JPH03217879A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH03217879A
JPH03217879A JP2014451A JP1445190A JPH03217879A JP H03217879 A JPH03217879 A JP H03217879A JP 2014451 A JP2014451 A JP 2014451A JP 1445190 A JP1445190 A JP 1445190A JP H03217879 A JPH03217879 A JP H03217879A
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cartridge
image forming
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Shiro Suzuki
志朗 鈴木
Yasuto Takahashi
高橋 保人
Kaneyoshi Miura
三浦 兼能
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像形成装置の現像装置にトナーを供給する
ためのトナー供給装置に関するものである。
[従来の技術] 複写機においては、原稿の画像が充電変換装置によって
読み取られた後、読み取られた画像が潜像担持体上に静
電画像として形成され、 この静電画像が現像装置によ
って可視像化されるようになっている。その場合、現像
装置が可視像化するために、一般にトナーが用いられて
いる。
従来、このトナーを現像装置に供給するためのトナー供
給装置としては、複写機本体にトナーボックスが設けら
ね このトナーボックスから現像装置にオーガ等によっ
て搬送供給するようになっている。そして、 トナーボ
ックスにトナーがなくなると、 トナーボックスをトナ
ー補給位置に引き出して、予備のトナーボトルに充填さ
れているトナーヲトナーボックスに補給するようにして
いる。
このトナー補給にあたっては、複写機の機種によってト
ナーの種類が異なるので、ユーザが行うことは難しく、
 トナーの誤補給を防止するために、通常はサービスマ
ンが行っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このようにトナー補給をサービスマンが
行うようにしたのでは、ユーザはトナーがなくなる度に
サービスマンに連絡しなければならなく、きわめて煩わ
しい。しかも、サービスマン等の都合により連絡しても
すぐにトナーが補給されるとは限らなく、時間がかかる
ばかりでなく、その間ほとんどコピーをすることができ
なくなり、効率よくコピーをすることができない。
また、 トナー補給の際にトナーが床にこぼれてしまっ
たり、衣服等が汚れてしまったりするという問題がある
。この問題に対処するために、 トナーボトルに代えて
トナーが充填されているカートリッジを用い、 トナー
補給時にこのカートリッジをトナーボックスに装着した
後、カートリッジのキャップを外すことによりトナー補
給を行うと共に、補給が終了するとカートリッジを取り
去るようにしたものが提案されている。このカートリッ
ジを用いたトナー補給方法によれば、 トナーがこぼれ
たり、こぼれたトナーにより衣服等が汚れることもない
しかしながら、このカートリッジによるトナー補給方法
では、カートリッジの装着動作、 トナー補給動作及び
カートリッジの取外し動作の三つの動作を行わなければ
ならなく、操作が面倒である。
しかも、この補給方法でもサービスマンが補給作業を行
わなければならないので、やはり前述のような問題が依
然として解決されない。
このように、従来のいずれのトナー補給方法でも、 ト
ナー補給の作業性が良いものではなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、 トナーの補給をユーザでも簡単に補
給することができるようにして作業性を向上することの
できる画像形成装置におけるトナー供給装置を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、 トナー補給時にトナーのこぼれ
やトナーによる汚れを防止することのできる画像形成装
置におけるトナー供給装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、 トナーがなくなっても確実
に所定数枚のコピーを可能にすることにより、 トナー
の使用効率を向上することのできる画像形成装置におけ
るトナー供給装置を提供することである。
[課題を解決するための手段およびその作用コ前述の課
題を解決するために、請求項1記載の発明の画像形成装
置におけるトナー供給装置は、トナーが収納されている
トナーカートリッジを、カートリッジ設置部に着脱可能
に装着している。
これによりトナーカートリッジは画像形成装置本体に装
着したままで使用され、 交換時のみトナーカートリッ
ジを画像形成装置本体から取り外されるようになる。
また請求項2記載の発明は、前記カートリッジ設置部に
リザーブタンクを備えており、したがって前記トナーカ
ートリッジ内のトナーは前記リザーブタンクを通って前
記現像機に送給されるようになる。トナーカートリッジ
のトナーが空になっても,所定枚数のコピーは確実に行
うことができるようになる。
更に請求項3記載の発明は、前記リザーブタンクに、前
記カートリッジから前記トナーが供給されるトナー収容
部と、このトナー収容部に連遇すると共に前記現像機に
前記トナーを供給するトナー供給部とを設けている。こ
れにより、前記トナーは一旦前記トナー収容部に蓄えら
れるようになり、 トナーカートリッジをトナーが空に
なってすぐに交換しなくても画像形成装置はコピーをす
ることができるようになる。
更に請求項4記載の発明は、 トナー移動手段を設けて
、前記トナー収容部及び前記トナー供給部内のそれぞれ
のトナーを移動させることができるようにしている。
更に請求項5記載の発明は、前記トナー収容部を複数設
けて、前記トナーの一部を前記トナー供給部に送給する
と共にその残部を前記複数のトナー収容部間で循環させ
るようにしている。
更に請求項6記載の発明は、前記トナー供給部を前記ト
ナー収容部の横に配設して、画像形成装置の上下方向の
スペースに余裕を持たせるようにしている。
更に請求項7記載の発明は、前記トナー供給部を前記ト
ナー収容部の下に配設して、前記トナー供給部を前記ト
ナー収容部の横に配設して、画像形成装置の左右方向の
スペースに余裕を持たせるようにしている。また前記ト
ナー供給部を前記トナー収容部の下に配設することによ
り、トナー供給部から前記トナー収容部へのトナーの移
動は自然落下を利用できるので容易となる。
更に請求項8記載の発明は、前記トナーカートリッジに
、前記トナーを前記トナー収容部に供給する供給孔と前
記トナーを前記トナー供給部に供給するバイパス孔とを
設けており、新しくトナーカートリッジを交換した時に
トナーを現像機へ比較的速く供給することができるよう
になる。
更に請求項9記載の発明は、前記トナーカートリッジに
、このカートリッジが前記カートリッジ設置部に装着さ
れないときには前記供給孔及び前記バイパス孔を閉塞す
ると共に、前記カートリッジが前記カートリッジ設置部
に装着されたときには前記トナーカートリッジの装着動
作と連動して前記供給孔及び前記バイパス孔を開くシャ
ツタを備えている。したがって、 トナーカートリッジ
交換の際トナーがこぼれたり、こぼれたトナーにより汚
れたりすることが防止させるようになる。
更に請求項10記載の発明は、前記トナーカートリッジ
の少なくとも一部を紙で形成している。
これにより、紙は安価であり、自由に且つ簡単に裁断で
きるので、種々の大きさの画像形成装置に容易に対応さ
せることができると共に、コストを低減させることがで
きるようになる。
更に請求項11記載の発明は、前記トナーカートリッジ
にトナーを移動させるトナー移動手段を備えており、 
トナーカートリッジ内のトナーのほぼ全量を有効に使用
することができる。
更に請求項12記載の発明は、前記カートリッジ設置部
を、画像形成装置本体内のカートリッジ使用位置と画像
形成装置本体外のカートリッジ交換位置との間で移動可
能としており、これにより、トナーカートリッジ交換が
きわめて容易になる。
更に請求項13記載の発明は、前記カートリッジ使用位
置を前記画像形成装置本体の左右方向となるように設定
し、また前記カートリッジ交換位置を前記画像形成装置
本体の前後方向となるように設定しており、そして前記
カートリッジ設置部をこれらの位置の間で回動可能に設
けている。複写機の場合、一般には左右方向のスペース
よりも前後方向のスペースに余裕があるので、効率よく
複写機を配置することができる。
更に請求項14記載の発明は、前記カートリツジ設置部
にトナーの空検知センサを設けており、この空検知セン
サによってトナーカートリッジが空になったことを確実
に検知することができる。
更に請求項15記載の発明は、前記空検知センサを、前
記トナーカートリッジの前記供給孔に対向させて設けて
おり、これによりトナーカートリッジの空を更に一層確
実に検知することができるようになる。
更に請求項16記載の発明は、前記空検知センサを、前
記トナー収容部におけるトナー循環経路から外れた位置
に設けており、空検知センサによる誤検知が防止される
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例が適用されるカラー複写機の
一例を示す斜視図、第2図はそのカラー複写機の概略断
面図である。
第1図及び第2図に示すように、カラー複写機1は、本
体2と、この本体2の上面側に設けら江図示しない原稿
が載置されるプラテン3と、このプラテン3の下方に設
けら札 原稿の画像情報を読み取る画像情報読取部4と
、この画像情報読取部4からの信号を受けて所定の画像
を形成する画像形成装置5と、この画像形成装置5に形
成された画像を転写媒体である用紙6に転写する転写部
7と、用紙6を供給及び搬送する用紙供給部8及び用紙
搬送部9とから構成されている。
前記用紙供給部8は、サイズに応じた用紙6をそれぞれ
収容する3つの用紙トレイ81,82,83、大容量ト
レイ84、両面トレイ85及び手差しトレイ86により
構成されている。また、用紙搬送部9は、用紙反転シュ
ート91、各トレイ81〜86から送り出される用紙6
を画像形成装置5へ搬送する第1用紙搬送路92及び複
写済みの用紙6を再度画像形成装置5へ搬送する第2用
紙搬送路93とにより構成されている。
また、画像形成装置5によりトナー像が転写された用紙
6は、排出側搬送路94を通って定着器10へ送られ、
定着器1oの加圧ローノレ101及び力口熱ロール+0
2によりトナー像の定着が行われた後、徘出トレイ87
へ搬送されるようになっている。
第3図に示すように、画像形成装置5は、感光ドラム5
1と、この感光ドラム51の外周に沿って順次配設され
る帯電器52、第1潜像形成手段53、第1現像手段5
4、第2潜像形成手段55、第2現像手段56及び転写
前帯電器57とから構成されている。前記感光ドラム5
1に形成された顕画像が転写部7において用紙6に転写
されるようになっている。
このように構成された画像形成装置5においては、カラ
ー画像を記録するにあたり、本体2のコンソールパネル
21のモードをカラーモードに切換操作すると、第4図
(a)に示すように帯電器52により感光ドラム51上
が一様に帯電されて感光ドラム51の表面電位が一方の
極性に帯電された状態となる。この状態において、同図
(b)に示すように第1潜像形成手段53により感光ド
ラム51上に第1潜像が形成された後、同図(C)に示
すように第1現像手段54に所定の現像バイアス電圧が
印加されることにより、第1トナー像が反転現象により
形成される。次に、同図(d)に示すように第2潜像形
成手段55により感光ドラム51上に第2潜像が形成さ
れ、 第2現像手段56に所定の現像バイアス電圧が印
加されることにより、同図(e)に示すように感光ドラ
ム51上にトナー像が正規現像により形成される。そし
て、同図(f)に示すように転写前帯電器57により両
トナー像の極性が揃えられた後、転写部7により用紙6
上に両トナー像が一括転写されることにより、カラー画
像の記録が行われるようになっている。
この場合、前記第1及び第2潜像形成手段53,55は
、 レーザーダイオードにより形成されており、画像情
報読取部4からの信号を受けて所定の潜像を感光ドラム
51上に書き込むようになっている。なお、第1潜像形
成手段53は画像部を書き込む方式となっており、また
第2潜像形成手段55は背景部を書き込む方式となって
いる。しかし、これら第1及び第2潜像形成手段53.
55は必ずしもこれらの方式である必要はなく、逆に第
1潜像形成手段53が背景部を書き込む方式であり、第
2潜像形成手段55が画像部を書き込む方式であっても
よく、また両潜像形成手段53,55は共画像部あるい
は背景部を書き込む方式であってもよい。
第1現像手段54は、カラー(赤)用の二成分系現像剤
を有するもので、感光ドラム51側に配設された現像ロ
ール541と、この現像ロール541の背面側において
仕切り542を介して併設される第1オーガ543a及
び第2オーガ543bと、これらオーガ543a,54
3bの上方側において受板544を介して設けられる第
3オーガ543Cと、ハウジング54aの開口部の上流
側に装着されて感光ドラム51に接触するフィルム上の
シール部材545と、現像ロール541により搬送され
るトナーを掻き取るブレード546と、ハウジング54
aの背面側に取り付けられるトナーボックス547内に
配設されるトナー搬送用コイルオーガ547a及びトナ
ー搬送用オーガ547bとにより構成されている。この
場合、前記現像ロール541は、例えばアルミニウム合
金やステンレス鋼等の非磁性導電性部材により形成され
ている。
前記第2現像手段56は、黒の二成分系現像剤を有する
現像器であり、FXマイクロトーニング方式の磁気ブラ
シ現像法により第2の潜像を現像する。
これらの両現像手段54.56は、それぞれに対応して
配設されたりトラクト機構58により、感光ドラム51
に対して接離する方向に移動されるようになっている。
これらのりトラクト機構58は図示しない駆動源により
作動されるようになっている。
次に本実施例のトナー供給装置が配設される第2現像手
段56について更に詳述する。
第5図に示すように、第2現像手段56はFXマイクロ
トーニング方式の磁気ブラシ現像法により感光ドラム5
1上に形成された第2潜像を現像するものであり、大き
くは、ハウジング1001内の一端に配設された開口部
から外周面の一部をハウジング100l外に露出させた
現像ロール1002 (現像剤担持体)と、現像ロール
1002の背面側のハウジング1001内に配設された
現像剤撹拌手段l003と、現像ロールl002の上方
のハウジング1001天仮に取り付けらね 現像ロール
l002上に形成された現像剤の磁気ブラシの穂立高さ
を規制するトリマープレート1004 ( 1−リマー
)とから構成されている。
また,その他に、FXマイクロトーニング方式を実施す
るにあたって必要とされる各種補機類が取り付けられて
いる。
まず、現像ロール1002は、固定支持されたほぼ円柱
形状のマグネット部材I005の外周に回動可能な円筒
状スリーブ1006を配設したものであり、マグネット
部材1005の磁力によりスリーブ1006上に現像剤
の磁気ブラシが形成されると共に、スリーブl006の
回動に伴い磁気ブラシを感光ドラム51に面した現像領
域へ搬送するという点では通常の磁気ブラシ現像法と同
様である。マグネット部材+005には、剥離極N1、
吸着極N2、搬送極S3,N3及び現像主極Sl,32
等の複数の磁極が反時計回りにこれらの順に設けられて
おり、これらはフェライト製マグネットロールに着磁法
により着磁されている。そして、このような磁極配置を
有する本実施例の現像ロール1002においては、異な
る磁性の磁極が交互に連続する吸着極N2一搬送極S3
→搬送極N3→現像主極St,32→吸着極N1の間で
現像剤がスリーブ1006表面に保持される一方、同磁
性の磁極が隣接配置された剥離極N1→吸着極N2の間
では現像剤がスリーブl006から剥離する。また、現
像主極S1→S2の間では、反発磁界が形成されて31
,S2の磁力が所定の角度で拡開して作用するようにな
っており、これら両磁極間では現像剤に作用する磁力が
一時的に弱まり、現像剤を高効率で感光ドラム51に摺
擦することができる構成 すなわちFXマイクロトーニ
ング方式特有の構成となっている。
現像ロールl002の両端外側にはトラッキングロール
(不図示)が回動自在に設けられており、このトラッキ
ングロールが感光ドラム51に当接することにより現像
ロール1002と感光ドラム51との間隙が維持される
ようになっている。
一方、撹拌千段l003は、現像ロ一ル1002と軸方
向を一致させて配設された第1オーガl007及び第2
オーガl008と、これらの2本のオーガ間を隔てるよ
うにハウジング1001に立設された仕切板】009と
から構成されている。第1オーガ1007及び第2オー
ガ1008は現像剤搬送方向が相反するようにそれぞれ
の回動力向が決定されている。また、仕切板l009の
両端には第1オーガ1007が配設された領域(以下第
1撹拌路10lOという)と第2オーガ1008が配設
された領域(以下第2撹拌路tottとレ)う)とを連
通ずる開口部が設けられており、これによって第1撹拌
路1010→第2撹拌路1011→第1撹拌路1010
のように現像剤が循環されるようになっている。
更に、現像ロール1002と撹拌手段l003との間に
は、軸方向に平行な複数の羽根を1012aを備えたノ
くドルホイール1012が設けられている。このノくド
ルホイール1012の回動に伴い、現像ロール1002
力)ら剥離された現像剤を強制的に撹拌手段l003の
方へ搬送すると共に撹拌手段1003によって混合撹拌
された現像剤を連続的に現像ロールl002へ供給する
ようになっている。
更に、現像ロール1002の背面側でパドルホイール1
012の上方に位置してノ1ウジング100lの天板か
ら背面板1013が設けられている。この背面板101
3はトリマー1004と一体に形成され、 ノ1ウジン
グ100lに固定されている。この背面板1013によ
り、吸着領域(パドルホイール1012に搬送されてき
た現像剤が現像ロールl002に吸着する領域)の上方
へ補助吸着領域が形成さ江トリマー1004により現像
ロール1002から掻き取られた現像剤がこの補助吸着
領域に充填され、 時計回りに流動するようシこなって
いる。これにより、現像剤の現像ローノレ1002への
吸着を均一となるようにしている。
更に、現像ロール1002の感光ドラム51側の下方、
すなわち感光ドラム51の回転方向下流側には、キャッ
チアップロール10l4が設けられてレ1る。
このキャッチアップロール1014は磁極N′,S′を
有するマグネット部材10l5と、このマグネット部材
l015の周囲に回動可能な円筒状スリーブ1016と
から構成されている。このキャッチアップロール101
4により、感光ドラム51上に転移したキャリアをスリ
ーブ1016上に吸着するようにしている。
更に、ハウジング1001の底部形状は、流動性の悪い
現像剤が搬送されずに停滞することのないような形状と
されている。すなわち、現像ロール1002からパドル
ホイール10l2にかけての底部は、現像ロールl00
2に吸着された現像剤を剥離領域まで案内する案内面+
017と、剥離した現像剤をパドルホイール!012に
導く誘導面1018とが形成されている。この案内面1
0l7と誘導面1018との交わる位置を剥離極N1及
び吸着極N2の関係から定めることにより、現像ロール
l002から剥離した後の現像剤の流動が促進されるよ
うになる。
ハウジング1001内の第1オーガ1007の上方には
、本発明のトナー供給装置1020が配設されている。
第6図および第7図に示すように、このトナー供給装置
+020は、 トナーが充填されるカートリッジ102
lと、このカートリッジ1021の下に配設されたリザ
ーブタンク1022とを備えている。
第8図に示すように、カートリッジ102lは紙から形
成された円筒状部1023aと樹脂から形成された両側
壁部1023bとからなるケース本体l023、金属線
によって形成されたアジテー夕l024及びカップリン
グl025から構成されている。このように円筒状部1
023aを紙により形成すると、紙は自由に所定の長さ
に切ることができるので、円筒状部1023mの長さを
単に変えるだけで種々の機種に簡単に対応させることが
できるようになる。その上、紙は安価であるので、カー
トリッジ1021はきわめて安価に形成することができ
るようになる。
カップリングl025は右側壁部1023bの中心部に
回動自在に取り付けられており、このカップリング10
25に、アジテータl024の一端1024aが連結さ
れていると共に、アジテータ1024の他端1024b
は、円形状に形成されてケース本体l023の内周面に
当接支持されていて、アジテータ1024は片持ちで支
持されている。このようにアジテータl024を片持ち
で支持する理由は、カートリッジ102lの左側壁部1
023b側の側面を開口し、この開口を上方に向けた状
態でトナーをカートリッジ1021に充填させるように
しているので、 トナーを充填する前では左側壁部+0
23bを円筒状部1023aに固定しないためである。
このように側面開口からトナーを充填することにより、
カトーリッジl021のトナーの充填効率を高くするこ
とができる。
また、第8図(a),  (b)に示すようにケース本
体l023の底部には、 リザーブタンク1022にト
ナーを供給するための供給孔1028及びトナーをバイ
パスして供給するためのバイパス孔l029が設けられ
ている。供給孔l028は後述するリザーブタンクl0
22のタンク部l030の一方のトナー収容部1030
aに開口するようになっているのに対して、バイパス孔
1029はリザーブタンクl022の現像手段56への
トナー供給部+031に開口するようになっている。
更に5 カートリッジ1021には、通常時にこれらの
両孔1028.1029を閉塞する積層構造のシャッタ
1032が本体1023に固定されたガイド部材I03
3に沿ってカートリッジ1021の長手力向に摺動可能
に設けられている。このシャッタ1032には、所定形
状の貫通孔1032aが穿設されている。更に、本体l
023には画孔102g, 1029を密閉するシール
部材1032b, 1032cがそれぞれ貼付されてお
り、これらのシール部材1032b, 1032cの一
端は、シャッタl032に固定されている(第8図では
、シャッタ1032とシール部材1032a , 10
32bの一端とは分離して示されているが、シール部材
1032b, 1032cの一端はシャッタl032の
積層板間に扶持されるようになっている)。
第7図に示すように,このカートリッジ1021は複写
機本体2に設けられたカートリッジ設置部l035の所
定位置に着脱可能に装着される。そして・カートリッジ
l021がカートリッジ設置部1035にセットされた
ときは、カートリッジl021のカップリングl025
が、本体2側に設けられている動力伝達機構1026の
歯車1026aに取り付けられたカップリングl025
に噛み合い係合するようになっている。その場合、カー
トリッジ1021の底面に形成された突起1021aが
カートリッジ設置部l035に設けた凹部1035aに
嵌入係合することにより、カートリッジ{02lは所定
位置に固定されるようになっている。そして、動力伝達
機構l026を介して伝達されるモータ等の駆動部10
27の回転駆動力によって、アジテータl024はトナ
ーが第7図において矢印で示すように左から右へ流れる
ように回転される。
また第6図及び第7図に示すように、カートリッジ10
21がセットされたときには、カートリッジ設置部l0
35に設けられた適宜の作動子によってシャッタ103
2が長手方向に摺動させられることにより、シール部材
1032a , +032bがケース本体l023から
剥がね かつ供給孔l028からシャッタl032が外
れて供給孔1028が開くと共に、孔1034がバイパ
ス孔1029に位置してバイパス孔l029が自動的に
開くようになっている。
第6図及び第9図に示すように、リザーブタンク102
2は、前述のように二つのトナー収容部l030a,+
030bからなるタンク部1030と、これらのトナー
収容部1030a, 1030bの間に配設され、 現
像手段56にトナーを供給するトナー供給部1031と
から構成されている。これらトナー収容部1030a 
, 1030b及びトナー供給部103lの間には、そ
れぞれ仕切り壁1036.1037が配設されている。
これら仕切り壁1036.1037は第9図において左
端側がリザーブタンク1022の本体1022aの左側
壁1022bまで延設されていなく、したがって左側壁
1022bと仕切り壁1036. 1037左端との間
には、それぞれ開口部1038.1039が形成されて
いる。また、仕切り壁1036 . 1037にも、そ
れらの右端から所定量左方寄りに開口部1040.10
41が同様に設けられている。これらの開口部103g
,1039,1040.1041により、 トナー収容
部1030a, 1030b及びトナー供給部1031
が互いに連通するようになる。
トナー収容部1030a , 1030bには、それぞ
れ螺旋状に巻かれた針金等の金属線からなるアジテータ
l042,1043が互いに平行に配設されている。一
方のアジテータl042の右端1042aは歯車軸l0
44に連結されていると供に左端1042bは左側壁1
022bに回転可能に支持されている。このアジテータ
l042の巻方向は一方向となっており,左端寄りで開
口部1038に対向する位置には羽根l045が取り付
けられている。
他方のアジテータl043の百端も同様にして支持され
ている。このアジテータl043の巻方向は、開口部l
04!を境にして逆向きに巻かれている。すなわち、ア
ジテータ1043は開口部l041より左方ではアジテ
ータl042と同じ巻方向で巻かれているが、開口部1
041より右方ではアジテータl042と逆の巻方向で
巻かれている。アジテータl043の巻方向が変わる位
置、すなわち開口部104lに対向する位置には、羽根
1046が取り付けられている。
更にトナー収容部1030aの開口部1040よりも右
端側は、 トナー導入部1030cとされており、この
トナー導入部1030cの底部には空検知センサ104
7が設けられている。そして、この空検知センサ104
7の真上にちょうどカートリッジ102lの供給孔10
28が位置する、すなわち供給孔l028が空検知セン
サ1047に対向するようになっている。このように供
給孔l028と空検知センサ1047とが対向すること
により、トナーカートリッジの空を正確に検知すること
ができるようになる。この空検知センサl047は、例
えば振動数検知形センサとして形成され、 七ンサl0
47の上におけるトナーの有無により振動数が変化する
ことを検知することにより、カートリッジ1021内の
トナー有無を検知するようになっている。
一方、 トナー供給部1031の底部の所定位置には、
現像手段56にトナーを供給する供給孔l048が穿設
されている。また、 トナー供給部l031内には、オ
ーガl049が2本のアジテータ1042.1043と
平行に配設されている。このオーガ1049もアジテー
タl042,1043と同様に回動可能に本体1022
mに支持されている。オーガl049の螺旋状に巻かれ
た羽根は供給孔l048を境にしてその巻方向が逆とな
っている・このように構成されたリザーブタンク102
2においては、カートリッジ+021がカートリッジ設
置部1035にセットされると、シャッタ1032が摺
動するので、供給孔1028及びバイパス孔1029が
ともに自動的に開く。このため、カートリッジ1021
内のトナーは、供給孔l028及びバイパス孔1029
を通してリザーブタンクl022内に供給される。
バイパス孔1029を通るトナーは、直接オーガ104
9に供給されるようになり、このオーガl049によっ
て直ちに供給孔l048を通して現像手段56に供給さ
れる。これにより、カートリッジl021がセツトされ
てから比較的短い時間でコピーができるようになる。
また、供給孔1028を通るトナーはトナー導入部10
47に導入される。導入されたトナーは空検知センサl
047によって検知されると共に、アジテータ1042
の回転により左方へ送られる。トナーが左方へ送られる
とトナー導入部1047には、更にカートリッジ102
+から新たなトナーが導入される。 トナがトナー収容
部1030aの左端に来ると、そのトナーは羽根104
5により開口部1038を通してトナー供給部1031
の方へ送られる。トナー供給部103lに送られたトナ
ーはその一部がオーガ1049によって供給孔1048
の方へ送ら江 その供給孔1048を通して現像手段5
6の方へ供給される。その場合、 トナーが供給孔I0
48を通り過ぎてもオーガ1049の羽根が逆向きとな
っているので、通り過ぎたトナーは供給孔l048の方
へ戻され、 その供給孔1048を通して現像手段56
の方へ確実に送られる。
一方、 トナー供給部103lに送られたトナーの残部
は、羽根l045によって送られて来る新たなトナ−に
押されるので、開口部1039を通してトナー収容部1
030bに流入する。トナー収容部1030bに流入し
たトナーは、アジテータ1043により右方の開口部1
041の方へ送られる。開口部1041に来たトナーは
、羽根1046により開口部1041 . 1040を
通してトナー収容部1030aに送られる。この場合に
も、トナーが開口部1041を通り過ぎても逆向きのア
ジテータ1043により、 トナーは開口部1041に
戻される。
トナー収容部1030aに流入したトナーは、アジテー
タ1042によって再び左方へ送られる。その場合、ア
ジテータl042により確実に左方へ送られるようにな
るので、開口部1040から流入したトナーは、右方の
トナー導入部1030cの方へは流動しない。したがっ
て、 トナー導入部1030にはカートリッジl02l
からのトナーしか導入されない。これにより、カートリ
ッジ1021が空となってそのトナーがトナー導入部1
030に導入されなくなると,トナー収容部1030g
 , 1030bにトナーがあったとしても、 トナー
導入部l030にはトナーがなくなるので、空検知七ン
サ1047はカートリッジ1021の空を確実に検知す
ることができるようなる。
このようにして、 リザーブタンクl022内のトナー
は、その所定量が供給孔1048から現像手段56に送
られ 残りがトナー収容部1030a , 1030b
の間を循環するようになる。この循環により、トナー収
容部1030a , 1030b内のトナーが固まるこ
とを防止している。
また、 トナー収容部1030a , 1030bの容
積は、力一トリッジ1021のトナーが空になっても、
新しいカートリッジがセットされるまでの間に2000
枚〜3000枚のコピーが可能となる大きさに設定され
ている。その場合、空検知センサ1047によってカー
トリッジl021の空が検知された後、新しいカートリ
ッジがヤットされない状態でかなりの枚数のコピーを行
うと、 トナー収容部1030a , 1030bにお
いてもトナーが少なくなる。この状態で新しいカートリ
ッジ1021がヤットされても、 トナー導入部103
0cから現像手段56への供給孔+048までのトナー
搬送距離が比較的長いので、確実にコピーができない場
合が考えられる。しかし、その場合には、前述のように
7−トリッジ1021のトナーがバイパス孔l029を
通して直接オーガl049に供給されるので、トナー収
容部1030a, 1030b内のトナーが少なくても
確実にコピーができるようになっている。
第10図に示すように、カートリッジl021、カート
リッジ設置部l035、リザーブタンクl022、動力
伝達機構l026及びモータ駆動部l027からなるデ
ィスペンサ部1050が、実線で示す本体2の左右方向
のカートリッジ1021使用位置Aと、二点鎖線で示す
本体2の前後方向でその本体2から外に飛び出したカー
トリッジ1021交換位置Bとの間で回動可能に本体2
に支持されている。したがって、カートリッジ1021
を交換するには、ディスペンサ部l050を交換位置B
に回動し、使い終わったカートリッジ102lを取り除
くと共に、新しいカートリッジ+021をカートリッジ
設置部l035にセットする。
その後、デイスペンサ部l050を使用位置Aまで回動
してその使用位置Aに固定する。その場合、リザーブタ
ンクl022の底部にはトナー供給孔l048が形成さ
れているので、 リザーブタンク1022が交換位置B
に回動させられたとき、トナーがこのトナー供給孔10
48からこぼれることが考えられる。このため、図示し
ないがリザーブタンクl022の底部には、トナー供給
孔l048を密閉するシャッタが回動可能に設けられて
いる。このシャッタは、 リザーブタンク1022が使
用位置Aにあるときにはトナー供給孔l048を開口す
ると共に、 リザーブタンク1022が交換位置Bにあ
るときにはトナー供給孔1048を密閉するように、 
リザーブタンクl022の回動に連動するようになって
いる。
転写部7は、感光ドラム51側に向かって開口する断面
コ字状のシエル71内にワイヤ電極72を張設した転写
コロトロン73と、この転写コロトロン73の下流側に
配設されると共に感光ドラム51に向かって開口する断
面コ字状のシエル74内に2本のワイヤ電極75.76
を互いに平行に張設した剥離コロトロン76とから構成
されている。
転写部7の下流側には転写後に感光ドラム51に付着す
る用紙6を感光ドラム51から剥離するだめの剥離爪2
00が配設されている。更に剥離爪200の下流側には
感光ドラム51に付着した残留トナーを除去するための
クリーニング装置300が配設されている。・ この場
合、クリーニング装置300は、感光ドラム51に付着
するトナーを掻き取るクリーニングブレード301と、
このクリーニングブレード301の上流側に設けられる
回転ブラシロール302と、この回転ブラシロール30
2の上流側に設けられるトナー受け303と、このトナ
ー受け303の感光ドラム51側に取り付けられてその
感光ドラム51に接触するトナー飛散防止用フィルムシ
ール304とから構成されている。
第11図は本発明の他の実施例を示す図である。
なお、前述の実施例と同じ構成要素には同じ符号を付す
ことにより、その説明は省略する。
第11図に示すように、この実施例ではトナーカートリ
ッジ102lをその供給孔1028が二つのトナー収容
部1030a , 1030bの間に位置するように設
けると共に、供給孔l028に真下に空検知センサl0
47を配設している。そして、パドル1060を振子運
動させることにより、空検知センサ1047上に落下し
たトナーをそれぞれのトナー収容部1030a , 1
030bに分配するようにしている。このようにするこ
とにより、二つのトナー収容部をより一層有効に使用す
ることができる。
また第12図に示す更に他の実施例は、二つのトナー収
容部1030a , l030bを区画する隔壁103
0cが、トナーカートリッジ1021の供給孔l028
の真下に来るように位置させ, トナーカートリッジ1
021からのトナーを隔壁1030cにより二つのトナ
ー収容部1030a , 1030bに分配するように
している・ その場合、空検知センサl047は一方の
トナー収容部に設けるようにする。
本発明は前述の実施例に限定されるものではなく、種々
の設計変更が可能である。
例えば、前述の実施例では、 リザーブタンクのトナー
収容部を二つ設けるものとしているが、 トナー収容部
は一つまたは三つ以上設けることもできる。
また、 リザーブタンクのトナー供給部を二つのトナー
収容部の間に設けているが、トナー供給部を二つのトナ
ー収容部の下に設けることもできる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、 ト
ナーカートリッジを複写機に置き去りしたままで使用す
るようになるので、使用する複写機に応じてトナーカー
トリッジを準備しておけば、ユーザでも簡単に交換する
ことができる。
また、 トナーカートリッジを画像形成装置に装着した
ままとなるので、 トナー補給時にトナーがこぼれたり
、 トナーによって汚れたりすることは確実に防止でき
るようになる。
このように本発明によれば、トナー補給の作業正を大幅
に向上させることができるようになる。
更にリザーブタンクを設けているので、トナーカートリ
ッジが空になっても、所定数枚のコピーを確実に行うこ
とができるようになる。
更にトナーの空検知七ンサをトナーカートリッジの供給
孔に対向するようにして設けてレ\るので、トナーカー
トリッジが空になったことを正確に検知することができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる画像形成装置におけるトナー供
給装置の一実施例が適用されるカラー複写機の一例を示
す斜視図、第2図はこのカラー複写機の概略断面図、第
3図はこのカラー複写機の画像形成装置の拡大断面図、
第4図はこの画像形成装置における画像形成プロセスを
説明する図、第5図は現像手段の拡大断面図、第6図は
トナー供給装置の横断面図、第7図はトナー供給装置の
縦断面図、第8図はトナーカートリッジの一例を示し、
 (a)はその正面図、 (b)はその底面図、(c)
は右側面図、 (d)は(a)における■d〜lld線
に沿う断面図、第9図はリザーブタンクの水平断面図、
第10図はトナーカートリッジ装着の説明図、第11図
及び第12図はそれぞれ本発明の他の実施例を示す図で
ある。 1・・・カラー複写機、5・・・画像形成装置、51・
・・感光ドラム、54・・・第1現像手段、56・・・
第2現像手段、 1020・・・トナー供給装置、 1
021・・・トナーカートリッジ、 1022・・・リ
ザーブタン久1023・・・カートリッジ本{本 10
24・・・アジテタ(トナー移動手段)、 1028・
・供給几 1029・・バイパスL  1030・・・
タンク畝1030a,  1030b−t−ナー収容K
1031−・トナー供給脈 1032・・・シャツ久 
1 0 4 2.1043・・・アジテータ(トナー移
動手段)、 1049・・・オーガ(トナー移動手段)
、1047・・・空検知センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)潜像担持体上の潜像を現像し可視像化する画像形
    成装置において、 前記トナーが収納されているトナーカートリッジと、こ
    のトナーカートリッジが着脱可能に装着されるカートリ
    ッジ設置部とを備えていることを特徴とする画像形成装
    置におけるトナー供給装置。 (2)前記カートリッジ設置部はリザーブタンクを備え
    ており、前記トナーカートリッジ内のトナーが前記リザ
    ーブタンクを通って前記現像機に送給されることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置におけるトナー供給
    装置。 (3)前記リザーブタンクは、前記カートリッジから前
    記トナーが供給されるトナー収容部と、このトナー収容
    部に連通すると共に前記現像機に前記トナーを供給する
    トナー供給部とからなることを特徴とする請求項2に記
    載の画像形成装置におけるトナー供給装置。(4)前記
    トナー収容部及び前記トナー供給部は、それぞれ前記ト
    ナーを移動するトナー移動手段を備えていることを特徴
    とする請求項3記載の画像形成装置におけるトナー供給
    装置。 (5)前記トナー収容部は複数設けられており、前記ト
    ナーの一部を前記トナー供給部に送給すると共にその残
    部を前記複数のトナー収容部間で循環させる手段が設け
    られていることを特徴とする請求項3または4記載の画
    像形成装置におけるトナー供給装置。 (6)前記トナー供給部は前記トナー収容部の横に配設
    されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれ
    か1記載の画像形成装置におけるトナー供給装置。 (7)前記トナー供給部は前記トナー収容部の下に配設
    されていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれ
    か1記載の画像形成装置におけるトナー供給装置。 (8)前記トナーカートリッジは、前記トナーを前記ト
    ナー収容部に供給する供給孔と前記トナーを前記トナー
    供給部に供給するバイパス孔とを備えていることを特徴
    とする請求項3ないし7のいずれか1記載の画像形成装
    置におけるトナー供給装置。 (9)前記トナーカートリッジは、前記カートリッジ設
    置部に装着されないときには前記供給孔及び前記バイパ
    ス孔を閉塞すると共に、前記カートリッジ設置部に装着
    されたときには前記トナーカートリッジの装着動作と連
    動して前記供給孔及び前記バイパス孔を開くシャッタを
    備えていることを特徴とする請求項8記載の画像形成装
    置におけるトナー供給装置。 (10)前記トナーカートリッジは、少なくとも一部が
    紙で形成されていることを特徴とする請求項1ないし9
    のいずれか1記載の画像形成装置におけるトナー供給装
    置。 (11)前記トナーカートリッジはトナーを移動させる
    トナー移動手段を備えていることを特徴とする請求項1
    ないし10のいずれか1記載の画像形成装置におけるト
    ナー供給装置。 (12)前記カートリッジ設置部は、画像形成装置本体
    内のカートリッジ使用位置と画像形成装置本体外のカー
    トリッジ交換位置との間で移動可能とされていることを
    特徴とする請求項1ないし11のいずれか1記載の画像
    形成装置におけるトナー供給装置。 (13)前記カートリッジ使用位置は前記画像形成装置
    本体の左右方向となるように設定されると共に、前記カ
    ートリッジ交換位置は前記画像形成装置本体の前後方向
    となるように設定され、前記カートリッジ設置部はこれ
    らの位置の間で回動可能に設けられていることを特徴と
    する請求項12記載の画像形成装置におけるトナー供給
    装置。 (14)前記カートリッジ設置部にトナーの空検知セン
    サが設けられていることを特徴とする請求項1ないし1
    3のいずれか1記載の画像形成装置におけるトナー供給
    装置。 (15)前記空検知センサは、前記トナーカートリッジ
    の前記供給孔に対向するように設けられていることを特
    徴とする請求項14記載の画像形成装置におけるトナー
    供給装置。(16)前記空検知センサは、前記トナー収
    容部におけるトナー循環経路から外れた位置に設けられ
    ていることを特徴とする請求項15記載の画像形成装置
    におけるトナー供給装置。
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