JPH03211967A - 画像領域判定方法 - Google Patents
画像領域判定方法Info
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- JPH03211967A JPH03211967A JP2006365A JP636590A JPH03211967A JP H03211967 A JPH03211967 A JP H03211967A JP 2006365 A JP2006365 A JP 2006365A JP 636590 A JP636590 A JP 636590A JP H03211967 A JPH03211967 A JP H03211967A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- PSGAAPLEWMOORI-PEINSRQWSA-N medroxyprogesterone acetate Chemical compound C([C@@]12C)CC(=O)C=C1[C@@H](C)C[C@@H]1[C@@H]2CC[C@]2(C)[C@@](OC(C)=O)(C(C)=O)CC[C@H]21 PSGAAPLEWMOORI-PEINSRQWSA-N 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、文字、線画等の2値画像と写真等の中間調画
像が混在する原稿を読み取って得られる画像信号に対し
て各画素毎に2値画像領域の画素か中間画像領域の画素
かを判定する画像領域判定方法に関する。
像が混在する原稿を読み取って得られる画像信号に対し
て各画素毎に2値画像領域の画素か中間画像領域の画素
かを判定する画像領域判定方法に関する。
[従来の技術]
写真等の中間調画像を2値化処理する方式としては、組
織的デイザ法等が知られており、この方式を用いて疑似
的に中間調を再現していた。しがしこの方式は文字、線
画等の2値画像に対しては解像度が著しく劣化するとい
う問題があった。このため2値画像と中間調画像が混在
する原稿を2値化処理する場合には、2値画像か中間調
画像かを識別しそれぞれに応じた最適な2値化処理する
ことが望ましい。
織的デイザ法等が知られており、この方式を用いて疑似
的に中間調を再現していた。しがしこの方式は文字、線
画等の2値画像に対しては解像度が著しく劣化するとい
う問題があった。このため2値画像と中間調画像が混在
する原稿を2値化処理する場合には、2値画像か中間調
画像かを識別しそれぞれに応じた最適な2値化処理する
ことが望ましい。
このような2値化処理を実現するために従来は、特開昭
58−3374号公報に見られるように、画面を複数の
画素からなるブロックに分割し、各ブロック内での濃度
レベルの最大値と最小値との差を求め、これを予め設定
した値と比較することによりブロック毎の画像領域の識
別を行う方式が知られている。
58−3374号公報に見られるように、画面を複数の
画素からなるブロックに分割し、各ブロック内での濃度
レベルの最大値と最小値との差を求め、これを予め設定
した値と比較することによりブロック毎の画像領域の識
別を行う方式が知られている。
また特開昭58−220563号公報に見られるように
、3X3のブロックにおいて注目画素Yとブロック内の
平均画素値XにおいてI Y−Xがある所定の閾値tと
比較することによりその注目画素が2値画像成分である
か中間調画像成分であるかの判定を行う方式が知られて
いる。
、3X3のブロックにおいて注目画素Yとブロック内の
平均画素値XにおいてI Y−Xがある所定の閾値tと
比較することによりその注目画素が2値画像成分である
か中間調画像成分であるかの判定を行う方式が知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
これらの方式ではコントラストが高い原稿に対しては良
好な識別結果を得ることができる。しかしながら原稿の
種類は多種多様であり、特にコントラストの低い原稿に
対しては良好な識別ができずその結果誤判定を招く問題
があった。そしてこの誤判定のため2値化処理を行った
画像の画質が著しく劣化する問題があった。
好な識別結果を得ることができる。しかしながら原稿の
種類は多種多様であり、特にコントラストの低い原稿に
対しては良好な識別ができずその結果誤判定を招く問題
があった。そしてこの誤判定のため2値化処理を行った
画像の画質が著しく劣化する問題があった。
そこで本発明は、コントラストの高い原稿は勿論、コン
トラストの低い原稿に対しても各画素を2値画像領域か
中間調画像領域かを確実に判定でき、従って2値化処理
した後の画質が劣化することがない画像領域判定方法を
提供しようとするものである。
トラストの低い原稿に対しても各画素を2値画像領域か
中間調画像領域かを確実に判定でき、従って2値化処理
した後の画質が劣化することがない画像領域判定方法を
提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段と作用]
請求項(1)対応の発明は、文字、線画等の2値画像と
写真等の中間調画像が混在する原稿を読み取って得られ
る画像信号に対して各画素毎に2値画像領域の画素か中
間画像領域の画素かを判定する場合に、各画素毎にその
注目画素と周辺画素からなるブロックを設定し、そのブ
ロック内の画素レベルの最大値と最小値により第1のパ
ラメータを求め、またブロック内の注目画素と周辺画素
との画素レベルの濃度差の関係から第2のパラメータを
求め、第1のパラメータと第2のパラメータとを比較す
ることによって注目画素が2値画像領域か中間調画像領
域かを判定することにある。
写真等の中間調画像が混在する原稿を読み取って得られ
る画像信号に対して各画素毎に2値画像領域の画素か中
間画像領域の画素かを判定する場合に、各画素毎にその
注目画素と周辺画素からなるブロックを設定し、そのブ
ロック内の画素レベルの最大値と最小値により第1のパ
ラメータを求め、またブロック内の注目画素と周辺画素
との画素レベルの濃度差の関係から第2のパラメータを
求め、第1のパラメータと第2のパラメータとを比較す
ることによって注目画素が2値画像領域か中間調画像領
域かを判定することにある。
また請求項(2)対応の発明は、請求項(1)において
第1のパラメータを、最大値をaユ、1、最小値をal
、、としたとき、 (a maw a mlR) / k + a ff
1in(但し、kは定数) によって求めることにある。
第1のパラメータを、最大値をaユ、1、最小値をal
、、としたとき、 (a maw a mlR) / k + a ff
1in(但し、kは定数) によって求めることにある。
また請求項(3)対応の発明は、請求項(1)又は(2
)において第2のパラメータを、注目画素の画素レベル
をao、周辺画素の画素レベルをa(i−1〜n)とし
たとき、 によって求めることにある。
)において第2のパラメータを、注目画素の画素レベル
をao、周辺画素の画素レベルをa(i−1〜n)とし
たとき、 によって求めることにある。
さらに請求項(4)対応の発明は、文字、線画等の2値
画像と写真等の中間調画像が混在する原稿を読み取って
得られる画像信号に対して各画素毎に2値画像領域の画
素か中間画像領域の画素かを判定する場合に、各画素毎
にその注目画素と周辺画素からなるブロックを設定し、
そのブロック内の画素レベルの最大値と最小値により第
1のパラメータを求め、またブロック内の注目画素と周
辺画素との画素レベルの濃度差の関係から第2のパラメ
ータを求め、第1のパラメータと第2のパラメータとを
比較することによって注目画素が2値画像領域か中間調
画像領域かを判定するとともに、ブロック内の画素レベ
ルの最大値が単純2値化の閾値より小さいときには判定
結果に関係なく注目画素を中間調画像領域と判定するこ
とにある。
画像と写真等の中間調画像が混在する原稿を読み取って
得られる画像信号に対して各画素毎に2値画像領域の画
素か中間画像領域の画素かを判定する場合に、各画素毎
にその注目画素と周辺画素からなるブロックを設定し、
そのブロック内の画素レベルの最大値と最小値により第
1のパラメータを求め、またブロック内の注目画素と周
辺画素との画素レベルの濃度差の関係から第2のパラメ
ータを求め、第1のパラメータと第2のパラメータとを
比較することによって注目画素が2値画像領域か中間調
画像領域かを判定するとともに、ブロック内の画素レベ
ルの最大値が単純2値化の閾値より小さいときには判定
結果に関係なく注目画素を中間調画像領域と判定するこ
とにある。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面をた照して説明する。
第1図に示すように、ブロック画素データを最大値検出
回路1、最小値検出回路2及び濃度差絶対値平均化回路
3にそれぞれ供給している。
回路1、最小値検出回路2及び濃度差絶対値平均化回路
3にそれぞれ供給している。
前記ブロック画素データは第2図に示すように原稿を読
み取って得られる画素を3X3のブロックに分割したデ
ータで、このデータは注目画素aOとその周辺画素a1
〜a8からなっている。
み取って得られる画素を3X3のブロックに分割したデ
ータで、このデータは注目画素aOとその周辺画素a1
〜a8からなっている。
前記最大値検出回路1は画素a。−a8から画素レベル
が最大値a□、8のものを検出して減算器4及び比較器
5にそれぞれ供給している。
が最大値a□、8のものを検出して減算器4及び比較器
5にそれぞれ供給している。
前記最小値検出回路2は画素a。−a8から画素レベル
が最小値a1゜のちのを検出して前記減算器4及び加算
器6にそれぞれ供給している。
が最小値a1゜のちのを検出して前記減算器4及び加算
器6にそれぞれ供給している。
前記減算器4は最大値ai、、8と最小値a+yl。と
の差、すなわちammx +mlゎを算出するよう
に a なっている。そしてその結果を除算器7に供給している
。
の差、すなわちammx +mlゎを算出するよう
に a なっている。そしてその結果を除算器7に供給している
。
前記除算器7はass、 ai。を予め決められた定数
にで除算するもので、この定数には実験的に求められる
ようになっている。従ってその最適値は入力データの階
調数によっても変化することになる。
にで除算するもので、この定数には実験的に求められる
ようになっている。従ってその最適値は入力データの階
調数によっても変化することになる。
なお、この除算器7において定数kを2のべき乗に設定
すれば、この定数にの値を変更する場合パスラインの切
換えのみで行うことが可能となりハードウェアの簡素化
を図ることができる。
すれば、この定数にの値を変更する場合パスラインの切
換えのみで行うことが可能となりハードウェアの簡素化
を図ることができる。
前記加算器6は前記除算器7による除算結果に最小値a
minを加算するもので、これにより第1のパラメータ
P1を求めるようになっている。
minを加算するもので、これにより第1のパラメータ
P1を求めるようになっている。
すなわち
P 1− (amam amen ) / k +
am+。
am+。
となる。
前記濃度差絶対値平均化回路3は注目画素a。
と周辺画素ai〜a8との各濃度差の絶対値の平均を第
2パラメータP2として求めるもので、下式によってP
2を算出している。
2パラメータP2として求めるもので、下式によってP
2を算出している。
前記除算器7で求められた第1のパラメータP1及び前
記濃度差絶対値平均化回路3で求められた第2のパラメ
ータP2を比較器8に供給している。
記濃度差絶対値平均化回路3で求められた第2のパラメ
ータP2を比較器8に供給している。
前記比較器8は第1のパラメータP1と第2のパラメー
タP2を比較し、p、<P2が成立すると注目画素a。
タP2を比較し、p、<P2が成立すると注目画素a。
を2値画像領域と判定し、例えば「1」信号を判定器9
に供給し、またP1≧P2が成立すると注目画素a。を
中間調画像領域と判定し、「0」信号を前記判定器9に
供給するようになっている。
に供給し、またP1≧P2が成立すると注目画素a。を
中間調画像領域と判定し、「0」信号を前記判定器9に
供給するようになっている。
前記比較器5は前記最大値検出回路1からの最大値a1
.8を単純2値化のための閾値Thと比較し、a mi
x < T 11であれば注目画素a。を中間調画像領
域と判定し、「0」信号を前記判定器9に供給するよう
になっている。
.8を単純2値化のための閾値Thと比較し、a mi
x < T 11であれば注目画素a。を中間調画像領
域と判定し、「0」信号を前記判定器9に供給するよう
になっている。
前記判定器9は前記比較器5から「0」信号が入力され
たときは前記比較器8からの信号に関係なく中間調画像
領域の判定出力を送出し、また前記比較器5から「1」
信号が入力されたときは前記比較器8からの信号が「1
」であれば2値画像領域の判定出力を送出し、信号が「
0」であれば中間調画像領域の判定出力を送出するよう
になっている。従ってこの判定器9は簡単な論理回路で
構成することができる。
たときは前記比較器8からの信号に関係なく中間調画像
領域の判定出力を送出し、また前記比較器5から「1」
信号が入力されたときは前記比較器8からの信号が「1
」であれば2値画像領域の判定出力を送出し、信号が「
0」であれば中間調画像領域の判定出力を送出するよう
になっている。従ってこの判定器9は簡単な論理回路で
構成することができる。
このような構成の本実施例においては、注目画素a。と
その周辺画素a1〜a6からなるプロツり画素データの
入力があると、最大値検出回路1で画素レベルの最大値
a01.が検出され、また最小値検出回路2で画素レベ
ルの最小値asl。が検出される。
その周辺画素a1〜a6からなるプロツり画素データの
入力があると、最大値検出回路1で画素レベルの最大値
a01.が検出され、また最小値検出回路2で画素レベ
ルの最小値asl。が検出される。
そして減算器4て(a□x mIn )の減算が
a 行われさらに除算器7で(amax amen )
/ kの除算が行われる。そして加算器6で(a ma
wa□in ) / k + a manの加算が行わ
れて第1のパラメータP、が求められる。
a 行われさらに除算器7で(amax amen )
/ kの除算が行われる。そして加算器6で(a ma
wa□in ) / k + a manの加算が行わ
れて第1のパラメータP、が求められる。
一方、1度差絶対値平均化回路3では
の演算によって注目画素a。と周辺画素ai〜a8との
各濃度差の絶対値の平均、すなわち第2のパラメータP
2が求められる。
各濃度差の絶対値の平均、すなわち第2のパラメータP
2が求められる。
そして比較器8で第1のパラメータP1と第2のパラメ
ータP2が比較され、P、<P2であれば注目画素a。
ータP2が比較され、P、<P2であれば注目画素a。
が2値画像領域であると判定される。またP、≧P2で
あれば注目画素a。が中間調画像領域であると判定され
る。
あれば注目画素a。が中間調画像領域であると判定され
る。
この判定は最大値affi1、が閾値Thに対してa
m、、≧Thのとき有効となり、判定器9からその判定
出力が送出される。
m、、≧Thのとき有効となり、判定器9からその判定
出力が送出される。
しかしa□、<Thのときは強制的に中間調画像領域と
判定され判定器9からその判定出力が送出される。
判定され判定器9からその判定出力が送出される。
こうして2値画像領域と判定された注目画素はその後単
純2値化処理によって2値化され、また中間調画像領域
と判定された注目画素はその後組織的デイザ法等によっ
て2値化されることになる。
純2値化処理によって2値化され、また中間調画像領域
と判定された注目画素はその後組織的デイザ法等によっ
て2値化されることになる。
このようにブロックにおける画素レベルの最大値と最小
値の差を定数にで除算しそれに最小値を加算して求めた
第1のパラメータP、と注目画素とその周辺画素の濃度
差の絶対値の平均によって求めた第2のパラメータP2
との大小を比較し、P、<P2のとき2値画像領域と判
定し、またP1≧P2のとき中間調画像領域と判定して
いるので、コントラストが高い原稿は勿論、コントラス
トの低い原稿に対しても文字、線画等の2値画像のとき
はp、<p2と判定され°る確率が高く、また写真等の
中間調画像のときはP1≧P2と判定される確率が高く
、従って2値画像か中間調画像か判定が確実にできる。
値の差を定数にで除算しそれに最小値を加算して求めた
第1のパラメータP、と注目画素とその周辺画素の濃度
差の絶対値の平均によって求めた第2のパラメータP2
との大小を比較し、P、<P2のとき2値画像領域と判
定し、またP1≧P2のとき中間調画像領域と判定して
いるので、コントラストが高い原稿は勿論、コントラス
トの低い原稿に対しても文字、線画等の2値画像のとき
はp、<p2と判定され°る確率が高く、また写真等の
中間調画像のときはP1≧P2と判定される確率が高く
、従って2値画像か中間調画像か判定が確実にできる。
従って原稿に対する適切な2値化処理が可能となり画質
が劣化する虞はない。
が劣化する虞はない。
また写真中における濃度レベルの低い文字等は中間調画
像領域と判定して組織的デイザ法で2値化処理した方が
画質を良好に保持できる。この点についてはブロックに
おける画素レベルの最大値と単純2値化の閾値Thとを
比較し、最大値が閾値Thよりも小さいときには強制的
に中間調画素領域と判定して組織的デイザ法で2値化処
理するようにしているので、写真中における濃度レベル
の低い文字等を組織的デイザ法で2値化処理することが
可能となり、画質の劣化を防止できる。
像領域と判定して組織的デイザ法で2値化処理した方が
画質を良好に保持できる。この点についてはブロックに
おける画素レベルの最大値と単純2値化の閾値Thとを
比較し、最大値が閾値Thよりも小さいときには強制的
に中間調画素領域と判定して組織的デイザ法で2値化処
理するようにしているので、写真中における濃度レベル
の低い文字等を組織的デイザ法で2値化処理することが
可能となり、画質の劣化を防止できる。
なお、前記実施例はブロックの分割を3画素×3画素と
したが必ずしもこれに限定されるものでないのは勿論で
ある。
したが必ずしもこれに限定されるものでないのは勿論で
ある。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、コントラストの高
い原稿は勿論、コントラストの低い原稿に対しても各画
素を2値画像領域か中間調画像領域かを確実に判定でき
、従って2値化処理した後の画質が劣化することがない
画像領域判定方法を提供できるものである。
い原稿は勿論、コントラストの低い原稿に対しても各画
素を2値画像領域か中間調画像領域かを確実に判定でき
、従って2値化処理した後の画質が劣化することがない
画像領域判定方法を提供できるものである。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は同
実施例のブロック画素データの構成を示す図である。 1・・・最大値検出回路、 2・・・最小値検出回路、 3・・・濃度差絶対値平均化回路、 4・・・減算器、 5.8・・・比較器、 6・・・加算器、 7・・・除算器、 8・・・判定器。
実施例のブロック画素データの構成を示す図である。 1・・・最大値検出回路、 2・・・最小値検出回路、 3・・・濃度差絶対値平均化回路、 4・・・減算器、 5.8・・・比較器、 6・・・加算器、 7・・・除算器、 8・・・判定器。
Claims (4)
- (1)文字、線画等の2値画像と写真等の中間調画像が
混在する原稿を読み取って得られる画像信号に対して各
画素毎に2値画像領域の画素か中間画像領域の画素かを
判定する場合に、 各画素毎にその注目画素と周辺画素からなるブロックを
設定し、そのブロック内の画素レベルの最大値と最小値
により第1のパラメータを求め、またブロック内の注目
画素と周辺画素との画素レベルの濃度差の関係から第2
のパラメータを求め、第1のパラメータと第2のパラメ
ータとを比較することによって注目画素が2値画像領域
か中間調画像領域かを判定することを特徴とする画像領
域判定方法。 - (2)第1のパラメータを、最大値をa_m_a_x、
最小値をa_m_i_nとしたとき、 (a_m_a_x−a_m_i_n)/k+a_m_i
_n但し、kは定数 によって求めることを特徴とする請求項(1)記載の画
像領域判定方法。 - (3)第2のパラメータを、注目画素の画素レベルをa
_o、周辺画素の画素レベルをa_i(i=1〜n)と
したとき、 ▲数式、化学式、表等があります▼ によって求めることを特徴とする請求項(1)又は(2
)記載の画像領域判定方法。 - (4)文字、線画等の2値画像と写真等の中間調画像が
混在する原稿を読み取って得られる画像信号に対して各
画素毎に2値画像領域の画素か中間画像領域の画素かを
判定する場合に、 各画素毎にその注目画素と周辺画素からなるブロックを
設定し、そのブロック内の画素レベルの最大値と最小値
により第1のパラメータを求め、またブロック内の注目
画素と周辺画素との画素レベルの濃度差の関係から第2
のパラメータを求め、第1のパラメータと第2のパラメ
ータとを比較することによって注目画素が2値画像領域
か中間調画像領域かを判定するとともに、ブロック内の
画素レベルの最大値が単純2値化の閾値より小さいとき
には上記判定結果に関係なく注目画素を中間調画像領域
と判定することを特徴とする画像領域判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006365A JP2604049B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 画像領域判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006365A JP2604049B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 画像領域判定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03211967A true JPH03211967A (ja) | 1991-09-17 |
JP2604049B2 JP2604049B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=11636336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006365A Expired - Fee Related JP2604049B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 画像領域判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2604049B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0785667A3 (en) * | 1996-01-05 | 1998-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Force field halftoning |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180958A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画信号処理方法 |
JPH01276970A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号処理装置 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP2006365A patent/JP2604049B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6180958A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画信号処理方法 |
JPH01276970A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像信号処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0785667A3 (en) * | 1996-01-05 | 1998-09-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Force field halftoning |
US6124844A (en) * | 1996-01-05 | 2000-09-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Force field halftoning |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2604049B2 (ja) | 1997-04-23 |
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