JPH03211216A - 高Al含有ステンレス鋼の精錬方法 - Google Patents

高Al含有ステンレス鋼の精錬方法

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JPH03211216A
JPH03211216A JP545590A JP545590A JPH03211216A JP H03211216 A JPH03211216 A JP H03211216A JP 545590 A JP545590 A JP 545590A JP 545590 A JP545590 A JP 545590A JP H03211216 A JPH03211216 A JP H03211216A
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JP
Japan
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molten steel
stainless steel
refining
molten
vacuum
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JP545590A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kamegawa
亀川 憲一
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はVOD法により高All含有ステンレス鋼を製
造する方法に係り、特にAffiの添加歩留りを高め、
バラツキを少なくすることにより^i原単位を低減し、
製品ステンレス鋼のAffiの成分調整を容易にする精
錬方法に関する。
(従来の技術) ステンレス鋼にAlを添加すると、耐酸化性あるいは耐
熱性が改善される0例えば、JISの5Us405鋼は
12〜13C「フェライト系ステンレス鋼にAlを0.
1〜0.3%含有させて耐酸化性を向上させた鋼種であ
る。また、インコロイ800 (商品名)は、Aiおよ
びTiをそれぞれ0.1〜0.6%含有させたオーステ
ナイト系耐熱鋼であり、高温におけるクリープ強さが大
きく耐酸化性にも優れているので耐熱鋼として石油化学
工業用のリフオーマ、クラッキングチェーブ等に用いら
れている。
このように耐酸化性、耐熱性に優れた高All含有ステ
ンレス鋼は、従来電気炉で溶製された高炭素ステンレス
溶鋼をVOD法で脱炭精錬して製造されている。すなわ
ち、高炭素ステンレス溶鋼を減圧下の0!吹錬で脱炭し
た後、常圧下で合金用および還元用のAlと、還元剤お
よび造滓剤を溶鋼表面に上置き添加し、その後、所定の
真空度まで減圧するとともに、炉底のポーラス耐火物か
らArガスを吹き込んで溶鋼を十分攪拌して、脱炭期に
生成したクロム酸化物の還元と、低融点、高塩基度のC
aOA l zOz系スラグによる脱酸、脱硫を効率的
に進めるようにしている。
高Al含有ステンレス鋼の製造ではAlの成分調整のた
め、合金用Affi添加歩留りの向上、安定化が重要な
課題であるが、従来法の金属Al添加法にはつぎに述べ
るような問題点があった。
すなわち、減圧脱炭後のステンレス溶鋼表面は、脱炭と
の同時酸化で生成した高融点のクロム酸化物系スラグで
覆われており、添加した金属Alはこのスラグの上に上
置きされて溶融し、還元用に添加したAlはクロム酸化
物を還元してA l zoxを生成し、同時に添加した
生石灰を滓化してCa0A N 、0.系低融点スラグ
(Ca049.3%、A 1 z(h50.7%の共晶
温度1395°C)が、溶鋼表面を被覆する。
合金用に添加した溶融AP(比重2.7)は、CaO−
へ120.系低融点スラグ(1600°Cで比重約2.
8)の表面に浮き、真空処理中に蒸気圧の高いAlは、
溶鋼中へ拡散合金化する前に一部が蒸発、揮散する。こ
のため、合金用Al添加歩留りが低く、バラツキも大き
かった。
(発明が解決しようとする課B) 本発明は、前記の従来技術における問題点を解決するこ
とを課題とし、特に、VOD精錬法で高Al含有ステン
レス鋼を製造するのに際し、合金用Affiの添加歩留
りが高く、かつ、バラツキの少ない精錬方法を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、VOD法により高Al、含有ステンレス鋼
を製造するのに際し、金属^2の添加方法および減圧還
元工程における減圧方法について種々検討を重ね、次の
ような知見を得た。
■炉底に取り付けたポーラスプラグからArガスを吹き
込むと、溶鋼表面のArガス吹出し部では減圧脱炭精錬
で生成したクロム酸化物系スラグが排除され、溶鋼表面
が露出する。そこで、Alを溶鋼表面露出部の浴面下に
押し込む(以下、これを「浸漬添加」という)ことによ
って溶鋼中に添加することができる。
■金属Aj2を溶鋼中に浸漬添加すると、蒸気圧の高い
純溶融iが溶鋼表面あるいはCaOA j! z03系
の低融点スラグ表面に浮き上がるのを抑制することがで
きる。
■上記のAl添加方法を採り、さらにAlが溶鋼中に拡
散、合金化するまでは真空度をあまり上げない(40T
orr以上の低真空度とする)ことによりAlの蒸発揮
散ロスを少なくし、合金用Al添加歩留りを高く、かつ
バラツキを少なくすることができる。
本発明は上記の知見に基づいてなされたものであって、
その要旨は、[ステンレス溶鋼を減圧下の酸素吹錬で脱
炭精錬するA工程、常圧下で脱炭後のステンレス溶鋼に
Affi、還元剤および造滓剤を添加するB工程、およ
び所定の真空度まで減圧しながら還元精錬するC工程を
経て、高Al含有ステンレス鋼をVOD法により製造す
るに際し、B工程においてはAlを溶鋼浴面下に浸漬添
加すること、およびC工程においては、上記Affiが
溶鋼中に拡散するに充分な時間が経過するまでは40T
orr以上の低真空に維持することを特徴とする高Al
含有ステンレス鋼の精錬方法jにある。
上記本発明方法において、Aの工程(酸素吹錬で脱炭精
錬する工程)は通常の条件で行ってよい。
対象となる溶鋼は、転炉、電気炉、等で溶製した炭素含
有量の高い溶鋼である。
本発明方法の特徴の一つは、Bの工程における八1の添
加を、浸漬添加法で行う点にある。脱炭ステンレス溶鋼
に添加するAlは、脱炭との同時酸化で生成したクロム
酸化物の還元剤および高Affi含有ステンレス鋼を製
造する合金剤となるものである。
前述のとおり、Bの工程では炉底から吹き込まれる攪拌
用のArガスによって、溶鋼表面にはスラグが排除され
た裸の場面ができる。この部分に、例えば、金属Alを
鉄製の容器に詰めて投入する。
Bの工程では、還元剤、造滓剤を添加するのであるが、
還元剤としては溶鋼中の5iill1度が製品目標値よ
り低い場合には、Fe−5i合金鉄を用いることもでき
る。
造滓剤としては生石灰が用いられるが、滓化を促進する
ため蛍石等の媒溶剤を添加してもよい。
本発明方法の第二の特徴は、Cの工程、即ち減圧しつつ
還元精錬を行う工程において、減圧のパターンを従来の
それと大きく変えたことにある。
以下、上記の二つの特徴について詳しく説明する。
(作用) 第1表は、電気炉で溶製したFe −25Cr −25
N i −0,5A IV、(目標)綱をVOD炉に移
し、減圧下で酸素脱炭処理した後の溶鋼中に、金属Al
を鉄の容器にいれて投入する方法で浸漬添加した場合と
、従来のように酸化性スラグに覆われた溶鋼上に上置き
添加した場合の合金用Al添加歩留りを示すものである
。なお、造滓剤はいずれの場合も酸化性スラグに覆われ
た溶鋼上に上置きしており、その後、炉蓋を占めて真空
引きを開始し、18分の真空処理を行った。
第1表の減圧パターンの欄に本発明法と記したのは、第
1図に「本発明法」として示した減圧パターン、即ち、
減圧開始後、200Torrに5分間、40Torrに
5分間保持し、真空処理末期に0.4Torrに3分間
保持するパターンであり、従来法というのは、同じく第
1図に示す760Torrから0.4Torrに直接排
気する減圧パターンである。
第1表に示すように、金属Affiを溶鋼中に押し込む
浸漬添加を行うと、溶鋼上に上置き添加するのに比べて
合金用Al添加歩留りが向上する。特に、Alの蒸発t
iJ散が抑制される本発明法の減圧パターンの場合は、
浸漬添加による合金用Al添加歩留りの向上効果が大き
い。
次に、減圧還元工程における減圧パターンを種々変更し
た試験を行った。即ち、減圧脱炭処理後の前記のステン
レス溶鋼に合金用5.5kg/l、還元用6.0kg/
lの金属Alを浸漬添加し、生石灰20kg八、蛍石3
kg/lを溶鋼上へ上置き添加した後、第2図および第
3図に示す減圧パターンで減圧還元精錬を行った。減圧
還元処理の全時間はいずれも18分間とした。
このような種々の減圧パターンによる溶鋼中1の到達含
有量(重量%)と合金用としてのAlの添加歩留りを第
2表および第3表に示す。
第2表に、第2図に示すような段階的に真空度をよくす
る減圧パターンを採用した場合の合金用Al添加歩留り
およびAl到達含有量を示す、第2表に見られるように
、減圧初期に高真空になる従来法ではAlの蒸発揮散が
多く、合金用Al添加歩留りは72.7%と低い、途中
保持真空度が30↑orr (比較法1)の場合は、7
8.2%に向上するが、まだ不十分である0本発明法1
のように保持真空度を40Torrにすると合金用Al
添加歩留りは83.6%に向上し、更に本発明法2のよ
うに200Torrに一旦保持してから40Torrで
再度保持するパターンによれば、85.5%まで向上す
る。なお、−層低真空側の50Torrで保持する本発
明法3のパターンでは、本発明法lに較べて実質的な合
金用Al添加歩留りの向上は認められなかった。
以上の結果から、減圧開始から12分経過するまでの真
空度を40↑orr以上とすると、その間に金属Alの
溶鋼中への拡散、合金化が進み、その後、40Torr
未溝の高真空にしても合金化したAlの蒸気圧は純Al
よりも低いのでAlの蒸発揮散は抑制され、合金用Al
添加歩留りが従来法より高くなることがわかる。
第3表に、第3図に示すようなパターンを採用した場合
の合金用An添加歩留りおよび成分到達含有量を示す。
常圧(760Torr)から40Torrでの保持終了
までの時間が9分の比較法2では、Alの拡散、合金化
が終了する前に0.4Torrの高真空まで減圧される
ため、一部のAIが蒸発揮散し、合金用Al添加歩留り
は従来法より歩留り値で約2%の向上にとどまっている
。しかしながら、常圧から40Torr保持終了までの
時間が11分の本発明法4.13分の本発明法2.15
分の本発明法5では合金用Affi添加歩留りは84〜
87%に向上し、合金用Al原単位5.5kg/lの添
加で到達Al含有量0.46〜0.48%が得られてい
る。
第3表には、各処理法によって得られた最終溶鋼の成分
到達含有量を併記しである。そのデータかられかるよう
に、本発明方法2.4では到達0(酸素)含有量は0.
0014〜0.0015%、到達S含有量は0.000
4〜0.0005%で脱酸、脱硫も所定の真空処理時間
内に完了している。
第3表の本発明法5および6は、第3図に示すように、
常圧から40Torrでの保持終了までの時間を15分
および17分にしたものである。この場合、合金用Al
添加歩留はいずれも87%と高いが、全処理時間を18
分とする操業では脱酸、脱硫に必要な0.4Torrで
約3分という保持時間が取れないため、到達S含有量、
到達0含有量が高くなっている。このような場合は、全
処理時間を長くして脱酸、脱硫に必要な時間を確保する
という対策をとってもよいが、多少合金用Al添加歩留
がわるくても、本発明法2のように40Torrでの保
持時間を必要最小限の時間に短縮する方が望ましい。
以上の第2表および第3表の結果から、減圧還元工程(
C工程)では、添加したAlが充分に溶解し、溶鋼中に
拡散して合金化するまで、例えばB工程とC工程の合計
処理時間が18分の場合には、減圧開始から10〜15
分経過するまで、炉内の真空度を40Torr以上の低
真空度に保ち、その後、脱硫、脱酸精錬のための約0.
4Torrの真空度まで減圧することによりAlの蒸発
揮散を防止することができ、合金用A1添加歩留を向上
できることは明らかである。
以下、実施例によって本発明の効果を具体的に説明する
(実施例) 第4表に示す組成の鋼を電気炉で溶製し、■OD炉で本
発明の精錬方法によりFe−25Cr  25Ni −
0,5i綱を製造した。
VOD炉では、まず150〜250Torr、 30分
間の酸素吹錬脱炭によりC含有量が0.05%になるま
で脱炭した。その後、ポーラスプラグからの^rガス吹
き込みで湯面スラグを排除して溶鋼表面を露出させ、そ
の部分に常圧下で金属A1合金用5.5kg/l、還元
用6kgハ、合計11.5kg/l)を、鉄製の缶にい
れて溶鋼中に浸漬添加し、造滓剤(生石灰20kg/ 
t、蛍石3kg/l)を溶鋼上に上置き添加して減圧還
元精錬を実施した。減圧還元精錬の全時間は18分間と
した。
減圧パターンは第1図に本発明法として示したパターン
によった。即ち200Torrおよび40Torrの真
空度でそれぞれ5分間保持した後、0.4Torrに減
圧し、3分間保持して脱酸、脱硫を完了させた。
常圧(760Torr)から40Torrでの保持終了
までの経過時間は13分間とした。この条件で精錬した
のは9チヤージである。
(比較例) 実施例と同じ組成の鋼を電気炉で溶製し、■OD炉で従
来の精錬方法によりFe−25Cr−25Ni −0,
5Al鋼を製造した。金属A1合金用7kg八、還元用
6kg/l、合計13kg/l)を溶鋼上に上置き添加
したこと、減圧パターンは第1図に従来法として示すパ
ターンで0.4Torrに直接減圧したこと以外は実施
例と同様の条件にした。比較例のチャージ数は15であ
る。
第5表に実施例および比較例の減圧還元精錬後の溶鋼組
成および合金用A1添加歩留を示す0表中*印はバラツ
キ範囲を示す。
合金用Al平均添加歩留りは、実施例の方が歩留値で1
6.9%も比較例より高くなりバラツキも減少し、特に
、マイナス側のバラツキが半減した。
このため、実施例では、比較例より1.5kg八少へい
i原単位でほぼ等量のAlを含有するステンレス溶鋼を
製造できた。実施例の平均到達SおよびC含有量は比較
例と大差な(、高真空(約0.4Torr以下)の保持
時間が比較例より少ない実施例でも比較例と同じように
脱酸、脱硫が進行していた。
(以下、余白) (発明の効果) 本発明の方法によれば、高An含有ステンレス鋼をVO
D法で溶製する際の金属^2の蒸発連敗を防止すること
が可能となり、合金用AN添加歩留りを高くし、バラツ
キを少なくすることができるので製品Aj2含有量の成
分調整が容易になる。
さらにAl原単位の低減により大きな経済効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来法と本発明方法の代表例における減圧還
元工程の減圧パターンを示す図である。 第2図は、第1図と同様の図で、主として減圧保持の真
空度の相違を示す図である。 第3図は、同じく保持時間の相違を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ステンレス溶鋼を減圧下の酸素吹錬で脱炭精錬するA
    工程、常圧下で脱炭後のステンレス溶鋼にAl、還元剤
    および造滓剤を添加するB工程、および所定の真空度ま
    で減圧しながら還元精錬するC工程を経て、高Al含有
    ステンレス鋼をVOD法により製造するに際し、B工程
    においてAlを溶鋼浴面下に浸漬添加すること、および
    C工程において、上記Alが溶鋼中に拡散するに充分な
    時間が経過するまでは40Torr以上の低真空に維持
    することを特徴とする高Al含有ステンレス鋼の精錬方
    法。
JP545590A 1990-01-12 1990-01-12 高Al含有ステンレス鋼の精錬方法 Pending JPH03211216A (ja)

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