JPH03212897A - センスアンプ - Google Patents

センスアンプ

Info

Publication number
JPH03212897A
JPH03212897A JP2009369A JP936990A JPH03212897A JP H03212897 A JPH03212897 A JP H03212897A JP 2009369 A JP2009369 A JP 2009369A JP 936990 A JP936990 A JP 936990A JP H03212897 A JPH03212897 A JP H03212897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
point
pull
complementary inverter
mos transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009369A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Hiraki
俊行 平木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009369A priority Critical patent/JPH03212897A/ja
Publication of JPH03212897A publication Critical patent/JPH03212897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、センスラインに流れる電流を検知すること
によりセンスラインのレベルを増幅するセンスアンプ(
以下、 に関するものである。
〔従来の技術] 第3図は、従来の電流型センスアンプを用いた記憶装置
のブロック図である。図において(1)は記憶装置に入
力されるアドレス、(2)はアドレス(1)をデコード
するデコーダ、+31はnX1ビツトからなるメモリ、
(3−1)〜(3−n)はメモi月3)を構成している
メモリセル、(4−1)〜(4−n)はデコーダ(2)
の出力信号を入力とするn個のトランスミッシッンゲ−
)(2を下、T、Gと記す) 、[51はメモ1月3)
からのデータを伝搬するセンスライン、(6)はセンス
ライン(5)のレベルを増幅する電流型センスアンプ、
(7)はセンスライン(5)の信号を入力とする第一相
補型インバータ、(8)は第一相補型インバータ(7)
の出力を入力とし、一端はセンスライン(5)に接続さ
れたNch型MOSトランジスタ、(9)はNch型M
OSトランジスタ(8)の地端に接続されその接続点の
レベルをプルアップするプルアップ回路、a9は電源、
口6)はGND、ロクはプルアップ回路(9)の一部で
あるPch型電流型センスアンプと記す) MOSトランジスタ、dllは入力がNch型MO3l
−ランジスタ(8ンとプルアップ回路(9)との接続部
につながれた出力用相補型インバータ、Dは第一相補型
インバータ(7)の出力を入力とし、一端を電源(15
1に他端をセンスライン(5)に接続された補助用Nc
h型MOSトランジスタ、口3はディスチャージ用Nc
h型MO5)ランジスタ、圓は電流型センスアンプ(6
)の出力信号である。
次に動作について説明する。ここではメモリ(31から
の#L”読み出しの場合である。
まず、外部より与えられたアドレス(1)がデコーダ(
2)でデコードされ、対応するT、G(4−1)〜(4
−n)が導通状態となることにより、対応するメモリセ
ル(3−1)〜(3−n)のデータ(”L”レベル)か
センスライン(5)に読み出される。これは、センスラ
イン(5)の電位がメモリセル(3−1)〜(3−n)
内のディスチャージトランジスタ(図示せず)により引
き抜かれることによって行なわれる。
このセンスライン(5)のレベルを電流型センスアンプ
(6)によって増幅されるわけであるが、第一相補型イ
ンバータ(7)の入力電位が下がることにより図に示t
B点のレベルは上昇する。これにより、Nch型MO5
)ランジスタ(8)は、導通状態となる。
ここで、プルアップ回路(91のPch型MOSトラン
ジスタaηは、常に導通状態となっている。Nch型M
O8)ランジスタ(8)が導通状態となることにより、
図の0点のレベルは電源05)の電圧(Vcc)より下
がり始める。そしてその電位が、センスライン(5)の
A点に伝わることにより第一相補型インバータ(7)に
帰還かかかり、A点、B点、0点は、それぞれ”L”読
み出し時の安定レベルとなり、出力信号囮は”Llとな
る。
この電流型センスアンプ(6)において、第一相補型イ
ンバータ(7)の論理しきい値はIV付近に設定してお
り、出力用相補型インバータa11の論理しきい値は出
力電位の立ち上り時間と立ち下り時間を同程度にするた
め、0点のレベル遷移幅の中間レベル4 ナワチ”0−
vTH(1v) + VTR(IT) 付近K 設定し
ている。(VTR(xv):第一相補型インバータ(7
)の論理しきい値) 又、図において、補助用Nch型MOSトランジスタ0
は、センスライン(5)及び、第一相補型インバータ(
7)へ帰還をかけるための補助として用いられている。
ディスチャージ用Nch型MOSトランジスタG3は、
センスライン(5)のレベルが一定値以下に下がらない
ように設けられたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電流型センスアンプは、以上のように構成されて
いるので、0点のレベル遷移は、第一相補型インバータ
の論理しきい値付近から電源電圧まで変化するため、出
力用相補型インバータのレシオ(WP/’WN比)を崩
す8装があり、父、0点を入力とする出力用相補型イン
バータの増幅速度が遅いと言う問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、出力用相補型インバータのレシオを崩すこ
とナク、センスラインのレベルを高速に増幅することが
可能な電流型センスアンプを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る電流型センスアンプは、プルアップ回路
により0点のレベルを電源電圧より低い電位(Vcc−
Vi)にプルアップするようにしたものである。
〔作 用] この発明において0点のレベルを電源電圧より低い電位
ffcc−Vi )  にプルアップすることにより、
0点のレベル遷移領域は、第一相補型インバータの論理
しきい値付近から電源電圧より低い電位(Vcc−Vi
)までとセンス舶載が狭くなるので、出力用相補型イン
バータのレシオを崩さず、高速に増幅させることが可能
である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は電流型センスアンプを用いた記憶装置のブロッ
ク図である。図において(1)〜(3)、(3−1)〜
(3−n)、(4−1)〜(4−n)、f51〜(91
、(111−ue+は第3図の従来例に示したものと同
等であるので説明を省略する。(10)はプルアップ回
路(9)の一部で、プルアップ用Nch型MOSトラン
ジスタである。
次に動作について説明する。従来例と同様にメモ1月3
)からの°L”読み出しの場合である。
まず、外部より与えられたアドレス(1)がデコーダ(
2)でデコードされ、対応するT、G(4−1)〜(4
−n)が導通状態となることにより、対応するメモリセ
ル(3−1)〜(3−n)のデータ(”L”レベル)か
センスライン(5)に読み出される。これは、センスラ
イン(5)の電位がメモリセル(3−1)〜(3−n)
 内のディスチャージトランジスタ(図示せず)により
引き抜かれることによって行なわれる。
このセンスライン(5)のレベルを電流型センスアンプ
(6)によって増幅されるわけであるが、第一相補型イ
ンバータ(7)の入力電位か下がることにより図に示す
B点のレベルは上昇する。これにより、Nch型MOS
トランジスタ(8)は導通状態となる。
ここで、プルアップ回路(9)のプルアップ用Nch型
MOSトランジスタ(101は、常に導通状態であり、
Nch型MOSトランジスタ(8)が非導通の時、図に
示す0点のレベルは(VCC−VNTH) (VNTI
Kは、Nch型MO9)ランジスタ(8)のしきい値電
位を示す。)に保たれている。
Nch型MOSトランジスタ(8)が導通状態となると
、0点のレベルは(Vcc −VNTH)よりFがり始
める。
そしてその電位が、センスライン(5)のA点に伝わる
ことにより第一相補型インバータ(7)に帰還がかかり
、A点、B点、0点は、それぞれL”読み出し時の安定
レベルとなり、出力信号圓は”L”となる。
この電流型センスアンプ(6)において、第一相補型イ
ンバータ(7)の論理しきい値はIV付近に設定してい
る。この発明では、出力用相補型インバータ(1)の論
理しきい値は1/2Vccとし、レシオを崩していない
第2図はメモリ(3)からの”L#読み出しにおける電
流型センスアンプ(6)内の各点の時間に対するレベル
の遷移を示すグラフであり、曲線EはA点のレベル遷移
1曲線FはB点のレベル遷移、曲線Gは0点のレベル遷
移、曲線Hは第3図の従来例に示す0点のレベル遷移、
曲線Iは第1図のD点のレベル遷移、曲線Jは第3図の
D点のレベル遷移である。
第3図の従来例においては、0点の電位が電源Wの電圧
(Vcc)から遷移し始め、出力用相補型インバータ0
Dのレシオを崩しているため1/2Vccより高い電位
で出力用相補型インバータσDの論理しきい値に達し、
曲線Jに示すごと(D点の電位が立ち上がる。この発明
では、0点の電位が(Vcc−VNTH)より遷移し始
め、1/2Vccに達すると次段の出力用相補型インバ
ータGDの出力は曲線■に示すごとく立ち上がる。
なお、上記実施例では、プルアップ回路(9)をプルア
ップ用NchuMOSトランジスタQOIで構成し、0
点のレベルか(Vcc−VNTH)にプルアップする場
合について説明したが、0点のレベルヲ11 #、 (
151の電圧より低い電位(Vcc−Vi)にプルアッ
プする回路であれば上記実施例と同様の効果かえられる
〔発明の効果] 以上のように、この発明によれば、0点のレベルをプル
アップ回路で電源電圧より低い電位(Vcc−Vi)に
プルアップするようにしたので、出力用相補型インバー
タは、そのレシオを崩すことなく増幅速度を速くするこ
とが可能となり、高速に動作する電流型センスアンプが
得られる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電流型センスアンプ
を用いた記憶装置のブロック図、第2図は第1図及び第
3図に示す記憶装置からの°L”読み出しにおける電流
型センスアンプ内の各点のレベルの遷移図、第3図は従
来の電流型センスアンプを用いた記憶装置のブロック図
である。 図において(1)はアドレス、(2)はデコーダ、(3
1はメモリ、(3−1)〜(3−n)はメモリセル、(
4−1)〜(4−n)はトランスミッシランゲート、(
5)はセンスライン、(6)は電流型センスアンプ、(
7)は第一相補型インバータ、(8)はNch型MOS
トランジスタ、(9iはプルアップ回路、(10)はプ
ルアップ用Nch型MOSトランジスタ、qDは出力用
相補型インバータ、q■は補助用Nch型MO5I−ラ
ンジスタ、t13G!ディスチャージ用Nch型MO8
)ランジスタ、圓は出力信号、■は電源、Q61はGN
Dである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  データを伝えるセンスラインにつながれ、少なくとも
    、上記センスラインを入力とする第一相補型インバータ
    と、上記第一相補型インバータの出力をゲートへの入力
    とし一端を上記センスラインに接続された第一導電型M
    OSトランジスタと、上記第一導電型MOSトランジス
    タの他端に接続され、その接続点をプルアップするプル
    アップ回路と、上記接続点を入力とする第二相補型イン
    バータとで構成されたセンスアンプにおいて、上記プル
    アップ回路が上記第一導電型MOSトランジスタとの接
    続点を電源電圧より低い電位にプルアップするものであ
    ることを特徴とするセンスアンプ。
JP2009369A 1990-01-17 1990-01-17 センスアンプ Pending JPH03212897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009369A JPH03212897A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 センスアンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009369A JPH03212897A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 センスアンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03212897A true JPH03212897A (ja) 1991-09-18

Family

ID=11718561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009369A Pending JPH03212897A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 センスアンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03212897A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4326133B4 (de) * 1992-08-19 2008-07-31 Hyundai Electronics America Inc., San Jose Schneller Strom-Leseverstärker

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4326133B4 (de) * 1992-08-19 2008-07-31 Hyundai Electronics America Inc., San Jose Schneller Strom-Leseverstärker

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7254077B2 (en) Circuit and method for high speed sensing
JPH06152334A (ja) リングオシレータおよび定電圧発生回路
KR970001345B1 (ko) 레벨 쉬프터
EP0196110A2 (en) Sensing amplifier for random access memory
JPH0750556A (ja) フリップフロップ型増幅回路
JP3169987B2 (ja) 入力緩衝回路を含む集積回路
JPH06349274A (ja) 半導体集積回路のデータ入出力線センシング回路
US20040027862A1 (en) Input buffer circuit of a synchronous semiconductor memory device
JP2000306385A (ja) 半導体メモリ装置の相補型差動入力バッファ
US5260904A (en) Data bus clamp circuit for a semiconductor memory device
JPH09153285A (ja) 増幅回路および相補型増幅回路
JPH03212897A (ja) センスアンプ
JPS63128662A (ja) スタテイツク型misメモリセル
JPH06268456A (ja) 差動増幅器
JPH05288782A (ja) 高電位検知回路
JPH11203870A (ja) I/oクランプ回路を備えた半導体装置
JPH09139078A (ja) データ出力バッファ
JP2934265B2 (ja) 相補型mos出力回路
JPS60197996A (ja) スタテイツク型ランダムアクセスメモリ
JPS61221920A (ja) 電源電圧検出回路
JPH05225782A (ja) 出力回路
JPS5850697A (ja) メモリ読出増幅器駆動信号発生回路
JPS63184990A (ja) 半導体メモリ
JP2001332091A (ja) センスアンプ
JPS63173300A (ja) センスアンプ回路