JPH0326416A - ねじ切り制御方式 - Google Patents

ねじ切り制御方式

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Publication number
JPH0326416A
JPH0326416A JP15887989A JP15887989A JPH0326416A JP H0326416 A JPH0326416 A JP H0326416A JP 15887989 A JP15887989 A JP 15887989A JP 15887989 A JP15887989 A JP 15887989A JP H0326416 A JPH0326416 A JP H0326416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main shaft
command value
thread cutting
feed
correction amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP15887989A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Kitade
北出 隆彦
Kazunori Miyake
三宅 和徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Publication of JPH0326416A publication Critical patent/JPH0326416A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、数値制御(NC)工作機械の主軸と送り軸を
同期制御してねじ切り加工を行なう場合のねじ切り制御
方式に関する。
(従来の技術) 第5図はNG工作機械における一般的なねし切り動作を
示す平面図であり、ねじ切りバイトをスタート点Sに位
置決めし、X軸一方向へ所定量送り(図示の)、主軸と
Z釉を同期させて2軸一方向へねじビッチに基づいて送
る(図示■)。そして、ねじ切りバイトをX軸+方向へ
逃がし(図示■)、Z@十方向へ送ってスタート点Sに
戻す(図示■)。以上の動作を繰返すことによってねじ
切り加工を行なうことができる。
第4図は従来のねし切り制御方式を実現するNC袈置σ
)一例を示−・Yブ口ツク図であり、プログラムくり理
部lに読出さ4]たNCプログラム中のねじ切り指令に
より、ねしりJり加工における,ト・袖i.ill e
i数5とねしビッf−Pか確定さオ1る。そして、主軸
回転数1.か主袖駆動31S 2 +、′.H,z出ざ
れ、この主軸回転数3と−4軸用壬一タ3に父着されて
いるBルスジエネl,=−タ等の連l1(検出畳4から
の1軸同転速度検11目lii J Sとに−J,%づ
いて主軸用モータ3が速度制御ざれる。まt5:、ねl
,7ビッチPが移動量算出部5に送出され、このねしビ
ツチPと速度検出恭4からのE軸回転速度検出値JSと
により送り;ribの移動量Mが算出さt1て送り4m
+駆動部6に送出される。
11,て、この送り軸の移動iMと送りφ1k川モータ
7k一装着さわている位置検出器8からの送り軸移動位
置検出値とに基づいて送り軸用モータ7か位1;q制御
されるようになク千いる。
(発明か解決しようとする課題) 上述した従来のねじ切り制御方式は、T軸の回転速度に
従って送り軸を駈動するものであるが、tI1Mll用
モータは速度制御さねており、速度の変動に対する複元
力が弱く、また負荷変動により回転速序が変化し易い。
従って、主軸用モータと送り1hラ用モータどの同期が
乱れてねし切り加工にお吋る粕度が悪化するという問題
があった。
本発明は上述した事情から成されたものであり、木発明
の目的は、高精度なわし切り加工を行なうこどができる
ねじ切り制御方式を提供する・゛たにある。
(課題を解決するための手段〉 本発明は、NG]二作機械の主一袖と送り軸を同期制御
してねし切り加工を行な・う場合のねじ切り制御方式に
閏ずるものであり、本発明のE記目的は、ねじ切り用の
データに基づいて主1+I+回転位置指令値及び送り軸
移動位置指令値を生成し、前記主軸の回転位置誤差量を
算出し、算出した回転位置誤差量に基づいて前記送り軸
の補正量を算出し、前記送り軸移動位置指令値を前記補
正量で補正し、前記主軸回転位置指令値と前記補正した
送りiM移動位置指令値とにより、前記主軸と前記送り
軸と?それぞれ位置制御A−ることによー〕”C達成さ
れる。
(作用〉 本発明のねじ切り制御力式は、圭軸の制御におい”C4
.D− 置7 4−ドバ・ンクによる位置制御を採用し
、主佃Iど送り軸を位置制御により同1111制{31
 1ノでいると共に、送り軸移動{i′J置指令値を補
正することにより主軸の応答遅れを補償するようにして
し)るので、高精度のねじ・切り加工を行なうことがで
きる。
(尖h4例) 第1図は本発明のねし切り制御方式を実現するNC装霞
の−例を第4図に夕4応させて示すブロック図であり、
同一構成箇所は同符号を{t Lて説明を省略する。こ
のNC装改は、指令値生成部11にてプログラム処理部
1からのねじ切り用のデータ(主軸同転数.ねじ゛・ピ
ッチ等)Dに基づいて主軸回転位置指令値UP及び送り
軸移動位置指令値SPが生成され、主@駆動部2及び送
り軸■勅部6にそれぞれ送出される。そして、主軸回転
位置指令値MPと主軸用モータ3に装着されている位置
検出器l3からの主軸回転位置検出値とに基づいて主軸
用モータ3が位置制御される。また、一般的に主軸川七
一夕には誘導モータが採用され、送り軸用モータには同
期モータが採用されており、各モータの動作原理等の違
いにより主軸用モータ(誘導モータ)の方が応答が悪い
。そこで、補正量算出部12にてプログラム処理部1か
らのねじ切り用のデータDに基づいて、応答遅れによる
主軸の回転位置誤差量が算出され、この回転位置誤差員
に基づいて送り軸の補正icが算出されて指令値生成部
l1に送出され、この捕正量Cにより送り・紬移動位置
指令値SPが補正されるようになっている。
このような構成において、その上要部の動作例を第2図
のフローチャー]・で説明すると、プログラム処理部1
は読出したNCプログラム中のねじ切り指令の有無を確
認し(ステップSl)、ねし切り指令が無い場合には全
ての処理を終了する。
方、ねじ切り指令が有る場合には、指令値生成部11及
び補正量算出部12はプログラム処理部1からねじ切り
用のデータを読込む(ステップS2).そして、補正量
算出部l2は、プログラム処理部1からのねし切り用の
データと予め登録されている理論上の誤差関数とCより
主軸の回転位置誤差量を算出し、この回転位置誤差量に
基づいて送り軸の補正量を算出し(ステップS3)、指
令値生成部+1に送出する。指令値生成部11は、プロ
グラム処理部lからのねじ切り用のデータに基づいて主
軸回転位置指令値及び送り軸移動位置指令値を生成し、
この送り軸移動位置指令値を補正量算出部l2からの補
正量で補正して(ステップS4)、全ての処理を終了す
る。
第3図は本発明のねじ切り制御方式を実現するNC装置
の別の一例を第1図に対応させて示すブロック図であり
、補正量算出部12にてプログラム処理部1からのねじ
切り用のデータと指令値生成部+1からの主軸回転位置
指令値と位置検出器13カ)らの主軸回転位置検出値と
に基づいて、ねじ切り加工中の主軸の回転位置誤差量(
例えば送り軸のねじ切り加工動作開始前の主軸の数回転
分の回転位置誤差量やねじ切り加工中の現在の送り軸の
移動位置に対応する主軸の回転位置の1回転前の回転位
置誤差ffi) Cが算出されるようになっている。
(発明の効果) 以上のように本発明のねし切り制御方式によれば、高精
度のねし切り加工を容易に行なうことが可能となるので
、精密ねじの加工コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のねじ切り制御方式を実現するNC装置
の一例を示すブロック図、第2図はその主要部の動作例
を説明するフローチャート、第3図は本発明のねし切り
制御方式を実現するNC装置の別の一例を示すブロック
図、第4図は従来のねじ切り制御方式を実現するNG装
置の一例を示すブロック、第5図はNG工作機械におけ
る一般的なねじ切り動作を示す平面図である。 1・・・プログラム処理部、2・・・主軸駆動部、3・
・・主軸用モータ、4・・・速度検出器、5・・・移動
量算出部、6・・・送り軸駆動部、7・・・送り軸用モ
ータ、8.13・・・位置検出器、11・・・指令値生
成部、l2・・・補正量算出部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主軸と送り軸を同期制御してねじ切り加工を行なう
    場合、ねじ切り用のデータに基づいて主軸回転位置指令
    値及び送り軸移動位置指令値を生成し、前記主軸の回転
    位置誤差量を算出し、算出した回転位置誤差量に基づい
    て前記送り軸の補正量を算出し、前記送り軸移動位置指
    令値を前記補正量で補正し、前記主軸回転位置指令値と
    前記補正した送り軸移動位置指令値とにより、前記主軸
    と前記送り軸とをそれぞれ位置制御するようにしたこと
    を特徴とするねじ切り制御方式。 2、前記回転位置誤差量が前記ねじ切り用のデータと予
    め登録されている関数とにより算出されるようにした請
    求項1に記載のねじ切り制御方式。
JP15887989A 1989-06-21 1989-06-21 ねじ切り制御方式 Pending JPH0326416A (ja)

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JP15887989A JPH0326416A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 ねじ切り制御方式

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JP15887989A JPH0326416A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 ねじ切り制御方式

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JPH0326416A true JPH0326416A (ja) 1991-02-05

Family

ID=15681390

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JP15887989A Pending JPH0326416A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 ねじ切り制御方式

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JP (1) JPH0326416A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352004A (ja) * 1991-05-29 1992-12-07 Yaskawa Electric Corp ネジ加工制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04352004A (ja) * 1991-05-29 1992-12-07 Yaskawa Electric Corp ネジ加工制御方法

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