JPH0320775B2 - - Google Patents

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JPH0320775B2
JPH0320775B2 JP57226309A JP22630982A JPH0320775B2 JP H0320775 B2 JPH0320775 B2 JP H0320775B2 JP 57226309 A JP57226309 A JP 57226309A JP 22630982 A JP22630982 A JP 22630982A JP H0320775 B2 JPH0320775 B2 JP H0320775B2
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JP
Japan
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counter
microcomputer
output
signal
reset
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57226309A
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English (en)
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JPS59117647A (ja
Inventor
Shigeru Yamaguchi
Takusane Nishimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Microcomputer System Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Microcomputer System Ltd
Priority to JP57226309A priority Critical patent/JPS59117647A/ja
Publication of JPS59117647A publication Critical patent/JPS59117647A/ja
Publication of JPH0320775B2 publication Critical patent/JPH0320775B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/0757Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンピユータを用いたシステ
ムのフエールセーフを目的とした誤動作防止装置
に関する。
第1図は従来より用いられているマイクロコン
ピユータ用初期設定回路例、第2図はシステムの
誤動作防止装置のブロツク図である。第1図の初
期設定回路は抵抗、コンデンサ等のデイスクリー
ト素子により構成されており電源投入時の初期設
定(パワー・オン・リセツト)のみ行なつてい
る。又、第2図の装置はオペアンプICを含むデ
イスクリート素子により構成されており、マイク
ロコンピユータ一定周期で出力される、プログラ
ムラン信号(以下P−Run信号と称する)を監視
していて、マイクロコンピユータが正常に動作し
ているか否かを判定する。上記P−Run信号が設
定値より異常に大きい周期になつた時、あるいは
直流信号となつた時に、マイクロコンピユータが
異常であると判定し、フエール・セーフの為の信
号を発生している。
しかしながら、第1図の回路によるパワー・オ
ン・リセツトのみではマイクロコンピユータの異
常の検出およびフエール・セーフを行なうことは
できず、また、第2図に示すような誤動作防止装
置においても、 (i) 抵抗、コンデンサの調整がむずかしく、正常
とみなす動作範囲のばらつきが大きい。
(ii) P−Run信号の周期が異常に小さくなる場
合、即ち周波数が異常に大きくなつた場合、フ
エール・セーフ動作をしない、 といつた問題点がある。
本発明は前記問題点を解決し、マイクロコンピ
ユータの誤動作防止装置のテジタル化、異常検出
精度の向上、信頼性の向上をはかることを目的と
する。
本発明は各マイクロコンピユータシステムに応
じてあらかじめ設定されたプログラムに従いマイ
クロコンピユータから一定周期で出力されるP−
Run信号をカウントした値が所定の範囲内に入つ
ていれば正常と判定し、そうでない場合、即ち異
常と判定した際には、マイクロコンピユータが正
常な状態にもどるまでマイクロコンピユータへの
リセツト信号を発生し続けることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第3図に従つて説明
する。
1はクロツク発生部であり、ここから発生され
るクロツクに基づきカウンタ31におけるサンプ
リング時間(カウンタ31がP−Run信号をカウ
ントする時間)、およびホールド回路32による
ホールド時間(カウンタ31がカウントした値を
保持しておく時間)を設定する。2はカウンタリ
セツト信号発生部であり、上記クロツクに同期し
てカウンタ31のリセツト信号を発生する。3は
カウンタ部であり、P−Run信号の正常な状態の
範囲を設定することにより、マイクロコンピユー
タの異常判定を次のように行なつている。
(i) カウンタ31のカウント値が予め設定された
上側の設定値を越えると、サンプリング時間内
であつてもカウントを中止し発振回路4を駆動
する信号を出力する。
(ii) カウンタ31のカウント値がサンプリング時
間内に下側の設定値に達しない場合、発振回路
4を駆動する信号を出力する。
ホールド回路32は、サンプリング時間内のカ
ウンタ出力の変化が発振器4へ伝わらぬよう設け
られたものである。
発振回路4は、マイクロコンピユータが異常の
時にのみ発振動作され、正常な状態に戻るまでそ
の発振周波数に対応した周期のリセツト信号をマ
イクロコンピユータに対して出し続ける。
次に、本発明のより具体的な実施例を第4図に
従つて説明する。1は発振器11と、分周器とし
てのカウンタ12とからなるクロツク発生部であ
る。カウンタ12はカウンタ13のサンプリング
時間と、ホールド回路たるDフリツプフロツプ3
2のホールド時間をつくつている。ここで、発振
器11を使う代わりに外部のクロツクを入力可能
とし、カウンタ12をプログラマブルにすればさ
らに汎用性を増すことができる。2は論理ゲート
により構成されたカウンタ・リセツト信号発生回
路であり、カウンタ12の出力に基づいてカウン
タ31のリセツト信号をつくりだしている。3は
プログラマブル・カウンタ31、周辺の論理回路
およびDフリツプ・フロツプ32とで構成された
カウンタ部で、このカウンタ部3はプログラマブ
ル・カウンタ31の出力に基づいて周辺の論理回
路で、マイクロコンピユータの正常/異常を判定
している。
D−フリツプ・フロツプ32は、カウンタ31
の出力がサンプリング時間内に発振器4に伝わつ
て誤動作することを防止する。発振器4はカウン
タ部3の出力によつてその発振動作が制御され
る。発振器4はマイクロコンピユータの異常時の
み正常な状態に戻るまで発振する。発振器4の出
力は、リセツト信号としてゲートG6及びインバ
ータIV等を介して図示しないマイクロコンピユ
ータに供給される。初期値設定回路5は電源投入
時に本実施例の回路が誤動作することを防止する
ためにも用いられる。第5図に第4図の実施例の
タイムヤートを示す。
時刻t0において、図示しない電源回路に第5図
aのようなパワーオン制御信号が供給されると、
これに応じて第4図図示の回路及びマイクロコン
ピユータに電源電圧が供給される。パワーオンと
ともに初期値設定回路5から第5図gのようなリ
セツト信号が出力され、これによつて第4図のカ
ウンタ12,31がリセツトされる。このリセツ
ト信号はまたゲートG6及びインバータIV等を介
して図示しないマイクロコンピユータのリセツト
端子に供給される。
時刻t1において、リセツト信号がロウレベルさ
れると、カウンタ12のリセツトが解除される。
これとともに、図示しないマイクロコンピユータ
の所定のプログラムが実行され始める。
マイクロコンピユーからは、第4図の端子h
に、第5図hのようなP−Run信号が供給され始
める。
ゲートG3からカウンタ31のカウントエネー
ブル端子CEに供給される信号は第5図iのよう
にハイレベルとなり、カウンタ31はカウント動
作可能となる。
従つて、カウンタ31の出力Q0〜Q4はカウン
ト入力端子Cに供給されるP−Run信号の数に対
応した内容に変化しはじめる。
カウンタ31の出力Q3がハイレベルになる前
にカウンタ12の出力Qo+3が第5図eのように
ロウレベルになると、これに応じて、ゲートG3
の出力がロウレベルになり、カウンタ31の出力
は第5図j〜lのようにそのときにおけるカウン
ト状態を維持する。
時刻t3において、ゲートG1の出力が第5図f
のようにハイレベルにされると、これに応じてカ
ウンタ31がリセツトされる。
図示の構成に従うと、P−Run信号が適切な周
期範囲の周期を持つていれば、カウンタ31の出
力Q3,Q4がハイレベルになる前にカウンタ12
の出力Qo+3がロウレベルになり、ゲートG3の出
力すなわちカウントエネーブル信号がロウレベル
になる。従つてゲートG4はロウレベルを維持す
る。上記のようにP−Run信号が適切な周期を持
つていれば、カウンタ31の出力Q2がハイレベ
ルとなつているときにカウンタ12の出力Qo+3
がロウレベルになる。従つて、カウンタ出力Q2
を反転データ入力端子Dに受けカウンタ出力Qo+3
をトリガ端子Tに受けるフリツプフロツプ32の
出力Qはロウレベルを維持する。これに応じてゲ
ートG5の出力がロウレベルを維持し、発振器4
は動作しない。
P−Run信号が所望する最小周期よりも短い周
期とされてしまつている場合、カウンタ31の出
力Q3は、カウンタ12の出力Qo+3がハイレベル
にされている期間においてハイレベルとなる。こ
れに応じてゲートG3の出力(カウントエネイブ
ル信号)がロウレベルになり、カウンタ31の出
力Q3はハイレベルを維持するようになる。上記
出力Q3は、ゲートG4及びG5を介して発振器4に
供給される。その結果、発振器4が動作状態にさ
れ、マイクロコンピユータがリセツトされる。
P−Run信号が所望する最大周期よりも長い周
期を持つ場合、カウンタ31の出力Q2は、カウ
ンタ12の出力Qo+3がロウレベルにされるタイ
ミングにおいてもまだハイレベルにされないこと
になる。その結果、出力Qo+3の立下りエツジで
データ信号を取り込むフリツプフロツプ32の出
力Qはハイレベルになる。この出力Qはゲート
G5を介して発振器4に供給される。これに応じ
て発振器4が動作され、前記と同様にマイクロコ
ンピユータにリセツトがかかる。
以上のように、第4図のような回路であれば、
P−Run信号の周期が異常に短かい場合と異常に
長い場合のいずれの場合でも、すなわちプログラ
ム実行のどのような異常がある場合でも、マイク
ロコンピユータに、その動作を正常に復帰させる
ためのリセツトをかけることができるようにな
る。
本発明に係る上記実施例の回路では、P−Run
信号の周波数が異常に小さくなつたとき、および
異常に大きくなつたとき、さらにP−Run信号が
直流信号になつたときに発振器4からリセツト信
号が発生されてマイクロコンピユータに供給され
るため従来以上にシステムの信頼性が向上され
る。又、マイコンシステムの異常、暴走等により
制御機器等の異常あるいは制御不能といつた事態
に陥るのを防止することができる。本発明はシス
テム内に組み込み可能であり、実用性も高い。
さらに、本発明装置を集積回路化することによ
りいつそう信頼性、実用性の向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より用いられている初期値設定の
為のパワー・オン・リセツト回路の一例を示す回
路図、第2図は誤動作防止装置とマイクロコンピ
ユータの接続を示す構成図、第3図および第4図
は本発明の実施例を示すブロツク構成図、第5図
は第4図の実施例のタイムチヤートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロコンピユータからのプログラムラン
    信号をカウンタ信号として受けると共に、所定時
    間毎に初期状態にされるカウンタ手段と、 上記カウンタ手段の出力を受けてマイクロコン
    ピユータに供給すべきリセツト信号を形成するリ
    セツト信号形成手段と、 を少なくとも備えてなり、 上記所定時間ごとの上記カウンタ手段のカウン
    数が所定数値範囲から外れた時、上記リセツト信
    号形成手段から上記リセツト信号を出力せしめる
    ことによつて、上記マイクロコンピユータをリセ
    ツトせしめるようにしてなる、 ことを特徴とするマイクロコンピユータ誤動作防
    止方式。
JP57226309A 1982-12-24 1982-12-24 マイクロコンピュータ誤動作防止方式 Granted JPS59117647A (ja)

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JP57226309A JPS59117647A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 マイクロコンピュータ誤動作防止方式

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JP57226309A JPS59117647A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 マイクロコンピュータ誤動作防止方式

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JPS59117647A JPS59117647A (ja) 1984-07-07
JPH0320775B2 true JPH0320775B2 (ja) 1991-03-20

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ID=16843179

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JP57226309A Granted JPS59117647A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 マイクロコンピュータ誤動作防止方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62206686A (ja) * 1986-03-07 1987-09-11 Nec Corp バ−コ−ドリ−ダ
JPS62256051A (ja) * 1986-04-30 1987-11-07 Nec Corp Cpu正常動作監視回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5688546A (en) * 1979-11-15 1981-07-18 Wabco Fahrzeugbremsen Gmbh Function monitor for programmable electronic switching circuit
JPS576944A (en) * 1980-06-13 1982-01-13 Mitsubishi Electric Corp Fault detecting device

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