JP2001175071A - 画像形成装置の現像装置 - Google Patents

画像形成装置の現像装置

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JP2001175071A JP36163999A JP36163999A JP2001175071A JP 2001175071 A JP2001175071 A JP 2001175071A JP 36163999 A JP36163999 A JP 36163999A JP 36163999 A JP36163999 A JP 36163999A JP 2001175071 A JP2001175071 A JP 2001175071A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー有無検出を正確に行うことのできる画
像形成装置の現像装置を提供することである。 【解決手段】 静電潜像が形成された感光体4にトナー
Tを供給して該静電潜像を現像する画像形成装置2の現
像装置10であって、トナーTが収容されるトナー収容
部100,500と、トナー収容部100,500の底
部においてトナー収容部100,500の内側方向に突
出するように、所定の間隙を介して設けられた一対の突
出部301,302と、一対の突出部301,302の
間隙部分におけるトナーの有無を検出するトナー有無検
出手段400と、一対の突出部301,302の間隙部
分に間欠的に侵入して、間隙部分におけるトナーTの凝
集を防止する第1清掃部材205aと、一対の突出部3
01,302の両外側部分305,306に間欠的に到
来して、両外側部分305,306におけるトナーTの
凝集を防止する第2清掃部材201a,202aとから
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、ファクシミ
リ、プリンタ等の画像形成装置において、感光体に形成
された静電潜像を現像する現像装置に関するものであ
る。さらに詳しくは、現像ハウジング内に収容されてい
るトナー有無検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この静電潜像現像装置は、トナーを収容
する現像ハウジング、該現像ハウジング内のトナーを感
光体(感光体としては、感光体ドラム若しくは感光体ベ
ルトが存在するが、以下感光体ドラムを例示して説明す
る。)の静電潜像に供給する現像スリーブ、現像ハウジ
ング内のトナーを攪拌するとともに所要方向に搬送する
トナー攪拌手段とを有している。現像スリーブは感光体
ドラムの現像域において静電潜像にトナーを供給してト
ナー像に現像する。トナー攪拌手段は現像ハウジング内
のトナーを攪拌して、現像スリーブの方向に搬送する。
なお、静電潜像への現像に応じて現像ハウジング内に収
容されているトナーが消費されると、トナー有無検出手
段がこれを検出し、その旨操作部等に表示を行うもので
ある。
【0003】トナー有無検出に関する一例として特開平
6−250514号を例示する。特開平6−25051
4号においては、現像ハウジングの底面に設けられたト
ナー残量検知部(凹所)に透明の検知窓を設け、この凹
所を光学式のトナー残量検知手段により検出して、現像
ハウジング内のトナーを検出している。そして、トナー
有無検出手段が汚染されると正確な有無検出ができない
ため、トナー残量検知部(凹所)を清掃する清掃手段を
具備させている。
【0004】さらに図8は、従来における具体的なトナ
ー有無検出手段の一例を示す図であり、同図(a)は斜
視図であり、同図(b)は同図(a)のE−E線断面図
であり、同図(c)は同図(a)のF−F線断面図であ
る。
【0005】現像ハウジング100の底部100aにハ
ウジング100外方から内方に全体を300で示すトナ
ー有無検出ハウジングを配置する。該トナー有無検出ハ
ウジング300は、水平の基台320と該基台320か
ら上方に突出する透明な第1突出部301及び第2突出
部302とを有し、さらに第1突出部301の内部には
発光素子402を、そして第2突出部302の内部には
受光素子404を配置している。そして、この第1突出
部301及び第2突出部302間の凹所303に落ち込
む(存在する)トナーを前記発光素子402及び受光素
子404からなる透過光検知方式の光量検出手段400
で検出することにより、現像ハウジング100内のトナ
ー有無を検出していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平6−250514号公報においては、トナー有無検
出手段を清掃する清掃手段を具備しているものの、清掃
が凹所のみであり不充分であり、トナー有無検出手段に
よるトナー有無検出の精度が不充分であった。
【0007】図8に示す先行技術では、画像形成装置の
使用に伴って第1突出部301及び第2突出部302の
両側方には主にトナーTの凝集により、トナー溜まりが
生成し、このトナー溜まりが序々に大きくなって、第1
突出部301及び第2突出部302の側壁305,30
6の側方から上部307,308に付着してしまい、そ
の溜まったトナーは第1突出部301及び第2突出部3
02間の凹所303に落ち込まなくなってしまう。そう
すると、光量検出手段400は「トナーなし」と検出
し、操作パネル等の表示部(図示していない)にその旨
表示してしまう。「トナーなし」が表示されると、操作
者はPUと称されるプロセスユニット(感光体、帯電装
置、現像装置、転写装置、クリーニング装置等を含む画
像形成に係る装置一式をまとめてユニットとしたも
の)、ないし現像ユニット(現像装置だけをユニット化
したもの)を交換してしまうため、本来はまだ十分に使
用できるのにも拘わらず、前記第1突出部301及び第
2突出部302の側壁305,306の側方から上部3
07,308に付着して(凝集して)溜まったトナーは
無駄になっていた。または現像ユニットへトナーを補給
するため、補給の頻度が多くなり面倒であった。
【0008】本発明の目的は、トナー有無検出を正確に
行うことのできる画像形成装置の現像装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、静電潜像が形成された感光体
表面にトナーを供給して該静電潜像を現像する画像形成
装置の現像装置であって、トナーが収容されるトナー収
容部と、前記トナー収容部の底部において該トナー収容
部の内側方向に突出するように、所定の間隙を介して設
けられた一対の突出部と、前記一対の突出部の間隙部分
におけるトナーの有無を検出するトナー有無検出手段
と、前記一対の突出部の間隙部分に間欠的に侵入して、
該間隙部分におけるトナーの凝集を防止する第1清掃部
材と、前記一対の突出部の両外側部分に間欠的に到来し
て、該両外側部分におけるトナーの凝集を防止する第2
清掃部材とを備えたことを特徴とする画像形成装置の現
像装置として構成されている。
【0010】上記構成によれば、現像ハウジング内にお
いて、一対の突出部の間隙部分は第1清掃部材により清
掃される。また、一対の突出部の側壁から両外側部分は
第2清掃部材により清掃される。従って、現像ハウジン
グ内において、一対の突出部の側壁から両外側部分にお
けるトナーの凝集が防止され、トナー溜まりは解消され
る。このためトナーは一対の突出部の間隙部分に落ち込
むことができ、トナー有無検出手段により落ち込んだト
ナーが検出される。
【0011】さらに、前記第2清掃部材は、前記一対の
突起部の両外側部分に到来したとき、該両外側部分に摺
接する(請求項2)ので、現像ハウジング内において、
一対の突出部の側壁から両外側部は第2清掃部材が到来
して清掃される。
【0012】さらに、前記一対の突出部の上面部分に間
欠的に到来して、該上面部分におけるトナーの凝集を防
止する第3清掃部材をさらに備えた(請求項3)ので、
一対の突出部の上面部分(上部)は第3清掃部材が間欠
的に到来して清掃される。
【0013】さらに、前記第3清掃部材は、前記一対の
突出部の上面部分(上部)に到来したとき、該上面部分
に摺接する(請求項4)ので、一対の突出部の上面部分
は第3清掃部材が上面部分に到来して清掃される。
【0014】さらに、前記第1清掃部材及び前記第2清
掃部材は、略水平方向を回転中心軸とする同一の回転駆
動軸に取り付けられている(請求項5)ので、回転駆動
軸の回転駆動で、一対の突出部の間隙部分及び側壁から
両外側部分は第1清掃部材及び第2清掃部材により同時
に清掃される。
【0015】また、前記第1清掃部材、前記第2清掃部
材及び前記第3清掃部材は、略水平方向を回転中心軸と
する同一の回転駆動軸に取り付けられている(請求項
6)ので、回転駆動軸の回転駆動で、一対の突出部の間
隙部分、側壁から両外側部分及び上面部分は第1清掃部
材、第2清掃部材及び第3清掃部材により同時に清掃さ
れる。
【0016】さらに、前記トナー収容部内のトナーを攪
拌する攪拌パドルを備え、該攪拌パドルは前記回転駆動
軸に取り付けられた(請求項7)ので、トナー収容部内
でトナーは攪拌部材により攪拌され、凝集が防止される
とともに一対の突出部が清掃される。
【0017】さらに、前記攪拌パドルは、前記トナー収
容部内のトナーを該トナー収容部のトナー出口側に搬送
するトナー搬送手段である(請求項8)ので、トナーは
攪拌手段で攪拌されるとともに、トナー収容部のトナー
出口側に搬送される。
【0018】さらに、前記トナー収容部は、現像装置本
体に対して着脱可能に構成されたトナーカートリッジで
ある(請求項9)ので、トナーカートリッジ内の下部に
設けられた一対の突出部間にトナーが落ち込んでトナー
カートリッジ内のトナーの有無がトナー有無検出手段に
より検出される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る画像形成装置
を説明する概略図である。以下、図1に基づいて画像形
成装置の構成を説明する。
【0020】画像形成装置2は、表面に光導電層を塗布
して構成された感光体ドラム4が本体の所要位置に矢符
A方向に回転自在に配置されている。感光体ドラム4の
周面には感光体ドラム4表面を一様に帯電させるコロナ
帯電装置6が配置されており、帯電された感光体ドラム
4は露光位置において、画像等の情報(信号)をレーザ
ーの如き発光素子8により露光されて、静電潜像が形成
される。しかる後、静電潜像は現像装置10によりトナ
ー像に現像(顕像化)される。ついで、給紙カセット1
4から給紙ローラ16により繰り出され、レジストロー
ラ対18を経て搬送されて来たシート部材P上に感光体
ドラム4上のトナー像を転写装置12により転写する。
なお、レジストローラ対18のニップ点の手前で一旦シ
ート部材Pは停止して、感光体ドラム4表面のトナー像
の先端とシート部材Pの先端が一致するようにタイミン
グを合わせてレジストローラ対18を駆動する。表面に
トナー像が転写されたシート部材Pは剥離装置20によ
り感光体ドラム4から剥離され、さらに下流側に搬送さ
れ定着装置22によりシート部材Pの表面に転写画像が
定着され機外に排出される。シート部材Pが剥離装置2
0により感光体4から剥離された後も感光体4はさらに
回転を続け、クリーニング装置24により感光体ドラム
4表面に残存するトナーTが回収されるとともに、除電
ランプから構成される除電装置26により感光体4表面
に残留している残留電荷が除去されて、次の画像形成工
程に備えられる。
【0021】図2は現像装置の詳細を示す断面図であ
り、以下、図2に基づいて説明を行う。
【0022】一成分磁性トナーT(以下、単にトナーT
と称する。)を収容した現像ハウジング100(トナー
収容部として機能する)の内部には、感光体ドラム4と
の対向位置(図2において現像ハウジング内の左側)に
現像スリーブ102が配置されている。現像スリーブ1
02は、例えばアルミ若しくはステンレス等の非磁性材
料の円筒から構成され、矢符B方向に回転駆動されるご
とく構成されているものである。現像スリーブ102の
内部には例えば8極の磁極を有する円柱状の永久磁石1
04が固定配置されている。さらに現像スリーブ102
の上方位置には感光体ドラム4に供給するトナー量を規
制する磁性ブレード110(穂切部材として機能する)
が幅方向全域に亘って設けられている。また、現像スリ
ーブ102の右横には矢符C方向に回転して現像スリー
ブ102にトナーTを攪拌して搬送するための攪拌パド
ル(攪拌手段として機能する)120が設けられてい
る。さらに攪拌パドル120の横(図2において現像ハ
ウジング内の右側)には矢符D方向に回転して攪拌パド
ル120にトナーTを攪拌して搬送するための攪拌棒1
30が設けられている。
【0023】現像ハウジング100の内部においては、
攪拌棒130が回転してトナーTを攪拌するとともに攪
拌パドル120に搬送し、攪拌パドル120によってさ
らに攪拌されるとともに現像スリーブ102の周面に供
給される。現像スリーブ102の周面に供給されたトナ
ーTは磁石104の磁力を受けて現像スリーブ102周
面に付着する。現像スリーブ102周面に付着したトナ
ーTは、現像スリーブ102の回転に伴い、現像スリー
ブ102と磁性ブレード110の間隙を通過することに
より摩擦帯電されるとともに、現像スリーブ102周面
上に所定の穂長を有するトナーTの薄層(磁気ブラシ)
を形成する。
【0024】現像スリーブ102の上で薄層となったト
ナーTはさらに搬送され現像領域Pにおいて感光体ドラ
ム4との間に現像バイアスとして直流に交流を重畳した
交互電圧が印加されることにより現像スリーブ102上
のトナーTが感光体ドラム4上の静電潜像に飛び移り、
静電潜像がトナー像として顕像化される。
【0025】現像領域において感光体ドラム4上に飛び
移ることなく現像スリーブ102上に残存したトナーT
は現像スリーブ102の回転とともに移動して、攪拌パ
ドル120の矢符C方向の回転作用により剥離領域Qに
おいて現像スリーブ102上から剥ぎ取られる。これと
同時に新たなトナーTが攪拌パドル120によって現像
スリーブ102上に供給され、現像スリーブ102の回
転に伴い磁性ブレード110を経由して感光体ドラム4
の現像領域Pに提供される。剥離領域Qにおいて現像ス
リーブ102上から剥ぎ取られたトナーTは攪拌パドル
120の攪拌作用中に新しいトナーTと混合されて新た
に現像に供与されることになる。
【0026】次に本発明の特徴部分である清掃手段の構
成について説明する。図3は攪拌パドルの側面図であ
り、図4は清掃部材、第1突出部及び第2突出部の配置
を示す拡大図であり、図5は清掃部材、第1突出部及び
第2突出部の配置を示す斜視図であり、図6は、第1な
いし第3清掃部材が作動している状態を示す斜視図であ
る。以下、図3ないし図6に基づいて説明する。
【0027】攪拌手段として機能する攪拌パドル120
は回転軸122(回転駆動軸として機能する)と、この
回転軸122に取り付けられた攪拌羽124から構成さ
れている。攪拌羽124は、回転軸122の周方向に1
つ備えており、攪拌羽124は回転軸122の幅方向
(図3において左右方向)において複数枚の攪拌羽(2
01、202,203,204,205にて示してい
る。)に分割されている。
【0028】攪拌羽124は、例えばポリエステルフィ
ルム等の可撓性材料より構成され厚みが50ないし30
0μm程度、好ましくは100ないし200μmにて構
成されている。さらに攪拌羽124において斜線にて示
す領域124Aは、切除されている。前記した如く、攪
拌羽124は回転軸122の幅方向において複数枚に分
割されていることに加えて、領域124Aが切除されて
いることにより、攪拌パドル120によるトナー攪拌時
の抵抗を軽減している。なお、攪拌羽124の分割のさ
せ方、厚みを変化させることにより適宜、攪拌力及び攪
拌抵抗を調整させることができる。また、切除領域12
4Aの数量を変更することにより、攪拌羽124の回転
時による抵抗を軽減させることも可能である。
【0029】図4及び図5において、攪拌羽201と攪
拌羽202の間には主に、第1突出部301及び第2突
出部302を清掃するための清掃羽205が設けられて
いる。ここにおいて、第1突出部301及び第2突出部
302は一対の突出部として機能する。
【0030】清掃羽205も攪拌羽124と同様に回転
軸122に取り付けられていて、その材質、厚みも攪拌
羽124と同様に構成されている。清掃羽205は第1
突出部301及び第2突出部302の間の凹所303
(間隙部分)を全体的に清掃する凹所清掃部205a
(第1清掃部材として機能している)を有する。さらに
凹所清掃部205aの長さは、回転して清掃を行う際に
凹所303の底部303aに当接して撓む程度の長さに
形成することにより底部303aをも十分に清掃するこ
とができる。
【0031】また、清掃羽205の上方部には基部20
5dが設けられ、該基部205dの側方には左右両方向
に伸び、第1突出部301及び第2突出部302の上部
307,308を清掃するための第3清掃部205e,
205f(第3清掃部材として機能している)が設けら
れている。さらに該第3清掃部205e,205fより
若干下方には第1突出部301及び第2突出部302の
凹所303の中央部304を清掃するための第4清掃部
205b,205cが設けられている。なお、第4清掃
部205b,205cは基部205dから分離して構成
されているが、これは、トナーの攪拌及び清掃時におけ
る負荷、抵抗を軽減させるためである。
【0032】次に、攪拌羽201の下端右方部には、第
1突出部301の左側部305を清掃するための第2清
掃部201a(第2清掃部材として機能している)が設
けられている。同様に、攪拌羽202の下端左方部に
は、第2突出部302の左側部306を清掃するための
第2清掃部(第2清掃部材として機能している)202
aが設けられている。
【0033】しかるごとく構成されていることにより、
回転軸122が矢符Cで示す方向に回転することによ
り、攪拌羽201,202及び清掃羽205も矢符Cで
示す方向に回転する。この回転により、攪拌羽201,
202は主にトナーを攪拌するとともに、現像スリーブ
102へ供給する。
【0034】現像ハウジング100の下部においては、
前述した図8に示す従来例と同じトナー有無検出ハウジ
ング300が配置されている。
【0035】なお、図5においては、図8と同じ構成要
素については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0036】図5を用いて詳述すると、トナー有無検出
ハウジング300は全体が無色透明の樹脂から構成され
ていて、基台310の上部には第1突出部301及び第
2突出部302が上方に突出して構成されている。な
お、第1突出部301の内部には、発光素子402が配
置され、第2突出部302の内部には、受光素子404
が配置され、該発光素子402及び受光素子404で全
体を400で示すトナー有無検出手段が構成されてい
る。そして、トナー有無検出手段400によるトナー有
無検出情報は制御手段を介して操作部等の表示部へ前述
した如く「トナーなし」等の表示を行う。
【0037】次に、本発明による動作を具体的に詳述す
る。図2及び図5において、攪拌パドル120が矢符C
方向に回転すると、まず、清掃羽205の凹所清掃部2
05aはトナー有無検出ハウジング300の第1突出部
301及び第2突出部302間の凹所303(一対の突
出部の間隙部分)を全体的に清掃して新たにトナーが現
像ハウジング100の上方から重力で落下できるように
する。凹所清掃部205aの幅は凹所303の隙間より
狭いので攪拌パドル120の回転に支障(負荷抵抗)を
及ぼすことはない。
【0038】図6を参照することにより明らかなよう
に、攪拌羽201の第3清掃部205eが、まず第1突
出部301の上部307に当接した後、撓みながら摺接
して凝集して溜まっているトナーを清掃する。同様に、
攪拌羽202の第3清掃部205fが、まず第2突出部
302の上部308に当接した後、撓みながら摺接して
凝集して溜まっているトナーを清掃する。
【0039】さらに、攪拌羽201の第2清掃部201
aが、まず第1突出部301の正面部309に当接した
後、撓みながら左側壁305に摺接して左側壁305か
ら左側方に凝集して溜まっているトナーを清掃する。同
様に、攪拌羽202の第2清掃部202aが、まず第2
突出部302の正面部310に当接した後、撓みながら
右側壁306に摺接して右側壁306から右側方に凝集
して溜まっているトナーを清掃する。従って、攪拌パド
ル120の回転に伴って、トナー有無検出ハウジング3
00周辺に存在するトナー溜まり(トナーの凝集)が除
去されて、トナーはトナー有無検出ハウジング300の
第1突出部301及び第2検出窓302間の凹所303
に落ち込むことができ、これによってトナー有無検出手
段400がトナーを検出することができる。なお、攪拌
パドル120を適当なタイミングで数回程度矢符C方向
とは逆方向に回転させることにより第1突出部301及
び第2突出部302の背面部311,312において生
成するトナー溜まりを第2清掃部201a,202aで
除去することができる。
【0040】次に、図7は、本発明の別実施形態を説明
する図であり、以下、図7に基づいて説明する。
【0041】同図においては、まず現像ハウジング10
0内には、現像剤としてトナー及びキャリアからなるニ
成分現像剤が収容されている。そして、現像ハウジング
100の底部には前記実施形態のトナー有無検出ハウジ
ング300と実質的に同一なトナー濃度検出ハウジング
330が設けられている。現像剤中のトナー濃度を検出
するトナー濃度検出手段350が現像ハウジング100
の下方からトナー濃度検出ハウジング330の所定部に
介在されている。さらに、現像ハウジング100の上部
には、内部にトナーを有するトナーカートリッジ500
(トナー収容部として機能する)がカートリッジホルダ
ー601に対して脱着自在に配置されている。そして、
現像ハウジング100内のトナー濃度の設定値以下、即
ちトナーの消費による減少が、トナー濃度検出手段35
0により検出されると、トナーカートリッジ500内に
設けられている第2攪拌手段220によりトナーカート
リッジ500内のトナーを攪拌して下部の開口502か
ら現像ハウジング100に供給する如く構成されている
ものである。そして、前記トナーカートリッジ500下
部には、前記実施形態と同様にトナー有無検出手段60
0、トナー有無ハウジング602及び清掃手段224が
設けられている。
【0042】なお、前記トナー濃度検出手段350は現
像剤中の磁力を測定することにより現像剤中のトナー量
を検出する磁力検出方式の検出手段である。
【0043】ところで、トナー有無検出ハウジング60
2の詳細構成、作用については、前記実施形態のトナー
有無検出ハウジング300と同様であり説明を省略す
る。別実施形態における清掃手段224の詳細構成、作
用については前記本実施形態の清掃手段124の構成、
作用と同一であり説明を省略する。
【0044】前記実施形態においては、攪拌パドルの回
転軸122として円柱状のものを例示したが、円筒(パ
イプ)状、角型のものであってもよい。
【0045】前記2つの実施形態においては、攪拌羽1
24は回転軸122の周方向に1つ設けたものを例示し
たが、回転軸122に複数個設けたものでもよく、その
個数は適宜変更可能である。
【0046】前記実施形態においては、攪拌羽124は
攪拌パドル120の回転軸122に取り付けたものを例
示したが、これに代えて攪拌棒130の回転軸132に
取り付けてもよい。また、攪拌パドル120の回転軸1
22、攪拌棒130の回転軸132に取り付ける以外に
別途現像ハウジング100内に設けてもよい。
【0047】前記実施形態においては、第1突出部30
1,第2突出部302は常時方向Cに回転しているもの
を例示したが、第1突出部301,第2突出部302の
両斜面(正面部及び背面部)を確実に清掃してトナー溜
まりの生成を防止するために、例えば、ウォーミングア
ップ時のエージング中或いは、スタンバイ中にC方向と
は逆方向に1ないし数回転させて通常清掃している斜面
(正面部309、310)とは反対方向の斜面(背面部
311、312)を清掃することでさらに清掃効果は増
大可能となる。
【0048】前記実施形態においては、現像ハウジング
100に収容されるトナーとして1成分磁性トナーを例
示したが、これに限定されるものではなく、例えば、非
磁性1成分トナーを適用することも可能である。
【0049】前記実施形態においては、一対の突出部の
形状は正面視台形であったが、矩形その他であってもよ
い。また、一対の突出部は全てが透明に構成されていた
が、トナー有無検出手段が透過光方式の場合、少なくと
も透過光を検知するための対向する面を透明にすればよ
い。
【0050】前記実施形態においては、トナー有無検出
手段が透過光方式を例示したが、磁力検知方式、その他
であってもよい。
【0051】前記実施形態においては、第1清掃部材、
第2清掃部材及び第3清掃部材を具備したものを例示し
たが、少なくとも第1清掃部材及び第2清掃部材を具備
すればよい。
【0052】前記実施形態において例示した一対の突出
部の形状に限定されるものでなく、発明の趣旨に則して
変形させたものであってもよい。
【0053】前記実施形態において、第1清掃部材、第
2清掃部材及び第3清掃部材は一対の突出部に摺接する
ものを例示したが、突出部を清掃するものであれば、必
ずしも摺接する必要はなく、ごく近傍を通過して清掃す
るものであってもよい。
【0054】前記実施形態において、第1清掃部材、第
2清掃部材及び第3清掃部材は同一の回転軸に配置した
ものを例示したが、各々別の回転軸に設けてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1は、静
電潜像が形成された感光体表面にトナーを供給して該静
電潜像を現像する画像形成装置の現像装置であって、ト
ナーが収容されるトナー収容部と、前記トナー収容部の
底部において該トナー収容部の内側方向に突出するよう
に、所定の間隙を介して設けられた一対の突出部と、前
記一対の突出部の間隙部分におけるトナーの有無を検出
するトナー有無検出手段と、前記一対の突出部の間隙部
分に間欠的に侵入して、該間隙部分におけるトナーの凝
集を防止する第1清掃部材と、前記一対の突出部の両外
側部分に間欠的に到来して、該両外側部分におけるトナ
ーの凝集を防止する第2清掃部材とを備えたことを特徴
とする画像形成装置の現像装置として構成されている。
【0056】上記構成によれば、現像ハウジング内にお
いて、一対の突出部の間隙部分は第1清掃部材により清
掃される。また、一対の突出部の側壁から両外側部分は
第2清掃部材により清掃される。従って、現像ハウジン
グ内において、一対の突出部の側壁から両外側部分にお
けるトナーの凝集が防止され、トナー溜まりは解消され
る。このため、現像ハウジング内のトナーは最後の最後
まで一対の突出部の間隙部分に確実に落ち込むことがで
き、トナー有無検出手段により間隙部分に落ち込んだト
ナーがトナー有無検出手段により確実に検出される。
【0057】さらに、前記第2清掃部材は、前記一対の
突出部の両外側部分に到来したとき、該両外側部分に摺
接する(請求項2)ので、現像ハウジング内において、
一対の突出部の側壁から両外側部は第2清掃部材が到来
して清掃される。従って、現像ハウジング内において、
一対の突出部の側壁から両外側部分におけるトナーの凝
集が防止され、トナー溜まりは解消される。このため、
現像ハウジング内のトナーは最後の最後まで一対の突出
部の間隙部分に確実に落ち込むことができ、トナー有無
検出手段により間隙部分に落ち込んだトナーがトナー有
無検出手段により確実に検出される。
【0058】さらに、前記一対の突出部の上面部分に間
欠的に到来して、該上面部分におけるトナーの凝集を防
止する第3清掃部材をさらに備えた(請求項3)ので、
一対の突出部の上面部分(上部)は第3清掃部材が間欠
的に到来して清掃される。従って、現像ハウジング内に
おいて、一対の突出部の上面部分(上部)におけるトナ
ーの凝集が防止され、トナー溜まりは解消される。これ
により、トナーが上面部分で溜まるのが防止される。こ
のため、トナーは一対の突出部の間隙部分に確実に落ち
込むことができ、トナー有無検出手段により間隙部分に
落ち込んだトナーがトナー有無検出手段により確実に検
出される。
【0059】さらに、前記第3清掃部材は、前記一対の
突出部の上面部分に到来したとき、該上面部分に摺接す
る(請求項4)ので、一対の突出部の上面部分は第3清
掃部材が上面部分に到来して清掃される。
【0060】さらに、前記第1清掃部材及び前記第2清
掃部材は、略水平方向を回転中心軸とする同一の回転駆
動軸に取り付けられている(請求項5)ので、回転駆動
軸の回転駆動で、一対の突出部の間隙部分及び側壁から
両外側部分は第1清掃部材及び第2清掃部材により同時
に清掃されるので効率的である。また、構成が極めて簡
単である。
【0061】また、前記第1清掃部材、前記第2清掃部
材及び前記第3清掃部材は、略水平方向を回転中心軸と
する同一の回転駆動軸に取り付けられいる(請求項6)
ので、回転駆動軸の回転駆動で、一対の突出部の間隙部
分、側壁から両外側部分及び上面部分は第1清掃部材、
第2清掃部材及び第3清掃部材により同時に清掃される
ので効率的である。また、構成が極めて簡単である。
【0062】さらに、前記トナー収容部内のトナーを攪
拌する攪拌パドルを備え、該攪拌パドルは前記回転駆動
軸に取り付けられている(請求項7)ので、トナー収容
部内でトナーは攪拌部材により攪拌され、凝集が防止さ
れるとともに一対の突出部が清掃部材により清掃され
る。従って、攪拌部材と清掃部材が同じ回転駆動軸軸に
設けられているので、効率的であり、構成が簡単にな
る。
【0063】さらに、前記攪拌パドルは、前記トナー収
容部内のトナーを該トナー収容部のトナー出口側に搬送
するトナー搬送手段である(請求項8)ので、トナーは
攪拌手段で攪拌されるとともに、トナー収容部のトナー
出口側に搬送される。従って、トナーは攪拌部材で攪拌
されるとともに搬送されるので、効率的であり、構成が
簡単になる。
【0064】さらに、前記トナー収容部は、現像装置本
体に対して着脱可能に構成されたトナーカートリッジで
ある(請求項9)ので、トナーカートリッジ内の下部に
設けられた一対の突出部間にトナーが落ち込んでトナー
カートリッジ内のトナーの有無がトナー有無検出手段に
より検出される。従って、トナーカートリッジにおいて
正確にトナー有無検出をすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置を説明する概略図で
ある。
【図2】現像装置の詳細を示す断面図である。
【図3】攪拌パドルを示す図である。
【図4】攪拌パドルとトナー有無検出ハウジングの位置
関係を示す図である。
【図5】攪拌パドルとトナー有無検出ハウジングの斜視
図である。
【図6】第1ないし第3清掃部材が作動している状態を
示す斜視図である。
【図7】本発明における別実施形態の現像装置の詳細を
示す断面図である。
【図8】従来のトナー有無検出を示す図であり、同図
(a)は斜視図であり、同図(b)は同図(a)のE−
E線断面図であり、同図(c)は同図(a)のF−F線
断面図である。
【符号の説明】
2 …画像形成装置 4 …感光体ドラム(感光体) 10 …現像装置 100…現像ハウジング(トナー収容部) 120…攪拌パドル(攪拌手段) 122…回転軸(回転駆動軸) 205a…凹所清掃部(第1清掃部材) 201a,202a…第2清掃部(第2清掃部材) 205e,205f…第3清掃部(第3清掃部材) 301…第1突出部 302…第2突出部 303…凹所(間隙部分) 305,306…側壁(両外側部分) 307,308…上部(上面部分) 350…トナー濃度検出手段 400…トナー有無検出手段 500…トナーカートリッジ(トナー収容部) T …トナー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電潜像が形成された感光体表面にトナ
    ーを供給して該静電潜像を現像する画像形成装置の現像
    装置であって、 トナーが収容されるトナー収容部と、前記トナー収容部
    の底部において該トナー収容部の内側方向に突出するよ
    うに、所定の間隙を介して設けられた一対の突出部と、
    前記一対の突出部の間隙部分におけるトナーの有無を検
    出するトナー有無検出手段と、前記一対の突出部の間隙
    部分に間欠的に侵入して、該間隙部分におけるトナーの
    凝集を防止する第1清掃部材と、前記一対の突出部の両
    外側部分に間欠的に到来して、該両外側部分におけるト
    ナーの凝集を防止する第2清掃部材とを備えたことを特
    徴とする画像形成装置の現像装置。
  2. 【請求項2】 前記第2清掃部材は、前記一対の突出部
    の両外側部分に到来したとき、該両外側部分に摺接する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記一対の突出部の上面部分に間欠的に
    到来して、該上面部分におけるトナーの凝集を防止する
    第3清掃部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1
    または2記載の画像形成装置の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記第3清掃部材は、前記一対の突出部
    の上面部分に到来したとき、該上面部分に摺接すること
    を特徴とする請求項3記載の画像形成装置の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記第1清掃部材及び前記第2清掃部材
    は、略水平方向を回転中心軸とする同一の回転駆動軸に
    取り付けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の画像形成装置の現像装置。
  6. 【請求項6】 前記第1清掃部材、前記第2清掃部材及
    び前記第3清掃部材は、略水平方向を回転中心軸とする
    同一の回転駆動軸に取り付けられたことを特徴とする請
    求項3または4記載の画像形成装置の現像装置。
  7. 【請求項7】 前記トナー収容部内のトナーを攪拌する
    攪拌パドルを備え、該攪拌パドルは前記回転駆動軸に取
    り付けられたことを特徴とする請求項5または6記載の
    画像形成装置の現像装置。
  8. 【請求項8】 前記攪拌パドルは、前記トナー収容部内
    のトナーを該トナー収容部のトナー出口側に搬送するト
    ナー搬送手段であることを特徴とする請求項7記載の画
    像形成装置の現像装置。
  9. 【請求項9】 前記トナー収容部は、現像装置本体に対
    して着脱可能に構成されたトナーカートリッジであるこ
    とを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の画像形
    成装置における現像装置。
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