JPH03212947A - Icパッケージ - Google Patents

Icパッケージ

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JPH03212947A
JPH03212947A JP909490A JP909490A JPH03212947A JP H03212947 A JPH03212947 A JP H03212947A JP 909490 A JP909490 A JP 909490A JP 909490 A JP909490 A JP 909490A JP H03212947 A JPH03212947 A JP H03212947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
package
input
pin
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP909490A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Sakai
晴彦 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP909490A priority Critical patent/JPH03212947A/ja
Publication of JPH03212947A publication Critical patent/JPH03212947A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] プリント基板に出力ピンが挿入されるICパッケージに
関し、 故障の診断に手間がかからず、また、2次的故障も生じ
ないICパッケージを提供することを目的とし、 その出力ピンがプリント基板に挿入されるICパッケー
ジにおいて、 IC内部回路の出力端にトライステートゲート素子を接
続するとともに、前記トライステートゲート素子の制御
端子に接続され前記トライステートゲート素子をハイイ
ンピーダンスにする出力制御ピンを設けるように構成し
た。
〔産業上の利用分野] 本発明は、プリント基板に出力ピンが挿入されるICパ
ッケージに関する。
ICパッケージはプリント基板上に実装されるが、プリ
ント基板の故障の有無を診断する場合には、プリント基
板からICパッケージをはずさねばならないので、手間
がかかる。プリント基板上にICパッケージを実装した
状態でプリント基板の故障の有無を診断し、診断に手間
がかからないようにすることが望ましい。
[従来の技術] 従来のICパッケージとしては、例えば第3図(A)、
  (B)に示すようなものがある。
第3図(A)、(B)において、1はICパッケージで
あり、ICパッケージ1は複数個の出力ピン2を有する
。ICパッケージ1はその出力ピン2がプリント基板3
に挿入されて、プリント基板3に固定される。出力ピン
2はプリント基板3を貫通してその先端部はプリント基
板3の裏面から突出している。
ここで、プリント基板3の故障の有無を診断するために
、任意の箇所にパルスを入力したい場合があるが、この
ような場合には、出力ピン2をプリント基板3からはず
して、パルスを入力するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のICパッケージにあっ
ては、プリント基板の故障の有無を診断する場合には、
その出力ピンをプリント基板からはずさなくてはならな
いため、診断に手間がかかるという問題点があった。
またICパッケージをプリント基板からはずすとき、パ
ターン断や半田ブリッジなどの2次的故障が生じるとい
う問題点もあった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、故障の診断に手間がかからず、また、2次
的故障も生じないICパッケージを提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、11はその出力ピン13がプリント基
板14に挿入されるICパッケージ、12はIC内部回
路の出力端に接続されるトライステートゲート素子、1
7は該トライステートゲート素子12の制御端子16に
接続されトライステートゲート素子12をハイインピー
ダンスにする出力制御ピンである。
[作用] 本発明においては、出力制御ピンからトライステートゲ
ート素子の制御端子に制御信号を入力すると、トライス
テートゲート素子の出力端子はノ1イインピーダンスの
状態となり、IC内部回路と切り離された状態となる。
この状態においては、出力ピンからプリント基板に対し
て任意の信号を入力することができる。
すなわち、ICパッケージをプリント基板からはずすこ
となく、任意の信号をプリント基板に入力することがで
きるので、プリント基板の故障の診断を手間をかけるこ
となく行なうことができる。
また、パターン断や半田ブリッジなどの2次的故障の発
生を未然に防止することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第2図において、11はIC
パッケージ(または、LSIパッケージ)であり、IC
内部回路の出力端にはトライステートゲート素子(以下
、トライステートゲート)12の入力端子が接続されて
いる。トライステートゲート12の出力端子にはICパ
ッケージ11から突出する出力ピン13が接続され、出
力ピン13はプリント基板14に挿入れている。なお、
15は出力ピン13に接続される外部回路のドライバで
ある。
16はトライステートゲート12の制御端子であり、制
御端子16は出力制御ピン17に接続されている。出力
制御ピン17に“0”を入力すると、トライステートゲ
ート12の出力端子はハイインピーダンスの状態、すな
わち、ICパッケージ11の内部回路から切り離された
状態になる。
出力制御ピン17に“1”を入力すると、トライステー
トゲート12の入力がそのままトライステートゲート1
2の出力端子にあられれるようになっている。
18は出力ピン13に接続された入出力ピンであり、入
出力ピン18はトライステートゲート12の出力端子を
ハイインピーダンスにしたとき、デバッグ用の信号を入
力するために用いられるとともに、トライステートゲー
ト12の出力信号を取り出すために用いられる。
19は外部回路のドライバであり、ドライバ19はIC
パッケージ11の入力ピン20に接続され、入力ピン2
0はICパッケージ11内のドライバ21に接続されて
いる。入力ピン20には出力ピン22が接続され、入力
信号が出力ピン22から取り出すことができるようにな
っている。
なお、前記入出力ピン18、出力制御ビン17および出
力ピン22はICパッケージ11の上面に取り付けられ
ている。
次に、動作を説明する。
トライステートゲート12の制御端子16に出力制御ビ
ン17から“0″の信号を入力すると、トライステート
ゲート12の出力端子はハイインピーダンスの状態とな
り、ICパッケージ11の内部回路から切り離された状
態となる。この状態においては、入出力ピン18よりプ
リント基板14に対して任意の信号を与えることができ
る。
すなわち、プリント基板14をICパッケージ11から
はずすことなく、任意の信号を与えることができるので
、故障の診断に手間がかからない。
また、ICパッケージ11をプリント基板14に実装し
た状態で、プリント基板14に任意の信号を与えること
ができるので、パターン断や半田ブリッジなどの2次的
故障の発生を未然に防止することができる。
また、トライステートゲート12の制御端子16に出力
制御ビン17から“1”の信号を入力すると、トライス
テートゲート12の入力に応じた信号が出力端子にあら
れれる。したがって、ICパッケージ11の出力信号を
入出力ピン18から取り出して容易に観察することがで
きる。
また、出力ピン22からICパッケージ11に入力する
入力信号を取り出して容易に観察することもできる。
なお、本実施例においては、入出力ピン18を設けるよ
うにしているが、必ずしも設ける必要はなく、プリント
基板14には出力ピン13から任意の信号を入力するよ
うにすれば良い。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、IC内部回
路の出力端にトライステートゲートを設けて、出力制御
ビンによりトライステートゲートの出力をすべてハイイ
ンピーダンスとし、出力ピンからプリント基板に対して
任意の信号を入力するようにしたため、ICパッケージ
をプリント基板からはずすことなく、プリント基板の故
障の診断を行なうことができ、診断のための手間がかか
らない。また、パターン断や半田ブリッジなどの2次的
故障の発生を未然に防止することができる。
さらに、ICパッケージの入力信号および出力信号を容
易に観察することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図(A)、  (B)は従来例を示す図である。 図中、 11・・・ICパッケージ、 12・・・トライステートゲート (トライステートゲート素子) 13・・・出力ピン、 14・・・プリント基板、 15・・・ドライブ、 16・・・制御端子、 17・・・出力制御ビン、 18・・・入出力ピン、 19・・・ドライバ、 20・・・入力ピン、 21・・・ドライバ、 22・・・出力ピン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力ピン(13)がプリント基板(14)に挿入
    されるICパッケージにおいて、 IC内部回路の出力端にトライステートゲート素子(1
    2)を接続するとともに、前記トライステートゲート素
    子(12)の制御端子(16)に接続され前記トライス
    テートゲート素子(12)をハイインピーダンスにする
    出力制御ピン(17)を設けたことを特徴とするICパ
    ッケージ。
  2. (2)前記出力ピン(13)にデバッグ用の信号および
    入力信号の入出力ピン(18)を接続したことを特徴と
    する請求項1記載のICパッケージ。
  3. (3)前記ICパッケージの入力ピン(20)に入力信
    号の出力ピン(22)を接続したことを特徴とする請求
    項1または前記請求項2記載のICパッケージ。
JP909490A 1990-01-18 1990-01-18 Icパッケージ Pending JPH03212947A (ja)

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JP909490A JPH03212947A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 Icパッケージ

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JP909490A JPH03212947A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 Icパッケージ

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JPH03212947A true JPH03212947A (ja) 1991-09-18

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ID=11711030

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JP909490A Pending JPH03212947A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 Icパッケージ

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