JPH03208306A - 平面コイル構造 - Google Patents

平面コイル構造

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JPH03208306A
JPH03208306A JP2307371A JP30737190A JPH03208306A JP H03208306 A JPH03208306 A JP H03208306A JP 2307371 A JP2307371 A JP 2307371A JP 30737190 A JP30737190 A JP 30737190A JP H03208306 A JPH03208306 A JP H03208306A
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sheet
conductor
members
planar coil
coil structure
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JP2307371A
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English (en)
Inventor
Lowell J Adams
ローウェル ジェイ.アダムス
Jr William A Beard
ウィリアム エー.ベアード,ジュニア
Steven C Simshauser
スティーブン シー.シムシャウサー
Jr Norbert A Weisend
ノーバート エー.ワイゼント,ジュニア
Thomas E Wohlwender
トーマス イー.ウールウェンダー
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Goodrich Corp
Original Assignee
BF Goodrich Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/041Printed circuit coils
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D15/00De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft
    • B64D15/12De-icing or preventing icing on exterior surfaces of aircraft by electric heating
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/0006Printed inductances

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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は平面コイルに関し、さらに詳しくは解氷器の如
き力発生装置に用いられる平面コイル構造に特に関する
ものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕飛行中
に航空機の翼および他の構成部材に氷が堆積することは
よく知られているように危険なことである。こ−に用い
る術語「構成部材」とは翼やスタビライザやエンジン入
口、ロータ等々を含む飛行中における氷に敏感な航空機
表面に関して用いるものである。氷の堆積の問題を解消
するたtに飛行の最初の日以来種々の試みがなされた。
飛行中に氷を航空機から取除くために種々の技術が提案
されたけれども、これらの技術は種々の欠点を有してお
り、連続して研究活動を必要とした。
専ら用いられた1つのアプローチは所謂機械的解氷器で
あった。機械的解氷器においては、構成部材の前縁がい
ろいろに歪んで、その上に堆積した割れた氷が空気流に
飛散する。普通よく知られた解氷器の技術は周期的に膨
張可能の膨張管様の構造を用いるものである。構造の膨
張は膨張または伸張にあたり40%もしくはそれ以上と
なる。か\る膨張は典型的に約2〜6秒か−って起るも
ので解氷器の外形に本質的な変化をもたらし、堆積した
氷を破裂させる。不幸にも装置の膨張は航空機構造にわ
たって通過する空気流に悪い影響をもたらす。また、氷
が成る程度、約0.25インチもしくはそれ以上堆積し
たときに有効であって、その効果にも限界がある。好ま
しくは氷の取り除きは約0.25インチの堆積に達する
充分前に完了することが望ましい。
さらに最近の解氷技術は構成部材の前縁を歪ませる内部
「ハンマー」を用いる。か\るアプローチは米国特許第
3.549.964 (Levin et al)によ
って例示され、パルス発生器からの電気パルスを構成部
材の内壁に隣りあわせておかれたスパークギャッププレ
ッシャートランスジューサのコイルに送るものである。
コイルの1次電流は構成部材の壁に電流を発生し、その
電流の作用によって磁界を発生して部材を変形させる。
Levln et alにか\る米国特許第3.672
.610号および第3.779.488号および5an
dorffにかかる米国特許第4.399.967号は
エネルギ化されたインダクションコイルを用いて氷の形
成される表面を振動させもしくはトルクを与えた航空機
解氷器が開示されている。これらの装置のおのおのは氷
の堆積するのと反対側の表面の側におかれた電磁コイル
もしくは磁歪振動子を用いる。Levin et al
にか\る米国特許第3.809.341号においては、
平坦なバスがお互に反対側に配置され各バスの一方の側
は氷収集壁の内面に隣接して配置される。電流は各バス
を通して流れ、合成動作磁界力がバスを分離させて氷収
集壁を変形させる。
さらに最近のアプローチはl(aslim et al
にか\る米国特許第4.690.353に示されている
。該特許においては、1もしくはそれ以上のオーバーラ
ツプしたフレキシブルなリボン導体が構成部材の外面に
はりつけられたゴムの如き弾性材料に埋めこまれている
。その導体はパワー蓄積装置から大電流パルスが供給さ
れる。合成作動磁界はゴムの如き弾性部材を膨張させる
電子的駆除力を発生する。
電流パルスが導体に達したとき膨張は殆ど瞬間的であっ
て氷の薄層を取除くことは信用できる。前記特許に開示
された装置は以前の機械的解氷技術に対しては改良され
たものであるが、ある欠点が残る。その欠点の1つは隣
り合わせた電気的導体部材の電流の流れ方向に関するも
のである。前記特許に開示された電流の流れは装置の効
果を著るしく制限する非能率性を発生する。
Lowell J、Adams、 et alにか\る
電子反発分離方式に関する米国特許第4.875.64
4号は前記米国特許°353に開示されたものを改良す
る装置を提供する。電子反発分離方式特許においては、
電気的な導体部材は電流の流れが導体層において共通の
方向になるように配置して、電子反発力が前記米国特許
′353に開示された「へび」状の構成のものよりも大
きなものを発生するようにしている。また電子反発分離
方式特許はさらに効果的な解氷動作を提供するための予
め決められた大きさ、形状および期間の交付を開示して
いる。
従来技術によって示唆された進歩にも拘わらず、とくに
電子反発分離方式特許においては、効果的な解氷動作を
提供する解氷器に対する必要性が残される。特殊なもの
は従来の装置とともに用いられる電気的な導体部材に関
するものである。できるだけ薄くしかし安価にして製造
容易なコイルを提供することが要望されている。希望的
にはそのようなコイルは非常に高効率であって、すなわ
ち、あたえられた電流入力に対して従来の電気的導体部
材よりも大きい力を発生すること必要である。
またコイルは解氷器の構造に対して要求される力発生領
域が大きくもなり小さくもなることが望ましい。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はすでに述べたように特に解氷器の部分として用
いるための新規にして改良された平面コイル構造に関し
、それを提供するものである。本発明にか\る平面コイ
ルは複数の巻回部および第1および第2の端末をもった
第1の連続な電気導体によって定義された第1のシート
状部材を含む。
第1の導体の第1の端末はコイルの電気入力を定義し、
第1の導体の第2の端末は電気出力を定義する。本発明
は複数の巻回部および第1および第2の端末をもつ第2
の連続な電気導体によって定義された第2のシート状部
材を含む。第2の導体の第1の端末は電気入力を定義し
、第2の導体の第2の端末はコイルからの電気出力を定
義する。
第1の導体の第2の端末と第2の導体の第2の端末は電
気的に連続されている。第1および第2のシート状部材
はお互に隣りに位置する第1および第2の導体の巻回部
が平行するように配置されている。第1の導体の巻回部
を通る電流の流れ方向は第2の導体の巻回部を通る電′
流と同方向に配置されもしくは第2の導体の巻回部を通
るものと本質的に反対に配置することも出来る。さらに
、シート状部材において、センター出力からの隣り合わ
せる導体は電子反発力解氷器に対して特に重要な場合は
同方向の電流の流れをもつ。
本発明の1つの実施例においては、巻回部は矩形である
が、他の実施例においては、巻回部は螺旋状、方形もし
くは他の異なる形状である。本発明はまたシート状部材
をそれを封じ込める手段は勿論誘電体によってシート状
部材を分離する技術を含む。必要によっては付加的シー
ト状部材を含み第1および第2のシート状部材に接続さ
れる。
2つ以上の部材が用いられるときは、あたえられた層に
おける電流の方向が隣接する層の電流の流れ方向に反対
のときに、高電流パルスが印加されると強大な反発力が
発生する。あたえられた層における電流の流れ方向が隣
接層の電流方向と同方向ならば渦流解氷器として用いる
ことができる。
本発明はまたコイルの内面もしくは外面に強磁性体もし
くは常磁性体材料(以後「磁性材料」と呼ぶ)を結合し
てコイルによって発生する磁界を改良もしくは変化して
合成力を増加することも考えられる。
用いられる本発明の実施例に無関係にシート状部材は金
属箔もしくは平坦編組導体から容易に製造できる。本発
明にか−るコイルは組合せが容易であって、従来のコイ
ル構造に比べて大きい力発生能力をそなえる。
〔実施例〕
本発明は構造部材の先端部に取り付けられる除氷器の一
部に用いられるに特に適した平面コイル構造を提供する
。除氷とは先端部に形成された氷を除去することである
。先端部とは構造部材の表面に衝突する気流を受けそれ
を乱す機能を有する構造部材の一部分である。先端部の
例は翼、安定板、支柱、エンジン、回転翼、およびその
他のハウジングの前部であり、気流が最初に衝突する突
出部である。
本発明の平面コイル構造は除氷器について記述されてい
るが、本発明は他の環境においても使用し得ることは明
らかである。例えば、本発明はスイッチング素子として
の振動伝達部材において、あるいは他の様々な応用にお
いて力発生要素として使用し得る。従って、記述され特
許請求の範囲に記載された本発明は単に除氷器への適用
に限定されない。
第1図を参照すると、第1にシート状部材は参照番号1
0で示される。部材10は複数の巻回部12、第1の端
部14、および第2の端部16を有する連続的な導電体
であるとまず最初に定義される。第1の端部14は部材
10への電気的入力を定め、第2の端部16は部材10
からの電気的出力を定める。部材10は約0.016イ
ンチの厚みを有する非合金の銅またはアルミニウムの単
一シートから形成される。
巻回部12は0.070〜0.125インチの範囲の幅
を有している。
第1の端部14は部材10の一角に配置され、第2の端
部16は中央に配置される。部材10は矩形であるかの
ように図示されているが、方形、円形、または任意の他
の所望の形状で良い。
第2図を参照すると、第2にシート状部材は参照番号2
0で示される。部材20は複数の巻回部22、第1の端
部24、および第2の端部26を有する第2の連続的な
導電体で定められる。第1の端部24は部材20への電
気的入力を定め、第2の端部26は部材20からの電気
的出力を定める。部材20は約0.016インチの厚み
を有する非合金の銅またはアルミニウムの単一シートか
ら形成される。巻回部22は0、070〜0.125イ
ンチの範囲の幅を有している。
部材10と同様に、部材20は矩形であり、一端は一角
に配置され他端は中央に配置される。
第3図を参照すると、部材10.20は“完全に重畳”
されて参照番号30で示される単一のコイルを形成する
ように示されている。この構成において、巻回部12は
対応する巻回部22に近接して配置される。端部16と
24ははんだ付けまたは溶接によって接合されて電気的
結合を形成する。第3図を検討すれば、第1の端部14
に導入された電流は重畳された近接する巻線22と同じ
方向に巻回部12を流れるということがわかる。第1の
部材10は代表的には12−1/8巻線を有し、第2の
部材20も同様である。(図示を明瞭にするため8−1
/8巻線が示されている。)従って、重畳された部材1
0.20は24−1/2巻線を有するコイル対30を定
める。
第4図を参照すると、2組の組み合わせコイル対30が
第3図に示すように形成され、互いに“部分的に重畳”
されている。形成されるコイル構造は参照番号40で示
され、中央部において組み合わせコイル対30の約25
%の巻回部が重畳されている。
第5A図を参照すると、2組のコイル対の配置が除氷器
の一部を形成するために実際に使用される態様で示され
ている。電気的反発型分離システムの特許(Elect
ro−Repulsive 5eparation A
ustemPatent )においてより詳細に説明さ
れるように、短かい幅の高電流パルスをコイル対30に
供給すると、除氷器の最外部は42に示すように膨脹し
てその上に積った氷を粉砕しはがして除去する。第5B
図を参照すると、コイル対30は部分的に重畳されてお
り重なり領域に強い力が発生してそこの除氷作用は強化
されると考えられる。除氷器の膨脹の著しい個所は参照
番号44で示されている。
第6図を参照すると、シート状部材のさらに別な構造が
参照番号50で図示されている。部材50は部材10.
2(lと同様に、複数の巻回部52、第1の端部54、
および第2の端部56を有する第1の連続的な導電体で
定められる。部材10.20と異なり、第2の端部56
は巻回部52の一部と交叉しており、最も外側の巻回部
52の外側に位置する第1の端部54の近傍に配置され
る。第1の端部54は部材50への電気的入力を定め、
第2の端部56は部材50からの電気的出力を定める。
第2の端部56は交叉する巻回部52と電気的に絶縁さ
れている。部材50は約0、016インチの厚みを有す
る非合金の銅またはアルミニウムの単一シートから形成
される。巻回部52は0.070〜0.125インチの
範囲の幅を有している。
第7図を参照すると、4つのシート状部材50を採用し
た組み合わせコイル構造が参照番号60で示されている
。部材50の第2の端部56と同様に部材50の対は誘
電体層62で分離されている。誘電体層62は好適には
それぞれが0.003インチの厚みを有するポリアミド
フィルムの2つの層の様な材料から形成される。適切な
ポリアミドフィルムはE、 I。
Dupon deNemours & Company
から商標1”KAPTONJとして購入される。使用の
前に、フィルムは粘着性を改善するために酸エツチング
による表面処理またはプラズマ処理等の処理が施されな
ければならない。
第8図を参照すると、コイル集合体60の部材50はそ
の中を流れる電流の方向を図示する目的で互いにずらし
て示されている。最上部の部材50は実線で示され、そ
の直下の下方部材50は破線で示されている。第8図に
示されるように、最上部シート50の第2の端H56は
その直下の下方部材5oの第1の端部54に電気的に接
続されている。下方部材50の出力は端部56を介して
隣りのコイル対の下方部材50の第2の端部56に導か
れる。下方のコイル対部材50は上方のコイル対部材5
0と同じ態様で接続されている。しかしながら、電気的
入力は下方部材50の第2の端部に対して行なわれるの
で、下方のコイル対に流れる電流は上方のコイル対の電
流と方向において逆である。第8図に示されるように、
上方のコイル対を流れる電流の向きは時計回りであり、
下方のコイル対を流れる電流の向きは反時計回りである
。上方のコイル対と下方のコイル対とで電流の向きが逆
であり、コイル対はKAPTONフィルム62で分離さ
れているので、短かい幅の高電流パルスをコイル60に
供給すると、上方および下方のコイル対はそれぞれ急激
に離れるであろう。このことは電気的反発型の除氷器の
力学的要素となる。
第5A図に図示される除氷器における様に、コイル力学
要素の変位は除氷器における除氷作用を提供するたtに
利用される。上方コイル対の第2の端部56を隣接する
下方コイル対の第1の端部54に電気的に接続すること
によって下方コイル対の電流の向きを逆転すると、下方
コイル対を流れる電流は上方コイル対の電流と同じ向き
になる。こうすれば、コイル対は渦電流型の除氷器の構
成において用いられる。
第9A〜9Gを説明する。渦電流防水装置製造中の本発
明に係る平面コイルの概略図が説明される。部材50が
平坦な設備について使用されうるけれども、第9A〜9
G図に示される構成は部材10゜20を取り入れるとみ
なされるであろう。
第9A図において、部材10はエツチング操作の初期に
製造されるとして説明される。この操作では、純粋銅シ
ートが支持シート70に取り付けられている。銅シート
はフォトレジスト材のような物質であって硫酸のような
エツチング材に対して損傷しないもので被覆される。ま
た支持シート70は酸に対して損傷しない。酸を銅シー
トの表面に当てると、銅はフォトレジスト材によって保
護されていない領域では除去される。保護されていない
領域の銅が除去された後に、シートは第1図に示される
部材10を現わす。部材10は打抜き加工または機械加
工でも形成されうる。もし望むならば、部材10は連続
的に平坦な平打ち導体から製造されうる。
さらに部材10を加工処理するために、それを支持部7
0から除去することが必要である。この結果は両面テー
プ層72を部材70の露出面に当てることによって達成
される。このテープ72は約0.0045インチの厚さ
を有する。適当なテープ72は商標「FASTAP[E
A Jでファソン(FASSON)株式会社から得られ
る。テープ72を取除くときに、部材10は支持シート
70から除去されるであろう。テープ72の縁は部材1
0の外寸法にぴったりと近づけるために切り取られる。
その後、テープ72の露出粘着面はカプトン(KAPT
ON)フィルムのような誘電材層に取り付けられうる。
誘電層は第9C図において参照番号74によって示され
る。同様に、部材20はエツチング材程で製造されさら
にその支持シート70から両面テープ72の第2層の手
段によって除去されうる。第2両面テープ72の露出表
面を誘電層74の露出表面に取り付けると、第9C図に
示されるサンドラッチ状コイル構成30が得られるであ
ろう。
第9G図に示されるように、層74は部材10.20お
よびテープ72の縁を越えて側面へ伸張して部材10お
よび20の縁間で弓形にすることを防止する境界で約0
.25インチ幅を形成する。
部材10.20を保護しさらに誘電効果を与えるために
部材10.20がある方法でカプセルに入れられること
が望まれる。第9D図を説明する。第9C図のコイル集
合体はファイノマグラス/エポキシのような合成物の層
76間にサンドウィッチ状にはさまれるとして説明され
る。適当なファイノくグラス/エポキシ物質は商標MX
B7669/7781でファイノイライ)  (Fib
erite)株式会社から得られる。層76が第9D図
で説明されるように組立てられた後(ご、集合部材は成
型に置かれ、そこで加熱および圧力が加えられてコイル
構成30を任意の所望外形1こ惨一致させる。第9D図
に説明される具体例が平面であるけれども、もしコイル
集合体30が構造部材の曲面に取り付けられるならば曲
面外形が使用されるべきである。層76への加熱および
加圧中に層76が小さな範囲へ少なくとも流れ、隣接巻
回部12・22間のギャップは満たされるであろう。各
層76の初期厚さは約0゜010インチであり、さらに
各層の最終厚さは約0.005−0゜006インチであ
る。また、層76の縁は互に向かって圧縮されてコイル
集合体が使用される構造部材の外形に合せることを助長
するテーバ形状を形成する。
第9E図を説明する。第9D図のコイル集合体30は金
属構造部材78の外面に取り付られうるものとして示さ
れる。最深ファイバグラス/エポキシ層76はコイル集
合体30が構造部材78から離れさらにこれに向けて移
動するようにする解放層80の手段によって構造部材7
8から一定間隔におかれる。
層80は非常に薄く (約0.001インチ)さらに商
標A、5000でリッチモント ディヴイジョン オブ
ディキイコ インコーホレイテッド(Richmond
Division of Dixico Incorp
orated)から得られる。
表面層82は露出層76の最外面にわたって配設されて
いる。層82はヒソルコーポレーション(HysoLC
orporation)から商業的に入手可能なEA9
51のような接着剤によって露出層76へ固定される。
もし層82がチタニウム、アルミニウムまたはステンレ
ススティールのような金属からなるならば、よりよい接
着のために表面−処理がなされるべきである。もし層8
2がポリエーテルケトン(PEiEK>のような加熱可
塑性材からなるならば、また表面−処理が必要である。
もし層82が別の種類の加熱可塑性材からなるならば、
表面−処理は必要とされないかもしれない。金属層82
は約0.005インチ厚さをもつが非金属層82は約0
.015インチ厚をもつであろう。層80.82の端部
は、結合またはどんな他の技術によっても、構造部材7
8に取り付けられる。
層形的には、円滑な変化を部材78の外形へ与えさらに
防水装置構造の残部に関連して層80.82を固定する
ことを助長するために弾性支持部(図示されない)が層
80.82の端部に設けられるであろう。
層80.82が構造78にどのように結合されているか
にかかわらず、少なくとも層82は構造部材78から離
れてさらにこれに向けて移動可能であることが必要であ
る。
加工中に、短期間、整形された高−電流パルスをコイル
30へ供給すると、構造部材78にさらにより小さい範
囲で薄表面層82に渦電流を誘導するであろう電磁界が
発生するであろう。次に渦電流はコイル30の電磁界を
妨げようとする電磁界を発生する。今度は、表面層82
が取り付けられているコイル30は構造部材78から離
れるように強力に動かされる。磁界の消滅時に、コイル
30および表面層82は第9E図に示されるその位置に
構造部材78に抗して引っ込められるであろう。もし構
造部材78が金属の代りにグラファイト/エポキシのよ
うな合成物からなるならば、金属ターゲット(いわゆる
“ダブラ−″)が部材78の外側または内側に配置され
るべきである。
付加的変形が第9F図に示される。第9F図において、
解放層84は最外カッセル層76および表面層82の中
間に配置されている。したがって、表面層82はその付
熱時のコイル30から離れてさらにこれに向かって移動
可能である。解放層80が第9F図に示される実施例で
使用されるので、もし部材が金属からなれば、コイル3
0は構造部材78から離れてさらにこれに向かって移動
するであろう。もし部材78が合成物からなるならば、
そのときコイル30は部材78の外面と接触したままで
あろう。この環境では、解放層を除外し、さらにEA9
51のような接着剤の手段によって部材78に最深カプ
セル層76を接着することが望ましいかもしれない。部
材78がつくられる物質にかかわらず、表面層82が部
材78から離れてさらにこれに向かって強力に常に動か
されて、防水作用をもたらすであろうことが理解される
であろう。
第10図を説明する。力対電流のプロットが第7および
8図に示されているように構成されかつ配置されている
コイルに関して電気−反発形の防水装置に対する刃要素
として示されている。第10図のグラフを生成するよう
に行われた試験はトランスジューサが隣接コイル対5o
の中間に配置された実験室張線器試験であった。参照番
号86によって示される下位プロットはコイル6oによ
って生成された力がそれに供給される電流の直接の作用
であることを示す。参照番号88によって示される上位
曲線は、部材50の一つの外面に隣接して、常磁性ター
ゲット物質(この場合0.060インチの厚さを持つ6
061アルミニウム)を配置することが強められた分離
力を生成したことを示す。その差異は低電流レベルで約
19%から高電流レベルで9%までの範囲にある。第1
0図は、電気−反発分離システム特許で開示されている
、いわゆる“電気−反発”原理に基づき動作するコイル
対がすぐれたカー発生能力を有するがかかる能力がコイ
ルと近接して配置された金属ターゲットの使用によって
高められることを確認する。この結果はターゲットで誘
導され、コイル60によって生成される電磁界と相互作
用する電磁界を形成する渦電流によって達成されると確
信される。実際には、磁気ターゲットはコイル60によ
って生成される磁界を改良しまたは適合させる。プロッ
ト86はコイル60を合成構造部材78に取り付けるこ
とによって生成される力を表シ、プロット88はコイル
60を金属構造部材78に取り付けることによってまた
はコイルに隣接する0、06インチ厚さ金属ターゲット
と結合して金属表面層82を使用することによって生成
される結果を表すであろうと確信される。
本発明はある程度詳細に好ましい態様で記載されたけれ
ども、好ましい実施例の本開示は一例としてのみなされ
たことさらに種々の変化は以後に請求される本発明の真
の精神および範囲から離れることなしに復原されること
が理解されるであろう。特許は特許を受けられる新規性
の特徴が開示された本発明に存在するどんなものをも、
添付された特許請求の範囲における適切な表現によって
カバーされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明と共に使用可能な連続的な導電体でつく
られたシート状部材の平面図、第2図は他のシート状部
材を示す第1図と同様な図、 第3図は完全に重畳された第1図と第2図のシート状部
材を示す第1図と同様な図、 第4図は重畳されたシート状部材の第2の対に対して部
分的に重畳された第1の重畳されたシート状部材の対を
示す第3図と同様な図、第5A図および第5B図は除氷
器に用いられる本発明に係る平面コイルの概略断面図、
第6図は第1図のシート状部材に代わる別な具体例の平
面図、 第7図は4つの重畳されたシート状部材を採用した組み
合わせコイル構造の概略断面図、第8図は第7図のコイ
ル構造の平面図であって、電流の方向の図示を明瞭にす
るため1こ互し)1こ変位させたシート状部材の図、 第9A図〜第9F図は本発明に係る平面コイルが除氷器
の一部として力発生要素1こ使用されるためにいかにし
て組み上げられるかを示す第7図と同様な図、 第9G図は第9C図の直線9 G −9Gで示される平
面による第9A図〜第9F図のコイルの断面図、 第10図は第7図および第8図に示されるコイルについ
ての力対電流をプロ・ソトした図。 図において、 10 +’ 20・・・シート状部材、12,22.5
2・・・巻回部、14、24.54・・・第1の端部、 16.26.56・・・第2の端部。 34

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.平面コイル構造であって、 第1のシート状部材であって、複数の巻回部を有しかつ
    第1及び第2の端部を有する連続的で電気的に導通する
    第1の導体により構成され、該第1の導体の第1の端部
    は電気的入力を担持し、該第1の導体の第2の端部は電
    気的出力を担持するもの、 第2のシート状部材であって、複数の巻回部を有しかつ
    第1及び第2の端部を有する連続的で電気的に導通する
    第2の導体により構成され、該第2の導体の第1の端部
    は電気的入力を担持し、該第2の導体の第2の端部は電
    気的出力を担持するもの、 該第1の導体の第2の端部と該第2の導体の第1の端部
    の間に設けられる電気的接続手段、及び互いに平行に配
    置される該第1及び第2のシート状部材であって、該第
    1の導体の巻回部を経て流れる電流の方向が第2の導体
    の巻回部を経て流れる電流の方向と実質的に同じである
    ように、第2の電気的導体の選択された巻回部に隣接し
    て配置される第1の電気的導体の選択された巻回部を有
    するもの、 を具備することを特徴とする平面コイル構造。
  2. 2.第1及び第2の導体の巻回部が方形であり、該方形
    の外側に配置された第1の導体の第1の端部と該方形の
    内側に配置された第1の導体の第2の端部を有し、かつ
    該方形の内側に配置された第2の導体の第1の端部と該
    方形の外側に配置された第2の導体の第2の端部を有す
    る請求項1に記載の平面コイル構造。
  3. 3.該第1及び第2の導体の巻回部は渦巻状であり、該
    渦巻の外側に配置された第1の導体の第1の端部と該渦
    巻の内側に配置された第1の導体の第2の端部を有し、
    かつ該渦巻の内側に配置された第2の導体の第1の端部
    と該渦巻の外側に配置された第2の導体の第2の端部を
    有する請求項1に記載の平面コイル構造。
  4. 4.該第1及び第2のシート状部材の間に配置された誘
    電体材料の層をさらに備える請求項1に記載の平面コイ
    ル構造。
  5. 5.該誘電体材料がポリマーフィルムである請求項4に
    記載の平面コイル構造。
  6. 6.該第1及び第2のシート状部材を封じ込める手段で
    あって、該封じ込め手段は誘電体として及びシート状部
    材の保護として作用する請求項4に記載の平面コイル構
    造。
  7. 7.該封じ込め手段はファイバグラス−エポキシで構成
    される請求項5に記載の平面コイル構造。
  8. 8.該第1のシート状部材の一つの側面に付けられる2
    側面形の層及び該第2のシート状部材の一つの側面に付
    けられる2側面形の層と、 相対する両方の2側面形層の間に配置された誘電体部材
    によるシート状層と、 組立られたシート状部材を封じ込める封じ込め手段であ
    って、該手段は誘電体として及びシート状部材の保護と
    して作用するもの、 をさらに備える請求項1に記載の平面コイル構造。
  9. 9.絶縁されかつ分離されているが、該第1又は第2の
    シート状部材の選択された方に隣接するように配置され
    る常磁性体材料の層をさらに備える請求項1に記載の平
    面コイル構造。
  10. 10.実質的に該第1及び第2のシート状部材と同等で
    ある第3及び第4のシート状部材であって、互いに接続
    されかつ該第1及び第2のシート状部材と同等の方法で
    互いに配置され、該第1及び第2のシート状部材を経て
    流れる電流の方向が該第3及び第4のシート状部材を経
    て流れる電流の方向と相対するように、該第2のシート
    状部材は該第3のシート状部材に電気的に接続される請
    求項1に記載の平面コイル構造。
  11. 11.該第1、第2、第3、及び第4のシート状部材は
    同一の大きさと形状を有し、かつ完全に重畳される請求
    項10に記載の平面コイル構造。
  12. 12.該第1、第2、第3、及び第4のシート状部材は
    同一の大きさと形状を有し、該第1及び第2のシート状
    部材は該第3及び第4のシート状部材に部分的に重畳さ
    れる請求項10に記載の平面コイル構造。
  13. 13.該第3及び第4のシート状部材は実質的に該第1
    及び第2のシート状部材と同等であり、互いの接続され
    、かつ該第1及び第2のシート状部材と同等の方法で互
    いに配置され、該第1及び第2のシート状部材を経て流
    れる電流の方向が該第3及び第4のシート状部材と同じ
    であるように、該第2のシート状部材は該第3のシート
    状部材に電気的に接続される請求項1に記載の平面コイ
    ル構造。
  14. 14.該第1、第2、第3、及び第4のシート状部材は
    同一の大きさと形状を有し、完全に重畳される請求項1
    3に記載の平面コイル構造。
  15. 15.第3のシート状部材は実質的に該第1及び第2の
    シート状部材と同等であり、該第1及び第2のシート状
    部材を流れる電流の方向が該第3のシート状部材を流れ
    る電流の方向と同じであるように、第3のシート状部材
    は該第2のシート状部材に電気的に接続される請求項1
    に記載の平面コイル構造。
  16. 16.第3のシート状部材は実質的に第及び第2のシー
    ト状部材と同等であり、該第1及び第2のシート状部材
    を経て流れる電流の方向が該第3のシート状部材を流れ
    る電流の方向と相対するように、該第3のシート状部材
    は第2のシート状部材に電気的に接続される請求項1に
    記載の平面コイル構造。
  17. 17.平面コイル構造であって、 第1のシート状部材であって、複数の巻回部を有しかつ
    第1及び第2の端部を有する連続的で電気的に導通する
    第1の導体により構成され、該第1の導体の第1の端部
    は電気的入力を担持し、該第1の導体の第2の端部は電
    気的出力を担持するもの、 第2のシート状部材であって、複数の巻回部を有しかつ
    第1及び第2の端部を有する連続的で電気的に導通する
    第2の導体により構成され、該第2の導体の第1の端部
    は電気的入力を担持し、該第2の導体の第2の端部は電
    気的出力を担持するもの、 該第1の導体の第2の端部と該第2の導体の第1の端部
    の間に設けられる電気的接続手段、及び互いに平行に配
    置される該第1及び第2のシート状部材であって、該第
    1の導体の巻回部を経て流れる電流の方向が第2の導体
    の巻回部を経て流れる電流の方向と実質的に相対するよ
    うに、第2の電気的導体の選択された巻回部に隣接して
    配置される第1の電気的導体の選択された巻回部を有す
    るもの、 を具備することを特徴とする平面コイル構造。
  18. 18.該第及び第2の導体が方形である請求項17に記
    載の平面コイル構造。
  19. 19.該第1及び第2の導体の巻回部が渦巻状である請
    求項17に記載の平面コイル構造。
  20. 20.該第1及び第2のシート状部材の間に配置された
    誘電体材料の層をさらに備える請求項17に記載の平面
    コイル構造。
  21. 21.該誘電体材料がポリマーフィルムである請求項2
    0に記載の平面コイル構造。
  22. 22.該第1及び第2のシート状部材を封じ込める手段
    であって、該封じ込め手段は誘電体として及びシート状
    部材の保護として作用する請求項20に記載の平面コイ
    ル構造。
  23. 23.該封じ込め手段はファイバグラス−エポキシで構
    成される請求項21に記載の平面コイル構造。
  24. 24.該第1のシート状部材の一つの側面に付けられる
    2側面形の層及び該第2のシート状部材の一つの側面に
    付けられる2側面形の層と、 相対する両方の2側面形層の間に配置された分離可能な
    誘電体部材によるシート状層と、 組立られたシート状部材を封じ込める封じ込め手段であ
    って、該手段は誘電体として及びシート状部材の保護と
    して作用するもの、 をさらに備える請求項17に記載の平面コイル構造。
  25. 25.絶縁されかつ分離されているが、該第1又は第2
    のシート状部材の選択された方に隣接するように配置さ
    れる常磁性体材料の層をさらに備える請求項17に記載
    の平面コイル構造。
  26. 26.実質的に該第1及び第2のシート状部材と同等で
    ある第3及び第4のシート状部材であって、該第3のシ
    ート状部材を経て流れる電流の方向が該第2のシート状
    部材を経て流れる電流の方向と同じであるように、該第
    2のシート状部材は該第3のシート状部材に電気的に接
    続される請求項17に記載の平面コイル構造。
  27. 27.該第1、第2、及び第4のシート状部材は同一の
    大きさと形状を有し、かつ完全に重畳される請求項26
    に記載の平面コイル構造。
  28. 28.第3のシート状部材は実質的に該第1及び第2の
    シート状部材と同等であり、該第3のシート状部材を流
    れる電流の方向が該第2のシート状部材を流れる電流の
    方向と相対向するように、第2のシート状部材は該第3
    のシート状部材に電気的に接続される請求項17に記載
    の平面コイル構造。
  29. 29.該第1、第2、及び第3のシート状部材は同一の
    大きさと形状を有し、該第2及び第3のシート状部材は
    互いに部分的に重畳される請求項28に記載の平面コイ
    ル構造。
  30. 30.平面コイルの製造方法であって、 複数の巻回部を有しかつ第1及び第2の端部を有する連
    続的で電気的に導通する第1の導体により構成され、該
    第1の導体の第1の端部は電気的入力を担持し、該第1
    の導体の第2の端部は電気的出力を担持する第1のシー
    ト状部材を提供し、複数の巻回部を有しかつ第1及び第
    2の端部を有する連続的で電気的に導通する第2の導体
    により構成され、該第2の導体の第1の端部は電気的入
    力を担持し、該第2の導体の第2の端部は電気的出力を
    担持する第2のシート状部材を提供し、該第1の導体の
    第2の端部と該第2の導体の第1の端部の間に設けられ
    る電気的接続手段を形成し、 該第1の導体の巻回部を経て流れる電流の方向が第2の
    導体の巻回部を経て流れる電流の方向と実質的に同じで
    あるように、第2の電気的導体の選択された巻回部に隣
    接して配置される第1の電気的導体の選択された巻回部
    を有する、互いに平行に配置される該第1及び第2のシ
    ート状部材を配置する、 ことを特徴とする平面コイルの製造方法。
  31. 31.第1及び第2のシート状部材は、シート状の金属
    から、エッチング、機械加工、又は打ち抜きで作成され
    る請求項30に記載の平面コイルの製造方法。
  32. 32.該第1及び第2のシート状部材が互いに平行に配
    置されるステップにおいて、2側面形の層を、該第1及
    び第2のシート状部材の選択された方に提供し、 両方の2側面形の層の曝されている側の表面を、誘電体
    材料の層の相対する側面に付ける請求項30に記載の平
    面コイルの製造方法。
  33. 33.組立られたシート状部材、テープ層、誘電体層を
    封じ込め、該封じ込めを誘電体としてかつシート状部材
    の保護に提供する請求項32に記載の平面コイルの製造
    方法。
  34. 34.第1又は第2のシート状部材の選択された方に隣
    接した常磁性体材料の層をさらに配置する請求項30に
    記載の平面コイルの製造方法。
  35. 35.平面コイルの製造方法であって、 複数の巻回部を有しかつ第1及び第2の端部を有する連
    続的で電気的に導通する第1の導体により構成され、該
    第1の導体の第1の端部は電気的入力を担持し、該第1
    の導体の第2の端部は電気的出力を担持する第1のシー
    ト状部材を提供し、複数の巻回部を有しかつ第1及び第
    2の端部を有する連続的で電気的に導通する第2の導体
    により構成され、該第2の導体の第1の端部は電気的入
    力を担持し、該第2の導体の第2の端部は電気的出力を
    担持する第2のシート状部材を提供し、該第1の導体の
    第2の端部と該第2の導体の第1の端部の間に設けられ
    る電気的接続手段を形成し、 該第1の導体の巻回部を経て流れる電流の方向が第2の
    導体の巻回部を経て流れる電流の方向と実質的に相対す
    るように、第2の電気的導体の選択された巻回部に隣接
    して配置される第1の電気的導体の選択された巻回部を
    有する、互いに平行に配置される該第1及び第2のシー
    ト状部材を配置する、 ことを特徴とする平面コイルの製造方法。
  36. 36.第1及び第2のシート状部材は、シート状の金属
    から、エッチング、機械加工、又は打ち抜きで作成され
    る請求項35に記載の平面コイルの製造方法。
  37. 37.該第1及び第2のシート状部材が互いに平行に配
    置されるステップにおいて、2側面形の層を、該第1及
    び第2のシート状部材の選択された方に提供し、 両方の2側面形の層の曝されている側の表面を、誘電体
    材料の層の相対する側面に付ける請求項35に記載の平
    面コイルの製造方法。
  38. 38.組立られたシート状部材、テープ層、誘電体層を
    封じ込め、該封じ込めを誘電体としてかつシート状部材
    の保護に提供する請求項37に記載の平面コイルの製造
    方法。
  39. 39.第1又は第2のシート状部材の選択された方に隣
    接した常磁性体材料の層をさらに配置する請求項35に
    記載の平面コイルの製造方法。
JP2307371A 1989-11-15 1990-11-15 平面コイル構造 Pending JPH03208306A (ja)

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