JPH03218121A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
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- JPH03218121A JPH03218121A JP2012681A JP1268190A JPH03218121A JP H03218121 A JPH03218121 A JP H03218121A JP 2012681 A JP2012681 A JP 2012681A JP 1268190 A JP1268190 A JP 1268190A JP H03218121 A JPH03218121 A JP H03218121A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/38—Calibration
- H03M3/386—Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity
- H03M3/388—Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity by storing corrected or correction values in one or more digital look-up tables
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M3/00—Conversion of analogue values to or from differential modulation
- H03M3/30—Delta-sigma modulation
- H03M3/458—Analogue/digital converters using delta-sigma modulation as an intermediate step
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明はA/D変換器に係り、特にΔΣ変調器型A/D
変換器やΔ変調器型A/D変換器等の帰還型A/D変換
器に関する。
変換器やΔ変調器型A/D変換器等の帰還型A/D変換
器に関する。
(従来の技術)
帰還型A/D変換器の一つきして、ΔΣ変調器型A/D
変換器が知られている。第14図は従来のΔΣ変調器型
A/D変換器のブロック図であり、入力端子101に与
えられる入力信号と局部D/A変換器5の出力信号であ
る帰還信号との差信号を加算器102により生成し、こ
の差信号を積分用のローバスフィルタ103を通して局
部A/D変換器104に入力し、出力端子106にA/
D変換出力を得る構成となっている。
変換器が知られている。第14図は従来のΔΣ変調器型
A/D変換器のブロック図であり、入力端子101に与
えられる入力信号と局部D/A変換器5の出力信号であ
る帰還信号との差信号を加算器102により生成し、こ
の差信号を積分用のローバスフィルタ103を通して局
部A/D変換器104に入力し、出力端子106にA/
D変換出力を得る構成となっている。
局部A/D変換器104および局部D/A変換器105
は、原理的には1ビットのものでよい。しかし、ローパ
スフィルタ3に用いられる積分器が3次以上の場合には
、ΔΣ変調器の動作は変換器104,105か1ビット
では不安定となるため、変換器104,105に2ビッ
ト以上のものが用いられる。変換器104,105に多
ビットのものを用いると、量子化誤差が小さくなり、積
分器内の信号振幅か小さくなるという利点もある。
は、原理的には1ビットのものでよい。しかし、ローパ
スフィルタ3に用いられる積分器が3次以上の場合には
、ΔΣ変調器の動作は変換器104,105か1ビット
では不安定となるため、変換器104,105に2ビッ
ト以上のものが用いられる。変換器104,105に多
ビットのものを用いると、量子化誤差が小さくなり、積
分器内の信号振幅か小さくなるという利点もある。
このΔΣ変調器型A/D変換器の離散時間系等価モデル
を示す第15図を参照して、基本動作を説明する。局部
A/D変換器104および局部D/A変換器105は理
想的に動作しているものとする。入力端子101への入
力をLl (Z) 出力端子108への出力をy(Z
)、局部A/D変換器104て混入する量子化誤差をe
(z) ローパスフィルタ103の伝達関数をH
(z)とすると、出力y (z)は次式で表わされる。
を示す第15図を参照して、基本動作を説明する。局部
A/D変換器104および局部D/A変換器105は理
想的に動作しているものとする。入力端子101への入
力をLl (Z) 出力端子108への出力をy(Z
)、局部A/D変換器104て混入する量子化誤差をe
(z) ローパスフィルタ103の伝達関数をH
(z)とすると、出力y (z)は次式で表わされる。
H(z)>0の場合には、
となり、U (Z)はそのまま出力y (z)に現れ、
ローバスフィルタ103か積分器の場合には上式の1
/ H (z)がハイパスフィルタ特性となるから、量
子化誤差e (Z)によるノイズの低域成分は低減され
る。局部A/D変換器104において入力信号をサンプ
リングする際に、ナイキスト周波数よりも高い周波数で
のサンプリング、すなわちオーバーサンプリングを行い
、必要な帯域以外の成分をA/D変換器の後段のディジ
タルフィルタ(図示せず)で阻止すれば、量子化誤差を
低減することかでき、所望のS/Nを得ることができる
。この原理については、文献: Design Met
hodology forΔI M BHGWATI
P.AGRAWAL,KISHANSHENOIIE
EE TRNSACTION on Communic
ation.VOL.CON−31.No.3,MAR
CI,1983. 111).380−37(+に詳し
く記述されている。
ローバスフィルタ103か積分器の場合には上式の1
/ H (z)がハイパスフィルタ特性となるから、量
子化誤差e (Z)によるノイズの低域成分は低減され
る。局部A/D変換器104において入力信号をサンプ
リングする際に、ナイキスト周波数よりも高い周波数で
のサンプリング、すなわちオーバーサンプリングを行い
、必要な帯域以外の成分をA/D変換器の後段のディジ
タルフィルタ(図示せず)で阻止すれば、量子化誤差を
低減することかでき、所望のS/Nを得ることができる
。この原理については、文献: Design Met
hodology forΔI M BHGWATI
P.AGRAWAL,KISHANSHENOIIE
EE TRNSACTION on Communic
ation.VOL.CON−31.No.3,MAR
CI,1983. 111).380−37(+に詳し
く記述されている。
第14図に示したようなΔΣ変調器型A/D変換器では
、局部A/D変換器104の出力信号をΔΣ変調器の出
力信号とし、これを局部D/A変換器105でアナログ
信号に変換して、入力への帰還信号としている。このた
め局部D/A変換器105の変換誤差があると、これが
出力に歪となって現れてしまうという問題かある。この
問題を避けるため、従来では局部D/A変換器5として
最終的に必要とする精度以上のものを使用している。1
ビットのD/A変換器を用いれば、この要求を容易に満
たすことができる。しかし、ローパスフィルタ103に
用いる積分器か3次以上の場合に動作を安定化する場合
や、量子化ノイズを低減させたい場合、あるいは積分器
内の信号振幅を小さくしたい場合には、2ビット以上の
多ビット構成で、最終的に必要とする精度以上の高精度
D/A変換器を用いる必要がある。例えば4ビットのD
/A変換器を用いる場合でも、最終的に必要な精度が1
6ビットの場合は、4ビットの量子化レベルか16ビッ
ト以上の精度で得られる必要かある。このような多ビソ
ト構成でしかも高精度のD/A変換器は実現が難しく、
できたとしても製作時に基準電圧発生用の抵抗のトリミ
ングなどの工程を必要とし、極めて高価である。
、局部A/D変換器104の出力信号をΔΣ変調器の出
力信号とし、これを局部D/A変換器105でアナログ
信号に変換して、入力への帰還信号としている。このた
め局部D/A変換器105の変換誤差があると、これが
出力に歪となって現れてしまうという問題かある。この
問題を避けるため、従来では局部D/A変換器5として
最終的に必要とする精度以上のものを使用している。1
ビットのD/A変換器を用いれば、この要求を容易に満
たすことができる。しかし、ローパスフィルタ103に
用いる積分器か3次以上の場合に動作を安定化する場合
や、量子化ノイズを低減させたい場合、あるいは積分器
内の信号振幅を小さくしたい場合には、2ビット以上の
多ビット構成で、最終的に必要とする精度以上の高精度
D/A変換器を用いる必要がある。例えば4ビットのD
/A変換器を用いる場合でも、最終的に必要な精度が1
6ビットの場合は、4ビットの量子化レベルか16ビッ
ト以上の精度で得られる必要かある。このような多ビソ
ト構成でしかも高精度のD/A変換器は実現が難しく、
できたとしても製作時に基準電圧発生用の抵抗のトリミ
ングなどの工程を必要とし、極めて高価である。
第16図は従来のΔΣ変調器型D/A変換器のブロック
図であり、入力端子201に与えられる入力信号は減算
器202およびディジタルローバスフィルタ203を通
して量子化器204に入力され、再量子化が行われる。
図であり、入力端子201に与えられる入力信号は減算
器202およびディジタルローバスフィルタ203を通
して量子化器204に入力され、再量子化が行われる。
この量子化器204の出力は減算器202に減算入力と
して帰還されるとともに、局部D/A変換器205に入
力され、アナログ値に変換された後、出力端子206よ
りD/A変換出力として送出される構成となっている。
して帰還されるとともに、局部D/A変換器205に入
力され、アナログ値に変換された後、出力端子206よ
りD/A変換出力として送出される構成となっている。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、従来のΔΣ変調器型A/D変換器等の
帰還型A/D変換器では、局部D/A変換器として多ビ
ット構成でありながら最終的に必要とする精度以上のD
/A変換器を用いることが要求される。このような変換
精度の高い多ビットD/A変換器は、トリミングなどの
工程を必要とし、実現が困難であると共に高価であると
いう問題があった。
帰還型A/D変換器では、局部D/A変換器として多ビ
ット構成でありながら最終的に必要とする精度以上のD
/A変換器を用いることが要求される。このような変換
精度の高い多ビットD/A変換器は、トリミングなどの
工程を必要とし、実現が困難であると共に高価であると
いう問題があった。
本発明はこのような問題を解決し、最終的に必要とする
A/D変換精度以下の精度のD/A変換器を局部D/A
変換器に用いた場合においても所望の変換精度を実現で
きるA/D変換器を提供することを目的とする。
A/D変換精度以下の精度のD/A変換器を局部D/A
変換器に用いた場合においても所望の変換精度を実現で
きるA/D変換器を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、局部D/A変換器の変換誤差に起因するA/
D変換誤差は局部A/D変換器の出力ディジタル値と、
局部D/A変換器の出力アナログ値に対応するディジタ
ル値とが同一でないために生じるものであることに着目
し、局部D/A変換器が変換誤差を有している場合にお
いては、局部A/D変換器の出力ディジタル値と局部D
/A変換器の出力アナログ値に対応するディジタル値と
の差を減少するように補正することを骨子とする。
D変換誤差は局部A/D変換器の出力ディジタル値と、
局部D/A変換器の出力アナログ値に対応するディジタ
ル値とが同一でないために生じるものであることに着目
し、局部D/A変換器が変換誤差を有している場合にお
いては、局部A/D変換器の出力ディジタル値と局部D
/A変換器の出力アナログ値に対応するディジタル値と
の差を減少するように補正することを骨子とする。
すなわち、本発明は入力信号と帰還信号との差信号を生
成する減算手段と、この差信号またはこれを処理した信
号をディジタル値に変換して出力する局部A/D変換器
と、この局部A/D変換器の出力ディジタル値をアナロ
グ値に変換して前記帰還信号を生成する局部D/A変換
器と、これら減算手段と局部A/D変換器および局部D
/A変換器により形成される帰還ループ中に挿入された
積分手段とを有するA/D変換器において、局部A/D
変換器の出力ディジタル値または局部D/A変換器の入
力ディジタル値を該ディジタル値が入力された時の局部
D/A変換器の実際の出力アナログ値に対応するディジ
タル値に補正して出力する補正手段を備えたことを特徴
とする。
成する減算手段と、この差信号またはこれを処理した信
号をディジタル値に変換して出力する局部A/D変換器
と、この局部A/D変換器の出力ディジタル値をアナロ
グ値に変換して前記帰還信号を生成する局部D/A変換
器と、これら減算手段と局部A/D変換器および局部D
/A変換器により形成される帰還ループ中に挿入された
積分手段とを有するA/D変換器において、局部A/D
変換器の出力ディジタル値または局部D/A変換器の入
力ディジタル値を該ディジタル値が入力された時の局部
D/A変換器の実際の出力アナログ値に対応するディジ
タル値に補正して出力する補正手段を備えたことを特徴
とする。
補正手段は例えば局部D/A変換器の入力ディジタル値
と、局部D/A変換器の出力アナログ値に正しく対応し
たディジタル値との+I」互関係を咬正データとして記
憶したR O Mにより構成される。このR O Mの
各アドレスには、局部D/A変換器の種々の出力アナロ
グ値に正しく対応したディジタル値が記億されており、
局部A/D変換器の出力ディジタル値をアドレス入力と
して、そのアトレスの内容が読出される。
と、局部D/A変換器の出力アナログ値に正しく対応し
たディジタル値との+I」互関係を咬正データとして記
憶したR O Mにより構成される。このR O Mの
各アドレスには、局部D/A変換器の種々の出力アナロ
グ値に正しく対応したディジタル値が記億されており、
局部A/D変換器の出力ディジタル値をアドレス入力と
して、そのアトレスの内容が読出される。
また、他の態様としてR O Mに局部A/D変換器の
出力ディジタル値が入力された時の局部D/A変換器の
実際の出力アナログ値に対応するディジタル値の誤差分
のディジタル値を予め記憶しておき、このR O Mか
ら局部A/D変換器の出力ディンタル値により指定され
るアドレスに記憶されている誤差分のディジタル値を読
出し、これを局部A/D変換器の出力ディジタル値と加
算してA/D変換出力を得てもよい。
出力ディジタル値が入力された時の局部D/A変換器の
実際の出力アナログ値に対応するディジタル値の誤差分
のディジタル値を予め記憶しておき、このR O Mか
ら局部A/D変換器の出力ディンタル値により指定され
るアドレスに記憶されている誤差分のディジタル値を読
出し、これを局部A/D変換器の出力ディジタル値と加
算してA/D変換出力を得てもよい。
さらに、他の態様として局部A/D変換器の出力ディジ
タル値と該ディジタル値が入力された時の前記局部D/
A変換器の実際の出力アナログ値に対応するディジタル
値との誤差を測定する手段と、この誤差の情報に基づい
て局部A/D変換器の出力ディジタル値を該ディジタル
値が入力された時の局部D/A変換器の実際の出力アナ
ログ値に対応するディジタル値に補正して出力する補正
手段とを備えることにより、自己校正型の構成としても
よい。この場合の補正手段はROMに代えてRAMが用
いられ、誤差が零となるようにその内容が随時書き込ま
れる。
タル値と該ディジタル値が入力された時の前記局部D/
A変換器の実際の出力アナログ値に対応するディジタル
値との誤差を測定する手段と、この誤差の情報に基づい
て局部A/D変換器の出力ディジタル値を該ディジタル
値が入力された時の局部D/A変換器の実際の出力アナ
ログ値に対応するディジタル値に補正して出力する補正
手段とを備えることにより、自己校正型の構成としても
よい。この場合の補正手段はROMに代えてRAMが用
いられ、誤差が零となるようにその内容が随時書き込ま
れる。
(作 用)
本発明によるA/D変換器の出力ディジタル値は、局部
A/D変換器の出力ディジタル値を実際に局部D/A変
換器に入力した場合の局部A/D変換器の出力アナログ
値に対応するディジタル値に補正したものであるため、
局部D/A変換器の変換誤差に起因するA/D変換誤差
が補正された・ものとなる。従って、この補正精度を十
分に高くすることにより、A/D変換精度は局部D/A
変換器の精度より高くなる。
A/D変換器の出力ディジタル値を実際に局部D/A変
換器に入力した場合の局部A/D変換器の出力アナログ
値に対応するディジタル値に補正したものであるため、
局部D/A変換器の変換誤差に起因するA/D変換誤差
が補正された・ものとなる。従って、この補正精度を十
分に高くすることにより、A/D変換精度は局部D/A
変換器の精度より高くなる。
この場合、局部D/A変換器の変換誤差に対する許容度
か増すので、多ビットD/A変換器を用いる場合ても、
製造時のトリミングを行う必要かなくなる。
か増すので、多ビットD/A変換器を用いる場合ても、
製造時のトリミングを行う必要かなくなる。
(実施例)
以下、図面を洛!『αして本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るΔΣ変調器型A/
D変換器のブロソク図である。同図において、入力端子
1に与えられるアナログの入力信号は減算器2の加算入
力端に供給される。
D変換器のブロソク図である。同図において、入力端子
1に与えられるアナログの入力信号は減算器2の加算入
力端に供給される。
減算器2の出力信号は、積分用のローバスフィルタ3を
介して局部A/D変換器4に入力される。局部A /’
D変換器4の出力信号は、局部D/A変換器5により
アナログ信号に変換され、減算器2の減算入力端に帰還
信号として供給される。減算器2、ローパスフィルタ3
、局部A/D変換器4および局部D/A変換器5により
ΔΣ変調器か構成されている。
介して局部A/D変換器4に入力される。局部A /’
D変換器4の出力信号は、局部D/A変換器5により
アナログ信号に変換され、減算器2の減算入力端に帰還
信号として供給される。減算器2、ローパスフィルタ3
、局部A/D変換器4および局部D/A変換器5により
ΔΣ変調器か構成されている。
局部A/D変換器4の出力信号は、ROM(リードオン
リーメモリ)6にアドレス入力として与えられる。R
O M 6は局部A/D変換器4の出力ディジタル値(
Pとする)を該ディジタル値が入力された時の局部D/
A変換器5の実際の出力アナログ値に対応するディジタ
ル値(Qとする)に補正して出力するためのものであり
、種々のディジタル値Pにそれぞれ対応する予め測定さ
れたディジタルlif!Qを、ディジタル値Pで指定さ
れるアドレスにそれぞれ記憶している。ディジタル値Q
の精度は、目的とするA/D変換精度以上であることが
望ましい。
リーメモリ)6にアドレス入力として与えられる。R
O M 6は局部A/D変換器4の出力ディジタル値(
Pとする)を該ディジタル値が入力された時の局部D/
A変換器5の実際の出力アナログ値に対応するディジタ
ル値(Qとする)に補正して出力するためのものであり
、種々のディジタル値Pにそれぞれ対応する予め測定さ
れたディジタルlif!Qを、ディジタル値Pで指定さ
れるアドレスにそれぞれ記憶している。ディジタル値Q
の精度は、目的とするA/D変換精度以上であることが
望ましい。
R O Ni 6からは局部A/D変換器4から出力さ
れるディジタル値P、により指定されるアドレスに記憶
されているディジタル値Qが読出され、ディジタルフィ
ルタ7に入力される。ディジタルフィルタ7はROM6
の出力から局@A/D変換器4でのオーバーサンプリン
グにより生じた不要成分を除去し、出力端子8に最終的
なA/D変換出力を送出する。
れるディジタル値P、により指定されるアドレスに記憶
されているディジタル値Qが読出され、ディジタルフィ
ルタ7に入力される。ディジタルフィルタ7はROM6
の出力から局@A/D変換器4でのオーバーサンプリン
グにより生じた不要成分を除去し、出力端子8に最終的
なA/D変換出力を送出する。
このように構成されたA/D変換器では、局部D/A変
換器5の変換誤差により局部A/D変換器4の出力ディ
ジタル値に生じる誤差がROM6で除去され、出力端子
8より極めて高精度のA/D変換出力が得られる。
換器5の変換誤差により局部A/D変換器4の出力ディ
ジタル値に生じる誤差がROM6で除去され、出力端子
8より極めて高精度のA/D変換出力が得られる。
第2図は第2の実施例に係るΔΣ変調器型A/D変換器
のブロック図であり、第1の実施例における減算器2お
よびローバスフィルタ3の部分か減算器9a,9bと積
分器10a,10b1乗算器11a,llbに置き換え
られ、これらと局部A/D変換器4および局部D/A変
換器5とで2次のΔΣ変調器が構成されている点が第1
の実施例と異なる。この実施例においても、局部A/D
変換器4の出力信号はR O M 6で補正された後、
ディジタルフィルタ7を介して出力端子8に送出される
。
のブロック図であり、第1の実施例における減算器2お
よびローバスフィルタ3の部分か減算器9a,9bと積
分器10a,10b1乗算器11a,llbに置き換え
られ、これらと局部A/D変換器4および局部D/A変
換器5とで2次のΔΣ変調器が構成されている点が第1
の実施例と異なる。この実施例においても、局部A/D
変換器4の出力信号はR O M 6で補正された後、
ディジタルフィルタ7を介して出力端子8に送出される
。
第3図は第3の実施例に係るΔΣ変調器型A/D変換器
のブロック図であり、局部A/D変換器4の出力信号は
ROM12とディジタルフィルタ13に入力される。R
OM12の出力信号はディジタルフィルタ14に入力さ
れる。
のブロック図であり、局部A/D変換器4の出力信号は
ROM12とディジタルフィルタ13に入力される。R
OM12の出力信号はディジタルフィルタ14に入力さ
れる。
ディジタルフィルタ13.14の出力信号は加算器15
て加算され、A/D変換出力として出力端子8に送出さ
れる。
て加算され、A/D変換出力として出力端子8に送出さ
れる。
ROM12は局部A/D変換器4の出力ディジタル値a
が入力された時の局部D/A変換器5の実際の出力アナ
ログ値に対応するディジタル値bの誤差分のディジタル
値a−bを予め記憶している。そして、R O M 1
2からは局部A/D変換器4から出力されるディジタ
ル値aにより指定されるアドレスに記憶されているディ
ジタル値a−bが読出され、ディジタルフィルタ14に
入力される。ディジタルフィルタ14はRON112の
出力から局部A/D変換器4でのオーバーサンプリング
により生じた不要成分を除去する。また、ディジタルフ
ィルタ13は局部A/D変換器4の出力から向様にオー
バーサンプリングにより生じた不要成分を除去する。こ
れらディジタルフィルタ13.14の出力信号を加算器
15で加算することにより、局部D/A変換器5の変換
誤差により局部A/D変換器5の出力ディジタル値に生
じる誤差が除去され、出力端子8より極めて高精度のA
/D変換出力を得ることができる。
が入力された時の局部D/A変換器5の実際の出力アナ
ログ値に対応するディジタル値bの誤差分のディジタル
値a−bを予め記憶している。そして、R O M 1
2からは局部A/D変換器4から出力されるディジタ
ル値aにより指定されるアドレスに記憶されているディ
ジタル値a−bが読出され、ディジタルフィルタ14に
入力される。ディジタルフィルタ14はRON112の
出力から局部A/D変換器4でのオーバーサンプリング
により生じた不要成分を除去する。また、ディジタルフ
ィルタ13は局部A/D変換器4の出力から向様にオー
バーサンプリングにより生じた不要成分を除去する。こ
れらディジタルフィルタ13.14の出力信号を加算器
15で加算することにより、局部D/A変換器5の変換
誤差により局部A/D変換器5の出力ディジタル値に生
じる誤差が除去され、出力端子8より極めて高精度のA
/D変換出力を得ることができる。
このように第3の実施例によれば、局部A/D変換器4
の出力信号と局部D/A変換器5の変換誤差に起因する
誤差分とを別々のディジタルフィルタ13.14に入力
した後、加算器15で合成してiik終的なA/D変換
出力を得ることにより、ディジタルフィルタ13.14
のそれそれの入力信号のビット数が第1および第2の実
施例におけるディジタルフィルタ7のそれより少なくて
済むようになる。従って、ディジタルフィルタ13.1
4の回路規模がディジタルフィルタ7より小さくなるの
で、より少ないチップ面積でA/D変換器を構成するこ
とができる。
の出力信号と局部D/A変換器5の変換誤差に起因する
誤差分とを別々のディジタルフィルタ13.14に入力
した後、加算器15で合成してiik終的なA/D変換
出力を得ることにより、ディジタルフィルタ13.14
のそれそれの入力信号のビット数が第1および第2の実
施例におけるディジタルフィルタ7のそれより少なくて
済むようになる。従って、ディジタルフィルタ13.1
4の回路規模がディジタルフィルタ7より小さくなるの
で、より少ないチップ面積でA/D変換器を構成するこ
とができる。
第4図は第4の実施例に係るΔΣ変調器型A/D変換器
のブロソク図であり、第3の実施例におけるΔΣ変調器
の部分を第2の実施例と同様に2次のΔΣ型変調器に置
き換えたものである。
のブロソク図であり、第3の実施例におけるΔΣ変調器
の部分を第2の実施例と同様に2次のΔΣ型変調器に置
き換えたものである。
第5図は第5の実施例に係る自己校正型としたΔΣ変調
器型A/D変換器のブロック図であり、局部A/D変換
器4の出力信号はR A M(ランダムアクセスメモリ
)16に入力される。RAM16は第1、第2の実施例
におけるR O M 6と同様に、局部A/D変換器4
の出力ディジタル値Pを該ディジタル値が入力された時
の局部D/A変換器5の実際の出力アナログ値に対応す
るディジタル値Qに補正して出力するためのものであり
、ディジタル値Pに対応するディジタル値Qが演算回路
17によって書込まれる。R A M 1 6からは局
部A/D変換器4の出力ディジタル値Pにより指定され
るアドレスに記憶されているディジタル値Qが読出され
、ディジタルフィルタフに入力される。ディジタルフィ
ルタ7はR A M 1 6の出力から局部A/D変換
器4でのオーバーサンプリングにより生じた不要成分を
除去し、出力端子8に最終的なA/D変換出力を送出す
る。
器型A/D変換器のブロック図であり、局部A/D変換
器4の出力信号はR A M(ランダムアクセスメモリ
)16に入力される。RAM16は第1、第2の実施例
におけるR O M 6と同様に、局部A/D変換器4
の出力ディジタル値Pを該ディジタル値が入力された時
の局部D/A変換器5の実際の出力アナログ値に対応す
るディジタル値Qに補正して出力するためのものであり
、ディジタル値Pに対応するディジタル値Qが演算回路
17によって書込まれる。R A M 1 6からは局
部A/D変換器4の出力ディジタル値Pにより指定され
るアドレスに記憶されているディジタル値Qが読出され
、ディジタルフィルタフに入力される。ディジタルフィ
ルタ7はR A M 1 6の出力から局部A/D変換
器4でのオーバーサンプリングにより生じた不要成分を
除去し、出力端子8に最終的なA/D変換出力を送出す
る。
演算回路17は局部D/A変換器5の変換誤差を随時測
定し、その変換誤差に基づいてR A M 1 6にデ
ィジタル値bを書込む。R A M16からは局部A/
D変換器4の出力ディジタル値Pにより指定されるアド
レスに記憶されているディジタル値Qが読出され、ディ
ジタルフィルタフに入力される。ディジタルフィルタ7
はR O M 1 8の出力から局部A/D変換器4で
のオーバーサンプリングにより生じた不要成分を除去し
、出力端子8に最終的なA/D変換出力を送出する。R
A M 1 6にはR O M 1 8から初期値と
して局部D/A変換器5の理想出力に対応した値を書き
込み、変換動作開始直後の変換誤差発生を少なくする。
定し、その変換誤差に基づいてR A M 1 6にデ
ィジタル値bを書込む。R A M16からは局部A/
D変換器4の出力ディジタル値Pにより指定されるアド
レスに記憶されているディジタル値Qが読出され、ディ
ジタルフィルタフに入力される。ディジタルフィルタ7
はR O M 1 8の出力から局部A/D変換器4で
のオーバーサンプリングにより生じた不要成分を除去し
、出力端子8に最終的なA/D変換出力を送出する。R
A M 1 6にはR O M 1 8から初期値と
して局部D/A変換器5の理想出力に対応した値を書き
込み、変換動作開始直後の変換誤差発生を少なくする。
この実施例によれば、R A M 1 6の内容が自己
捕正されることにより、ROM6を用いた場合のように
RO〜lに予めディジタル値Qを書込む手間を必要とす
ることなく、高い変換精度か得られる。
捕正されることにより、ROM6を用いた場合のように
RO〜lに予めディジタル値Qを書込む手間を必要とす
ることなく、高い変換精度か得られる。
第6図は第5の実施例の考えをより具体化した第6の実
施例に係るΔΣ変調器型A/D変換器のブロック図であ
る。減算器9a〜9c、積分器10a〜10C、乗算器
11a〜1lc1局部A/D変換器4および局部D/A
変換器5で3次のΔΣ変調器が構成されている。局部A
/D変換器4および局部D/A変換器5で用いられる基
準電圧発生回路21から発生される複数の基準電圧がデ
ィジタル値発生回路22からのディジタル値に従って切
替回路23によって切替えられ、これがΔΣ変調器型A
/D変換器24によりディジタル値に変換されることに
よって、RAM16に書込むべきディジタル値が生成さ
れる。ΔΣ変調器型A/D変換器24から出力されるデ
ィジタル値をR A M 1 6に書込む時、R A
M 1 6のアドレス入力はスイッチ25により局部A
/D変換器4の出力からディジタル値発生回路22の出
力に切替えられる。
施例に係るΔΣ変調器型A/D変換器のブロック図であ
る。減算器9a〜9c、積分器10a〜10C、乗算器
11a〜1lc1局部A/D変換器4および局部D/A
変換器5で3次のΔΣ変調器が構成されている。局部A
/D変換器4および局部D/A変換器5で用いられる基
準電圧発生回路21から発生される複数の基準電圧がデ
ィジタル値発生回路22からのディジタル値に従って切
替回路23によって切替えられ、これがΔΣ変調器型A
/D変換器24によりディジタル値に変換されることに
よって、RAM16に書込むべきディジタル値が生成さ
れる。ΔΣ変調器型A/D変換器24から出力されるデ
ィジタル値をR A M 1 6に書込む時、R A
M 1 6のアドレス入力はスイッチ25により局部A
/D変換器4の出力からディジタル値発生回路22の出
力に切替えられる。
このR A M 1 6への書込み動作は、随時行われ
る。
る。
局部D/A変換器5の変換誤差は基準電圧発生回路21
から発生される基準電圧の誤差に起因するものであるた
め、切替回路23から出力されるアナログ電圧は局部D
/A変換器5の変換誤差の情報を含んでいる。従って、
これをΔΣ変調器型A / D ’k換器24を通すこ
とによって、局部A/D変換器4の出力ディジタル値が
入力された場合の局部D/A変換器5の実際の出力アナ
ログ値に対応したディジタル値がRA〜116に書込ま
れることになる。
から発生される基準電圧の誤差に起因するものであるた
め、切替回路23から出力されるアナログ電圧は局部D
/A変換器5の変換誤差の情報を含んでいる。従って、
これをΔΣ変調器型A / D ’k換器24を通すこ
とによって、局部A/D変換器4の出力ディジタル値が
入力された場合の局部D/A変換器5の実際の出力アナ
ログ値に対応したディジタル値がRA〜116に書込ま
れることになる。
また、この実施例では局部A/D変換器4と局部D’/
A変換器5とて基準電圧発生回路21を」(通に用いて
いるため、これら局部A/D変換器4の人カアナログ電
圧値と局部D/A変換器5の出力アナログ電圧値とは完
全に一致する。
A変換器5とて基準電圧発生回路21を」(通に用いて
いるため、これら局部A/D変換器4の人カアナログ電
圧値と局部D/A変換器5の出力アナログ電圧値とは完
全に一致する。
従って、局部A/D変換器4および局部D/A変換器5
での琶子化雑音の増加を防ぎ、S/Nの劣化を最小限に
てきる。
での琶子化雑音の増加を防ぎ、S/Nの劣化を最小限に
てきる。
第7図は第6の実施例をさらに具体的に示す第7の実廁
例に係るΔΣ変調器型A/D変換器のブロック図である
。2つの基準電源V reflとV rcr2との間に
直列に接続された抵抗器群31は第6図の基!fl電圧
発生回路21を構成し、これらの抵抗器群31により得
られた複数の基準電圧と、減算器9a〜9c、積分器1
0a〜10C%乗算器11a〜11cを経た入力信号電
圧とを比較する複数のフンパレータ32と、コンパレー
タ32の出力側に設けられた複数のアンドゲート33お
よびエンコーダ34は、抵抗器群3lと共に第6図の局
部A/D変換器4を構成する。
例に係るΔΣ変調器型A/D変換器のブロック図である
。2つの基準電源V reflとV rcr2との間に
直列に接続された抵抗器群31は第6図の基!fl電圧
発生回路21を構成し、これらの抵抗器群31により得
られた複数の基準電圧と、減算器9a〜9c、積分器1
0a〜10C%乗算器11a〜11cを経た入力信号電
圧とを比較する複数のフンパレータ32と、コンパレー
タ32の出力側に設けられた複数のアンドゲート33お
よびエンコーダ34は、抵抗器群3lと共に第6図の局
部A/D変換器4を構成する。
また、抵抗器群31の各ノードと乗算器11a〜11C
の共通入力線との間に接続された切替回路35は、アン
ドゲート33の出力に従って切替えられることにより、
局部A/D変換器4の出力ディジタル値に対応したアナ
ログ電圧値を発生する。すなわち、切替回路35は抵抗
器群31と共に第6図の局部D/A変換器5を構成して
いる。
の共通入力線との間に接続された切替回路35は、アン
ドゲート33の出力に従って切替えられることにより、
局部A/D変換器4の出力ディジタル値に対応したアナ
ログ電圧値を発生する。すなわち、切替回路35は抵抗
器群31と共に第6図の局部D/A変換器5を構成して
いる。
減算器36、積分器37およびコンバレータ38は第6
図のΔΣ変調器型A/D変換器24を構成する。このA
/D変換器24は1ビットA/D変換器であり、例えば
その出力のパルス幅やパルス密度が切替回路23を介し
て入力されるアナログ電圧の直流分に応じて変化する。
図のΔΣ変調器型A/D変換器24を構成する。このA
/D変換器24は1ビットA/D変換器であり、例えば
その出力のパルス幅やパルス密度が切替回路23を介し
て入力されるアナログ電圧の直流分に応じて変化する。
このΔΣ変調器型A/D変換器24の出力ディジタル値
がディジタルローバスフィルタを構成するカウンタ39
により加算平均され、RAM16のディジタル値発生回
路22の出力ディジタル値で指定されたアドレスに書込
まれる。
がディジタルローバスフィルタを構成するカウンタ39
により加算平均され、RAM16のディジタル値発生回
路22の出力ディジタル値で指定されたアドレスに書込
まれる。
第8図は本発明をΔ変調器型A/D変換器に適用した第
8の実施例を示すブロック図であり、アナログ積分器4
1が局部D/A変換器5の出力端と減算器2の減算入力
端との間に挿入され、R O M 6とディジタルフィ
ルタ7との間にディジタル積分器42か挿入されている
。ROM6は第1、第2の実施例と同様である。
8の実施例を示すブロック図であり、アナログ積分器4
1が局部D/A変換器5の出力端と減算器2の減算入力
端との間に挿入され、R O M 6とディジタルフィ
ルタ7との間にディジタル積分器42か挿入されている
。ROM6は第1、第2の実施例と同様である。
第9図は第9の実施例に係るΔ変調器型A/D変換器の
ブロック図であり、局部A/D変換器4の出力端と局部
D/A変換器5の入力端との間にディジタル積分器43
か挿入されている点が第8図と異なる。第8図のディジ
タル積分器42の機能は、ディジタル積分器43に兼ね
させることができる。
ブロック図であり、局部A/D変換器4の出力端と局部
D/A変換器5の入力端との間にディジタル積分器43
か挿入されている点が第8図と異なる。第8図のディジ
タル積分器42の機能は、ディジタル積分器43に兼ね
させることができる。
第10図は第10の実施例に係るΔ変調器型A/D変換
器のブロック図であり、第8の実施例におけるR O
M 6の代わりに、第5の実施例と同様にRAM16を
用い、また第5の実施例と同様に演算回路17によって
RAM16に書き込みを行うように構成されている。R
O M18はR A M 1 6に初期値を書込むた
めのものである。
器のブロック図であり、第8の実施例におけるR O
M 6の代わりに、第5の実施例と同様にRAM16を
用い、また第5の実施例と同様に演算回路17によって
RAM16に書き込みを行うように構成されている。R
O M18はR A M 1 6に初期値を書込むた
めのものである。
第11図は第10の実施例の考えをより具体化した第1
1の実施例に係るΔ変調器型A/D変換器のブロック図
であり、第10図のアナログ積分器41に相当する2段
のアナログ積分器51a,51aと第10図のディジタ
ル積分器42に相当する2段のディジタル積分器52a
,52b以外は第7図と同様であるので、第7図と同一
部分に同一符号を付して詳細な説明は省略する。
1の実施例に係るΔ変調器型A/D変換器のブロック図
であり、第10図のアナログ積分器41に相当する2段
のアナログ積分器51a,51aと第10図のディジタ
ル積分器42に相当する2段のディジタル積分器52a
,52b以外は第7図と同様であるので、第7図と同一
部分に同一符号を付して詳細な説明は省略する。
第12図は本発明の第12の実施例に係るA/D変換器
のブロック図であり、第1図における減算器2と局部A
/D変換器4との間に挿入したローパスフィルタ3とは
別に、届部D/A変換2=5と減算器2との間にもロー
バスフィルタ20を挿入している。このローバスフィル
タ20は、アナログ積分器を用いて構成される。この構
成は予劃一ノイズシェービング型A/D変換器となる。
のブロック図であり、第1図における減算器2と局部A
/D変換器4との間に挿入したローパスフィルタ3とは
別に、届部D/A変換2=5と減算器2との間にもロー
バスフィルタ20を挿入している。このローバスフィル
タ20は、アナログ積分器を用いて構成される。この構
成は予劃一ノイズシェービング型A/D変換器となる。
この実施例においても、局部A/D変換器4の出力はR
O M 6によって局部D/A変換器5の実際の出力
値に対応した値に補正された後、ディジタルフィルタ7
を通して出力端子8に送出される。
O M 6によって局部D/A変換器5の実際の出力
値に対応した値に補正された後、ディジタルフィルタ7
を通して出力端子8に送出される。
第13図は本発明をΔΣ変調器型D/A変換器に適用し
た第13の実施例を示すブロック図であり、入力端子6
1に与えられるディジタル入力信号は減算器62の減算
入力端に供給され、減算器62の出力信号は積分用のデ
ィジタルローバスフィルタ63に入力される。ディジタ
ルローバスフィルタ63の出力は量子化器64に入力さ
れ、局部D/A変換器65の入力ビット数に合わせて再
量子化か行われる。この量子化器64の出力は局部D/
A変換器65に入力される共に、R O M 6 6を
介して減算器62の減算入力端に帰還される。局部D/
A変換器65の出力は、出力端子67にD/A変換出力
として送出される。
た第13の実施例を示すブロック図であり、入力端子6
1に与えられるディジタル入力信号は減算器62の減算
入力端に供給され、減算器62の出力信号は積分用のデ
ィジタルローバスフィルタ63に入力される。ディジタ
ルローバスフィルタ63の出力は量子化器64に入力さ
れ、局部D/A変換器65の入力ビット数に合わせて再
量子化か行われる。この量子化器64の出力は局部D/
A変換器65に入力される共に、R O M 6 6を
介して減算器62の減算入力端に帰還される。局部D/
A変換器65の出力は、出力端子67にD/A変換出力
として送出される。
ROM66は量子化器64の出力ディジタル値(Rとす
る)を該ディジタル値Cか入力された時の局部D/A変
換器65の実際の出力アナログ値に対応するディジタル
値(Sとする)に補正して出力するためのものであり、
ディジタル値Rに正確に対応したディジタル値dを予め
記憶している。ディジタル値Sの精度は、目的とするD
/A変換精度以上であることか望ましい。
る)を該ディジタル値Cか入力された時の局部D/A変
換器65の実際の出力アナログ値に対応するディジタル
値(Sとする)に補正して出力するためのものであり、
ディジタル値Rに正確に対応したディジタル値dを予め
記憶している。ディジタル値Sの精度は、目的とするD
/A変換精度以上であることか望ましい。
R O M 6 6からは量子化器64の出力ディジタ
ル値Rにより指定されるアドレスに記憶されているディ
ジタル値Sが読出され、減算器62に帰還される。これ
により局部D/A変換器65の変換誤差を見込んだ分た
け局部D/A変換器65の入力ディジタル値が補正され
るため出力端子67より極めて高精度のD/A変換出力
が得られる。
ル値Rにより指定されるアドレスに記憶されているディ
ジタル値Sが読出され、減算器62に帰還される。これ
により局部D/A変換器65の変換誤差を見込んだ分た
け局部D/A変換器65の入力ディジタル値が補正され
るため出力端子67より極めて高精度のD/A変換出力
が得られる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、あ
らゆる次数、形式の帰還型A/D変換器に適用すること
かできる。また、用いる局部A/D変換器および局部D
/A変換器も実施例に示したものに限られず、局部A/
D変換器については逐次比較型、積分型、並列比較型、
直並列比較型、ΔΣ変調器型なとのいずれのA/D変換
器を用いてもよく、局部D/A変換器については重み付
き電流型、電流加算型、R−2R抵抗ラダー型、ΔΣ変
調器型などのいずれのものを用いてもよい。
らゆる次数、形式の帰還型A/D変換器に適用すること
かできる。また、用いる局部A/D変換器および局部D
/A変換器も実施例に示したものに限られず、局部A/
D変換器については逐次比較型、積分型、並列比較型、
直並列比較型、ΔΣ変調器型なとのいずれのA/D変換
器を用いてもよく、局部D/A変換器については重み付
き電流型、電流加算型、R−2R抵抗ラダー型、ΔΣ変
調器型などのいずれのものを用いてもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、局部D/A変換器の変換誤差の影響を
A/D変換出力において除去することかでき、極めて高
精度のA/D変換が可能となる。
A/D変換出力において除去することかでき、極めて高
精度のA/D変換が可能となる。
従って、局部D/A変換器として動作の安定化、量子化
ノイズの低減や積分器内の信号振幅の低減に有利な多ビ
ットのD/A変換器を用いる場合においても、D/A変
換器自体の精度を高めるために製造時にトリミングなど
を行う必要がなくなり、価格の低減を図ることかできる
。
ノイズの低減や積分器内の信号振幅の低減に有利な多ビ
ットのD/A変換器を用いる場合においても、D/A変
換器自体の精度を高めるために製造時にトリミングなど
を行う必要がなくなり、価格の低減を図ることかできる
。
第1図は本発明の第1の実施例に係るΔΣ変調器型A/
D変換器を示すブロック図、第2図は本発明の第2の実
施例に係る2次のΔΣ変調器型A/D変換器を示すブロ
ック図、第3図は本発明の第2の実施例に係るΔΣ変調
器型A/D変換器を示すブロック図、第4図は本発明の
第4の実施例に係る2次のΔΣ変調器型A/D変換器を
示すブロック図、第5図は本発明の第5の実施例に係る
自己校正型のΔΣ変調器型A/D変換器を示すブロック
図、第6図は第5の実施例を3次のΣ変調器型A/D変
換器に適用した第6の実施例を示すブロック図、第7図
は第6の実施例をより具体化した第7の実施例を示すブ
ロック図、第8図は本発明の第8の実施例に係るΔ変調
器型A/D変換器を示すブロック図、第9図は本発明の
第9の実施例に係るΔ変,7!J器型A/D変換器を示
すブロック図、第lO図は本発明の第10の実施例に係
る自己校正型のΔ変1週器型A/D変換器を示すブロッ
ク図、第11図は第10の実施例を具体化した第11の
実施例を示すブロック図、第12図は本発明の第12の
実施例に係る予測一ノイズシェービング型A/D変換器
を示すブロック図、第13図は本発明をΔΣ変調器型D
/A変換器に適用した実施例を示すブロソク図、第14
図は従来のΔΣ変調器型A/D変換器を示すブロック図
、第15図は第14図のA/D変換器の離散時間系等価
モデルを示す図、第16図は従来のΔΣ変調器型D /
’ A変換器を示すブロソク図である。 ]・・入力端子、2・・減見器、3・・ローバスフィル
タ(積分手段)、4・・局部A/D変換器、5・局部D
/A変換器、6・・ROM<補正手段) 7・・・ディ
ジタルフィルタ、8・・・出力端子、9a,9b.9C
−M算器、10a,10b,10c−・・積分器、ll
a,llb,11c・・・乗算器、12・・・R.OM
(補正手段)、13.14・・・ディジタルフィルタ、
15・・・加算器、16・・・RAM(補正手段) 1
7・・・演算回路、18・・・ROM,20・・・ロー
バスフィルタ(積分手段) 21・・・基準電圧発生回
路、22・・・ディジタル値発生回路、23・・・切替
回路、24・・・ΔΣ変調器型A/D変換器、25・・
・スイッチ、31・・・基準電圧発生用抵抗、32・・
・アンドゲート、33・・・コンバレー夕、34・・・
エンコーダ、35・・・切替回路、36・・・減算器、
37・・・積分器、38・・・コンパレータ、39・・
・カウンタ、41・・・アナログ積分器、42・・・デ
ィジタル積分器、43・・・ディジタル積分器、51a
.51b,52a,52b−・・積分器、61・・入力
端子、62・・・減算器、63・・・ディジタルローバ
スフィルタ、64・・・量子化器、65・・・D/A変
換器、66・・・ROM(補正手段) 6 7・・・出力端子。
D変換器を示すブロック図、第2図は本発明の第2の実
施例に係る2次のΔΣ変調器型A/D変換器を示すブロ
ック図、第3図は本発明の第2の実施例に係るΔΣ変調
器型A/D変換器を示すブロック図、第4図は本発明の
第4の実施例に係る2次のΔΣ変調器型A/D変換器を
示すブロック図、第5図は本発明の第5の実施例に係る
自己校正型のΔΣ変調器型A/D変換器を示すブロック
図、第6図は第5の実施例を3次のΣ変調器型A/D変
換器に適用した第6の実施例を示すブロック図、第7図
は第6の実施例をより具体化した第7の実施例を示すブ
ロック図、第8図は本発明の第8の実施例に係るΔ変調
器型A/D変換器を示すブロック図、第9図は本発明の
第9の実施例に係るΔ変,7!J器型A/D変換器を示
すブロック図、第lO図は本発明の第10の実施例に係
る自己校正型のΔ変1週器型A/D変換器を示すブロッ
ク図、第11図は第10の実施例を具体化した第11の
実施例を示すブロック図、第12図は本発明の第12の
実施例に係る予測一ノイズシェービング型A/D変換器
を示すブロック図、第13図は本発明をΔΣ変調器型D
/A変換器に適用した実施例を示すブロソク図、第14
図は従来のΔΣ変調器型A/D変換器を示すブロック図
、第15図は第14図のA/D変換器の離散時間系等価
モデルを示す図、第16図は従来のΔΣ変調器型D /
’ A変換器を示すブロソク図である。 ]・・入力端子、2・・減見器、3・・ローバスフィル
タ(積分手段)、4・・局部A/D変換器、5・局部D
/A変換器、6・・ROM<補正手段) 7・・・ディ
ジタルフィルタ、8・・・出力端子、9a,9b.9C
−M算器、10a,10b,10c−・・積分器、ll
a,llb,11c・・・乗算器、12・・・R.OM
(補正手段)、13.14・・・ディジタルフィルタ、
15・・・加算器、16・・・RAM(補正手段) 1
7・・・演算回路、18・・・ROM,20・・・ロー
バスフィルタ(積分手段) 21・・・基準電圧発生回
路、22・・・ディジタル値発生回路、23・・・切替
回路、24・・・ΔΣ変調器型A/D変換器、25・・
・スイッチ、31・・・基準電圧発生用抵抗、32・・
・アンドゲート、33・・・コンバレー夕、34・・・
エンコーダ、35・・・切替回路、36・・・減算器、
37・・・積分器、38・・・コンパレータ、39・・
・カウンタ、41・・・アナログ積分器、42・・・デ
ィジタル積分器、43・・・ディジタル積分器、51a
.51b,52a,52b−・・積分器、61・・入力
端子、62・・・減算器、63・・・ディジタルローバ
スフィルタ、64・・・量子化器、65・・・D/A変
換器、66・・・ROM(補正手段) 6 7・・・出力端子。
Claims (3)
- (1)入力信号と帰還信号との差信号を生成する減算手
段と、 前記差信号またはこれを処理した信号をディジタル値に
変換して出力する局部A/D変換器と、 この局部A/D変換器の出力ディジタル値またはこれを
処理したディジタル値をアナログ値に変換して前記帰還
信号を生成する局部D/A変換器と、 前記減算手段と局部A/D変換器および局部D/A変換
器により形成される帰還ループ中に挿入された積分手段
と、 前記局部A/D変換器の出力ディジタル値または前記局
部D/A変換器の入力ディジタル値を該ディジタル値が
入力された時の前記局部D/A変換器の実際の出力アナ
ログ値に対応するディジタル値に補正して出力する補正
手段とを具備することを特徴とするA/D変換器。 - (2)入力信号と帰還信号との差信号を生成する減算手
段と、 前記差信号またはこれを処理した信号をディジタル値に
変換して出力する局部A/D変換器と、 この局部A/D変換器の出力ディジタル値またはこれを
処理したディジタル値をアナログ値に変換して前記帰還
信号を生成する局部D/A変換器と、 前記減算手段と局部A/D変換器および局部D/A変換
器により形成される帰還ループ中に挿入された積分手段
と、 前記局部A/D変換器の出力ディジタル値または前記局
部D/A変換器の入力ディジタル値と該ディジタル値が
入力された時の前記局部D/A変換器の実際の出力アナ
ログ値に対応するディジタル値との誤差を測定する手段
と、前記誤差の情報に基づいて前記局部A/D変換器の
出力ディジタル値を該ディジタル値が入力された時の前
記局部D/A変換器の実際の出力アナログ値に対応する
ディジタル値に補正して出力する補正手段と を具備することを特徴とするA/D変換器。 - (3)入力信号と帰還信号との差信号を生成する手段と
、 前記差信号またはこれを処理した信号と複数の基準電圧
とを比較し、その比較結果を用いて前記差信号をディジ
タル値に変換して出力する局部A/D変換器と、 この局部A/D変換器の出力ディジタル値を前記局部A
/D変換器で用いた基準電圧と共通の基準電圧を用いて
アナログ値に変換することにより前記帰還信号を生成す
る局部D/A変換器と、 前記減算手段と局部A/D変換器および局部D/A変換
器により形成される帰還ループ中に挿入された積分手段
と を具備することを特徴とするA/D変換器。
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