JPH03219771A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH03219771A
JPH03219771A JP2013585A JP1358590A JPH03219771A JP H03219771 A JPH03219771 A JP H03219771A JP 2013585 A JP2013585 A JP 2013585A JP 1358590 A JP1358590 A JP 1358590A JP H03219771 A JPH03219771 A JP H03219771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
image processing
received
binarization
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3009418B2 (ja
Inventor
Yukihisa Ota
享寿 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2013585A priority Critical patent/JP3009418B2/ja
Publication of JPH03219771A publication Critical patent/JPH03219771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3009418B2 publication Critical patent/JP3009418B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、階調を有した画像から2値画像を生成する画
像処理装置に関し、例えば誤差拡散法等を用いて2値化
を行う画像処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の装置としては、インクジェット方式、あ
るいは電子写真方式等の記録装置のように、2値の記録
を行う装置のために、階調画像を2値化(量子化)する
データ展開装置があった。
このような装置に使用される2値化の手法としては、デ
イザ法、面積階調法、誤差拡散法等が知られている。
[発明が解決しようとする課題] これらの手法のうち、誤差拡散法は、デイザ法、面積階
調法等と比較して高画質の結果が得られるが、1ビクセ
ルに対する処理の結果を他の複数のビクセルへ反映させ
るという処理を行うために、処理時間が長くなってしま
うという欠点があった。−船釣に処理時間を短縮するた
めには、複数の処理手段により画面を分割して並列に同
じ処理を行えばよいのだが、誤差拡散法のように、1ビ
クセルの処理結果が他のビクセルの処理に反映されるよ
うな処理では、ある分割された画面の境界部分の処理を
行う場合、他の分割された画面の処理結果を必要とする
ために、並列処理が困難であるという欠点があった。
本発明は、上記従来例の欠点に鑑みなされ、その目的と
するところは、誤差拡散法等の手法を用いても、複数の
処理手段による並列処理を可能とする画像処理装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像処理装置は、階調性を有する多値画像データ
を2値化処理する画像処理装置において、前記多値画像
データを所定量毎に並列して2値化する2値化手段と、
前記所定量毎の多値画像データを前記2値化手段による
2値化の前後で制御するデータ制御手段と、前記2値化
手段の2値化時及び前記データ制御手段の制御時の通信
を行う通信手段とを備えることを特徴とする。
[作用] かかる構成によれば、2値化手段は多値画像データを所
定量毎に並列して2値化し、データ制御手段は所定量毎
の多値画像データを2値化手段による2値化の前後で制
御し、通信手段は2値化手段の2値化時及びデータ制御
手段の制御時の通信を行う。
[実施例1] 以下に添付図面を参照して、本発明に係わる好適な実施
例を詳細に説明する−0 〈第1実施例〉 まず、第1実施例について説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す画像処理装置の構成
を説明するブロック図である。
1はMPU (マイクロプロセッシングユニット)、R
OM、RAM等からなる本装置全体の制御を行なう制御
手段であり、2のホストインタフェースから多階調のデ
ータ(多値画像データ)を受は取り、このデータを4−
1〜4−nの画像処理手段に転送する。また、制御手段
1は画像処理手段4−1〜4−nにより処理されたデー
タ(2値データ)を受は取り、3のプリンタインタフェ
ースに転送する。2はホストインタフェースであり、不
図示のホストコンピュータと接続され多値画像データお
よびコントロールコマンド等を受信する。3はプリンタ
インタフェースであり、不図示プリンタと接続され、2
値データおよびプリンタのコントロールコマンド等を受
送信する。4−1〜4−nは画像処理手段であり、それ
ぞれ制御手段1から受は取った所定量の多値画像データ
を並列して2値化して再び制御手段lへ転送する。また
、10はデータバス(DBS)であり、制御手段l、ホ
ストインタフェース2およびプリンタインタフェース3
間のデータのやりとりはDBSIOを通して行われる。
また、CHI−CHnおよびC)II−2〜CHn−1
は画像処理手段間および画像処理手段と制御手段間のデ
ータおよび制御コマンドをやりとりする通信手段である
ところのチャネルである0以上の構成から、本実施例の
画像処理装置は、ホストコンピュータとプリンタ間に介
在する印刷制御装置として存在する単体構造である。
第2A図は画像処理手段4の構成を示すブロック図であ
る。同図において、第1図における画像処理手段4−1
〜4−nはすべて同一の構成を有しているため、説明上
、画像処理手段を仮に4−iで示す。第2A図において
、5−iはMPUであり、チャネルCHi、CHi (
i+1)、CH(i−1) iを通してデータおよびコ
マンドをやりとりする。また、6−iはRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)であり、MPU5−iのワークエリ
アとして用いられる。
第2B図はRAM6−iに記憶されるデータの内容説明
する図である。同図に示されるように、RA M 6−
i中には、多値画像データを格納するエリアと、2値デ
ータを格納するエリアと誤差データを格納するエリアに
分かれ、各データのアドレスが対応するように記憶され
る。ここで多値画像データを格納するエリ゛アには、第
2A図のチャネルCH1から入力される多値画像データ
が格納され2値データを格納するエリアには画像処理手
段4−iによって2値化されたデータが格納され、誤差
データを格納するエリアにはM P U 5−iによっ
て処理された階調データの次ラインへ繰り越される誤差
データが格納される。
第3図は一般的な誤差拡散法について説明する図であり
、以下その手順を説明する。
まず、各画素は0から255までの濃度値をとり、Oの
ときが白を、255のときが黒をそれぞれ表し、2値化
するための閾値は127である。
第3図(1)には、多値画像データは第1ラインに40
,110.・・・ そして1次ラインに50.120・
・・のように並んだときの一例が示されている。
最初に左上角の第1画素に着目する。この画素の濃度値
は40であり、閾値T(=127)よりも小さいので2
値データは白となる。従って、その時の誤差は、40−
0 (白レベル)=40の値を隣接する2画素に振り分
けるため、40/2 =+20となる。これにより、第
3図(2)に示されるように、右隣の画素の濃度値は1
10+20=130となり、次行の画素の濃度値は50
+20=70となる。
次に、着目画素を右に1つずらし、同様に閾値Tとの比
較を行うと、着目画素の値は130であるため、閾値T
よりも太き(なり、2値データは黒となる。そのときの
誤差は、130−255(黒レベル)=−125の値を
2画素に振り分けるため、−125/2=−62,5と
なる。これにより、第3図(3)に示されるように、着
目画素の右隣の画素の濃度値は30−62.5=−32
,5となり1着目画素の次行の画素の濃度値は120−
62.5=57.5となる。以上の動作を繰り返して1
ライン分の処理が終了すると、次のラインに移って同様
に最左の画素から着目され、以下同様の処理が繰り返さ
れる。このようにして処理された結果は、白の画素は0
、黒の画素は1として出力され、階調を有した画像から
白黒のみで表現される2値画像が生成される。
次に、第1実施例の動作について説明する。
第4A図、第4B図は制御手段1のデータ処理手順を説
明するフローチャートである。制御手段1は、主にホス
トインタフェース2からコマンドおよびデータを受は取
ってこれを画像処理手段4−1〜4−nのいずれかに転
送する処理(第4A図)と、画像処理手段4−1〜4−
nのいずれかからコマンドおよびデータを受は取ってこ
れをプリンタインタフェースに転送する処理(第4B図
)とを行う。これら2つの処理は並列に処理される。
まず、第4A図に従って、ホストインタフェース2から
コマンドおよびデータを受は取ってこれを画像処理手段
4−1〜4−口のいずれかに転送する処理を説明する。
制御手段lはホストインタフェース2からデータ転送コ
マンドが受信されるするのを待つ(ステップSl)。そ
して、データ転送コマンドが受信されたならば次のステ
ップS2に処理は移行し、そうでなければ再び同ステッ
プS1が繰り返される。ステップS2においては、変数
iが1に初期化される。更にステップS3に処理は進み
、そこでチャネルCHiに対して、画像処理手段4−i
が処理可能な状態かどうかをチエツクするために、デー
タ転送チエツクコマンドが送出される。データ転送チエ
ツクコマンドを受は取った画像処理手段4−iは、後述
するように、そのとき画像処理中であるかそうでないか
を示すステータスを同じ(チャネルCHiを通して、制
御手段1に応答する。
このため制御手段1は、ステップS4に処理を進め、デ
ータ転送チエツクコマンドに対する画像処理手段4−i
からのステータス応答を受信する。更に処理はステップ
S5に進み、制御手段lは、ステップS4で受は取った
ステータスに従って、多値画像データが転送可能かどう
かをチエツクする。すなわち、受信したステータスが、
「データ転送不可jであるならば、処理はステップS6
に進み、一方「データ転送可能」ならば、処理はステッ
プS9へ進む。ステップS6においては、画像処理手段
のNo、を示す変数iが末尾のnと等しければiは1に
セットされ(ステップS8)、等しくなければiは1つ
インクリメントされ(ステップS7)、処理はステップ
S3へ戻る。
方、データ転送可能な場合には、ステップS9において
、ホストインタフェース2から受は取った多値画像デー
タはチャネルCHiを介して画像処理手段4−iへと転
送され、次のステップS10の処理が開始される。ステ
ップSIOでは、更にホストインタフェース2から1画
面のデータ転送終了コマンドを受信したかどうかのチエ
ツクが行われ、データ転送終了コマンドを受信したとチ
エツクされたならば、処理はステップSllへ進み、そ
こでチャネルCHiヘデータ終了コマンドが送出され、
処理はステップSlへ戻る。一方、ステップS10でデ
ータ転送終了コマンドを受信できなかった場合には、そ
のままステップSlへ処理が戻り、上述と同様の処理が
繰り返される。
次に、第4B図に従って、画像処理手段4−1〜4−n
のいずれかからコマンドおよびデータを受は取ってこれ
をプリンタインタフェースに転送する処理を説明する。
まず、制御手段1は変数iを1に初期化しくステップ5
12)、ステップS13において、チャネルCHiから
データ転送コマンドを受信するのを待つ。ここで、制御
手段1がデータ転送コマンドを受は取ったならば、処理
はステップS14に進み、受は取らなかったならば、処
理は再びステップS13に戻り、そこで制御手段1がは
チャネルCHiからデータ転送コマンドを受信するのを
待つ。ステップS14では、ステップS13においてチ
ャネルCHiからデータ転送コマンドを受信したことが
確認されたため、チャネルCHiに対してデータ転送応
答コマンドが送出される。そして処理はステップS15
に進み、画像処理手段4−iによって処理された2値デ
ータがチャネルCHiから受信され、この受信された2
値データはプリンタインタフェース3に送出される。更
に、処理はステップ316に進み、データ終了コマンド
をチャネルCHiから受は取ったかどうかのチエツクが
行われる。もし受は取られたならば、処理すべき多値画
像データは、すべて2値化されたため5処理は再びステ
ップS12に戻り、上記処理と同様に処理が繰り返され
る。一方、ステップS16でデータ終了コマンドが受は
取られていないと判定された場合には、まだ未処理の多
値画像データが残っているため、処理はステップS17
に進み、そこで変数iがnと等しければiは1にセット
され(ステップ519)、等しくなければiは1つイン
クリメントされて(ステップ518)、処理はステップ
S13へ戻り、上記処理と同様の動作が繰り返される。
第4C図、第4D図は第1実施例の画像処理手段4−1
〜4−nのデータ処理手順を説明するフローチャートで
ある。画像処理手段4−iは、主にチャネルCHiから
コマンドおよび階調データを受は取ってこれを2値化処
理し再びコマンドおよび2値データをCHiに送出する
処理(第4C図)と、画像処理手段間あるいは、画像処
理手段4−iと制御手段1間での通信を行い画像処理全
体の同期をとる処理(第4D図)とを行う。これら2つ
の処理は並列に処理される。
まず、第4C図に従って、画像処理手段4−iはチャネ
ルCHiからコマンドおよび階調データな受は取ってこ
れを2値化処理し、再びコマンドおよび2値データをC
Hiに送出する処理について説明する。そこで、最初に
画像処理手段4−iは変数CurrProcEnabl
e (CP E )を真(TRUE)にセットする(ス
テップ521)。次に、処理はステップ22に進み、そ
こで画像処理手段4−iはチャネルCHiからデータ転
送コマンドを受信するのを待つ。そしてデータ転送コマ
ンドが受信されると、処理はステップS23に進み、受
信されない間はステップ22が繰り返し行われる。次の
ステップ23においては、変数CPEが偽(FALSE
)にセットされる。更に処理はステップS24に進み、
データNo、を示す変数Nが1にセットされる。そして
処理はステップS25に進み、そこでチャネルCHiか
ら1ライン分の多値画像データが受信され、そのデータ
はRA M 6−iの画像データエリアに格納される。
次に、チャネルCH(i−1)−iからN番目の誤差値
転送要求コマンドが画像処理手段4−(i−1)に送出
される(ステップ826)。そして、画像処理手段4−
iはチャネルCH(i−1)−iから誤差値転送要求コ
マンドに対する応答を受信する(ステップ527)。そ
して、ステップS27で受信された応答がデータ未処理
であると判定された場合(ステップ528)、処理はス
テップS26に戻って再び同じ動作を繰り返す。一方、
ステップS28でデータ処理済みと判定された場合、処
理はステップS29に進み、ここで、RAM6−iに格
納された多値画像データと、左隣の画素を2値化したと
きに繰り越された誤差データと、ステップS27で受は
取られ前ラインから繰り越された誤差データとから2値
化処理が行われ、求められた2値データ、及び次のライ
ンに対する繰り越し誤差はそれぞれRAM6−iの、2
値データおよび誤差データのエリアの対応する画素位置
に格納する。なお最初の1ラインに関しては、その前の
ラインの繰り越し誤差が存在しないので、ステップS2
6.S27,32Bは実行されない。そして処理はステ
ップS30に進み、そこで変数Nは1つインクリメント
される。
そして、処理はステップS31に進み、ここではステッ
プS25で受は取られた1ライン分の画像データ全てを
処理したかどうかのチエツクが行われ、その結果、まだ
処理を終了していない場合には、ステップS26に処理
は戻って以上の動作を繰り返す。一方、ステップS31
でデータ処理が終了していると判定された場合には、処
理はステップS32に進み、チャネルCHiからデータ
転送応答コマンドを受信するのを待つ処理が行われる。
そして、データ転送応答コマンドが受は取られた場合、
処理はステップS34に進み、一方、データ転送応答コ
マンドが受は取られなかった場合、処理は再びステップ
S33に戻って同コマンドの受信待ちとなる。そこで、
同コマンドが受信された場合(ステップ533) 、チ
ャネルCHiから処理の終了した2値データを転送する
処理が行われる(ステップ534)。なお、ステップS
34においては、2値データに引き続いてデータ終了コ
マンドが同じくチャネルCI(iから送出される。
このようにして、ステップS34の後、処理は再びステ
ップS21に戻って以上の動作を繰り返し行う。
次に、第4D図に従って、画像処理手段間あるいは、画
像処理手段4−iと制御手段1間での通信を行い画像処
理全体の同期をとる処理について説明する。
まず、画像処理手段4−iはチャネルCHiからデータ
転送チエツクコマンドを受信したかどうかをチエツクす
る(ステップ541)。そして、データ転送チエツクコ
マンドが受信された場合、処理はステップS42に進み
、一方、受信されなかった場合、処理はステップS45
に進む。ステップS42においては、変数CPEがTR
UEであるかどうかのチエツクが行われる。その結果が
TRUEの場合、現在の画像処理手段4−iは非処理の
状態であるので、処理はステップS43に進み、チャネ
ルCHiに応答コマンド「データ転送可能」が送出され
る。一方、ステップS42でFALSEと判定された場
合、現在の画像処理手段4−iは処理状態であるので、
処理はステップS44に進み、チャネルCHiに応答コ
マンド「データ転送不可」を送出する。さらに、ステッ
プS45に進み、チャネルCHi−(i+1)から誤差
値転送要求コマンドを受信したかどうかをチエツクする
。ステップS45で誤差値転送要求コマンドの受信が確
認されると、処理はステップS46へ進み、方、上記コ
マンドの受信が確認されなかった場合、処理はステップ
S41に戻って以上の動作を繰り返す。ステップS46
においては、ステップS45で受信された誤差値転送要
求コマンドが要求する誤差が何番目の画素のものかチエ
ツクされる。そこで、要求No、が変数Nよりも小さい
ならば、既に要求画素は処理済みであるので、処理はス
テップS47に進み、そこでチャネルCHi−(i÷1
)に要求された誤差データが送出される。
方、要求NO,が変数N以上ならば、要求画素はまだ処
理が行われていないのでステップS48に進み、そこで
チャネルC)It−(i+1)に応答コマンド「データ
未処理」が送出される。そして、処理は再びステップS
41に戻って以上の動作を繰り返す。
以上説明したように、第1実施例によれば、複数の画像
処理手段と、画像処理手段間及び画像処理手段と制御手
段間との通信を行う通信制御手段を設けることにより、
誤差拡散法等の1画素の処理結果を次の処理に用いるよ
うなデータ処理においても複数の画像処理手段によって
高速に処理することができる。
〈第2実施例〉 次に、第2実施例について説明する。
第5図は本発明の第2実施例を示す画像処理装置の構成
を説明するブロック図である。同図において、7で示さ
れるものは画像メモリである。本実施例においては、画
像処理装置はホストコンピュータの中に置かれ、そのホ
ストコンピュータ内で2値化処理を行い、プリンタイン
タフェース3を通して記録装置に送られる。
このように、ホストコンピュータの内部に第1実施例と
同様の画像処理装置を設けた場合にも、第1実施例と同
様の効果を得ることができる。
〈第3実施例〉 次に、第3実施例について説明する。
第6図は本発明の第3実施例を示す画像処理装置の構成
を説明するブロック図である。同図において、8で示さ
れるものは記録ヘッド、キャリッジ駆動装置等を含むプ
リンタユニットである。本実施例においては第1実施例
と同様の画像処理装置をプリンタ本体の中部に設けてお
り、この構成によりホストプリンタインタフェース2を
通して多値画像データを受は取り、プリンタ内部で2値
化処理を行って記録動作を実行する。
このように、プリンタの内部に第1実施例と同様の画像
処理装置を設けた場合にも、第1実施例と同様の効果を
得ることができる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、誤差拡散法等の
1画素の処理結果を次の処理に用いるようなデータ処理
においても高速に処理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す画像処理装置の構成
を説明するブロック図、 第2A図は画像処理手段4の構成を示すプロッり図、 第2B図はRAM6−iに記憶されるデータの内容説明
する図、 第3図は一般的な誤差拡散法について説明する図、 第4A図、第4B図は制御手段1のデータ処理手順を説
明するフローチャート、 第4C図、第4D図は第1実施例の画像処理手段4−1
〜4−nのデータ処理手順を説明するフローチャート、 第5図は本発明の第2実施例を示す画像処理装置の構成
を説明するブロック図、 第6図は本発明の第3実施例を示す画像処理装置の構成
を説明するブロック図である。 図中、1・・・制御手段、2・・・ホストインタフェー
ス、3・・・プリンタインタフェース、4−1〜4−n
−画像処理手段、5−1−M P U、6−i −RA
M、7・・・画像メモリ、8・・・プリンタユニット、
】O・・・DBSである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)階調性を有する多値画像データを2値化処理する
    画像処理装置において、 前記多値画像データを所定量毎に並列して2値化する2
    値化手段と、 前記所定量毎の多値画像データを前記2値化手段による
    2値化の前後で制御するデータ制御手段と、 前記2値化手段の2値化時及び前記データ制御手段の制
    御時の通信を行う通信手段とを備えることを特徴とする
    画像処理装置。
  2. (2)前記データ制御手段は、2値化手段で2値化され
    た所定量毎のデータ間の制御処理を含むことを特徴とす
    る請求項第1項記載の画像処理装置。
JP2013585A 1990-01-25 1990-01-25 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3009418B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013585A JP3009418B2 (ja) 1990-01-25 1990-01-25 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013585A JP3009418B2 (ja) 1990-01-25 1990-01-25 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03219771A true JPH03219771A (ja) 1991-09-27
JP3009418B2 JP3009418B2 (ja) 2000-02-14

Family

ID=11837263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013585A Expired - Fee Related JP3009418B2 (ja) 1990-01-25 1990-01-25 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3009418B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725638B1 (ko) * 2003-07-04 2007-06-08 니폰 덴신 덴와 가부시끼가이샤 간섭계형 광 스위치 및 가변 광 감쇠기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725638B1 (ko) * 2003-07-04 2007-06-08 니폰 덴신 덴와 가부시끼가이샤 간섭계형 광 스위치 및 가변 광 감쇠기

Also Published As

Publication number Publication date
JP3009418B2 (ja) 2000-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4827352A (en) Method of and apparatus for changing the pixel density of a binary image using average values calculated from sets of reference pixels selected from the binary image
US8331731B2 (en) Image processing method and image processing apparatus
US5410615A (en) Bitmap image resolution converter compensating for write-white xerographic laser printing
EP0822709A2 (en) Image processing apparatus, image processing method and storage medium
EP0683601A2 (en) Image processing method and apparatus
JPH03219771A (ja) 画像処理装置
US7072060B2 (en) Print control apparatus, print control method, and memory medium
JP2839006B2 (ja) 画像出力装置
US5499362A (en) Image processing apparatus
JP7081477B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、およびプログラム
JPH08183207A (ja) カラーイメージデータ制御方法
JPH10324027A (ja) 画像処理装置及びその方法
JP3960086B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2868680B2 (ja) ファクシミリ装置のデータ記録方法
US6734990B1 (en) Image formation apparatus and image formation method
US20030117649A1 (en) Print processing method and apparatus
JP2002354257A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、記録媒体およびプログラム
JP4350677B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP3185435B2 (ja) 画像形成装置
JPH07273982A (ja) 画像形成装置
JPH06253146A (ja) 画像形成装置
EP0582369A1 (en) Bit-map image resolution converter with controlled compensation for write-white xerographic laser printer
JPH05221031A (ja) 画像形成装置
JPH10224626A (ja) 画像二値化方法
JPH0687254B2 (ja) カラー画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees