JPH03206864A - 食品添加用濃縮甘味料 - Google Patents

食品添加用濃縮甘味料

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JPH03206864A
JPH03206864A JP2306997A JP30699790A JPH03206864A JP H03206864 A JPH03206864 A JP H03206864A JP 2306997 A JP2306997 A JP 2306997A JP 30699790 A JP30699790 A JP 30699790A JP H03206864 A JPH03206864 A JP H03206864A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、食品添加用濃縮甘味料に関するものであり、
特に、フォンダン、パイなどの中身、ゼリー、砂糖対は
菓子、コーテイング液、およびチューイングガムなどの
菓子用濃縮甘味料に関するものである。本発明はまた、
食品、特に、前記甘味料を含有するチューイングガムに
関するものである。
[従来技術および発明が解決しようとする課題]ポリオ
ール類をベースとした”シュガーレス”チューイングガ
ムと同様、蔗糖とブドウ糖とからなる通常のチューイン
グガムにおいては、約20から30%のガムベース(ポ
リイソプレン系のエラストマー)、約4から70%の炭
化水素粉末、約0から25%のチューイングガムの液状
部を形成する炭化水素のシロップ、約1%の香料、約O
から5%の酸化防止剤、染料、甘味強化剤、充填剤、お
よび乳化剤からなる他の成分を、必須成分とすることは
、すでに知られているものである。
ここで使用する°°炭化水素“とは、モノ−、ジ−オリ
ゴ−ポリサッカライドなどの炭化水素、および澱粉加水
分解物などのこれらの混合物を示し、また一方、水素付
加された、モノ−、ジー オリゴ−、ポリサッカライド
およびこれらの混合物などのポリオール、もしくはシュ
ガーアルコール、とりわけ水素付加された澱粉加水分解
物を示すものである。
澱粉乳を、酵素により、及び/もしくは、酸加水分解す
ることにより、澱粉加水分解物が得られることは公知で
あり、ラネーニッケルを用いて、澱粉加水分解物に、高
温、高圧下、触媒的に水素付加反応を行なうことにより
、相当する水素付加された澱粉加水分解物を得ることが
できる。
通常のチューイングガムにおいては、炭化水素粉末と炭
化水素シロップは、それぞれ、蔗糖といわゆる”ブドウ
糖シロップ”または澱粉加水分解物からなるものである
が、ポリオール類をベースとした”シュガーレス”チュ
ーイングガムにおいては、炭化水素粉末は、マルチトー
ル、キシリトール、マンニトール、もしくはソルビトー
ル粉末からなり、炭化水素シロップは、ポリオール類の
シロップからなるものである。
これ1こ関連して、液層にソルビトール水溶液を含有す
る”シュガーレス”チューイングガムが知られているが
、これらのタイプのチューイングガムは、特に水分を失
い、乾燥しやすいものである。したがってこれらは、か
たく、ぜい化して粒状になってしまい、食用としては実
用性にとぼしいものである。この水分が喪失する現象は
、水溶液の状態で存在するソルビトールが結晶化し、そ
の結果フリーの水分の量が増加するため、言い換えれば
、チューイングガムの平衡相対湿度(ERH)値が高く
なるためである。
したがって、グリセロールを、”シュガーレス”チュー
イングガムの結合剤として、および柔軟剤または可塑剤
として使用することが提案されている。(詳細には、欧
州特許出願第0082670号、欧州特許出願第032
5090号を参照のこと。) このようにして得られたシロップは、特に湿性であるこ
とがしられており、保存されている環境の水分を吸収し
てしまう傾向にある。したがって、ある期間放置すると
、これらは粘着性を帯び、消費者を引きつけるような形
状および構造などの特性を呈しなくなるものである。こ
の現象は特に、チューイングガムが、耐水性ではあるが
高価なもので包装されることにより、抑制することが可
能である。この水分を吸収する傾向は、前記”シュガー
レス″“チューイングガムの平衡相対湿度(ERH)値
が、比較的低いためである。
”シュガーレス“′チューイングガムにおける前記欠点
を克服するために、水素付加された澱粉加水分解物のシ
ロップが、ソルビトールおよびグリセロールシロップに
とってかわったものが提案されている。これは、水素付
加された澱粉加水分解物が、より良い柔軟性、結合性、
耐結晶性を有するためであり、また、このほかの利点と
しては、チューイングガムにおけるERHの変位が限定
されていることである。
しかしながら、水素付加された澱粉加水分解物をベース
としたシロップも欠点を有しているものである。すなわ
ち、特に、この水素付加された澱粉加水分解物をベース
としたシロップの場合には、水分含有量が重要であり、
常に約20重量%含有しているものである。したがって
、これらのシロップは、チューイングガムにおける水分
含有量を増加させるものであり、このようにして得られ
た湿性媒体は、L−アスパラチル−L−フェニルアラニ
ンのメチルエステルからなるジペプチドであるアスパル
テームのような合成甘味強化剤を使用する際には、使用
できないものである。
というのは実際、食品におけるアスパルテームの安定性
は、ERHの値、接触時間、温度、およびpHと同様、
媒体における水分の量にも依存するものであることが知
られているからである。
さらに、高ERH値を有する水溶液媒体においては、ア
スパルテームは、自動的に分解してジセトビペラジンと
なり、甘味効果を不可避的に失うこともしられている。
さらに、この分解生成物は、苦味を有するものであるこ
とも知られている。
水素付加された澱粉加水分解物のシロップが多く水中に
含有されているものを使用すると、非常に柔軟で粘着性
を有するチューイングガムとなり、製造時に問題となる
ものである。すなわち、このようなチューイングガムは
、取り扱いが困難であり、また製造附属品に接着してし
まう傾向にあるため、形成しにくいものである。さらに
種々の理由により、−船釣には消費者に敬遠されるもの
である。
また、チューイングガム中に過剰な水分が含有されてい
ると、ある種の香料の溶解性が促進され、酸化されやす
く、容易に劣化してしまうものである。
これらの欠点を克服するためには、シュガーレスチュー
イングガムにおける水分の含有量を低減することが必要
であり、具体的には、チューイングガムの液体柔軟結合
剤における水分の含有量を低減することが必要である。
前記液体柔軟結合剤からなる、水素付加された澱粉加水
分解物のシロップは、約88%以上の乾燥物となるまで
、容易には濃縮することができないものである。実際、
このようなシロップに含有されている水分を除去する時
には、後者が非常に粘性を帯びるものであり、このよう
な状況では、通常のエバポレータは使用できないもので
ある。
したがって、結果的には、非常に高価な装置を使用する
必要が生じることになる。
さらに、たとえ所望の量に水分が減圧されたとしても、
加水分解物のシロップが高粘度であるため、高温におい
てのみしか取り扱うことができないものである。このよ
うに、チューイングガム形成過程で、高温での取り扱い
装置を設置するための産業上の問題点は容易に推測され
るものである。
さらに、これらの濃縮シロップは、常にその凝固点以上
に保たれていなければならず、さもなければ、硝子化し
て硬化し、再利用するのに再溶融することが困難となる
ものである。熱の影響による劣化を防ぐためには、流動
状態を保つこれらのシロップは、短期間内に使用しなけ
ればならないものである。
チューイングガム製造過程において、これらのシロップ
と感熱性物質とが接触すると、後者の劣化を招くことに
なり、たとえば、香料と、アスパルチーム、または揮発
性物質などの場合が挙げられる。
従って、チューイングガム(米国特許第4671961
号、米国特許第4728515号、および米国特許第4
753806号参照)などの食品を製造する際には、澱
粉加水分解物およびグリセロールまたはプロピレングリ
コールのシロップをベースとして、改善された柔軟結合
剤を使用することが提案されている。(例えば、米国特
許第4671967号および欧州特許出願第01966
40号および欧州特許出願第0323442号参照。) 実際、グリセロールおよびプロピレングリコールは、澱
粉加水分解物のシロップの粘性を低下させ、通常のエバ
ポレーターを用いても含有水を濃縮しやすくするもので
ある。炭化水素/グリセロールのシロップの混合物の流
動性は、比較的満足のゆくものであり、このようにして
得られた濃縮柔軟甘味料は、常温でも使用可能である。
しかしながら、これらは、比較的低いERH値を示すと
いう欠点を有しており、これはチューイングガムに水分
が吸収されることに助力するものである。前記低ERH
値とは、部分的には水分の脱離とも関連するものである
。これらのシロップに加えられたグリセロールは、前記
水分量を平衡させないばかりでなく、ERH値を低下さ
せるものである。
さらに、これらの組成の11味度は、非常に低いもので
あり、”シュガーレス”食品、とりわけチューイングガ
ムに使用される場合には、特にこの点が欠点となるもの
である。この場合、甘味効果の不足は、甘味強化剤を添
加することにより補足されなければならないが、この甘
味強化剤は、高価であり、時には保存性に関して不安定
なものである。
さらにグリセロールは、その含有量が1重量%より高く
なると、最終生産物の官能品質に不利となる不快な味お
よび収斂性を示すものである。
また、グリセロールには、発熱性があり、消費者にとっ
ては不快なものである。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の目的
は上記の従来技術における欠点を解決することであり、
従来技術のものよりも種々の実用性に対応可能な、より
良い濃縮甘味料を提供するものである。種々の実用性と
はすなわち、柔軟結合特性を有すること;食品、特にチ
ューイングガム、とりわけ″シュガーレス”チューイン
グガムに有用であること;少量の水分のみを含有する食
品を提供すること;常温でも容易に使用できる流動性を
有すること;製造が容易であること;それ自身でも安定
であること、さらに混合して食品としても、保存時に十
分な安定性を有すること、特に生産物、特にシュガーレ
スチューイングガムの品質劣化を導く水分吸収に対して
安定性を有すること、生産物の硬度を増加させる結晶性
およびその結晶による舌触りの悪さに関して、安定性を
有すること;合成甘味強化剤を減少させることができる
ほど甘味度を呈すること;などが、挙げられる。
本発明者らは、鋭意検討した結果、前記目的を達成する
には、食品添加用濃縮甘味料に、少なくとも1つの、炭
素数4もしくは炭素数5のイトール(itol)と、水
素付加された澱粉加水分解物のシロップとを混合するこ
とを、課題を解決するための手段とした。
すなわち、本発明による食品添加用濃縮甘味料は、水素
付加された澱粉加水分解物と、乾燥時において、1重囲
%から50重量%、好ましくは5重量%から45重囲%
、より好ましくは10重量%から40重量%の、少なく
とも1つの炭素数4もしくは炭素数5のイトール(it
ol)から成るものである。
本発明による食品には、乾燥時において、本発明による
食品添加用濃縮甘味料が5重量%から25重量%含有さ
れているものである。
上記これらの食品としては、チューイングガムにみでな
く、フォンダン、脂肪性もしくは無脂肪性のパイなどの
中身、ゼリー、砂糖付は菓子、コーテイング液などが挙
げられるものである。
本発明による食品添加用濃縮甘味料は、特に保存時にお
いて安定であり、食品中に含まれる甘味剤及び/もしく
は充填剤として使用される炭化水素に関して、抗結晶性
を示すものである。
これらの特性は、これらの甘味料が使用されてる食品の
硬度を安定させるものであり、特にチューイングガムの
場合、有用なものとなる。
特にチューイングガムに関していえば、本発明による甘
味料の柔軟結合特性は、チューイングガムの製造時に、
種々の組成が均一に混合されることにより、得られるも
のである。
さらに、本発明による金品添加用1才味料は、高価な添
加剤の量を低減させることができるものである。
多くの場合、前記甘味料は、炭化水素のシロップとグリ
セロールのシロップをベースとした従来の甘味料にとっ
て変わるものである。
前記甘味料には、チューイングガムを、きびしい条件下
、特に比較的湿度の高い条件下において、長期保存した
としても、チューイングガムに一定の品質を保持させる
、安定性および抗結晶性があることを強調すべきである
本発明によるII味料の平衡相対湿度は、食品における
水分吸収現象を減少させるに十分なほど、高いものであ
る。
前記食品添加用U°味料は、4重量%から16重量%の
、好ましくは6重量%と11重量%との間の水分を含有
するものである。
本発明による甘味料に含有されるイトール(itol)
としては、エリスリトール、スレイトール(炭素数4の
イトール(itol))、アラビトール、リビトール、
キシリトール(炭素数5のイトール(i to l) 
)が挙げられ、この中では、キシリトールが好適である
キシリトールの場合、長期保存後においても、結晶化現
象が現われないが、これは、従来の甘味料に含有されて
いるグリセロールとは異なり、キシリトールが常温で固
体であり、結晶化しゃすいものであることから考えると
、予想できないものである。
さらに、優れた官能特性、特に強度な甘味度を呈するキ
シリトールは、虫歯予防にも役立つものである。
本発明によるl゛味料、乾燥時において、キシリトール
を30重重量から35重量%含有するものである。
また、本発明による甘味料では、水素付加された澱粉加
水分解物は、乾燥時において、30重量%より多く、好
ましくは50重量%より多く、さらに好ましくは70重
量%よりおおくの、重合度(DP)を有する、もしくは
重合度が2である分子を含有するものである。
本実施例による甘味料は、安定であるばかりでなく、柔
軟特性、および質感特性をゆうするものである。また、
この平衡相対湿度は、公知の濃縮甘味料のそれよりも高
く、本発明による甘味料がチューイングガムなどの食品
に使用される場合、水分吸収現象を最小限にとどめるこ
とができるからである。これは、通常の保存環境の相対
湿度の平均値に、生産物のERH値が近似するものであ
る。水分交換が粘度に関わるものである限りは、上記の
ように、本実施例による甘味料は顕著な抗結晶性を呈す
るものである。
重合度が2である分子、すなわち、マルチトールと、キ
シリトールが高含有量である場合には、サクロースと近
似した甘味を有する高甘味度が得られるものである。
以上のことより、本発明によれば、たとえば”シュガー
レス”タイプの生産物において、甘味強化剤を使用する
ことを減少させる、もしくは抑制することが可能となる
ものである。
実施例において使用可能な水素付加された澱粉加水分解
物のシロップは、乾燥時において、2重量%から10重
量%の重合度が1である分子、70重量%から90重量
%の重合度が2である分子、7重量%から24重量%の
2より大きい重合度を有する分子からなり、また、1重
量%から17重量%の重合度が1である分子、35重量
%がら75重量%の重合度が2である分子、10重量%
から30ffiffi%の3から6の重合度を有する分
子、5重量%から25重量%の7から20の重合度を有
する分子からなるものである。
このような1↑味料においては、上記の本発明による実
施例と類似した優位点が得られるものである。
また、本発明による他の利点は、乾燥物において4重量
%より少ない濃度で、グリセロールもしくはプロピレン
グリコールなどの物質を、さらに含有することができる
ものである。このようにして得られたチューイングガム
においては、香料効果が改善されているものである。
本発明による甘味料を製造するには、イトール(i t
 o l)を有する粉状もしくは溶液状の炭化水素のシ
ロップと、あるいはグリセロールとを混合し;この混合
物中に存在する水分を、水分含有量が4%から16%に
なるまで濃縮するものである。なお、ここで得られた混
合物は、常温で有用であり、容易に通常の装置で濃縮可
能な程度の粘度をゆうするものである。
本発明に関して使用される水素付加された澱粉加水分解
物のシロップは、たとえば、仏国特許第2444080
号に記載された方法で、製造されるものである。
濃縮過程においては、市販されている通常の装置を使用
することが可能であり、たとえば、商標名”PARAV
AP”  (APV  Equipment社製)を使
用することができるものである。
以下に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は
これらの実施例に限定されるものではない。
[実施例] 本発明の実施例におけるシロップとは、以下のものであ
る。
a)水素付加されたブドウ糖のシロップA0これは、商
標名LYCASINR80155(ROQUETTE 
 FRERES社製)として市販されており、無色透明
の1↑味を有するものである。
このシロップの乾燥時の濃度は、75プラスマイナス1
mff1%であり、そのグルシブイックスペクトル(g
lucidic  spectrum)は、以下のよう
なものである。
D−ソルビトール 、7.7%、水素伺加されたジサッ
カライド、、、53.0%、水素付加されたトリサツカ
ライドからヘキササツカライド、、、24゜9%、7か
ら20の重合度を有する水素付加されたサツカライド、
、、13.5%、20より大きい重合度を有する水素付
加されたサツカライド62.多くて3%。
b)水素付加されたブドウ糖のシロップB0これは、商
標名MALTISORBR75/75(ROQUETT
E  FRERES社製)として市販されており、無色
透明の、蔗糖に似た甘味を有するものである。このシロ
ップの乾燥時の濃度は、75.7プラスマイナス1重量
%であり、そのグルシブイックスペクトル(gluci
dicspectrum)は、以下のようなものである
D−ソルビトール、、、 3 、1%、水素付加された
ジサッカライド(マルチトール)、、、77.4%、2
より大きい重合度を有する水素付加されたサツカライド
、、、18.5%。
C)水素付加されたブドウ糖のシロップC0これは、商
標名MALTISORBR70/86(ROQUETT
E  FRERES社製)として市販されており、無色
透明の、蔗糖に似た甘味を有するものである。このシロ
ップの乾燥時の濃度は、70プラスマイナス1ffff
t%であり、そのグルシブイックスペクトル(gluc
idic  spectrum)は、以下のようなもの
である。
D−ソルビトール、、、 2 、8%、水素付加された
ジサッカライド(マルチトール)、、、86.1%、2
より大きい重合度を有する水素付加されたサツカライド
、、、11.1%。
実施例において使用される、純度98%のグリセロール
は、スペインの会社、MON P L E TE  E
  5TEBAN  SA  MADRIDから市販さ
れているグリセロールのタイプのものである。
実施例において使用される、イトール(itof)は、
水分含有量が1%より少ない、粉末の結晶キシリトール
である。
実施例において使用される本発明にょるU゛味料製造す
るには、キシリトールの粉末を直接シロップに混合し、
その混合物を、キシリトールの結晶がシロップに溶解す
るまで十分に混合し、あるいはここで溶解させるために
水分を加え;この混合物を、乾燥時には89重量%から
94重量%になるまで水分をエバポレーターで除去し、
濃縮するものである。
表1には、7種類の甘味料、甘味料lがら甘味料7、の
成分特性(成分、成分比率、乾燥物濃度、ERH値、B
形粘度)がしめされている。
表1 甘味料 成分 比率  乾燥物 ERH (%)  (%)  (%) シロップ A キシリトール 92.7 8 シロップ A キシリトール 90.6 4 シロップ A キシリトール 92.6 9 シロップ A キシリトール 90.5 6シ ロック グリセロール 93、7 3 シロップ A グリセロール 92、5 7シ ロック グリセロール 90、5 3 表1 (続き) 4 0°C    50°C    60°C1   
  140000   40000    15000
2     45500     15000   5
0003     200000    70000 
   335004     48500     1
6000    65005     72000  
   17000   60006     2600
0     9000     38007     
9500      3500     1700表1
から明らかなように、本発明による甘味料1ないし4は
、従来技術による11′味料5ないし7と比較すると、
同じ温度ではより高い粘度を有し、その乾燥物の濃度は
、はぼ同じであることがわかる。したがって、本発明に
よる1↑味料の柔軟結合特性は、特別な問題もなく、良
いものであるといえる。
ERH値に関するかぎり、表1からは、本発明による1
↑味料lないし4のERH値は、同様の乾燥物濃度を有
する、従来技術による甘味料5ないし7のERH値と比
較すると、高いものである。
さらに、本発明による1↑味料は、同様の乾燥物濃度を
有する、従来技術による甘味料と比較すると、吸湿性が
少なく、チューイングガム、とりわけ被覆されたチュー
イングガムに使用される場合には、本発明による甘味料
は優位である。事実、はとんど吸湿性を有さない成分を
使用すると、保存期間中の水分吸収が制限され、チュー
イングガムの初期の硬度を保つことができ、被覆チュー
イングガムに関してはその歯ごたえがよいものとなるも
のである。
存安定性の測定。
表2には、け法科(1−1°味料8および甘味料9)の
成分特性を示す。
表2 甘味料 成分 乾燥成分比率 (重量%) 乾燥物 (重量%) シロップ B キシリトール 93.0 9   シロップ 8  75          9
3.0グリセロール  25 一スとした1]゛味劃と、従来技術による甘味料の、製
造方法は、上記と同様の方法を用いた。
表3には、7種類の甘味料(新規甘味料10から甘味料
14および、従来の甘味料6および甘味料7)の成分特
性(成分、成分比率、乾燥物濃度、ERH値、B形粘度
)がしめされている。
甘味料8および9を、相対湿度66%の環境において、
208Cで保存状況を観察すると、甘味料9は、結晶化
して不透明になったが、1」゛味料8においては、形状
等の変化はみられなかった。
6箇月保存を続けると、1」゛法科9は、全体に固まり
の多いものとなり、硬い結晶となったが、これに反して
、1]゛味料8は、無色で柔軟性を有し、結晶化の兆候
はみられなかった。
甘味料 0 1 2 3 4 成分 シロップ B キシリトール シロップ B キシリトール シロップ B キシリトール シロップ B キシリトール シロップ C キシリトール シロップ A グリセロール シロップ A グリセロール 表3 比率  乾燥物 ERH (%)  (%)  (%) 92.3 6 90.1 4 92.1 7 90.0 4 92.5 7 92.5 7 90.5 3 表3(続き) 400C50°C60°C 1072000280007800 It    17000   6500   2600
12   82000   32500  10000
13   21500   7000   28001
4   16000   5800   20006 
   26000   9000   38007  
  9500    3500   1700この試験
においては、相対湿度66%の環境下、20°Cで少な
くとも6箇月間は、安定したものであった。
甘味料10ないし14は、同様の乾燥濃度を有する、従
来技術によるtt味科料6よび7と比較すると、粘度が
幾分高いことがわかる。
さらに、本発明による1]゛味料の柔軟結合特性は、改
良されており、使用しやすいものであるといえる。
甘味料10.12.14、および6に対する、官能テス
トと甘味度が、測定された。
(1)官能テスト 甘味料10.12.14、および6が、70重量%の乾
燥物濃度になるまで希釈され、10人の審査貝により、
味に関するテストが行なわれた。
10人の試験官の各人は、上記甘味料10.12.14
、および6の希釈液を、ブラインドテストとして、テス
トし、最も美味であるものと、最も美味でないものを1
つずつ選択した。
表4に、この結果が示されており、ここで、N1は最も
美味であるものとして選択された回数、N2は最も美味
でないものとして選択された回数を示すものである。
表4 甘味料 0 2 4 1 6           1            
7表1から明らかなように、グリセロールを含有する甘
味料6は、評判が良くなかった。甘味料6の甘味特性が
少ないとされた理由は、発熱効果によるものであり、結
果としては、口内に苦味が残ってしまったためである。
試験官らが、上記甘味料1O112、および14を美味
であるとして選択したが、この理由は、後味もなく、さ
れやかな甘味を感じたからである。
(2)甘味度 上記甘味料の甘味度は、蔗糖と比較して決定された。
参照シロップは、乾燥物として10重量%の蔗糖を含有
するものであり、このシロップのpHは、50%の乾燥
物濃度を有するクエン酸を用いて、5.5に調整された
蔗糖の甘味度を1として、蔗糖シロップの乾燥物濃度と
、蔗糖シロップの甘味と等しい甘味を有する時のテスト
甘味料の乾燥物濃度との比率により、甘味度を定めた。
その結果を表5に示す。
表5 甘味料   10  12  14  6甘味度   
 0.87  0.86  0.90  0.64これ
らの値より、本発明による甘味料10.12、および1
4が、従来技術による甘味料6と比較すると、1」°法
度の点で、優れていることがわかる。
ロールをベースとした甘味料。
シロップC1キシリトール、およびグリセロールを、そ
れぞれ80重量%、17重量%、および3重量%含有す
る、甘味料15から17を、異なる乾燥物濃度になるよ
うに製造した。
以下の表6には、甘味料15から17の、乾燥物濃度、
平衡相対湿度、40°C150°C1および60°Cに
おけるB形粘度が示されている。
表6 甘味料   乾燥物      ERH(%)    
   (%) 5 93.1 4 6 92.5 7 7 90.5 9 4、シロップC、キシリトール、およびグリセ表6(続
き) 甘味料    B形粘度 (cps) 40°C50°C60°C 5 4800 0000 5000 6 6000 8000 0500 7 0000 500 000 1↑味料15ないし17は、高ERH値および、満足す
る柔軟結合特性をを有するものであり、(前記実施例3
に記載した方法により得た)甘味度は、0.86であっ
た。
5、シュガーレスチューイングガム。
以下の成分からなるチューイングガム430gを作成し
た。
ペースガム34//12       180g(D 
RE Y F U S社より市販されている)標準マン
ニトール           42g(ROQUE 
 TTEFRERES社より市販されている) ソルビトール粉末         113g(NEO
5ORBRの商標名で、ROQUE  TTEFRER
ES社より市販されている)本発明による甘味料   
      90g香料″スペアミント″(ミント)5
g なお、このチューイングガムは、以下の過程によって製
造されたものである。
80°Cでペースガムを柔軟にし;このペースガムを、
たとえばKUSTNERFRERES社より市販されて
いるZ型ミングリングアーム付きの混練機(通常600
gの容@)に入れ;本発明による甘味料の半分を、NE
O3ORBR60Wの粉体の115と混合し;2分間攪
拌し;マンニトールを加え;1分間攪拌し;本発明によ
る甘味料の残りの半分を、NEO3ORBR60Wの粉
体の115と混合し;2分間攪拌し;残りのNEO5o
RBR60Wの粉体を加え;2分間攪拌し;香料のスペ
アミントを加え;1分間以上攪拌し; 7mmの厚さか
らなる板状形成物を得るべく圧延することにより、チュ
ーイングガムを形成し:ROQUE  TTEFRER
ES社より市販されているマンニトールSFを振り掛け
る。
上記のような条件下、本発明にょる1↑味料20.21
、および15がら形成された食品添加用甘味料を使用す
ことにより製造し、チューイングガムの特性を表7に示
す。
表7(続き) (%)       (%) 20         36          0.
6421         35          
0.8415         44        
  0.86表7 甘味料  成分    比率   乾燥物(%)   
(%) 0 シロップ A グリセロール 93.1 1 シロップ A キシリトール 93.2 5 シロップ C キシリトール グリセロール 93.1 各チューイングガムは、上記のように、含有される甘味
料の番号で示しである。
まず、チューイングガムの硬度評価(N)を、lN5T
RON型4502装置を用いて測定した。
硬度の測定は、厚さ7mmの板状チューイングガムに対
して行なわれ、4段階にわけて温度を低下させて測定し
た(50°C140’C130゜Cl2O°C)ものと
、相対湿度66%の環境下、20°Cで保存しながら3
回測定した(1日間、8日間、15日間保存)ものであ
る。
これらの結果を表8に示す。
ガム 20 1 5 50°C 1,85 1,30 1,50 表8 40°C 4,20 3,35 4,10 30°C 11,70 10,05 10,80 20°C 25,70 28,60 29,90 表8 ガム 0 1 5 1日 33.95 7+2.30 39.80 (続き) 8日 44.85 50.60 50.30 15日 50.30 49.30 50.20 本発明によるチューイングガム21は、従来技術による
チューイングガム20よりも、熱にたいして柔軟性を示
すものであるが、すぐに硬化して安定(5ON)となる
ものである。
本発明によるチューイングガム15は、従来技術による
チューイングガム20と比較すると、熱にないしては本
質的に同様の硬化性を示すものであるが、すぐに硬化し
て安定(5ON)となるものである。
次に、チューイングガムの、湿度にたいする安定性の実
験をおこなった。
チューイングガムの初期の水分含有量と、湿度66%、
20°Cの温度において、1箇月保存した後のチューイ
ングガムの水分含有量とを測定した。
結果を表9に示す。
表9 チューイング  初期の水分含有量   保存後の水分
含有量ガム 20        1.45          2
.5021        1.44        
  2.2015        1.44     
      1.55これより、チューイングガム15
が、湿度に対しては最も安定性を示すことが判明した。
チューイングガム15は、水分に関してほんの7.6重
量%のみ、増加しただけであり、チューイングガム21
および20のそれが、各々、52.7%、72.4%で
あることからすると、チューイングガム15の水分増加
が微量であることがわかる。
相対湿度66%、20°Cの温度において、1箇月保存
した後の、これらチューイングガムの味を、7人の試験
官により、テストした。
この結果、試験官らに、甘味および新鮮さがあるとして
最も好まれたチューイングガムは、チューイングガム1
5であった。
上記の甘味料15を、乾燥物濃度が89%となるまで水
で希釈し、HOBART社より市販されているタイプの
装置を使用して振り混ぜたところ、透明な甘味料が次第
に不透明になり、最後には白色となった。
2.3分振り混ぜたのち、原料の0.25重量%の香料
”ペパーミント”を加え、フォンダンとした。
このようにして得られたフォンダンは、優れた安定性を
示した。さらに、強い甘味と新鮮さがあり、高品質なフ
ォンダンが得られたものである。
7、本発明による甘味料からなるシュガーレスゼリー 460gの上記の甘味料4を、70°Cに加熱し、これ
に乾燥物濃度が50%であるアラビアゴムの溶液450
gを加え、混合した。このようにして得られたシロップ
を、香料と十分な最の酸を添加した後に、澱粉に注いだ
45°Cで48時間加熱すると、乾燥物濃度が90%で
あるガムが得られた。このものの甘味度は、甘味強化剤
を添加しなくとも、十分なものであった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水素付加された澱粉加水分解物のシロップと、全
    乾燥物の1重量%から50重量%、好ましくは5重量%
    から45重量%、より好ましくは10重量%から40重
    量%の少なくとも1つの、炭素数4もしくは炭素数5の
    イトール(itol)とから成ることを特徴とする食品
    添加用濃縮甘味料。
  2. (2)水分含有量が、4重量%から16重量%、好まし
    くは6重量%と11重量%の間である特許請求の範囲第
    1項に記載の食品添加用濃縮甘味料。
  3. (3)前記イトールが、エリスリトール、スレイトール
    (炭素数4のイトール)、アラビトール、リビトール、
    およびキシリトール(炭素数5のイトール)であり、好
    ましくはキシリトールである特許請求の範囲第1項に記
    載の食品添加用濃縮甘味料。
  4. (4)キシリトールが、全乾燥物の30重量%から35
    重量%である特許請求の範囲第1項に記載の食品添加用
    濃縮甘味料。
  5. (5)前記水素付加された澱粉加水分解物のシロップが
    、30重量%より多い、好ましくは50重量%より多い
    、より好ましくは70重量%より多い、重合度が2であ
    る分子からなる特許請求の範囲第1項に記載の食品添加
    用濃縮甘味料。
  6. (6)前記水素付加された澱粉加水分解物のシロップが
    、その乾燥物濃度で、2重量%から10重量%の重合度
    が1である分子、70重量%から90重量%の重合度が
    2である分子、および、7重量%から24重量%の重合
    度が2より大きい分子からなる特許請求の範囲第1項に
    記載の食品添加用濃縮甘味料。
  7. (7)前記水素付加された澱粉加水分解物のシロップが
    、その乾燥物濃度で、1重量%から17重量%の重合度
    が1である分子、35重量%から75重量%の重合度が
    2である分子、10重量%から30重量%の重合度が3
    から6である分子、および、5重量%から25重量%の
    重合度が7から20である分子からなる特許請求の範囲
    第1項に記載の食品添加用濃縮甘味料。
  8. (8)乾燥物において4重量%より少ない濃度で、グリ
    セロールもしくはプロピレングリコールなどの物質をさ
    らに含有する特許請求の範囲第1項に記載の食品添加用
    濃縮甘味料。
  9. (9)特許請求の範囲第1項に記載の食品添加用濃縮甘
    味料を、乾燥物において、5重量%から25重量%含有
    する食品。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載の食品添加用濃縮
    甘味料を、乾燥物において、5重量%から25重量%含
    有する”シュガーレス”ガムからなる特許請求の範囲第
    9項に記載の食品。
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