JPH0321045B2 - - Google Patents

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JPH0321045B2
JPH0321045B2 JP57084142A JP8414282A JPH0321045B2 JP H0321045 B2 JPH0321045 B2 JP H0321045B2 JP 57084142 A JP57084142 A JP 57084142A JP 8414282 A JP8414282 A JP 8414282A JP H0321045 B2 JPH0321045 B2 JP H0321045B2
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measuring
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JP57084142A
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Nusubaumeru Manfuretsudo
Baichingeru Eeberuharuto
Meerenburinku Uorufugangu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ed Zueblin AG
Original Assignee
Ed Zueblin AG
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Publication date
Application filed by Ed Zueblin AG filed Critical Ed Zueblin AG
Publication of JPS58710A publication Critical patent/JPS58710A/ja
Publication of JPH0321045B2 publication Critical patent/JPH0321045B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C7/00Tracing profiles
    • G01C7/06Tracing profiles of cavities, e.g. tunnels
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C15/00Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空洞断面連続体内に設けられている
測定点および信号発生器とを備えている、特に彎
曲して掘進される空洞断面連続体の位置を決める
ための装置に関する。
従来行われている機械的な地下構築作業におい
て、管路或いはトンネルのような合成された空洞
断面連続体の押進掘削工法はますます重要になつ
て来た。押進掘削工法とは、多数の同じ様式の構
築部分か合成された任意の断面をもつ空洞断面連
続体をたて坑からジヤツキにより地山内に貫入さ
せ、この場合同時に空洞断面内に浸入して来る地
山を掘削し、この空洞断面連続体を通して掘起さ
れた物質を導出する方法を意味する。空洞断面連
続体の前端部には、制御可能な要素、例えばカツ
タシユーが設けられており、このカツタシユーは
地山内への貫入を容易にし、かつこのカツタシユ
ーの保護の下で掘削が行われる。この場合、切羽
に露出している地山は手によつてか、或いは機械
で掘削され、搬出される。
発進たて坑内に据付けられたメインジヤツキを
備えた全連続体は一つの構築部分の長さだけ前方
に推進される。空洞断面連続体の延長は周期的に
発進たて坑内においてジヤツキを戻した後新しい
構造部分を接合することによつて行われる。した
がつて全空洞断面連続体の建込みと推進は一つの
場所から行われる。
空洞断面連続体の方向制御のためカツタシユー
は少くとも三つの制御ジヤツキを担持しており、
この場合空洞断面連続体は行われる制御処置に対
して地盤の状態に応じて程度の差こそあれ迅速に
反応を示す。
正確な制御を行うには、経始線と勾配の維持を
絶えずコントロールする必要があり、この場合従
来の方法にあつては高さ測定と位置測定とをその
都度新めて発進たて坑から行わなければならな
い。測定道程はこの場合ますます長くなり、した
がつてこの方法は極めて手間がかかる。更に、測
定の間掘進を休止しなければならない。しかも、
測定後の制御修正には、本来の制御圧力が基準曲
線の他方の側で過制御を招く危険があり、これに
より新めて修正を必要とし、また場合によつては
これは両方向での過制御の増大の基とすらなる。
したがつて正確な制御を行う鍵は適正な時期にお
ける誤差の認知にあり、次いでこの誤差は作業員
の熟練と経験とに依存して補正されなければなら
ない。
カツタシユーを正確に案内するためには案内光
線システムが公知になつている。この案内光線シ
ステムにあつては、大抵集束された光線はカツタ
シユーにおける焦点板を備えた表示板上に可視状
態で示される。その際作業員は表示板上に示され
た誤差に依存してカツタシユーを制御することが
できる。しかし、このシステムにあつては、案内
光線発生器を再びカツタシユーに沿つて案内し、
測定を行うためには、その度毎に掘進作業を中断
しなければならない。この位置変えは掘進坑道が
彎曲している場合は特にひんぱんに行われる。な
ぜならば案内光線発生器は直線でしか働らかない
からである。したがつてこの案内光線発生器の使
用は、勾配の彎曲が僅かな場合しか納得のゆく費
用で可能ではない。この場合においてもいまだ必
要なひんぱんにわたる調節と新たな測定は極めて
時間を要し、したがつて測定の間掘進を休止しな
ければならないことから掘進速度は僅かである。
カツタシユーの位置決めのための公知の或る方
法にあつては、カツタシユー内に組込まれた発信
器がパルスを発生させ、このパルスは地上でその
位置が測定される。その際古典的な測地学的な方
法によりカツタシユーの位置が検知される。しか
し、この方法は建物のある不斉地或いは水面の下
で十分な精度でもつて適用するには限りがある。
更に、この方法ではカツタシユーの位置に関する
情報しか得られず、カツタシユーの方向に著しく
影響を与える空洞断面連続体の側方誤差は考慮さ
れない。
コース記録計と連動されているジヤイロコンパ
スの使用も、空洞断面連続体内における必要な測
地学的な点決定と方向決定との間の時間を短縮す
るために行われている。しかし、ジヤイロのドリ
フトは測定結果を悪化させる。したがつて従来の
測地学的点決定および方向決定は無条件に必要と
云うわけではない。ジヤイロコンパスはシステム
上カツタシユーの方角に関する整向のみを検知す
るので、カツタシユーの上方の高さに関する情報
は得られない。
本発明の根底をなす課題は、掘進工程を妨げる
ことなく、或いは中断することなく推進工程の間
空洞断面連続体の任意に時折かつ短時間に順次立
体的に位置決めする装置を提供することである。
上記の課題は本発明による、測定点の立体的な
位置を遠隔伝送部材を有する空洞断面連続体内に
設けられた自動的な走査装置によつて検出するこ
とにより解決される。
本発明による装置の特徴とするところは、空洞
断面連続体内の多角形を測定するために多数の測
定点が所定の間隔で相前後して固定して設けられ
ていること、空洞断面連続体内に間隔をもつて相
前後して組込まれている走査装置が固定して設け
られており、これらの走査装置が長手方向で相前
後して設けられている少なくとも三つの測定点を
有していること、および測定点と走査装置がこれ
らを制御しかつ測定データを検出する自動的な制
御装置とを結合されていることである。
本発明にる装置の優れた実施形は特許請求の範
囲第2項〜10項に記載されている。特に赤外線
ダイオード或いはレーザダイオードによつて形成
した信号発生器は一定の波長(スペクトル)の放
射線を持ち、この放射線は同様に固定して組込ま
れた位置センサ、特にカメラで受信され、記録さ
れる。位置センサの出力に印加される信号は、次
いで空洞断面連続体の立体的な位置の算出のため
に使用される。立方体な位置の精度は、設けられ
た接続点を立体的なずれをもつて監視した際、著
しく上昇する。接続点の立体的なずれを検出する
ためには垂直な面が形成される。これは回転する
垂直レーザによつて行われる。
距離検出装置により立体的に定まる坑道綱の坑
道の両端点の走査が行われ、これにより空洞断面
連続体の立体的な位置を検出することができる。
本発明の有利な他の構成にあつては、走査され
た測定値は計算機に与えられ、計算機は適当な算
法により標準値との誤差を検出する。空洞断面連
続体を掘進している間任意のひん度の測定を任意
の時間に行うことができ、したがつて空洞断面連
続体の立体的な位置の連続的なコントロールとこ
れに伴いカツタシユーの連続的な方向修正が可能
である。推進行程の位置精度と方向精度はこのよ
うにして著しく上昇する。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を詳説する。
第1図において、多数の構築部分8から成る空
洞断面連続体12が発進たて坑3から公知の様式
で詳しく図示していない推進装置により地山2内
に推進される。空洞断面連続体12内には、例え
ば測定点として赤外線ダイオード4,4′が設け
られており、この場合これらの赤外線ダイオード
4は長手方向で所定の間隔をもつて相前後して設
けられている。空洞断面連続体12内には、長手
方向で互いに間隔をおいて位置センサとしてカメ
ラ6が固定して設けられている。この場合これら
のカメラの位置はカメラがその都度長手方向で相
前後して設けられた3つの赤外線ダイオード4,
4a,4b(第2図)の放射線を受光することが
できるように設定されている。空洞断面連続体1
2の内方制限線からの位置センサもしくはカメラ
6,6a,6bの十分な確認距離(反射)が得ら
れるように注意しなければならない。
掘進された空洞断面連続体12の頂部に固定し
て設けられたカメラ6,6a,6bおよび赤外線
ダイオード4,4′,4a,4′b,4a,4bは
空洞断面連続体12と共に掘進方向で移動され
る。個々のカメラ6,6a,6b間の区間5並び
に個々の赤外線ダイオード4,4a,4b間の区
間は差当り掘進作業開始時に測定テープ或いは類
似物で測定され、プロセス計算機23に与えられ
る。これらのデータは全掘進作業を間の固定デー
タとして利用される。
もちろん、カメラ6と赤外線ダイオード4間の
個々の測定を自動的な距離測定器で行うことも可
能であり、この場合このような自動的な距離測定
器は固定して組込まれ、空洞断面連続体12の立
体的な位置決定を行う度毎にこれに先立つて新め
て間隔が測定され、場合によつては空洞断面連続
体12の長さ変化の検出も行われる。これにより
位置決めの精度はそれだけ増大する。
接続点と第一の測定点(赤外線ダイオード4)
との間の立体的な坑道区間と初めの区間は電子的
な坑道長測定装置で走査するのが有利である。こ
の目的のためには特に固定して設けられる超音波
発生器が適している。この超音波発生器は空洞断
面連続体12内の測定点までの初端区間を検出
し、その結果は伝送部材を経て直接プロセス計算
機23に与えられる。
赤外線ダイオード4,4a,4bの信号はカメ
ラ6,6a,6bから集約された測定値変換器を
経て画像座標として伝送導線26を介して計算機
23に与えられる。この計算機は長手方向での赤
外線ダイオードの与えられた間隔と共に測定点に
よつて定まる軸線間の立体的な屈折角を検出す
る。したがつて、空洞断面連続体に関する測定点
の与えられた相対的な位置でもつて、極めて短い
時間間隔で空洞断面連続体12の位置と方向とが
検出可能となり、この場合同時に適当算法により
推進力がコントロールされて、必要な方向修正を
行うことが可能となる。
空洞断面連続体12の長手軸線を中心とした管
転動を検出するには、赤外線ダイオード4,4
a,4b(第2図)に加えて空洞断面連続体12
の横方向で他の赤外線ダイオード4′,4′a,
4′bが設けられている。即ち、それぞれ一対の
赤外線ダイオード4,4′;4a,4′a;4b,
4′bが設けられており、各測定の度毎に同時に
転動分力を検出できる。
転動分力の検出に関して、測定点配設の有利な
実施形を第3図に示した。空洞断面連続体の構築
部分8内の懸吊部材24を介して設けられている
両測定点(赤外線ダイオード)4,4′は剛性の
軸16を介して互いに結合されている。この剛性
の軸16上には電子的な傾斜計17が設けられて
おり、この傾斜計の出力信号は同様にプロセス計
算機23に与えられる。構築部分8が矢印25方
向で転動すると、この転動は傾斜計17で把握さ
れ、かつプロセス計算機23に告知され、このプ
ロセス計算機は位置決定の際この測定値を考慮す
る。同様に両測定点(赤外線ダイオード)4,
4′の軸16によつて定まる間隔は固定値として
プロセス計算機23に与えられ、計算機は位置の
計算の際この固定値を使用する。
著しい転動運動を均衡するために、懸吊部材2
4がレール18内で横方向に摺動可能に設けられ
ており、この場合レール18は構築部分8の曲率
に適合してこの構築部分の内側に固定されて設け
られているのが有利である。もちろん真直ぐな、
例えば水平に設けられたレールを使用することも
可能である。
測定システムの高さ方向での固定と横方向での
安定とを達するため、少くとも第1のカメラ6※
内に一対の電子的な水準器が長手方向および横方
向で設けられている。更に安定のためには、より
長い区分毎に、例えば500m毎に、他の水準器を
方向ジヤイロコンパスと共に設けることも有利で
ある。なぜならこれによりより高い精度が達せら
れるからである。
固定点綱に接続して発進たて坑3内に接続点1
4が設けられており、これらの接続点は同様に信
号発生器として形成されている。これらの接続点
14の座標は自体公知の装置で測定されるので、
その空間内における位置が知られる。発進たて坑
3内で空洞断面連続体の発進位置7に相対してい
る壁に設けられたカメラ6は両接続点14と第一
の、空洞断面連続体12内に固定して設けられた
測定点(赤外線ダイオード)4を検出する。ここ
で遠隔伝送部材によりプロセス計算機23に伝達
される測定値から空洞断面連続体12の第一の測
定点4の位置が検出可能となる。ここで空洞断面
連続体の長手方向で第一のカメラ6の前方に設け
られた第二のカメラ6′は接続点14、先行する
測定サイクルにおいて検出された画像座標を持つ
測定点4および立体的位置で決定されるべき第三
の測定点4とを検出する。即ち、第2図に示した
ようにカメラ6はそれぞれ三つの測定点(赤外線
ダイオード)4,4a,4bを検出する。この場
合それぞれ二つの点の座標が認識される。このよ
うにして全空洞断面連続体12に沿つて位置決め
を行うことが可能となる。
赤外線ダイオードとカメラはプロセス計算機2
3に通じている伝送導線26と各々一本の導線を
介して結合されており、このプロセス計算機を経
て測定データが伝達され、個々の要素の制御が可
能である。このようにして、一つの測定サイクル
にあつて例えばカメラ6(第2図)と検出される
べき赤外線ダイオード4,4a,4bが制御さ
れ、他のすべての要素は作動されない。もちろ
ん、転動分力を検出するために赤外線ダイオード
4,4′が対で設けられている場合は個々のダイ
オード対4,4′;4a,4′;4b,4′bが一
緒に制御される。
このようにしてプロセス計算機から空洞断面連
続体12の全体の位置が検出される。
位置センサ(カメラ)並びに信号発生器(赤外
線ダイオード)のケーブルによる連絡は可能な一
実施例にすぎない。もちろん、線によらない伝送
および制御も可能である。
同様に、或るカメラ6に所属する赤外線ダイオ
ード4がそれぞれ、所属するカメラによつてのみ
受光される一定の放射線(スペクトル)を発生す
るように並べるのが有利である。したがつて、画
像情報は位置センサの出力において一定に留まつ
ており、必要な場合にのみプロセス計算機23或
いは類似の制御装置によつて喚起される。
座標接続部と方向接続部とを発進たて坑3を経
て地表の固定点綱に設けるのが有利である。なぜ
なら、発進たて坑3内での接続点14は不動と見
たされないからである。推進圧力下ではたて坑壁
は変形をこおむり、同様にたて坑底部もその位置
が固定点綱に関して変る。
接続点14は、一方ではこれがたて坑縁部か
ら、他方では空洞断面連続体の接続方向から見え
るように設けられる。接続点14の赤外線ダイオ
ードに加えて、線型の位置センサ13が、たて坑
縁部から垂直レーザ1によつて走査可能であるよ
うに設けることができる。これにより接続方向が
不斉地表面の固定点に接続される。
地上の二つの固定点には同様に位置センサ9が
設けられ、これによりプロセス計算機23により
レーザ1の立体的な運動の検出が行われかつ修正
によりこの運動を位置決めのために使用すること
が可能となる。
カツタシユーを位置決めに一緒に関連づけるの
が有利である。この目的のためカツタシユーに位
置センサの一つによつて検出可能な信号発生器が
設けられる。これに加えて三つの信号発生器が設
けられ、これらの信号発生器のうち少くとも二つ
は長手方向で相互に或る間隔を持つていなければ
ならない。
本発明による他の装置の特徴とするところは第
4図および第5図により空洞断面連続体12内に
設けられる測定点19を、これが立体的に定まる
坑道綱20の写像を可能にするように設けること
である。この目的のため、各構築部分18内に立
体的に互いに孤立している三つの測定点19が設
けられ、これらの測定点の直かに隣接している測
定点への結合線は立体的な坑道綱20の区間21
として自動的な距離検出装置22で検出される。
この距離検出装置22はその区間21に相当する
出力信号を評価装置、特に(図示していない)プ
ロセス計算機に伝え、この評価装置は立体的に定
まる坑道綱に基いて空洞断面連続体の立体的な位
置決めを中介し、標準位置に関して制御値を算出
する。有利な実施形にあつては、この距離検出装
置22は適当な測定値変換器を介して直接計算機
と結合されており、したがつてカツタシユーの立
体的な位置決めきの自動化が可能となる。
作業員がカツタシユー6の制御盤において常に
空洞断面連続体の立体的な位置を認めることが可
能である。掘削される空洞断面連続体の偏倚傾向
は推進作業の間に早期に多数の可能な測定に基い
て認知でき、したがつてこの偏倚に対する対処を
早めに行うことができる。
図示した実施例にあつては、空洞断面連続体1
2の構築部分8は交互に赤外線ダイオード4,
4′とカメラ6を備えている。この場合、カメラ
6は赤外線ダイオード4,4′と同様に垂直方向
の間隔をもつてスペーサ27,28により空洞断
面連続体の上方の頂部に設けられている(第2
図)。
【図面の簡単な説明】
第1図は空洞断面連続体を掘進するための本発
明による測定装置を備えた構築位置の概略図、第
2図は第1図による断面した空洞断面連続体の平
面図、第3図は空洞断面連続体内の測定点を配設
するための装置。第4図は立体的な坑道綱の測定
点を備えた空洞断面連続体の側面図、第5図は第
4図による空洞断面連続体の透視図。 図中符号は、4,4a,4b……測定点、6…
…走査装置、12……空洞断面連続体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空洞断面連続体12内に設けられている測定
    点4と走査装置6とを備え、ている、特に湾曲し
    て掘進される空洞断面連続体の位置を決めるため
    の装置において空洞断面連続体12内の多角形を
    測定するために多数の測定点4が所定の間隔で相
    前後して固定して設けられていること、空洞断面
    連続体12内に間隔をもつて相前後して組込まれ
    ている走査装置6が固定して設けられており、こ
    れらの走査装置が長手方向で相前後して設けられ
    ている少なくとも三つの測定点4を有しているこ
    と、および測定点4と走査装置がこれらを制御し
    かつ測定データを検出する自動的な制御装置23
    と結合されていることを特徴とする、上記空洞断
    面連続体の位置を決めるための装置。 2 測定点として信号発生器、特に赤外線ダイオ
    ード4,4′;4a,4a′;4b,4b′或いはレ
    ーザダイオードが設けられており、かつ空洞断面
    連続体12内に長手方向で間隔をおいて相前後し
    て組込まれた、その都度少なくとも三つの長手方
    向で相前後して存在している測定点4,4a,4
    bを検出する位置センサ、特にカメラ6,6a,
    6bが固定されて設けられている、特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。 3 空洞断面連続体12の発進位置7に水平方向
    でおよび垂直方向で検出可能な測定点が地上の立
    体的な座標システムへの接続点として設けられて
    おり、この場合上記接続点14に線型の位置セン
    サ13が設けられている、特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。 4 接続点14の立体的なずれを特に回転する垂
    直レーザ1で検出するため垂直な面が形成されて
    いる、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5 回転する垂直レーザ1で立体的な位置変化を
    検出するため地表の測定点に位置センサ9が設け
    られている、特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 6 構築部分の転動運動を検出するため設けられ
    た各々の測定点4に加えて空洞断面連続体12に
    対して横方向で少なくとも一つの他の測定点4′
    が設けられており、この場合これらの測定点4,
    4′が空洞断面連続体12の横方向で所定の長さ
    の軸16を介して互いに固く結合されており、か
    つこの軸16上に遠隔伝送部材を備えた傾斜計1
    7が設けられている、特許請求の範囲第1項から
    第5項までのいずれか一つに記載の装置。 7 測定点4,4′がレール8上に空洞断面連続
    体12に対して横方向で摺動可能に設けられてい
    る、特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8 接続点14と空洞断面連続体12と結合され
    ている次位に存在している測定点(4もしくは
    4′)間の距離が電子的な坑道測定装置により検
    出可能であるように構成されている、特許請求の
    範囲第1項から第7項までのいずれか一つに記載
    の装置。 9 カツタシユーに位置センサの一つにより検出
    可能に少なくとも三つの信号発生器4,4′が設
    けられている、特許請求の範囲第1項から第8項
    までのいずれか一つに記載の装置。 10 信号発生器4,4′と位置センサ6とが遠
    隔操作部材を介して個別に制御でき、この場合
    各々三つの信号発生器4,4′;4a,4a′;4
    b,4b′と所属している位置センサ6とが自動的
    な制御装置、特にプロセス計算機23で周期的に
    制御可能であるように構成されている、特許請求
    の範囲第1項から第9項までのいずれか一つに記
    載の装置。
JP57084142A 1981-05-20 1982-05-20 掘進される空洞断面連続体の位置を決めるための装置 Granted JPS58710A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813120010 DE3120010A1 (de) 1981-05-20 1981-05-20 Verfahren zur positionsbestimmung eines vorgepressten hohlprofilstrangs und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
DE3120010.9 1981-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS58710A JPS58710A (ja) 1983-01-05
JPH0321045B2 true JPH0321045B2 (ja) 1991-03-20

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ID=6132762

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57084142A Granted JPS58710A (ja) 1981-05-20 1982-05-20 掘進される空洞断面連続体の位置を決めるための装置

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US (1) US4513504A (ja)
JP (1) JPS58710A (ja)
DE (1) DE3120010A1 (ja)
GB (1) GB2101742B (ja)

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