JP2016148827A - トナー補給装置及びこれを備える画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明を適用した画像形成装置の第一の実施形態として、電子写真方式のプリンタ(以下、単に「プリンタ100」という。)について説明する。
まず、本プリンタ100の基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタ100の概略構成図である。図において、このプリンタ100は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す。)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Mトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Mを例にすると、図2に示すように、ドラム状の感光体1M、ドラムクリーニング装置2M、除電装置、帯電装置4M、現像装置5M等を備えている。このプロセスカートリッジ6Mは、プリンタ100本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
以下、トナー補給装置40Y,M,C,Kの構成は同一なので、Mトナー搬送用のトナー補給装置40Mについて説明する。
図4は、トナーボトル32M、トナー補給装置40M、及びプロセスカートリッジ6Mの斜視図である。図5は図4の正面図であり、図6は図4の底面図である。また、図7(a)は図4の点線Rで囲った領域の拡大図であり、図7(b)はA−A断面における斜視断面図、図7(c)はB−B断面における斜視断面図である。なお、他のトナー補給装置40Y,C,K、及びトナーボトル32Y,C,Kも同様に配置されるものである。
図9は、ホッパ48を左上方から内部を見たときの概略構成を示す斜視図である。
図9に示すように、ホッパ48は、第一トナー収容空間81と第二トナー収容空間82を有し、第一トナー収容空間81と第二トナー収容空間82との間には逆流防止壁83がある。第一トナー収容空間81内の壁面には、トナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサ86が設けられている。
図10(a)に示すように、アジテータ80は、先端80aに近い方から第1屈曲部80b、第2屈曲部80dと2つの屈曲部を有しており、2つの屈曲部はいずれも軸回転方向に対し上流側の方に向かって曲がっている。また、アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83の最上端にきたときに、第1屈曲部80bは、逆流防止壁83の最上端よりも鉛直方向で上方にあるように構成する。
図11は、図9に示す斜視図の正面図である。
図11に示すように、逆流防止壁83の最上端(図中の点T)はトナー搬送パイプ43の入口84の最下点(図中点M)よりも鉛直方向で上方になっている。アジテータ80は、先端80aに近い方から第1屈曲部80b、第2屈曲部80dと2つの屈曲部を有しており、2つの屈曲部はいずれも軸回転方向(図中矢印V)に対し上流側の方に向かって曲がっている。アジテータ80は、アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83の最上端(図中の点T)にきたときに、第1屈曲部80bは、逆流防止壁83の最上端よりも鉛直方向で上方にあるように構成する。つまり、回転軸73の中心点との距離(図中L)は、回転軸73の中心点と逆流防止壁83の最上端(図中の点T)との鉛直距離(図中h1)よりも長くなるようにする。アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83を通過する際に、アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83を押圧する。アジテータ80の先端部80cは逆流防止壁83から反力を受けて撓む。
図12(a)は、アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83を押圧している状態を示す。また、図12(b)は、アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83の最上端(図中の点T)を通過して、アジテータ80の先端部80cの撓みが解放される直前の状態を示す。
アジテータ80には上述した切り欠きが設けられているので、図13に示すように、アジテータ80の先端80aがトナー残量検知センサ86付近を通過する際、アジテータ80の先端80aがトナー残量検知センサ86に接触しない。
図14は、アジテータ80が逆流防止壁83を通過する際の、アジテータ80の先端部80cの逆流防止壁83への接触状況について説明する図である。
図14(b)は、アジテータ80の先端80aが回転軸73の軸方向と平行になっている場合を示す。この場合、アジテータ80の先端80aにおいてトナーを持ち上げることが可能な幅(図中矢印L3で示す幅)は、アジテータ80の先端部80cの幅(図中矢印L1で示す幅)と同じである。
図15(a)はアジテータ80の先端部80cの斜視図で、図15(b)は図15(a)に示す矢印Z1の向きから見た図、図15(c)は図15(a)に示す矢印Z2の向きから見た図である。
次に、本実施形態におけるアジテータ80の変形例について説明する。
アジテータ80は、第一トナー収容空間81のほぼ中心に位置する回転軸73に固定されている。アジテータ80は、PET材などの弾性材料によって形成された厚み0.05〜0.4[mm]程度のコ型(アジテータの回転軸の軸方向と直交する方向の先端部が、回転軸に対して離れる方向に延び、該先端部が軸方向に間隔を空けて設けられた形状)の略長方形の板状部材である。
図16は、本変形例に係るアジテータを備えたホッパ48の概略構成を示す正面図である。
図16(a)は、アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83に押圧されている状態を示す。アジテータ80は、屈曲部として第1屈曲部80bのみを有している。第1屈曲部80bは軸回転方向(図中矢印V)に対し上流側の方に向かって曲がっている。
また、図16(b)に示すように、第1屈曲部80bが逆流防止壁83の最上端(図中の点T)よりも鉛直方向で上方にあり、かつ第1屈曲部80bは軸回転方向(図中矢印V)に対し上流側の方に向かって曲がっている。このため、図中矢印C2に示す先端部分80cの上面の法線ベクトルは第二トナー収容空間82の方に向いている。アジテータ80における先端部80cにあるトナーは、先端部80cの撓みとねじりが復元する際の復元力およびアジテータ80の回転による遠心力によって、第二トナー収容空間82に向かって(図中矢印F2,G2,H2,D2など)飛散する。これにより、第一トナー収容空間81内のトナーを遠心力、撓み、ねじりによりトナー搬送スクリュウ70の軸方向に分散し、滞りなく均された状態でトナー搬送経路へと送ることが可能になる。
次に、本実施形態におけるアジテータ80の他の変形例について説明する。
アジテータ80は、第一トナー収容空間81のほぼ中心に位置する回転軸73に固定されている。アジテータ80は、PET材などの弾性材料によって形成された厚み0.05〜0.4[mm]程度のコ型の略長方形の板状部材である。
図17は、本変形例に係るアジテータを備えたホッパ48の概略構成を示す正面図である。
図17(a)に示すように、アジテータ80は、先端80aに近い方から第1屈曲部80b、第2屈曲部80dと2つの屈曲部を有しており、2つの屈曲部はいずれも軸回転方向(図中矢印V)に対し上流側の方に向かって曲がっている。アジテータ80は、先端80aが逆流防止壁83を通過する際に、先端80aが逆流防止壁83に接触しないように構成されている。アジテータ80の先端80aが逆流防止壁83の最上端(図中の点T)にきたときに、第1屈曲部80bは、逆流防止壁83の最上端よりも鉛直方向で上方にあるようにする。つまり、回転軸73との距離(図中L)は、回転軸73の中心点と逆流防止壁83の最上端(図中の点T)との鉛直距離(図中h1)よりも長くなるようにする。
次に、本実施形態におけるアジテータ80の更に他の変形例について説明する。
図18は、本変形例に係るアジテータを備えたホッパ48の概略構成を示す正面図である。図18に示すように、アジテータ80は、第一アジテータ87と第二アジテータ88とからなる。第一アジテータ87の構成は、図10で説明したアジテータ80の構成と同様である。一方、第二アジテータ88は、第一アジテータ87と同軸で回転し、回転する際にトナー残量検知センサ86と接触するようにしている。
以下、本発明を適用した画像形成装置の第二の実施形態について説明する。
なお、本実施形態に係る画像形成装置の全体構成の一例は、図1を用いて説明した実施形態1に係る画像形成装置の全体構成の一例と同様のため、その説明は省略する。また、本実施形態におけるトナー補給装置の基本構成は、実施形態1において、図2を用いて説明したものと同じである。本実施形態では、トナー補給装置のホッパ内に設けられたアジテータの形状が実施形態1と異なる。
なお、図19に示すホッパ148の基本構造は、図9に基づき説明したホッパ48と同様であるため、図9のホッパ48と同様な部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図19に示すように、ホッパ148は、第一トナー収容空間81と第二トナー収容空間82を有し、第一トナー収容空間81と第二トナー収容空間82との間には逆流防止壁83がある。第一トナー収容空間81内の壁面には、トナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサ186が設けられている。
図20(a)に示すように、アジテータ180は、先端180aに近い方から第1屈曲部180b、第2屈曲部180dと2つの屈曲部を有しており、2つの屈曲部はいずれも軸回転方向に対し上流側の方に向かって曲がっている。また、アジテータ180の先端180aが逆流防止壁83の最上端にきたときに、第1屈曲部180bは、逆流防止壁83の最上端よりも鉛直方向で上方にあるように構成する。
また、本実施形態においては、図19に示すように、アジテータ180の先端幅広部180eと回転軸73の中心点との距離(図中R)を、回転軸73の中心点とトナーセンサ検知面186aとの距離(図中r1)よりも長くなるように形成している。すなわち、アジテータ180の先端幅広部180eが、回転軸73を中心点とした径方向において、トナーセンサ検知面186aよりも外側に設けられている。
図19に示すように、本実施形態のホッパ148は、実施形態1の構成と同様に、逆流防止壁83の最上端(図中の点T)がトナー搬送パイプ43の入口84の最下点(図中点M)よりも鉛直方向で上方になっている。アジテータ180の有する2つの屈曲部は、実施形態1の構成と同様に、いずれも軸回転方向(図中矢印V)に対し上流側の方に向かって曲がっている。アジテータ180は、実施形態1の構成と同様に、アジテータ180の先端180aが逆流防止壁83の最上端(図中の点T)にきたときに、第1屈曲部180bは、逆流防止壁83の最上端よりも鉛直方向で上方にあるように構成する。つまり、回転軸73の中心点との距離(図中L)は、回転軸73の中心点と逆流防止壁83の最上端(図中の点T)との鉛直距離(図中h)よりも長くなるようにする。
図21は、同アジテータ180の先端180aがトナー残量検知センサ186付近を通過する際の、アジテータ180の先端部180cのトナー残量検知センサへの接触状況について説明する図。
図21(a)は、アジテータ180の先端180aがトナー残量検知センサ186付近を通過する直前の状態を示す。また、図21(b)は、アジテータ180の先端180aがトナー残量検知センサ186付近を通過している状態を示す。
図22は、アジテータ180の先端180aがトナー残量検知センサ186付近を通過する際の様子を示す斜視図である。
そして、アジテータ180の先端180aがトナー残量検知センサ186付近を通過している際、図21(b)に示すように、トナー残量検知センサ186の側面186bによってアジテータ180の先端幅広部180eがトナー残量検知センサ186の側面186bに沿って押しのけられ、アジテータ180の先端部180cが撓む。
本実施形態のアジテータ180においては、アジテータ180の回転軸の軸方向において、トナー残量検知センサ186と重なる領域にアジテータ180の先端幅広部180eを形成した場合においても、トナー残量検知センサ186のトナーセンサ検知面186aに圧をかけることなく、トナー残量検知センサ186を通過することが可能である。
図23は、アジテータ180が逆流防止壁83を通過する際の、アジテータ180の先端部180cの逆流防止壁83への接触状況について説明する図である。
図23(b)は、アジテータ180の回転軸73との直交方向における中心部の幅と、該直交方向の先端部側の幅とが同じ場合を示す。この場合、アジテータ280の先端280aにおいてトナーを持ち上げることが可能な幅(図中矢印t3で示す幅)は、アジテータ280の先端部280cの幅(図中矢印t1で示す幅)と同じである。
図24(a)はアジテータ180の先端部180cの斜視図で、図24(b)は図24(a)に示す矢印Z1の向きから見た図、図24(c)は図24(a)に示す矢印Z2の向きから見た図である。
図24(a)に示すように、先端部180cの内側部180c_aと外側部180c_bとでは表面積が異なっている。このため、先端部180cの内側部180c_aの上面が第一トナー収容空間81内に蓄積されたトナーより受ける力と、先端部180cの外側部180c_bの上面が第一トナー収容空間81内に蓄積されたトナーより受ける力とは異なる。つまり、先端部180cの内側部180c_aの方が外側部180c_bより表面積が大きいので、先端部180cの内側部180c_aの上面がトナーより受ける力の方が、先端部180cの外側部180c_bの上面がトナーより受ける力よりも大きい。
本変形例のアジテータ180は、第三アジテータと第四アジテータとからなる。第三アジテータの構成は、図20で説明したアジテータ180の構成と同様である。一方、第四アジテータは、第三アジテータと同軸で回転し、回転する際にトナー残量検知センサ186のトナーセンサ検知面186aと接触するようにしている。
(態様A)
トナーを収容する空間である第一トナー収容空間81などの第一トナー収容空間と、トナーを現像装置内に搬送するための搬送部材を内部に備えたトナー搬送パイプ43などのトナー搬送経路と、前記トナー搬送経路に繋がる第二トナー収容空間82などの第二トナー収容空間と、前記第一トナー収容空間内で回転することにより前記第一トナー収容空間内のトナーを前記第二トナー収容空間へと搬送するアジテータ80などの回転搬送部材と、前記第一トナー収容空間と前記第二トナー収容空間との間に位置し、前記第一トナー収容空間から前記第二トナー収容空間に搬送されたトナーの逆流を防止する逆流防止壁83などの逆流防止壁とを有するトナー補給装置において、前記回転搬送部材が弾性体であって、前記回転搬送部材の回転軸と垂直な方向の先端の辺が前記回転軸の方向に対して傾斜するように前記回転搬送部材を形成した。
前記回転搬送部材の回転軸と垂直な方向の先端の辺が回転軸の方向に対して傾斜するようにすると、上記回転搬送部材の幅方向(回転軸の軸方向と平行な方向)の長さを等分する線を挟んで一方側にある領域(以下、「一方側領域」という)と他方側にある領域(以下、「他方側領域」という)とでは表面積が異なるようになる。上記一方側領域と上記他方側領域とでは、上記回転搬送部材が回転する際に第一トナー収容空間内に蓄積されたトナーから受ける力が異なる。前記回転搬送部材が弾性体なので、上記一方側領域と上記他方側領域とで、トナーから受ける力が異なると、上記回転搬送部材にはねじりが生じる。逆流防止壁を通過する際に、上記回転搬送部材の上面に汲み上げられたトナーには、上記回転搬送部材の回転による遠心力に加えて、上記回転搬送部材のねじりが解放されることによる力が及ぼされる。これにより、より多くのトナーが逆流防止壁を越えて上記第二トナー収容空間へと送られるので、トナーを収容する空間内のトナーを滞りなくトナー搬送経路へと送ることが可能になる。
態様Aにおいて、前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を通過する際に、前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を押圧するように前記回転搬送部材を構成した。
図14を用いて説明したように、前記回転搬送部材の回転軸と垂直な方向の先端の辺が回転軸の方向に対して傾斜するようにする構成では、傾斜しない構成に対し、上記先端が上記逆流防止壁を通過する際に、上記先端と上記逆流防止壁とが接する領域が増える。上記逆流防止壁と接する上記先端の領域が増えることで、上記回転搬送部材が汲み上げることのできるトナーの量が増える。これにより、より多くのトナーを上記第二トナー収容空間へと送ることができる。
態様AまたはBのいずれかにおいて、前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサ86などのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が回転する際に、前記回転搬送部材の先端が前記トナー残量検知センサに接触しないようにするために前記回転搬送部材に切り欠きを設けた。
トナー補給装置において、トナー収容部内の壁面には、トナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられているのが一般的である。上記トナー残量検知センサは、粉圧検知面を備えており、トナー収容部内に蓄積されたトナー粉の粉圧を粉圧検知面で検知することによってトナー残量を検知するようにしている。このため、上記回転搬送部材が回転する際に、トナー残量検知センサの粉圧検知面に上記回転搬送部材の先端が強く接触すると、トナー残量検知センサ86の誤検知が起きるおそれがあった。上記回転搬送部材に上記切り欠きを設けることにより、上記回転搬送部材の先端が上記トナー残量検知センサの検知面に接触しないようにすることができる。これにより、回転搬送部材の先端がトナー残量検知センサの検知面に接触して誤検知が発生することを防止することができる。
態様Cにおいて、前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサ86などのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が、回転する際に先端が前記トナー残量検知センサに接触しないように切り欠きを設けた第一アジテータ87などの第一回転搬送部材と、回転する際に先端が前記トナー残量検知センサに接触するようにした第二アジテータ88などの第二回転搬送部材とからなり、前記第二回転搬送部材を前記第一回転搬送部材より撓みやすい部材で形成した。
第二回転搬送部材を第一回転搬送部材より撓みやすい部材で形成すると、回転する際に第二回転搬送部材がトナー残量検知センサの検知面に接触しても誤検知が発生しにくい。また、第二回転搬送部材がトナー残量検知センサの検知面に接触することで、この検知面におけるトナーによる汚れなどを清掃することが可能になる。
トナーを収容する空間である第一トナー収容空間81などの第一トナー収容空間と、トナーを現像装置内に搬送するための搬送部材を内部に備えたトナー搬送パイプ43などのトナー搬送経路と、前記トナー搬送経路に繋がる第二トナー収容空間82などの第二トナー収容空間と、前記第一トナー収容空間内で回転することにより前記第一トナー収容空間内のトナーを前記第二トナー収容空間へと搬送するアジテータ180などの回転搬送部材と、前記第一トナー収容空間と前記第二トナー収容空間との間に位置し、前記第一トナー収容空間から前記第二トナー収容空間に搬送されたトナーの逆流を防止する逆流防止壁83などの逆流防止壁とを有するトナー補給装置において、前記回転搬送部材が弾性体であって、前記回転搬送部材の回転軸との直交方向における中心部の幅よりも該直交方向における先端部側の幅の方が大きくなるような幅広形状部を有するように前記回転搬送部材を形成した。
前記回転搬送部材の回転軸との直交方向における中心部の幅よりも該直交方向における先端部側の幅の方が大きくなるような幅広形状部を有するようにすると、上記回転搬送部材の幅方向(回転軸の軸方向と平行な方向)の長さを等分する線を挟んで一方側にある領域(以下、「一方側領域」という)と他方側にある領域(以下、「他方側領域」という)とでは表面積が異なるようになる。上記一方側領域と上記他方側領域とでは、上記回転搬送部材が回転する際に第一トナー収容空間内に蓄積されたトナーから受ける力が異なる。前記回転搬送部材が弾性体なので、上記一方側領域と上記他方側領域とで、トナーから受ける力が異なると、上記回転搬送部材にはねじりが生じる。逆流防止壁を通過する際に、上記回転搬送部材の上面に汲み上げられたトナーには、上記回転搬送部材の回転による遠心力に加えて、上記回転搬送部材のねじりが解放されることによる力が及ぼされる。これにより、より多くのトナーが逆流防止壁を越えて上記第二トナー収容空間へと送られるので、トナーを収容する空間内のトナーを滞りなくトナー搬送経路へと送ることが可能になる。
態様Eにおいて、前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を通過する際に、前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を押圧するように前記回転搬送部材を構成した。
図23を用いて説明したように、前記回転搬送部材の回転軸との直交方向における中心部の幅よりも該直交方向における先端部側の幅の方が大きくなるような幅広形状部を有するようにする構成では、該先端部の幅が、該中心部の幅と同じ構成に対し、上記先端が上記逆流防止壁を通過する際に、上記先端と上記逆流防止壁とが接する領域が増える。上記逆流防止壁と接する上記先端の領域が増えることで、上記回転搬送部材が汲み上げることのできるトナーの量が増える。これにより、より多くのトナーを上記第二トナー収容空間へと送ることができる。
態様EまたはFのいずれかにおいて、前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサ186などのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が回転する際に、前記回転搬送部材の先端が少なくとも前記トナー残量検知センサのトナーセンサ検知面186aなどの検知面に接触しないようにするために前記回転搬送部材に切り欠きを設けた。
トナー補給装置において、トナー収容部内の壁面には、トナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられているのが一般的である。上記トナー残量検知センサは、粉圧検知面を備えており、トナー収容部内に蓄積されたトナー粉の粉圧を粉圧検知面で検知することによってトナー残量を検知するようにしている。このため、上記回転搬送部材が回転する際に、トナー残量検知センサの粉圧検知面に上記回転搬送部材の先端が強く接触すると、トナー残量検知センサ186の誤検知が起きるおそれがあった。上記回転搬送部材に上記切り欠きを設けることにより、上記回転搬送部材の先端が上記トナー残量検知センサの検知面に接触しないようにすることができる。これにより、回転搬送部材の先端がトナー残量検知センサの検知面に接触して誤検知が発生することを防止することができる。
態様Gにおいて、前記トナー残量検知センサは、前記第一トナー収容空間の中心に向かう凸形状を形成するものであって、前記凸形状の先端面に前記トナー残量検知面を配置し、前記回転搬送部材が前記トナー残量検知センサを通過する際に、トナー残量検知センサ186の側面186bなどの前記トナー残量検知センサの側面を前記幅広形状部が押圧するように前記回転搬送部材を構成した。
図21を用いて説明したように、上記回転搬送部材が上記トナー残量検知センサを通過する際に、上記トナー残量検知センサの側面を上記幅広形状部が押圧することで、上記先端幅広部が、上記トナー残量検知センサの側面から反力を受けて撓む。上記回転搬送部材の先端が上記トナー残量検知センサ付近を通過している際、上記トナー残量検知センサの側面によって上記先端幅広部が上記トナー残量検知センサの側面の沿って押しのけられることで、上記回転搬送部材が撓む。この上記回転搬送部材と上記先端幅広部の撓みによって、上記回転搬送部材の先端が上記トナー残量検知センサの検知面に接触することなく移動することができる。これにより、上記回転搬送部材の回転軸の軸方向において、上記トナー残量検知センサと重なる領域に上記先端幅広部を形成した場合においても、上記回転搬送部材の先端がトナー残量検知センサの検知面に接触して誤検知が発生することを防止することができる。
態様GまたはHのいずれかにおいて、前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が、回転する際に先端が少なくとも記トナー残量検知センサの検知面に接触しないように切り欠きを設けた第三アジテータなどの第一回転搬送部材と、回転する際に先端が前記トナー残量検知センサに接触するようにした第四アジテータなどの第二回転搬送部材とからなり、前記第二回転搬送部材を前記第一回転搬送部材より撓みやすい部材で形成した。
第二回転搬送部材を第一回転搬送部材より撓みやすい部材で形成すると、回転する際に第二回転搬送部材がトナー残量検知センサの検知面に接触しても誤検知が発生しにくい。また、第二回転搬送部材がトナー残量検知センサの検知面に接触することで、この検知面におけるトナーによる汚れなどを清掃することが可能になる。
態様A〜Iのいずれかにおいて、前記回転搬送部材には前記回転搬送部材を回転方向に対し上流側の向きに屈曲させる屈曲部を少なくとも一箇所以上設けており、前記回転搬送部材の先端が前記逆流防止壁の最上端を通過するときに、前記屈曲部のうち前記回転搬送部材の先端に最も近い屈曲部の位置が前記逆流防止壁の最上端よりも鉛直方向で上方にあるようにした。
回転搬送部材の先端が逆流防止壁の最上端にあるとき、先端に最も近い屈曲部が逆流防止壁の最上端よりも鉛直方向で上方にあると、回転方向に対して上流側の向きに屈曲した回転搬送部材の先端部分上面の法線ベクトルは第二トナー収容空間の方に向く。よって、上記回転搬送部材の部分の上面に載っているトナーは、回転搬送部材の先端が逆流防止壁の最上端を通過した際に遠心力によって容易に第二トナー収容空間の方に向かって飛ばされる。これにより、トナー補給源からトナー収容室内に供給されたトナーを収容する空間内のトナーを滞りなくトナー搬送経路へと送ることが可能になる。
態様Jにおいて、前記逆流防止壁の最上端が、前記回転搬送部材の回転軸の中心点よりも鉛直方向で上方にある。
態様JまたはKにおいて、前記逆流防止壁の最上端が、前記第二トナー収容空間にある前記トナー搬送経路の入口の最下点よりも鉛直方向で上方にある。
態様J〜Lにおいて、前記回転搬送部材は弾性変形する材料によって形成され、前記回転搬送部材の先端が前記逆流防止壁と接触しているときに、前記回転搬送部材の先端側が回転方向に対し上流側の向きに撓むようにした。
回転搬送部材の先端が逆流防止壁の最上端を通過する直前に、上記回転搬送部材の部分は回転搬送部材の回転方向に対し上流側の向きに撓んでいる。回転搬送部材の先端が逆流防止壁の最上端を通過した瞬間に、上記回転搬送部材の部分の撓みが解放されることにより、上記回転搬送部材の部分の上面に載っているトナーは第二トナー収容空間へと向かう向きに力を受ける。この力が遠心力にプラスされることで、トナーを第一トナー収容空間内からトナー搬送経路へ搬送する効率をさらに向上させることができる。
感光体1などの潜像担持体と、現像剤収容部54などの現像剤収容部内の現像剤を用いて上記潜像担持体上の潜像を現像する現像装置5などの現像装置と、上記現像剤収容部にトナーを供給するトナー補給装置40などのトナー補給手段とを備えた画像形成装置において、上記トナー補給手段として、態様A〜Mのいずれか一のトナー補給装置を用いた。
70 トナー搬送スクリュウ
80 実施形態1に係るアジテータ
81 第一トナー収容空間
82 第二トナー収容空間
83 逆流防止壁
86 実施形態1に係るトナー残量検知センサ
180 実施形態2に係るアジテータ
186 実施形態2に係るトナー残量検知センサ
186a トナー残量検知センサの検知面
186b トナー残量検知センサの側面
Claims (14)
- トナーを収容する空間である第一トナー収容空間と、
トナーを現像装置内に搬送するための搬送部材を内部に備えたトナー搬送経路と、
前記トナー搬送経路に繋がる第二トナー収容空間と、
前記第一トナー収容空間内で回転することにより前記第一トナー収容空間内のトナーを前記第二トナー収容空間へと搬送する回転搬送部材と、
前記第一トナー収容空間と前記第二トナー収容空間との間に位置し、前記第一トナー収容空間から前記第二トナー収容空間に搬送されたトナーの逆流を防止する逆流防止壁とを有するトナー補給装置において、
前記回転搬送部材が弾性体であって、前記回転搬送部材の回転軸と垂直な方向の先端の辺が前記回転軸の方向に対して傾斜するように前記回転搬送部材を形成したことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1に記載のトナー補給装置において、
前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を通過する際に、前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を押圧するように前記回転搬送部材を構成したことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1または2のいずれかに記載のトナー補給装置において、
前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が回転する際に、前記回転搬送部材の先端が前記トナー残量検知センサに接触しないようにするために前記回転搬送部材に切り欠きを設けたことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項3に記載のトナー補給装置において、
前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が、回転する際に先端が前記トナー残量検知センサに接触しないように切り欠きを設けた第一回転搬送部材と、回転する際に先端が前記トナー残量検知センサに接触するようにした第二回転搬送部材とからなり、前記第二回転搬送部材を前記第一回転搬送部材より撓みやすい部材で形成したことを特徴とするトナー補給装置。 - トナーを収容する空間である第一トナー収容空間と、
トナーを現像装置内に搬送するための搬送部材を内部に備えたトナー搬送経路と、
前記トナー搬送経路に繋がる第二トナー収容空間と、
前記第一トナー収容空間内で回転することにより前記第一トナー収容空間内のトナーを前記第二トナー収容空間へと搬送する回転搬送部材と、
前記第一トナー収容空間と前記第二トナー収容空間との間に位置し、前記第一トナー収容空間から前記第二トナー収容空間に搬送されたトナーの逆流を防止する逆流防止壁とを有するトナー補給装置において、
前記回転搬送部材が弾性体であって、前記回転搬送部材の回転軸との直交方向における中心部の幅よりも該直交方向における先端部側の幅の方が大きくなるような幅広形状部を有するように前記回転搬送部材を形成したことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項5に記載のトナー補給装置において、
前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を通過する際に、前記回転搬送部材が前記逆流防止壁を押圧するように前記回転搬送部材を構成したことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項5または6のいずれかに記載のトナー補給装置において、
前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が回転する際に、前記回転搬送部材の先端が少なくとも前記トナー残量検知センサの検知面に接触しないようにするために前記回転搬送部材に切り欠きを設けたことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項7に記載のトナー補給装置において、前記トナー残量検知センサは、前記第一トナー収容空間の中心に向かう凸形状を形成するものであって、前記凸形状の先端面に前記検知面を配置し、前記回転搬送部材が前記トナー残量検知センサを通過する際に、前記トナー残量検知センサの側面を前記幅広形状部が押圧するように前記回転搬送部材を構成したことを特徴とするトナー補給装置。
- 請求項7または8のいずれかに記載のトナー補給装置において、
前記第一トナー収容空間にはトナーの残量を検知するためのトナー残量検知センサが設けられ、前記回転搬送部材が、回転する際に先端が少なくとも前記トナー残量検知センサの検知面に接触しないようにに切り欠きを設けた第一回転搬送部材と、回転する際に先端が前記トナー残量検知センサに接触するようにした第二回転搬送部材とからなり、前記第二回転搬送部材を前記第一回転搬送部材より撓みやすい部材で形成したことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1乃至9のいずれか一のトナー補給装置において、
前記回転搬送部材には前記回転搬送部材を回転方向に対し上流側の向きに屈曲させる屈曲部を少なくとも一箇所以上設けており、前記回転搬送部材の先端が前記逆流防止壁の最上端を通過するときに、前記屈曲部のうち前記回転搬送部材の先端に最も近い屈曲部の位置が前記逆流防止壁の最上端よりも鉛直方向で上方にあるようにしたことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項10に記載のトナー補給装置において、
前記逆流防止壁の最上端が、前記回転搬送部材の回転軸の中心点よりも鉛直方向で上方にあることを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項10または11のいずれかに記載のトナー補給装置において、
前記逆流防止壁の最上端が、前記第二トナー収容空間にある前記トナー搬送経路の入口の最下点よりも鉛直方向で上方にあることを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項10乃至12のいずれか一のトナー補給装置において、
前記回転搬送部材は弾性変形する材料によって形成され、前記回転搬送部材の先端が前記逆流防止壁と接触しているときに、前記回転搬送部材の先端側が回転方向に対し上流側の向きに撓むようにしたことを特徴とするトナー補給装置。 - 潜像担持体と、
現像剤収容部内の現像剤を用いて上記潜像担持体上の潜像を現像する現像装置と、
上記現像剤収容部にトナーを供給するトナー補給手段とを備えた画像形成装置において、
上記トナー補給手段として、請求項1乃至13のいずれか一のトナー補給装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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