JPH03213430A - フューエルタンク - Google Patents

フューエルタンク

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JPH03213430A
JPH03213430A JP923690A JP923690A JPH03213430A JP H03213430 A JPH03213430 A JP H03213430A JP 923690 A JP923690 A JP 923690A JP 923690 A JP923690 A JP 923690A JP H03213430 A JPH03213430 A JP H03213430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
tank
storage chamber
recessed part
fuel storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP923690A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Fujino
藤野 誠一
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KURATA KK
Original Assignee
KURATA KK
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車等において用いられるツユエルタンク
に関するものである。
(従来の技術) 従来より、フューエルタンクは、燃料が少なくなっても
、確実に燃料を供給することができるように、第4図に
示すように、下面部aに上方に突出する環状凸部すを形
成し、該環状凸部すによってタンク断面積よりも小さい
断面積の中央空間部Cを形成し、該中央空間部Cに対し
てエンジン等に燃料を供給するための燃料ポンプdを設
け、それによって、中央空間部Cには燃料が少くなって
も燃料ポンプdにて燃料を供給できる程度の燃料が貯溜
されるようにし、上記中央空間部Cを燃料貯溜室として
機能させるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、そのような構造では、環状凸部すが2重の壁
構造となると共に燃料貯溜室の底面部となる中央空間部
Cの底面部が外部に面していることから、強度確保等の
見地により3mll1以上の板厚を確保しなければなら
ず、そのために、成形時に上記環状凸部すを成形する成
形金型の部分に接触することとなる部分の樹脂材料の板
厚が大幅に大きくなり、その結果、タンク内容量が減少
し、また環状凸部すが2重の壁構造となることから、全
体重量も増加するという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、タンク内容
量を損なうことなく、全体重量の軽減を図ったフューエ
ルタンクを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、合成樹脂で成形
する際に、燃料貯溜室を1重の壁構造で形成するもので
ある。
そのための具体的な解決手段は、タンク表面より内部に
没入した四部が形成され、該凹部が燃料貯溜室として機
能するように構成されたことを特徴とするものである。
(作用) 燃料貯溜室となる凹部が1重の壁構造で形成され、タン
ク内容量を損なうことなく、重量が軽減される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
フューエルタンクを示す第1図及び第2図において、1
は合成樹脂により成形されたフューエルタンクで、上面
部2より内部に没入した円筒状の四部3が一体的に成形
され、該凹部3の内部が燃料貯溜室4となるようにし、
四部3の外側のタンク1内部が、筒状の燃料注入口5よ
り燃料が注入されるメインタンク室6として機能するよ
うに構成されている。
上記四部3は、フューエルタンク1の略中央に位置し、
底部はタンク1そのものの底部と結合して一致しており
、上部は上方に開放され外周にネジが形成された筒状の
上部開口部7と連通している。
また、上記四部3の周壁は1重の壁で、その下端部付近
に開口8が開設され、該開口8に対してメインタンク室
6から燃料貯溜室4への燃料の流入のみを許容する逆止
弁9が配設されており、それによって燃料が少くなって
も燃料貯溜室4内には、エンジン(図示せず)に燃料を
供給するための燃料ポンプ10により吸い出し可能な量
の燃料が貯溜されるようになっている。燃料ポンプ10
は、上部開口部7に螺合される取付部月11によって、
フューエルタンク1に取付けられるようになっている。
また、逆止弁9を設ける代わりに、メインタンク室6よ
り燃料貯溜室4への燃料の供給は、燃料貯溜室4内の燃
料ポンプ10とは別の燃料ポンプをメインタンク室6内
に設け、その別の燃料ポンプによって燃料を燃料貯溜室
4内へ供給するようにすることもできる。
上記のように構成すれば、フューエルタンク1の上面部
2側から内部に没入した四部3によって燃料貯溜室4を
形成して、燃料貯溜室4を1重の壁構造としたので、壁
厚さを厚くする必要がなく、タイク内容量を損なうこと
なく、重量の軽減が図れ、コストダウンも図れる。
上記実施例では、フューエルタンク]を一体成形により
形成しているが、第3図に示すように、上部開口21を
有しメインタンク室22を構成する中空のメインタンク
部23に、上部開口21を通じてチャンバ部材24を上
側から挿入してチャンバ部材24の上側フランジ25を
メインタンク部23の上部開口21の周縁部に溶着し、
それによってフューエルタンクを構成するようにしても
よい。このようにすれば、チャンバ部材24は、メイン
タンク部23にて外部が覆われることなり、全く外部に
臨まないこととなるので、チャンバ部材24の壁厚さを
厚くする必要がなく、タンク内容量の確保、重量の軽減
の点で有利である。
(発明の効果) 本発明は、上記のように、上面部側から内部に没入した
四部によって燃料貯溜室を形成するようにしたから、燃
料貯溜室を1重の壁構造とでき、タイク内容量を損なう
ことなく、重量の軽減が図れ、コストダウンも図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は本発明の実施例を示し、第1図及び
第2図はそれぞれフューエルタンクの縦断面図及び横断
面図、第3図は他の実施例のフューエルタンクの説明図
である。 第4図は従来のフューエルタンクの断面図である。 1・・・・・・フューエルタンク 2・・・・・・上面部 3・・・・・・四部 4・・・・・・燃料貯溜室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂により成形されるフューエルタンクにお
    いて、該タンク表面より内部に没入した凹部が形成され
    、該凹部が燃料貯溜室として機能するように構成された
    ことを特徴とするフューエルタンク。
JP923690A 1990-01-17 1990-01-17 フューエルタンク Pending JPH03213430A (ja)

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JP923690A JPH03213430A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 フューエルタンク

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JP923690A JPH03213430A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 フューエルタンク

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