JPH03212531A - グレーチング - Google Patents
グレーチングInfo
- Publication number
- JPH03212531A JPH03212531A JP597690A JP597690A JPH03212531A JP H03212531 A JPH03212531 A JP H03212531A JP 597690 A JP597690 A JP 597690A JP 597690 A JP597690 A JP 597690A JP H03212531 A JPH03212531 A JP H03212531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate part
- grating
- side plate
- bottom plate
- drainage hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
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- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明はグレーチング(格子M)に係わり、詳しくは、
歩行者が安全に通行することが可能なように排水孔の設
置箇所を改良してなるグレーチングに関する。
歩行者が安全に通行することが可能なように排水孔の設
置箇所を改良してなるグレーチングに関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕高速自
動車道、一般道路、歩道等には、雨水を排水するための
側溝や横断溝が設けられている。
動車道、一般道路、歩道等には、雨水を排水するための
側溝や横断溝が設けられている。
そして、それらの溝にはグレーチングすなわち多数のま
す穴等の排水孔を有する閉じ蓋が用いられでいる。
す穴等の排水孔を有する閉じ蓋が用いられでいる。
第6図は、従来のグレーチング(横断溝用)を示し、同
図に示すグレーチングG2は、横断方向に直交して配さ
れる2本の横桁(クロスバ−)61.61、横断方向に
平行して配される多数の主桁(ベアリングバー)62.
62.−1多生桁62の両端を支持する一対の枠桁63
.63からなっている。
図に示すグレーチングG2は、横断方向に直交して配さ
れる2本の横桁(クロスバ−)61.61、横断方向に
平行して配される多数の主桁(ベアリングバー)62.
62.−1多生桁62の両端を支持する一対の枠桁63
.63からなっている。
両桁ともその上面61a、62aは平坦面であり、また
自動車等の荷重受面として機能する面であるため、桁全
体が鉄や、鋼等の剛性材料で構成されており、各横桁6
1と主桁62. 62.− とは鋳型成形や、溶接によ
り一体化されている。横桁61,61および主桁62,
62.−は、互いに直交して多数のます穴64,64.
−を形成している。
自動車等の荷重受面として機能する面であるため、桁全
体が鉄や、鋼等の剛性材料で構成されており、各横桁6
1と主桁62. 62.− とは鋳型成形や、溶接によ
り一体化されている。横桁61,61および主桁62,
62.−は、互いに直交して多数のます穴64,64.
−を形成している。
而して、主桁62,62.−は自動車や歩行者等の荷重
を支持する主部材として機能し、また横桁61,61は
主桁62.62.・−の補強部材として機能するととも
に、両桁が交差して形成されたます穴64,64.−が
排水孔として機能する。
を支持する主部材として機能し、また横桁61,61は
主桁62.62.・−の補強部材として機能するととも
に、両桁が交差して形成されたます穴64,64.−が
排水孔として機能する。
しかしながら、かかる従来のグレーチングG2では、図
より明らかなように平面視において多数のます穴64,
64.−が視認される構造であるため、通行時にハイヒ
ールの踵や歩行時の補助杖などの先端がます穴4に挟ま
り、歩行不能になったり、転倒して大怪我をしたりする
場合があった。
より明らかなように平面視において多数のます穴64,
64.−が視認される構造であるため、通行時にハイヒ
ールの踵や歩行時の補助杖などの先端がます穴4に挟ま
り、歩行不能になったり、転倒して大怪我をしたりする
場合があった。
そこで、本発明者は以上の問題を解決すべく鋭意検討し
た結果、グレーチング設置状態において、上から見下ろ
したのでは実質的に視認し得ないような位置に排水孔を
設ければ、上記問題を解決し得ることに想到した。
た結果、グレーチング設置状態において、上から見下ろ
したのでは実質的に視認し得ないような位置に排水孔を
設ければ、上記問題を解決し得ることに想到した。
本発明はかかる知見に基づいてなされたものであって、
その目的とするところは、安全にその上を通行すること
が可能なグレーチングを提供するにある。
その目的とするところは、安全にその上を通行すること
が可能なグレーチングを提供するにある。
上記目的を達成するための本発明に係るグレーチングは
、底板部、荷重受面としての上板部およびこれらを接続
する側板部からなる断面凹凸状のグレーチングであって
、前記側板部に排水孔が設けられてなることを骨子とす
る。
、底板部、荷重受面としての上板部およびこれらを接続
する側板部からなる断面凹凸状のグレーチングであって
、前記側板部に排水孔が設けられてなることを骨子とす
る。
本発明において、排水孔は足の踏み場である水平面上(
すなわち、底板部または上板部)に設けられておらず、
側板部に設けられているので、通行時、踵や、補助杖の
先端などが排水孔に嵌まり込むことがない。
すなわち、底板部または上板部)に設けられておらず、
側板部に設けられているので、通行時、踵や、補助杖の
先端などが排水孔に嵌まり込むことがない。
以下、本発明の実施例を図を参照しつつ詳細に説明する
が、本発明は下記実施例に何ら限定されるものではなく
、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施
することが可能なものである。
が、本発明は下記実施例に何ら限定されるものではなく
、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施
することが可能なものである。
第1図は、本発明に係るグレーチングの一例を示し、第
2図は第1図のA−A断面拡大図である。
2図は第1図のA−A断面拡大図である。
両図に示す長方形のグレーチングG1は、平坦な底板部
1および多数の円柱状の凸部2.2からなる。
1および多数の円柱状の凸部2.2からなる。
各凸部2は自転車等のタイヤや歩行者の靴底のスリップ
防止部材として機能し、また各凸部2の上板部(上面)
2aは荷重受面として機能する。
防止部材として機能し、また各凸部2の上板部(上面)
2aは荷重受面として機能する。
各凸部20側板部(周側面)2bには、第2図に示すよ
うに、排水孔3.3.−・が設けられている。
うに、排水孔3.3.−・が設けられている。
グレーチングG1は、全体が鉄、鋼、FRP等の剛性材
料で構成されており、また底板部1と側板部2b、およ
び上板部2aと側板部2bは、溶接または鋳型成形によ
り一体化されている。
料で構成されており、また底板部1と側板部2b、およ
び上板部2aと側板部2bは、溶接または鋳型成形によ
り一体化されている。
グレーチングG1において、互いに隣接する上板部2a
、2a間の間隔(第2図中、!で示す)は、通常0.5
〜1.O1程度とするのが好ましい。1.01を越えた
場合、ハイヒールの踵や補助杖が嵌まり込んだり、通行
時つまづいたりする虞れがあるからであり、一方0.5
1未満の場合、凸部2によるスリップ防止機能が充分に
発現されないからである。
、2a間の間隔(第2図中、!で示す)は、通常0.5
〜1.O1程度とするのが好ましい。1.01を越えた
場合、ハイヒールの踵や補助杖が嵌まり込んだり、通行
時つまづいたりする虞れがあるからであり、一方0.5
1未満の場合、凸部2によるスリップ防止機能が充分に
発現されないからである。
また、このように間隔2をある程度小さくとることによ
って踵等の嵌入を阻止するように構成するのであれば、
側板部2bの高さ(第2図中、hで示す)は高いほど排
水孔3を大きくとることができて好ましい。
って踵等の嵌入を阻止するように構成するのであれば、
側板部2bの高さ(第2図中、hで示す)は高いほど排
水孔3を大きくとることができて好ましい。
なお、排水孔3の形状、数、大きさなどは、グレーチン
グG1が荷重受時すなわち歩行者などがその上を通行し
た際に充分な強度を保ち得る構造であれば、図に示すも
のに何ら限定されない。
グG1が荷重受時すなわち歩行者などがその上を通行し
た際に充分な強度を保ち得る構造であれば、図に示すも
のに何ら限定されない。
また、第1図に示したグレーチングG1では、側板部2
bが垂直に配され、そこに排水孔3が設けられているが
、ハイヒールの踵等が嵌まり込まない程度であれば、多
少の傾斜をもたせて側板部2bを形成し、そこに排水孔
3を設けるようにしてもよい。
bが垂直に配され、そこに排水孔3が設けられているが
、ハイヒールの踵等が嵌まり込まない程度であれば、多
少の傾斜をもたせて側板部2bを形成し、そこに排水孔
3を設けるようにしてもよい。
さらに、グレーチングの形状は第1図に示す如き長方形
のものに限定されず、例えば正方形、円形、三角形など
、種々の形状になし得る。上板部2aの形状も円形に限
定されず、例えば正方形、六角形、三角形など、種々の
形状になし得る。
のものに限定されず、例えば正方形、円形、三角形など
、種々の形状になし得る。上板部2aの形状も円形に限
定されず、例えば正方形、六角形、三角形など、種々の
形状になし得る。
その他、上記グレーチングG1にさらに下記(1)およ
び(2)の改良を施すことにより、グレーチングの実用
的価値をより一層高めることができる。
び(2)の改良を施すことにより、グレーチングの実用
的価値をより一層高めることができる。
(1)第3図に示すように、底板部1の上面を、その中
央部から排水孔3に向けて若干低くなるように傾斜をも
たせて形成する。
央部から排水孔3に向けて若干低くなるように傾斜をも
たせて形成する。
このようにすれば、雨天時、底板部1に集水する雨水を
滞りなく地下水道へ排水することが可能になる。
滞りなく地下水道へ排水することが可能になる。
(2)第4図または第5図に示すように、側板部自体を
網目状(第4図)、櫛状(第5図)などに形成したり、
側板部に網目状、櫛状等のフィルター部材を装看したり
する。
網目状(第4図)、櫛状(第5図)などに形成したり、
側板部に網目状、櫛状等のフィルター部材を装看したり
する。
このようにすれば、貴重品やゴミなどの排水孔への侵入
が阻止されて、これらの地下水道への落下が防止される
。
が阻止されて、これらの地下水道への落下が防止される
。
以上、詳細に説明したように、本発明に係るグレーチン
グによれば、排水孔が側板部に設けられているため、通
行時にハイヒールの踵や補助杖などが嵌まり込んで歩行
困難となったり、転倒して大怪我をしたりするという不
慮の事故が起きない。
グによれば、排水孔が側板部に設けられているため、通
行時にハイヒールの踵や補助杖などが嵌まり込んで歩行
困難となったり、転倒して大怪我をしたりするという不
慮の事故が起きない。
以上の如く、本発明は優れた特有の効果を奏する。
第1図は、本発明に係るグレーチングG1の平面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は側板部の断面図
、第4図は網目状側板部の断面図、第5図は櫛状側板部
の断面図、第6図は従来のグレーチングG2の平面図で
ある。 G1−グレーチング、l 底板部、2−凸部、2a 上
板部、2b−側板部、3−排水孔第2図 第3図 !r4vlJ
2図は第1図のA−A断面図、第3図は側板部の断面図
、第4図は網目状側板部の断面図、第5図は櫛状側板部
の断面図、第6図は従来のグレーチングG2の平面図で
ある。 G1−グレーチング、l 底板部、2−凸部、2a 上
板部、2b−側板部、3−排水孔第2図 第3図 !r4vlJ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、底板部、荷重受面としての上板部およびこれらを接
続する側板部からなる断面凹凸状のグレーチングであっ
て、 前記側板部に排水孔が設けられてなること を特徴とするグレーチング。 2、前記底板部の上面がその中央部から前記排水孔に向
けて低くなっている請求項1記載のグレーチング。 3、前記側板部が櫛状または網目状に形成されてそれら
の隙間が前記排水孔となっている請求項1または2記載
のグレーチング。 4、前記排水孔の入口にフィルター部材が装着されてい
る請求項1または2記載のグレーチング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP597690A JPH03212531A (ja) | 1990-01-14 | 1990-01-14 | グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP597690A JPH03212531A (ja) | 1990-01-14 | 1990-01-14 | グレーチング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212531A true JPH03212531A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11625874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP597690A Pending JPH03212531A (ja) | 1990-01-14 | 1990-01-14 | グレーチング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100799458B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2008-02-01 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 우수받이의 우수덮개 |
-
1990
- 1990-01-14 JP JP597690A patent/JPH03212531A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100799458B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2008-02-01 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 우수받이의 우수덮개 |
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