JP5117153B2 - トナー補給装置、画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形成装置に用いられるトナー補給装置、及び、そのトナー補給装置を備えた画像形成装置に関するものである。
従来より現像装置にトナーを補給するトナー補給装置を画像形成装置に対して着脱自在に構成されたものが知られている。このような構成においては、トナー補給装置の着脱のときにトナー補給装置に設けられたトナーが放出される開口部が開放されたままの状態であると、開口部からトナーが飛散してしまい画像形成装置やその周辺を汚してしまうといった不具合が生じる。その対策の一つとして開口部を開閉するシャッタを設けて、トナー補給装置が画像形成装置に取り付けられているときにはシャッタを開けて開口部を開放しトナー補給装置を画像形成装置から取り外すときには開口部をシャッタによって閉塞する手法が用いられている。
特許文献1に記載のトナー補給装置には、装置底壁に形成されたトナーが放出されるトナー排出口を閉じる位置と開ける位置との間で移動して開閉するシャッタが設けられている。このシャッタは、装置底壁の外面にトナー排出口を挟んで設けられたガイド部材によってシャッタ左右端部がガイドされながら装置底壁の外面に沿って移動する。また、シャッタが上記閉じる位置にある状態でトナー排出口を覆うように装置底壁の外面と当接するシール部材がシャッタに貼り付けられている。そのシール部材が装置底壁の外面に当接することによって装置底壁の外面とシャッタとの間に隙間が生じるのを抑制でき、トナー排出口の密閉性を確保することができる。
特開平6−95505号公報
図13はトナー補給装置100から現像装置200へのトナー受け渡し部の模式図である。この図ではトナー流路t1を形成するケース101の側壁に穴を開けてシャッタ125の差し込み口109を設ける構成となっている。シャッタ125は図14のように差し込まれてトナー流路t1を開閉する。図14はシャッタを開放した状態を表している。
ここで、シャッタ125はトナー流路t2をしっかりと密閉することの他に差し込み口109を密閉することが求められる。
図15及び図16は図18のII−IIにおける切断面を表している。図15に示すようにシャッタ125と差し込み口109との間に隙間401、402があることで、その隙間401、402からトナー飛散が発生する恐れがある。この隙間401、402からのトナー飛散は、特に画像形成装置の稼動中に起こりやすい現象である。例えば、画像形成装置の稼動中には図18に示すようにトナー流路t1上方からアジテータによって流動性が良好となったトナーが流れ込むので、そのトナーが隙間401、402を通って外部に飛散してしまう。また、トナー流路t1下の現像装置200側ではトナーをトナー流路t2の矢印方向に搬送するオーガスクリュ204によってトナーが矢印t3で示されるように絶えず跳ね上げられいる。そのため、オーガスクリュ204によって跳ね上げられたトナーが隙間401、402を通って外部に飛散してしまう。このようなトナー飛散は、トナーが小粒径化し隙間から外部へ抜けやすくなったり、現像装置の高速化によってスクリュによるトナーの跳ね上げが激しくなったりすることでより顕著となる。
差し込み口109からトナーが飛散するのを抑制するためには、図16に示すようにシャッタ125と差し込み口109の摺動面403、404とを密着させて隙間を無くす必要がある。ところが、シャッタ125や摺動面403、404などには寸法公差があるため、その寸法公差によってシャッタ125と差し込み口109との大きさが一致させるのは困難である。シャッタ125が差し込み口109よりも大きいとシャッタ125が摺動面403、404に引っ掛かり移動できなくなるか、移動できたとしてもシャッタ125を移動させるのに大きな力が必要となり摺動性が悪化する。また、シャッタ125が差し込み口109よりも小さいとシャッタ125と摺動面403、404との間に隙間が生じてしまい、その隙間からトナーが漏れてしまう。
この対処法の一つとしては、スポンジ部材の利用が挙げられる。例えば、図17に示すようにシャッタ135の上面にスポンジ部材136を貼り付けることによってシャッタ135に上下方向の弾性を与えれば部品の厚さの公差をスポンジ136aの変形によって吸収できるため、隙間402を埋めることが可能となる。さらに、スポンジ136の摺動面にPET等の摺動性の良いフィルム部材136bを設けることによって摩擦抵抗を小さくしシャッタの滑りを良くすることができる。また、シャッタ側面の隙間401に関しても上下方向と同様に左右方向にスポンジなどによって弾性を与えることにより隙間を埋めることが可能となる。
しかしながら、図18に示すようにシャッタに貼り付けたスポンジ部材136が薄い場合には次のような問題が生じ得る。すなわち、スポンジ部材136の短手方向端面136cにフィルム部材を貼り付ける粘着面積が非常に小さくなり側面136cにフィルム部材を貼り付けるのが困難となる。側面136cにフィルム部材を貼り付けないと短手方向端面136cと摺動面との間で生じる摩擦力を低減することができずシャッタの摺動性が悪くなる。上記粘着面積の不具合を回避するためにフィルム部材136bをスポンジ部材136を包んだ状態でシャッタに巻きつけた場合には、図19に示すように角136dの部分においてフィルム部材136が丸まってしまい隙間が生じてしまう。
上述したことなどからわかるように、シャッタの摺動性と差し込み口の密閉性とにはトレードオフの関係があるため、実使用上で不具合が生じない程度の上記密閉性と上記摺動性とのバランスを取ることが望ましい。
本発明は、以上の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、シャッタ部材の開閉動作とトナー飛散防止とをバランス良く行えるトナー補給装置、及び、そのトナー補給装置を備えた画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、トナーを収容するトナー収容部と、該トナー収容部のトナーを外部へ搬送するための搬送路を形成する搬送路形成部材と、該搬送路形成部材の側壁に設けられた穴と、該穴に入り込み該搬送路を閉塞する閉塞位置と該搬送路を開放する開放位置との間で移動可能なシャッタ部材と、該搬送路でのトナー搬送方向における該シャッタ部材の上流側表面と下流側表面との何れか一方に設けた、該穴の内壁と接する弾性部材とを備えたトナー補給装置において、該シャッタ部材が該穴に入り込んでいない状態での該トナー搬送方向と該シャッタ部材の移動方向とに直交する方向の該弾性部材の幅が、該シャッタ部材が該開放位置にあるときに該穴を塞ぐ部分では該穴の該直交する方向の幅よりも大きく、該シャッタ部材が該閉塞位置にあるときに該穴を塞ぐ部分では該穴の該直交する方向の幅と同程度であり、該弾性部材のシャッタ部材移動方向中央部の該直交する方向の幅が該シャッタ部材の該直交する方向の幅よりも狭くなっていることを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1のトナー補給装置において、上記シャッタ部材の上記弾性部材が設けられた面とは反対側の面に第2の弾性部材を設けており、該第2の弾性部材は該シャッタ部材の上記反対側の面の全面を覆わないことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段と、該現像手段にトナーを補給するトナー補給手段とを備えた画像形成装置において、該トナー補給手段として、請求項1またはのトナー補給装置を用いることを特徴とするものである。
シャッタ部材が上記開放位置にある状態では、装置の稼動によってトナー収容部のトナーが搬送路を通って外部へ搬送されるので、上記穴に流動性の高いトナーが入り込む恐れがあり上記穴に対して高い密閉性が要求される。本発明においては、シャッタ部材が上記穴に入り込むときに弾性部材の上記開放位置にあるときに上記穴の内壁と接する部分は弾性変形しながら上記穴に入り込む。これにより、弾性部材の上記開放位置にあるときに上記穴の内壁と接する部分と上記内壁とを密着させることができる。よって、シャッタ部材が上記開放位置にあるときには、弾性部材の上記開放位置にあるときに上記穴の内壁と接する部分と上記内壁との隙間を確実に埋めることができる。したがって、シャッタ部材が上記開放位置にある状態では、シャッタ部材の摺動性よりも上記穴の密閉性を優先することで確実に上記穴からトナー放出が生じるのを抑制することができる。
また、シャッタ部材が上記閉塞位置にある状態では、装置が停止しトナー収容部のトナーを搬送路を通って外部へ搬送されないので上記穴に流動性の高いトナーが流れ込む恐れが低く、シャッタ部材が上記開放位置にある場合ほど上記穴に対する密閉性は要求されない。本発明のおいては、シャッタ部材が上記穴に入り込むときに弾性部材の上記閉塞位置にあるときに上記穴の内壁と上記直交する方向で接する部分は殆ど弾性変形することなく上記穴に入り込む。これにより、弾性部材の上記閉塞位置にあるときに上記穴の内壁と接する部分の上記直交する方向においては弾性変形に伴う復元力が殆ど生じないので上記内壁に対する弾性部材の当接圧が大きくなるのを抑制することができる。よって、弾性部材の上記閉塞位置にあるときに上記穴の内壁と上記直交する方向で接する部分と上記穴の内壁との間で生じる摩擦力が大きくなるのを抑えることができる。すなわち、上記穴に対して高い密閉性が要求されない、シャッタ部材が上記閉塞位置にある状態では、上記穴の密閉性を実使用上で不具合が生じない程度にすることで上記摩擦力を抑えることができる。したがって、上記閉塞位置から上記開放位置へシャッタ部材を移動させるときの摺動性を上記摩擦力が抑えられる分良くすることができる。
このように本発明においては、シャッタ部材が上記開放位置にある状態と上記閉塞位置にある状態とのそれぞれの状態に応じた密閉性と摺動性とのバランスを取ることができる。
以上、本発明によれば、シャッタ部材の開閉動作とトナー飛散防止とをバランス良く行うことができるという優れた効果がある。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、複数の感光体が並行配設されたタンデム型のカラーレーザー複写機(以下、単に「複写機」という)の一実施形態について説明する。
図2は、本実施形態に係る複写機の概略構成図である。この複写機はプリンタ部10、これを載せる給紙装置11、プリンタ部10の上に固定されたスキャナ12などを備えている。また、このスキャナ12の上に固定された原稿自動搬送装置400なども備えている。
プリンタ部10は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像を形成するための4組のプロセスカートリッジ18Y,M,C,Kからなる画像形成ユニット20を備えている。各符号の数字の後に付されたY,M,C,Kは、イエロー、シアン、マゼンダ、ブラック用の部材であることを示している(以下同様)。プロセスカートリッジ18Y,M,C,Kの他には、光書込ユニット21、中間転写ユニット17、二次転写装置22、レジストローラ対49、ベルト定着方式の定着装置25などが配設されている。
光書込ユニット21は、図示しない光源、ポリゴンミラー、f−θレンズ、反射ミラーなどを有し、画像データに基づいて後述の感光体の表面にレーザ光を照射する。
プロセスカートリッジ18Y,M,C,Kは、ドラム状の感光体1、帯電器、現像装置200、ドラムクリーニング装置、除電器などを有している。
以下、イエロー用のプロセスカートリッジ18について説明する。
帯電手段たる帯電器によって、感光体1Yの表面は一様帯電される。帯電処理が施された感光体1Yの表面には、光書込ユニット21によって変調及び偏向されたレーザ光が照射される。すると、照射部(露光部)の電位が減衰する。この減衰により、感光体1Y表面にY用の静電潜像が形成される。形成されたY用の静電潜像は現像手段たる現像装置200Yによって現像されてYトナー像となる。
Y用の感光体1Y上に形成されたYトナー像は、後述の中間転写ベルト4に一次転写される。一次転写後の感光体1Yの表面は、ドラムクリーニング装置によって転写残トナーがクリーニングされる。
Y用のプロセスカートリッジ18Yにおいて、ドラムクリーニング装置によってクリーニングされた感光体1Yは、除電器によって除電される。そして、帯電器によって一様帯電せしめられて、初期状態に戻る。以上のような一連のプロセスは、他のプロセスカートリッジ18M,C,Kについても同様である。
次に、中間転写ユニットについて説明する。
中間転写ユニット17は、中間転写ベルト4やベルトクリーニング装置90などを有している。また、張架ローラ14、駆動ローラ15、二次転写バックアップローラ16、4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kなども有している。
中間転写ベルト4は、張架ローラ14を含む複数のローラによってテンション張架されている。そして、図示しないベルト駆動モータによって駆動される駆動ローラ15の回転によって図中時計回りに無端移動せしめられる。
4つの一次転写バイアスローラ62Y,M,C,Kは、それぞれ中間転写ベルト4の内周面側に接触するように配設され、図示しない電源から一次転写バイアスの印加を受ける。また、中間転写ベルト4をその内周面側から感光体1Y,M,C,Kに向けて押圧してそれぞれ一次転写ニップを形成する。各一次転写ニップには、一次転写バイアスの影響により、感光体と一次転写バイアスローラとの間に一次転写電界が形成される。
Y用の感光体1Y上に形成された上述のYトナー像は、この一次転写電界やニップ圧の影響によって中間転写ベルト4上に一次転写される。このYトナー像の上には、M,C,K用の感光体1M,C,K上に形成されたM,C,Kトナー像が順次重ね合わせて一次転写される。この重ね合わせの一次転写により、中間転写ベルト4上には多重トナー像たる4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
中間転写ベルト4上に重ね合わせ転写された4色トナー像は、後述の二次転写ニップで図示しない記録体たる転写紙に二次転写される。二次転写ニップ通過後の中間転写ベルト4の表面に残留する転写残トナーは、図中左側の駆動ローラ15との間にベルトを挟み込むベルトクリーニング装置90によってクリーニングされる。
次に、二次転写装置22について説明する。
中間転写ユニット17の図中下方には、2本の張架ローラ23によって紙搬送ベルト24を張架している二次転写装置22が配設されている。紙搬送ベルト24は、少なくとも何れか一方の張架ローラ23の回転駆動に伴って、図中反時計回りに無端移動せしめられる。2本の張架ローラ23のうち、図中右側に配設された一方のローラは、中間転写ユニット17の二次転写バックアップローラ16との間に、中間転写ベルト4及び紙搬送ベルト24を挟み込んでいる。この挟み込みにより、中間転写ユニット17の中間転写ベルト4と、二次転写装置22の紙搬送ベルト24とが接触する二次転写ニップが形成されている。そして、この一方の張架ローラ23には、トナーと逆極性の二次転写バイアスが図示しない電源によって印加される。この二次転写バイアスの印加により、二次転写ニップには中間転写ユニット17の中間転写ベルト4上の4色トナー像をベルト側からこの一方の張架ローラ23側に向けて静電移動させる二次転写電界が形成される。後述のレジストローラ対49によって中間転写ベルト4上の4色トナー像に同期するように二次転写ニップに送り込まれた転写紙には、この二次転写電界やニップ圧の影響を受けた4色トナー像が二次転写せしめられる。なお、このように一方の張架ローラ23に二次転写バイアスを印加する二次転写方式に代えて、転写紙を非接触でチャージさせるチャージャを設けてもよい。
複写機本体の下部に設けられた給紙装置11には、内部に複数の転写紙を紙束の状態で複数枚重ねて収容可能な給紙カセット44が、鉛直方向に複数重なるように配設されている。それぞれの給紙カセット44は、紙束の一番上の転写紙に給紙ローラ42を押し当てている。そして、給紙ローラ42を回転させることにより、一番上の転写紙を給紙路46に向けて送り出される。
給紙カセット44から送り出された転写紙を受け入れる給紙路46は、複数の搬送ローラ対47と、その路内の末端付近に設けられたレジストローラ対49とを有している。そして、転写紙をレジストローラ対49に向けて搬送する。レジストローラ対49に向けて搬送された転写紙は、レジストローラ対49のローラ間に挟まれる。一方、中間転写ユニット17において、中間転写ベルト4上に形成された4色トナー像は、ベルトの無端移動に伴って上記二次転写ニップに進入する。レジストローラ対49は、ローラ間に挟み込んだ転写紙を二次転写ニップにて4色トナー像に密着させ得るタイミングで送り出す。これにより、二次転写ニップでは、中間転写ベルト4上の4色トナー像が転写紙に密着する。そして、転写紙上に二次転写されて、白色の転写紙上でフルカラー画像となる。このようにしてフルカラー画像が形成された転写紙は、紙搬送ベルト24の無端移動に伴って二次転写ニップを出た後、紙搬送ベルト24上から定着装置25に送られる。
定着装置25は、定着ベルト26を2本のローラによって張架しながら無端移動せしめるベルトユニットと、このベルトユニットの一方のローラに向けて押圧される加圧ローラ27とを備えている。これら定着ベルト26と加圧ローラ27とは互いに当接して定着ニップを形成しており、紙搬送ベルト24から受け取った転写紙をここに挟み込む。ベルトユニットにおいける2本のローラのうち、加圧ローラ27から押圧される方のローラは、内部に図示しない熱源を有しており、これの発熱によって定着ベルト26を加圧する。加圧された定着ベルト26は、定着ニップに挟み込まれた転写紙を加熱する。この加熱やニップ圧の影響により、フルカラー画像が転写紙に定着せしめられる。
定着装置25内で定着処理が施された転写紙は、プリンタ筐体の図中左側板の外側に設けたスタック部57上にスタックされるか、もう一方の面にもトナー像を形成するために上述の二次転写ニップに戻されるかする。
図示しない原稿のコピーがとられる際には、例えばシート原稿の束が原稿自動搬送装置400の原稿台30上セットされる。但し、その原稿が本状に閉じられている片綴じ原稿である場合には、コンタクトガラス32上にセットされる。このセットに先立ち、複写機本体に対して原稿自動搬送装置400が開かれ、スキャナ12のコンタクトガラス32が露出される。この後、閉じられた原稿自動搬送装置400によって片綴じ原稿が押さえられる。
このようにして原稿がセットされた後、図示しないコピースタートスイッチが押下されると、スキャナ12による原稿読取動作がスタートする。但し、原稿自動搬送装置400にシート原稿がセットされた場合には、この原稿読取動作に先立って、原稿自動搬送装置400がシート原稿をコンタクトガラス32まで自動移動させる。原稿読取動作では、まず、第1走行体33と第2走行体34とがともに走行を開始し、第1走行体33に設けられた光源から光が発射される。そして、原稿面からの反射光が第2走行体34内に設けられたミラーによって反射せしめられ、結像レンズ35を通過した後、読取センサ36に入射される。読取センサ36は、入射光に基づいて画像情報を構築する。
このような原稿読取動作と並行して、各プロセスカートリッジ18Y,M,C,K内の各機器や、中間転写ユニット17、二次転写装置22、定着装置25がそれぞれ駆動を開始する。そして、読取センサ36によって構築された画像情報に基づいて、光書込ユニット21が駆動制御されて、各感光体40Y,M,C,K上に、Y,M,C,Kトナー像が形成される。これらトナー像は、中間転写ベルト4上に重ね合わせ転写された4色トナー像となる。
また、原稿読取動作の開始とほぼ同時に、給紙装置11内では給紙動作が開始される。この給紙動作では、給紙ローラ42の1つが選択回転せしめられ、ペーパーバンク43内に多段に収容される給紙カセット44の1つから転写紙が送り出される。送り出された転写紙は、分離ローラ45で1枚ずつ分離されて反転給紙路46に進入した後、搬送ローラ対47によって二次転写ニップに向けて搬送される。このような給紙カセット44からの給紙に代えて、手差しトレイ51からの給紙が行われる場合もある。この場合、手差し給紙ローラ50が選択回転せしめられて手差しトレイ51上の転写紙を送り出した後、分離ローラ52が転写紙を1枚ずつ分離してプリンタ部10の手差し給紙路53に給紙する。
本複写機は、2色以上のトナーからなる他色画像を形成する場合には、中間転写ベルト4をその上部張架面がほぼ水平になる姿勢で張架して、上部張架面に全ての感光体1Y,M,C,Kを接触させる。これに対し、Kトナーのみからなるモノクロ画像を形成する場合には、図示しない機構により、中間転写ベルト4を図中左下に傾けるような姿勢にして、その上部張架面をY,M,C用の感光体1Y,M,Cから離間させる。そして、4つの感光体1Y,M,C,Kのうち、K用の感光体1Kだけを図中反時計回りに回転させて、Kトナー像だけを作像する。この際、Y,M,Cについては、感光体1だけでなく、現像器も駆動を停止させて、感光体や現像剤の不要な消耗を防止する。
本複写機は、複写機内の下記機器の制御を司るCPU等から構成される図示しない制御部と、液晶ディスプレイや各種キーボタン等などから構成される図示しない操作表示部とを備えている。操作者は、この操作表示部に対するキー入力操作により、制御部に対して命令を送ることで、転写紙の片面だけに画像を形成するモードである片面プリントモードについて、3つのモードの中から1つを選択することができる。この3つの片面プリントモードとは、ダイレクト排出モードと、反転排出モードと、反転デカール排出モードとからなる。
図3は現像装置200にトナー補給を行うトナー補給装置を示したものである。トナー補給装置100は画像形成装置に取り付けられて現像装置200にトナーを補給する機能を持ち、ケース101とアジテータ102、103、104とシャッタ105を主な構成部品とする。トナー補給装置100は画像形成装置に脱着可能であり、取り付け時には補給口108が現像装置200のトナー受け口203と連通することでトナーの補給を行う。
図4に示すようにシャッタ105は、シャッタが閉じるf1の向きに図示しないコイルバネによって付勢されておりトナー補給装置100が複写機から取り外されている場合には常に補給口108はシャッタ105によって閉じられた状態にある。トナー補給装置100を複写機に取り付ける際には図4に示す矢印m1の向きに現像装置200に向かって近づき現像装置200に装着されることで図3の状態になる。この際、現像装置200のケース201がシャッタ105を押し開くことによって補給口108とトナー受け口203とが連通する。
図5はシャッタ105の斜視図である。シャッタ105は板ばね部105a,105a’が水平方向にたわむことによってシャッタの先端を矢印m2,m2’方向へ変位するように変形可能としている。このシャッタ105の先端は図6に示すように差し込み口109よりも幅が広くなっており、図7のようにシャッタ105の側面の板ばね部105a,105a’がたわむ事によって差し込むことが可能となっている。
次に本実施形態の特徴部について説明する。
シャッタ105は2枚のシール部材と共に用いられる。1枚目は図8のようにシャッタ105の中央の穴を埋めるようにはめ込むシール107で、2枚目は図1のようにシャッタ上面に貼り付けるシール106である。シール106はスポンジ部材106aと、その上面を覆うフィルム部材106bとからなり、フィルム部材106bには切りかき106cが形成されている。
図9に示すようにシール106の先端部106dはシャッタの差し込み口109よりも幅が広く作られており、シャッタ105を差し込んだ際には幅方向に収縮することで隙間を埋めている。続く中央部106eの幅はシャッタの幅よりも狭くなっている。さらにシール106のシャッタ後端部106fの幅はシャッタと同程度若しくは若干狭く作られている。シール106の幅をこのように変化させるのは、シール106による差し込み口109の密閉性とシャッタ105の摺動性のバランスを取るためである。
まず、シール106の先端106dの形状について説明する。図9は図3のようにシャッタ105がトナー補給口108を開放した状態におけるII−IIの断面図である。この状態におけるシャッタ105の役割は差し込み口109を密閉することである。装置の保守点検などでトナー補給装置100が複写機より取り外される場合以外は常にシャッタ105はこの開放状態にあり、トナー補給装置100の稼動によってトナー補給口108には流動性の高いトナーが常に流れ込む。したがって、トナー補給口108が開放状態でのシャッタ105には差し込み口109に対する高い密閉性が要求される。そこで、シール106の先端部106dでは幅を差し込み口109の幅よりも広めにすることによってシール106の先端部106dを差し込み口109の内壁に密着させ確実に隙間を埋めてトナーの遮断を図っている。
次に、シール106の中央部106eの形状について説明する。この部分は図10のようにシャッタ105がトナー補給口108(トナー流路t1)を閉塞しているときケース101側からのトナーを遮断する役割を持つ。シャッタ105がトナー補給口108を閉塞するのはトナー補給装置100が複写機より取り外された場合のみであり、この状態では複写機は稼動しておらずトナーは運動していないためトナー補給口108の密閉性はそれほど強く求められない。そこで、図10のように中央部eをシャッタ105よりも狭い幅とすることで壁面101aとの摩擦面を減らして摺動性の確保を優先している。なお、図10中ではシャッタ105と壁面101aとの隙間108aが広く見えるが実際にはその隙間は0.2[mm]程度に抑えられている。
最後に、シール106の後端部106fについて説明する。この部分は図10のようにシャッタ105がトナー補給口108(トナー流路t1)を閉塞している状態において差し込み口109を塞ぐ役割を持っている。ただし、シャッタ105がこの状態を取るのはトナー補給装置100が複写機から取り外されたときのみであり頻度が低く、またトナー補給装置100は確実に停止しているためトナーの流動性も高くない。そこで、シール106の後端部106の幅を差し込み口109の幅やシャッタ105の幅と同程度若しくはそれ以下とすることで実使用で問題無い程度の差し込み口109の密閉性とシャッタ105の摺動性を狙っている。
上述したようにシール106はシャッタ105によるトナー補給口108(トナー流路t1)の開放状態と閉塞状態とにおいて、それぞれに必要とされる密閉性を考慮してシール106の幅を変化させることで密閉性と摺動性とを兼ね揃えたシャッタ105を実現している。
図11は、図9におけるIV−IV断面を示している。シール107は図11に示すようにシャッタ105の中を貫通した上でシャッタ105の底面より0.6[mm]突き出す厚さとなっている。このシール107も図11に示すようにシャッタ105がトナー補給口108(トナー流路t1)を開放した状態において差し込み口109を密閉する役割を果たしている。この開放状態においてはシール107が差し込み口109に位置しており、シール107の下方に突き出した0.6[mm]分シャッタ105は上下方向について密に差し込み口109の内壁に接するようになっている。これは、シャッタ105の開放状態では複写機が稼動して流動性の良いトナーがトナー流路t1を通って現像装置200側へ流れ込んでおり、より高い密閉性が求められるためである。
これに対して、図12(図10の断面V−V)のようにシール107が差し込み口109より外れた状態、つまり、シャッタ105によってトナー補給口108(トナー流路t1)が閉塞された状態においては、シャッタ105は差し込み口109に対して若干ゆるく差し込まれた状態となる。シャッタ105がトナー補給口108(トナー流路t1)を閉塞した状態ではトナー補給装置100は稼動しておらず、激しいトナーの流動は起こらない。そのため、この状態ではシャッタ105の摺動性を優先している。
このようにシール107を部分的に使用することによって上下方向のシールの厚さを変化させ、密閉性が必要とされるのか摺動性が必要とされるのかを考慮することで、密閉性と摺動製のバランスをとることができる。
以上、本実施形態によれば、トナーを収容するトナー収容部であるケース101と、ケース101のトナーを外部へ搬送するための搬送路を形成する搬送路形成部材としてケース101によって形成されたトナー流路t1と、ケース101の側面に設けられた穴である差し込み口109と、差し込み口109に入り込みトナー流路t1を閉塞する閉塞位置とトナー流路t1を開放する開放位置との間で移動可能なシャッタ部材であるシャッタ105と、トナー流路t1でのトナー搬送方向におけるシャッタ105の上流側表面と下流側表面との何れか一方に設けた、差し込み口109の内壁と接する弾性部材であるシール106とを備えたトナー補給装置100において、シャッタ105が差し込み口109に入り込んでいない状態での上記トナー搬送方向とシャッタ105の移動方向とに直交する方向のシール106の幅が、シャッタ105が上記開放位置にあるときに差し込み口109を塞ぐ部分である先端部106dでは差し込み口109の上記直交する方向の幅よりも大きく、シャッタ105が上記閉塞位置にあるときに差し込み口109を塞ぐ部分である後端部106fでは差し込み口109の上記直交する方向の幅と同程度である。これにより、先端部106dにおいては差し込み口109の内壁とシール106とが密着して接することができるので、シャッタ105による差し込み口109の密閉性を最優先し、後端部106fにおいては差し込み口109の幅と同程度の幅とすることで差し込み口109の密閉性とシャッタ105の摺動性とのバランスを取ることができる。
また、シール106のシャッタ移動方向中央部の上記直交する方向の幅がシャッタ105の上記直交する方向の幅よりも狭くなっていることで、シール106が差し込み口109の内壁と接しないので、シャッタ105の摺動性を良好にすることができる。
また、本実施形態によれば、シャッタ105のシール106が設けられた面とは反対側の面に第2の弾性部材であるシール107を設けており、シール107はシャッタ105の上記反対側の面の全面を覆わない、つまり、シャッタ105に、シール107が差し込み口109の内壁に接しトナー漏れを確実に抑制可能なように密閉性を優先する部分と、シール107が差し込み口109の内壁と接すること無くシャッタ105の摺動性を優先する部分とを作ることで、密閉性と摺動性とのバランスを取ることができる。
また、本実施形態よれば、潜像を担持する潜像担持体である感光体1と、感光体1上の潜像を現像する現像手段である現像装置200と、現像装置200にトナーを補給するトナー補給手段とを備えた画像形成装置である複写機において、上記トナー補給手段として、本発明のトナー補給装置100を用いることで、複写機本体に対してトナー補給装置を着脱するときに確実なシャッタの開閉を行え、また差し込み口109からのトナー飛散が抑えられ、複写機本体やその周辺にトナー汚れが生じるのを抑制することができる。
上シールを貼り付けたシャッタの概略構成図。 本実施形態に係る複写機の概略構成図。 本発明の特徴部であるトナー補給装置の概略構成図。 複写機からトナー補給装置を取り外した状態を示す模式図。 シャッタの形状を示す模式図。 シャッタを差し込み口へ挿入前の状態を示す模式図。 シャッタを差し込み口へ挿入後の状態を示す模式図。 下シールをはめ込んだシャッタの概略構成図。 トナー補給口開放状態におけるシャッタを上面から見た図。 トナー補給口閉鎖状態におけるシャッタを上面から見た図。 トナー補給口開放状態におけるシャッタを側面から見た図。 トナー補給口閉鎖状態におけるシャッタを側面から見た図。 トナー補給装置のシャッタ差し込み口説明図。 トナー補給装置のシャッタ説明図。 シャッタ差し込み口とシャッタとの間に隙間がある状態を示す模式図。 シャッタ差し込み口とシャッタとの間に隙間がない状態を示す模式図。 スポンジ部材を貼り付けたシャッタを示す模式図。 スポンジ部材にPET部材を貼り付けたシャッタの模式図。 PET部材を巻きつけたシャッタの模式図。
符号の説明
1 感光体
4 中間転写ベルト
10 プリンタ部
14 張架ローラ
15 駆動ローラ
16 二次転写バックアップローラ
17 中間転写ユニット
18 プロセスカートリッジ
20 画像形成ユニット
21 光書込ユニット
22 二次転写装置
23 張架ローラ
24 紙搬送ベルト
25 定着装置
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
90 ベルトクリーニング装置
100 トナー補給装置
101 ケース
102 アジテーター
103 アジテーター
104 アジテーター
105 シャッタ
105a シャッタ板ばね部
105b シャッタ凸部
105c シャッタ凸部後端
106 シール
106a スポンジ部材
106b フィルム部材
106c 切り欠き
106d 先端部
106e 中央部
106f 後端部
107 シール
108 トナー補給口
109 差し込み口
125 シャッタ
200 現像装置
201 ケース
202 補給口勘合部シール
203 トナー受入口
300 トナーまたは現像剤
401 シャッタ側面の隙間
402 シャッタ上下面の隙間
403 シャッタ側面の摺動部
404 シャッタ上下面の摺動部

Claims (3)

  1. トナーを収容するトナー収容部と、
    該トナー収容部のトナーを外部へ搬送するための搬送路を形成する搬送路形成部材と、
    該搬送路形成部材の側壁に設けられた穴と、
    該穴に入り込み該搬送路を閉塞する閉塞位置と該搬送路を開放する開放位置との間で移動可能なシャッタ部材と、
    該搬送路でのトナー搬送方向における該シャッタ部材の上流側表面と下流側表面との何れか一方に設けた、該穴の内壁と接する弾性部材とを備えたトナー補給装置において、
    該シャッタ部材が該穴に入り込んでいない状態での該トナー搬送方向と該シャッタ部材の移動方向とに直交する方向の該弾性部材の幅が、該シャッタ部材が該開放位置にあるときに該穴を塞ぐ部分では該穴の該直交する方向の幅よりも大きく、該シャッタ部材が該閉塞位置にあるときに該穴を塞ぐ部分では該穴の該直交する方向の幅と同程度であり、
    該弾性部材のシャッタ部材移動方向中央部の該直交する方向の幅が該シャッタ部材の該直交する方向の幅よりも狭くなっていることを特徴とするトナー補給装置。
  2. 請求項1のトナー補給装置において、
    上記シャッタ部材の上記弾性部材が設けられた面とは反対側の面に第2の弾性部材を設けており、該第2の弾性部材は該シャッタ部材の上記反対側の面の全面を覆わないことを特徴とするトナー補給装置。
  3. 潜像を担持する潜像担持体と、
    該潜像担持体上の潜像を現像する現像手段と、
    該現像手段にトナーを補給するトナー補給手段とを備えた画像形成装置において、
    該トナー補給手段として、請求項1またはのトナー補給装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
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