JPH03206722A - 電圧制御発振器 - Google Patents

電圧制御発振器

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Publication number
JPH03206722A
JPH03206722A JP2215686A JP21568690A JPH03206722A JP H03206722 A JPH03206722 A JP H03206722A JP 2215686 A JP2215686 A JP 2215686A JP 21568690 A JP21568690 A JP 21568690A JP H03206722 A JPH03206722 A JP H03206722A
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JP
Japan
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voltage
frequency
control
signal
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2215686A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard A Kennedy
リチャード・アルバート・ケネディー
Gregory J Manlove
グレゴリー・ジョン・マンラヴ
Jeffrey J Marrah
ジェフリー・ジョセフ・マーラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delco Electronics LLC
Original Assignee
Delco Electronics LLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Delco Electronics LLC filed Critical Delco Electronics LLC
Publication of JPH03206722A publication Critical patent/JPH03206722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/099Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop
    • H03L7/0991Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider
    • H03L7/0992Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider comprising a counter or a frequency divider
    • H03L7/0993Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop the oscillator being a digital oscillator, e.g. composed of a fixed oscillator followed by a variable frequency divider comprising a counter or a frequency divider and a circuit for adding and deleting pulses

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電圧制御される発振器(VC○)、特に本出
願と同日に出願された我々の特許出願に開示しているよ
うなアナログ/デジタル・フエイズ口ックループ(PL
L)に含まれている■C○に関する。
〈従来の技術及び問題点〉 いろいろな出願に使用されて来たようなアナログ式やデ
ジタル式の幾つかの標準的な電圧制御発振器がある。
第1図は、代表的なく連続時間)アナログ式VC○を示
している。この回路は、2つの可変電流源11.12と
、記憶素子として作用するコンデンサーCと、シュミッ
トトリガ10のようなヒステリシスを伴うコンパレー夕
とから構成されている。コンデンサーCは、シュミット
トリガ↓0の高いトリップ電圧V h i g hを越
すまで可変電流源11から充電される。Vhighに到
達すると、コンデンサー〇は、12に切り替えられ、シ
ュミットトリガ10の低いl−リノプ電圧Vlou+に
到達するまで放電される。低いトリップ電圧Vlowに
到達すると、コンデンサーは再び可変電流源Itから充
電され、このプロセスか繰り返される。I211とする
と、発振周波数Fは、 F =0.5’ I 1. ,” [C I X ( 
Vhigh−Vlow) ]この等式から、VC○の周
波数は、可変電流源■1に直接依存している。可変電流
源I1は、電圧Vcontrolによって変化されるの
で、その発振周波数もこの電圧によって制御され、従っ
て電圧制御される発振器と称されるものである。可変電
流源の絶対値は、通常抵抗に依存する。従って、VCO
の周波数の精度は、RC製品に左右される。
集積された抵抗とコンデンサーの絶対精度は非常にお粗
末なもので、そのぶん外部楕或部分に要求されることに
なる。精度の高い外部構成部分は高価であるが温度に左
右され、温度と時間に関する絶対精度は約2%に限定さ
れている。この基本的な回路に対するアプローチは、こ
のためより優れた精度を要夾される応用には受け入れら
れないものである。
別の型式のVC○として、切り替え操作されるコンデン
サー回路から構成されているものがある。
これは、既に述べたリニア■COに似ているが、しかし
電流源とコンデンサーに替えて個別最新時間情報で切り
替え操作されるコンデンサー積分器が使用されているも
のである。この回路は、連続した電圧出力をだすが、し
かし個別の時間出力をだすものである。代表的な回路を
、第2図に示す。
Vcontrolは、コンデンサーCA:コンデンサー
CBの比と入力時計進度とによって決定される時定数を
有し、且つ一般に12で示された切り替え操作されるコ
ンデンサー積分器に加えられる。Vcontorolの
値は、切り替え操作されるコンデンサー積分器が、シュ
ミットトリガ■4における公知の電圧Vhigh,又は
Vlowにランプするのにかかる時間を決゛定する。ス
イッチS5〜S8の状態によって決定される入力時刻位
相合わせによって、積分器が正のゲインを有するのか又
は負のゲインを有するのかを制御するようにしている。
或る状竹では、φlかスイッチSLに加えられ、φ2が
スイノチS2に加えられるようになっていろ。別の状態
では、φ2がスイッチS1に加えられ、φ1がスイソチ
S2に加えられるようになっている。
積分器がシュミットトリカ■4をトグル動作させると、
入力位相か切り替えられる。これによって、このプロセ
スが繰り返し作動する他方のトップ点に向かって積分器
がランプ作動されることになる。
かくして、周波数が直接入力制御電圧に従属する発振器
が作られることにそる。
この回路の精度は、との程度正確にコンテンサCA,C
Bが適合されるかに、また時計の精度に依存している。
時計は、外部の水晶によって形戊されており、誤差の主
な源泉にはなっていない。
もし、容量比がl○の因数内に入っている場合には、コ
ンデンサーの適合比は、約0.1%に制限されることに
なる。切り替え操作されるコンデンサーのVC○の出力
周波数は、切り替え操作されるコンデンサー積分器が何
ら電圧等化を行わないが故に、理論的には完全なもので
ある。しかし、その回路の不連続時間特性によって、最
大の位相誤差が生じる。この位相誤差は、ランプ電圧に
多数のステップを設けることによって最小にすることか
できる。このことは、非常に大きなC AMCBの比で
達成されるに過ぎない。CAとCBの寸法のミスマッチ
が大きく成れば合るほど、VCOの全体の精度はより悪
く成る。実際の回路ては、所望の最大の位相誤差は、精
度を約0 3又はそれ以上に制限したり、非常に面積効
率が悪い不当に大きな容量比を必要とすることに成ろう
。もう一つ別な型式のVCOは、完全なデジタル式であ
る。例えば、米国特許第4,577,163号では、デ
ジタルVCOを備えたデジタルPLLか設けられている
。この回路では、出力周波数は、入力ビットのパターン
によって制御されるようになっている。
この人カビットのパターンは、周波数の値に直接影響を
与える。回路は、時間及び大きさで不連続である(有限
のワート長は、入力制御電圧の代わりをする)。このこ
とにより、入力ビットの位相誤差と、中心周波数の精度
に関する問題か生ずる。
位相誤差は、不連続時間システムでは根本的な制約にな
る。これは、時刻の中心周波数に対する比を大きくする
ことによって、デジタルシステムにおいて最小にされる
。また、完全lデシタル方式を採用しているため、切り
替え操作されるコシテンサ−■COの容量比の問題は、
解消されることになり、テシタル式回路は、比較的小さ
な領域を必要とするものである。この回路では、出力周
波数は、有限のワード長によって制御されることになる
。これで、中心周波数を時間経過とともに変fヒさせる
ことになる。この不正確さは、或る応用には受け入れら
れないものである。
以上を鑑みて、本発明の目的は、非常に正確な自由運転
周波数を有した完全に一体化された電圧制御発振器(V
CO)を提供するにある。
本発明のもう一つ別の目的は、平均して完全な周波数応
答性を有し且つ小さな最大位相誤差を有したV C○を
提供するにある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明に係わる電圧制御される発振器は、制御電圧が各
々所定の基準電圧より小さいか、又は大きいときに第1
制御信号と第2制御信号を発生するために、制御電圧に
応答する電圧−パルス変換器と、所定の周波数の入力信
号に応答し且つ除数X又は除数yによって入力信号を選
択的に分周動作できる分周器手段と、所定のシーケンス
のXによる除算とyによる除算の処理を行うことによっ
て所望の出力周波数を発生する分周器手段の動作モート
を第1制御信号又ζ;第2制御信号かないときに形戊す
るもので、上記シーケンスを変更してこれによって出力
周波数をかえるために第1制御信号と第2制御信号に応
答する周波数コントローラとから構戒されている。
〈作用〉 本発明のVCOは、FMステレオ解読器のフェースロッ
クループ(PLL)に使用されるデジタルとアナログの
組合わせた回路てある。その中心周波数は、水晶発振器
で発生される外部矩形波信号に参照引用される。大部分
のPLLは、高価で比較的不正確な外部槽戊部品を必要
とし及び若しくは時間のかかる外部調節を必要とするア
ナログ式VCOを使用している。これら構成部品を使用
すると、設計者はPLLの帯域幅を広げられるが、これ
によってシステムの性能を滅退させることになる。中心
周波数が水晶発振器に参照引用されるVCOを使用する
二とによって、何ら外部部品を使用せず非常に高性能な
システムを有することが可能になる。
く実施例〉 本発明を、添付図面を参照にして実施例について説明す
る。
本発明のデシタルとアナロクの組合わせたVCOは、二
つの基本的な部分から槽或されている。
第1の部分は、第3図に示されているような電圧パルス
変換器である。切り替え操作されるコンデンサー積分器
20は、第2図に示されているものと同様に作動する(
そして、同様な部品は同し参照番号を有する)、シかし
極性の切り替えは無い。もし、制御電圧Vcか、振幅に
おいて所定の基準電圧V r e fよりも大きい場合
、演算増幅器22 (VRAMP)の出力は、接地方向
に向かって積算する。スイッチS1〜S4と関連してコ
シデンサーCAは、等価抵抗として作用するものてある
この等価抵抗は、コンデンサーCB及び演算増幅器22
と組んで積分器を形成する。抵抗2426.28によっ
て形或される電圧分周器は、比較器30の負の入力に対
する参照人力Vrefと比較器32の正の入力に対する
参照人力Vlou+を形成する。これら比較器30.3
2の出力は、各々ADDとDELETEで表示されてい
る第1及び第2の制御信号となり、NORゲート34に
入力として加えられる。NORゲート34の出力は、ス
イッチS9にまたコンデンサーCCを制御するスイッチ
SIOにインバータ36を介して加えられる。演算増幅
器22のVRAMP出力に応答する比較器38の制御の
もとで、電圧+VRがスイッチSllを介してS9に加
えられるほか、電圧VRがスイッチS12を介してS9
に加えられる様に合っている。比較器38の出力は、直
接Sl1に、またインハータ,40を介してS↓2に連
結されている。V R A M PかVlowを下まわ
ると、DELETE信号は高くそり、スイッチS10を
ONさせる。スイlチS■0が通しると、+ V R倍
のコ冫デンサーCCに等しいコンデンサーCBから或る
固定電荷を除去することで次にランプはリセソトされる
。ランプがリセントされると、DELETE信号は低下
し、VRAMPが接地に向かって積分しをがら上記プロ
セスは続行する。このことにより、出力か完全に連続的
な電圧を有することかできるようにして、これてその出
力周波数が平均して正確なものになるようにしている。
もし、V cか振幅においてVrerより低い場合は、
演算増幅器22(VRAMP)の出力は供給側に向かっ
て積分を行う。VRAMPがVhighを上回ると、A
DD信号は高くなり、スイ・ンチS9はONされると共
にスイッチS10はOFFされる。一V R倍のコンデ
冫サーCCに等しいコンデンサーCBから或る固定電荷
を除去することによって ;ケい7ランプはりセントさ
れる.ランプがリセットすると、ADD信号が低くなっ
て、上記プロセスはVRAMPが供給側に向かって積分
しなから続行する。切り替え操作されるコンデンサー積
分器20のRC時定数と、VcとVrefの間振幅の差
とは、DELETE又はADDパルスの平均的比率を決
定する。切り替え操作されるコンデンサー積分器20は
、ノイズに対して回路を鈍くするVc経路上での小さな
動揺を平均化する。切り替え操作されるコンデンサーV
COと違って、切り替え操作されるコンデンサー積分器
20は、単にアナロク/デジタル■C○のゲインを制御
するにすぎず、自由運転周波数を制御しない。ゲインは
、PLLの動作におけるパラメータほどは重要ではなく
、又この回路におけるわずかなゲインの不正確さは何ら
PLLシステムの性能を制約するものではない。
第4図を参照にすると、アナロク/デジタルVCOの第
2部分は、7.2MHZの基準信号に基ついて19KH
zの出力を(平均して)発生する弓百ア・奔壬メhデ・
ギジタル分周慕となっている。
この参照信号は、3.6MHzのクロソク水晶基準を2
倍に変換したものてある。テシ′タル式分周器50は、
周波数コ冫トローラ54の制御の下で、3の因数又は4
の因数て7  2MHzの入力を割るシソタ分周器52
(分周手段)から構成されている。周波数コントローラ
54は、第3図の回路のADD及ひDELETEパルス
に応答し、又シッタ分周器52を3による又は4による
除算モードに置くためにCRTL信号を提供する。AD
D又はDELETEパルスが無いとき、周波数コントロ
ーラ54は、4による24回の除算動作が後に続く3に
よるt回の除算の準備をする。これにより、平均して1
.824MHzの出力を提供することになる。分周器5
6は、この信号を96で分周を行い、所望の19KHz
の出力を発生する。
水晶発振器の基準周波数はo.o1s≦以内まで正確な
ため、1 9KHzの出力は1.9}{z以内まで正確
になる。デジタル式分周器50は、既に示したように正
規には、3による除算と4による除算の比率で動作する
。ADD又はDELETEパルスは、3による特別の除
算を付加するが、又は3による標準的な除算を削除する
。このことにより、分周器56からの出力周波数に若干
の変化を生じさせる。
第4図の回路は、第5図により詳細に示されており、第
6a図〜第6c図を参照にして更に説明する。ジノタ分
周器52は、D型のフリップフロツプ60.62と、N
 A N Dゲート64.66とがらi戒されている。
NANDゲート66は、高く成っているCRTL信号に
よって動作可能にされ、ジッタ分周器52を3による除
算モードに置く。
ジッタ分周器52の出力は、5個のD型のフリップフロ
ッ168〜76とT型のフリノプフロップ78に時計を
提供する。D型のフリップフロツプ68〜76は、NA
NDゲート80〜86とインバータ88によって相互に
連結され、T型のフリップフロップ78の出力時に96
KI{zの信号を発生する。96KHzの信号は、シッ
タ分周器52にCRTL出力を提供するNANDゲート
94に入力を提供するNANDゲート90.92を交互
に動作可能にする。第3図のADDとD E L E 
TEのパルスは、96KHzの信号から時刻制御されて
第6al21〜第6c図に示されているような信号AD
D.L,DELETE,’Lを発生するフリンプフロ/
プ96.98によってラッチされるようになっている。
第6a図におけるように、ADD又はDELETEパル
スが存在し合いと、NANDケート92は作動不能にさ
れる。NANDゲー}−90は96KHz信号が低い間
、即ちT型のフリ・ソプフロップ78のQBが高い間、
インバータ100を介して作動可能にされている。N 
A N Dゲート90.92への第3の入力は、NAN
Dケート102とインバータ104を介してD型のフリ
ップフロップ68.76から提供され、CRTLパルス
の立ち上がりエッジの位置決めをしている。
第6al2Iにおいて、ADD/L及びDELETE 
y’ Lの両方が低くなっている。二の状況下において
、ジッタ分周器52は、分周器56がら19KHzの出
力を提供しながら、その正規の182 4 M }{ 
zの出力を発生する。単一のCRTLパルスは、96K
の信号の各サイクル毎、又は72MHzの入力の75サ
イクル毎に生しるのに注目されよう。CRTLか高いと
き、3による除算作業が75サイクルの内3サイクルに
わたって実行される。残りの72サイクルにわたって、
分割器52は、4による除算としての作業を行う。
第6b図において、A D D /’ Lは、高くなっ
ている。このことにより、96Kの信号が高いときに、
NANDゲート92を作動可能にすると共に、D型のフ
リ・ノプフロップ68.76のQ出力が高いときに、N
ANDゲート94の出力を強制的に高くする。このこと
により、特別の3による除算作業が付加され、その結果
2回の3による除算作業が7.2MHzの入力の内75
サイクルにわたって行われることになる。この特別の3
による除算は、4による除算作業に代わっておこなわれ
、分周器56の出力時に、19.0112KHzを発生
させながら、その出力周波数をその1 82508MH
Zcr)最も高い値まで増加させている。
第6C図に才3いて、DELETE/Lが高くなってお
り、N .A N Dケート90を作動不能にしている
。二のことにより、DELETEが高くなっている間中
正規の3による除算作業が削除され、又分周器56の出
力時に、18.9888KI{zを発生させながら、そ
の出力周波数をその1.822 g 2 M H Zの
最ら低い値まで減少させている。
A D DとDELETEのパルスは、一般に連続的に
高くなっている二とが無い。その代わり、それらは、V
COの出力周波数に小さな変化をおこすために高くパル
ス(ヒされる。ADD又はDELETEのパルスの単位
時間当たりの平均数は、出力周波数に影響をあたえると
共に、入力電圧Vcに直接的に依存している。積分器の
時定数はシステムのゲインを決定し、又システムのゲイ
ンにおける比較的大きい不正確は、PLLの性能にわず
かな影響しかあたえない。
この回路は、外部構成部品を使用せずに正確な中心周波
数を提供するものであり、位相誤差は、大きな入力対出
力のクロック比を持つことによつて、又固定電荷による
リセントを行うことによって最小にされる。
本出願と同日に出願された我々の特許出願番号に注目さ
れたい。
く発明の効果〉 以上述べた如く、本発明によれば、非常に正確な自由運
転周波数を有した完全に一体化された電圧制御発振器が
提供されると共に、また平均して完全な周波数応答性を
有し且つ小さな最大位相誤差の電圧制御発振器が提供さ
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術の連続時間型アナログ式■COを示
す図、第2図は、従来技術の切り替え操作されるコンデ
ンサー式■COを示す図、第3図は、本発明のアナログ
式とデジタル式を組み合わせたVCOのアナロク段を示
す図、第4図は、本発明のアナログ式とデジタル式を組
み合わせたVCOのアナログ段を示す図、第5図は、第
4図のブロック線図のより詳細な論理線図、第6a図〜
第6C図は、本発明のアナログ式とデジタル式を組み合
わせたVC○の作動を説明する上で役立つ波形図を示し
ている。 〈符号の説明〉 20.コンデンサー積分器、22・演算増幅器、30.
32.38・比較器、34 : NORゲート、36 
インハータ、52 ジンタ分周器、54・周波数コント
ローラ。 代 埋 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御電圧が各々所定の基準電圧(Vref)より小
    さいか、又は大きいときに第1制御信号(ADD)と第
    2制御信号(DELETE)を発生するために、制御電
    圧(Vc)に応答する電圧−パルス変換器(20〜32
    )と、所定の周波数の入力信号に応答し且つ除数x又は
    除数yによって入力信号を選択的に分周動作できる分周
    器手段(52)と、所定のシーケンスのxによる除算と
    yによる除算の処理を行うことによって所望の出力周波
    数を発生する分割器手段の作動モードを第1制御信号又
    は第2制御信号がないときに形成するもので、上記シー
    ケンスを変更してこれによつて出力周波数をかえるため
    に第1制御信号と第2制御信号に応答する周波数コント
    ローラ(54)とから構成されたことを特徴とする電圧
    制御発振器。 2、上記制御電圧は、直流制御電圧であり、上記第1制
    御信号は、ADD(加算)制御パルス信号であり、上記
    第2制御信号は、DELETE(削除)制御パルス信号
    であり、上記除数yは、除数x+1に等しく、更に周波
    数コントローラ(54)は、xによる分周動作の内少な
    くても一つを各々加算又は削除し、これによって出力周
    波数を変えるためにADD又はDELETE制御パルス
    信号に応答することを特徴とする請求項1記載の電圧制
    御発振器。 3、上記分周器手段(52)は、制御信号に応答して除
    数xで、又は制御信号の無いときは除数x+1で入力信
    号を除算するように選択的に作動するものであり、また
    周波数コントローラ(54)は、制御信号を発生し、且
    つ所定のシーケンスのxによる除算とx+1による除算
    の処理を指図する制御信号を発生させることでADD又
    はDELETE制御パルス信号の無いときに分周器手段
    の動作モードを形成するものであり、上記制御信号を変
    えて各々x+1による除算の処理の内少なくても一つを
    xによる除算の処理に替えるか、又はxによる分周動作
    の内少なくても一つをx+1による除算の処理に替える
    かして、これによって出力周波数を変更するべくADD
    又はDELETE制御パルス信号に応答するようになっ
    ているものである請求項2記載の電圧制御発振器。 4、上記電圧−パルス変換器は、上記直流制御電圧(V
    c)が所定の基準電圧(Vref)より大きいか、また
    は小さいかによって負又は正のランプ出力を発生する切
    り替え制御されるコンデンサー積分器(20)と、ラン
    プ出力がVrefの基準を越すとADDパルスを発生し
    、ランプ出力がVlowの基準を下まわるとDELET
    Eパルスを発生する窓検出器手段(24〜32)と、固
    定充電でランプ出力をリセットするためにADD又はD
    ELETEパルスに応答する手段(34)とから構成さ
    れたものである請求項3記載の電圧制御発振器。 5、上記xは整数であり、上記所定のシーケンスは入力
    信号の非整数除算を行うものである請求項4記載の電圧
    制御発振器。
JP2215686A 1989-08-14 1990-08-14 電圧制御発振器 Pending JPH03206722A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/393,498 US4972446A (en) 1989-08-14 1989-08-14 Voltage controlled oscillator using dual modulus divider
US393498 1989-08-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03206722A true JPH03206722A (ja) 1991-09-10

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ID=23554933

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2215686A Pending JPH03206722A (ja) 1989-08-14 1990-08-14 電圧制御発振器

Country Status (4)

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US (1) US4972446A (ja)
EP (1) EP0413473A3 (ja)
JP (1) JPH03206722A (ja)
AU (1) AU612297B2 (ja)

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