JPH03210904A - ロッカーミル - Google Patents

ロッカーミル

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JPH03210904A
JPH03210904A JP2320540A JP32054090A JPH03210904A JP H03210904 A JPH03210904 A JP H03210904A JP 2320540 A JP2320540 A JP 2320540A JP 32054090 A JP32054090 A JP 32054090A JP H03210904 A JPH03210904 A JP H03210904A
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アントニー エー.ドュアリング
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B21/00Pilgrim-step tube-rolling, i.e. pilger mills
    • B21B21/04Pilgrim-step feeding mechanisms
    • B21B21/045Pilgrim-step feeding mechanisms for reciprocating stands
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
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    • B21B21/06Devices for revolving work between the steps
    • B21B21/065Devices for revolving work between the steps for reciprocating stands

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中空金属工作物材からチューブ(管)を製作
するタイプのロッカーミル或いはピルガ−ミルに関する
〔従来の技術〕
07カーミル(Rocker m1ll) は例えばt
lsP4.562.713と1989年1月17日出願
の米国出願第07/297.431に開示されている。
こ\では、その開示を参照して説明される。この種ミル
の代表的なものは、中空工作物に沿って往復動する可動
ロールスタンドを有する。このロールスタンドは1対の
溝付きロールダイスを含み、この1対のダイスがニップ
を規定し、これを通じて工作物が通過する間に半径方向
に圧縮される。マンドレルが工作物の中に共軸的に延入
して工作物の内側を半径方向に支承する。
ロールダイスの溝は円周方向に進むに従って幅が挾まる
。従って、ロールスタンドの各往復動ストロークの間ロ
ールを回転させることで、工作物が増大して行く半径方
向の圧縮を被り、それによって工作物の半径の減少が進
行する。
各ストロークの終端で、次のストロークのために工作物
の再位置決めが必要になる。従って、工作物は選定され
た角度だけ回転する間に選定された直線距離だけ長手方
向に進行する。工作物の長手進行は長手可動フィードキ
ヤリッヂによって達成される。このキャリッヂは工作物
の外周を把持するチャックやクランプを有している。フ
ィードスクリューはミルの長手方向に延長し、キャリッ
ヂによって担持された固定ネジナツトの中を通過する。
モータはフィードスクリューの1端に設けられ、キャリ
ッヂの長手方向前進、従って工作物の前進のために、フ
ィードスクリューを回転させる。
工作物の回転はロールスタンドの前後に配設した複数の
モータ駆動回転クランプによって行われる。工作物はこ
れらのクランプによって把持され、クランプ自体が選定
角度だけ回転する。同様に、マンドレルに付着して後方
延長体を構成しているロッドは、このロッドを把持し且
つ前記選定角だけマンドレルを回転させるためにロッド
を回転させる別のクランプの中を通っている。
工作物とマンドレルの軸方向(長手方向)動と回転動の
ための上記機構は精巧なシステムを有しており、このシ
ステムはフィートスクリニーとこれを回転させ且つ種々
のクランプを起動させるギア搭載駆動トレインを含んで
構成されている。このシステムはその大きな全重量によ
る高慣性に特徴があり、従ってこのシステムはスタート
ラフ正時に要する加速、減速時間が長いので、工作物を
迅速且つ正確に再位置決めすることは難しい。
の結果、チューブの生産性と品質は低下する。
そ 〔発明の目的〕 本発明の目的は上記問題点を解消した改良ロッカーミル
を提供することにある。
〔発明の構成、作用効果〕
本発明は、ロールスタンドと再位置決め装置を含み、こ
の装置がロールスタンドを通じて延長した工作物を含む
長尺物品を再位置決めするようにしたロッカーミルに係
る。
この再位置決め装置は固定フィートスクリニーを含んで
構成され、キヤリングがロールスタンドへ向う長手方向
へ移動可能にガイド機素に装置されている。第1の中空
シャフト付き電動モータがキヤリングに装置されていて
、このモータは第1の中空の端部開口ロータを含んで成
る。固定フィードスクリューはこのロータ及びナツトネ
ジを貫通している。このナツトネジは第1中空シャフト
付きモータに連結され、このモータによりガイド機素に
沿ってキヤリングを長手方向に移動させるためにフィー
ドスクリューに対し相対的に回転するようになっている
第2の中空シャフト付き電動モータがキヤリングに装置
され、このモータは第2の中空の端部開口ロータを含ん
で成る。前記長尺物品はこの第2ロータを貫通するよう
になっている。クランプが設けられており、長尺物品が
このクランプを貫通するようになっている。クランプは
第2ロータにこれと共に回転するように連結された可動
クランプあごを含んで成る。クランプ起動機構はキヤリ
ングに装置され、且つクランプあごに連結され、それに
よってクランプあごを長尺物品と締結せし約で第2ロー
タから長尺物品にその回転力を伝達し、且つネジナツト
から長手方向運動(軸方自動)を伝達する。
〔発明の実施態様〕
第1図において、本発明のロッカーミルは固定ベース1
0と可動キヤリング12を含んで成る。長尺物品13は
キヤリング12とミルの成形ゾーン17に配設した可動
ロールスタンド15の両者を貫通して水平長尺(水平軸
)方向に延長している。長尺物品13は中空工作物14
とマンドレル(図示省略)を含み、このマンドレルは工
作物の中に抜き差し可能に受容されている。ロッド16
はマンドレルの後端に付設されて、マンドレルの外延体
を構成している。
次に、工作物を支承し、回転させ且つ前進させルキャリ
ッヂ機能を説明する。マンドレルはロールスタンド15
に至るみ前の工作物の内径よりや5小さい外径を有して
いる。ロールスタンド15は対向する1対の成形ロール
22.24を含んで成り、これらロールが往復動可能ハ
ウジング26に回転可能に装置されている。このハウジ
ング26は従来式クランクアーム装置28によって駆動
されて、ロールスタンド15をベース10並びに長尺物
品に対し相対的に水平に往復動させるようになっている
。この運動の間に成形ロールによって形成(または規定
)されたニップが工作物の上を通過して、工作物の内径
をマンドレルの外径まで減少させる。
ロールスタンド15の順次繰返されるストローク間で工
作物を再位置決めするために、キヤリング12が工作物
を回転させ且つ長手方向へ前進させるようになっている
。このキヤリング12はフィードスクリューの力で成形
ゾーン17の方へ、即ち工作物14に平行に長手方向へ
移動可能である。このキヤリング12とフィードスクリ
ュー32の両者は第1図にのみ示されているが、キヤリ
ング12の詳細は第2図と第3図に示されている。
キヤリング12はベース10に固設された1対の長尺円
筒レール42.44に乗ったベースプレート40を含む
。1対レール42.44はベースプレート40の下側か
ら垂下している2対の長手方向に配列されたブツシュ4
6.48の中を通っている。1対のブツシュ48は第2
図に示されており、第4図には1対ブツシユ48の1つ
ともう1組の1対ブツシユ4601つが夫々示されてい
る。スクリュー32、レール42゜44及び工作物14
はベースプレート10の上方で平行配列されている。
本発明によれば、スクリュー32が不動に配設されてお
り、低慣性機構がキャリッヂ12に設けられていて、こ
れが工作物を回転させ且つ軸方向に前進させるようにな
っている。この機構は回転クランプ50に連結された中
空シャフト付きモータ49を含む。回転クランプ50は
中空回転シャフト52を含み、この中を工作物14が共
軸的に通過する。長尺方向に延長したスロット54が中
空シャフト52の円周壁に間隙をとって配設されている
。クランプあご56は夫々のスロット54に半径方向に
移動可能に装置されている。各クランプあご56は長手
方向に延長したクランプ内面58と傾斜したクサビ外面
60を有している。クランプあご56の外周を円錐台形
内面64を有する作動カラー62が取囲んでいる。この
内面64の傾斜はクランプあごのクサビ面60の傾斜に
対応している。
作動カラー62はネジナツト68を螺結するネジ端部6
6を有している。ネジナツト68はワッシャ70に当接
し、ワッシャ70はカラー62と軸受保持部材72に当
接している。軸受保持部材72はボールベアリング装置
74を担持している。この軸受装置74はカラーが保持
部材72に対し相対的に回転出来るようにする。
カラー62と保持部材72は、ユニットを構成し、この
ユニットがクランプあご56に対し相対的に長手方向に
移動することが出来、具体的には第5図上の左方へ移動
することによりクランプあご56を半径内方へ移動せし
めて工作物14に対しクランプ結合(締結)させる。こ
のユニッ) (62,72)の動作はフレーム体77に
工作物回転体上方において装置された流体シリンダー7
6(第2図)の形式のモータによって起動される。この
シリンダのロッド78はピン80を担持し、このピンの
端部がヨーク84の直立脚82に受承されている。脚8
2はシャフト86に付着され、このシャフト86がピン
89によって固定ブラケット88で枢軸受されている。
ピン91を担持した二つのアーム90がシャフト86か
ら垂下しており、これらのピン91は軸受保持部材72
の凹所で枢軸受されている。
シリンダ76のロッド78を延長させることにより、ヨ
ーク84がシャフト86の軸に関して回転させられ、そ
の結果アーム90がユニッ) (62,72)を長手方
向に(即ち、第2図に示すように右方へそして第5図に
示すように左方へ)移動させる。従って、カラー62は
クランプあご56に対し相対的に長手方向に、工作物1
4を把持するために半径内方にクランプあご56を移動
させるように、移動させられる。
その結果、工作物14と中空シャフト52はシリンダ7
6に対し相対的に一体回転させるために一緒にロックさ
れる。中空シャフト52は外ネジ端92を含み、これが
中空シャフト付き電動モータ49の内ネジの出力シャフ
ト94に螺結されている。中空シャフト付きモータ49
自体(USP 3.167、671参照)は公知である
が、これをモータの出力ロータが工作物を選択的に把持
して回転させ得るように解除可能クランプと組合せ、こ
のモータ/クランプ組合体をロールスタンドを通じて工
作物を前進させるキャリッヂに取付けて成るシステム自
体は、本発明の低慣性送り系を構成している。即ち、本
発明は重いフィートスクリ5−32と重いギア搭載駆動
トレインの回転の必要性を回避する。
モータ49はハウジング93を含み、この中で中空出力
シャフト94が駆動させられる(第7図)。出力シャフ
ト94はシャフト96に付設したマグネット98を含む
中空ロータ装置(アッセンブリ)の1部を構成している
。ロータ位置フィードバック装置106(これは従来型
式のものである力りロータ装置の角位置を表す信号を発
し、それによってモータ電源を切るためにロータ装置の
回転進行を検知する。
工作物14はクランプの中空シャフト52の中並びにロ
ータ装置の中空出力シャフト94の中に共軸的に延長し
ていて、クランプあご56によって半径方向に把持され
て工作物とシャツ)52.94を共通回転するように連
結している。この回転は、この機構(メカニズム)の全
体の質量、即ち全体の慣性が比較的小さいので、比較的
正確に実行される。
本発明の低慣性系はもう1つの面から云えば、カー) 
IJッヂを長手方向へ進行させるための低慣性機構を含
んでいる。この機構は第2の中空シャフト付き電動モー
タ120を含み、このモータ120は前記モータ49と
同等のもので、モータ120の出力シャフト122を構
成する開放端を有するロータを含んで成る(第6図)。
モータ120はモータ49に平行に且つそれに沿ってキ
ャリッヂ12に取付けられている。モータ120の出力
シャフト122には従来式のネジナツト124が螺結さ
れており、このネジナツトの中を不動フィードスクリュ
ー32が貫通している。このネジナツト124はフィー
ドスクリューと噛み合っていて、モータ120の回転に
よりネジナツト自体を、従ってキャリッヂ12をガイド
レール42.44に沿って推進させる。このネジナツト
124は、好ましくは、従来式ボールスクリューを含ん
で成る(このボールスクリューは例えばイリノイ、ロッ
クフォードのロックフォードボールスクリューカンパニ
イ製を用いることが出来る)このボールスクリューのネ
ジは可動ボールによって形成される。これらのボールは
固定(不動)フィードスクリュー32のスクリュー外ネ
ジに係合して、ナツト1240回転がキャリッヂの軸方
向移動を生み出すようになっている。ナツト124がボ
ールスクリュー式である必要はないが、ボールスクリュ
ーであれば、最小限の摩擦しか生み出さないので、本発
明の低慣性系に充分適しているといえる。
従ってクランプ50が工作物をモータ49に連結すよう
に作動すると、モータ120の作動によりキャリッヂと
工作物が長手方向に前進する。2種のモータの同期制御
により他方のモータ49の同時作動により工作物が長手
方向に前進するときに工作物が回転させられる。
固定マンドレルモードと称し得る1つの操作モード(態
様)においては、マンドレルは圧延(ローリング)作業
の間固定されている。この操作モードの間モータ49,
120及びクランプ50との組合せにおいて出口ターナ
130とロッドターナ132(第1図)が利用される。
出口ターナ130はロールスタンド15の下流に配置さ
れていて、好ましくは既述のモーク/クランプ機構49
.50と同等の中空シャフト付き電動モータ/クランプ
機構を含んで成る。出口ターナのクランプ/モータはモ
ータ/クランプ機構49 、50と同期して工作物14
を把持し、回転させる。しかし、工作物はネジナツト1
24の回転に応じて同時に前進させられるので、出口タ
ーナ130のクランプはクランプ50より工作物に対す
るクランプ力が小さくなるように設計し、それにより工
作物と出口ターナ130のクランプ間に長手方向の相対
的から滑りが生じ得るようにすることが必要である。
ロッドターナ132 も、好ましくはモータ/クランプ
機構49 、50と同等の中空シャフト付き電動モータ
/クランプを含んで成る。ロッドターナのクランプはロ
ッド16と直接係合して工作物の回転と同期してロッド
とマンドレルを回転させる。
既述のように、出口ターナ130 とロッドターナ13
2 は固定マンドレル操作モードにおいて使用される。
しかし、もう1つのモード、即ち移動マンドレル操作モ
ードにおいては、出口ターナとロッドターナは廃止され
る。この場合、クランプあご56は工作物14の背後に
おいてその最後端に当接してロッド16を直接締結(ク
ランプ)するように配設している。クランプ50はマン
ドレノペロッド及び工作物の回転を生み出す。工作物は
、その前端がマンドレルと固く接触するように変形され
ているため、マンドレル並びにロッドと一体に回転する
。それと同時にネジナツト124の回転に応じてロッド
、マンドレル及び工作物の長手方向の前進を生み出す。
マンドレルの後端にクランプあごが当接することにより
、クランプあごは工作物を長手方向に必要に応じて押出
し且つ工作物がロールスタンド15の工作ストローク期
間に後方へ押出されるのを阻止する。
工作物端部に対するキャリッヂの相対位置をミルローデ
ィング操作の間に検知出来るようにするために、従来式
の近接応答スイッチ140.142をキャリッヂの前端
と後端に装置する。
固定マンドレル操作モードにおいては、工作物14とロ
ッド16はロールスタンド15を貫通して延長していて
、このロールスタンド15が往復動して工作物の直径減
少化作業を実行する。各往復サイクルの終りで、モータ
120を起動させて、成形ゾーン17へ向けて水平長手
方向へキヤリングを前進させるために、予め選定した角
度だけ乏−夕122とナツト124を回転させる。クラ
ンプ50によって工作物14を把持すると、工作物はキ
ヤリングと共に長手方向に前進させられる。同時に、ロ
ータ49が起動され、予定角度だけロータ94を回転さ
せ、それによりクランプ50を介して工作物に回転動が
伝達される。このようにして、工作物は同時に長手方向
に前進し、且つロールスタンドの各ストローク端で回転
させられる。
モータ49 、120の回転と同期して、出口ターナ1
30とロッドターナ132の夫々のモータがこれらモー
タの同期制御によって回転させられる。
固定マンドレルモードよりむしろ移動マンドレルモード
で以って機構が操作される場合には、出口ターナ130
 とロッドターナ132 は使用されない。
むしろ、クランプ50のあご56で以って前述のように
工作物の後端の直後の位置においてロッド16を把持す
るようにする。
工作物の長手方向動並びに回転動を生み出すために移動
させるに必要な構成要素としては、モータ49,120
のロータ94・122、ネジナツト124及びクランプ
500回転部品52,56.62のみを挙げ得る。これ
らの要素の総重量は、先行技術におけるこの種運動を実
行するときに回転させられるべき構成要素、即ちスクリ
、−32及びモータをこのスクリュー並びにキャリング
上の工作物回転装置と内部的に接続させたギア搭載駆動
トレインに較べ明らかに無視出来る程に小さい。その結
果、本発明は運動のスタートとストップを瞬間的に実行
させることが出来ることから、高度の正確度を以って運
動を実行させることが出来る。更に、本発明装置全体く
システム)は、製作費と維持費が安価になり、しかも駆
動トレインを要しないことから占有スペースが小さくて
すむという利点がある。
以上本発明はその好ましい態様との関連で記述されたが
、本発明の特許請求の範囲内で種々の変更が為し得るこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロッカーミルの側面説明図、第2
図はこのロッカーミルのキャリング部の側面図、第3図
は第2図のキヤリングの平面図、第4図は第2図のキヤ
リングの背面図、第5図は本発明ロッカーミルのクラン
プ機構の部分断面図、第6図はキヤリングに設けたナツ
トネジの断面図、及び第7図は本発明に係る中空シャフ
ト付きモータの断面図である。 図において、 10・・・固定ベース、 13・・・長尺物品、 15・・・ロールスタンド、 17・・・成形ゾーン、 26・・・ハウジング、 28・・・クランクアーム装置、 32・・・フィードスクリュー 49・・・中空シャフト付きモータ、 50・・・回転クランプ、  52・・・中空シャフト
、54・・・スロット、    56・・・クランプあ
ご、12・・・可動キヤリング、 14・・・工作物、 16・・・ロッド、 22、24・・・成形ロール、 60・・・クサビ外面、62・・・カラー、64・・・
円錐台形内面、  66・・・ネジ端部、68・・・ネ
ジナツト、70・・・ワッシャ、72・・・保持部材、
    74・・・軸受装置、76・・・流体シリンダ
、  78・・・ロッド、80・・・ピン、     
 82・・・直立脚、84・・・ヨーク、86・・・シ
ャフト、88・・・固定ブラケット、89・・・ピン、
90・・・アーム、      91・・・ピン、92
・・・外ネジ端、    94・・・内ネジシャフト、
120・・・中空シャフト付きモータ、122・・・出
力シャフト、124・・・ネジナツト、130・・・出
口ターナ、132・・・ロッドターナ、140、 14
2・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロールスタンド及びこのロールスタンドを通って延
    長している工作物を含む長尺物品を再位置決めするため
    の位置決め装置を含んで成るロッカーミルにおいて、 長手方向に指向した固定フィードスクリュー;長手方向
    に指向したガイド手段; 該ロールスタンドに向け長手方向に移動可能な該ガイド
    手段に装置したキャリッヂ; 該キャリッヂに装置された該固定フィードスクリューの
    貫通している開口端を有する第1の中空ロータを含む第
    1の中空シャフト付き電動モータ;該固定フィードスク
    リューの貫通している中空ネジナットであって、該第1
    中空シャフト付きモータに連結することにより該固定フ
    ィードスクリューに対し相対的に回転させられるように
    なっていて、それにより該ガイド手段に沿って長手方向
    へ該キャリッヂを移動させるようにした斯かるナット; 該キャリッヂに装置され、該長尺物品の貫通している開
    口端を有する第2の中空ロータを含む第2の中空シャフ
    ト付き電動モータ; 該長尺物品の貫通しているクランプであって、該第2ロ
    ータに回転可能に連結された変位可能クランプあごを含
    む斯かるクランプ;及び該キャリッヂに装置され、該ク
    ランプあごに作用可能に連結されているクランプ作動手
    段であって、該クランプあごを移動させて該長尺物品と
    クランプ結合し、それによって該第2ロータから回転運
    動を該長尺物品に伝達し且つ該ネジナットから長手方向
    の運動を該長尺物品に伝達するようにした、斯かるクラ
    ンプ作動手段を含んで構成されることを特徴とするロッ
    カーミル。 2、該クランプ起動手段は、クランプ作動モータ;該モ
    ータに連結してそれにより移動可能となる第1の力伝達
    部材;該第1力伝達部材に連結してそれにより移動可能
    となり、且つ該クランプあごに連結してそれにより該ク
    ランプあごを半径方向に付勢して該長尺物品と係合させ
    る第2の力伝達手段;及び該第2ロータの回転軸と一致
    した軸に関して該第2力伝達手段を該第1力伝達手段に
    対し相対的に回転可能にする軸受手段を含んで構成され
    ている、特許請求の範囲第1項に記載のロッカーミル。 3、該クランプあごは該軸に関し環状に間隔を以って配
    置された複数のクサビ形状あごを含んで成り、該第2力
    伝達部材は該クランプあごを取り囲み該第1力伝達部材
    によって長手方向へ移動可能な環状カラーを含んで成る
    特許請求の範囲第2項に記載のロッカーミル。 4、該クランプ作動モータが流体シリンダを含む特許請
    求の範囲第3項に記載のロッカーミル。 5、該クランプが該長尺物品の貫通する中空シャフトを
    含み、該シャフトが該クランプあごの貫通する間隔を以
    って環状配置された凹所を有し且つ該シャフトの1端に
    螺旋ネジを有し、該螺旋ネジが該第2ロータが有するそ
    の1端の螺旋ネジに螺結している、特許請求の範囲第4
    項に記載のロッカーミル。 6、第3の中空シャフト付きモータと該長尺物品を受承
    するために該ロールスタンドの背後に配設されたクラン
    プを含んで成る出口ターナを含む、特許請求の範囲第1
    項に記載のロッカーミル。 7、該長尺物品が中空工作物と該工作物に抜き差し自在
    に受容されたマンドレルを含む、特許請求の範囲第1項
    に記載のロッカーミル。
JP2320540A 1989-11-22 1990-11-22 ロッカーミル Expired - Fee Related JP2823683B2 (ja)

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US07/440,101 US4955220A (en) 1989-11-22 1989-11-22 Low inertia mechanism for repositioning a workpiece in a rocker mill

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