JPH10267507A - 冷凍・冷蔵設備の排水装置 - Google Patents
冷凍・冷蔵設備の排水装置Info
- Publication number
- JPH10267507A JPH10267507A JP7787797A JP7787797A JPH10267507A JP H10267507 A JPH10267507 A JP H10267507A JP 7787797 A JP7787797 A JP 7787797A JP 7787797 A JP7787797 A JP 7787797A JP H10267507 A JPH10267507 A JP H10267507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- drain
- drain trap
- outside
- refrigeration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍・冷蔵ショーケース等を設置後、まだド
レントラップに水が溜まっていない運転開始当初から、
排水口と外部との間の空気の流通を遮断できるようにす
る。 【解決手段】 ショーケース等の底部に設けられて内部
の冷却器の霜が融ける等して生じた水を排出するための
排水口２と、外部配管との間にドレントラップ３を設け
る。そして、そのドレントラップ３の出口側に、水に溶
けて防菌，防汚性の被膜を形成する性質を有する水溶性
固形物を円板状に形成した水溶性封止材５を設け、それ
が、ドレントラップ３に溜まった水に接触して溶けるま
で配管を封止する。
レントラップに水が溜まっていない運転開始当初から、
排水口と外部との間の空気の流通を遮断できるようにす
る。 【解決手段】 ショーケース等の底部に設けられて内部
の冷却器の霜が融ける等して生じた水を排出するための
排水口２と、外部配管との間にドレントラップ３を設け
る。そして、そのドレントラップ３の出口側に、水に溶
けて防菌，防汚性の被膜を形成する性質を有する水溶性
固形物を円板状に形成した水溶性封止材５を設け、それ
が、ドレントラップ３に溜まった水に接触して溶けるま
で配管を封止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍・冷蔵ショー
ケースや業務用冷蔵庫等の冷凍・冷蔵設備の排水装置に
関するものである。
ケースや業務用冷蔵庫等の冷凍・冷蔵設備の排水装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は、冷凍・冷蔵ショーケースの外観
図である。図３において、７は冷凍・冷蔵ショーケース
のドア、１０は商品を陳列するための棚である。
図である。図３において、７は冷凍・冷蔵ショーケース
のドア、１０は商品を陳列するための棚である。
【０００３】図４は、冷凍・冷蔵ショーケースの断面図
である。図４において、符号７，１０は、図３のものに
対応しており、１は冷却器収納室、２は排水口、３はド
レントラップ、４はエルボ管、８は冷却器、９はファ
ン、１１は蛍光灯、１２はドレントラップ３に溜まった
水である。
である。図４において、符号７，１０は、図３のものに
対応しており、１は冷却器収納室、２は排水口、３はド
レントラップ、４はエルボ管、８は冷却器、９はファ
ン、１１は蛍光灯、１２はドレントラップ３に溜まった
水である。
【０００４】冷凍・冷蔵ショーケースの冷却器８には、
庫内の空気中に含まれる水分が霜になって付着するが、
霜が厚くなると冷却能力が低下するため、霜取りが行わ
れる。そのとき、霜が融けて生じた水は、底面に設けら
れた排水口２から外部に排出される。その他にも、ショ
ーケース内で結露して生じた水や、商品から流れ出た水
も同様にして排水口２から外部に排出される。
庫内の空気中に含まれる水分が霜になって付着するが、
霜が厚くなると冷却能力が低下するため、霜取りが行わ
れる。そのとき、霜が融けて生じた水は、底面に設けら
れた排水口２から外部に排出される。その他にも、ショ
ーケース内で結露して生じた水や、商品から流れ出た水
も同様にして排水口２から外部に排出される。
【０００５】排水口２に入った水はエルボ管４を通して
外部の排水溝等に捨てられるが、排水口２とエルボ管４
との間を直管で接続したのでは、外部の排水溝等とショ
ーケース内部とが直接連通してしまい、外部の暖気や湿
気、あるいは、臭気や虫等も入ってきてしまう。そこ
で、従来の冷凍・冷蔵ショーケースでは、排水口２とエ
ルボ管４との間にドレントラップ３を設けて、そこに水
１２を溜め、それにより、外部とショーケース内部との
間を遮断するようにしていた。
外部の排水溝等に捨てられるが、排水口２とエルボ管４
との間を直管で接続したのでは、外部の排水溝等とショ
ーケース内部とが直接連通してしまい、外部の暖気や湿
気、あるいは、臭気や虫等も入ってきてしまう。そこ
で、従来の冷凍・冷蔵ショーケースでは、排水口２とエ
ルボ管４との間にドレントラップ３を設けて、そこに水
１２を溜め、それにより、外部とショーケース内部との
間を遮断するようにしていた。
【０００６】なお、このような冷凍・冷蔵設備の排水装
置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平7-21
8101号公報(F25D 21/14)がある。
置に関連する従来の文献としては、例えば、特開平7-21
8101号公報(F25D 21/14)がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍・冷蔵ショ
ーケースでは、前述したように、ショーケース自体が排
出した水でショーケース内部と外部とを遮断するように
している。そのため、ショーケース稼働後１〜２回霜取
りを行えば、それにより生じた水がドレントラップ３に
溜まって外部と遮断できるが、ショーケース設置後ドレ
ントラップ３に水が十分に溜まるまでの間は、外部から
ショーケース内に暖気や湿気が進入してくる。特に、設
置後冷却を開始した当初は、庫内空気が冷却されて収縮
するため、庫内の圧力が外部に比べて大きく低下し、外
部の暖気や湿気を大量に吸い込むことになる。その結
果、吸い込んだ暖気や湿気が熱負荷となって、庫内温度
を上昇させたり、冷却器に付着する霜の量が多くなって
性能低下をもたらすという問題点があった。
ーケースでは、前述したように、ショーケース自体が排
出した水でショーケース内部と外部とを遮断するように
している。そのため、ショーケース稼働後１〜２回霜取
りを行えば、それにより生じた水がドレントラップ３に
溜まって外部と遮断できるが、ショーケース設置後ドレ
ントラップ３に水が十分に溜まるまでの間は、外部から
ショーケース内に暖気や湿気が進入してくる。特に、設
置後冷却を開始した当初は、庫内空気が冷却されて収縮
するため、庫内の圧力が外部に比べて大きく低下し、外
部の暖気や湿気を大量に吸い込むことになる。その結
果、吸い込んだ暖気や湿気が熱負荷となって、庫内温度
を上昇させたり、冷却器に付着する霜の量が多くなって
性能低下をもたらすという問題点があった。
【０００８】本発明は、そのような問題点を解決し、設
置後運転開始当初から排水口と外部との間の空気の流通
を遮断できるようにすることを目的とするものである。
置後運転開始当初から排水口と外部との間の空気の流通
を遮断できるようにすることを目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項１記載の冷凍・冷蔵設備の排水装置は、設備
内部に設けられて庫内を冷却する冷却器と、底部に設け
られて設備内部に生じた水を排出する排水口と、該排水
口と外部との間を、内部に溜まった水で遮断するドレン
トラップと、該ドレントラップの出口側に設けられ、水
に接触して溶けるまでドレントラップを封止する水溶性
封止材とを具えたことを特徴とする。なお、ここで「ド
レントラップの出口側」とは、ドレントラップ自体の出
口側端部およびドレントラップの出口に接続された配管
を含むものとする。このようにすると、設置後運転開始
当初から排水口と外部との間の空気の流通を遮断でき
る。
め、請求項１記載の冷凍・冷蔵設備の排水装置は、設備
内部に設けられて庫内を冷却する冷却器と、底部に設け
られて設備内部に生じた水を排出する排水口と、該排水
口と外部との間を、内部に溜まった水で遮断するドレン
トラップと、該ドレントラップの出口側に設けられ、水
に接触して溶けるまでドレントラップを封止する水溶性
封止材とを具えたことを特徴とする。なお、ここで「ド
レントラップの出口側」とは、ドレントラップ自体の出
口側端部およびドレントラップの出口に接続された配管
を含むものとする。このようにすると、設置後運転開始
当初から排水口と外部との間の空気の流通を遮断でき
る。
【００１０】また、請求項２記載の冷凍・冷蔵設備の排
水装置は、前記水溶性封止材として、水に溶けた後に管
路内面に防汚性の被膜を形成する性質を有する洗浄剤を
板状に固めたものを用いたことを特徴とする。このよう
にすると、その後の排水管路内に汚れが付くのを防止す
ることができる。
水装置は、前記水溶性封止材として、水に溶けた後に管
路内面に防汚性の被膜を形成する性質を有する洗浄剤を
板状に固めたものを用いたことを特徴とする。このよう
にすると、その後の排水管路内に汚れが付くのを防止す
ることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の排水装置
の断面図である。符号は、図４のものに対応しており、
５は水溶性封止材、６はジョイントパイプである。
に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の排水装置
の断面図である。符号は、図４のものに対応しており、
５は水溶性封止材、６はジョイントパイプである。
【００１２】水溶性封止材５は、例えば、トイレの固形
芳香洗浄剤に用いられているような、水に溶けて防菌，
防汚性の被膜を形成する性質を有する水溶性固形物を円
板状に形成したものを用いる。その形状としては、例え
ば、図２に示すように、周囲の肉厚を厚くしてドレント
ラップ３への固定がしっかりできるようにする。一方、
その中央部は、ドレントラップ３に水が溜まったら早く
溶けて孔が開くように、肉厚を薄くする。
芳香洗浄剤に用いられているような、水に溶けて防菌，
防汚性の被膜を形成する性質を有する水溶性固形物を円
板状に形成したものを用いる。その形状としては、例え
ば、図２に示すように、周囲の肉厚を厚くしてドレント
ラップ３への固定がしっかりできるようにする。一方、
その中央部は、ドレントラップ３に水が溜まったら早く
溶けて孔が開くように、肉厚を薄くする。
【００１３】そのような水溶性封止材５をドレントラッ
プ３出口側の径大部に挿入し、それをジョイントパイプ
６により押し付けるようにして固定する。そして、その
ジョイントパイプ６にエルボ管４を接続して、水溶性封
止材５が溶けた後に流れ出てくる水を外部に排出するよ
うにしている。
プ３出口側の径大部に挿入し、それをジョイントパイプ
６により押し付けるようにして固定する。そして、その
ジョイントパイプ６にエルボ管４を接続して、水溶性封
止材５が溶けた後に流れ出てくる水を外部に排出するよ
うにしている。
【００１４】そのようにして上記のような水溶性封止材
５をドレントラップ３出口側に設けた結果、ショーケー
スを設置後、運転開始当初から排水口と外部との間の空
気の流通を遮断できる。その上、水溶性封止材５が水に
溶けたあと形成される防菌，防汚性の被膜により、その
後の排水管路内に汚れや雑菌が付くのを防止することが
できる。そして、その効果は、ショーケース付属の配管
だけでなく、現地工事により取り付けられた下流の配管
にも及ぼすことができる。
５をドレントラップ３出口側に設けた結果、ショーケー
スを設置後、運転開始当初から排水口と外部との間の空
気の流通を遮断できる。その上、水溶性封止材５が水に
溶けたあと形成される防菌，防汚性の被膜により、その
後の排水管路内に汚れや雑菌が付くのを防止することが
できる。そして、その効果は、ショーケース付属の配管
だけでなく、現地工事により取り付けられた下流の配管
にも及ぼすことができる。
【００１５】なお、上記実施形態では、水溶性封止材５
として、水に溶けて防菌，防汚性の被膜を形成する性質
を有する水溶性固形物を用いるようにしたが、必ずしも
それに限定されず、円板状に成形することができて常時
は空気を遮断でき、水に触れると溶ける物質であれば他
の材料でも用いることができる。また、その取付場所と
しては、必ずしもドレントラップ３に直接取り付けなく
てもよく、それより下流側の配管内に取り付けるように
してもよい。
として、水に溶けて防菌，防汚性の被膜を形成する性質
を有する水溶性固形物を用いるようにしたが、必ずしも
それに限定されず、円板状に成形することができて常時
は空気を遮断でき、水に触れると溶ける物質であれば他
の材料でも用いることができる。また、その取付場所と
しては、必ずしもドレントラップ３に直接取り付けなく
てもよく、それより下流側の配管内に取り付けるように
してもよい。
【００１６】そしてまた、本発明は、冷凍・冷蔵ショー
ケースに限らず、業務用冷蔵庫等、庫内に発生した水を
外部に排出する必要が生じるものであれば適用できる。
ケースに限らず、業務用冷蔵庫等、庫内に発生した水を
外部に排出する必要が生じるものであれば適用できる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載するような効果を奏する。請求項
１記載の冷凍・冷蔵設備の排水装置は、水溶性封止材を
ドレントラップの出口側に設け、それが水に接触して溶
けるまでドレントラップを封止するようにしたので、設
置後運転開始当初から排水口と外部との間の空気の流通
を遮断できる。
ているので、次に記載するような効果を奏する。請求項
１記載の冷凍・冷蔵設備の排水装置は、水溶性封止材を
ドレントラップの出口側に設け、それが水に接触して溶
けるまでドレントラップを封止するようにしたので、設
置後運転開始当初から排水口と外部との間の空気の流通
を遮断できる。
【００１８】また、請求項２記載の冷凍・冷蔵設備の排
水装置は、上記水溶性封止材として、水に溶けた後に管
路内面に防汚性の被膜を形成する性質を有する洗浄剤を
円盤状に固めたものを用いるようにしたので、その後の
排水管路内に汚れが付くのを防止することができる。
水装置は、上記水溶性封止材として、水に溶けた後に管
路内面に防汚性の被膜を形成する性質を有する洗浄剤を
円盤状に固めたものを用いるようにしたので、その後の
排水管路内に汚れが付くのを防止することができる。
【図１】本発明の排水装置の断面図である。
【図２】水溶性封止材の一例を示す図である。
【図３】冷凍・冷蔵ショーケースの外観図である。
【図４】冷凍・冷蔵ショーケースの断面図である。
１…冷却器収納室 ２…排水口 ３…ドレントラップ ４…エルボ管 ５…水溶性封止材 ６…ジョイントパイプ ７…ドア ８…冷却器 ９…ファン １０…棚 １１…蛍光灯 １２…水
Claims (2)
- 【請求項１】 設備内部に設けられて庫内を冷却する冷
却器と、底部に設けられて設備内部に生じた水を排出す
る排水口と、該排水口と外部との間を、内部に溜まった
水で遮断するドレントラップと、該ドレントラップの出
口側に設けられ、水に接触して溶けるまでドレントラッ
プを封止する水溶性封止材とを具えたことを特徴とする
冷凍・冷蔵設備の排水装置。 - 【請求項２】 前記水溶性封止材として、水に溶けた後
に管路内面に防汚性の被膜を形成する性質を有する洗浄
剤を板状に固めたものを用いたことを特徴とする請求項
１記載の冷凍・冷蔵設備の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7787797A JPH10267507A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 冷凍・冷蔵設備の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7787797A JPH10267507A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 冷凍・冷蔵設備の排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10267507A true JPH10267507A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13646302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7787797A Pending JPH10267507A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 冷凍・冷蔵設備の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10267507A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1118825A2 (de) * | 2000-01-17 | 2001-07-25 | Linde Aktiengesellschaft | Siphon für ein Warenpräsentationsmöbel |
| JP2008040617A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機のドレン水処理装置 |
| WO2010007044A2 (de) | 2008-07-15 | 2010-01-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| WO2011023581A2 (de) | 2009-08-24 | 2011-03-03 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| WO2011020677A3 (de) * | 2009-08-21 | 2011-06-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem durch ein kanalverschlussmittel verschlossenen abtauwasserkanal |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP7787797A patent/JPH10267507A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1118825A2 (de) * | 2000-01-17 | 2001-07-25 | Linde Aktiengesellschaft | Siphon für ein Warenpräsentationsmöbel |
| EP1118825A3 (de) * | 2000-01-17 | 2001-08-01 | Linde Aktiengesellschaft | Siphon für ein Warenpräsentationsmöbel |
| JP2008040617A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機のドレン水処理装置 |
| WO2010007044A2 (de) | 2008-07-15 | 2010-01-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| WO2010006662A1 (de) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| WO2010007044A3 (de) * | 2008-07-15 | 2010-03-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| US20110107783A1 (en) * | 2008-07-15 | 2011-05-12 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Channel closure means for a defrosting water channel of a refrigeration unit, defrosting water channel of a refrigeration unit, and refrigeration unit |
| WO2011020677A3 (de) * | 2009-08-21 | 2011-06-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem durch ein kanalverschlussmittel verschlossenen abtauwasserkanal |
| WO2011023581A2 (de) | 2009-08-24 | 2011-03-03 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| WO2011023581A3 (de) * | 2009-08-24 | 2011-06-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kanalverschlussmittel für einen abtauwasserkanal eines kühlgerätes, abtauwasserkanal eines kühlgerätes sowie kühlgerät |
| CN102483285A (zh) * | 2009-08-24 | 2012-05-30 | Bsh博世和西门子家用电器有限公司 | 冰箱的融水通道的通道封闭件、冰箱的融水通道和冰箱 |
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