JPH032063A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH032063A
JPH032063A JP13606489A JP13606489A JPH032063A JP H032063 A JPH032063 A JP H032063A JP 13606489 A JP13606489 A JP 13606489A JP 13606489 A JP13606489 A JP 13606489A JP H032063 A JPH032063 A JP H032063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print head
carrier
platen
sound absorbing
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13606489A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichi Sato
太一 佐藤
Shuji Onodera
小野寺 修司
Fukuji Mori
毛利 福治
Kihachiro Tanaka
田中 基八郎
Toshiro Ikemura
池村 敏郎
Toru Takahashi
徹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13606489A priority Critical patent/JPH032063A/ja
Publication of JPH032063A publication Critical patent/JPH032063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、漢字、アルファベット及び数字などをプリン
トするドツトインパクトプリンタに係り、特にその防音
構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、プリンタの騒音源としてプラテンからの発音ある
いは印字による打撃音、キャリアのステッピングモータ
の駆動音等が考えられ、この見地からそれら各要素の低
振動、低騒音化が図られている。
その具体的な従来例としてまず特開昭60−15106
5号公報が挙げられる。これに記載された印字ヘッドは
、ロアボディの内面に制振材が貼設され、これによって
印字ヘッドの低騒音化が図られている。
プラテンについては特開昭60−259475が挙げら
れる。ここでは中空筒体中に吸音材を挿入し、該中空筒
体に穴を設けて、印字ヘッドのインパクトによるプラテ
ンの音を吸収している。
一方、プリンタカバー内壁に従来からよく用いられる吸
音材と遮音材とを貼って低騒音化した発明もある。その
例として特開昭61−29575号がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
印字ヘッド、プラテン等の振動・騒音の主原因となる要
素の制振・吸音構造化は低騒音化の基本であり、当然行
われるべき第一の方法である。しかし、そこにおいて、
振動・騒音の低減量には限界のあることも周知である。
一方、振動・騒音源から出た音をプリンタ外部へ出さな
いようにするという第二の方法、すなわち、プリンタカ
バーの内壁に吸音材を貼るという方法もかなりの効果を
上げられるが、そこにも自ずと限界のあることもよく知
られている。したがってより一層の低騒音化のためには
、従来技術だけでは不十分であった。
本発明は、従来技術により得られる騒音の大きさよりも
一層低騒音化を図ったプリンタを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、プラテン下部に有孔板を有
する吸音構造体(以下単に有孔板吸音構造体という)を
設けたものである。
〔作用〕
該有孔板吸音構造体は、印字ヘッドならびにプラテンか
ら出る音を適切に拡散・吸収するのでプリンタ全体とし
ての騒音レベルが低下する。
〔実施例〕
第4図は本発明に係るプリンタの斜視図である。
支持体(図示せず)に2本の支持レール31゜32が平
行に設置されている。このレール31゜32の長手方向
に移動可能なように、すベリ軸受(図示せず)、ころが
り部材34,35を具備したキャリア36が設けられて
いる。キャリア36には印字ヘッド37が取り付けられ
ている。インクリボン38を収納したリボンカセット3
9は、キャリア36に着脱可能に取り付けられている。
インクリボン38は印字ヘッド37のヘッド先端部37
aにかけられている。印字ヘッド先端部37aからは印
字ワイヤ(図示せず)が出て、それがインクリボン38
を介してプラテン40上の用紙(連帳)を打撃する。
第5図はキャリア36の駆動手段を示した第4図の平面
図である。駆動ベルト42は、キャリア36にネジ等を
用いて固定的に取り付けられており、駆動プーリ43と
従動プーリ44とにループ状にかけられている。駆動プ
ーリ43は駆動モータ45の軸に取り付けられている。
駆動モータ45からの動力は、駆動プーリ、駆動ベルト
を介してキャリア36に伝えられ、支持レール31゜3
2と長手方向に移動可能になっている。
第6図は第4図の断面図である。プラテン40は印字ヘ
ッド37の下側に設けられ、連帳41がプラテン40上
を搬送される。印字ヘッド37と連帳41との間にイン
クリボン38が存在する。
キャリアに取り付けられた印字ヘッド37が、上述のよ
うに長手方向に動くとき、印字ヘッド37より突出した
印字ワイヤがインクリボン38ならびに連帳41を介し
てプラテンを打撃する。そのとき、その打撃部近傍なら
びに、印字ヘッド、プラテンは大きな騒音源となる。そ
れらから発する音が、どのように流れかによってプリン
タ騒音は大きく影響を受ける。
ここで、本発明による騒音源近傍(プラテン近傍)の断
面図を第1図に示す。いままで連帳41についてしか言
方しなかったが本発明のプリンタでは、単票46も印字
できるようになっている。
すなわち、連帳41をプラテンにつけたままで単票46
が印字できるようになっている。単票46はガイド51
〜54によって導かれる。一方連帳41はガイド55〜
57とアンダフレーム47とにより導かれる。アンダフ
レームには孔が存在するとともに吸音材48が取り付け
られている。なお、アンダフレームに孔があることがら
有孔板ともいう。
該アンダフレーム47ならびに吸音材42の騒音に対す
る効果を示すために、まず従来例の第7図を説明する。
先に述べたように、騒音源は印字ヘッド、プラテン、な
らびにその印字打撃部である。その音は主として矢印A
のように流れる。つまり、 ■ガイド52と55のすきま■へ直接流れる、■ガイド
54と56のすきま■へ直接流れる、■アンダフレーム
で反射して!へ流れる、■アンダフレームで反射して■
へ流れる、とわけることができる。すなわち、音はI、
 ILLか流れずその方向の音が大きくなる。しかも、
すきまI、■の形状はラッパ状に広がっていて拡声器的
効果が出てしまうので騒音が増々大きくなる。
−古本発明(第1図)では、その構造から明らかなよう
に■■が十分小さくなるとともに、アンダフレーム側に
音が流れる分だけ■、■への音の流れも減る方向にある
。したがって本発明による構造では低騒音化が実現でき
る。
第2図に、本発明の他の実施例を示す。ここでは第1図
の構造に加えて吸音材48の下の反射板49を設けてい
る1反射板49は吸音材とすき間をもって設けられてい
る。このような構造とすることで、そこにはサイレンサ
の効果が得られ、より一層の低騒音化が実現できる。
なお以上はアンダフレームに吸音材を設ける構造を実施
しだが、アンダフレームの下に吸音材を取り付けるスペ
ースがないときには第3図のように吸音材なしでも低騒
音化の効果は得られる。
以上は、プラテンならびに印字ヘッドの音がアンダフレ
ームから反射する場合の低減方法を示した。一方、連帳
や単票という用紙が印字時に音を発することも良く知ら
れている。第8図は連帳41からの音を吸音する構造を
示している。ここでは、アンダフレーム47ならびにガ
イド57を有孔板とし、さらにその下部にそれぞれ吸音
材58.59を設けている。このような構成とすること
で、連帳41の音を小さく抑えることができる。
第9図では、吸音材58.59の下にそれらとすき間を
設けて反射板62.63をそれぞれ設けている。これは
第2図で説明したのと同時に、サイレンサの効果が得ら
れるので低騒音化に有効である。
同時に、単票46の音に関しては、第10図のような有
孔板吸音構造体とすることで低騒音化が可能である。さ
らに、それに反射板64.65を設ければ(第11図)
より一層の効果があるのは前述のとおりである。
これら、用紙の音の低減方法(第8〜11図)を、前述
したアンダフレームの反射音を小さくする方法(第1〜
3図)と合わせればより効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、有孔板吸音構造体により音の流れが適
正化で幸るのでプリンタの低騒音化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアンダフレーム回りの要部断面図
、第2図、第3図は異なる実施例の断面図、第4図は本
発明に係るプリンタの斜視図、第5図は第4図の断面図
、第6図は第4図の平面図、37・・・印字ヘッド、 40・・・プラテン、 47・・アン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持レールの長手方向に移動可能に設けられたキャ
    リアと、このキャリアに取り付けられた印字ヘッドと、
    キャリアに取り付けられそのインクリボンが印字ヘッド
    の印字ワイヤの軸受面を経由するリボンカセットと、印
    字ヘッドの軸受面との対向位置に設けられたプラテンと
    、を備えたドットインパクトのプリンタにおいて、該プ
    ラテンの下部に有孔板を設けたことを特徴とするプリン
    タ。 2、支持レールの長手方向に移動可能に設けられたキャ
    リアと、このキャリアに取り付けられた印字ヘッドと、
    キャリアに取り付けられそのインクリボンが印字ヘッド
    の印字ワイヤの軸受面を経由するリボンカセットと、印
    字ヘッドの軸受面との対向位置に設けられたプラテンと
    、を備えたドットインパクトのプリンタにおいて、該プ
    ラテンの下部に吸音材を有する有孔板を設けたことを特
    徴とするプリンタ。 3、請求項2において吸音材が有孔板に対してプラテン
    と逆側になるように有孔板に取りつけたことを特徴とす
    るプリンタ。 4、支持レールの長手方向に移動可能に設けられたキャ
    リアと、このキャリアに取り付けられた印字ヘッドと、
    キャリアに取り付けられそのインクリボンが印字ヘッド
    の印字ワイヤの軸受面を経由するリボンカセットと、印
    字ヘッドの軸受面との対向位置に設けられたプラテンと
    、を備えたドットインパクトのプリンタにおいて、該プ
    ラテンの下部に吸音材を有する有孔板を配し、該有孔板
    の下部に反射板を設けたことを特徴とするプリンタ。 5、請求項4において、有孔板の下部に取りつけた吸音
    材と反射板との間に空間があることを特徴とするプリン
    タ。 6、支持レールの長手方向に移動可能に設けられたキャ
    リアと、このキャリアに取り付けられた印字ヘッドと、
    キャリアに取り付けられそのインクリボンが印字ヘッド
    の印字ワイヤの軸受面を経由するリボンカセットと、印
    字ヘッドの軸受面との対向位置に設けられたプラテンと
    、搬送する用紙を導く板部材と、を備えたドットインパ
    クトのプリンタにおいて、前記板部材は吸音材を有する
    有孔板であることを特徴とするプリンタ。 7、支持レールの長手方向に移動可能に設けられたキャ
    リアと、このキャリアに取り付けられた印字ヘッドと、
    キャリアに取り付けられそのインクリボンが印字ヘッド
    の印字ワイヤの軸受面を経由するリボンカセットと、印
    字ヘッドの軸受面との対向位置に設けられたプラテンと
    、搬送する用紙を導く板部材と、を備えたドットインパ
    クトのプリンタにおいて、前記板部材は吸音材を有する
    有孔板であり、該有孔板の下部に反射板を設けたことを
    特徴とするプリンタ。 8、請求項7において、有孔板下部の吸音材と反射板と
    の間に空間があることを特徴とするプリンタ。
JP13606489A 1989-05-31 1989-05-31 プリンタ Pending JPH032063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13606489A JPH032063A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 プリンタ

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JP13606489A JPH032063A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 プリンタ

Publications (1)

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JPH032063A true JPH032063A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15166366

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JP13606489A Pending JPH032063A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 プリンタ

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JP (1) JPH032063A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6631784B2 (en) * 2000-02-01 2003-10-14 Heidelberger Drucksmaschinen Ag Device for reducing noise emissions

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6273980A (ja) * 1985-09-27 1987-04-04 Ricoh Co Ltd インパクトプリンタ

Patent Citations (1)

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