JP2593693Y2 - リザーブタンク - Google Patents

リザーブタンク

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JP2593693Y2
JP2593693Y2 JP1993067173U JP6717393U JP2593693Y2 JP 2593693 Y2 JP2593693 Y2 JP 2593693Y2 JP 1993067173 U JP1993067173 U JP 1993067173U JP 6717393 U JP6717393 U JP 6717393U JP 2593693 Y2 JP2593693 Y2 JP 2593693Y2
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tank body
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は車両等に搭載されるラジ
エータ用のリザーブタンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、水冷式内燃機関を有する車両
では、ラジエータより溢れ出た冷却水を貯留するリザー
ブタンクが設置されている。リザーブタンクには、図7
に示すように、リザーブタンク内を大気に開放するため
のオーバーフロー通路100が設けられている。このオ
ーバーフロー通路100は、例えばリザーブタンクの注
水口110を塞ぐキャップ120に設けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来のリザ
ーブタンクは、オーバーフロー通路100をキャップ1
20と一体に樹脂成形する場合、オーバーフロー通路1
00が中空状であることから、オーバフロー通路100
内の型抜きを行う必要がある。このため、オーバーフロ
ー通路100は、その流出口101が水平方向(図7参
照)あるいは天方向を向くように形成される。
【0004】このため、従来のリザーブタンクは、安全
性を確保するために、オーバーフロー通路100に更に
ゴムホース130(図7参照)を接続して使用されてい
る。これは、オーバーフロー通路100より排出される
加熱水および蒸気が、最高140度の高温となるため、
乗員がボンネットを開けてリザーブタンクの近傍に位置
している時に、オーバーフロー通路100から排出され
た加熱水および蒸気が乗員にあたらないようにするため
である。
【0005】仮に、オーバーフロー通路100の流出口
101が地方向を向くように形成しようとすると、図8
に示すように、上型140と下型150との間で、オー
バーフロー通路100内に空洞部160が生じてしまう
ため、この状態で射出成形すると、オーバーフロー通路
100の内部が樹脂で埋まってしまうことになる。ま
た、図9に示すように、スライド型170を使用するこ
とで、オーバーフロー通路100が斜め下方を向くよう
に形成することは可能であるが、オーバーフロー通路1
00が大きくなり過ぎることから、重量増加およびコス
トの上昇を招くことになる。
【0006】このように、従来のリザーブタンクを使用
する場合には、安全性を確保する上でゴムホース130
を必要とすることから、コスト高を招くという課題を有
していた。そこで、上記の課題を解決するものとして、
特願平5−240924(未公開)に記載のリザーブタ
ンクを本発明者等は先に提案した。図10にこのリザー
ブタンクを示す。
【0007】このリザーブタンクにおいて、タンク本体
2の注水口1を塞ぐキャップ3には、蓋体3aの内面よ
り蓋体3aの外側へ溝状に窪んで形成されたオーバーフ
ロー通路3dが設けられている。このオーバフロー通路
3dは、キャップの半径方向に、蓋体3aから外周壁部
3bにかけて設けられ、外周壁部3bの外側で下向きに
開口されている。したがって、キャップ3を注水口1に
嵌合した時に、オーバーフロー通路3dの蓋体3a側は
注水口1より内側に開口し、オーバーフロー通路3dの
外周壁部3b側は注水口1の外側に開口している。
【0008】ところが、このオーバフロー通路3dで
は、その外周壁部3b側が近接して注水口1の外側に開
口しているため、オーバフローした冷却水がリザーブタ
ンク1の上面を広範囲に汚してしまう。また、リザーブ
タンクの形状によっては、オーバーフローした冷却水が
リザーブタンク1の上面に溜まってしまう。そして、溜
まった冷却水に塵や埃が混じり、冷却水が蒸発した際、
リザーブタンク1に固着し、リザーブタンクの上面が汚
れるという問題があった。
【0009】そこで、本案は上記の問題を鑑みて、コス
ト高を招くことなく、リザーブタンクより溢れ出た冷却
水を円滑に流通させ、地方向へ排出することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決する手段】本考案は上記目的を達成するた
めに、冷却水を注水する注水口を有するタンク本体と、
前記注水口を塞ぐキャップとを備え、このキャップは、
前記注水口を覆う蓋体と、前記注水口の外縁を覆うよう
に前記蓋体の外周縁から起立している外周壁部とを備え
ており、前記蓋体および前記外周壁部の一部を外方に向
かって突出させることによって前記タンク本体内外を連
通し、かつ前記注水口の外側で下方に向かって一端が開
口するオーバーフロー通路を有する。そして、前記タン
ク本体には、前記オーバーフロー通路の一端開口部が対
向する部位を窪ませることによて、前記オーバーフロー
通路より流出した冷却水を下方に向けて導く水流通路が
形成されていることを技術的手段特徴とするリザーブタ
ンク。
【0011】
【作用】以上に述べた本考案の構成によると、キャップ
の内面に形成されたオーバフロー通路を介してタンク本
体の内外が連通される。従って、タンク本体の内圧が上
昇した時には、タンク本体よりオーバフローした加熱
水および蒸気が、オーバフロー通路を通ってタンク本体
の外部へ排出される。即ち、注水口の外側で下向き(地
方向)に開口した開口部から、オーバフロー通路を通っ
て溢れ出た加熱水および蒸気がタンク本体の外表面に向
かって吹き出される。しかし、開口部の地方向に対向す
るタンク本体には水流通路が形成されているので、溢れ
出た加熱水はタンク本体の外表面に溜まることなく、直
ちに水流通路に沿って地方向に排出される。
【0012】
【実施例】以下、本発明のリザーブタンクの一実施例を
図1ないし図5を基に説明する。図1は本実施例のキャ
ップが嵌合したリザーブタンクの断面図である。本実施
例のリザーブタンクは、冷却水を注水するための注水口
1を有するタンク本体2、注水口1を塞ぐキャップ3を
備える。
【0013】タンク本体2は、ポリプロピレン樹脂製で
ブロー成形によって成形されている。そして、タンク本
体の一部が凹んでおり、溢れ出した冷却水の通路となる
水流通路20が注水口1の近傍に形成されている。即
ち、タンク本体2は概略円筒形状をしているが、上面肩
部2aのうち一部が注水口1近傍から周壁2bに向けて
傾斜し、溝状に窪み、水流通路20が形成される。
【0014】注水口1は、円筒形状を成し、タンク本体
2の上面中央部に設けられている。注水口1の開口端
は、径方向に拡大されて、キャップ3を嵌合するための
嵌合部1aを有している。キャップ3は、ポリプロピレ
ン樹脂製で、注水口1を塞ぐ円形状の蓋体3a、この蓋
体3aの外周縁より下方に延設されて、注水口1の嵌合
部1aに嵌め合わされる環状の外周壁部3b、接続パイ
プ3c、およびオーバフロー通路3dより成る。
【0015】蓋体3aの外周縁部には、キャップ3を着
脱する時に使用する取っ手3eが一か所設けられている
(図2参照)。外周壁部3bの先端内周には、半径方向
の内側へ向かう突起3fが全周に亘って設けられている
(図1参照)。尚、この突起3fは全周でなく部分的に
設けられてもよい。このキャップ3は、注水口1の上方
から下方に向かって、外周壁部3bを嵌合部1aの外周
へ圧入しながら嵌合し、外周壁部3bに設けられた突起
3fが嵌合部1aの角部に係止されることで注水口1に
固定される。
【0016】また、嵌合部1aの上面、つまり、タンク
本体2の上端面に対向する蓋体3aの内面に、全周に亘
って断面半円形状の突出部3iが蓋体3aに一体形成さ
れている。なお、キャップ3がタンク本体2に嵌合した
際、この突出部3iは、嵌合部1aに密着する。接続パ
イプ3cは、図示しないオーバフローホースを介してラ
ジエータ(図示しない)とタンク本体2とを連通するも
ので、蓋体3aの中央部を貫通する形でキャップ3の外
側と内側とに延びて設けられている。キャップ3の外側
では、キャップ3の外表面より上方へ向かって形成され
た後、パイプ途中で水平方向に延設されて、オーバフロ
ーホースが接続される。キャップ3の内側では、キャッ
プ3の内表面より下方へ向かって形成されて、ゴム製の
インナホース5が接続される。
【0017】オーバフロー通路3dは、タンク本体2よ
りオーバフローした加熱水および蒸気をタンクの外部へ
排出するためのもので、キャップ3の半径方向に、蓋体
3aが溝状に窪んで形成されている(図2および図3参
照)。また、キャップ3は、ほぼ同一肉厚であるため、
このオーバーフロー通路3d形成部分では、蓋体3aは
外側に膨らむ形成となる。このオーバフロー通路3d
は、蓋体3aの接続パイプ3cの近傍から外周壁部3b
にかけて注水口1の嵌合部1aをまたぐように設けら
れ、外周壁部3bの外側で下向きに開口している開口部
3jを有している。従って、キャップ3を注水口1に嵌
合した時に、オーバフロー通路3dの蓋体3a側は注水
口1より内側に開口し、開口部3jは注水口1より外側
に開口することになる。このため、オーバフロー通路3
dを介してタンク本体2の内部と外部とが連通される、
つまりタンク本体2は、オーバフロー通路3dを介して
大気に開放されている。
【0018】上述のキャップ3は、図4および図5に示
す下型6、上型7、スライド型8を使用して、射出成形
により蓋体3a、外周壁部3b、接続パイプ3c、オー
バフロー通路3d、突出部3iが一体成形されている。
なお、上型7は、キャップ3の外側に形成される接続パ
イプ3cが途中で直角に曲がる形状であるため、接続パ
イプ3cの軸芯より2分割されている(図5参照)。ス
ライド型8は、水平方向に延びる接続パイプ3cの中空
部を形成するために使用される。また、オーバフロー通
路3dは、接続パイプ3cのようにパイプ状(中空状)
ではなく、蓋体3aの内面より溝状に窪んで形成された
ものであるため、他のスライド型を使用する必要はな
く、上型7と下型6のみにより、蓋体3aおよび外周壁
部3bと連続して形成することができる。
【0019】次に、リザーブタンクの作用を説明する。
冷却水の温度が高くなってラジエータの内圧が設定圧力
以上に達すると、ラジエータ内の冷却水がラジエータの
オーバフローパイプ(図示しない)より流出する。この
流出した冷却水は、オーバフローホースを介してキャッ
プ3に設けられた接続パイプ3cに導かれ、接続パイプ
3cよりインナホース5を通ってリザーブタンクのタン
ク本体2内へ流入する。
【0020】ここで、リザーブタンクは、キャップ3に
形成されたオーバフロー通路3dを介してタンク本体2
の内部と外部とが連通されていることから、タンク本体
2内へ高温の冷却水が流入してリザーブタンクの内圧が
上昇した時には、タンク本体2内の過剰な加熱水および
蒸気が、オーバフロー通路3dを通ってタンク本体2の
外部へ排出される(加熱水および蒸気の流れを図1に実
線矢印で示す)。特に本実施例ではキャップ3に突出部
3iを一体形成し、この突出部3iが注水口1の嵌合部
1aと密着する構造とした為、突出部3i先端における
シール圧力が高くなり、キャップ3のシールが確実に行
われる。従って、タンク本体2内の加熱水および蒸気は
嵌合部1aから漏れることなく、全てオーバーフロー通
路3dより流出する。また、本実施例では、この突出部
3iのシール機能によって特別なシール材を不要とする
ことができ、コストダウンが図れる。そして、この時、
開口部3jは、下向き(地方向)に開口することから、
タンク本体2よりオーバフローした加熱水および蒸気
は、下向きに排出されることになる。しかし、本実施例
では開口部3jに対向する位置に水流通路20が形成さ
れているため、排出した加熱水は、開口部3jの地方向
で、タンク本体2の一部に設けられた水流通路20に沿
って地方向に確実に排出され、タンク本体2の外面に溜
まることはない。
【0021】その後、冷却水の温度が下がってラジエー
タの内圧が低下すると、タンク本体2に貯留されていた
冷却水が、インナホース5より吸い上げられて、接続パ
イプ3cおよびオーバフローホースを通ってラジエータ
内へ戻される。図6に本発明の第2実施例を示す。上述
の第1実施例では、キャップ3をタンク本体2の注水口
1に嵌合して固定する例を示したが、本実施例では、図
6に示すように、キャップ3と注水口1とを螺子結合に
よって固定するようにしたものである。
【0022】また、上述の第1実施例では、突出部3i
の断面を半円形状としたが、嵌合部3aと突出部3iと
が密着した際、線接触となれば良く、例えば、逆三角形
状でも良い。また、上述の例では、水流通路20をタン
ク本体の一部のみに設けたが、タンク本体2の注水口1
周囲を全周に亘ってテーパ状にすることで、水流通路2
0を全周に形成するようにしてもよい。特に、この場合
にはオーバーフロー通路3dの位置を水流通路20に合
わす必要がなくなり、リザーブタンクのキャップ3取付
けが容易になる。
【0023】また、上述の例では、開口部3jの地方向
で、タンク本体2の一部に水流通路20を設けたが、注
水口1から鉛直方向に向かってタンク本体2が直線的に
形成されている場合(例えば、タンク本体2が試験管形
状など)は、水流通路20を設ける必要はない。
【0024】
【発明の効果】本発明のリザーブタンクは、キャップの
内面に形成されたオーバフロー通路が、注水口の外側で
下向きに開口する開口部によって、従来のようにゴムホ
ース等の別部品を使用することなく、タンク本体よりオ
ーバフローした冷却水を地方向へ排出することができ
る。特に本発明では、開口部の地方向で、タンク本体に
設けられた水流通路によって、確実で円滑に冷却水を地
方向に排出できる。これによって、オーバーフロー通路
をキャップに形成し、オーバーフロー通路の開口部が注
水口の近くになったにもかかわらず、タンク本体が冷却
水によって汚れる範囲が狭まり、タンク本体の上面に冷
却水が溜まることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リザーブタンクの断面図である。
【図2】リザーブタンクの上方(外側)より見た平面図
である。
【図3】キャップの下方(内側)より見た平面図であ
る。
【図4】キャップを射出成形する時に使用する型の断面
図である。
【図5】図4に示す型のA−A断面図である。
【図6】キャップを注水口に螺子結合した時の断面図で
ある(第2実施例)。
【図7】従来のオーバフロー通路を有するキャップの断
面図である。
【図8】オーバフロー通路を形成するための型構造を示
す断面図である。
【図9】オーバフロー通路を形成するための型構造を示
す断面図である。
【図10】特願平5−240924(未公開)のリザー
ブタンクの断面図である。
【符号の説明】
1 注水口 2 タンク本体 3 キャップ 3d オーバフロー通路 3j 開口部 20 水流通路

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水を注水する注水口を有するタンク
    本体と、 前記注水口を塞ぐキャップとを備え、このキャップは、前記注水口を覆う蓋体と、前記注水口
    の外縁を覆うように前記蓋体の外周縁から起立している
    外周壁部とを備えており、前記蓋体および前記外周壁部
    の一部を外方に向かって突出させることによって前記タ
    ンク本体内外を連通し、かつ前記注水口の外側で下方に
    向かって一端が開口するオーバーフロー通路を有し、 前記タンク本体には、前記オーバーフロー通路の一端開
    口部が対向する部位を窪ませることによて、前記オーバ
    ーフロー通路より流出した冷却水を下方に向けて導く水
    流通路が形成されている ことを特徴とするリザーブタン
    ク。
JP1993067173U 1993-09-28 1993-12-16 リザーブタンク Expired - Lifetime JP2593693Y2 (ja)

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JP1993067173U JP2593693Y2 (ja) 1993-12-16 1993-12-16 リザーブタンク
US08/633,997 US5722556A (en) 1993-09-28 1996-04-19 Reserve tank cap having easily manufactured integral overflow passage and reserve tank

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JP1993067173U JP2593693Y2 (ja) 1993-12-16 1993-12-16 リザーブタンク

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JPH0738626U JPH0738626U (ja) 1995-07-14
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JP4552789B2 (ja) * 2005-07-12 2010-09-29 株式会社デンソー リザーブタンク
JP6397840B2 (ja) * 2016-03-03 2018-09-26 ヤンマー株式会社 エンジン
DE102017119704B4 (de) * 2017-08-28 2022-11-10 Norma Germany Gmbh Leitungskupplung und Behälter hiermit

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JPH0738626U (ja) 1995-07-14

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