JPH03219723A - アップダウンカウンタ装置 - Google Patents

アップダウンカウンタ装置

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JPH03219723A
JPH03219723A JP1561190A JP1561190A JPH03219723A JP H03219723 A JPH03219723 A JP H03219723A JP 1561190 A JP1561190 A JP 1561190A JP 1561190 A JP1561190 A JP 1561190A JP H03219723 A JPH03219723 A JP H03219723A
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JP
Japan
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pulse
edge
counter
count
input
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JP1561190A
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Akihiko Wakimoto
昭彦 脇本
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータ等の半導体装置におけ
るカウント機能を実現するアップダウンカウンタ装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のアップダウンカウンタ装置(2相処理カ
ウンタ装置)の構成を示すものである。
A、Bはカウンタに入力される位相差のあるパルス入力
である。1はカウンタで、アップカウントするかダウン
カウントするかを制御できるUD大入力備えている。2
はAND回路で、パルス入力信号Aとカウントクロック
発生回路4の出力aが入力され、AND回路2の出力す
は、カウンタ1のクロック入力信号Tとなり、カウンタ
1へ入力される。カウンタ1はAND回路2の出力をカ
ウントする。4は入力パルス信号Bと、アップダウン制
御回路5の出力Cによって、クロックaを発生するカウ
ントクロック発生回路である。5はアップダウン制御回
路で、パルス信号AとBを入力してアップダウン制御信
号dを出力し、また、カラントフロツタ発生回路4に入
力する信号Cを出力する。
パルス入力信号A、Bは位相のずれたもので、第2図に
示すように、AよりBが位相が遅れているものとして説
明する。このカウンタ1の動作は、パルスAが“L′°
から°“H”に立ち上がった後に、パルスBの“L I
Iから°°H”への立ち上がりが入力されると、アップ
カウントし、パルスAが“L”から11 H#に立ち上
がった後に、パルスBのH″から“L IIの立ち下が
りが入力されると、ダウンカウントする動作をする。
まず、Aに“L”からH11の立ち上がりが入力され、
アップダウン制御回路5に入力されると、Aの“Lo”
から“H”の立ち上がりエツジでBのレベルを取り込み
、そのレベルの反転をdに出力する。Aが“L IIレ
ベルの間は、Bの信号の反転信号をdに出力する。カウ
ントクロック発生回路4では、Aの“L“からH″°の
立ち上がりが来た後に、Bの°l L 1′から“H”
への立ち上がりが来たことを検出し、そのBの“L”か
らH′の立ち上がりが来た時点から、Aが“H”の間、
Bのレベルが“HIIで変わらなければ、AがHIIの
間はaからL”レベルのパルスを出力する。
Aが“L″レベル間は出力aは“HIIレベルを出力す
る。
次に、カウンタ1へ入力するクロックbは、Aとaが“
H”の時に“H”のパルスとなり、カウンタ1へ入力さ
れる。カウンタ1は、アップダウン制御信号dが“°H
”のとき、クロックbの立ち下がりが入力された時、ア
ップカウントするとすれば、第2図の波形で示すように
、BOXのエツジでカウントクロックbに立ち下がりエ
ツジが発生し、dは“HIIレベルであるため、Xのエ
ツジでアップカウントする。このようなAとBのパルス
入力の関係であれば、常に、Bの立ち上がりエツジでア
ップカウント動作を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術は、Aのパルスの立ち上がりを見て、リエッ
ジ部で、カウンタ1のカウント有効エツジ(ここではb
の立ち下がりエツジ)を発生させていたため、Aが“H
IIレベルの間に、−度“Lo“から°“H11に立ち
上がったパルスBが°“H”から“Lパに立ち下がった
時、その立ち下がりエツジでカウンタ1のカウント有効
エツジを発生することはできなかった。
たとえば、Bのyの立ち上がりエツジでは、Xの立ち上
がりエツジと同じように、カウンタ1の有効エツジが発
生し、またアップダウン制御信号dがカウンタ1の有効
エツジが発生するまでは“Ho”レベルを保つようにし
ているため、yのエツジでXのエツジと゛同様、アップ
カウントする。これはAが立ち上がった後の、立ち上が
りエツジでアップカウントする動作としては問題はない
、しかし、Aが“H”レベルの間に、AとBの位相関係
が正反対になる場合を考えると、たとえば2のエツジの
ように、Bが、Aが“Hoの間に一度立ち上がった後に
、“Hoから“L”に立ち下がった場合、カウントクロ
ック発生回路4の出力aは、Aが“L”に立ち下がる前
に、“H”に立ち上がるようになっていた。つまり第2
図に示すように、カウントクロックbの、パルスBの2
に対応する立ち下がりエツジ点では、カウント有効エツ
ジが発生しないので、カウンタ値は変わらない。そのた
め従来の構成では、第2図のEの時点で、AとBのパル
ス入力の位相が反転した場合、E点まではアップカウン
ト、8点以降はダウンカウントするところが、Aが“H
”の間にBの立ち下がりエツジが来たにもかかわらずそ
のエツジをダウンカウントできなかったので、有効なカ
ウントエツジ数とカウント値との間にずれを生じるとい
う問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、第2図でいう、パルス人力Bの2の立ち下が
りエツジにおいてもカウンタの有効エツジを発生させ、
さらに、この時のカウンタのアップダウンの制御信号を
ダウンカウントになるようにすることにより、パルスA
とBの位相関係が第2図のように、E点で正反対になっ
た場合は、パルスBの立ち下がりの有効エツジに対する
カウンタへのカウントクロックパルスを発生させ、パル
スBのカウント有効エツジ数とカウンタのカウント値に
ずれを生じないアップダウンカウンタ装置を得ることを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるアップダウンカウンタ装置は、従来の
基本的な考え方は、パルスAの立ち上がりが来た後のパ
ルスBの立ち上がりを有効なものとしていたのに対し、
パルスBの立ち上がりエツジ。
立ち下がりエツジ゛の両エツジについて対応したカウン
トクロック源を発生させておいて、さらにそのカウント
クロック源の中でカウント有効クロックを選択するよう
にするとともに、選択したカウント有効クロックに対す
るアップダウン制御信号をパルス人力Bを用いて求める
というカウンタ動作を行うようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、カウントクロックは、パルス入力
信号Bの立ち上がりエツジ、立ち下がりエツジの両エツ
ジから選択するようにしているので、パルス入力信号A
とBの位相が正反対に逆転する時点においても、パルス
入力信号Bのエツジをカウントクロックの有効クロック
にさせることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1はカウンタで、アップカウントする
か、ダウンカウントするかを制御できるUD大入力備え
ている。2はAND回路で、パルス入力信号Bの立ち上
がりエツジ、立ち下がりエツジを検出し、そのエツジで
パルスを発生させるエツジパルス発生回路3の出力aと
、もう一方のパルス入力信号Aとが入力され、そのAN
D2の出力すはカウンタlのカウント人力Tに接続され
る。3は両エツジパルス発生回路で、パルス入力信号B
の両エツジを検出し、出力aにパルスを出力する。パル
ス入力信号Bはカウンタ1のアップカウントダウンカウ
ントを決めるUD大入力接続されている。
パルス入力信号A、Bは位相のずれたもので、第1図に
示すように、AよりBが位相が遅れているものとして説
明する。このカウンタlの動作は、パルスAがIt H
IIの間に、パルスBの“′L″から“H”の立ち上が
りが入力されると、アップカンウドし、“HIIから°
“L”の立ち下がりが入力されるとダウンカウントする
動作をする。
まず、AがI H1“の間にBが“L”から“H”の立
ち上がりエツジ(X)が入力されると、エツジパルス発
生回路3から第1図(b)のaのようなパルス■が発生
する。このパルス■はAND回路2に入力される。この
とき、パルス入力信号Aは“H″°°レベルるため、A
ND回路2の出力すはパルス■がそのまま出力され、カ
ウンタ1のカウントクロックとして入力される。カウン
タ1はUD大入力H′”レベルのときアップカウント、
′L”レベルのときダウンカウントとすると、今aのパ
ルス■に対応したbのパルスがカウンタ1に入力された
時、UDにはパルス入力信号Bの“H”レベルが入力さ
れているので、カウンタ1がカウントクロツタ入力信号
Tの立ち下がりエツジをカウント有効エツジとすれば、
パルス■の立ち下がりでアップカウントする。
次にAが“L”に立ち下がってからBが立ち下がった時
には、エツジパルス発生回路3の出力aにはパルスは発
生するが、AND2でAが“L”であるため、AND出
力すにはaのパルスは出力されず、“L”レベルのまま
、カウンタへの入力はない。
続いて、再びAが立ち上がって“H”レベルの間にBか
ら“L”から“H”の立ち上がりエツジyが入力される
と、エツジXと同様な考え方から、カウンタ1ヘクロツ
ク入力が与えられる。また、このときもUDはBが入力
されているためH11レベルであり、エツジyに対応し
て、カウンタ1はアップカウントする。
さて、このAが“H″の間に、Bが一度立ち上がりエツ
ジyの後に、立ち下がりエツジ2が来た場合、同じくエ
ツジパルス発生回路3からパルス■がaに出力され、A
ND回路2に入力される。
この時Aは“°H′′であるため、AND回路2の出力
すはaのパルス■がそのまま出力され、カウンタ1のク
ロック入力となる。また、この時、UDは信号Bである
から“L″ルベルなり、カウンタ1は、エツジ2をダウ
ンカウントすることになる。
従って、パルスAがH”の間に、パルスBの立ち上がり
、立ち下がりの両エツジが来ると、カウンタはアップカ
ウントとダウンカウントとを行うので、その間のカウン
ト結果は、エツジXをカウントした時と同じ値になる。
そのためAとBの位相が逆転した直後から、パルスAの
“HIIの間に入力されたパルスBの立ち下がりエツジ
をダウンカウントできるようになり、カウンタの値が有
効エツジに対応して連続的な値となるようになった。
なお、上記実施例では、カウンタ1は、UDがu H+
+のときアップカウント、“L゛°゛のときダウンカウ
ントとしたが、その極性は反対であってもよい、また、
カウンタlのカウント有効エツジを立ち下がりとしたが
、立ち上がりと考えても同様の効果が得られる。またA
ND回路2は同様な論理が取れれば他の回路でもよい、
上記説明では、Aが立ち上がった後、Bが遅れて立ち上
がる位相を例にとったが、Bが進んでいる位相から考え
ても全く同様な考え方が成り立つ。
またへの“H”の間でBの立ち上がり、立ち下がりエツ
ジが1つずつ来た場合を考えたが、その両エツジの対は
何度入っても同様の効果が得られる。さらに、Bの立ち
上がり、立ち下がりの入る順が、立ち下がり、立ち上が
りの順であってもよい、また、Aが“HIIのときのB
の立ち上がり。
立ち下がりと説明したが、AがL”のときのBの立ち上
がり、立ち下がりとしても、極性が変わるだけで、上記
と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、基準となるパルス信
号Aに対し、位相のずれた一方のパルスBの立ち上がり
、立ち下がりの両エツジを検出してパルスを発生させ、
その発生させたパルスをパルス信号Aによりカウンタへ
の有効クロックとして選択するようにするとともに、パ
ルスBを用いてカウンタのアップカウントダウンカウン
トを制御するようにしたので、AとBのパルスの位相関
係が逆になっても、カウンタはそのカウント有効パルス
を位相に従って正しくカウントでき、パルスBのカウン
ト有効エツジ数とカウンタのカウント値にずれを生じな
いアップダウンカウンタ装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による2相処理カウンタ装
置を示す図、第2図は従来の2相処理カウンタ装置を示
す図である。 1はカウンタ、2はAND回路、3は両エツジパルス発
生回路、4はカウントクロック発生回路、5はアップダ
ウン制御回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1のパルス入力信号を基準とし、その基準信号
    に対し位相差のある第2のパルス信号を入力するアップ
    ダウンカウンタ装置において、カウンタは第2のパルス
    信号によりアップカウントするかダウンカウントするか
    を判別する入力を備え、 上記第2のパルス信号の立ち上がり、立ち下がりの両エ
    ッジでパルスを発生させる両エッジパルス発生回路と、 該両エッジパルス発生回路で発生したエッジパルスのう
    ち、カウント有効クロックを第1のパルスにより選択し
    、その出力のエッジパルスを上記カウンタへのカウント
    クロック入力とするAND回路とを備えたことを特徴と
    するアップダウンカウンタ装置。
JP1561190A 1990-01-24 1990-01-24 アップダウンカウンタ装置 Expired - Lifetime JPH0828657B2 (ja)

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