JPH03212705A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPH03212705A JPH03212705A JP942690A JP942690A JPH03212705A JP H03212705 A JPH03212705 A JP H03212705A JP 942690 A JP942690 A JP 942690A JP 942690 A JP942690 A JP 942690A JP H03212705 A JPH03212705 A JP H03212705A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 101001072501 Sarocladium strictum Glucooligosaccharide oxidase Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は数値制御装置に関し、特にホブシフト軸のシフ
ト量に応じて必要となる被切削歯車を回転させる回転軸
の補正パルスを計算する演算回路を備えたNC歯車工作
機械を制御する数値制御装置に関する。
ト量に応じて必要となる被切削歯車を回転させる回転軸
の補正パルスを計算する演算回路を備えたNC歯車工作
機械を制御する数値制御装置に関する。
歯車を力「工するホブ盤もNCと結合したNCホブ盤が
使用されるようになってきた。
使用されるようになってきた。
従来は、ホブ回転軸(B軸)及びアキシャル送り軸(Z
軸)と被切削歯車の回転軸(C軸)との同期制御が行わ
れていた。また、ホブを均一に使用するためにホブのシ
フトが行われている。
軸)と被切削歯車の回転軸(C軸)との同期制御が行わ
れていた。また、ホブを均一に使用するためにホブのシ
フトが行われている。
なお、ホブ主軸がホブ加工を行うために回転する場合を
ホブ回転軸(B軸)、ホブ自体がホブ主軸方向にシフト
する場合をホブシフト軸(Y軸)と区別して記載してい
る。
ホブ回転軸(B軸)、ホブ自体がホブ主軸方向にシフト
する場合をホブシフト軸(Y軸)と区別して記載してい
る。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、従来のNCホブ盤は、ホブシフト軸(Y軸)と
被切削歯車の回転軸(C軸)との同期制御が行われてい
なかったので、ホブシフト軸(Y軸)をシフトさせる場
合は、毎回送りモードすなわち、被切削歯車の回転軸(
C軸)の一回転につき、ホブシフト軸(Y軸)の送り(
rnm/rev)を求めて、パートプログラムにおいて
ホブシフト軸(Y軸)の送り速度を指令する必要があり
、歯車加工のプログラミングが大変煩雑であった。
被切削歯車の回転軸(C軸)との同期制御が行われてい
なかったので、ホブシフト軸(Y軸)をシフトさせる場
合は、毎回送りモードすなわち、被切削歯車の回転軸(
C軸)の一回転につき、ホブシフト軸(Y軸)の送り(
rnm/rev)を求めて、パートプログラムにおいて
ホブシフト軸(Y軸)の送り速度を指令する必要があり
、歯車加工のプログラミングが大変煩雑であった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ホ
ブシフト軸(Y軸)の移動量に応じて必要とする補正量
を自動的に被切削歯車の回転軸(C軸)に加えて、被切
削歯車の回転軸(C軸)を補正するNCホブ盤を制御す
る数値制御装置を提供することを目的とする。
ブシフト軸(Y軸)の移動量に応じて必要とする補正量
を自動的に被切削歯車の回転軸(C軸)に加えて、被切
削歯車の回転軸(C軸)を補正するNCホブ盤を制御す
る数値制御装置を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、ホブ盤等のNC
歯車工作機緘を制御する数値制御装置において、ホブシ
フト軸のシフト量に応じた被切削歯車を回転させる回転
軸の補正量を計算する補正パルス演算手段と、ホブ回転
軸の回転数と一定比率で前記被切削歯車の回転軸の回転
数が同期するように制御する同期制御手段と、前記補正
パルス演算手段からの補正パルスと前記同期制御手段か
らの同期出力パルスを加算し、この加算信号により前記
被切削歯車の回転軸を回転させる加算手段と、を有する
ことを特徴とする数値制御装置が、提供される。
歯車工作機緘を制御する数値制御装置において、ホブシ
フト軸のシフト量に応じた被切削歯車を回転させる回転
軸の補正量を計算する補正パルス演算手段と、ホブ回転
軸の回転数と一定比率で前記被切削歯車の回転軸の回転
数が同期するように制御する同期制御手段と、前記補正
パルス演算手段からの補正パルスと前記同期制御手段か
らの同期出力パルスを加算し、この加算信号により前記
被切削歯車の回転軸を回転させる加算手段と、を有する
ことを特徴とする数値制御装置が、提供される。
ホブ盤のホブシフト軸(Y軸)のシフト量に応じて、補
正パルス演算手段は被切削歯車の回転軸(C軸)に加え
る補正量を計算し、補正パルスを出力する。一方、同期
制御手段はホブ回転軸(B軸)と一定仕率で被切削歯車
の回転軸(C軸)を同期させる被切削歯車の回転軸(C
軸)用の同期パルスを出力する。このC軸同期パルスと
前記C軸補正パルスを加算し、この加算信号の指令で被
切削歯車の回転軸(C軸)を回転させる。
正パルス演算手段は被切削歯車の回転軸(C軸)に加え
る補正量を計算し、補正パルスを出力する。一方、同期
制御手段はホブ回転軸(B軸)と一定仕率で被切削歯車
の回転軸(C軸)を同期させる被切削歯車の回転軸(C
軸)用の同期パルスを出力する。このC軸同期パルスと
前記C軸補正パルスを加算し、この加算信号の指令で被
切削歯車の回転軸(C軸)を回転させる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の概念図である。ホブ1はホブ回転軸(
B軸)12に取りつけられており、スピンドルモータ3
によって回転し、被切削歯車(ワーク)11の切削加工
を行う。ポジションコーダ4は同じくスピンドルモータ
3に連結されており、ホブ回転軸(B軸)12の回転に
比例した帰還パルス列を出力する。Y軸制御手段5はホ
ブシフト軸(Y軸)2のY軸シフト指令に基づいて送り
軸14を介してホブ可動部13をシフトする。C軸補正
パルス演算手段6はホブ可動部13のシフト量に応じて
ワーク11を回転させるC軸回転補正パルスを計算する
。
B軸)12に取りつけられており、スピンドルモータ3
によって回転し、被切削歯車(ワーク)11の切削加工
を行う。ポジションコーダ4は同じくスピンドルモータ
3に連結されており、ホブ回転軸(B軸)12の回転に
比例した帰還パルス列を出力する。Y軸制御手段5はホ
ブシフト軸(Y軸)2のY軸シフト指令に基づいて送り
軸14を介してホブ可動部13をシフトする。C軸補正
パルス演算手段6はホブ可動部13のシフト量に応じて
ワーク11を回転させるC軸回転補正パルスを計算する
。
一方、C軸同期制御手段7はポジションコーダ4からの
帰還パルスから、ホブ回転軸(B軸)12の回転数と一
定比率で同期をとるようにワーク回転軸(C軸)10の
回転を制御する。
帰還パルスから、ホブ回転軸(B軸)12の回転数と一
定比率で同期をとるようにワーク回転軸(C軸)10の
回転を制御する。
C軸補正パルス演算手段6からのC軸補正パルスとC軸
同期制御手段7からのC軸同期パルスは加算手段8で加
えられ、加算された出力信号はC軸制御手段9に送られ
る。C軸制御手段9はワーク回転軸(C軸)10を回転
させる。
同期制御手段7からのC軸同期パルスは加算手段8で加
えられ、加算された出力信号はC軸制御手段9に送られ
る。C軸制御手段9はワーク回転軸(C軸)10を回転
させる。
第2図(a)及び(b)は本発明によるホブシフト軸の
シフトに伴うワーク回転軸補正の説明図である。第2図
(a)はホブ1がY軸方向にシフトする前のホブ1とワ
ーク11の相対位置の説明図である。図において、ホブ
1のa点とワーク11のA点はワーク11加工時にホブ
1とワーク11が互いに接する箇所を示している。第2
図(b)はホブ1がY軸方向にシフトした後のホブ1と
ワーク11の相対位置の説明図である。図における、ホ
ブ1のa点とワーク11のA点は第2図(a)と同じで
ある。ホブ1のb点はホブ1がY軸方向にa点からYだ
けシフトした点を示し、ワーク11のB点はホブ1のb
点に対応する点である。ワーク11の円弧Adに対する
角e1はホブ1によるワーク11の加工に伴うワーク1
1のワーク回転軸(C軸)の同期回転角度であり、円弧
dBに対する角θ2はホブ1がY軸方向にシフトした移
動量Yに応じて必要とするワーク11のワーク回転軸(
C軸)の補正量である。
シフトに伴うワーク回転軸補正の説明図である。第2図
(a)はホブ1がY軸方向にシフトする前のホブ1とワ
ーク11の相対位置の説明図である。図において、ホブ
1のa点とワーク11のA点はワーク11加工時にホブ
1とワーク11が互いに接する箇所を示している。第2
図(b)はホブ1がY軸方向にシフトした後のホブ1と
ワーク11の相対位置の説明図である。図における、ホ
ブ1のa点とワーク11のA点は第2図(a)と同じで
ある。ホブ1のb点はホブ1がY軸方向にa点からYだ
けシフトした点を示し、ワーク11のB点はホブ1のb
点に対応する点である。ワーク11の円弧Adに対する
角e1はホブ1によるワーク11の加工に伴うワーク1
1のワーク回転軸(C軸)の同期回転角度であり、円弧
dBに対する角θ2はホブ1がY軸方向にシフトした移
動量Yに応じて必要とするワーク11のワーク回転軸(
C軸)の補正量である。
補正量(補正パルス)は次式で計算される。
H−(Y/R) ・ (L/T) ・360(de
g) H:ワーク回転軸であるC軸の補正回転量(deg) Y:ホブの軸方向であるY軸のシフト量(mm) R:ホブのリード(mm) シ、:ホブのねじ数であるホブ条数 T:被切削歯車の歯数 式におけるY/RはホブのY軸移動距離に対応するホブ
の回転数に相当する。L/Tはホブ1回転当たりの被切
削歯車の回転数に相当する。(Y/R) (L/T
)はホブシフト軸のシフト量に対し、被切削歯車が回転
すべき回転数に相当する。
g) H:ワーク回転軸であるC軸の補正回転量(deg) Y:ホブの軸方向であるY軸のシフト量(mm) R:ホブのリード(mm) シ、:ホブのねじ数であるホブ条数 T:被切削歯車の歯数 式におけるY/RはホブのY軸移動距離に対応するホブ
の回転数に相当する。L/Tはホブ1回転当たりの被切
削歯車の回転数に相当する。(Y/R) (L/T
)はホブシフト軸のシフト量に対し、被切削歯車が回転
すべき回転数に相当する。
次に、プログラム指令によるホブシフト軸のシフトに伴
う被切削歯車の回転軸の補正回転を例示する。
う被切削歯車の回転軸の補正回転を例示する。
Ga4 T2OLI R20,; (1)MO
3S ・ (2)Go4
P “ (3)GOOX
Y Z ; (4>Goo
x ° (5)Go I
X F −(6)GOIZF ・ GOOX ・ GOOY 20. ; S ・ Go4 P ・ 0IXF 0IZF (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (1)=ホブとワークの同期開始指令、ワーク歯数20
、ホブ条数1、リード20mm (2)=ホブ回転 (3)=スピンドル定常回転待ち (4=ホブの位置決め (5−ホブのアプローチ (6=歯切り指令 (7−〜歯切り指令 (8−ホブの逃がし く9)−ホブ20mmシフト (10)=ホブ回転数変更 (11)−スピンドル定常回転待ち (12)−歯切り指令 (13)=〜歯切り指令 本例の場合は、Y−20、R=20、L=1、T=20
であるから、 H= (20/20) (1/20) ・360
=18 (deg) となる。
3S ・ (2)Go4
P “ (3)GOOX
Y Z ; (4>Goo
x ° (5)Go I
X F −(6)GOIZF ・ GOOX ・ GOOY 20. ; S ・ Go4 P ・ 0IXF 0IZF (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13) (1)=ホブとワークの同期開始指令、ワーク歯数20
、ホブ条数1、リード20mm (2)=ホブ回転 (3)=スピンドル定常回転待ち (4=ホブの位置決め (5−ホブのアプローチ (6=歯切り指令 (7−〜歯切り指令 (8−ホブの逃がし く9)−ホブ20mmシフト (10)=ホブ回転数変更 (11)−スピンドル定常回転待ち (12)−歯切り指令 (13)=〜歯切り指令 本例の場合は、Y−20、R=20、L=1、T=20
であるから、 H= (20/20) (1/20) ・360
=18 (deg) となる。
第3図は本発明によるY軸シフト指令に基づくC軸補正
に関するフローチャートである。図において、Sに続く
数値はステップ番号を示す。
に関するフローチャートである。図において、Sに続く
数値はステップ番号を示す。
〔S1〕同期開始指令(Ga4)が指令されているかを
調べ、指令されていればS2に進む。
調べ、指令されていればS2に進む。
[S2]G81のブロックでホブのリードRが指定され
ているかを調べ、指定されていればS3に進む。
ているかを調べ、指定されていればS3に進む。
[53EY軸シフト指令されたかを調べ、指令されてい
ればS4に進む。
ればS4に進む。
[S4]C軸補正パルスの計算を行う。
[S5]C軸補正パルスを出力する。
第4図は本発明を実施するための数値制御装置(CNC
)と付加軸制御装置のハードウェアのブロック図である
。数値制御装置(CNC)のプロセッサ21はROM2
2に格納されたシステムプログラムに従って、数値制御
装置全体を制御する。
)と付加軸制御装置のハードウェアのブロック図である
。数値制御装置(CNC)のプロセッサ21はROM2
2に格納されたシステムプログラムに従って、数値制御
装置全体を制御する。
ROM22にはEPROMあるいはEE’FROMが使
用される。RAM23はSRAMが使用され、各種のデ
ータが格納される。不揮発性メモリ24は加ニブログラ
ム24a、パラメータ等が記憶され、バッテリバックア
ップされたCMO5等が使用されるので、数値制御装置
の電源切断後もその内容が保持される。
用される。RAM23はSRAMが使用され、各種のデ
ータが格納される。不揮発性メモリ24は加ニブログラ
ム24a、パラメータ等が記憶され、バッテリバックア
ップされたCMO5等が使用されるので、数値制御装置
の電源切断後もその内容が保持される。
グラフィック制御回路25は各軸の現在位置、移動量等
のRAM23に格納されたデータを表示信号に変換し、
表示装置25aに送り、表示装置25aはこれを表示す
る。表示装ff125aはCRT、液晶表示装置等が使
用される。キーボード26は各種のデータを人力するの
に使用される。
のRAM23に格納されたデータを表示信号に変換し、
表示装置25aに送り、表示装置25aはこれを表示す
る。表示装ff125aはCRT、液晶表示装置等が使
用される。キーボード26は各種のデータを人力するの
に使用される。
スピンドルアンプ27はスピンドルモータ28を駆動さ
せ、ポジションコーダ29は位置検出パルスを出力し、
付加検出器30は同期パルスのカウントを行う。31は
共有のRAMである。
せ、ポジションコーダ29は位置検出パルスを出力し、
付加検出器30は同期パルスのカウントを行う。31は
共有のRAMである。
付加軸制御装置のプロセッサ41はROM42に格納さ
れたシステムプログラムに従って、付加軸制御装置全体
を制御する。ROM42にはEPROMあるいはE E
P ROMが使用される。RAM43にはスピンドル
軸の帰還パルス及びC軸の指令パルスをカウントする内
部カウンタが設定され、SRAMが使用されている。C
軸位置制御回路44はプロセッサ41から位置指令を受
けて、サーボモータ46を制御するための速度指令信号
をサーボアンプ45に出力する。サーボアンプ45はこ
の速度指令信号を増幅し、サーボモータ46を駆動する
。サーボモータ4Bには位置検出器47が結合されてい
る。位置検出器47は位置検出パルスを位置制御回路4
4にフィードバックする。同様に、Y軸位置制御回路4
8はプロセッサ41から位置指令を受けて、サーボモー
タ50を制御するための速度指令信号をサーボアンプ4
9に出力する。サーボアンプ49はこの速度指令信号を
増幅し、サーボモータ50を駆動する。サーボモータ5
0には位置検出器51が結合されている。位置検出器5
1は位置検出パルスを位置制御回路48にフィードバッ
クする。
れたシステムプログラムに従って、付加軸制御装置全体
を制御する。ROM42にはEPROMあるいはE E
P ROMが使用される。RAM43にはスピンドル
軸の帰還パルス及びC軸の指令パルスをカウントする内
部カウンタが設定され、SRAMが使用されている。C
軸位置制御回路44はプロセッサ41から位置指令を受
けて、サーボモータ46を制御するための速度指令信号
をサーボアンプ45に出力する。サーボアンプ45はこ
の速度指令信号を増幅し、サーボモータ46を駆動する
。サーボモータ4Bには位置検出器47が結合されてい
る。位置検出器47は位置検出パルスを位置制御回路4
4にフィードバックする。同様に、Y軸位置制御回路4
8はプロセッサ41から位置指令を受けて、サーボモー
タ50を制御するための速度指令信号をサーボアンプ4
9に出力する。サーボアンプ49はこの速度指令信号を
増幅し、サーボモータ50を駆動する。サーボモータ5
0には位置検出器51が結合されている。位置検出器5
1は位置検出パルスを位置制御回路48にフィードバッ
クする。
なお、上記ハードウェアのブロック図では、X軸と2軸
の位置制御回路等は省略されている。
の位置制御回路等は省略されている。
以上説明したように本発明では、ホブ盤を制御する数値
制御装置において、ホブシフト軸(Y軸)の移動量に応
じて必要とする被切削歯車の回転輪(C軸)の補正量を
計算し、この補正量を被切削歯車の回転軸(C軸)に加
えるようにしたので、ホブシフト軸(Y輔)がシフトさ
れた場合に必要となる被切削歯車の回転軸(C軸)の補
正回転が自動的に実行され、パートプログラムの作成が
簡単になる。
制御装置において、ホブシフト軸(Y軸)の移動量に応
じて必要とする被切削歯車の回転輪(C軸)の補正量を
計算し、この補正量を被切削歯車の回転軸(C軸)に加
えるようにしたので、ホブシフト軸(Y輔)がシフトさ
れた場合に必要となる被切削歯車の回転軸(C軸)の補
正回転が自動的に実行され、パートプログラムの作成が
簡単になる。
第1図は本発明の概念図、
第2図(a)及び(b)は本発明によるホブシフトに伴
うワーク回転軸補正の説明図、第3図は本発明によるY
軸シフト指令に基づくC軸補正に関するフローチャート
、 第4図は本発明を実施するための数値制御装置(CNC
)と付加軸制御装置のハードウェアのブロック図である
。 1 ホブ 2 ホブシフト軸(Y軸) 3 ・ スピンドルモータ 4 ポジションコーダ 0 1 2 3 1 2 3 4 4a 5 5a − 6 7 8 9 0 Y軸制御手段 C軸補正パルス演算手段 C軸同期制御手段 加算手段 C軸制御手段 ワーク回転軸(C軸) ワーク(被切削歯車) ホブ回転軸(B軸) ホブ可動部 プロセッサ ROM AM 不揮発性メモリ 加工プログラム グラフィク制御回路 表示装置 キーボード スピンドルアンプ スピンドルモータ ポジションコーダ 付加検出器 1 35 1 2 3 4 8 45.49 46.50 47.51 A M ノイズ プロセッサ OM AM C軸位置制御回路 Y軸位置制御回路 サーボアンプ サーボモータ 位置検出器
うワーク回転軸補正の説明図、第3図は本発明によるY
軸シフト指令に基づくC軸補正に関するフローチャート
、 第4図は本発明を実施するための数値制御装置(CNC
)と付加軸制御装置のハードウェアのブロック図である
。 1 ホブ 2 ホブシフト軸(Y軸) 3 ・ スピンドルモータ 4 ポジションコーダ 0 1 2 3 1 2 3 4 4a 5 5a − 6 7 8 9 0 Y軸制御手段 C軸補正パルス演算手段 C軸同期制御手段 加算手段 C軸制御手段 ワーク回転軸(C軸) ワーク(被切削歯車) ホブ回転軸(B軸) ホブ可動部 プロセッサ ROM AM 不揮発性メモリ 加工プログラム グラフィク制御回路 表示装置 キーボード スピンドルアンプ スピンドルモータ ポジションコーダ 付加検出器 1 35 1 2 3 4 8 45.49 46.50 47.51 A M ノイズ プロセッサ OM AM C軸位置制御回路 Y軸位置制御回路 サーボアンプ サーボモータ 位置検出器
Claims (2)
- (1)ホブ盤等のNC歯車工作機械を制御する数値制御
装置において、 ホブシフト軸のシフト量に応じた被切削歯車を回転させ
る回転軸の補正量を計算する補正パルス演算手段と、 ホブ回転軸の回転数と一定比率で前記被切削歯車の回転
軸の回転数が同期するように制御する同期制御手段と、 前記補正パルス演算手段からの補正パルスと前記同期制
御手段からの同期出力パルスを加算し、この加算信号に
より前記被切削歯車の回転軸を回転させる加算手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。 - (2)前記ホブシフト軸のシフト量及びホブのリードを
パートプログラムにより指令することを特徴とする特許
請求範囲第1項記載の数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP942690A JPH03212705A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP942690A JPH03212705A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212705A true JPH03212705A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11720015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP942690A Pending JPH03212705A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212705A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05224714A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPH0615527A (ja) * | 1992-04-09 | 1994-01-25 | Honda Motor Co Ltd | 歯車研削機の砥石自動シフト装置および方法 |
US7215089B2 (en) | 2004-01-30 | 2007-05-08 | Fanuc Ltd | Threading/tapping control apparatus |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP942690A patent/JPH03212705A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05224714A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPH0615527A (ja) * | 1992-04-09 | 1994-01-25 | Honda Motor Co Ltd | 歯車研削機の砥石自動シフト装置および方法 |
US7215089B2 (en) | 2004-01-30 | 2007-05-08 | Fanuc Ltd | Threading/tapping control apparatus |
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