JPH0321362B2 - - Google Patents

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JPH0321362B2
JPH0321362B2 JP59159387A JP15938784A JPH0321362B2 JP H0321362 B2 JPH0321362 B2 JP H0321362B2 JP 59159387 A JP59159387 A JP 59159387A JP 15938784 A JP15938784 A JP 15938784A JP H0321362 B2 JPH0321362 B2 JP H0321362B2
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wheel
suspension system
arm
independent
strut
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JP59159387A
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Machinsukii Uorufugangu
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Bayerische Motoren Werke AG
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Publication date
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Publication of JPH0321362B2 publication Critical patent/JPH0321362B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車輪を支承する車輪キヤリアを備
え、この車輪キヤリアが車体等に枢着された3本
のリンクによつて車体等に連結され、このリンク
の一本がほぼ車両縦方向に延びる縦アームであ
り、他の2本がほぼ車両横方向に延びるコントロ
ールアームであり、このコントロールアームが継
手を介して車輪キヤリアに作用し、かつほぼ上下
方向に設けられている、自動車用車輪独立懸架装
置、特に乗用車の駆動後輪用独立懸架装置に関す
る。
このような車輪懸架装置は公知であり(例えば
仏国特許第1425504号広報参照)、実際に装着され
ている(1963年ATZ、第362363頁参照)。3リン
ク車輪と呼ばれる、この種の車輪懸架装置を備え
た車輪は、後車軸として使用すると、縦アームと
両コントロールアームの間の自由空間が形成さ
れ、この空間が燃料タンク、後部座席等を収納す
るために他の車軸構造−この場合、この領域にリ
ンクの枢着点が設けられている−よりも広い場所
を供するという利点がある。更に、各車輪につい
て車体上で3個所枢着すればよいので、構造が簡
略で組立が用意であるという利点がある。
しかし、後車軸に設けた前記種類の公知車輪懸
架装置は車体側で車輪の走行方向前方に設けられ
た縦アームの枢着個所が車輪の中心よりも高い位
置にある場合にしか、スタート時のピツチングを
除去することができないという重要な欠点があ
る。その結果、特に4座席型の乗用車において後
部座席、場合によつては燃料タンクの組込みに関
し前記の利点が活かされない。更に、この3リン
ク車軸の場合には、車輪の弾性上下動時には、車
輪キヤリア(車輪担持体)はコントロールアー
ム、例えば横連結棒の車体枢着部のまわりの上下
動により車体中心側へ移動する傾向があり、車輪
担持体より前方に延びる縦アームの車体枢着部は
位置が変らぬため、車輪は後方が車体内側に向う
トーアウトの状態になる。コントロールアームを
できるだけ長く形成し、上下動時に大きなキヤン
バ変化が発生するように互いに傾斜している時に
のみ、満足せる解決が得られる。コントロールア
ームを長くすると、スペース上に問題が再び生
じ、大きなキヤンバ変化がタイヤの摩擦を増大さ
せることになる。
本発明の課題は、前述の欠点または妥協が除去
され、かつ構造および組立が簡単であり、そして
縦アーム軸受けを車輪中心よりも高い位置に設け
ずに、スタート時のピツチングを効果的に除去す
ることができる、冒頭に述べた種の車輪独立懸架
装置を提供することでる。
この課題は前記種類の車両懸架装置において、
本発明に従い、車輪キヤリアが縦アームに旋回可
能に設けられ、一方のコントロールアームがその
車輪キヤリア側に継手と車体側に継手の間でスト
ラツトの一端に枢着され、このストラツトの他端
が縦アームに枢着的に作用していることによつて
解決される。これによつて、複数の実施例に基づ
いて後述するように、ストラツトと連結されたコ
ントロールアームが上下動時に次にような運動軌
跡と速度を有する。すなわち、車輪キヤリア上に
おける縦アームの作用点の運動軌跡および速度と
関連して、側方から見て車輪キヤリアを仮想回転
中心回りに旋回することができるような運動軌跡
と速度を有する。この仮想回転中心は車体等にお
ける縦アームの実際の枢着個所よりもかなり高い
位置にある。縦アームか車輪キヤリアと相対的に
旋回可能であるので、例えば、上から見て旋回軸
線を車両横方向に対して斜めに配置することによ
つて、トーイン方向の小さなかじ取り成分を上下
動の車輪に与えることができる。このかじ取成分
自体は構造様式によつて生じるトーアウト方向へ
の小さなかじ取運動によつて補償または過剰に補
償される。
図に示した好ましい実施例では、アツパコント
ロールアームがストラツトに連結されている。こ
のストラツトの他端は車輪キヤリアの下方領域に
作用する縦アームに連結され、この縦アームは車
輪キヤリアから走行方向前方で向いている。
以下、図に示した複数の実施例に基づいて、特
許請求の範囲第2〜16項にも記載した本発明の
他の好ましい実施形を詳しく説明する。
第1〜4図に示した独立懸架装置は、自動車の
左側後方の駆動車輪1のためのものである。この
車輪は車輪キヤリア2に支承され、この車輪キヤ
リアは3本のリンクを介して、極く一部のみを示
した車体3またはこの車体3にボルト止めされた
補助キヤリア4に連結されている。3本のリング
はカルダン運動を許容する継手特にゴム継手を介
して車輪側に枢着されている。3本のリングは、
ほぼ車両縦方向Lに延びるアーム5と、アツパコ
ントロールアーム6と、ロアコントロールアーム
7とからなつている。アツパコントロールアーム
6は上方領域において玉継手8を介して車輪キヤ
リア2に作用し、ロアコントロールアーム7は下
方領域において玉継手9を介して車輪キヤリア2
に作用している。前述の補助キヤリア4にはアツ
パコントロールアーム6がゴム継手10を介し
て、そしてロアコントロールアーム7がゴム継手
11を介して枢着されている。ほぼ車両横方向に
延びる両コントロールアーム6,7は補助キヤリ
ア4を介さないで車体3の直に枢着してもよい。
車輪キヤリア2は縦アーム5上に旋回可能に設
けられている。このこと自体は例えばレーシング
スポーツ用車両または西独国特許公開第2038880
号方向によつて知られている。アツパコントロー
ルアーム6はその車輪キヤリア側の継手8と車体
側の継手10の間で、ストラツト12の端部に枢
着されている。このストラツトの他端は縦アーム
5に枢着的に作用している。縦アーム5は車輪キ
ヤリア2の下側領域においてこの車輪キヤリアに
旋回可能に支承され、かつこの車輪キヤリアから
走行方向前方へ延びている。
どのようにして縦アーム5を、コーナーが強固
になるようにかつ旋回可能に車輪キヤリア2に支
承するかについては第5図に示されている。内側
へ向いている車輪キヤリア2の軸受けピン13は
2つの円錐ころがり軸受けのための軸受座として
の働きをする。この円錐ころがり軸受けは縦アー
ム5を支持している。軸受軸線14から離れたと
ころで、縦アーム5は継手16を収容するための
軸受台15を担持している。縦アーム5はこの継
手16を介してストラツト12に連結されてい
る。縦アーム5の前端部はゴム軸受17を取囲
み、このゴム軸受の管状の内方部分は車体3等い
固定連結されている。
第1〜4図に実施例の場合、ストラツト12は
アツパコントロールアーム6から縦アーム5の方
へ斜めに、すなわち前方下側へ延びている。次
に、第6図に基づいて、この実施例の本発明に係
る手段の作用を詳しく説明する。
第6図では簡略化のために、コントロールアー
ムは丁度水平方向に延びているが、必ずしもこの
ように配置する必要はない。
縦アーム5の車輪キヤリア側軸受(旋回軸線1
4に相当する)の上昇速度をV1とすると、斜め
のストラツト12の継手16の速度はV2になる、
この速度V2はストラツト12の方向において速
度成分V2aを有する。この速度成分は、アツパコ
ントロールアーム6上のストラツト枢着点18の
速度成分と同じである。この速度成分V2aは、第
6図の左上方において、ストラツト12の方向で
の枢着点18の運動成分として示されている。枢
着点18がアツパコントロールアーム6の車輪キ
ヤリア側継手8から離れているので、この離間距
離の比によつて、増大した同じ向きの速度成分
V3′が車輪キヤリア側の継手8において発生する。
第6図の下方の側面図において、両軸受または
継手の接続線の方向のV1の成分と、アツパコン
トロールアーム6の外側玉継手8の速度は同じで
あるV1a=V1a)。上側玉継手8の速度V4とその方
向はV1aおよびV3aの垂線の交点受で示される。
車輪懸架装置の仮想回転中心Pは、側方から見
て、V4の垂線と縦アーム5と延長線の交点にあ
る。仮令縦アーム5の前方軸受17が車輪の中心
よりも低い位置にあつても、仮想回転中心Pは、
第6図において車輪軸線19で示した車輪中心よ
りも高い位置にある。すなわち、本発明による車
輪懸架装置によつて、スタート時のピツチングと
制動時のピツチングを非常に適切に除去し、同時
に車輪懸架装置を希望通りに組込むことができ
る。コントロールアーム6,7の運動学的設計
は、キヤンバ角とトーインの変更に制限がないに
もかかわらず、例えばロールセンタ高さのような
所望の判断基準だけに従つて行うことができる。
制動の際または加速の際の弾性的な僅かの車輪
のアライメントの変化は、方向によつて違つた弾
性係数を有し、その方向に応じて空間配置が選択
される弾性軸受17が縦アーム5のシヤーシ側の
支点に公知の態様で使用されることにより制御さ
れる。
図から判るように、側方から力が作用したとき
にアンダーステア状態が固有特性として得られる
ようにするためにロアコントロールアーム7を車
輪中心の後方で車輪キヤリア2に枢着することが
できる。ロアコントロールアーム7は、車輪懸架
装置の構造高を低くするために、特にばね20を
収容する役目を持つている。両コントロールアー
ム6,7とばね20は横方向に延びる補助キヤリ
ア4に予め取付けてもよい。この補助キヤリアは
更に後車軸伝動装置21を支持し、それ自体は車
体に固定的にボルト止めされる。
制動力または駆動力の作用下および上下動の影
響の下での小さなトーイン変化は、縦アーム5の
前方軸受17の弾性を適切に保ちながら、第7図
に示す付加リンク22によつて所望の方向に達成
可能である。この付加リンクは縦アーム5と車体
3に枢着的に作用し、かつ車両縦方向に対し少な
くともほぼ横方向に延びている。
車輪懸架装置が縦方向の衝撃によつて縦方向に
弾性的に動く場合、第1〜6図に実施例では、ス
トラツク12の移動ストロークの“伝達比”(第
6図参照:V2a対V3aの比)のために、車輪キヤ
リア2上の上側の枢着点18が縦アーム5の軸受
14よりも水平方向に大きく移動する。従つて、
縦方向の衝撃により、前方軸受17が弾性支持で
あるので、車輪懸架装置が弾性的に縦方向に移動
するが、このとき、車輪キヤリア2は車輪1の接
地面より下側に有限の距離に形成される仮想回転
中心のまわりに旋回する状態となる。その際車輪
は正常な前進回転に比べ、車輪キヤリア2の旋回
角度とはほぼ同じ量だけ後に戻し旋回された形に
なり、車輪だけが回転を続けて相対回転差を生ず
るようなことがなく、車輪キヤリアに固定された
センサ、例えばABSセンサの誤検出が防止され
る。
第7〜14図による実施例の場合にはストラツ
ト12′がほぼ垂直に延びている。その結果、水
平方向の力、特に縦方向の力成分がストラツトを
介してアツパコントロールアーム6に伝達されな
くなる。従つて、車輪懸架装置の弾性運動学的な
設計が簡単になる。その際、縦アーム5または5
aの前方の軸受17は実質的にそれだけで縦方向
力を伝達し、そして前述の方法でトーイン変更等
に関して非常に適切に設計することができる。
第7,8図から判るように、車輪キヤリア2ま
たは2aが縦アーム5または5aと相対的に旋回
可能である旋回軸線14または14aを車輪軸線
19に対して傾斜させてもよい。その際、旋回軸
線14,14aは特に、上から見て走行方向後方
内側から前方外側へ延びている。これによつて、
上下動ストローク全体にわたつて好ましいトーイ
ン曲線が得られる。第7図の場合には、第1〜4
図の実施例の場合と同時に、旋回軸線14が純粋
な回転リンク、例えば2個の転がり軸受を担持す
る軸受ピン13(第5図参照)によつて形成され
ている。
第8図に示す如く、旋回軸線14を互いに離し
て設けた2個の玉継手23,24によつて形成し
てもよい。この玉継手は旋回軸線14aを規定
し、この旋回軸線の回りを車輪キヤリア2aが縦
アーム5aと相対的に旋回可能である。どのよう
にして本発明の原理が垂直ストラツト12aによ
つて実現されるかについて第7図によつてかつ第
9,10図によつて説明する。この場合、縦アー
ム5の前方の軸受個所が比較的に低い位置になる
場合でも、本発明の原理により、車輪懸架装置の
継手仮想回転中心を、側方から見て高い位置にも
うけることができる。その結果、始動時と制動時
のピツチングを除去することができる。
ストラツト12aが継手16を介して縦アーム
に作用しているが、この継手16は上昇時に速度
V16で動く。垂直ストラツト12aの方向の垂直
成分はV16aである(第10図参照)。垂直ストラ
ツト12aの上側枢着個所18の垂直方向速度は
V18a(=V16a)である。
この速度は第9図に示す如くアツパコントロー
ルアーム6上方外側の枢着個所8に垂直方向速度
成分V8aを生じる。
車輪キヤリア2の回転中心である仮想回転中心
Pが好ましい状態の場合には、上側の枢着個所8
の速度はV8である。この速度は垂直ストラツト
12aの方向に垂直方向速度成分V8aを有する。
アツパコントロールアーム6の本体側継手10
から垂直スラツト12aの上側枢着個所18まで
のレバー長さaと継手10からアツパコントロー
ルアーム6の上方外側の枢着個所8までのレバー
長さbとの比a/bを正しく調整することによ
り、垂直ストラツト12aの上側枢着個所18の
垂直方向速度V18aに基づいて得られる第9図に枢
着個所8の垂直速度V8aを、第10図に仮想回転
中心Pのまわりの枢着個所8の速度V8に基づい
て求められる垂直方向速度成分V8aと同じにする
ことができる。レバー長さbを一定にしてストラ
ツト12aの上側枢着個所18を移動してレバー
長さaを調節して、第10図により得られる速度
成分V8aと同じ大きさの速度成分V8aを第9図に
おいて得ることができる。このことにより、縦ア
ーム5の実際の軸受17がたとえ車輪軸線19の
上方に設けられていなくても、仮相回転中心Pが
車輪軸線19の上方に位置するように設定するこ
とができる。
従つて、車輪軸線の前方に設けられる後部シー
ト燃料タンクの組込みに関する前記利点が生ず
る。制動時に力が仮想回転中心に対して作用する
角度は第10図においてβで示され、そして始動
又は加速時に力が仮想回転中心に対して作用する
角度はαで示されている。
第11〜13図の実施例の場合には、車体側の
枢着個所は3個所であり、かつこの枢着個所の間
には広いスペースが形成されている(第13図参
照)。その際、車輪キヤリア2bと縦アーム5b
の間の旋回軸線は、車輪キヤリアにおける旋回ア
ームのボール型枢着部25と、車輪キヤリア2b
および縦アーム5bに枢着的に作用する横ストラ
ツト26によつて形成される。例えば、第8図に
おいて旋回軸線14aで示す如く旋回軸線を空間
的に配置する場合に、前記横ストラツト26は縦
軸線回りの縦アーム5bの回転駅を阻止する。横
ストラツト26の両端における枢着結合部は好ま
しくは玉継手によつて形成される。第11〜13
図に示した新規な車輪懸架装置の実施例において
枢着結合部全体が運動学的に正しく動くようにす
るために、縦アーム5bと車輪キヤリア2bの枢
着個所(枢着部25)、縦アーム5bとストラツ
ト12bの枢着個所(継手16)、縦アーム5b
と横ストラツト26の枢着個所(横ストラツトの
内側に継手)および縦アーム5bと車体3と枢着
個所(軸受17)は直線27(第11図参照)上
に位置している。継手を直線上に設けなければな
らないようにする前記要求は、第14に示す如く
車輪キヤリア2cと縦アーム5cに摺着的に作用
する第2の横ストラツト28が第1のストラツト
26から垂直方向に離して設けられているときに
は不用でなる。これは構造コストが大であるが、
縦アーム5cの設計に大きな自由度がある。従つ
て、例えば、前方の軸受17を車輪中心の前方に
配置するとができ、縦向きの力の吸収にとつて好
都合である。第14図に実施例の第2横ストラツ
ト28の代わりに、ストラツト12bを設けて
も、縦アームの前方軸受17に力が適切に作用す
るという利点は変わらない。この場合、ストラツ
ト12bはコーナーを補強した回転継手29によ
つて縦アーム5dに連結され、この回転継手の回
転軸線はほぼ車両横方向に延びている(第15図
参照)。
第6図から判るように、タイロツド30が車輪
キヤリア2dに枢着的に作用し、かつその他端が
車体3に枢着的に連結されているときには、前記
横ストラツト26を省略することができる。この
場合、車体またはこの車体に連結された横キヤリ
アの枢着個所が1個所多くなる。本発明による原
理とこの原理によつて得られる効果は、第1〜4
図に基づいて説明したストラツト12によつて実
現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、新規な車輪懸架装置の第1実施例を
後方から見た図、第2図は第1図の懸架装置の側
面図、第3図は第1図の懸架装置の平面図、第4
図は第1〜第3図の懸架装置の原理を示す斜視
図、第5図は新しい車輪懸架装置の縦アームの一
部破断平面図、第6図は速度を表示した第2図と
ほぼ同じ原理図、第7,8図は他の実施例の概略
原理図、第9図は第7図の実施例の縦断面図、第
10は第7図の実施例の第6図と同様な図、第1
1,12および13図は他の実施例の側面図、縦
断面図および平面図、第14,15および16図
は本発明の他の実施例の概略原理図である。 1……車輪、2,2′,2″,2,2′′′′……
車輪キヤリア、3……車体、5,5′,5″,5
,5′′′′……縦アーム、6……コントロールア
ーム、8,10……継手、12,12′,12″…
…ストラツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車輪を支承する車輪キヤリアを備え、この車
    輪キヤリアが車体等に枢着された3本のリンクに
    よつて車体等に連結され、このリンクの一本がほ
    ぼ車両縦方向に延びる縦アームであり、他の2本
    がほぼ車両横方向に延びるコントロールアームで
    あり、このコントロールアームが継手を介して車
    輪キヤリアに作用し、かつほぼ上下方向に設けら
    れている、自動車用車輪独立懸架装置、例えば乗
    用車の駆動後輪用独立懸架装置において、車輪キ
    ヤリア2,2a,2b,2c,2dが縦アーム
    5,5a,5b,5c,5dに旋回可能に設けら
    れ、一方のコントロールアーム6がその車輪キヤ
    リア側の継手8と車体側の継手10の間でストラ
    ツト12,12a,12bの一端に枢着され、こ
    のストラツトの他端が縦アーム5,5a,5b,
    5c,5dに枢着的に作用していることを特徴と
    する車輪独立懸架装置。 2 アツパコントロールアーム6がストラツト1
    2,12a,12bに連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の車輪独立懸架
    装置。 3 縦アーム5,5a,5b,5c,5dが車輪
    キヤリア2,2a,2b,2c,2dの下方領域
    に旋回可能に支承されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の車輪独立懸架装置。 4 縦アーム5,5a,5b,5c,5dが車輪
    キヤリア2,2a,2b,2c,2dから前方へ
    向けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の車輪独立懸架装置。 5 ストラツト12,12bがアツパコントロー
    ルアーム6から縦アーム5,5cへ向けて斜め
    に、すなわち前方下側へ延びていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項または第3項記載の車
    輪独立懸架装置。 6 ほぼ横方向に延びる付加リンク22が縦アー
    ム5の横方向弾性軸受17に接続されてこの縦ア
    ームに作用し、他端が車体等に枢着されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輪
    独立懸架装置。 7 ストラツト12aがほぼ垂直に延びているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輪
    独立懸架装置。 8 車輪キヤリア2,2aが旋回軸線14,14
    aの回りを縦アーム5,5aと相対旋回可能であ
    り、この旋回軸線14,14aが車輪軸線19に
    対して斜傾していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の車輪独立懸架装置。 9 旋回軸線14,14aが上から見て、走行方
    向後方内側から前方外側へのびていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の車輪独立懸架
    装置。 10 旋回軸線14が純然たる回転リンク、例え
    ば軸受ピン13によつて形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輪独立懸
    架装置。 11 車輪キヤリア2aが相互に離して設けた2
    個の玉継手23,24の回りを縦アーム5aと相
    対的に旋回可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の車輪独立懸架装置。 12 旋回軸線が車輪キヤリア2bと縦アーム5
    bの間で、車輪キヤリア2bにおける縦アーム5
    bのボール型枢着部20と、車輪キヤリア2bと
    縦アーム5″に枢着された横ストラツト26とに
    よつて形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の車輪独立懸架装置。 13 縦アーム5bと車輪キヤリア2b、縦アー
    ム5bとストラツト12a、縦アーム5bと横ス
    トラツト26および縦アーム5bと車体3の連結
    部の枢着点が直線上に位置していることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の車輪独立懸架
    装置。 14 車輪キヤリア2cと縦アーム5cに枢着さ
    れた第2の横ストラツト28が第1の横ストラツ
    ト26から垂直方向に離して設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の車輪
    独立懸架装置。 15 ストラツト12bがコーナーを補強した回
    転継手29によつて縦アーム5dに連結され、こ
    の回転継手の回転軸線がほぼ車両横方向に延びて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第12項記
    載の車輪独立懸架装置。 16 タイロツド30の一端が車輪キヤリア2d
    に、他端が車体3等に枢着されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の車輪独立懸架
    装置。
JP59159387A 1983-08-30 1984-07-31 自動車用車輪独立懸架装置 Granted JPS6061318A (ja)

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