JPH03206679A - 半導体レーザー - Google Patents
半導体レーザーInfo
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- JPH03206679A JPH03206679A JP189090A JP189090A JPH03206679A JP H03206679 A JPH03206679 A JP H03206679A JP 189090 A JP189090 A JP 189090A JP 189090 A JP189090 A JP 189090A JP H03206679 A JPH03206679 A JP H03206679A
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- layer
- gaas
- semiconductor laser
- clad
- ridge stripe
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- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザプリンタ,バーコードリーダ等の光源
に用いられる半導体レーザに関し、特に発振波長680
nm以下の可視光半導体レーザの構造に関するものであ
る。
に用いられる半導体レーザに関し、特に発振波長680
nm以下の可視光半導体レーザの構造に関するものであ
る。
半導体レーザは、光通信装置や光ディスク装置等の光情
報処理装置用の光源として、利用されており、各種構造
の半導体レーザが提案されている。
報処理装置用の光源として、利用されており、各種構造
の半導体レーザが提案されている。
従来の可視光半導体レーザの一例として、1987年秋
応物講演会予稿集764頁19a−ZR−4.19a−
ZR−5に、又、1989年春応物講演会予稿集886
頁、IP−ZC−2.IP−ZC−3,IP−ZC−4
に示されテイる。
応物講演会予稿集764頁19a−ZR−4.19a−
ZR−5に、又、1989年春応物講演会予稿集886
頁、IP−ZC−2.IP−ZC−3,IP−ZC−4
に示されテイる。
上述した従来の半導体レーザの一例を第3図に示す。従
来型の半導体レーザは、n − G a A s基板(
1)上に、発光領域となるG a o.s I n o
.sP活性層(4)をこれよりも禁制帯幅の大きいAl
l’ o.s I no.sPもしくは(A R o.
s G a a.a) o.s I n as Pクラ
ッド層(3)および(5)ではさんでなる結晶積層体を
備え、その結晶積層体に隣接して、結晶積層体の隣接側
とは逆導電性の電流ブロック層(7)を備え、さらに半
導体層(キャップ層)00)を備えた後に、電極0ツ,
0つを設けて構或されている。
来型の半導体レーザは、n − G a A s基板(
1)上に、発光領域となるG a o.s I n o
.sP活性層(4)をこれよりも禁制帯幅の大きいAl
l’ o.s I no.sPもしくは(A R o.
s G a a.a) o.s I n as Pクラ
ッド層(3)および(5)ではさんでなる結晶積層体を
備え、その結晶積層体に隣接して、結晶積層体の隣接側
とは逆導電性の電流ブロック層(7)を備え、さらに半
導体層(キャップ層)00)を備えた後に、電極0ツ,
0つを設けて構或されている。
しかし、この構造の半導体レーザでは、非点隔差が10
μm前後と大きい。非点隔差は、横方向屈折率差と関係
しており、横方向屈折率差は、半導体レーザのリッジサ
イドのクラッド層(5)の厚さと電流ブロック層(7)
の吸収ロスにより決まっている。また、クラッド層(5
)のりッジサイドの厚さとリッジ幅は、発振しきい値電
流工。と関係する。
μm前後と大きい。非点隔差は、横方向屈折率差と関係
しており、横方向屈折率差は、半導体レーザのリッジサ
イドのクラッド層(5)の厚さと電流ブロック層(7)
の吸収ロスにより決まっている。また、クラッド層(5
)のりッジサイドの厚さとリッジ幅は、発振しきい値電
流工。と関係する。
したがって、発振しきい値Ithと独立に横方向屈折率
差を制御できないという問題があった。
差を制御できないという問題があった。
また、第4図に示す様なS i 3N4(J 6)を用
いる構造では、非点隔差の低減はできるが、半導体レー
ザの製造工程が複雑になり、素子の保留,信頼性の悪化
という欠点がある。
いる構造では、非点隔差の低減はできるが、半導体レー
ザの製造工程が複雑になり、素子の保留,信頼性の悪化
という欠点がある。
本発明は、上述した従来型の半導体レーザの欠点を除去
して、横方向屈折率差を発振しきい値と独立に制御でき
、簡単な製造工程で非点隔差の小さい半導体レーザを実
現するものである。
して、横方向屈折率差を発振しきい値と独立に制御でき
、簡単な製造工程で非点隔差の小さい半導体レーザを実
現するものである。
本発明の半導体レーザは、発振しきい値電流I Ihに
ついては、リッジ幅とりッジサイドのクラッド層厚で制
御し、横方向屈折率差ΔNについては、電流ブロック層
をAn.Ga.−、As (0≦u≦1)とGaAsで
、各々の厚さと、組成比で制御できる構造となっている
。すなわち、G a A s基板上に、発光領域となる
(A 47 . 0 a +−)。,InO.SP(0
≦x≦0.4)活性層をこれよりも禁?帽の大きい(A
A’ ,Ga +−y) o.s I nasP (0
. 5≦y≦1)クラッド層ではさんだダブルヘテロ構
造を有し、前記クラッド層に隣接して、前記クラッド層
と同じ導電性のGalLsInlLsP層を備え、前記
G a o.s I n o.sP層に隣接して、リッ
ジストライプ状の同じ導電性の第2の(AnアGa+■
)。,In0,sP(o.s≦y≦1)クラッド層とA
A.G F’ + −t A s層(0.3≦z≦0.
5)を有し、前記リッジストライプの両側に、逆導電性
のAl.G a + −u A s ( 0≦u≦1)
とGaAsを順次積層した電流ブロック層を配置し、さ
らにGaAsコンタクト層を設けたことを特徴とする構
成になっている。
ついては、リッジ幅とりッジサイドのクラッド層厚で制
御し、横方向屈折率差ΔNについては、電流ブロック層
をAn.Ga.−、As (0≦u≦1)とGaAsで
、各々の厚さと、組成比で制御できる構造となっている
。すなわち、G a A s基板上に、発光領域となる
(A 47 . 0 a +−)。,InO.SP(0
≦x≦0.4)活性層をこれよりも禁?帽の大きい(A
A’ ,Ga +−y) o.s I nasP (0
. 5≦y≦1)クラッド層ではさんだダブルヘテロ構
造を有し、前記クラッド層に隣接して、前記クラッド層
と同じ導電性のGalLsInlLsP層を備え、前記
G a o.s I n o.sP層に隣接して、リッ
ジストライプ状の同じ導電性の第2の(AnアGa+■
)。,In0,sP(o.s≦y≦1)クラッド層とA
A.G F’ + −t A s層(0.3≦z≦0.
5)を有し、前記リッジストライプの両側に、逆導電性
のAl.G a + −u A s ( 0≦u≦1)
とGaAsを順次積層した電流ブロック層を配置し、さ
らにGaAsコンタクト層を設けたことを特徴とする構
成になっている。
〔実施例1〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の断面図である。まず、1回
目の結晶或長をMO−VPE法により戊長温度700℃
,成長圧力7 0Torrの条件下で、GaA s基板
(1)上にキャリア濃度I X 1 0 ”aI1−’
のSiドープGaAsバッファ層(2)を0.5μm,
キャリア濃度5 X 1 0 17cm−’のSiドー
プn (A4o.sG a aj) llLs I
n a.sPクラッド層(3)を1μm,アンドープG
ao.s I no.sP活性層(4)を0.07,
um,キャリア濃度6 X 1 0 ”cm−’のZn
ドープのp一{A II o.s G a O.4)
.s I n o.s P第1クラッド層(5)を0.
25μm,キャリア濃度I X 1 0 ”cm−3の
Znドーフp GfLo,s工na.sPエッチングス
トッパー層(6)を0.05μm,キャリア濃度6 X
1 0 ”cm−”のZnドープp(Afflo.s
G&a.4) +L!I naiP第2クラッド層(8
)を0.7μm,キャリア濃度1×1 0 ”cm−”
のZnドープpA 12 0.4 G EL o.s
A S層(9)を0.06μm,キャリア濃度2 X
1 0 ”cm−”のZnドーブG a A sキャッ
プ層0Φを0.3μm順次積層する。
目の結晶或長をMO−VPE法により戊長温度700℃
,成長圧力7 0Torrの条件下で、GaA s基板
(1)上にキャリア濃度I X 1 0 ”aI1−’
のSiドープGaAsバッファ層(2)を0.5μm,
キャリア濃度5 X 1 0 17cm−’のSiドー
プn (A4o.sG a aj) llLs I
n a.sPクラッド層(3)を1μm,アンドープG
ao.s I no.sP活性層(4)を0.07,
um,キャリア濃度6 X 1 0 ”cm−’のZn
ドープのp一{A II o.s G a O.4)
.s I n o.s P第1クラッド層(5)を0.
25μm,キャリア濃度I X 1 0 ”cm−3の
Znドーフp GfLo,s工na.sPエッチングス
トッパー層(6)を0.05μm,キャリア濃度6 X
1 0 ”cm−”のZnドープp(Afflo.s
G&a.4) +L!I naiP第2クラッド層(8
)を0.7μm,キャリア濃度1×1 0 ”cm−”
のZnドープpA 12 0.4 G EL o.s
A S層(9)を0.06μm,キャリア濃度2 X
1 0 ”cm−”のZnドーブG a A sキャッ
プ層0Φを0.3μm順次積層する。
次に、リッジストライプ形或用のエッチングマスク兼.
選択戒長用マスクとなるSigh膜2000人を或膜さ
せ、レジストを塗布し、これをマスクとして[0 11
1方向にS i O tストライプを形成し、続いて、
G a A sコンタクト層aOをNH40H:H20
=1 : 2 0エッチャントによりエッチングする。
選択戒長用マスクとなるSigh膜2000人を或膜さ
せ、レジストを塗布し、これをマスクとして[0 11
1方向にS i O tストライプを形成し、続いて、
G a A sコンタクト層aOをNH40H:H20
=1 : 2 0エッチャントによりエッチングする。
次に、リン酸系エッチャントによりGao.sIn。,
Pエッチングストッパー層(6)マテエッチングしてリ
ッジストライプ形或する。リッジストライプ幅Wは、5
μmとする。
Pエッチングストッパー層(6)マテエッチングしてリ
ッジストライプ形或する。リッジストライプ幅Wは、5
μmとする。
次に2回目の結晶成長をMO−VPE法によりキャリア
濃度2 X 1 0 ”cm−3のSiドープA4o4
sG a o.ss A s電流ブロック層(71)を
厚さ0. 2 p m ,キャリア濃度3×10口cm
−3のSi ドープGaAs電流ブロック層σ力な厚さ
0.4μm選択成長させる。
濃度2 X 1 0 ”cm−3のSiドープA4o4
sG a o.ss A s電流ブロック層(71)を
厚さ0. 2 p m ,キャリア濃度3×10口cm
−3のSi ドープGaAs電流ブロック層σ力な厚さ
0.4μm選択成長させる。
次に、Si○2を除去した後、3回目の結晶をMO−V
PE法ニヨリ、キャリア濃度2X10”cm−3のZn
ドープGaAs=+ンタクト層0υを3μm戒長させる
。続いて、電極0力,0○を形或して本発明の半導体レ
ーサができる。
PE法ニヨリ、キャリア濃度2X10”cm−3のZn
ドープGaAs=+ンタクト層0υを3μm戒長させる
。続いて、電極0力,0○を形或して本発明の半導体レ
ーサができる。
本発明における半導体レーザは、発振しきい値電流I
,,= 4 5 mA,非点隔差5μm(3mW出力)
の特性が得られた。
,,= 4 5 mA,非点隔差5μm(3mW出力)
の特性が得られた。
〔実施例2〕
次に実施例2について説明する。半導体レーザの層構造
は、第2図に示す通りで、第1図に示す実施例lと同じ
である。異なるのは、リッジストライプ(.14)の方
向で、ここでは、CQ1.1]方向にリッジストライプ
(4 4)を形戒する点である。本実施例では、活性層
側の電流パスが狭くなっているため、キャリアを効率良
く注入できる。この結果、実施例lよりも発振しきい値
電流工。を約5mA低減できる。非点隔差については、
実施例lと同様に5μm前後低減できる。
は、第2図に示す通りで、第1図に示す実施例lと同じ
である。異なるのは、リッジストライプ(.14)の方
向で、ここでは、CQ1.1]方向にリッジストライプ
(4 4)を形戒する点である。本実施例では、活性層
側の電流パスが狭くなっているため、キャリアを効率良
く注入できる。この結果、実施例lよりも発振しきい値
電流工。を約5mA低減できる。非点隔差については、
実施例lと同様に5μm前後低減できる。
また、本発明の半導体レーザの製造は、MO一VPE法
に限らず、MBE法,MO−MBE法において可能であ
る。
に限らず、MBE法,MO−MBE法において可能であ
る。
本発明は、注入された電流は電流ブロック層σD,σつ
間のストライプ状の窓からp一第1クラッド層(8)を
通って、GaHsInasP活性層(4)に注入される
。活性層(4)に注入されたキャリアは、活性層(4)
横方向に拡散して、利得分布を形或し、レーザ発振を開
始する。このとき活性層(4)のキャリア密度がl〜2
X10”cm’と高いので活性層(4)内のキャリア拡
散長が短くなり、利得分布は、主にリッジ04)下の活
性層(4)の部分に形成され、その形状は急峻になり、
その結果、リッジストライプ04)下の部分のみ利得が
高くなりその外部は損失領域となる。
間のストライプ状の窓からp一第1クラッド層(8)を
通って、GaHsInasP活性層(4)に注入される
。活性層(4)に注入されたキャリアは、活性層(4)
横方向に拡散して、利得分布を形或し、レーザ発振を開
始する。このとき活性層(4)のキャリア密度がl〜2
X10”cm’と高いので活性層(4)内のキャリア拡
散長が短くなり、利得分布は、主にリッジ04)下の活
性層(4)の部分に形成され、その形状は急峻になり、
その結果、リッジストライプ04)下の部分のみ利得が
高くなりその外部は損失領域となる。
一方、レーザ光は、活性層(4)からしみ出し垂直方向
に広がる。このときp一第1クラッド層(5)にしみ出
した光は、p一第1クラッド層(5)の上にあるA I
! u G a I−u A s電流ブロック層σD,
さらに電流ブロック層σDに隣接して、G a A s
電流ブロック層σつがあるが、電流ブロック層σDは、
A1組成によりレーザ光に対する吸収係数が変化し(A
u組或増加に伴い吸収係数は小さくなる)、電流ブロッ
ク層(7ノは、吸収層として働く。したがって、レーザ
光は、電流ブロック層σI),(7Zにひき込まれて、
吸収損失を受ける。その結果、リッジストライプ04)
下の活性層近傍には、正の屈折率差ΔNが生じ、基本横
モード発振が維持される。この様な吸収損失による導波
機構における光の波面は、Cook and Nash
(J.Applied Physics;46 p16
60(1975))により近似解析がなされており、波
面の曲率半径Rは、複素屈折率を用いて次の様に示され
る。
に広がる。このときp一第1クラッド層(5)にしみ出
した光は、p一第1クラッド層(5)の上にあるA I
! u G a I−u A s電流ブロック層σD,
さらに電流ブロック層σDに隣接して、G a A s
電流ブロック層σつがあるが、電流ブロック層σDは、
A1組成によりレーザ光に対する吸収係数が変化し(A
u組或増加に伴い吸収係数は小さくなる)、電流ブロッ
ク層(7ノは、吸収層として働く。したがって、レーザ
光は、電流ブロック層σI),(7Zにひき込まれて、
吸収損失を受ける。その結果、リッジストライプ04)
下の活性層近傍には、正の屈折率差ΔNが生じ、基本横
モード発振が維持される。この様な吸収損失による導波
機構における光の波面は、Cook and Nash
(J.Applied Physics;46 p16
60(1975))により近似解析がなされており、波
面の曲率半径Rは、複素屈折率を用いて次の様に示され
る。
Imag(Δn*rr)
ここで
Imag(ΔM−rJ=Ilag(M−rro−’;.
rr+)=IIlag(P.m)=α/2k k=2π/λ リッジ下部 netto=Nmttoc実部のみ)リッ
ジ下部 n*tt+=N.tt1+i(α/2k)この
様の光の波面の曲率の存在が非点隔差の発生の原因とな
っている。すなわち、非点隔差の低減は、リッジ外部の
複素屈折率の虚部を小さくすれば良い。虚部を小さくす
るためには、吸収損失を小さくすれば良いわけで、電流
ブロック層σDのAI2組成と厚さの変更により、吸収
損失は、小さくでき、その変化幅も広く設定できる。本
実施例と設定可能であり、5μm以下の非点隔差が実現
できる。
rr+)=IIlag(P.m)=α/2k k=2π/λ リッジ下部 netto=Nmttoc実部のみ)リッ
ジ下部 n*tt+=N.tt1+i(α/2k)この
様の光の波面の曲率の存在が非点隔差の発生の原因とな
っている。すなわち、非点隔差の低減は、リッジ外部の
複素屈折率の虚部を小さくすれば良い。虚部を小さくす
るためには、吸収損失を小さくすれば良いわけで、電流
ブロック層σDのAI2組成と厚さの変更により、吸収
損失は、小さくでき、その変化幅も広く設定できる。本
実施例と設定可能であり、5μm以下の非点隔差が実現
できる。
第1図は、[0 1 1)方向にリッジストライプを有
する半導体レーザの断面図、第2図はCO 1 1)方
向にリッジを有する半導体レーザの断面図である。第3
図,第4図は、従来型の半導体レーザの断面図である。 第1図〜第4図において、 1・−・・−n−GaAs基板、2−n−GaAsバッ
ファ層、3−−n (Aj2,Ga+−y)0.5I
n0.5Pクラッド層(0.5≦y≦1)、4・・・・
・・アンドーブ(ACGa+−−)0.5In0.5P
活性層(0≦x≦0.4)、5”””p(AI2,Ga
+−y)o.sIno.sp第1クラッド層(0.5≦
y≦1)、6=・=・p Gao,sIno.sPエ
ッチングスト7バ−IJ,71・・・・・・n一A (
l u G a l−u A s電流ブロック層(1≦
u≦1)、72・・・・・・H GaAs電流ブロッ
ク層、8・・・・・・p(A II F G a r−
y) c.s I n a.s P第2クラッド層(0
.5≦y≦1)、!J+・+++p Al.Ga+−
As(0.3≦z≦0.5)、 1 0=−−−=p
−GaAsキャップ層、l1・・・・・・p − G
a A sコンタクト層、12.13・・・・・・電極
、14・・・・・・リッジストライフ、l 5−p−G
a.,,sI no.sP層、1 6 −− S i
3N4層。
する半導体レーザの断面図、第2図はCO 1 1)方
向にリッジを有する半導体レーザの断面図である。第3
図,第4図は、従来型の半導体レーザの断面図である。 第1図〜第4図において、 1・−・・−n−GaAs基板、2−n−GaAsバッ
ファ層、3−−n (Aj2,Ga+−y)0.5I
n0.5Pクラッド層(0.5≦y≦1)、4・・・・
・・アンドーブ(ACGa+−−)0.5In0.5P
活性層(0≦x≦0.4)、5”””p(AI2,Ga
+−y)o.sIno.sp第1クラッド層(0.5≦
y≦1)、6=・=・p Gao,sIno.sPエ
ッチングスト7バ−IJ,71・・・・・・n一A (
l u G a l−u A s電流ブロック層(1≦
u≦1)、72・・・・・・H GaAs電流ブロッ
ク層、8・・・・・・p(A II F G a r−
y) c.s I n a.s P第2クラッド層(0
.5≦y≦1)、!J+・+++p Al.Ga+−
As(0.3≦z≦0.5)、 1 0=−−−=p
−GaAsキャップ層、l1・・・・・・p − G
a A sコンタクト層、12.13・・・・・・電極
、14・・・・・・リッジストライフ、l 5−p−G
a.,,sI no.sP層、1 6 −− S i
3N4層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、GaAs基板上に、発光領域となる(Al_xGa
_1_−_x)_0_._5In_0_._5P(0≦
x≦0.4)活性層をこれよりも禁制幅の大きい(Al
_yGa_1_−_y)_0_._5In_0_._5
P(0.5≦y≦1)クラッド層ではさんだダブルヘテ
ロ構造を有し、前記クラッド層に隣接して、前記クラッ
ド層と同じ導電性のGa_0_._5In_0_._5
P層を備え、前記Ga_0_._5In_0_._5P
層に隣接して同じ導電性のリッジストライプ状の第2の
(Al_yGa_1_−_y)_0_._5In_0_
._5P(0.5≦y≦1)クラッド層とAl_zGa
_1_−_zAs層(0.3≦z≦0.5)を有し、前
記リッジストライプの両側に、逆導電性のAl_uGa
_1_−_uAs(0≦u≦1)とGaAsを順次積層
した電流ブロック層を配置し、さらにGaAsコンタク
ト層を設けたことを特徴とする半導体レーザ。 2、請求項1記載の半導体レーザにおいて、リッジスト
ライプが〔0@1@1〕方向に延在することを特徴とす
る半導体レーザ。 3、請求項1記載の半導体レーザにおいて、リッジスト
ライプが〔0@1@@1@〕方向に延在することを特徴
とする半導体レーザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001890A JP2792169B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 半導体レーザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001890A JP2792169B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | 半導体レーザー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Cited By (1)
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JPH05299781A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-12 | Sharp Corp | 半導体発光素子 |
Citations (7)
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-
1990
- 1990-01-08 JP JP2001890A patent/JP2792169B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2792169B2 (ja) | 1998-08-27 |
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