JPH01186982A - 電子写真装置の現像器 - Google Patents

電子写真装置の現像器

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JPH01186982A
JPH01186982A JP1050688A JP1050688A JPH01186982A JP H01186982 A JPH01186982 A JP H01186982A JP 1050688 A JP1050688 A JP 1050688A JP 1050688 A JP1050688 A JP 1050688A JP H01186982 A JPH01186982 A JP H01186982A
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JP
Japan
Prior art keywords
toner
detection surface
elastic member
rotating shaft
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP1050688A
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English (en)
Inventor
Takashi Shimaoka
嶋岡 貴
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1050688A priority Critical patent/JPH01186982A/ja
Publication of JPH01186982A publication Critical patent/JPH01186982A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真装置の現像器に関する。
[従来の技術] 従来の電子写真装置の現像器は第5図に示すように、現
像器本体1に収容されたトナーをブレード6で厚み調整
しながら現像ローラ5に付着する構造とされている。そ
して、均一な付着を達成するために回転軸2に固定され
た撹拌羽根3が設けられている。撹拌羽根3はトナーと
キャリアーの混合比率の均一化、既納トナーと補給トナ
ーとの混合及びトナーの巡°環促進を図る。また、現像
処理に伴ってトナーを補給すべき時期を告知するために
トナー検出手段10が設けられている。
トナー検出手段10は、例えば圧電型レベルサンサーが
利用され、検出面11は本体1の開口部7からその内部
に臨ませた位置に取付けられていた。したがって、検出
面11は直接的にトナーと関与しトナーレベルを検出す
る。すなわち、圧電型レベルセンサに電圧印荷させてお
くと検出面11に加わるトナーの圧力増減によって検出
面11の振動の有無乃至振動モードが相違することを利
用して検出している。
[発明が解決しようとする間競点] しかしながら、トナーの比重は小さく粘着性に富んだも
のではないが、撹拌状態や長期間の使用により検出面1
1にある程度のトナーが付着あるいは固着することがあ
る。したがって、これを放置しておくと本体1内のトナ
ーレベルが低くあるいはトナーが無くなった場合であっ
ても検出面11の振動モードが変化しあるいは振動不能
となり、正常な検出ができないという問題があった。
また、検出面11に付着あるいは固着するトナー量は軽
微であることからその程度によって検出できたり、検出
できなかったり安定性が悪く結果としてトナー検出手段
10の信顆性が問われ、取付位置調整や回路チエツク等
の無用な作業をしいられるという欠点もあった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは常に正確なトナー検出ができる電気写真装
置の現像器を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は現像器に収納されるトナーの性状と内蔵された
撹拌羽根の機能に着目し、検出面に弾性部材を間歇的に
接触移動させ、付着したトナーをかき落とすことができ
るように形成したものである。
これかため、本体内に現像ローラと収納されたトナーを
撹拌するための撹拌羽根とトナーと関与してトナーレベ
ルを検出するトナー検出手段とが設けられた電子写真装
置−の現像器において、基端部が前記撹拌羽根又はその
回転軸に固定されかつ先端部が該回転軸の回転に件って
間歇的に前記トナー検出手段の検出面に接触移動可能に
形成された弾性部材を設けた構成とし前記目的を達成す
る。
[作用] 上記構成による本発明では、撹拌羽根の回転に伴い弾性
部材の先端部が変形しつつ検出面に間歇的に接触移動す
るので検出面に付着したトナーをかき落とすことができ
るから、トナー検出手段は確実にトナーレベルを検出す
ることができる。
[実施例] 本発明に係る電子写真装置の現像器の一実施例を図面を
参照しながら詳細に説明する。
なお、現像器本体1、現像ローラ5、ブレード6等につ
いては前出第5図に示した従来電子写真装置の現像器と
変らないので構造説明を省略するものとする。
第1図、第2図において、回転軸2には、半径方向に延
びる180度離隔配設された撹拌羽根3゜3が固定され
ている。回転軸2を回動させれば本体内のトナーを撹拌
することかできる。
また、撹拌羽根3には詳細後記の位置に切欠部24が設
けられ、この切欠部24を利用して弾性部材とし7ての
合成樹脂製のセンサクリーナ20が回転軸2に固定され
ている。センサクリーナ20は横断面矩形の板状に形成
され、先端部22は撹拌羽根3よりも外方に突出され、
基端部21が回転軸2にビス23.23で固定されてい
る。ここに、センサクリーナ20は第2図に示すごとく
長さしとされ、この長さしは第4図に示したトナー検出
手段10の検出面11と回転軸2の軸心との距離Aより
も長く、さらに傾斜する距@Bよりも長いものと形成さ
れている。したがって、回転軸2(撹拌羽根3)を回転
させればセンサクリーナ20は撓み変形しつつその先端
部22が検出面11の表面を接触移動し、検出面11に
付着あるいは固着していたトナーをかき落とすことがで
きる。
なお、先端部22の検出面11に対する接触圧力は寸法
A、Bが決定された場合、センサクリーナ20の部材剛
性とその長さLによって任意に選択できる。
ところで、撹拌羽根3は回転軸2の軸方向に沿って設け
られ、その軸方向に均一な撹拌を発揮するものとして設
計されるが、第3図において矢印方向に送られつつ現像
される用紙幅寸法は種々である。したがって、ある幅寸
法の用紙を連続的に現像したのでは軸方向でのトナーの
片減現象が生じトナー補給時期の検出が不適当となるこ
とが考えられる。そこで、回転軸2の軸方向において最
も早くトナーレベルが低下するであろう位置すなわち用
紙の幅方向寸法に拘らずトナーの消費量の多いところと
して第3図に示したように回転軸2の軸線上に定められ
た規準位置PSから計った用紙の最小幅相当寸法Wni
n以内にトナー検出手段10の中心位置SCが存在する
ようにトナー検出手段10を本体1に固定している。つ
まり検出面11の大半が寸法Wnin以内に存在するよ
う位置選定されている。なお、規準位置とは現像すべき
用紙と本体1(現像ローラ5)との相対位置を定める規
準である。
次にトナー検出手段10は圧電型レベルセンサであり、
検出面11を前出第5図に示した従来例の場合と同様本
体1の開口部7から内側に臨ませて取付けである。検出
面11に所定圧力が加わっているときは検出面11が振
動せず、所定圧力以下となると振動を生ずる。したがっ
て、振動のモード又は振動の有無を捉えられることによ
ってトナーレベルを検出することができる。この実施例
では検出特性安定化のため所定時間(例えば6秒)だけ
検出面11の振動が連続して発生したときに新たなトナ
ーを補給すべき時期を告知できるように設定されている
。これとの関係において、センサクリーナ20が検出面
11に接触する周期を上記所定時間以上となるように回
転軸2の回転数が決定されている。もつとも回転数が撹
拌機能の観点から一定であるときは上記所定時間を任意
に設定して実施することができる。
次に作用を説明する。
撹拌羽根3が1回転するごとにセンサクリーナ20がト
ナー検出手段1oの検出面11と接触移動するので検出
面11上に付着したトナーをかき落とすことができる。
センサクリーナ2oは弾性部材から形成されているので
検出面11と所定の接触圧力を確保でき、やや強力に固
着したトナーをもかき落とすことができる。しがちセン
サクリーナ20は撓み変形するので撹拌羽根3の回転に
支障を与えあるいは検出面11に損傷を与えることはな
い、そして、トナー検出手段1oはトナークリーナ20
が検出面11に再び接触されるまでの間にトナーレベル
を正確に検出することができる。
しかして、この実施例によれば、トナー検出手段10の
検出面11に接触移動する弾性部材としてのセンサクリ
ーナ20を設けた構成であるから検出面11に付着した
トナーをがき落とすことができ、検出面11にトナーが
経時的に堆積することを防止することができる。したが
って、トナー検出手段10は何時でも適切で確実なトナ
ーレベル検出を行うことができる。すなわち適時のトナ
ー補給をしつつ良好な現像を保障することができる。
また、センサクリーナ20は弾性部材から形成されるも
のであり、基端部21を回転軸2に固定するという簡単
な構造であるからその具現化が容易かつ経済的である。
しかも弾性部材の剛性を適当に選定することによって検
出面11に対する接触圧力を適宜に定められるから検出
面11に変形、損傷等のダメージを与えることがないば
かりか回転軸2に過度な負荷をかけることがなく既存の
現像器にも容易に利用することができる。
さらに、弾性部材はトナーにインパクト的な付随的撹拌
を与えるから回転羽根3による本来的な撹拌と相俟って
良好なトナー撹拌をさせることができるという付随的効
果もある。
さらにまた、検出面11の大半が規準位置PSから計っ
た用紙の最小幅相当寸法Wnin以内に在するようして
トナー検出手段10が本体1に取付けられかつその検出
面11に対応する位置においてセンサクリーナ20が回
転軸2に固定されているゆえ、トナー撹拌にいわば必然
的な軸方向のバラツキがあったとしても適時のトナー補
給ができる時期において正確にそのトナーレベルを検出
し告知することが可能となる。
なお、以上の実施例では、弾性部材を合成樹脂から形成
したが、その材質・形状等は上記開示範囲に限定されな
い。同様に基端部21を回転軸2に固定するものとした
が撹拌羽根3に固定させても実施することができる。但
し、開示した実施例のようにすると弾性部材の撓み変形
と検出面11との接触圧力等を選択の自由度を拡大しや
すいという効果が大きい。
また、トナー検出手段10は圧電型レベルセンサから形
成されたが、要は収容されたトナーと関与してトナーレ
ベル又はトナー量を検出できればよいから、例えば超音
波振動板を利用したS動型検出器等から形成してもよい
、これに関連し検出面11の大半が用紙の最小幅相当寸
法WFin内に位置するようにトナー検出手段10(検
出面11)の中心SCを定めたが、要は検出面11の全
部又は一部が上記寸法Wlin内に在すればよく、その
面積はトナー検出手段10の型式や感度等に即応させて
決定すべきである。
また、規準位置PSとは用紙送りと現像器の形態から決
定されるものであるから回転軸2の軸線上であれば例え
ば、その中間点にあってもよく、同様に規準位置PSか
ら計った用紙の最小幅相当寸法とは規準位置PSを挟み
その両側に振分けされた寸法を含むものである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかな通り、本発明は検出面に間歇的
に接触移動する弾性部材が設けられた構成とされている
ので、検出面に付着したトナーをかき落とすことができ
常に安定かつ確実にトナーレベルを検出し、適時なトナ
ー補給と良好な現像を保障することができるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係る電子写真装置の現像器の
一実施例を示し、第1図は弾性部材を中心とした要部の
正面図、−第2図は第1図の矢視線■−■に基づく側断
面図、第3図はトナー検出手段との関係を示す正面図、
第4図は第3図の矢視線IV −IVに基づく側面図お
よび第5図は従来の電子写真装置の現像器を示す側断面
図である。 1・・・現像器の本体、2・・・回転軸、3・・・撹拌
羽根、5・・・現像ローラ、10・・・トナー検出手段
、11・・・検出面、20・・・弾性部材としてのセン
サクリーナ、21・・・基端部、22・・・先端部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体内に現像ローラと収納されたトナーを撹拌す
    るための撹拌羽根とトナーと関与してトナーレベルを検
    出するトナー検出手段とが設けられた電子写真装置の現
    像器において、 基端部が前記撹拌羽根又はその回転軸に固定されかつ先
    端部が該回転軸の回転に伴って間歇的に前記トナー検出
    手段の検出面に接触移動可能に形成された弾性部材を設
    けたことを特徴とする電子写真装置の現像器。
JP1050688A 1988-01-20 1988-01-20 電子写真装置の現像器 Pending JPH01186982A (ja)

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JP1050688A JPH01186982A (ja) 1988-01-20 1988-01-20 電子写真装置の現像器

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JP1050688A JPH01186982A (ja) 1988-01-20 1988-01-20 電子写真装置の現像器

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JPH01186982A true JPH01186982A (ja) 1989-07-26

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ID=11752095

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JP1050688A Pending JPH01186982A (ja) 1988-01-20 1988-01-20 電子写真装置の現像器

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JP (1) JPH01186982A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5237372A (en) * 1991-03-29 1993-08-17 Fujitsu Limited Toner quantity detecting system for an image recording apparatus, a method of detecting the quantity of toner and a developing device for the image recording apparatus
US6026263A (en) * 1998-12-16 2000-02-15 Mita Industrial Co., Ltd. Combination including container for developer and rotating shaft mounted in container with improvements preventing toner from penetrating a gap formed by the shaft and ensuring that an agitator/conveyor of the shaft acts to fully agitate the toner
US20110158669A1 (en) * 2009-12-24 2011-06-30 Canon Finetech Inc. Image forming apparatus
JP2016148827A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社リコー トナー補給装置及びこれを備える画像形成装置

Cited By (5)

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