JPH03212031A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JPH03212031A
JPH03212031A JP2007954A JP795490A JPH03212031A JP H03212031 A JPH03212031 A JP H03212031A JP 2007954 A JP2007954 A JP 2007954A JP 795490 A JP795490 A JP 795490A JP H03212031 A JPH03212031 A JP H03212031A
Authority
JP
Japan
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difference
slave
base unit
warning
handset
Prior art date
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Pending
Application number
JP2007954A
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English (en)
Inventor
Toru Mizumoto
徹 水本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 二の発明は、複数の子機による同時通話を可能としたコ
ードレス電話装置の改良に関する。
(従来の技術) 第5図は、この種のコードレス電話装置のシステム構成
を示すブロック図である。
同図に示されるように、このコードレス電話装置は交信
周波数の異なる複数(この例では2台)の無線機2.3
を内蔵する親機1と、前記親機1内の各無線機2.3と
の無線交信が可能な複数の子機4,5とを備え、2以上
の子機による異なる相手先への同時通話、各子機の相互
間での通話を可能としたものである。
なお、図において、子機4(置I)は無線機2(RFI
)に対応するものであり、また子機5 (置2)は無線
機3 (RF2)に対応するものである。
しかしながら、このようなコードレス電話装置にあって
は、図に示されるように、一方の子機4(置I)が親機
1の近くにあり、かつ他方の子機5 (置2)が親機1
から離れているような場合、子機5 (T E L 2
)からの信号(D波)に比べて子機4 (置I)からの
信号(U波)のレベルが非常に高くなり、親機]の無線
機3(RF2)の受信機におけるD/U比か悪くなり、
S/N比の劣化、制御信号の誤動作等が生ずるという不
具合かあった。
(発明か解決しようとする課題) このように、従来、複数の子機による同時通話を可能と
したコードレス電話装置においては、第5図に示される
ように、一方の子機4(置])か親機]の近くにあり、
かつ他方の子機5(置2)か親機1から離れているよう
な場合、子機5 (置2)からの信号(D波)に比へて
r1機4(置I)からの信号(U波)のレベルが非常に
高くなり、親機1の無線機3 (RF2)の受信機にお
けるD/U比か悪くなり、S/N比の劣化、制御信号の
誤動作等の妨害か生するという問題点かあった。
この発明は、上述の問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、このような妨害か生ずる虞か
ある場合には、その旨を利用者に対して警告できるよう
にしたコードレス電話装置を提供することにある。
〔発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、複数の無線
機を内蔵する親機と、前記親機内の各無線機との無線交
信が可能な複数の子機とを備え、2以上の子機による同
時通話を可能としたコードレス電話装置において、前記
親機内に設けられ、2以上の子機による同時通話中に各
子機からの受信電界強度をそれぞれ検出する検出手段と
、この検出手段により検出されたそれぞれの受信電界強
度の差が予め定められた値を越える場合には、その旨を
警告する警告手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
(作用) このような構成によれば、2以上の子機による通話中に
、いずれかの子機か親機の近くにまた他の子機が親機の
遠くに存在するような状態が生すると、それら子機から
の受信電界強度の差は予め定められた値を越えることと
なるため、各子機の利用者に対して妨害か生ずる虞のあ
ることを報知することかできる。
(実施例) 以下に、本発明に係るコードレス電話装置の一実施例を
添付図面に従って詳細に説明する。
なお、この種のコードレス電話装置の基本的な回路構成
については各種の文献により公知であるから、以下の説
明は本発明の理解に必要な回路部分のみを抽出して行う
こととする。
第1図は、親機側の回路構成の中で本発明と関連のある
部分だけを抽出して示すブロック図である。なお、図に
おいて、第5図の従来例と同一構成部分については同符
号を付す二ととする。
この実施例の親機1内には、2台の無線機2(RF])
、3 (RF2)か内蔵されている。これらの無線機2
,3内には、送信部6と図示しない受信部とか内蔵され
ており、この受信部内には受信電界強度を検出するため
のレベル検出器7が含まれている。
マイクロコンピュータ8は、後述するように、受信部内
蔵レベル検出器7からの検出信号に基き、送信部6を制
御して各子機に対して警告信号を送出するための制御(
詳細は第2図参照)を行うものである。
送信部6の概略構成を第3図に示す。同図において、音
声信号回路61は図示しない有線回線から送られてくる
音声信号を受信増幅等する回路である。
低周波正弦波発振器62は、警告信号を生成するための
回路であり、この例では前述のマイクロコンピュータ8
からの制御信号を受けて音声信号帯域外にある正弦波を
断続的に発振するようになっている。
加算器63は、音声信号回路61からの音声信号と低周
波正弦波発振回路62からの低周波信号とを加算する回
路である。
変調器64は、加算回路から出力される低周波信号か重
畳された音声信号を変調する回路であり、この変調器5
4の出力は図示しない高調波増幅段を紅でアンテナ(図
示せず)から該当する子機へと送出される。
子機の概略構成を第4図に示す。同図において、復調器
41は図示しないアンテナ、高調波増幅段を経由して到
来した受信信号を復調する回路である。
音声信号回路42は、復調器41から出力される音声信
号(警告信号を含む)を増幅等するとともに、最終的に
受話器(図示せず)へと送出する回路である。
フィルタ43は、復調器41の出力中に含まれる警告信
号(音声信号帯域外)を分離する回路である。
警告信号検出回路44は、フィルタ43で分離された警
告信号(音声信号帯域外にある断続的な低周波正弦波信
号)を整流、平滑してパルス信号に変換し、これてブザ
ー45を駆動する回路である。
次に、第2図は本発明に関連してマイクロコンピュータ
8て実行される処理内容を示すフローチャートであり、
以下にこのフローチャートを参照しつつ実施例装置の動
作を詳細に説明する。
この処理はタイマ割り込みにより周期的に実行されるも
のとする。処理か開始されると、第5図に示されるよう
に、2台の子機4(置L)5 (置2)が同時に通話中
であるかの判定か行われ(ステップ201)、同時通話
中でなければ何もせずに処理は終了する(ステップ20
1NO)。
なお、この判定は例えばマイクロコンピュータ8のメモ
リ内に設けられた所定の通話中フラグの参照により行わ
れる。
同時通話中と判定された場合には(ステップ201YE
S)、無線機2 (RFI)、3 (RF2)の受信部
に内蔵されたレベル検出器7の出力を読み込むことによ
り、各子機4 (置I)、5(置2)からのキャリアレ
ベル(電界強度を意味する)の認識か行われる(ステッ
プ202゜203)。
その後、両キャリアレベルの差が求められ(ステップ2
04) 、次いで、両者の差がいずれかの無線機2 (
RFI)、3 (RF2)において前述の妨害が生ずる
虞のある状態に相当する値(規定値)を越えているかか
の判定が行われる(ステップ205)。
ここで、両者の差が規定値以下の場合には(ステップ2
05NO)、何も行わずに処理は終了するのに対し、両
者の差が規定値を越えている場合には(ステップ205
YES) 、送信部6に内蔵された低周波正弦波発振回
路62に対して所定の制御信号を与えることにより、各
子機4 (計)、5 (置2)へと警告信号を送出する
(ステップ206)。
すると、各子機4 (置I)、5 (置2)の側では、
前述のように、復調出力中から警告信号を分離し、これ
に基きブザー45により警告か行われる。
そのため、第5図の例であれば、子機4(計)の利用者
は子機5 (置2)の利用者に対して妨害を与える虞か
あることを察知することができ、他方子機5 (置2)
の利用者は子機4(計)の利用者から妨害を受ける虞が
あることを察知することができ、それぞれ通話位置を変
える等の必要な措置をとることにより、このような妨害
が生ずる事態を未然に回避することができる。
なお、以上の実施例ではブザーにより警告を行ったが、
これに代えであるいはこれとともに表示ランプを点滅さ
せる等の視覚的警告を行うこともてきる。
〔発明の効果〕
以上の説明て明らかなように、この発明によれば、2以
上の子機による通話中に、いずれかの子機が親機の近く
にまた他の子機が親機の遠くに存在するような状態が生
ずると、それら子機からの受信電界強度の差は規定値を
越えることとなるため、各子機の利用者に対して妨害が
生ずる虞のあることを報知し、このような妨害が生ずる
事態を未然に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は親機側の回路構成の中で本発明と関連のある部
分たけを抽出して示すブロック図、第2図は本発明に関
連してマイクロコンピュータで実行される処理内容を示
すフローチャート、第3図は送信部の概略構成を示す図
、第4図は受信部の概略構成を示す図、第5図は親機側
の回路構成の中で本発明と関連のある部分だけを抽出し
て示すブロック図である。 1 親機、2.3 無線機、4.5 子機、6・〜送信
部、7 受信部内蔵レベル検出器、8 マイクロコンピ
ュータ、62・低周波正弦波発振器、43 フィルタ、
44・警告信号検出回路、45ブサ 第2図 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の無線機を内蔵する親機と、前記親機内の各無線機
    との無線交信が可能な複数の子機とを備え、2以上の子
    機による同時通話を可能としたコードレス電話装置にお
    いて、 前記親機内に設けられ、2以上の子機による同時通話中
    に各子機からの受信電界強度をそれぞれ検出する検出手
    段と、 この検出手段により検出されたそれぞれの受信電界強度
    の差が予め定められた値を越える場合には、その旨を警
    告する警告手段と を備えたことを特徴とするコードレス電話装置。
JP2007954A 1990-01-17 1990-01-17 コードレス電話装置 Pending JPH03212031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007954A JPH03212031A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 コードレス電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007954A JPH03212031A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 コードレス電話装置

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Publication Number Publication Date
JPH03212031A true JPH03212031A (ja) 1991-09-17

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ID=11679887

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JP2007954A Pending JPH03212031A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 コードレス電話装置

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