裏張または押圧ローラー26の上部に供給し、フィ
ルムを押圧ローラーによって、装置に垂直に保持されて
いるスクリーン30の織布28に押圧する。これで本機
械を使用するための準備ができる。
ステンシルフィルムをスクリーン30のメツシュ織布2
8に貼るために、駆動機構を運転開始する。
供給ローラー24が向きを変えると、棚18とカートリ
ッジ14と供給ローラー24と押圧ローラー26からな
る全部のフィルム取付アセンブリが矢印Aの方向に上昇
して、ステンシルフィルム10を自動的に均一にスクリ
ーン織布28に貼り付ける。スクリーンの上部に達する
前に、フライングナイフ36がフィルムを切断し、供給
ローラーが供給を停止する。しかし、全部のフィルム取
付アセンブリは、フィルム片のフリーカット端部をスク
リーンに取り付けるまで上昇を続ける。
次いで棚18とカートリッジ14と供給ローラー24と
押圧ローラー26からなる全部のフィルム取付アセンブ
リは、付属の任意の押圧デバイス34と共に、スクリー
ンから引っ込む。次いで両者が駆動機構の制御によって
最下端に戻る。
次いでスクリーン30を乾燥するために取り除き、新し
いスクリーンを手動または自動で挿入し、フィルム供給
部が空になるまで、またはオペレーターが異なる種類ま
たは厚さのステンシルフィルムを貼ろうとするまで、こ
の工程を繰り返すことができる。別の場合には、新しい
ステンシルフィルムのカートリ、ジまたはロールを備え
た機械を再装填する必要がある。
さらに、全部のフィルム取付アセンブリは、裏打ローラ
ー26が作動する地点の前方位置でメツシュから塵を除
去するための静電気防止装置および/または粘着性ロー
ラーを含むことができ、あるいは静電気防止装置または
粘着性ローラーをカートリッジ14と押圧ローラー26
との間で操作するこトカできる。また、単一フィルムデ
イスペンサーを、異なる種類または厚さのフィルムの複
数のカートリッジを保持する回転円形コンベヤによって
置換することもできる。
カートリッジ棚18と供給ローラー24と裏張ローラー
26と押圧デバイス34とフライングナイフ36の動き
を制御する駆動機構は、通常の電気的、機械的その他の
タイプのコントロール部材を任意に組み合わせることが
できる。
上記好適例において、フィルムデイスペンサーは再使用
可能なユニットであり、フィルムロールを必′要に応じ
て装填し、置換する。
また、フィルムデイスペンサーはフィルムロールを取り
付ける使い捨てフィルムカートリッジからなることがで
き、ハウジングを随意に清浄な状態で後から密封する。
次いでハウジングを棚18の位置に容易にフィツトさせ
て、棚18の位置選定ピンまたはブロックを使用して位
置を定める。
使い捨てフィルムカートリッジは必要なとき、例えばフ
ィルムが消費されてしまったとき、あるいは異なる種類
のステンシルフィルムが次のステンシルに必要なときに
、簡単に除去し、装置することができる、この装置を用
いることにより、機械の中断時間が短くなる。
機械の他の変更例としては、1個以上の赤外、熱空気ま
たはマイクロウェーブドライヤーユニットを含むことが
でき、押圧デバイス34に取り付け、あるいは別の駆動
機構に連結してスクリーンを上下動させることができる
本発明のさらに別の好適例では、ステンシルフィルムを
機械によってスクリーンに貼り付ける間または後に、ス
テンシルフィルムによって被覆されていないスクリーン
メツシュ織布の領域を、スクリーン充填剤または感光性
直接エマルションを用いて、駆動機構に連結されたコー
ティング槽によって自動的に充填することができる。こ
の簡単な形では、押圧デバイス34が感光性直接エマル
ションを充填した直接エマルションコーティング槽であ
り、その寸法がスクリーン枠32の内側寸法よりも極僅
かに狭く、貼用するステンシルフィルムの幅よりも大き
い場合に目的が達成される。本発明の機械類をこの様式
で使用するとき、スクリーン境界領域を手で充填する必
要もなく工程の追加も不要である。
(発明の効果) 本発明によれば、塵、はこりのような外部からの侵入物
を密封によって遮断し、フィルムの供給を迅速に自動的
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ステンシルフィルムをスクリーン印刷スクリ
ーンに貼るための装置の概略説明図である。 第2図は、フィルムデイスペンサーおよび供給ローラー
の説明図であり、フィルムをスクリーンに供給している
。 第3図は、フォトステンシルフィルムを使用する部分断
面図である。 第4図は、第2図のフィルムデイスペンサーの縦断面図
である。 100・・・ベース    101・・・枠部材102
・・・枠m 材104・・・コントロールパネル105
.106・・・案内路 108・・・電気モーター11
0・・・スプロケット 112・・・鎖114・・・ス
プロケット 116・・・駆動軸117・・・スプロケ
ット 118.119・・・アイドラースプロケット120・
・・鎖      121.122・・・カートリッジ
棚124・・・鎖      125.126・・・連
結具130・・・下部支持レール131.132・・・
クランプ136・・・上部支持レール137.138・
・・クランプ140・・・スロット 10・・・フィルム    12・・・芯13・・・ス
ピンドル  14・・・フィルムカートリッジ15・・
・ジャーナル   16・・・透明上部17・・・グリ
ップ装置  18・・・カートリッジ棚20・・・ビン
      22・・・ソケット24・・・供給ローラ
ー 26・・・裏張または押圧ローラー28・・・メン
シュ織布  30・・・スクリーン32・・・枠   
    34川押圧デバイス36・・・フライングナイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、垂直平面にスクリーンを保持するための保持手段、
    この保持手段によって保持されたスクリーンに貼用する
    ため分配されるステンシルフィルムの配給部を受領する
    ためのフィルム受領手段、このフィルム受領手段からス
    クリーンまでステンシルフィルムを供給するためのフィ
    ルム供給手段、およびフィルムをスクリーンと接触させ
    るため、スクリーンから離れているステンシルフィルム
    表面に圧力をかけるための加圧手段からなり、このうち
    フィルム受領手段、フィルム供給手段および加圧手段は
    、保持手段によって保持されたスクリーンに垂直な第1
    の下限位置と第2の上限位置との間で装置を駆動する駆
    動手段によって移動できるようにした、スクリーン印刷
    スクリーンにステンシルフィルムを貼用する装置。 2、第1の下限位置が保持手段によって保持されたスク
    リーンの下縁に近接している請求項1記載の装置。 3、第2の上限位置が保持手段によって保持されたスク
    リーンの上縁に近接している請求項1または2記載の装
    置。 4、フィルム受領手段がハウジングの取り外しできる受
    領用手段からなり、ハウジングにフィルムの供給部を設
    けることができる請求項1、2または3記載の装置。 5、フィルム用出口手段を有するハウジングを含む請求
    項4記載の装置。 6、出口手段がフィルムを供給する間、異物の侵入に対
    して密封手段によって密封されている請求項5記載の装
    置。 7、フィルム受領手段が複数のフィルム供給部の受領手
    段からなり、フィルム供給手段がスクリーンに供給部の
    いずれか一つから選択的にフィルムを供給する手段から
    なる請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。 8、フィルム受領手段がロール内でステンシルフィルム
    を受領する手段からなる請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の装置。 9、フィルム受領手段とスクリーンとの間にフィルム切
    断手段を含む請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置
    。 10、駆動手段を制御するコントロール手段およびフィ
    ルム切断手段を含み、加圧手段が第2の上限位置に接近
    する際にフィルムを切断し、完全に切断されたフィルム
    を加圧手段の第2の上限位置でスクリーンに貼るように
    した請求項9記載の装置。 11、フィルムを接触させる面に向かい合ったスクリー
    ン面を支持するための逆圧手段を含み、この手段は駆動
    手段によって可動する請求項1〜10のいずれか1項に
    記載の装置。 12、逆圧手段がコーティング槽からなる請求項11記
    載の装置。 13、逆圧手段が制御された割合でローラーを湿らせる
    ための湿潤手段を有する加圧ローラーからなる請求項1
    1記載の装置。 14、逆圧手段がスプレーバーおよび圧搾手段からなる
    請求項11記載の装置。 15、さらに、フィルムを貼用する前にスクリーンから
    塵を除去する手段を含む請求項1〜14のいずれか1項
    に記載の装置。 16、スクリーンに貼用する際にフィルムの静電気チャ
    ージの蓄積を防止する静電気防止装置を含む請求項1〜
    15のいずれか1項に記載の装置。 17、ステンシル供給手段が一対の供給ローラーからな
    り、その間をフィルムが通過し、駆動手段によって駆動
    される請求項1〜16のいずれか1項に記載の装置。 18、加圧手段が加圧ローラーおよびスクリーンに対し
    てローラーを駆る弾力性偏向手段からなる請求項1〜1
    7のいずれか1項に記載の装置。 19、フィルムを接触させる面に向かい合ったスクリー
    ン面にコーティング材を塗布する手段を含む請求項1〜
    18のいずれか1項に記載の装置。 20、保持手段によって保持されたスクリーンに貼用後
    、フィルムを乾燥する手段を含み、この乾燥手段がフィ
    ルム受領部、フィルム供給部および加圧手段と共に駆動
    手段によって可動する請求項1〜19のいずれか1項に
    記載の装置。 21、請求項4記載の装置のフィルム受領手段における
    取り外しできる受領用ハウジングにおいて、ハウジング
    が分配すべきフィルムのロールを受領する内部空間を限
    定する壁手段からなり、壁手段がフィルム用出口手段を
    有し、さらにハウジングが内部空間内に前記フィルムの
    ロールを回転できるように取り付けるための手段を有す
    ることを特徴とするハウジング。 22、ハウジング内部空間からフィルムを分配させる間
    に異物の侵入に対して出口手段を密封する密封手段を含
    む請求項21記載のハウジング。
JP29999390A 1989-11-07 1990-11-07 スクリーン印刷スクリーンにステンシルフィルムを貼用する装置 Pending JPH03219997A (ja)

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GB8925085.6 1989-11-07
EP19900309541 EP0427382A3 (en) 1989-11-07 1990-08-31 Apparatus for applying a stencil film to a screen printing screen
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