JPH03207105A - 水晶発振回路 - Google Patents

水晶発振回路

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JPH03207105A
JPH03207105A JP196990A JP196990A JPH03207105A JP H03207105 A JPH03207105 A JP H03207105A JP 196990 A JP196990 A JP 196990A JP 196990 A JP196990 A JP 196990A JP H03207105 A JPH03207105 A JP H03207105A
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JP
Japan
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circuit
oscillation circuit
oscillation
crystal
switch
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Application number
JP196990A
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Inventor
Masahito Suzuki
雅仁 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 簡易な構或の水晶発振回路において、発振とその停止を
確実に制御できる回路に関し、電子的素子を電源回路に
挿入するような簡易な構威で発振回路の性能を変えるこ
となく、発振とその停止を制御できる回路を提供するこ
とを目的とし、 水晶振動子の両端子をインバータ回路で結合して得た水
晶発振回路において、前記インバータ回路と電源または
接地との間にスイッチを挿入し、該電子スイソチの導通
・非導通を信号により制御することで構或する。
[産業上の利用分野] 本発明は簡易な構或の水晶発振回路において、発振とそ
の停止を確実に制御できる回路に関する。
従来の水晶発振回路は、発振・停止の制御のため発振回
路内に論理演算回路を組込むなどしていたため、発振回
路の特性が悪化するなど欠点が多かった。発振回路の性
能を変えずに簡易確実に発振を停止させる水晶発振回路
を開発することが要望された。
[従来の技術コ 第5図は従来の水晶発振回路を示す図である。
第5図において、1は水晶振動子、2−1 . 2−2
はコンデンサ、3は抵抗素子、4はFET2個を接続し
たインバータ回路、5は直流電源、6は水晶発振回路の
出力端子、7は論理演算回路(この場合はアンド回路)
、8はアンド回路の制御信号端子を示す。
アンド回路7を導通状態とするように端子8から制御信
号を印加しているとき、水晶振動子1に対しコンデンサ
2−L2−2  ・抵抗3・インパータ回路4とを電源
5により接続して水晶発振回路を構威することは公知で
ある。端子6から発振出力を得て、例えばクロソクとし
て、同一基板上の他の回路の動作のため使用する。異な
る周波数のクロックを得るため、他の発振回路を構威し
て、制御信号端子8の印加信号により、互いの発振と停
止とを制御すると有効である。
[発明が解決しようとする課題] アンド回路のような論理演算回路を水晶発振子の高周波
信号回路内に組込むことは、設計上の問題はないとして
も、実際の回路では、構威部品の特性のばらつきなどの
ため、性能が不良となるなど設計どおり動作するとは限
らず、製品毎にチェソクする必要が生した。
また特性悪化を起こすことを避けるためインハータ回路
を多段に構威して利得を増加させることも検討された。
しかし高周波帯では利得が高くなり過ぎると却って発振
不良となる動作であった。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、電子的素子を電源
回路に挿入するような簡易な構或で、発振回路の性能を
変えることなく、発振と停止を制御できる回路を提供す
ることにある。
[発明が解決しようとする課B] 第1図は本発明の原理構戊を示す図である。第1図にお
いて、1は水晶振動子、4はインバータ回路、5は直流
電源、6は水晶発振回路の出力端子、9はスイノチ、1
0はスイッチ9に対する制御信号端子を示す。
水晶振動子1の両端子をインバータ回路4で結合して得
た水晶発振回路において、本発明は下記の構或とする。
即ち、 前記インバータ回路4と電源5または接地との間に、ス
イッチ9を挿入し、該スイッチ9の導通・非導通を信号
により制御することで構戒する。
[作用] 制御信号端子lOからの信号により電子スイソチ(MO
S  FET)9が導通状態になったとき、直流電源5
からの直流電圧はインバータ4を正常に動作させるから
、水晶発振回路を形或する要素は従来回路とほぼ同一で
あるため水晶振動子lにより定まる周波数で発振する。
また制御信号端子IOの信号により電子スイッチ(MO
S  FET)9を非導通としたとき、発振回路はその
動作を停止する。
この場合に、発振とその停止を制御する電子スイソチ(
MOS  FET)9は直流が流れたり、流れなくなる
ので、水晶発振回路の発振周波数信号は通過しないから
、発振と停止とにより回路の動作特性は変化しない。
[実施例コ 第2図は本発明の実施例として、第1図の電子スイッチ
をPチャネルFETとした場合を示す図である。第2図
において、電a5は通常VDDと表していて、9−1は
PチャネルFET,4のインバータもPチャネル、Nチ
ャネルの各FETを接続したものである。端子10−1
からの制御信号によりFETの導通が制御できる。
第3図はインバータ4の接地11との間に電子スイッチ
を挿入した場合を示す図である。この場合はスイッチの
電気的特性が第2図の場合とは異なる。即ち、図ではN
チャネルのFETを使用して、且つ制御信号も第2図と
は異なる。
第4図は電子スイッチとしてトランスミッションゲート
を使用する場合を示す図である。端子l03から与えら
れる制御信号により、NチャネルFETと、Pチャネル
FETの組合せ回路が、オン・オフして直流電源をイン
バータへ与えたり、切断したりする。
なお、スイッチ9としてMOS  FETなどを利用す
ることは、他のインバータなどがやはりMOS  FE
Tで構威されているので、設計上有利点があるが、スイ
ソチとしてはMOS  FETに限らず、リレーなど機
械的にオン・オフ動作するスイッチを利用しても良い。
またホトカブラを利用することでも良い。
[発明の効果] このようにして本発明によると、水晶発振回路において
、発振と停止動作を制御する素子(電子スイノチ)を、
高周波信号の経路ではなく、直流電流経路に挿入してい
るから、水晶振動子により発振した高周波信号は、前記
電子スイソチを通らない。そのため電子スイッチを挿入
して動作を制御しても、発振回路の特性に影響を与える
ことがなく、有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構或を示す図、 第2図は本発明の実施例の構戒を示す図、第3図・第4
図は本発明の他の実施例の構或を示す図である。 第5図は従来の水晶発振回路を示す図である。 1・一水晶振動子 4−=インバータ回路 5一電源 9 ・スイソチ (トランスミソションゲート)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  水晶振動子(1)の両端子をインバータ回路(4)で
    結合して得た水晶発振回路において、 前記インバータ回路(4)と電源(5)または接地との
    間に、スイッチ(9)を挿入し、該スイッチ(9)の導
    通・非導通を信号により制御すること を特徴とする水晶発振回路。
JP196990A 1990-01-09 1990-01-09 水晶発振回路 Pending JPH03207105A (ja)

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JPH03207105A true JPH03207105A (ja) 1991-09-10

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