JPH03217548A - ユニット階段 - Google Patents

ユニット階段

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JPH03217548A
JPH03217548A JP2010407A JP1040790A JPH03217548A JP H03217548 A JPH03217548 A JP H03217548A JP 2010407 A JP2010407 A JP 2010407A JP 1040790 A JP1040790 A JP 1040790A JP H03217548 A JPH03217548 A JP H03217548A
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JP
Japan
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temporary
unit
staircase
landing
filling material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2010407A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Okujima
奥島 武彦
Shigeru Sayama
茂 佐山
Hajime Yoshida
肇 吉田
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Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一対のささら桁間に複数の仮設段板と踊場ユ
ニットとを締結して構成された仮設ユニットを、建築物
等の梁間に設置することにより仮設階段か構成され、前
記仮設階段の前記仮設段板及び前記踊場ユニントにモル
タルあるいはコンクリート等の充填材を打設することに
より完成されるユニット階段に関するものである。
(従来の技術) 従来、施工時において仮設階段として使用され、この仮
設階段上にコンクリートを打設して形成される階段とし
て、例えば、特公昭50−18295号に開示されてい
るように、階段本体は、各段部が連続して折り曲げられ
、その踏面部は細長孔が多数打ち抜かれて形成されてお
り、対向する側枠間に、階段本体か、その踏面部の下面
が側粋の内方に突設された舌片に支持されるように位置
されると共に、溶接等により一体化されて仮設階段が構
成されるもので、仮設階段の下方に仮枠を設置すると共
に、各段部に仕切板を当てるようにしてコンクリートの
打設を行うことによって、階段か形成されるものか知ら
れている。
また、特公昭49−43411号には、2枚の鋼板を張
り合わせて形成したL字状の階段単位体INか、対向す
るさざら桁101間に位置されると共に、その階段単位
体+00に設けられたチャンネル部102と、両ささら
桁101とに挿通された通しポルト103とナット10
4による締結によって仮設階段か構成され、この仮設階
段上にコンクリートを打設して形成される階段か示され
ている(第13図参照)。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、従来の技術で述べたもののうち、前者に
ついては、階段本体の踏面には多数の開口か設けられて
いるために、仮設階段として使用しすらいものであった
。また、階段本体が一体のものであるために側枠との結
合が困難であり、かつ、溶接によって各部に歪みが生じ
るという問題があった。さらに、コンクリートの打設の
ためには仮枠の設置並びに撤去、その他の作業等が必要
であり、施工性が著しく劣っていた。
一方、後者については、仮設階段として使用した場合、
踏面の前端部に踏面より突出して形成された折曲部+0
5か、歩行上の障害になるという問題があった。また、
各m成部材をなす階段単位体+00や踊場部材106等
がそれ自身で剛性を持たないため、ささら桁101にそ
れら構成部材を取′り付け固定する際には、治具等の補
助手段を用いて構成部材の損傷を防止する必要があり、
組み立て作業が困がであるという問題があった。さらに
、ささら桁+01の長手方向に作用する荷重Fに対して
、階段単位体100とささら桁+01との接合部位はピ
ン接合状態になり、また、踊場部材+06はささら桁l
O1との当接長が長いものの、平板状で剛性が低いため
、ユニット組立状態でのぐらつきが発生し易いという欠
点があった(第14図参照)。
本発明の目的は、仮設段板及び踊場ユニットが独自に剛
性を有する構造とし、仮設ユニットの組立性を向上させ
ると共に、充填材打設領域をささら桁、仮設段板、及び
踊場ユニットによる堰で形成することによって、充填材
の打設の作業性並びに仕上性を向上させることにある。
また、本発明は、仮設段板及び踊場ユニットのささら桁
に対する結合度を高めることによって、より剛性の高い
仮設階段ユニットを提供することを目的としている。
さらに、本発明は、仮設段板上に着脱自在な足場板を載
置して、仮設時の使用状態を向上させることを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のユニット階段は、一
対のささら桁間に複数の仮設段板と踊場ユニットとを締
結して構成された仮設ユニットを、建築物等の梁間に設
置することにより仮設階段が構成され、前記仮設階段の
前記仮設段板及び前記踊場ユニットにモルタルあるI/
′一はコンクリート等の充填材を打設することにより完
成されるユニット階段において、 前T?1但設段坂乃び前記踊場ユニットに打設される前
記充填材の堰として作用し、上下端に建築物等の梁に載
置固定される固定端部か設けられた前記ささら桁と、 前端部に下方に折曲形成された折返し部か設けられ、後
端部に上方に折曲形成され、前記充填材の堰として作用
する折返し部が設けられ、さらに、前端部に充填材堰板
部材が取り付けられてなる前記仮設段板と、 一端に充填材仕切り部材が取り付けられ、他端に上方に
折曲形成され、前記充填材の堰として作用する折曲部が
設けられた踊場敷板が、大梁と小梁とにより構成された
梁組立ユニットに固定されてなる前記踊場ユニットと、 からなるものである。
また、前記仮設段板及び前記踊場ユニットを前記ささら
桁に取り付けるための締結手段が、前記仮設段板及び前
記踊場ユニットの所定位置に設けられたブラケットと、
前記ブラケットに螺合される連結ボルトとからなり、前
記ブラケットの取付板か、前記連結ボルトの締結に従っ
て前記ささら桁方向に弾性変形を可能にされるようにす
ることができる。
さらに、充填材打設前、すなわち、仮設階段としての使
用状態において、前記仮設段板の充填材打設領域に略適
合されるように形成された着脱自在な足場板か、前記仮
設段板上に載置されるようにすることができる。
(作用) 斯かる構成を有する本発明のユニット階段において、仮
設ユニットの組み立ては、それら構造体単体で剛性を有
する各仮設段板及び踊場ユニットを一対のささら桁に取
り付けていくため、各構造体の損傷等が防止されると共
に、その組立性が向上される。そして、仮設ユニットを
建築物の梁間に架設して仮設階段が構築されるが、この
仮設階段に、充填材打設領域かささら桁、仮設段板、及
び踊場ユニットによる堰で予め形成されているので、階
段を完成させる際の充填材の打設の作業性並びに仕上性
が向上される。
また、仮設段板及び踊場ユニントのブラケットの取付板
か、このブラケントに螺合された連結ボルトの締結に従
ってささら桁方向に弾性変形を起こす構造によって、仮
設段板及び踊場ユニットのささら桁に対する結合度か高
められ、仮設ユニットの剛性か向上される。
さらに、仮設階段としての使用状態において、仮設段板
上に着脱自在な足場板を載置させ、充填材用の堰等の突
起物を除去した状態にすることによって、歩行等の利便
か向上される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本発明のユニット階段は、第1図及び第2図に示されて
いる仮設階段2を構成する仮設ユニット3に、ワイヤメ
ッシュ33、34を載置し、モルタルあるいはコンクリ
ート等の充填材30を打設することによって構成される
仮設ユニット3は、一対のささら桁4と仮設段板10及
び踊場ユニット20等を工場において組み立てて作製さ
れ、この仮設ユニット3を建築物の鉄骨受梁5に載置・
固定することによって、工事中に作業足場として利用さ
れる仮設階段2が構築される。
なお、図中、6は、仮設階段としての使用中に、各仮設
段板10上に載置される足場板を示す。
さて、本発明のユニット階段に使用される仮設段板lO
は、第3図に示されるように、その後端に略C字状の後
端折返し部1lが形成され、前端に略コ字状の前端折返
し部l2が形成されており、この後端折返し部11の両
端部に後部ブラケット50が固定され、前端折返し部1
2の両端部に前部ブラケット60が固定されている。
後端折返し部1lは、踏面部l3から上方に直角に折り
曲げられ、仮設段板lOの後側における充填材30の堰
として、その充填材30の打設深さを有する後壁部14
が形成され、次いで、前方に折り返され、さらに、下方
に直角に折り曲げられて、充填材30の打設後の上面上
に貼り付けられるPVCシ一ト等の表面仕上げ材31の
端部が当接される支持面l5が形成されている。
一方、前端折返し部l2は、踏面部l3から下方に直角
に折り曲けられ、次いで、後方に折り返されて形成され
ている。そして、充填材30の打設深さを有する堰板部
材32が、踏面部13の前端面上と前端折返し部12の
下面とに接着剤あるいはヒス等の締結手段を用いて固定
されることで、仮設段板10の前側の充填材30の堰が
形成されている。なお、この堰板部材32は、仮設段板
10の下側に設けられる前部ブラケット20等の締結部
分の目隠しを兼ねている。
前述した後端折返し部11及び前端折返し部l2の折り
曲げ形状は、踏面部l3に形成された前後方向に延在す
る複数のリブ16と共に、仮設段板10の全体の剛性を
向上させ、後述する組み立てにあ゛いて、仮設段板10
の損傷を防止し、かつ、その組立性を向上させている。
そして、充填材30打設の際に、その充填材30に含ま
れる水を下方から流出させて乾燥を促進させ、養生期間
をの短縮を図るために、仮設段板10の踏面部13の前
後端の所定位置に複数の水抜き孔l7か設けられている
。また、前端折返し部l2には孔18か設けられており
、屋内階段として使用した場合に、階段の裏側に発生し
た結露水が前端折返し部l2内に滞留することを防止し
ている。
第4図は、仮設段板の他の実施例について示されたもの
であって、第4図の実施例と比較すると、仮設段板10
の前端の前部堰部91が仮設段板10と一体的に成型さ
れていることが相違箇所であり、その他の部分について
は全て同一の構成を有する。
踊場ユニット20は、第6図に示されるように、梁組立
ユニット21に踊場敷板22を溶接等により取り付けて
形成されている。この梁組立ユニ・ノト2lは、大梁2
3、小梁受梁24、及び小梁受粱24間に配設される小
梁25により構成され、各大梁23の左右両端部には、
取付ブラケ・ント70が固定されると共に、小梁受梁2
4の長手方向開口部に取付ブラケット80が固定されて
レ)る。
このように、一枚板である踊場敷板22を剛体構造の梁
組立ユニット21に固定させることで、踊場ユニット全
体の剛性が高められ、後述する組み立てにおいては、仮
設段板10と同様、その損傷の防止と組み立ての容易性
が図られている。
踊場敷板22には、一端に充填材30の打設深さを有す
る折曲部26か形成されると共に、他端に同様に充填材
30の堰としての仕切り部材27が、接着剤あるいはヒ
ス等の締結手段を用いて取り付けられている。
さて、第5図ないし第7図に示されるように、ささら桁
4と仮設段板10、及び、ささら桁4と踊場ユニット2
0との結合は、仮設段板10及び踊場ユニット20の所
定位置にそれぞれ設けられたブラケットと、これに螺合
される連結ボルトとからなる締結手段を用いてなされる
。ここで、仮設段板10に設けられる後部ブラケット5
0及び前部ブラケット60、踊場ユニント20に設けら
れる取付ブラケット70及び中間ブラケ・ノト80は、
全て同一の締結構造が与えられる。
すなわち、例えば、踊場ユニ・ノト20の中間ブラケ7
 h 8 0について、その締結構造を説明すると、第
8図及び第9図に示されるように、鋼板が略箱型状に折
曲されて本体部8lが形成され、その裏面側にナット8
2か溶接された中間ブラケッ1・80か、小梁受梁24
の長手方向開口部28に溶接固定されており、ささら桁
4の外方から、連結ボルト83を中間ブラケット80の
ナット82に螺合緊締させることにより、ささら桁4と
の連結かなされている。この場合、中間ブラケット80
は、小粱受粱24を形成するチャン不ル材の板厚dの分
だけささら桁4との当接面40から後退して設けられて
いるため、連結ポルト83の締結に従って、中間ブラケ
ント80の取付板84、あるいはささら桁4が僅かに弾
性変形するので、連結ボルト83の緩み止めか有効に行
われ、かつ、両部材の接合部位の面圧が上昇し、ねじり
方向等の荷重に対する剛性を向上させることができる。
次に、踊場ユニット20の取付ブラケット70について
、その締結構造を説明すると、第8図及び第10図に示
されるように、取付ブラケ・7ト70は、鋼板が略箱型
状に折曲されて形成された本体部71の裏面にナット7
2か溶接されて構成され、この取付ブラケット70が、
大梁23の材端開口部29Iこその材端当接面41より
間隔eだけ後退させて溶接固定されている。従って、さ
さら桁4の外方から、連結ポルト73を取付ブラケット
70のナノト72に螺合緊締することよって、取付部7
4またはささら桁4が弾性変形して、上記のように、大
梁23とささら桁4との接合部位において同様の効果か
得られる。
また、仮設段板10とささら桁4との結合も同様に、後
部ブラケット50とこれに螺合されるポルト51,前部
ブラケット60とこれに螺合されるポルト61とによっ
て行われる。
なお、ここで用いられる連結ボルト及びナットには、摩
擦保合用高張力ボルト・ナントを使用するのか好ましい
そして、このように構成された仮設ユニット3は、全体
構造の剛性が向上されてるため、第11図及び第12図
において示される矢印のような長手方向に作用する荷重
Fに対する抗力が高くなり、ぐらつき等の発生か防止さ
れている。
また、ささら桁4、仮設段板10、及び踊場ユニット2
0の各構成部材の所定部分に予め充填材30の堰として
機能する部材を配置させてあり、これらを組み立てた仮
設ユニット3それ自身が充填材30の打設領域を有して
いるため、充填材打設作業を極めて容易かつ確実に行う
ことができ、工期が短縮され、また、仕上がり状態の良
好性が向上されることになる。
この仮設ユニット3は、第1図に示されるように、建築
物の鉄骨受梁5にささら桁4の固定端部7か1[され、
溶接あるいはボルト・ナット等の締結手段によって固定
され、仮設階段2として形成され、作業用の階段として
利用される。この時、仮設段板10の充填材打設領域に
ほぼ適合された足場板6を、その仮設段板lO上に載置
することによって、仮設段板10の踏面部13より突出
状態にある堰板部材32の存在が除去されるので、仮設
階段の使用中における歩行の障害が取り除かれ、その安
全性か確保される。
ユニット階段を完成させるためには、仮設段板lO上の
足場板6を撤去し、次いで、仮設段板lO及び踊場ユニ
ット20の充填材打設領域に、充填材30中に埋設され
るワイヤメソシュ33を載置させると共に、モルタルあ
るいはコンクリート等の充填材30を打設し、養生させ
る。この時、前述した仮設段板10の水抜き孔17から
、充填材30中に含まれる水分か流出するようになって
いるため、充填材30の乾燥か促進されて、養生期間か
短縮される。この後、階段表面の仕上げ材としてPVC
シ一ト31等を充填材30の上面に貼り付け固定し、ま
た、各前端部には滑り止め材35か接着剤及びビスを用
いて取り付けることによって、恒久階段としてのユニッ
ト階段が形成される(第5図及び第6図参照)。
(発明の効果) 本発明のユニ/ト階段は、以上説明したようにWIty
.されているので、以下lこ記載されるような効果を奏
する。
仮設段板及び踊場ユニットがそれ自身で剛性を有するた
め、仮設ユニットの組立時において、ねしれや折れ等の
損傷が回避されると共に、位置決め等が確実になされて
容易な組立性を得ることができる。この仮設ユニyトに
は、充填材打設領域か設けられており、階段を完成させ
る場合は、ここに充填材を打設するだけで作業が完了す
るため、作業性及び仕上性を向上させることができる。
また、仮設段板及び踊場ユニットのブラケノトか、この
ブラケットに螺合された連結ボルトの締結と共にささら
桁方向に弾性変形を生じ、仮設段板及び踊場ユニットの
ささら桁に対する結合度を高めることによって、仮設ユ
ニットの剛性を向上させることかできる。
さらに、仮設段板上に着脱自在な足場板を載置して、仮
設時の使用状態を向上させることを目的としている。
さらに、仮設階段としての使用状態において、仮設段板
上に着脱自在な足場板を載置し、突起物等の歩行の障害
になるものを除去した状態にすることによって、歩行の
安全性と利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のユニット階段を概略的に説明した斜
視図、 第2図は、仮設階段の平面図、 第3図は、完成状態の階段部分を示す断面図、第4図は
、他の仮設段板が使用された完成状態の階段部分を示す
断面図、 第5図は、仮設段板の取付状態を示す斜視図、第6図は
、踊場ユニットの取付状態を示す斜視図、 第7図は、仮設階段の踊場付近の断面図、第8図は、踊
場ユニットの要部の斜視図、第9図は、小粱受粱とささ
ら桁との接合状態を示す断面図、 ノ 第10は、大けとささら桁との接合状態を示す断面図、 第11及び12図は、仮設ユニットに荷重が作用した場
合の説明図、 第13図は、従来例を示す斜視図、 第14図は、従来例の仮設階段に荷重が作用だ場合の説
明図である。 2・・・仮設階段、 3・・・仮設ユニット、 4・・・ささら桁、 6・・・足場板、 7・・・固定端部、 10・・・仮設段板、 11・・・後端折返し部、 l2・・・前端折返し部、 20・・・踊場ユニット、 21・・・梁組立ユニット、 22・・・踊場敷板、 26・・折曲部、 27・・・仕切り部材、 30・・・充填材、 32・・・堰板部材、 50・・・後部ブラケット、 60・・・前部ブラケット1 し 70・・・取付ブラケッ ト、 80・・・中間ブラケット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対のささら桁間に複数の仮設段板と踊場ユニット
    とを締結して構成された仮設ユニットを、建築物等の梁
    間に設置することにより仮設階段が構成され、前記仮設
    階段の前記仮設段板及び前記踊場ユニットにモルタルあ
    るいはコンクリート等の充填材を打設することにより完
    成されるユニット階段において、 前記仮設段板及び前記踊場ユニットに打設される前記充
    填材の堰として作用し、上下端に建築物等の梁に載置固
    定される固定端部が設けられた前記ささら桁と、 前端部に下方に折曲形成された折返し部が設けられ、後
    端部に上方に折曲形成され、前記充填材の堰として作用
    する折返し部が設けられ、さらに、前端部に充填材堰板
    部材が取り付けられてなる前記仮設段板と、 一端に充填材仕切り部材が取り付けられ、他端に上方に
    折曲形成され、前記充填材の堰として作用する折曲部が
    設けられた踊場敷板が、大梁と小梁とにより構成された
    梁組立ユニットに固定されてなる前記踊場ユニットと、 からなることを特徴とする、ユニット階段。 2、前記仮設段板及び前記踊場ユニットを前記ささら桁
    に取り付けるための締結手段が、前記仮設段板及び前記
    踊場ユニットの所定位置に設けられたブラケットと、前
    記ブラケットに螺合される連結ボルトとからなり、前記
    ブラケットの取付板が、前記連結ボルトの締結に従って
    前記ささら桁方向に弾性変形を可能にされてなる、請求
    項1に記載のユニット階段。 3、請求項2に記載のユニット階段において、充填材打
    設前、すなわち、仮設階段としての使用状態において、
    前記仮設段板の充填材打設領域に略適合されるように形
    成された着脱自在な足場板が、前記仮設段板上に載置さ
    れてなることを特徴とする、ユニット階段。
JP2010407A 1990-01-19 1990-01-19 ユニット階段 Pending JPH03217548A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111706017A (zh) * 2020-06-10 2020-09-25 中和华丰建设有限责任公司 一种钢筋混凝土楼梯施工方法

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