JPH03219352A - 入出力制御装置 - Google Patents

入出力制御装置

Info

Publication number
JPH03219352A
JPH03219352A JP2015893A JP1589390A JPH03219352A JP H03219352 A JPH03219352 A JP H03219352A JP 2015893 A JP2015893 A JP 2015893A JP 1589390 A JP1589390 A JP 1589390A JP H03219352 A JPH03219352 A JP H03219352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
instruction
input
wait time
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015893A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yamamoto
真士 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP2015893A priority Critical patent/JPH03219352A/ja
Publication of JPH03219352A publication Critical patent/JPH03219352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retry When Errors Occur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は入出力制御装置に関し、特に入出力装置のりト
ライ制御方式におけるウェイト処理の診断に関する。
従来技術 従来、入出力装置のりトライ制御方式においては、cp
u <中央処理装置)か入出力装置に対して命令を出力
した際に、その命令が入出力装置で受付けられずにウェ
イト応答が返送されてきてCPUがウェイト状態になる
と、CPUではウェイト応答とともに返送されてきたウ
ェイト時間を認識し、そのウェイト時間が経過してから
入出力装置に対して同し命令の出力(リトライ)を行っ
ていた。
そのとき、その命令か入出力装置で再度受付けられずに
ウェイト時間が更新されなかった場合にのみ、装置の診
断を行うユニットに入出力制御装置の異常として通知し
ていた。
このような従来のりトライ制御方式では、CPUが入出
力装置からのウェイト時間を認志し、そのウェイト時間
か経過してから入出力装置に&=t して同し命令を出
力し、その命令が再度受付けられずにウェイト時間が更
新されなかった場合にのみ、入出力制御装置の異常とし
て診断系のユニットに通知するようになっているので、
CPUが入出力装置からウェイト応答を受けてウェイト
状態にあるとき、他のCPUが同一の入出力装置に対し
て命令を発行し、その命令が受付けられて先のCPUか
保持しているウェイト時間が変化すると、先のCPUか
再びリトライを行ってもウェイト応答を受けることにな
り、ウェイト時間そのものが無意味なものになってしま
うという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、ウェイト状態のCPUが効率的にリトラ
イを行うことができる入出力制御装置の提供を目的とす
る。
発明の構成 本発明による入出力制御装置は、中央処理装置からの入
出力命令が入出力装置で処理中の入出力命令よりも優先
順位か高いか否かを判別する判別手段と、前記判別手段
により前記中央処理装置からの人出ノj命令か前記処理
中の入出力命令よりも優先順位が高いと判別されたとき
、前記入出力装置において他の中央処理装置からの入出
力命令が受付は可能となるまでの時間を示すウェイト時
間を生成する生成手段と、前記生成手段により生成され
た前記ウェイト時間を前記能の中央処理装置に通知する
通知手段とを有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、入出力制御装置1のレジスタ11には
現在入出力装置(図示せず)で処理中の命令の実行レベ
ルが保持されており、比較器12はオアゲート3を介し
て入力されたCPU2−i(i=1.2.・・・・・・
、n)からの命令の実行レベルとレジスタ11に保持さ
れた命令の実行レベルとを比較し、それらの命令の優先
順位を較べる。
比較器12は現在処理中の命令の実行レベルがCPU2
−iからの命令の実行レベルよりも優先順位か高ければ
、“0゛をウェイト時間算出回路13およびCPU2−
iに出力する。すなわち、入出力装置では現在処理中の
命令の処理が続行され、CPU2−iに対してウェイト
応答が出力される。
一方、現在処理中の命令の実行レベルがCPU2−iか
らの命令の実行レベルよりも優先順位が低ければ、“1
”をウェイト時間算出回路13およびCPU2−iに出
力する。すなわち、入出力装置で現在処理中の命令の処
理が中止され、CPU2−1からの命令の処理が実行さ
れる。
ウェイト時間算出回路13は比較器12から“1”か入
力されると、CPU2−iからの命令の処理時間を加え
た新たなウェイト時間を算出し、そのウェイト時間をウ
ェイト時間保持レジスタ14に出力する。
ウェイト時間保持レジスタ]4はウェイト時間算出回路
]3で算出されたウェイト時間を保持する。
CPU2−iは入出力制御装置1のウェイト時間保持レ
ジスタ]4からアンドケート5,6を介して送られてき
たウェイト時間を保持するウェイト時間保持レジスタ2
1−1と、ウェイト時間保持レジスタ14から送られて
きたウェイト時間と前回ウェイト時間保持レジスタ21
−1に保持されたウェイト時間とを比較し、ウェイト時
間が更新されていなければ、オアゲート7を介して診断
系のユニット(図示せず)に入出力制御装置1の異常を
通知する比較器22−1とを含んで構成されている。
オアゲート3はCPU2−iからの命令の論理和を取り
、その演算結果を比較器12に出力する。
アンドゲート5はインバータ4からの比較器12の比較
結果の反転値とウェイト時間保持レジスタ14からのウ
ェイト時間との論理積を取り、その演算結果をCPU2
−iのウェイト時間保持レジスタ21−1に出力する。
すなわち、現在処理中の命令の実行レベルがCPU2−
iがらの命令の実行レベルよりも優先順位か高いことが
比較器12て検出されると、ウェイト時間保持レジスタ
14のウェイト時間がアンドゲート5からcpu2−+
に送出される。
アンドゲート6は比較器12の比較結果とウェイト時間
保持レジスタ14からのウェイト時間との論理積を取り
、その演算結果をCPU2−iのウェイト時間保持レジ
スタ21−jに出力する。すなわち、現在処理中の命令
の実行レベルがCPU2−1からの命令の実行レベルよ
りも優先順位が低いことか比較器12で検出されると、
ウェイト時間保持レジスタ14のウェイト時間がアンド
ゲート6からCPU2−iに送出される。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。これら第1図および第2図を用いて本発明の一
実施例の動作について説明する。
入出力制御装置1はCPU2−iから入出力装置に対し
て発行された命令を受信すると(第2図ステップ31)
、比較器12によりCPU2−4からの命令の実行レベ
ルとレジスタ11に保持された命令の実行レベルとを比
較し、それらの命令の優先順位を判別する(第2図ステ
ップ32)。
比較器12によりCPIJ2−jからの命令の実行レベ
ルがレジスタ11に保持された命令の実行レベルよりも
高いことが検出されると、現在入出力装置で実行されて
いる命令の処理を中止し、CPU2−1からの命令の処
理の実行に移る。
このとき、ウェイト時間算出回路13によりCPU2−
1からの命令の処理時間を加えた新たなウェイト時間か
算出されてウェイト時間保持レジスタ14に保持される
(第2図ステップ33)。
また、ウェイト状態のCPUには比較器12からウェイ
ト時間が変化したことが通知され(第2図ステップ34
)、ウェイト時間保持レジスタ14に保持されたウェイ
ト時間がアンドゲート6を介して該CPUに送出される
(第2図ステップ35)。
その後に、タスクの切換えが行われる(第2図ステップ
36)。
CPU2−iではウェイト状態であれば、比較器]2か
らウェイト時間が変化したことが通知されると、アンド
ケ−1・6を介して送られてきたウェイト時間をウェイ
ト時間保持レジスタ21−1に保持する。
比較器12によりCPU2−4からの命令の実行レベル
がレジスタ11に保持された命令の実行レベルよりも低
いことが検出されると、命令を送信してきたCPU2−
jに比較器12から“O“が出力され、すなわちCPU
2−iにウェイト応答か出力され(第2図ステップ37
)、ウェイト時間保持レジスタ14に保持されたウェイ
ト時間がアンドゲート5を介してCPU2−iに送出さ
れる(第2図ステップ38)。
CPU2−iではアンドゲート5を介して送られてきた
ウェイト時間保持レジスタ14のウェイト時間がウェイ
ト時間保持レジスタ21−1に保持され、このウェイト
時間保持レジスタ21−1の内容が認識されてその内容
に応した時間か経過した後に、該命令が入出力制御装置
1に送出されてリトライか行われる。
このとき、そのリトライに対して入出力制御装置]から
再びウェイト応答を受けた場合、CPU2−iは再びリ
トライを行う前に前回の待ち時間、すなわちウェイト時
間保持レジスタ21−1に保持されたウェイト時間とウ
ェイト応答に伴ってアンドゲート5を介して送られてき
たウェイト時間との比較を比較器22−1で行い、その
結果ウェイト時間保持レジスタ21−1に保持されたウ
ェイト時間が更新されていなければ、入出力制御装置1
に異常が生じたと判断し、オアゲート7を介して診断系
のユニットに入出力制御装置1の異常を通知する。
このように、入出力制御装置1の制御によりタスクが切
換わってウェイト時間が変化したときに、ウェイト時間
算出回路13で算出された新しいウェイト時間をウェイ
ト状態のCPU2−iに通知するようにすることによっ
て、ウェイト状態のCPU2−iか効率的にリトライを
行うことができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、中央処理装置からの
入出力命令か入出力装置で処理中の入出力命令よりも優
先順位か高いと判別されたとき、新しく ノを成された
ウェイト時間をウェイト状態の中央処理装置に通知する
ようにすることによって、ウェイト状態の中央処理装置
が効率的にリトライを行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・入出力制御装置 2−1〜2−n−=−CP U 3.7・・・・・・オアゲート 4・・・・・・インバータ 5.6・・・・・・アンドゲート 11・・・・・・レジスタ 12・・・・・・比較器 13・・・・・ウェイト時間算出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置からの入出力命令が入出力装置で処
    理中の入出力命令よりも優先順位が高いか否かを判別す
    る判別手段と、前記判別手段により前記中央処理装置か
    らの入出力命令が前記処理中の入出力命令よりも優先順
    位が高いと判別されたとき、前記入出力装置において他
    の中央処理装置からの入出力命令が受付け可能となるま
    での時間を示すウェイト時間を生成する生成手段と、前
    記生成手段により生成された前記ウェイト時間を前記他
    の中央処理装置に通知する通知手段とを有することを特
    徴とする入出力制御装置。
JP2015893A 1990-01-25 1990-01-25 入出力制御装置 Pending JPH03219352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015893A JPH03219352A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 入出力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015893A JPH03219352A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 入出力制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03219352A true JPH03219352A (ja) 1991-09-26

Family

ID=11901467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015893A Pending JPH03219352A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 入出力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03219352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114545829A (zh) * 2022-02-28 2022-05-27 徐州徐工挖掘机械有限公司 信号输出装置及信号输出控制方法、工程机械

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114545829A (zh) * 2022-02-28 2022-05-27 徐州徐工挖掘机械有限公司 信号输出装置及信号输出控制方法、工程机械
CN114545829B (zh) * 2022-02-28 2024-03-29 徐州徐工挖掘机械有限公司 信号输出装置及信号输出控制方法、工程机械

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6308318B2 (en) Method and apparatus for handling asynchronous exceptions in a dynamic translation system
JPH1063610A (ja) Dma機能を備えたデータ処理装置
JPH03219352A (ja) 入出力制御装置
JPS6115260A (ja) デ−タ処理装置
JP2845616B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JPS5868162A (ja) 再試行処理方式
JPH0334037A (ja) システム異常の検出処理方式
JPS58192152A (ja) プロセスの終了監視方式
JPH04195568A (ja) 入出力装置のリトライ方式
JPH074669Y2 (ja) 割込要求処理回路
JPH04139556A (ja) リトライ制御方式
JPH0635727A (ja) Cpu負荷率算出方法
JPH1049394A (ja) 障害処理システムおよび障害処理方法
JP2802091B2 (ja) 割込ベクタ制御方式
JPH0926914A (ja) マルチプロセッサシステムのページ記述子更新制御方式
JPS62113260A (ja) マルチcpuシステムにおけるタイマ監視制御方式
JPH04167042A (ja) 非同期入出力方式
JPH02190957A (ja) 周辺装置の交換方式
JPH05181786A (ja) デ−タ転送方法
JPH05225112A (ja) 情報処理装置
JPH06149686A (ja) チャネル割込制御方式
JPS62235645A (ja) マルチプロセスコンピユ−タ動作方法及びマルチプロセスコンピユ−タ
JPH04117528A (ja) データ照合処理装置
JPH03208137A (ja) 制御用マイクロコンピュータの異常検知方式
JPS62143154A (ja) 入出力制御装置