JPH03209546A - 高速データ転送処理装置 - Google Patents

高速データ転送処理装置

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JPH03209546A
JPH03209546A JP411690A JP411690A JPH03209546A JP H03209546 A JPH03209546 A JP H03209546A JP 411690 A JP411690 A JP 411690A JP 411690 A JP411690 A JP 411690A JP H03209546 A JPH03209546 A JP H03209546A
Authority
JP
Japan
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data
address
transfer
cycle
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP411690A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Ogisu
荻須 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP411690A priority Critical patent/JPH03209546A/ja
Publication of JPH03209546A publication Critical patent/JPH03209546A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、メモリ・メモリ間等のデータ転送において、
ソースデータのライトサイクルとデスティネーションの
リードサイクルをオーバーラツプさせることにより、高
速にデータを転送することができる高速データ転送処理
装置に関するものである。
従来の技術 従来、メモリ・メモリ間等の転送における、ソースアド
レスとデスティネーションアドレスを指定する2アドレ
ス方式の場合、1番目の転送データをまず、読み出し、
次のサイクルで該データを書き込み、一連のデータの読
み出しと書き込みサイクルが終ったあと続けて2番目の
転送データの処理サイクルを行なう。第3図は従来のデ
ータ転送のシーケンスを示した図である。まずデータ1
読み出し用のソースアドレス(図示せず)を発生し、デ
ータ1を読み出す。次にデータ1を格納するデスティネ
ーションアドレス(図示せず)を発生し、データ1を書
き込む。データ1の転送が終わったあと次にデータ2の
転送を開始する。データ1の転送サイクルとデータ2の
転送サイクルは重ならないため、1データ当たり、リー
ドサイクルとライトサイクルの2サイクルを要し、全体
としては、データ数の2倍のサイクルが必要となる。一
般にデータ転送装置はソースデータのアドレスとデステ
ィネーションのアドレス等の指定のみでデータ数分を自
動で転送するので、大量データの転送で使用されている
。従って、大量データを取り扱う為、バースト転送モー
ドでは、システムはデータ転送に集中し、長期間にわた
り別の処理を受は付けない。このため、システムの応答
性が悪くなり、またデータ転送自体にも冥大な時間を費
やしていた。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記従来の課題を解決するもので、データ転送
の時間を従来の半分程度に短縮することにより、システ
ム応答性を向上させる高速データ転送処理装置を提供す
ることを目的としている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明の高速データ転送処
理装置は、ライトサイクルと次のデータのリードサイク
ルをオーバーラツプさせることにより、データの転送時
間を短縮する様に構成されている。
作用 この構成によれば、1つ前のリード/ライトサイクルが
終了するまえに次のリード/ライトサイクルを開始する
のでデータ転送サイクルを短縮することができ、システ
ムの応答性を向上させることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明一実施例の高速データ転送処理装置の構
成を示した図である。ソースデータ開始アドレス指定レ
ジスタ1は加算器a5にデスティネーション開始アドレ
ス指定レジスタ3は加算器b6にそれぞれ入力されてい
る。被加算データはデータサイズ指定サイズレジスタの
値が入力される。加算器a5と加算器b6の値はアドレ
スラッチalO,アドレスラッチbllにそれぞれ入力
され、メモリ20やl1021をアクセスする際のアド
レスデータを格納する。アドレスラッチaloの値はソ
ースデータ終了アドレス2と共に比較器に入力され、そ
の結果は加算器制御部にさらに入力される。転送制御レ
ジスタ13は転送開始を設定するレジスタであり、転送
動作のスタートを制御する。データラッチa18とデー
タラッチb19はソースデータ或いはライトデータをラ
ッチする。加算器a5とアドレスラッチal。
はソースデータの処理を行ない、加算器b6とアドレス
ラッチbllはデスティネーションデータの処理をする
様に構成されている。この様に構成された高速データ転
送処理装置の動作を説明する3まず、データの転送をど
このアドレスから開始するかをソース開始アドレス指定
レジスタ1に設定し、データをどこから格納するかをデ
スティネーション開始アドレス指定レジスタ3に設定す
る。また、どこまでのデータを転送するかをソースデー
タ終了アドレス指定レジスタ2に設定する。ここでソー
スデータ終了アドレス指定レジスタ2というハードウェ
アの替わりに転送データの回数=データの個数を指定す
る転送回数レジスタ(図示せず)を用いても良い。次に
転送するデータのサイズ8ビツト、16ビツト、32ビ
ツトのいずれかを指定するデータサイズ指定レジスタ9
を設定する。以上の4種のレジスタを設定したあとに転
送制御レジスタ13をセットする。転送制御レジスタ1
3はデータ転送の開始をさせるレジスタである。ソース
データ終了アドレス指定レジスタ2は比較器4でアドレ
スラッチaloのデータとの比較が行なわれる。転送ス
タート時点では比較器4の結果は不一致となり加算器制
御部14に入力される。一方、転送制御レジスタ13の
値も加算器制御部14に入力され、データ転送動作が開
始される。加算器制御部14の制御により、加算器a5
がまず動作する。加算の一人力としてソースデータ開始
アドレス指定レジスタ1の値が入力される。また一方の
入力としてデータサイズ指定レジスタ9の値が入力され
る。データサイズを8ビツト指定した場合、加算器aに
は±1が、16ビツトの場合±2が、32ビツトの場合
±4が入力される。まず第1データのアドレスとして、
ソースアドレスによりデータがアクセスするが、加算器
制御部14の制御により、加算器a5はスルーになり、
ソース開始アドレス指定レジスタlの値がアドレスラッ
チaloに格納される。
以上が最初の1サイクル内で行なわれる。2番目のサイ
クルにおいて加算器制御部14とクロック24を入力と
するAND回路とフリップフロップ8によるデイレイ回
路により加算器b6が動作を開始する。加算器b6はデ
スティネーション開始アドレス指定レジスタ3とデータ
サイズ指定レジスタ9を入力とするが、該デイレイ回路
により、1サイクル遅れてきた加算器制御部14からの
制御信号にスルーとなり、デスティネーション開始アド
レス指定レジスタ3がそのままアドレスラッチbllに
格納される。一方、同サイクルにおいてアドレスラッチ
aloに格納されたアドレスデータによりアドレスが選
択され、加算器制御部14からのデータ転送開始を受け
たR/W制御部15はメモリ或いはIloにリード制御
信号を送ると共にデータラッチa18を制御する。すな
わちアドレスラッチaloに格納データであるソースデ
ータアドレスにより選択され、リードされたデータがデ
ータラッチa18に格納される。また加算器a5では次
の2番目のデータのソースアドレスが計算され、前の1
番目のデータの読み出し直後の、アドレスラッチa18
の内容が不必要になったあとでこの2番目のデータのソ
ースアドレスがラッチされる。以上により2番目のステ
ップが終了する。3番目のステップでは、アドレスラッ
チbllに格納されたデスティネーションアドレスによ
りデータ転送先アドレスが選択され、データラッチa1
8の値がデスティネーションに書き込まれる。ここで第
1のデータの転送が完了する。一方、アドレスラッチa
loにラッチされた2番目のソースアドレス(こよりソ
ースデータが選択されデータラッチb19に格納される
。また、加算器b6では第2データのデスティネーショ
ンアドレスが計算されアドレスラッチbllに格納され
る。また、加算器a5では第3データのソースアドレス
が計算され、アドレスラッチalOに格納される。以上
の動作を繰り返し、ソースデータ終了アドレス指定レジ
スタ2とアドレスラッチaloの値が一致したときに加
算器制御部14から終了信号を出力し、データ転送を終
了する。
第2図は本発明のデータ転送のシーケンスを示した図で
ある。加算器aとアドレスラッチaはソースデータ(リ
ードデータ)のアドレス処理を行ない、加算器すとアド
レスラッチbはデスティネーションデータ(ライトデー
タ)のアドレス処理を行なう。データラッチa / b
には上記データの区別はない。まず、データ1のアドレ
ス計算が加算器aでデータIRのシーケンスで行なわれ
る。
本サイクルの最後にアドレスラッチaにデータ1のアド
レスがラッチされる。次のシーケンスでは実際にデータ
1のリードが行なわれる。アドレスラッチaにラッチさ
れたデータ1のアドレスデータにより、データ1がリー
ドされ、データラッチaにラッチされる。一方、加算器
aではデータ2のソースアドレスが計算され、本サイク
ルの最後にアドレスラッチaにデータ2のソースアドレ
スがラッチされる。また、加算器すではデータ1のデス
ティネーションアドレスが計算され、本サイクルの最後
にアドレスラッチbにデータ1のデスティネーションア
ドレスがラッチされる。次のシーケンスで、アドレスラ
ッチbにラッチされたデータ1のデスティネーションア
ドレスにより、データ1がライトされ、また、アドレス
ラッチaにラッチされたデータ2のソースアドレスによ
りデータ2がリードされる。この際、データ1とデータ
2は時間的にオーバーラツプし、資源としてデータラッ
チa/bの2つのデータラッチが必要である。以下、こ
のシーケンスを繰り返し、データを高速に転送すること
ができる。システムを構成するデータバスのサイズとデ
ータサイズにより興なるが、例えばデータバスが16ビ
ツト幅、データサイズが16ビツトの場合、(データ数
+1)サイクルで転送が済み、データ転送にかけるサイ
クル、時間を短縮することができ、システムの応答性を
向上させることができる。
発明の効果 以上の様に本発明によれば従来(データ数×2)サイク
ルかかっていたデータ転送を(データ数+1)サイクル
で済ませることができ、データ転送にかける時間を半分
近くにすることができる。これにより、データ転送を高
速に対応できるとともに、他の処理に、早くとりかかれ
、システムのスルーブツト、応答性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高速データ転送処理装置の構成図、第
2図は本発明のデータ転送のシーケンス図、第3図は従
来のデータ転送のシーケンス図である。 1・・・・・・ソース開始アドレス指定レジスタ、2・
・・・・・ソース終了アドレス指定レジスタ(或いは転
送回数指定レジスタ)、3・・・・・・デスティネーシ
ョン開始アドレス指定レジスタ、4・・・・・・比較器
、5゜6・・・・・・加算器、?、16.17・・・・
・・AND回路、8・・・・・・フリップ70ツブ、9
・・・・・・データサイズ指定レジスタ、10.11・
・・・・・アドレスラッチ、12・・・・・・インバー
タ、13・・・・・・転送制御レジスタ、14・・・・
・・加算器制御部、15・・・・・・R/W制御部、1
8゜19・・・・・・データラッチ、20・−・・・・
メモリ、21・・・・・・Ilo、22.25・・・・
・・アドレスバス、23゜26・・・・・・データバス
、24・・・・・・クロック。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソースアドレスとデスティネーションアドレスを
    指定するデータ転送において、データのライトサイクル
    と次のデータのリードサイクルをオーバーラップさせる
    ことを特徴とする高速データ転送処理装置。
  2. (2)2つのアドレス生成ユニットにより求められたア
    ドレスを格納する2つのアドレスラッチを備え、該アド
    レスラッチと2つのデータラッチを交互に切り替えるこ
    とにより、2バス構成のシステムにおいてソースアドレ
    スとデスティネーションアドレスが存在する2アドレス
    方式のデータ転送をする際、データのライトサイクルと
    次のデータのリードサイクルをオーバーラップさせるこ
    とを特徴とする請求項1記載の高速データ転送処理装置
JP411690A 1990-01-11 1990-01-11 高速データ転送処理装置 Pending JPH03209546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP411690A JPH03209546A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 高速データ転送処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP411690A JPH03209546A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 高速データ転送処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH03209546A true JPH03209546A (ja) 1991-09-12

Family

ID=11575815

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP411690A Pending JPH03209546A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 高速データ転送処理装置

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JP (1) JPH03209546A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002183080A (ja) * 2000-12-15 2002-06-28 Mega Chips Corp データ転送制御装置およびデータ転送方法
JP2011103129A (ja) * 2010-11-29 2011-05-26 Mega Chips Corp データ転送制御装置およびデータ転送方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002183080A (ja) * 2000-12-15 2002-06-28 Mega Chips Corp データ転送制御装置およびデータ転送方法
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