JPH03209931A - データ伝送制御方式 - Google Patents
データ伝送制御方式Info
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- JPH03209931A JPH03209931A JP565190A JP565190A JPH03209931A JP H03209931 A JPH03209931 A JP H03209931A JP 565190 A JP565190 A JP 565190A JP 565190 A JP565190 A JP 565190A JP H03209931 A JPH03209931 A JP H03209931A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 26
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims abstract description 204
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 204
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はデータ伝送制御方式に関し、特に衛星回線を
使用した通信システム、つまり地上回線と衛星回線とを
使用し、データをリンク制御プロトコルにより伝送する
通信システムにおけるデータ伝送制御方式に関するもの
である。
使用した通信システム、つまり地上回線と衛星回線とを
使用し、データをリンク制御プロトコルにより伝送する
通信システムにおけるデータ伝送制御方式に関するもの
である。
第6図は、例えば特開昭61〜70823号公報に示さ
れた従来の衛星回線を使用した通信システムの構成図で
あり、第6図において、71a71bはデータの送信受
信を行う端末や計算機などのデータ通信装置であり、7
2a、72bは地上回線及び衛星回線の通信制御を行う
衛星通信制御装置であり、73は通信衛星である。また
、74a、74bはデータ通信装置71a、71bと衛
星通信制御装置72a、72bとを接続する地上回線で
あり、75a、75bはそれぞれ上記衛星通信制御装置
72a、72bと上記通信衛星73とを接続する衛星回
線である。
れた従来の衛星回線を使用した通信システムの構成図で
あり、第6図において、71a71bはデータの送信受
信を行う端末や計算機などのデータ通信装置であり、7
2a、72bは地上回線及び衛星回線の通信制御を行う
衛星通信制御装置であり、73は通信衛星である。また
、74a、74bはデータ通信装置71a、71bと衛
星通信制御装置72a、72bとを接続する地上回線で
あり、75a、75bはそれぞれ上記衛星通信制御装置
72a、72bと上記通信衛星73とを接続する衛星回
線である。
次に動作について説明する。
上記各衛星通信制御装置はそれぞれ自己側のデータ通信
装置と地上回線で接続され、地上回線用リンク制御プロ
トコルとして標準のHDLC手順処理を行うとともに、
相手側の衛星通信制御装置と衛星回線で接続され、衛星
回線用リンク制御プロトコルとして拡張されたHDLC
手順処理が行われている。
装置と地上回線で接続され、地上回線用リンク制御プロ
トコルとして標準のHDLC手順処理を行うとともに、
相手側の衛星通信制御装置と衛星回線で接続され、衛星
回線用リンク制御プロトコルとして拡張されたHDLC
手順処理が行われている。
第6図において、データ通信装置71aからデータ通信
装置71bへデータを送信する場合、送信側のデータ通
信装置71aは送信側の地上回線用リンク制御プロトコ
ルにより送信側の地上回線74aを経由して送信側の衛
星通信制御装置72aにデータを送信する。この送信側
の衛星通信制御装置72aでは、送信側の地上回線用リ
ンク制御プロトコルにより受信したデータを衛星回線用
リンク制御プロトコルにより送信側の衛星回線75a、
通信衛星73.受信側の衛星回線75bを経由して受信
側の衛星通信制御装置72bヘデータを送信する。受信
側の衛星通信制御装置72bでは衛星回線用リンク制御
プロトコルにより受信したデータを受信側の地上回線用
リンク制御プロトコルにより受信側の地上回線74bを
経由して宛先である受信側のデータ通信装置71bへ送
信する。データ通信装置71bからデータ通信装置71
aへデータを送信する場合も同様である。
装置71bへデータを送信する場合、送信側のデータ通
信装置71aは送信側の地上回線用リンク制御プロトコ
ルにより送信側の地上回線74aを経由して送信側の衛
星通信制御装置72aにデータを送信する。この送信側
の衛星通信制御装置72aでは、送信側の地上回線用リ
ンク制御プロトコルにより受信したデータを衛星回線用
リンク制御プロトコルにより送信側の衛星回線75a、
通信衛星73.受信側の衛星回線75bを経由して受信
側の衛星通信制御装置72bヘデータを送信する。受信
側の衛星通信制御装置72bでは衛星回線用リンク制御
プロトコルにより受信したデータを受信側の地上回線用
リンク制御プロトコルにより受信側の地上回線74bを
経由して宛先である受信側のデータ通信装置71bへ送
信する。データ通信装置71bからデータ通信装置71
aへデータを送信する場合も同様である。
従来の衛星回線を使用したデータ伝送制御方式は、以上
のように構成され、独立した3つのプロトコル、つまり
送信側の地上回線用リンク制御プロトコル、衛星回線用
リンク制御プロトコル、受信側の地上回線用リンク制御
プロトコルを介してデータを送信する。このため例えば
受信側の地上回線に障害が発生し、受信側の地上回線リ
ンクが切断されても衛星回線のリンクは切断されず、ま
た送信側の地上回線リンクも切断されないため、送信側
のデータ通信装置では直接インターフェースを持つ送信
側の地上回線のリンク状態だけでは、宛先の受信側のデ
ータ通信装置との通信が可能であるか否かが不明である
。このため宛先の受信側のデータ通信装置との通信状態
を確認するためには一旦データを送信し、正常に届いた
応答が返るか、障害の応答が返るかで判断しなければな
らないといつ問題点があった。
のように構成され、独立した3つのプロトコル、つまり
送信側の地上回線用リンク制御プロトコル、衛星回線用
リンク制御プロトコル、受信側の地上回線用リンク制御
プロトコルを介してデータを送信する。このため例えば
受信側の地上回線に障害が発生し、受信側の地上回線リ
ンクが切断されても衛星回線のリンクは切断されず、ま
た送信側の地上回線リンクも切断されないため、送信側
のデータ通信装置では直接インターフェースを持つ送信
側の地上回線のリンク状態だけでは、宛先の受信側のデ
ータ通信装置との通信が可能であるか否かが不明である
。このため宛先の受信側のデータ通信装置との通信状態
を確認するためには一旦データを送信し、正常に届いた
応答が返るか、障害の応答が返るかで判断しなければな
らないといつ問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、衛星回線を経由して通信する通信システムに
おいて、データの送受信を行うデータ通信装置が直接イ
ンターフェースを持つ自己側の地上回線のリンクレベル
状態に、相手側のデータ通信装置との通信が可能か否か
の状態の反映が可能なデータ通信制御方式を得ることを
目的とする。
たもので、衛星回線を経由して通信する通信システムに
おいて、データの送受信を行うデータ通信装置が直接イ
ンターフェースを持つ自己側の地上回線のリンクレベル
状態に、相手側のデータ通信装置との通信が可能か否か
の状態の反映が可能なデータ通信制御方式を得ることを
目的とする。
この発明に係るデータ伝送制御方式は、送信側及び受信
側のデータ通信装置間で、送信側の衛星通信制御装置、
衛星回線及び受信側の衛星通信制御装置を経由して相互
にデータ通信を行う通信システムにおいて、送信側及び
受信側の衛星通信制御装置にて、地上回線の物理レベル
状態とリンクレベル状態との監視を行うとともに、送信
側及び受信側の衛星通信制御装置相互間で自己側の地上
回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態を相手側に
通知するレベル通知を行い、送信側及び受信側の衛星通
信制御装置での地上回線のリンク状態制御を、自己側の
地上回線の物理レベル状態に加え、衛星回線のリンクレ
ベル状態と相手側の衛星通信制御装置での地上回線の物
理レベル状態及びリンクレベル状態に基づいて行うよう
にしだものである。
側のデータ通信装置間で、送信側の衛星通信制御装置、
衛星回線及び受信側の衛星通信制御装置を経由して相互
にデータ通信を行う通信システムにおいて、送信側及び
受信側の衛星通信制御装置にて、地上回線の物理レベル
状態とリンクレベル状態との監視を行うとともに、送信
側及び受信側の衛星通信制御装置相互間で自己側の地上
回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態を相手側に
通知するレベル通知を行い、送信側及び受信側の衛星通
信制御装置での地上回線のリンク状態制御を、自己側の
地上回線の物理レベル状態に加え、衛星回線のリンクレ
ベル状態と相手側の衛星通信制御装置での地上回線の物
理レベル状態及びリンクレベル状態に基づいて行うよう
にしだものである。
この発明においては、衛星回線を使用した通信システム
における送信側及び受信側の衛星通信制御装置にて、地
上回線の物理レベル状態とリンクレベル状態とを監視し
、送信側及び受信側の衛星通信制御装置間で相互に相手
側の地上回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態を
通知可能としたから、衛星通信制御装置では衛星回線の
リンクレベル状態も相手側の地上回線の物理レベル状態
及びリンクレベル状態も認識可能となり、自己側のデー
タ通信装置と相手側のデータ通信装置との間での通信が
可能か否かを総合的に判断した後に自己側でのデータ通
信装置との地上回線リンク状態を制御できる。この結果
データ通信装置では衛星回線の状態や相手側の地上回線
の状態を意識して通信する必要はなく、自己側の地上回
線の状態だけで相手側のデータ通信制御装置との通信が
可能か否か判断できる。
における送信側及び受信側の衛星通信制御装置にて、地
上回線の物理レベル状態とリンクレベル状態とを監視し
、送信側及び受信側の衛星通信制御装置間で相互に相手
側の地上回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態を
通知可能としたから、衛星通信制御装置では衛星回線の
リンクレベル状態も相手側の地上回線の物理レベル状態
及びリンクレベル状態も認識可能となり、自己側のデー
タ通信装置と相手側のデータ通信装置との間での通信が
可能か否かを総合的に判断した後に自己側でのデータ通
信装置との地上回線リンク状態を制御できる。この結果
データ通信装置では衛星回線の状態や相手側の地上回線
の状態を意識して通信する必要はなく、自己側の地上回
線の状態だけで相手側のデータ通信制御装置との通信が
可能か否か判断できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるデータ伝送制御方式を
説明するための図であり、図において、la、lbはデ
ータの送信受信を行う端末や計算機などのデータ通信装
置であり、2a、2bは本発明の一実施例による地上回
線及び衛星回線の通信制御を行う衛星通信制御装置であ
り、3は通信衛星である。また、4a、4bはデータ通
信装置la、lbと衛星通信制御装置2a、2bとを接
続する地上回線であり、5a、5bはそれぞれ上記衛星
通信制御装置2a、2bと通信衛星3とを接続する衛星
回線である。
説明するための図であり、図において、la、lbはデ
ータの送信受信を行う端末や計算機などのデータ通信装
置であり、2a、2bは本発明の一実施例による地上回
線及び衛星回線の通信制御を行う衛星通信制御装置であ
り、3は通信衛星である。また、4a、4bはデータ通
信装置la、lbと衛星通信制御装置2a、2bとを接
続する地上回線であり、5a、5bはそれぞれ上記衛星
通信制御装置2a、2bと通信衛星3とを接続する衛星
回線である。
上記衛星通信制御装置2a、2bはそれぞれデータ通信
装置1a、lbと地上回線4a、4bで接続され、地上
回線用リンク制御プロトコルとして標準のHDLC手順
処理を行うとともに、それぞれ通信衛星3経由の衛星回
線5a、5bにより相手側の衛星通信制御装置2b、2
aと接続され、衛星回線用リンク制御プロトコルとして
拡張されたHDLC手順処理が行われている。
装置1a、lbと地上回線4a、4bで接続され、地上
回線用リンク制御プロトコルとして標準のHDLC手順
処理を行うとともに、それぞれ通信衛星3経由の衛星回
線5a、5bにより相手側の衛星通信制御装置2b、2
aと接続され、衛星回線用リンク制御プロトコルとして
拡張されたHDLC手順処理が行われている。
第2図に衛星回線用リンク制御プロトコルで使用する拡
張されたHDLC手順のフレーム構造を示す。
張されたHDLC手順のフレーム構造を示す。
第2図において、11は拡張されたHDLC手順でのフ
レームを識別するコントロールソイ5−ルドであり、1
2はコントロールフィールドの、内容により決まる制御
情報やユーザデータなどの個別情報フィールドであり、
13はフレーム内でのビット誤りを検出する誤りチエツ
クシーケンスである。そして14はすべてのフレームに
付加されるフレーム送信側の地上回線での物理レベル伝
送制御状態であり、15はすべてのフレームに付加され
るフレーム送信側の地上回線でのリンクレベル伝送制御
状態である。
レームを識別するコントロールソイ5−ルドであり、1
2はコントロールフィールドの、内容により決まる制御
情報やユーザデータなどの個別情報フィールドであり、
13はフレーム内でのビット誤りを検出する誤りチエツ
クシーケンスである。そして14はすべてのフレームに
付加されるフレーム送信側の地上回線での物理レベル伝
送制御状態であり、15はすべてのフレームに付加され
るフレーム送信側の地上回線でのリンクレベル伝送制御
状態である。
第3図にリンク確立時のシーケンス例を示す。
第3図において、31aは送信側データ通信装置(端末
)であり、32aは送信側衛星通信制御装置であり、3
3aは送信側地上回線である。また、31bは受信側デ
ータ通信装置(端末)であり、O 32bは受信側衛星通信制御装置であり、33bは受信
側地上回線であり、34は衛星回線である。
)であり、32aは送信側衛星通信制御装置であり、3
3aは送信側地上回線である。また、31bは受信側デ
ータ通信装置(端末)であり、O 32bは受信側衛星通信制御装置であり、33bは受信
側地上回線であり、34は衛星回線である。
送信側の衛星通信制御装置32aは運用開始と同時に衛
星回線のリンクの接続を開始し、リンクの設定を要求す
るSABME、Pフレーム35aを送信する。、この時
、送信側の衛星通信制御装置32aと送信側のデータ通
信端末31aの間の地上回線33aの状態として物理レ
ベル状態は正常、リンクレベル状態は障害をSABME
、Pフレーム35aに付加して送信する。衛星回線34
のリンクが伝送可能状態とならなければ、送信側の地上
回線33aの接続は開始しない。
星回線のリンクの接続を開始し、リンクの設定を要求す
るSABME、Pフレーム35aを送信する。、この時
、送信側の衛星通信制御装置32aと送信側のデータ通
信端末31aの間の地上回線33aの状態として物理レ
ベル状態は正常、リンクレベル状態は障害をSABME
、Pフレーム35aに付加して送信する。衛星回線34
のリンクが伝送可能状態とならなければ、送信側の地上
回線33aの接続は開始しない。
次に受信側の衛星通信制御装置32bが運用開始状態と
なり、衛星回線34の状態が正常である場合、SABM
E、Pフレーム35bに対してUA、 Fフレーム3
6を返送し衛星回線34のリンクが確立し伝送可能状態
となる。
なり、衛星回線34の状態が正常である場合、SABM
E、Pフレーム35bに対してUA、 Fフレーム3
6を返送し衛星回線34のリンクが確立し伝送可能状態
となる。
すなわち受信側の衛星通信制御装置32bでは、送信側
の衛星通信制御装置32aからSAEME。
の衛星通信制御装置32aからSAEME。
Pフレーム35bを受信した時、SABME、PI3
フレーム35bの物理レベル状態とリンクレベル状態と
より相手側の地上回線33aの物理レベル状態は正常で
ありリンクレベル状態は障害であることを認識する。ま
た、衛星回線34のリンクが確立しデータ送受信ができ
る状態となったことを認識して返送するUA、Fフレー
ム36に対して受信側の衛星通信制御装置32bと受信
側のデータ通信端末31bとの間の地上回線33bの状
態として物理レベル状態は障害、リンクレベル状態も障
害を付加する。
より相手側の地上回線33aの物理レベル状態は正常で
ありリンクレベル状態は障害であることを認識する。ま
た、衛星回線34のリンクが確立しデータ送受信ができ
る状態となったことを認識して返送するUA、Fフレー
ム36に対して受信側の衛星通信制御装置32bと受信
側のデータ通信端末31bとの間の地上回線33bの状
態として物理レベル状態は障害、リンクレベル状態も障
害を付加する。
そして送信側の衛星通信制御装置32aでは、受信側の
衛星通信制御装置32bからUA、Fフレーム36を受
信した時、衛星回線34のリンクが確立しデータ送受信
ができる状態となったことを認識すると同時に、UA、
Fフレーム36の物理レベル状態とリンクレベル状態よ
り受信側の地上回線33bの物理レベル状態は障害であ
り、リンクレベル状態は障害であることを認識する。
衛星通信制御装置32bからUA、Fフレーム36を受
信した時、衛星回線34のリンクが確立しデータ送受信
ができる状態となったことを認識すると同時に、UA、
Fフレーム36の物理レベル状態とリンクレベル状態よ
り受信側の地上回線33bの物理レベル状態は障害であ
り、リンクレベル状態は障害であることを認識する。
従って、送信側の地上回線33aの物理レベル状態は正
常であり、衛星回線34のリンクレベル2 状態も正常であるが、受信側の地上回線33bの物理状
態が障害であるため、送信側の地上回線33aリンクレ
ベルの確立処理は行わない。
常であり、衛星回線34のリンクレベル2 状態も正常であるが、受信側の地上回線33bの物理状
態が障害であるため、送信側の地上回線33aリンクレ
ベルの確立処理は行わない。
このように衛星回線34のリンク確立した後は、特に送
信すべきデータが発生しない場合、一定周期でUlフレ
ームを送信しあい、相互の地上回線33a、33bでの
回線状態の変化を通知しあう。
信すべきデータが発生しない場合、一定周期でUlフレ
ームを送信しあい、相互の地上回線33a、33bでの
回線状態の変化を通知しあう。
次に、受信側の衛星通信制御装置32bで受信側の地上
回線33bの物理レベル状態が正常となった場合、送信
側の地上回線33aの物理レベル状態は正常であり、衛
星回線34のリンクレベル状態も正常であり、受信側の
地上回線33bの物理レベル状態も正常となったため、
受信側の地上回線33bのリンクレベルを確立するため
に受信側データ通信端末3..1 bにSABM、Pフ
レーム38の送信を開始する。
回線33bの物理レベル状態が正常となった場合、送信
側の地上回線33aの物理レベル状態は正常であり、衛
星回線34のリンクレベル状態も正常であり、受信側の
地上回線33bの物理レベル状態も正常となったため、
受信側の地上回線33bのリンクレベルを確立するため
に受信側データ通信端末3..1 bにSABM、Pフ
レーム38の送信を開始する。
また、次の受信側の衛星通信制御装置32bから送信側
の衛星通信制御装置32aへの周期的なUlフレーム3
9で、受信側の地上回線33bの物理レベル状態が正常
となったことを伝える。
の衛星通信制御装置32aへの周期的なUlフレーム3
9で、受信側の地上回線33bの物理レベル状態が正常
となったことを伝える。
3
そして受信側の地上回線33bの物理レベル状態が正常
となったことを伝えるUlフレーム39を受信した送信
側の衛星通信制御装置32aでは、送信側の地上回線3
3aの物理レベル状態は正常であり、衛星回線34のリ
ンクレベル状態も正常であり、受信側の地上回線33b
の物理レベル状態も正常となったため、送信側の地上回
線33aのリンクレベルを確立するために送信側データ
通信端末31aへのSABM、Pフレーム40の送信を
開始する。
となったことを伝えるUlフレーム39を受信した送信
側の衛星通信制御装置32aでは、送信側の地上回線3
3aの物理レベル状態は正常であり、衛星回線34のリ
ンクレベル状態も正常であり、受信側の地上回線33b
の物理レベル状態も正常となったため、送信側の地上回
線33aのリンクレベルを確立するために送信側データ
通信端末31aへのSABM、Pフレーム40の送信を
開始する。
送信側データ通信端末31aからリンクレベル確立を示
すUA、Fフレーム41を受信した場合、送信側の衛星
通信制御装置32aでは送信側の地上回線33aはリン
クレベル状態は正常と認識し、衛星回線34から受信し
た送信側データ通信端末31a宛のデータは送信できる
状態とするが、受信側の地上回線33bのリンクレベル
状態が障害であるため、送信側のデータ通信端末31a
にRNRフレーム42を送信し、送信側のデータ通信端
末31aから送信側の衛星通信制御装置32a4 へのデータ送信は規制し、衛星通信制御装置32aは送
信側のデータ通信端末31aから受信側のデータ通信端
末31bの通信を拒否する。
すUA、Fフレーム41を受信した場合、送信側の衛星
通信制御装置32aでは送信側の地上回線33aはリン
クレベル状態は正常と認識し、衛星回線34から受信し
た送信側データ通信端末31a宛のデータは送信できる
状態とするが、受信側の地上回線33bのリンクレベル
状態が障害であるため、送信側のデータ通信端末31a
にRNRフレーム42を送信し、送信側のデータ通信端
末31aから送信側の衛星通信制御装置32a4 へのデータ送信は規制し、衛星通信制御装置32aは送
信側のデータ通信端末31aから受信側のデータ通信端
末31bの通信を拒否する。
また、次の送信側の衛星通信制御装置32aから受信側
の衛星通信制御装置32bへの周期的なUIフレーム4
3で、送信側の地上回線33aのリンクレベル状態が正
常となったことを伝える。
の衛星通信制御装置32bへの周期的なUIフレーム4
3で、送信側の地上回線33aのリンクレベル状態が正
常となったことを伝える。
受信側の衛星通信制御装置32bでは、送信側の地上回
線33aのリンクレベル状態が正常となったことを伝え
るUIフレーム43を受信した後に、受信側データ通信
端末31bへ送信したSABM、Pフレーム44に対し
てリンクレベル確立を示すUA、Fフレーム45を受信
した場合、受信側の衛星通信制御装置32bでは、受信
側の地上回線33bはリンクレベル状態は正常と認識す
る。そして衛星回線34から受信した送信側データ通信
端末31a宛のデータは送信できる状態とするとともに
、送信側の地上回線33aのリンクレベル状態も正常で
あるため、受信側のデータ通信端末31bから受信側の
衛星回線通信制御装置5 32bへのデータ送信を可能とする。
線33aのリンクレベル状態が正常となったことを伝え
るUIフレーム43を受信した後に、受信側データ通信
端末31bへ送信したSABM、Pフレーム44に対し
てリンクレベル確立を示すUA、Fフレーム45を受信
した場合、受信側の衛星通信制御装置32bでは、受信
側の地上回線33bはリンクレベル状態は正常と認識す
る。そして衛星回線34から受信した送信側データ通信
端末31a宛のデータは送信できる状態とするとともに
、送信側の地上回線33aのリンクレベル状態も正常で
あるため、受信側のデータ通信端末31bから受信側の
衛星回線通信制御装置5 32bへのデータ送信を可能とする。
また、次の受信側の衛星通信制御装置32bとから送信
側の衛星通信制御装置32aへの周期的なUIフレーム
46、又はその他のフレームで受信側の地上回線33b
のリンクレベル状態が正常となったことを伝える。
側の衛星通信制御装置32aへの周期的なUIフレーム
46、又はその他のフレームで受信側の地上回線33b
のリンクレベル状態が正常となったことを伝える。
受信側の地上回線33bのリンクレベル状態が正常とな
ったことを伝えるUIフレーム46、又はその他のフレ
ームを受信した送信側の衛星通信制御装置32aでは、
送信側の地上回線33aのリンクレベル状態は正常であ
り、受信側の地上回線33bのリンク状態も正常となっ
たため、送信側のデータ通信端末31aにRRフレーム
47を送信し、送信側のデータ通信端末31aから送信
側の衛星通信制御装置32aへのデータ送信の規制を解
除し、衛星通信制御装置32aは送信側のデータ通信端
末31aから受信側のデータ通信端末31bへの通信を
受は付ける。
ったことを伝えるUIフレーム46、又はその他のフレ
ームを受信した送信側の衛星通信制御装置32aでは、
送信側の地上回線33aのリンクレベル状態は正常であ
り、受信側の地上回線33bのリンク状態も正常となっ
たため、送信側のデータ通信端末31aにRRフレーム
47を送信し、送信側のデータ通信端末31aから送信
側の衛星通信制御装置32aへのデータ送信の規制を解
除し、衛星通信制御装置32aは送信側のデータ通信端
末31aから受信側のデータ通信端末31bへの通信を
受は付ける。
このようにして、送信側のデータ通信端末31aと受信
側のデータ通信端末31゛bの通信が可能6 となる。ここで、送信側、受信側とは便宜上の言い回し
であり、通信が可能となれば双方向の通信が可能となる
。
側のデータ通信端末31゛bの通信が可能6 となる。ここで、送信側、受信側とは便宜上の言い回し
であり、通信が可能となれば双方向の通信が可能となる
。
第4図に衛星回線において回線障害が発生した場合のシ
ーケンスを示す。ここで、衛星回線障害50が発生した
場合は送信側の衛星通信制御装置32aで衛星回線34
の障害を検出し、地上回線33aを切断するために、D
ISC,P51を送信側のデータ通信装置31aに送信
する。また受信側の衛星通信制御装置32bでも衛星回
線34の障害50を検出し、地上回線33bを切断する
ために、Disc、P53を受信側のデータ通信装置3
1bに送信する。これにより地上回線33a、33bの
リンクを切断し、送信側のデータ通信端末31aと受信
側のデータ通信端末31bの通信を不通にする。その後
は、UF、A52.54により衛星回線の障害回復を監
視し、第3図のシーケンスにより各回線のリンク確立処
理を行う。
ーケンスを示す。ここで、衛星回線障害50が発生した
場合は送信側の衛星通信制御装置32aで衛星回線34
の障害を検出し、地上回線33aを切断するために、D
ISC,P51を送信側のデータ通信装置31aに送信
する。また受信側の衛星通信制御装置32bでも衛星回
線34の障害50を検出し、地上回線33bを切断する
ために、Disc、P53を受信側のデータ通信装置3
1bに送信する。これにより地上回線33a、33bの
リンクを切断し、送信側のデータ通信端末31aと受信
側のデータ通信端末31bの通信を不通にする。その後
は、UF、A52.54により衛星回線の障害回復を監
視し、第3図のシーケンスにより各回線のリンク確立処
理を行う。
第5図に地上回線において回線障害が発生した場合のシ
ーケンスを示す。例えば、受信側のデー7 タ通信端末31bと受信側の衛星通信制御装置32bと
の間の地上回線33bにおいて回線障害60が発生した
場合、受信側の衛星通信制御装置32bでは地上回線3
3bの障害を検出し、障害の内容に応じて、リンクレベ
ル状態の障害及び物理レベル状態の障害とし、受信側の
データ通信端末31bへDISC,P61を送信し、地
上回線33bを一旦切断し、通信を不通にする。
ーケンスを示す。例えば、受信側のデー7 タ通信端末31bと受信側の衛星通信制御装置32bと
の間の地上回線33bにおいて回線障害60が発生した
場合、受信側の衛星通信制御装置32bでは地上回線3
3bの障害を検出し、障害の内容に応じて、リンクレベ
ル状態の障害及び物理レベル状態の障害とし、受信側の
データ通信端末31bへDISC,P61を送信し、地
上回線33bを一旦切断し、通信を不通にする。
また、次の受信側の衛星通信制御装置32bから送信側
の衛星通信制御装置32aへの周期的なUIフレーム6
3又はその他のフレームで受信側の地上回線33bの物
理レベル状態又はリンクレベル状態が障害となったこと
を伝える。
の衛星通信制御装置32aへの周期的なUIフレーム6
3又はその他のフレームで受信側の地上回線33bの物
理レベル状態又はリンクレベル状態が障害となったこと
を伝える。
受信側の地上回線33bの物理レベル状態又はリンクレ
ベル状態が障害となったことを伝えるUIフレーム63
又はその他のフレームラ受信シタ送信側の衛星通信制御
装置3・2aでは、送信側の衛星通信制御装置32aと
送信側のデータ通信端末31 aへD I SC,P6
4を送信し、地上回線33aを一旦切断し、通信を不通
にする。
ベル状態が障害となったことを伝えるUIフレーム63
又はその他のフレームラ受信シタ送信側の衛星通信制御
装置3・2aでは、送信側の衛星通信制御装置32aと
送信側のデータ通信端末31 aへD I SC,P6
4を送信し、地上回線33aを一旦切断し、通信を不通
にする。
8
二のように、送信側の地上回線33aのリンクレベルも
受信側の地上回線33bのリンクレベルも切断し、送信
側のデータ通信端末31aと受信側のデータ通信端末3
1bの通信ができなくなった回線障害の状態にした後は
、回線障害の回復を待ち、第3図のシーケンスにより各
回線のリンク確立処理を行う。
受信側の地上回線33bのリンクレベルも切断し、送信
側のデータ通信端末31aと受信側のデータ通信端末3
1bの通信ができなくなった回線障害の状態にした後は
、回線障害の回復を待ち、第3図のシーケンスにより各
回線のリンク確立処理を行う。
このように本実施例では、衛星回線5a、5bを使用し
た通信システムにおける送信側及び受信側の衛星通信制
御装置2a、2bにて、地上回線4a、4bの物理レベ
ル状態とリンクレベル状態とを監視し、送信側及び受信
側の衛星通信制御装置間で相互に相手側の地上回線4b
、4aの物理レベル状態及びリンクレベル状態を通知可
能としたので、衛星通信制御装置2a、2bでは衛星回
線5a、5bのリンクレベル状態も相手側の地上回線4
b、4aの物理レベル状態及びリンクレベル状態も認識
可能となる。
た通信システムにおける送信側及び受信側の衛星通信制
御装置2a、2bにて、地上回線4a、4bの物理レベ
ル状態とリンクレベル状態とを監視し、送信側及び受信
側の衛星通信制御装置間で相互に相手側の地上回線4b
、4aの物理レベル状態及びリンクレベル状態を通知可
能としたので、衛星通信制御装置2a、2bでは衛星回
線5a、5bのリンクレベル状態も相手側の地上回線4
b、4aの物理レベル状態及びリンクレベル状態も認識
可能となる。
これにより自己側のデータ通信装置1a、lbと相手側
のデータ通信装置1b、laとの間での9 通信が可能か否かを総合的に判断した後に自己側のデー
タ通信装置との地上回線のリンク状態を制御でき、デー
タ通信装置1a、lbでは衛星回線5a 5bの状態
や相手側の地上回線4b、4aの状態を意識して通信す
る必要はなく、自己側の地上回線4a、4bの状態だけ
で相手側のデータ通信制御装置1b、laとの通信が可
能か否かを判断できる。この結果広範囲なデータ通信装
置に、衛星回線を使用した通信システムの適用が可能と
なる。
のデータ通信装置1b、laとの間での9 通信が可能か否かを総合的に判断した後に自己側のデー
タ通信装置との地上回線のリンク状態を制御でき、デー
タ通信装置1a、lbでは衛星回線5a 5bの状態
や相手側の地上回線4b、4aの状態を意識して通信す
る必要はなく、自己側の地上回線4a、4bの状態だけ
で相手側のデータ通信制御装置1b、laとの通信が可
能か否かを判断できる。この結果広範囲なデータ通信装
置に、衛星回線を使用した通信システムの適用が可能と
なる。
以上のように、この発明に係るデータ伝送制御方式によ
れば、送信側及び受信側の衛星通信制御装置にて、地上
回線の物理レベル状態とリンクレベル状態とを監視し、
送信側及び受信側の衛星通信制御装置の間で相互に相手
側の地上回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態を
通知し、自己側の地上回線のリンク状態制御を、自己側
の地上回線の物理レベル状態だけでなく衛星回線のリン
クレベル状態及び相手側の衛星通信制御装置での0 地上回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態に基づ
いて行うようにしたので、データ通信装置では衛星回線
を使用しているという意識をせずに、地上回線の状態だ
けで相手側のデータ通信制御装置との通信が可能か否か
を判断することができ、これにより広範囲なデータ通信
装置に衛星回線を使用した通信システムを適用すること
ができる効果がある。
れば、送信側及び受信側の衛星通信制御装置にて、地上
回線の物理レベル状態とリンクレベル状態とを監視し、
送信側及び受信側の衛星通信制御装置の間で相互に相手
側の地上回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態を
通知し、自己側の地上回線のリンク状態制御を、自己側
の地上回線の物理レベル状態だけでなく衛星回線のリン
クレベル状態及び相手側の衛星通信制御装置での0 地上回線の物理レベル状態及びリンクレベル状態に基づ
いて行うようにしたので、データ通信装置では衛星回線
を使用しているという意識をせずに、地上回線の状態だ
けで相手側のデータ通信制御装置との通信が可能か否か
を判断することができ、これにより広範囲なデータ通信
装置に衛星回線を使用した通信システムを適用すること
ができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるデータ伝送制御方式を
用いた通信システムの構成例を示す図、第2図はデータ
伝送制御方式を実現する拡張されたHDLC手順でのフ
レーム構造を示す図、第3図はリンク確立シーケンスの
例を示す図、第4図は衛星回線障害時のシーケンス例を
示す図、第5図は地上回線障害時のシーケンス例を示す
図、第6図は従来の衛星回線を使用した通信システムの
構成例を示す図である。 la、lbはデータ通信装置、2a、2bは衛星通信制
御装置、3は通信衛星、4a、4bは地1 上回線、 5a。 5bは衛星回線である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
用いた通信システムの構成例を示す図、第2図はデータ
伝送制御方式を実現する拡張されたHDLC手順でのフ
レーム構造を示す図、第3図はリンク確立シーケンスの
例を示す図、第4図は衛星回線障害時のシーケンス例を
示す図、第5図は地上回線障害時のシーケンス例を示す
図、第6図は従来の衛星回線を使用した通信システムの
構成例を示す図である。 la、lbはデータ通信装置、2a、2bは衛星通信制
御装置、3は通信衛星、4a、4bは地1 上回線、 5a。 5bは衛星回線である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)送信側及び受信側のデータ通信装置間で、送信側
の衛星通信制御装置、衛星回線及び受信側の衛星通信制
御装置を経由して相互にデータ通信を行う通信システム
において、上記送信側及び受信側の衛星通信制御装置は
、それぞれ自己側のデータ通信装置とは地上回線で接続
され、該通信装置との間では地上回線用リンク制御プロ
トコルによりデータ通信が行われるとともに、相手側の
衛星通信制御装置とは衛星回線で接続され、該制御装置
との間では衛星回線用リンク制御プロトコルによりデー
タ通信が行われるデータ伝送制御方式であって、 上記送信側及び受信側の衛星通信制御装置間で、上記自
己側の地上回線上での物理レベル状態及びリンクレベル
状態を相手側に通知する相互レベル通知を行うとともに
、 この相互レベル通知の際、上記各衛星通信制御装置では
、相手側の衛星通信制御装置へ自己側の地上回線の物理
レベル状態とリンクレベル状態とを伝えるレベル伝送と
ともに、上記相手側衛星通信制御装置から通知される相
手側の地上回線の物理レベル状態とリンクレベル状態と
を監視するレベル監視を行い、 上記衛星回線のリンクレベル状態が伝送可能状態となり
、上記自己側の地上回線の物理レベル状態が伝送可能状
態となり、かつ相手側の衛星通信制御装置から通知され
る上記相手側地上回線の物理レベル状態が伝送可能状態
となった場合、上記自己側の衛星通信制御装置とデータ
通信装置とのリンク確立処理を開始し、リンク確立処理
が完了し、リンクレベル状態が伝送可能状態となった後
は、ビジー状態とし上記自己側のデータ通信装置から上
記自己側の衛星通信制御装置へのデータ送信は規制して
おき、 上記相手側の衛星通信制御装置から通知される相手側の
地上回線のリンクレベル状態が伝送可能状態となった時
、レディ状態とし上記自己側のデータ通信装置から自己
側の衛星通信制御装置へのデータ送信が可能なデータ伝
送状態とし、 このデータ伝送状態においても上記相手側の衛星通信制
御装置から通知される上記相手側の地上回線の物理レベ
ル状態とリンクレベル状態とを監視し、上記相手側の地
上回線の物理レベル状態またはリンクレベル状態に障害
が発生した時、上記自己側の地上回線のリンクレベルを
切断し、上記自己側のデータ通信装置から上記相手側の
データ通信装置へのデータ送信を不通にするようにした
ことを特徴とするデータ伝送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP565190A JPH0750869B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | データ伝送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP565190A JPH0750869B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | データ伝送制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209931A true JPH03209931A (ja) | 1991-09-12 |
JPH0750869B2 JPH0750869B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=11617033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP565190A Expired - Lifetime JPH0750869B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | データ伝送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750869B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP565190A patent/JPH0750869B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750869B2 (ja) | 1995-05-31 |
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