JPH03211569A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH03211569A JPH03211569A JP2007606A JP760690A JPH03211569A JP H03211569 A JPH03211569 A JP H03211569A JP 2007606 A JP2007606 A JP 2007606A JP 760690 A JP760690 A JP 760690A JP H03211569 A JPH03211569 A JP H03211569A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、電子写真方式により像形成体上にトナー像
を形成し、転写材上に転写して画像を得るようにしたカ
ラー画像形成装置に関するものである。
を形成し、転写材上に転写して画像を得るようにしたカ
ラー画像形成装置に関するものである。
電子写真法を用いてカラー画像を得る画像形成方法とし
て、例えば特開昭60−75850号、同60−767
66号、同60−95456号、同60−95458号
、同60−158475号公報等に開示されているよう
に、像形成体上に原稿像の色数に応じた潜像形成と現像
を繰り返し、像形成体上でカラートナー像を重ねた後転
写してカラー画像を得る方法がある。 このカラー画像形成方法を適用する画像形成装置として
ベルト状像形成体を用いたものがある。 このベルト状像形成体は、光導電体を可撓性のベルト上
に塗布あるいは蒸着したベルト状像形成体に2つの回動
ローラ間に張架し、従動用回動ローラの駆動により時計
方向に搬送する。前記ベルト状像形成体にテンンヨンロ
ーラを付設し、その圧接による張力によ−、て基準とな
るガイド部材に対して1B接状態を保ちつつ回動する構
成となっている。 ガイド部材は、ベルト状像形成体の背面に位置する部分
を凸状の曲面部としていて、該曲面部にベルト状像形成
体の背面を摺接させることによってベルト状像形成体の
感光面を所定の位置に設定し、かつ搬送中もその状態を
保つようになっている。 前記曲面部は、例えば一つの曲率半径RのみIコよって
構成した単純な凸面を構成することにより、ベルト状像
形成体を摺接作動させる際にも大きな摩擦抵抗を与えず
かつ、均一に圧接するためにベルト状像形成体は円滑か
つ安定した速度をもって搬送されることとなる。 また一方では、前記曲面部は曲率半径Rを大きくとって
平面に近い凸面とすることもできるので、現@!器及び
露光装置等からなる像形成手段を略直線状に並列配置す
ることが可能となり、その場合には各現像器を共通化し
てコストを低減し、かつ構成も極めて簡単なものとする
ことができる。 また、凸面は帯電器、露光装置、現像スリーブに対応す
る部分のみとし、他は凹状とすることにより、ベルト状
像形成体の移動を容易にすることができる。 前述の構成によりベルト状像形成体の周囲に帯電器、現
像器及び露光装置からなる像形成手段を複数組配置して
、ベルト状像形成体を1回転する間に複数色のカラート
ナー像を形成するカラー画像形成装置が提供されている
。
て、例えば特開昭60−75850号、同60−767
66号、同60−95456号、同60−95458号
、同60−158475号公報等に開示されているよう
に、像形成体上に原稿像の色数に応じた潜像形成と現像
を繰り返し、像形成体上でカラートナー像を重ねた後転
写してカラー画像を得る方法がある。 このカラー画像形成方法を適用する画像形成装置として
ベルト状像形成体を用いたものがある。 このベルト状像形成体は、光導電体を可撓性のベルト上
に塗布あるいは蒸着したベルト状像形成体に2つの回動
ローラ間に張架し、従動用回動ローラの駆動により時計
方向に搬送する。前記ベルト状像形成体にテンンヨンロ
ーラを付設し、その圧接による張力によ−、て基準とな
るガイド部材に対して1B接状態を保ちつつ回動する構
成となっている。 ガイド部材は、ベルト状像形成体の背面に位置する部分
を凸状の曲面部としていて、該曲面部にベルト状像形成
体の背面を摺接させることによってベルト状像形成体の
感光面を所定の位置に設定し、かつ搬送中もその状態を
保つようになっている。 前記曲面部は、例えば一つの曲率半径RのみIコよって
構成した単純な凸面を構成することにより、ベルト状像
形成体を摺接作動させる際にも大きな摩擦抵抗を与えず
かつ、均一に圧接するためにベルト状像形成体は円滑か
つ安定した速度をもって搬送されることとなる。 また一方では、前記曲面部は曲率半径Rを大きくとって
平面に近い凸面とすることもできるので、現@!器及び
露光装置等からなる像形成手段を略直線状に並列配置す
ることが可能となり、その場合には各現像器を共通化し
てコストを低減し、かつ構成も極めて簡単なものとする
ことができる。 また、凸面は帯電器、露光装置、現像スリーブに対応す
る部分のみとし、他は凹状とすることにより、ベルト状
像形成体の移動を容易にすることができる。 前述の構成によりベルト状像形成体の周囲に帯電器、現
像器及び露光装置からなる像形成手段を複数組配置して
、ベルト状像形成体を1回転する間に複数色のカラート
ナー像を形成するカラー画像形成装置が提供されている
。
しかしながら、上記カラー画像形成装置にあっては、ベ
ルト状像形成体を摺接搬送する際に前記ガイド部材及び
ベルト状像形成体との間の摩擦抵抗を低減するために、
例えばガイド部材はベルト状像形成体の背面に位置する
部分を同一の曲率半径Rによって形成した凸状の曲面部
としていることにより、ベルト状像形成体の周辺に複数
の露光装置を独立に配置すると、露光装置からベルト状
像形成体の感光面に至る光路長は複数個の露光装置毎に
バラつさ、各々の露光装置間の距離や平行度の保証が困
難であり、各色の潜像を数十μm単位で合わせることが
できない。これを解消するには、各露光装置の光学系を
高精度に配置しなければならない。 すなわち、各露光装置からの主走査及び副走査方向の走
査光のレジストを保つための調整が繁雑なり、各色の潜
像を数十μ単位で合わせることができないので、色ズレ
を生ずるという問題点がある。 本発明は、上記従来の問題点に鑑み、同一の光路長を有
して設計した光学系から構成される装置に色ズレを防止
することを目的とするカラー画像形成装置を提供するこ
とにある。
ルト状像形成体を摺接搬送する際に前記ガイド部材及び
ベルト状像形成体との間の摩擦抵抗を低減するために、
例えばガイド部材はベルト状像形成体の背面に位置する
部分を同一の曲率半径Rによって形成した凸状の曲面部
としていることにより、ベルト状像形成体の周辺に複数
の露光装置を独立に配置すると、露光装置からベルト状
像形成体の感光面に至る光路長は複数個の露光装置毎に
バラつさ、各々の露光装置間の距離や平行度の保証が困
難であり、各色の潜像を数十μm単位で合わせることが
できない。これを解消するには、各露光装置の光学系を
高精度に配置しなければならない。 すなわち、各露光装置からの主走査及び副走査方向の走
査光のレジストを保つための調整が繁雑なり、各色の潜
像を数十μ単位で合わせることができないので、色ズレ
を生ずるという問題点がある。 本発明は、上記従来の問題点に鑑み、同一の光路長を有
して設計した光学系から構成される装置に色ズレを防止
することを目的とするカラー画像形成装置を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するこの発明は、2つの回動口−ラと前
記ローラ間に凸面を有するガイド部材をTh− L、前
記回動ローラ間に張架され、かつ前記ガイド部材と摺接
しつつ移動するベルト状像形成体と、前記ガイド部材と
摺接するベルト状像形成体の感光面と対向して少なくと
も露光装置と現像手段とを複数組配置するカラー画像形
成装置であって、前記複数の露光装置が同一の光路長を
有すると共に巣一に基体上に前記ガイド部材の凸面に応
じて光路を補償する構成を有して一体に配置したことを
特徴とするものである。
記ローラ間に凸面を有するガイド部材をTh− L、前
記回動ローラ間に張架され、かつ前記ガイド部材と摺接
しつつ移動するベルト状像形成体と、前記ガイド部材と
摺接するベルト状像形成体の感光面と対向して少なくと
も露光装置と現像手段とを複数組配置するカラー画像形
成装置であって、前記複数の露光装置が同一の光路長を
有すると共に巣一に基体上に前記ガイド部材の凸面に応
じて光路を補償する構成を有して一体に配置したことを
特徴とするものである。
次に、この発明を添付図面に基づいて実施例について説
明する。 第l図は本発明のカラー画像形成装置の一実施例を示す
断面図であり、第2図は本実施例のプロセスカートリッ
ジを示す側面図であり、第3図は本実施例の露光ユニッ
トを示す断面図であり、第4図は本実施例のプロセスカ
ートリッジ!ご露光ユニットを組み込んだ状態を示す断
面図である。 本実施例のカラー画像形成装置は、ベルト状像形成体を
1回転する間に各色トナー像を重ね合わせて形成するも
のであり、給紙カセットl5、給紙ローラ16、レジス
トローラ17、転写器+8、クリーニング装[19、プ
ロセスカートリッジ30、露光ユニット40とからなる
。以下に本実施例の各構成要素について説明する。 /ロゼスカートリッジ30は、2つの回動ローラ2.3
間に曲率を有するガイド部材5を有し、回動ローラ2,
3に張架され、かつガイド部材5と摺接しつつ移動する
ベルト状像形成体lと、ガイド部材4に摺接するベルト
状像形成体lの感光面と対向して配置した4組の帯電器
7.9.11.13及び現像器8.10,12.14と
を筐体30に中に収納したものである。 筐体30には、ベルト状像形成体l及びクリーニング装
置6を収納する曲面を有する略艮方体の像形成体収納部
と帯電器7.9.11.13及び現像器8゜10.12
.14を収納する長方形状のユニット収納部を一体に形
成しである。前記ユニット収納部は、底部を開口し、側
壁に貫通する穴30a 、 30bを形成してあり、露
光ユニットを嵌合した際に該穴30a。 30bに露光ユニット40に設けた止め具40c 、
40dを係止する。 ベルト状像形成体lは、光導電体を可撓性のベルト上に
塗布あるいは蒸着したベルト状感光体であり、面述のよ
うに該回動ローラ間2,3に張架し、駆動用回動ローラ
2の駆動により時計方向に搬送する。また、ベルト状像
形成体lにテンションローラ4を付設し、その圧接によ
る張力によって基準となるガイド部材5に対して摺接す
る。ガイド部材5はベルト状像形成体lの背面に位置す
る部分を同一の曲率半径Rによって形成した凸状の曲面
部を有しである。 ガイド部材5の曲面部は、曲率半径Rを大きくとって平
面に近い凸面とすることもできるので、現像器及び露光
装置等からなる像形成手段を略直線状に並列配置するこ
とが可能となり、その場合には各現像器を共通化してコ
ストを低減し、かつ構成も極めて簡単なものとすること
ができる。また、ガイド部材5はその中央を大きい曲率
半径R1端部を小さい曲率半径rとすることにより、ガ
イド部材を含む感光体ベルトは同一の曲率半径Rの場合
と比べ横方向に短い形状となり、コンパクトに形成する
ことかでさる。 これらの構成により、ベルト状像形成体lは、テンショ
ンローラ4の圧接による張力によってガイド部材5の曲
面部に摺接しつつ、感光面を所定の位置に設定し、かつ
搬送中もその状態を保つようになっている。このとき、
ガイド部材5は、前述のように一つの曲率半径Rのみに
よって構成した単純な凸面とされていることにより、ベ
ルト状像形成体lを摺接作動させる際にも大きな摩擦抵
抗を与えずかつ、均一に圧接するので、ベルト状像形成
体lは円滑かつ安定した速度をもって搬送することにな
る。 露光ユニット40は、同一の構成の露光装置41〜44
を筐体40kに収納し、各露光装置41〜44からレー
ザ光を平行に照射するように配置すると共にベルト状像
形成体lの曲率を考慮して各露光装置41〜44からの
レーザ光の光路長を同一になるようにボリコ′ンミラー
41a、42a、43a、44a、 fθレンズ41
c。 42c 、 43c 、 44cの位置は水平に設ける
一方、反射用のミラー41d、42d、43d、44d
の位置を予め調整して筐体40kに設置したものである
。 筐体40には、上記筐体30にの下方に位置する長方形
状部分に嵌合する長方形状の嵌合部分と露光装置41〜
44を収納する収納部分とからなり、嵌合部分の底壁に
光を透過する保護膜を貼付することにより、嵌合部分と
収納部分を仕切っである。筐体40にの嵌合部分は側壁
に係止部材40a、40bを設けである。筐体40にの
底壁は、ベルト状像形成体lの曲面の曲率を考慮した段
差を有しており、この底壁にミラーを設置することによ
り各露光装置から前記像形成体の露光面に至る光路長を
同一とすることができる。本実施例では収納部にポリゴ
ンミラーなどを設置する台座を設けである。 本実施例のカラー画像形成装置にあって、プロセスカー
トリッジ30或は露光ユニット40を交換して、プロセ
スカートリッジ30に露光ユニット40を嵌合した際に
おける断面図を第4図に示すように筐体40にの嵌合部
分をプロセスカートリッジ30の穴30a、30bに係
止部材40a、40bを係止する。このとさ、露光ユニ
フト40の構造から各露光装置41〜44からのレーザ
光は同一の光路長で平行にベルト状像形成体10曲面状
の感光面に照射されることになる。このようにして、本
実施例のカラー画像形成装置は、各色の潜像の位置合わ
せをを容易に行なうことができるので、色ズレを防止す
ることができる。 vg5図は第2の実施例のプロセスカートリッジに露光
ユニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 露光ユニット240は、ポリゴンミラー241a、24
2a。 243a、244aを同軸245に設け、各々露光装置
の光路差を反射ミラー241b、241c、242b、
242c、243b、243c。 244b、244cの配置した位置により調整すること
により、各々の露光装置の光路長を同一としていること
がことなる。 第6図は第3の実施例のプロセスカートリッジに露光ユ
ニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 露光ユニット40は、同一の構成の露光装置4■〜44
を筐体40kに収納し、各露光装置旧〜44からレーザ
光を平行に照射するように配置すると共にベルト状像形
成体1の曲率を考慮して各露光装置41〜44からのレ
ーザ光の光路長を同一になるように反射ミラー41c
、 41d 、 42c 、 42d 、 43c 、
43d 、 44c 、 44dの位置は共通に設け
る一方、ポリゴンミラー41a、42a。 43a、44a及びfθレンズ41b、42b、43b
、44bの位置を予め補正した位置となるべく調整して
、筐体40kに設置しl;ものである。 第7図は第4の実施例の露光ユニットを示す断面図であ
る。露光ユニット40は第3図に示す露光ユニットと時
間−の構成であり、光路長を同一とすべくポリゴンミラ
ー及びfθレンズを段差を介して底壁に設けであること
が異なる。 第8図は第5の実施例の露光ユニットを示す断面図であ
り、第9図はプロセスカートリッジに第5の実施例の露
光ユニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 露光ユニット140は、LEDアレイと光収束性レンズ
アレイとから構成される装置 を筐体141kに収納するものである。筐体140にの
嵌合部分は、第3図に示すと同様に側壁に係止部材14
0a 、 140bを設けてある。 本実施例の露光装置141−144は、LEDアレイの
発光部に例えばl対lで結像する光収束性しンスアレイ
を配置してあり、LEDアレイは光収束性レンズアレイ
によりベルト状像形成体lの感光面にl対lでスポット
を形成する。 筐体140には、上記プロセスユニット30の筐体30
にの下方に位置する長方形状部分Iこ嵌合する長方形状
の嵌合部分と露光装置141−144を収納する収納部
分とからなる。嵌合部分と収納部分を仕切る仕切壁はベ
ルト状像形成体lの曲面部と同一曲率を有する壁を嵌合
部分の底部に不ジ固定してある。 仕切壁には露光装置141−144の光収束性レンズア
レイを貢通ずる穴を形成してあり、露光装置141〜1
44からベルト状像形成体の露光面に至る光路長を同一
とすることができる。 本実施例のカラー画像形成装置にあっても、プロセスカ
ートリッジ30或は露光ユニフト140を交換して、プ
ロセスカートリッジ30に露光ユニット140を嵌合し
た際における断面図を第9図に示すように筐体140に
の嵌合部分をプロセスカートリッジ30の穴30a 、
30bに係止部材140a, 140bを係止する。 このとき、露光ユニット140の構造から各露光装置1
41−144からのLEDアレイの発光は同一の光路長
でベルト状像形成体lの曲面状の感光面に照射されるこ
とになる。このようにして、本実施例のカラー画像形成
装置も、各色の潜像の位置合わせを容易に行うことがで
きるので、色ズレを防止することができる。
明する。 第l図は本発明のカラー画像形成装置の一実施例を示す
断面図であり、第2図は本実施例のプロセスカートリッ
ジを示す側面図であり、第3図は本実施例の露光ユニッ
トを示す断面図であり、第4図は本実施例のプロセスカ
ートリッジ!ご露光ユニットを組み込んだ状態を示す断
面図である。 本実施例のカラー画像形成装置は、ベルト状像形成体を
1回転する間に各色トナー像を重ね合わせて形成するも
のであり、給紙カセットl5、給紙ローラ16、レジス
トローラ17、転写器+8、クリーニング装[19、プ
ロセスカートリッジ30、露光ユニット40とからなる
。以下に本実施例の各構成要素について説明する。 /ロゼスカートリッジ30は、2つの回動ローラ2.3
間に曲率を有するガイド部材5を有し、回動ローラ2,
3に張架され、かつガイド部材5と摺接しつつ移動する
ベルト状像形成体lと、ガイド部材4に摺接するベルト
状像形成体lの感光面と対向して配置した4組の帯電器
7.9.11.13及び現像器8.10,12.14と
を筐体30に中に収納したものである。 筐体30には、ベルト状像形成体l及びクリーニング装
置6を収納する曲面を有する略艮方体の像形成体収納部
と帯電器7.9.11.13及び現像器8゜10.12
.14を収納する長方形状のユニット収納部を一体に形
成しである。前記ユニット収納部は、底部を開口し、側
壁に貫通する穴30a 、 30bを形成してあり、露
光ユニットを嵌合した際に該穴30a。 30bに露光ユニット40に設けた止め具40c 、
40dを係止する。 ベルト状像形成体lは、光導電体を可撓性のベルト上に
塗布あるいは蒸着したベルト状感光体であり、面述のよ
うに該回動ローラ間2,3に張架し、駆動用回動ローラ
2の駆動により時計方向に搬送する。また、ベルト状像
形成体lにテンションローラ4を付設し、その圧接によ
る張力によって基準となるガイド部材5に対して摺接す
る。ガイド部材5はベルト状像形成体lの背面に位置す
る部分を同一の曲率半径Rによって形成した凸状の曲面
部を有しである。 ガイド部材5の曲面部は、曲率半径Rを大きくとって平
面に近い凸面とすることもできるので、現像器及び露光
装置等からなる像形成手段を略直線状に並列配置するこ
とが可能となり、その場合には各現像器を共通化してコ
ストを低減し、かつ構成も極めて簡単なものとすること
ができる。また、ガイド部材5はその中央を大きい曲率
半径R1端部を小さい曲率半径rとすることにより、ガ
イド部材を含む感光体ベルトは同一の曲率半径Rの場合
と比べ横方向に短い形状となり、コンパクトに形成する
ことかでさる。 これらの構成により、ベルト状像形成体lは、テンショ
ンローラ4の圧接による張力によってガイド部材5の曲
面部に摺接しつつ、感光面を所定の位置に設定し、かつ
搬送中もその状態を保つようになっている。このとき、
ガイド部材5は、前述のように一つの曲率半径Rのみに
よって構成した単純な凸面とされていることにより、ベ
ルト状像形成体lを摺接作動させる際にも大きな摩擦抵
抗を与えずかつ、均一に圧接するので、ベルト状像形成
体lは円滑かつ安定した速度をもって搬送することにな
る。 露光ユニット40は、同一の構成の露光装置41〜44
を筐体40kに収納し、各露光装置41〜44からレー
ザ光を平行に照射するように配置すると共にベルト状像
形成体lの曲率を考慮して各露光装置41〜44からの
レーザ光の光路長を同一になるようにボリコ′ンミラー
41a、42a、43a、44a、 fθレンズ41
c。 42c 、 43c 、 44cの位置は水平に設ける
一方、反射用のミラー41d、42d、43d、44d
の位置を予め調整して筐体40kに設置したものである
。 筐体40には、上記筐体30にの下方に位置する長方形
状部分に嵌合する長方形状の嵌合部分と露光装置41〜
44を収納する収納部分とからなり、嵌合部分の底壁に
光を透過する保護膜を貼付することにより、嵌合部分と
収納部分を仕切っである。筐体40にの嵌合部分は側壁
に係止部材40a、40bを設けである。筐体40にの
底壁は、ベルト状像形成体lの曲面の曲率を考慮した段
差を有しており、この底壁にミラーを設置することによ
り各露光装置から前記像形成体の露光面に至る光路長を
同一とすることができる。本実施例では収納部にポリゴ
ンミラーなどを設置する台座を設けである。 本実施例のカラー画像形成装置にあって、プロセスカー
トリッジ30或は露光ユニット40を交換して、プロセ
スカートリッジ30に露光ユニット40を嵌合した際に
おける断面図を第4図に示すように筐体40にの嵌合部
分をプロセスカートリッジ30の穴30a、30bに係
止部材40a、40bを係止する。このとさ、露光ユニ
フト40の構造から各露光装置41〜44からのレーザ
光は同一の光路長で平行にベルト状像形成体10曲面状
の感光面に照射されることになる。このようにして、本
実施例のカラー画像形成装置は、各色の潜像の位置合わ
せをを容易に行なうことができるので、色ズレを防止す
ることができる。 vg5図は第2の実施例のプロセスカートリッジに露光
ユニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 露光ユニット240は、ポリゴンミラー241a、24
2a。 243a、244aを同軸245に設け、各々露光装置
の光路差を反射ミラー241b、241c、242b、
242c、243b、243c。 244b、244cの配置した位置により調整すること
により、各々の露光装置の光路長を同一としていること
がことなる。 第6図は第3の実施例のプロセスカートリッジに露光ユ
ニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 露光ユニット40は、同一の構成の露光装置4■〜44
を筐体40kに収納し、各露光装置旧〜44からレーザ
光を平行に照射するように配置すると共にベルト状像形
成体1の曲率を考慮して各露光装置41〜44からのレ
ーザ光の光路長を同一になるように反射ミラー41c
、 41d 、 42c 、 42d 、 43c 、
43d 、 44c 、 44dの位置は共通に設け
る一方、ポリゴンミラー41a、42a。 43a、44a及びfθレンズ41b、42b、43b
、44bの位置を予め補正した位置となるべく調整して
、筐体40kに設置しl;ものである。 第7図は第4の実施例の露光ユニットを示す断面図であ
る。露光ユニット40は第3図に示す露光ユニットと時
間−の構成であり、光路長を同一とすべくポリゴンミラ
ー及びfθレンズを段差を介して底壁に設けであること
が異なる。 第8図は第5の実施例の露光ユニットを示す断面図であ
り、第9図はプロセスカートリッジに第5の実施例の露
光ユニットを組み込んだ状態を示す断面図である。 露光ユニット140は、LEDアレイと光収束性レンズ
アレイとから構成される装置 を筐体141kに収納するものである。筐体140にの
嵌合部分は、第3図に示すと同様に側壁に係止部材14
0a 、 140bを設けてある。 本実施例の露光装置141−144は、LEDアレイの
発光部に例えばl対lで結像する光収束性しンスアレイ
を配置してあり、LEDアレイは光収束性レンズアレイ
によりベルト状像形成体lの感光面にl対lでスポット
を形成する。 筐体140には、上記プロセスユニット30の筐体30
にの下方に位置する長方形状部分Iこ嵌合する長方形状
の嵌合部分と露光装置141−144を収納する収納部
分とからなる。嵌合部分と収納部分を仕切る仕切壁はベ
ルト状像形成体lの曲面部と同一曲率を有する壁を嵌合
部分の底部に不ジ固定してある。 仕切壁には露光装置141−144の光収束性レンズア
レイを貢通ずる穴を形成してあり、露光装置141〜1
44からベルト状像形成体の露光面に至る光路長を同一
とすることができる。 本実施例のカラー画像形成装置にあっても、プロセスカ
ートリッジ30或は露光ユニフト140を交換して、プ
ロセスカートリッジ30に露光ユニット140を嵌合し
た際における断面図を第9図に示すように筐体140に
の嵌合部分をプロセスカートリッジ30の穴30a 、
30bに係止部材140a, 140bを係止する。 このとき、露光ユニット140の構造から各露光装置1
41−144からのLEDアレイの発光は同一の光路長
でベルト状像形成体lの曲面状の感光面に照射されるこ
とになる。このようにして、本実施例のカラー画像形成
装置も、各色の潜像の位置合わせを容易に行うことがで
きるので、色ズレを防止することができる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は2つの回動ローラと前記
ローラ間に凸面を有するガイド部材を有し、前記回動ロ
ーラ間に張架され、かつ前記ガイド部材と摺接しつつ移
動するベルト状像形成体と、前記ガイド部材と摺接する
ベルト状像形成体の感光面と対向して少なくとも露光装
置と現像手段とを複数組配置するカラー画像形成装置に
おいて、前記複数の露光装置が同一の光路長を有すると
共に単一に基体上に前記ガイド部材の凸面に応じて光路
を補償する構成を有して一体に配置したことにより、色
ズレを防止することができるカラー画像形成装置を提供
することができる。
ローラ間に凸面を有するガイド部材を有し、前記回動ロ
ーラ間に張架され、かつ前記ガイド部材と摺接しつつ移
動するベルト状像形成体と、前記ガイド部材と摺接する
ベルト状像形成体の感光面と対向して少なくとも露光装
置と現像手段とを複数組配置するカラー画像形成装置に
おいて、前記複数の露光装置が同一の光路長を有すると
共に単一に基体上に前記ガイド部材の凸面に応じて光路
を補償する構成を有して一体に配置したことにより、色
ズレを防止することができるカラー画像形成装置を提供
することができる。
第1図は本発明のカラー画像形成装置の一実施例を示す
断面図、第2図は本実施例のプロセス力トリ7ジを示す
側面図、第3図は本実施例の露光ユニットを示す断面図
、第4図はプロセスカートリッジに露光ユニットを組み
込んだ状態を示す断面図、第5図は第2の実施例のプロ
セスカートリッジに露光ユニットを組み込んだ状態を示
す断面図、第6図は第3の実施例のプロセスカートリッ
ジに露光ユニットを組み込んだ状態を示す断面図、第7
図は第4の実施例の露光ユニットを示す断面図、第8図
は第5の実施例の露光ユニットを示す断面図、第9図は
プロセスカートリッジに@5の実施例の露光ユニットを
組み込んだ状態を示す断面図である。 1・・・ベルト状像形成体 2.3・・・回動ローラ5
・・・ガイ ド部材 6・・・ク リ ーニング装置 、IO,12,I4・・・現像装置 30・・・プロセスカートリッジ 40・・・基体 41〜44・・・露光装置
断面図、第2図は本実施例のプロセス力トリ7ジを示す
側面図、第3図は本実施例の露光ユニットを示す断面図
、第4図はプロセスカートリッジに露光ユニットを組み
込んだ状態を示す断面図、第5図は第2の実施例のプロ
セスカートリッジに露光ユニットを組み込んだ状態を示
す断面図、第6図は第3の実施例のプロセスカートリッ
ジに露光ユニットを組み込んだ状態を示す断面図、第7
図は第4の実施例の露光ユニットを示す断面図、第8図
は第5の実施例の露光ユニットを示す断面図、第9図は
プロセスカートリッジに@5の実施例の露光ユニットを
組み込んだ状態を示す断面図である。 1・・・ベルト状像形成体 2.3・・・回動ローラ5
・・・ガイ ド部材 6・・・ク リ ーニング装置 、IO,12,I4・・・現像装置 30・・・プロセスカートリッジ 40・・・基体 41〜44・・・露光装置
Claims (2)
- (1)2つの回動ローラと前記ローラ間に凸面を有する
ガイド部材を有し、前記回動ローラ間に張架され、かつ
前記ガイド部材と摺接しつつ移動するベルト状像形成体
と、前記ガイド部材と摺接するベルト状像形成体の感光
面と対向して少なくとも露光装置と現像手段とを複数組
配置するカラー画像形成装置において、前記複数の露光
装置が同一の光路長を有すると共に単一に基体上に前記
ガイド部材の凸面に応じて光路を補償する構成を有して
一体に配置したことを特徴とするカラー画像形成装置。 - (2)前記ガイド部材の凸面が一つの曲率半径からなり
、前記凸面の曲率と同一の曲率を為す基体上に形成した
穴に前記複数の露光装置を貫通して位置決めすることを
特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007606A JP2979328B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007606A JP2979328B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | カラー画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03211569A true JPH03211569A (ja) | 1991-09-17 |
JP2979328B2 JP2979328B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=11670463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007606A Expired - Fee Related JP2979328B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2979328B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7212767B2 (en) | 2002-08-09 | 2007-05-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge removably mounted thereto |
JP2010204229A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP2007606A patent/JP2979328B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7212767B2 (en) | 2002-08-09 | 2007-05-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge removably mounted thereto |
JP2010204229A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2979328B2 (ja) | 1999-11-15 |
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