JPH03213978A - コンデンシングユニット - Google Patents

コンデンシングユニット

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Publication number
JPH03213978A
JPH03213978A JP1142090A JP1142090A JPH03213978A JP H03213978 A JPH03213978 A JP H03213978A JP 1142090 A JP1142090 A JP 1142090A JP 1142090 A JP1142090 A JP 1142090A JP H03213978 A JPH03213978 A JP H03213978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
fin condenser
condensing unit
air suction
drain pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1142090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyosumi Ohashi
大橋 清澄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP1142090A priority Critical patent/JPH03213978A/ja
Publication of JPH03213978A publication Critical patent/JPH03213978A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、冷蔵庫や冷凍庫を冷却する空冷式のコンデン
シングユニットに関するものである。
従来の技術 近年市場では、美観を損なわずメンテナンヌ性に優れた
コンデンシングユニットの開発が望まれている。
従来のコンデンシングユニットは、1989年4月発行
の松下電器産業株式会社製のカタログに示される構成が
一般的であった。
以下図面を参照しながら従来のコンデンシングユニット
について説明する。
第3図は、従来のコンデンシングユニットの要部の拡大
断面図で空気の流れと油の付着状態と油の落下状態を示
す。第4図は、従来のコンデンシングユニットの斜視図
を示す。第3図、第4図において、1はユニットベース
、2はコンプレッサでアル。3はフィンコンデンサでパ
イプ3aとフィン3bから成り立つ。4はファンモータ
で、6はファンである。6はファンダクトでファン6の
外周とフィンコンデンサ3の上面を塞いでいる。アはフ
ィンコンデンサ3の空気吸込面である。
以上のように構成されたコンデンシングユニットについ
て、以下その動作について説明する。
まず運転時においては、コンプレッサ2とファ7モ−p
4が作動する。コンプレッサ2が動作すると冷媒ガスは
圧縮され、高温高圧の冷媒ガスとなってフィンコンデン
サ3に供給され、高温高圧の冷媒ガスはパイプ3a内を
流れる。一方フアンモータ4の動作によって、ファン6
が回転するので空気は、フィンコンデンサ3の空気吸込
面7からパイプ3aの外側とフィン3b間の間を流れフ
ァンダクト6を通ってコンプレッサ2の方向へ流れる。
フィンコンデンサ3を空気が通過するとき、パイプ3a
内を流れる冷媒の熱が放熱され、冷媒は徐々に冷却され
て凝縮液化、フィンコンデンサ3を出る時は、低温高圧
の冷#X液となる。コンデンシングユニットの主要動作
は上記の如くであるが、これはエバポレータ(図示せず
)の外部機器と連結され、冷却システムが構成されるこ
とによって、冷蔵庫や冷凍庫の冷却が行なわれる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、厨房室の油煙の多
い環境の中に据置された場合は、フィンコンデンサ3の
空気吸込面7に空気中の油7aが付着して空気が流れな
くなり、冷却性能が悪くなるばかりか、油が落下してユ
ニットベース1の上面に溜まり美観が損なわれる。従っ
て、油が付着した時は、空気吸込面7の洗浄が必要とな
る。洗浄には洗浄剤を流しブラシで油を除去するが、洗
浄剤や油は、ユニットベース1の上面や、コンデンシン
グユニットの設置面にも流れ出るため、清掃が必要であ
る等、メンテナンスが大変であった。
本発明は上記課題に鑑み、美観を保ちメンテナンス性に
優れたコンデンシングユニットを提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のコンデンシングユニ
ットハ、フィンコンデンサとユニットベースの間に油抜
きパイプ付きの油受けを設けるという構成を備えたもの
である。
作  用 本発明は上記した構成によって、空気吸込面に付着した
油が落下しても油受けに溜まり油抜きパイプを通り外部
に流れ出る。空気吸込面に付着した油を洗浄剤で除去す
る時も、洗浄剤や油は落下して油受けに溜まり油抜きパ
イプを通り外部に流れ出る。
実施例 本発明の実施例について、第1図、第2図を参照しなが
ら説明する。第1図は本発明の実施例におケルコンデン
シングユニットの要部の拡大断面図で、空気の流れ方向
と油の付着状態と油の落下状類を示す。第2図は本発明
の実施例におけるコンデンシングユニットの斜視図を示
す。第1図。
第2図において従来と同一構成においては、同一符号を
付してその詳細な説明を省略する。8は油受け、9は油
抜きパイプで油受け8の側面に挿着されている。油受け
8はフィンコンデンサ3とユニットベース1の間に設け
られている。上記のような構成において、フィンコンデ
ンサ3の空気吸込面7に付着した油7aは落下し油受け
8に溜まり油抜きパイプ9を通り外部に流れ出る。空気
吸込面7に付着した油7aを洗浄するときは、洗浄剤(
図示せず)を流しブラシで除去するが、洗浄剤と油7a
は落下し油受け8に溜まり油抜きパイプ9を通り外部に
流れ出る。
前述のように、フィンコンデンサ3の空気吸込面7に付
着した油T&が落下しても油受け8に溜まり油抜きパイ
プ9を通り外部に流れ出るので、従来のようにユニット
ベース1の上面に油7aが溜まるということが無く、美
観を損なわれないものである。又、空気吸込面7に付着
した油7aを洗浄する時にも、洗浄剤と油7aは油受け
8に落ち、油抜きパイプ9を通シ外部に流れ出、従来の
ヨウニユニットペース1上やコンデンシングユニットの
設置面に油7aと洗浄剤が流れ出さないようにしている
ので、清掃を不要としたものである。
発明の効果 以上のように本発明は、フィンコンデンサとユニットベ
ースの間に油受けを設けることにより。
フィンコンデンサの空気吸込面に付着した油が落下して
もユニットペースの上面に溜まることがないので美観を
損なうことがない。空気吸込面に付着した油を除去する
ときも、洗浄剤や油がユニットペースの上面やコンデン
シングユニットの設置面に流れ落ちることがないので清
掃が不要となる。
即ちメンテナンス性に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるコンデンシングユニッ
トの要部の拡大断面図、第2図は本発明の実施例におけ
るコンデンシングユニットの斜視図、第3図は従来のコ
ンデンシングユニットにおける要部の拡大断面図、第4
図は従来のコンデンシングユニットの斜視図である。 1・・・・・・ユニットペース、2・・・・・・コンプ
レッサ、3・・・・・・フィンコンデンサ、4・・・・
・・ファンモータ、6・・・・・・ファンダクト、8・
・・・・・油受け、9・・・・・・油抜きパイプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンプレッサとフィンコンデンサとファンダクトをファ
    ンモータとこれらを載置するユニットベースから成り、
    前記フィンコンデンサとユニットベースの間に油抜きパ
    イプ付きの油受けを設けたことを特徴とするコンデンシ
    ングユニット。
JP1142090A 1990-01-19 1990-01-19 コンデンシングユニット Pending JPH03213978A (ja)

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JP1142090A JPH03213978A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 コンデンシングユニット

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JP1142090A JPH03213978A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 コンデンシングユニット

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Publication Number Publication Date
JPH03213978A true JPH03213978A (ja) 1991-09-19

Family

ID=11777567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1142090A Pending JPH03213978A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 コンデンシングユニット

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JP (1) JPH03213978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8558647B2 (en) 2011-09-15 2013-10-15 Omron Corporation Sealing structure of terminal member, electromagnetic relay, and method of manufacturing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8558647B2 (en) 2011-09-15 2013-10-15 Omron Corporation Sealing structure of terminal member, electromagnetic relay, and method of manufacturing the same

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