JPH0320742A - 光硬化可能な組成物を用いる画像作成方法 - Google Patents

光硬化可能な組成物を用いる画像作成方法

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JPH0320742A
JPH0320742A JP63218242A JP21824288A JPH0320742A JP H0320742 A JPH0320742 A JP H0320742A JP 63218242 A JP63218242 A JP 63218242A JP 21824288 A JP21824288 A JP 21824288A JP H0320742 A JPH0320742 A JP H0320742A
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JP
Japan
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radiation
microcapsules
exposing
heat
image
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JP63218242A
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F Wright Richard
リチャード・エフ・ライト
C Adair Paul
ポール・・シー・アデイアー
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Mead Corp
Original Assignee
Mead Corp
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2984Microcapsule with fluid core [includes liposome]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、米国特許第4,339.209号及び同第4
,440.846号記載型の感光性材料を用いて画像を
作戒する方法に関する. (従来の技術と発明が解決し゛ようとする問題点)ミー
ド社(The Mead Corporation)の
米国特許第4,399,209号は、色原体材料と感光
性組成物とを含有するマイクロカプセルの層及び支持体
からなるii!像形成シートを画像に従って輻射線に露
出する転写ma形成システムにつき記載している。
露出されたシートを現像剤シートと組み合わせてこの両
シートを一緒にカレンダーニップに通すと、マイクロカ
プセルが破裂してマイクロカプセルの内容物が酉像通り
に現像剤シートに転写され、その場所で色原体材料が反
応して着色画像を形成するのである.代表的には、感光
性組成物はエチレン性不飽和化合物と光開始剤とを含有
する輻射線硬化性の組成物であり、色原体材料は実質的
に無色の電子供与性化合物であり、現像剤は電子受容体
である.この画像形成シートを画像に従って輻射線に露
出すると、感光性紐威物の露出域は硬化するが、未露出
域は液状に留まる。すなわち、画倣形成シ一トに均一な
破裂力を加えた際、未露出域内のマイクロカプセルは破
裂して色原体材料を放出できる状態に留まるが、露出域
内のマイクロカプセルはそうではない. 関連する米国特許出願第339, 917号(1982
年1月18日出願、英国特許第2,113.860号に
対応)は、全色画像の調整に有用な画像形成シート及び
方法につき開示している.この米国特許出願は、紫外線
感受性画像形成シ一トと可視光感受性画像形成シ一トと
の両者を開示している.この米国特許出願の教示により
調整される最も代表的な画像形成シートは、支持体表面
上に三組のマイクロカプセルを均一に分配した層を包含
する。各組のマイクロカプセルは、輻射線の相異なる帯
域に主たる感性を有する相異なる輻射線で硬化可能な組
成物を含有する.一実施態様における輻射線の三帯域は
、300〜400n一範囲内にある。米国特許第4,5
76,891号を参照されたい。他の実施態様では、明
確に区別できる輻射線の三帯域は赤色光、緑色光及び青
色光である.三組マイクロカプセルの露出により、シア
ン、マゼンタ及びイエロー画像形成剤の放出が11節さ
れる.露出された画像形成シ一トを現像剤シートと接触
させ、それに一様な破裂力を加えると、シアン、マゼン
タ及びイエローの画像形戊剤が画像に従って現像剤シー
トに転写され、そこで全色画像が形威される。
米国特許出願第944.305号(1986年12月1
8日出願、ヨーロッパ特許出願公開第0233587号
に対応)は、パンクロ画像形成材料を開示している。
前記の画像形成シ一ト特に全色画像の形成に有用なシー
トを画像に従って露出する方法として、これまで各種の
方法が提案されている。最も単純な方法は、明確に区別
された輻射線の三帯域に露出すべき画像形威シ一トと組
み合わせて色分解することである.これまで提案された
別法には、液晶又は光バルプ技術を用いる方法がある.
液晶は、露出用画像形成シートの表面に光を選択的に透
過する.すなわち、液晶を調節することにより、液晶が
色分解と同様に機能するのである.前記の各方法共、画
像形成シ一トは、その表面への輻射線の選択透過により
露出される.予定のマイクロカプセルから放出される色
原体材料の量は、マイクロカプセルが受ける露光量の関
数である.高い露光量を受けたマイクロカプセル(十分
に露出されたマイクロカプセル)は、色原体材料を放出
しない.低い露光量を受けたマイクロカプセル又は全く
露光されないマイクロカプセル(未露出マイクロカプセ
ル)は、色原体材料を十分に放出する.中間度の露光を
受けたマイクロカプセルは、中間量の色原体材料を放出
する.日本特許出願公開昭62−60694号は、米国
特許第4,399,209号記載のものに類似した画像
形成シ一トを画像に従って加熱し、同時に光又は紫外線
に露出して画像を形威する。マイクロカプセルの内部相
は、ある種の温度を有する輻射線感受性組成物を含有す
るが、その温度とは例えばガラス転移温度のように該&
!I或物が光の存在下で効率的に反応する前に、その温
度以上に組成物を加熱しなければならない温度である.
熱の不在下では組成物は極めて徐々にしか反応しない。
従って、この画像形成シートを酉像に従って加熱すると
同時にそれを光に露出させることにより画像を形成する
ことができる.熱露出域内の輻射線感受性&lll底物
は、そのマイクロカプセルに一様な破裂力を加えてもマ
イクロカプセルが破裂して画像形成剤を放出することが
できないほど硬化するのである。熱に露出されない域で
は、光は輻射線感受性組成物の性質を実質的には変えず
、従ってマイクロカプセルは画像形成剤を放出する能力
を保持している.この方法は、色分解や液晶などの光学
的手段の代わりに熱印刷ヘッドを用いて画像を画像形成
シ一トに形成することができるので有利である.(問題
を解決するための手段) 定豊 rマイクロカプセル」なる語は、分離壁を有するマイク
ロカプセルと、結合剤中に輻射線硬化可能な組成物の液
漬を分散させて形成されるマイクロカプセルとの両者を
包含する. 本発明によれば、米国特許第4.399.209号及び
米国特許出願第339.917号記載型の画像形威シ一
トを画像に従って熱に露出し、同時に該シートを非赤外
輻射線に露出することにより、該画像形成シ一トに画像
を形成する. 本発明では日本特開昭62−60694号に記載の方法
とは対照的に、加熱は感光性m或物の反応性を増大させ
るよりもむしろ低下させる.該特許出願公開に記載の方
法では、マイクロカプセルの内部相は室温で固体であっ
て、光に対し効率的に反応させるためには、ガラス転移
温度以上に加熱しなければならない。しかしながら、本
発明の輻射線感受性m戒物は室温で本質的に液状である
.従って、光に対する反応を誘起させるため&l戒物を
加熱する必要はない.しかしながら、加熱は液状の室温
光硬化性&I[戒物の光硬化を禁止することが見出され
た.加熱禁止の根拠は全面的に明らかになっているわけ
ではないが、酸素に対するカプセル壁の透過性が高まっ
てフリーラジカル重合反応の停止を促進する結果である
と考えられる。すなわち、前記日本特許出願公開の方法
は、未加熱域に画像が形成されるという意味で陽画形戊
法であるのに対し、本発明の方法は、加熱域に画像が形
威される点で陰画形威法である。
従って本発明は、感光性材料を画像に従って熱に露出す
ると同時に非赤外輻射線に一様に露出すること、ただし
前記の感光性材料レよ支持体とその表面上のマイクロカ
プセル層を包含し、前記マイクロカプセルは画像形成剤
と輻射線で硬化可能なMi威物とを含有し:前記の輻射
線で硬化可能な岨或物は室温で液状であり、かつ、前記
の熱露出材料域は実質的に未硬化のままとどまって熱に
露出されない材料域が実質的に硬化するものである:及
び前記マイクロカプセルが画像に従って前記の画像形成
剤を放出するよう、前記マイクロカプセルに一様な破裂
力を加えることからなる画像形成方法を提供するもので
ある. 本発明の好適実施!!様の画像形成剤は、現像剤と反応
して可視画像を形成する色前駆体である。
現像剤は、米国特許第4.440,846号に記載のよ
うに画像形戊シ一トの表面上に存在してもよいが、米国
特許第4,399.209号に記載のように分離した勇
像受容シートの表面上に存在することが好ましい この方法は、本発明の一好適実施態様である多色画像の
形成に有用である。本実施n欅のマイクロカプセル層は
、支持体表面上に均一に分配された相異なる複数のマイ
クロカプセルの組を包含する.各組のマイクロカプセル
は、それぞれ輻射線の相異なる帯域に主たる感受性を有
するよう、相異なる画像形Wi剤と相異なる輻射線硬化
可能姐或物とを含有する. 全色画像を形威するため、支持体の表面上には三紐のマ
イクロカプセルが存在する。各組のマイクロカプセルは
、それぞれシアン、マゼンタ又はイエローの画像形成剤
を含有する。この方法は、材料を画像に従って第一パタ
ーンの熱に露出すると同時に第一帯域の輻射線に露出す
るステップ、該材料を画像に従って第二パターンの熱に
露出すると同時に第二帯域の輻射線に露出するステップ
及び該材料を画像に従って第三パターンの熱に露出する
と同時に第三帯域の輻射線に露出するステップを包含す
る. 画像発現のため、マイクロカプセルに一様な破裂力を加
える。この一様な破裂力は圧力でも、摩擦力や熱などに
よる力でもよい(米国特許第4,663,266号参照
のこと)。
本発明の画像形成材料は、米国特許第4.399.20
9号の教示に従って調製することができる。本発明に有
用な可視光感受性の組成物は、ヨーロッパ特許出願公開
第0233587号に記載されている。本発明の使用に
好通な現像剤シートは、米国特許出願第905,727
号(1986年9月9日出II)に記載のようにつやの
ある(Btorsable)熱可塑性現像剤材料を担持
している. 付属図面を引用して本発明の方法を更にわかり易く説明
する。
第1図は、マイクロカプセル14の層を被覆した支持体
12からなる画像形成シ一ト10を示す図である。マイ
クロカプセルは、画像形成剤を含む液状の内部相と、輻
射線硬化可能な組成物とを含有する. 第2図は、画像形成シ一トを10の露出を示す図であり
、非赤外輻射線B22がマイクロカプセル層14の上方
に配置されている.加熱要素24a−eのアレイは、シ
一ト10の下方に配置される.要素24a 、24c及
び24eは、感光性材料10の上に重なる域を加熱する
よう活性化される,熱露出域26のマイクロカプセルの
内部相16は、輻射線源22が放出する輻射線の存在下
で重合しない.重合は、域26で発生する熱により禁止
されるのである。
他方、加熱要素24b及び24dは活性化されない.す
なわち、感光性材料10の温度は、これら加熱要素の直
上にある域28では上昇しない。域28の、内部相は、
輻射線源22が放出する輻射線に反応し、16゛ に示
したように硬化する。
第3図は画像の形成すなわち現像を示す図であるが、露
出された画像形成シーNOをそのマイクロカプセルIi
il4と共に現像剤シーH.9と面対面接触させて配す
る。現像剤シ一トl9は、支持体20と現像剤材料2l
の層を包含する。現像剤シー[9と接触した画像形成シ
一トに一様な破裂力を加える.加熱域のマイクロカプセ
ルは破裂して、現像剤層21内に画像30を形成する。
他方、未加熱域内のマイクロカプセルは破裂せず、従っ
て現像剤層21による着色はない。
酉像形成剤が着色染料又は顔料である場合、普通紙など
の受容シートに転写して画像を直接形成することができ
る。現像剤21は必須ではない。しかしながら、染料及
び顔料は、輻射線硬化性Mi戒物の輻射線吸収を妨害し
て感度を低下させる。
第4図は、全色画像の形成を更に詳細に示す図である。
各マイクロカプセルは、輻射線硬化性組成物と画像形成
剤とを含有する.各マイクロカプセルには、それに含ま
れる画像形成剤が発する色が表示されている。シアン画
像形成剤を含有するマイクロカプセルをCで、マゼンタ
画像形成剤を含有するマイクロカプセルをHで、イエロ
ー画像形成剤を含有するマイクロカプセルをYで示す.
前述のように、各組のマイクロカプセルは、主として輻
射線の明確に区別された帯域に有感であり、例えばシア
ン画像形成剤を含有するマイクロカプセルは、マゼンタ
及びイエローの画像形成剤を含有するマイクロカプセル
が有感な輻射線に対しては本質的に有感ではない.同様
に、マゼンタ画像形成剤を含有するマイクロカプセルは
、シアン及びイエローの画像形戊剤が有感な輻射線に対
しては本質的に有感ではない.シアン画像形成剤を含有
するマイクロカプセルは赤色光に対して有感であり、マ
ゼンタ画像形成剤を含有するマイクロカプセルは緑色光
に対して有感であり、かつまた、イエロー画像形成剤を
含有するマイクロカブセルは青色光に対して有感である
ことが好ましい。・しかしながら、その他の明確に区別
された輻射線帯域、たとえば米国特許第4,576.8
91号に示されているような300  450問域内で
の明確に区別された三帯域、たとえば、340 −36
0 、380−400及び460−480nmなども使
用可能である.加熱要素120a−iのアレイを感光性
材料100の下方に示す. 本発明により全色画像を形成するには、シアン発色マイ
クロカプセル(c)が感受性を有する赤色光のような第
一帯域輻射線に、感光性材料100を一mに露出する。
同時に、シアン画像を所望する域内の加熱要素120を
赤色画像形威信号に応答して活性化する.換言すれば、
赤の色分解の非透過域に対応する域内の加熱要素120
を活性化するのである.第4A図では、要素120aと
120cが活性化され、残りの要素は活性化されない。
その結果、加熱要素aと120cに対応する域内のシア
ン発色マイクロカプセルは、シアン画像形成剤を放出す
る能力を維持するのに対し、残りのシアンカプセルは第
一輻射により硬化して不活性になる。このマイクロカプ
セルには、前述のことを示すため影を付けている. 次に、この画像形成シ一トを第二帯域輻射線すなわち緑
色光に露出する。同時に、マゼンタ画像形成剤を放出し
たい域内の加熱要素120を緑色画像形威信号に応答し
て活性化する。すなわち、緑の色分解の非透過部分に対
応する域を活性化する.第4B図の要素120a, 1
20b, 120d..120e,及び120fが活性
化される.この域内のマゼンタカプセルは第二帯域輻射
線で重合されないのに対し、残りのマゼンタ発色マイク
ロカプセルは影で示したように硬化する. 最後に4C図に示すように、感光性材料100を第三輻
射線すなわち青色光に露出し、イエロー画像形戊剤を放
出させたい域内すなわち青の色分解の非透過部分に対応
する域内の加熱要素120を活性化する.第4C図の要
素120b, 120hおよび120eが活性化される
。この域のイエローカプセルは、破裂して画像形成剤を
放出する能力を維持するが、残りのイエローカプセルは
硬化する. 第4C図の露出された画像形成シートを現像すると、第
4D図に示すように、現像シート150の現像FJ13
0内に画像が形威される.未硬化カプセルは、破裂して
画像形成剤を放出する。
本発明を以下の実施例により更に詳細に説明する。ただ
し、この実施例は本発明を限定するものではない. 2旌拠 下記の感光性内部相を含む尿素−ホルムアルデヒドのカ
プセルを製造した。
トリメチロ〒ルプロパンアクリルレート35gDPI{
PA                   15N,
N,2.4.6−ペンタメチルアニリン     12
−メチルカブトベンゾオキサゾール   IHD543
0(}lllton−Davis)染料前駆体    
69−(4’  イソブロビルシンナモイル)−   
 0.151.2,4.5−テトラヒドロ−3−H, 
61{, 101{(1〕−ベンゾビラノ(9.9a,
1−gh )キノールアジン−10−オン カプセル95%、バイノール(Vinol)205.4
χ、固形分20χのトリトン(Triton)X−10
0.1χ(乾燥重量)の混合物から、0.025 m(
1ミル〉のPI!T上にカプセルを10g1ボの量で被
覆した. 乾燥して得られたシートをPTC融点測定器、モデル3
04.5(パシフィックトランデューサー社、Paci
fic Tranducer Corp.)上に配置し
た.この装置は、表面温度に応じて連続的に変化する金
属棒から構威される, 48cmの距離で配置されたF
15T8.C―球1個を用いて、試料を8秒間露出した
.次に80ポンド黒・白・ダル紙(ξ−ド、Mead)
上にIIRJ−4542現像剤(シネクタデイケミカル
社、Schnectady Chemicals)を含
むシートに対して、このカプセルシ一トを圧力一現像し
た.この現像シートを150℃にl分間加熱して現像層
を合着したあと、マクベス(Macbath) 811
度針(赤色フィルタ)を用いて画像各点の密度を読み取
った.対応点の密度と捧温度を下表に示す. 且一皮   里一皮 35        0.09 40        0.09 45       0.09 52       0.20 62       0.22 70       0.26 76       0.42 85       0.55 95       0.62 上表は、光重合可能なマイクロカプセルを含むシートを
輻射線露出と同時に差別的に裏面加熱すると差別的に重
合し、従って差別的な密度が得られることを示している
.暖かい域上のカプセルは、冷たい域上のそれと同程度
には重合しない.この方法は、加熱温度を変えることに
より密度を連続的に変えることをも可能にする. 以上、本発明を詳細に、またその好適実施!IA様を引
用して説明してきたが、特許請求の範囲にて定められる
本発明の範囲から逸脱することなく修正及び変更が可能
なることは明らかであろう.
【図面の簡単な説明】
第1図は、マイクロカプセル層を被覆した支持体からな
る画像形成シ一トを示す図である.第2図は、画像形威
シ一トの露出を示す図である. 第3図は、西像の形威すなわち現像を示す図である. 第4図は、全色百像の形成を更に詳細に示す図である. FIG−/ (外4名) 6 0 手 続 捕 正 書(方力 昭和63年12月78日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体及びその支持体の表面上にある画像形成剤と
    輻射線硬化性組成物とを含有するマイクロカプセルの層
    を包含する感光性材料を、画像に従って熱に露出すると
    同時に非赤外輻射線に露出すること、ただし前記の輻射
    線硬化性組成物は室温で液状であり、前記の熱と輻射線
    に同時に露出される前記材料内の域は実質的に硬化せず
    、かつまた、前記の熱と輻射線に同時には露出されない
    前記材料内の域は実質的に硬化するものである;及び 前記マイクロカプセルが画像に従って前記の画像形成剤
    を放出するように前記マイクロカプセルに一様な破裂力
    を加えることからなる画像形成方法。 2、前記の画像形成剤が実質的に無色の電子供与性色前
    駆体であり、かつ、前記の色前駆体が現像剤と反応して
    可視画像を形成する請求項1記載の方法。 3、前記の現像剤が画像受容シート上に層として存在す
    る請求項2記載の方法。 4、前記の非赤外輻射線が可視光又は紫外線である請求
    項3記載の方法。 5、前記の方法が全色画像の形成に有用であって、前記
    のマイクロカプセル層が前記支持体上に分布された少な
    くとも第一、第二及び第三組のマイクロカプセルを包含
    し:前記の第一、第二及び第三組のマイクロカプセルが
    それぞれ第一、第二及び第三輻射線で硬化可能な組成物
    並びに第一、第二及び第三の画像形成剤を含有し:前記
    の組成物が前記輻射線の相異なる帯域に主たる感受性を
    有し:かつ、前記材料を熱と輻射線に同時に画像に従っ
    て露出する前記ステップが、前記材料を画像に従って第
    一パターンの熱に露出すると同時に前記材料を前記輻射
    線の第一帯域に露出するステップ、前記材料を画像に従
    って第二パターンの熱に露出すると同時に前記材料を前
    記輻射線の第二帯域に露出するステップ及び前記材料を
    画像に従って第三パターンの熱に露出すると同時に前記
    材料を前記輻射線の第三帯域に露出するステップを包含
    する請求項4記載の方法。 6、前記の第一、第二及び第三の画像形成剤がそれぞれ
    シアン、マゼンタ及びイエローの染料前駆体である請求
    項5記載の方法。 7、前記の第一、第二及び第三の輻射線帯域がそれぞれ
    赤色、緑色及び青色の光である請求項6記載の方法。 8、前記の第一、第二及び第三の輻射線帯域が、紫外線
    又は青色光の明確に区別された三帯域である請求項6記
    載の方法。 9、前記のマイクロカプセル層が、前記支持体の表面上
    に分配された複数組のマイクロカプセルを包含し、前記
    マイクロカプセルの各組が、それぞれ前記輻射線の相異
    なる帯域に主たる感受性を有するよう、相異なる画像形
    成剤と相異なる輻射線硬化性組成物とを含有する請求項
    4記載の方法。 10、前記の一様な破裂力が圧力である請求項1記載の
    方法。 11、前記の輻射線硬化性組成物がフリーラジカル重合
    性の組成物である請求項1記載の方法。 12、前記の輻射線硬化性組成物がエチレン性不飽和化
    合物を包含する請求項11記載の方法。 13、前記マイクロカプセルが分離壁を有する請求項1
    記載の方法。
JP63218242A 1987-09-01 1988-08-31 光硬化可能な組成物を用いる画像作成方法 Pending JPH0320742A (ja)

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US07/091,636 US4816371A (en) 1987-09-01 1987-09-01 Negative-working imaging method employing encapsulated photohardenable compositions
US91636 1987-09-01

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Publication Number Publication Date
JPH0320742A true JPH0320742A (ja) 1991-01-29

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