JPH0422659A - インパクトプリンタ - Google Patents

インパクトプリンタ

Info

Publication number
JPH0422659A
JPH0422659A JP12849490A JP12849490A JPH0422659A JP H0422659 A JPH0422659 A JP H0422659A JP 12849490 A JP12849490 A JP 12849490A JP 12849490 A JP12849490 A JP 12849490A JP H0422659 A JPH0422659 A JP H0422659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
separator
platen
printing
resonance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12849490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Haruguchi
隆 春口
Shogo Horinouchi
昇吾 堀之内
Yutaka Miyazono
豊 宮園
Yuji Terajima
祐二 寺島
Kazumi Otsubo
一三 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12849490A priority Critical patent/JPH0422659A/ja
Publication of JPH0422659A publication Critical patent/JPH0422659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高密度に配列されたワイヤーを選択的に駆動し
、インクリボンを介して記録紙上に印字を行うインパク
ト方式のインパクトプリンタに関するものである。
従来の技術 第7図に従来のインパクトプリンタの外装ケースを示し
以下に説明する。
インパクトプリンタは基本的に印字ヘッド1、プラテン
2、インクリボン入りカセット4、ペーパセパレータ1
9、下ケース13、上ケース22、クリアカバー23か
ら形成される。ピン孔を持つ連続記録紙3aは上ケース
22aとペーパセパレータ19の間を通過し、トラクタ
フィーダー16により搬送され、ベーパパン15とベー
パガイド17との間隙を通過して、プラテン2に巻き付
けられ紙送りローラ14まて搬送され印字可能状態とな
り、電気回路(図示しない)から印字信号が与えられた
印字ヘッド1はモータ等の駆動力によってプラテン2の
軸方向に移動しなから印字を行なう。1行印字か終了す
ると、紙送りモータ(図示しない)によって1行分記録
紙3か送られ、印字が行なわれる。
この動作の繰り返しによって記録紙3に文字や図形等か
印字される。
発明が解決しようとする課題 上記の従来例には次のような欠点かあった。インパクト
ドツトプリンタは記録紙の出入口(開口部)か必要であ
り、またその開口部か広かったため、そこからインパク
トヘッド等より出たインパクトプリンタ外装ケース内部
音が外に出てしまい騒音問題を有していた。
これを解決するものとして、共鳴形の消音を行う部材を
印字用紙の出入口の近傍に設けたものがあったが、この
部材は、ある容積の空洞を有するものであり、この空洞
の容積によって決まる共鳴周波数の音に対する消音効果
を得られても、その周波数以外の音に対しては消音効果
は基待てきなかった。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、印字用紙の出入口
近傍に、共鳴形の消音を行うための容積の興なる複数の
空洞を有するペーパセパレータを設けてなる。
作用 この構成によって、各容積の空洞に応じた周波数の音の
エネルギーが損失されることになる。空洞は種々の容積
かあるのて、広い帯域での消音か行われる。
実施例 以下、本発明の一実施例におけるインパクトプリンタに
ついて説明する。
第1図、第2図に本発明の一実施例におけるインパクト
ドツトプリンタの横透視図、上透視図を示し、第3図に
ペーパセパレータの斜視図を示す。
第1図において、1は内部に印字ワイヤー(ピン)を駆
動するソレノイドを複数個備えた印字ヘッドである。2
は印字ヘッドIの衝撃を受ける円筒形状のプラテンであ
り、記録紙3の搬送も行う。ここではプラテン2は円筒
形状であるか、記録紙3の搬送を別の手段によって行え
ば平板棒状でも構わない。4はインクリボンを収納した
インクリボンカセットである。印字ヘッドlとインクリ
ボンカセット4はキャリッジ5に搭載されており、プラ
テン2と平行に配置されたキャリッジシャフト6、キャ
リッジガイド7を案内にしてプラテン2と平行に移動す
る。8はキャリッジモータで、キャリッジモータ8の回
転運動を伝達する手段としてキャリッジモータプーリ9
a、タイミングヘルド9bを介してキャリッジ5(印字
ヘッド1)を移動させる駆動力として使用される。また
タイミングベルト9の代わりにワイヤ等を用いても実現
可能である。1O(2点鎖線)はシャーシ側板であり、
プラテン2、キャリッジシャフト6、キャリッジガイド
7を平行に支持している。シャーシ側板10はシャーシ
ベース11(2点鎖線)に固定されている。またキャリ
ッジモータ8は、振動を絶縁するために防振ゴム12a
に支持され、シャーシベースIIに取り付けられている
。シャーシベース11は下ケース13の取り付はボス1
3aに防振ゴム12bを介して取り付けられ、シャーシ
ベース11の振動を下ケース13に伝えないようになっ
ている。14は円筒形状の紙押えローラであり、プラテ
ン2に対して全幅が接触して隙間が生じないようになっ
ている。15はベーパパンで、記録紙3の挿入時のガイ
ドの役目をする。16はピンベルトを持つトラクタフィ
ーダーてあり、ビン孔を持つ連続記録紙3aの紙送りを
おこなう。17はベーパガイドて、単票記録紙3bと連
続記録紙3aを挿入する際のガイドとなる。18はベー
パディフレクタ−で、単票記録紙3bの挿入時と記録紙
3の排出のガイドとなる。19はペーパセパレータで、
複数の高さを持った即ち、種々の容積の共鳴消音室20
a、20b(空洞部)を、ペーパセパレータ19の上面
19aと下面19bに、そして記録紙3の給排出方向(
へ方向)とプラテン2の主軸方向(B方向)に多数段け
である。ここでペーパセパレータ19の斜視図を第3図
に示す。またペーパセパレータ19はシャーシ側板lO
に固定されているアタッチメント2I(2点鎖線)の支
点21aを介して回動可能となっている。支点21aは
シャーン側板で構成しても可能である。22は上ケース
であり、下ケース13と勘合している。また連続記録紙
3aのガイドの役目もしている上ケース22aは、ペー
パセパレータ19のストッパーになっている。なお連続
記録紙3aの挿入部分はペーパセパレータ19の下面f
9bと連続記録紙3aが通過可能な程度に狭くなってい
て、前記ペーパセパレータ19の下面+9bにある共鳴
消音室20bと上ケース22aとて共鳴型消音器を構成
している。23はクリアカバーであり、透明もしくは半
透明な材質で作られており、印字ヘッド1による記録状
態、記録紙3の走行状態が観察できるようになっている
。24は防音カバーであり、クリアカバー23の一端に
ある支点23aを介して回動可能となっている。また記
録紙3か通過する部分はペーパセパレータI9の上面+
9aと記録紙3か通過可能な程度に狭くなっていて、ペ
ーパセパレータ19の上面1.9aにある共鳴消音室2
0aと防音カバー24とて共鳴型消音器を構成している
。以下に動作を説明する。
ビン孔を持つ連続記録紙3aは上ケース22aとペーパ
セパレータ19の下面19bとの間隙を通過し、トラク
タフィーダー16により搬送され、ベーパパンI5とベ
ーパガイド17との間隙を通過して、プラテン2に巻き
付けられ紙送りローラI4まて搬送され印字可能状態と
なり、電気回路(記載せず)から電気信号か与えられた
印字ヘッド1は前記キャリッジモータ8によってプラテ
ン2の軸方向に移動し、印字ヘッド内に構成されている
ソレノイドにより印字ワイヤーを駆動しなから印字を行
なう。1行印字か終了すると、紙送りモータ(記載せず
)によって1行分記録紙3か送られ、再度前述した方法
で印字か行なわれる。この動作の繰り返しによって記録
紙に文字や図形等か印字されるのである。
以上のような印字動作及び印字ヘットのプラテン2の軸
方向(第2図のB方向)の移動等によって出た騒音は、
上ケース22、下ケース13、クリアカバー23、防音
カバー24、ペーパセパレータ19等によって、はとん
と密閉状態になっているため、記録紙3の給排出口より
出て行くことになるが、ペーパセパレータ19と防音カ
バー24及び上ケース22aにより構成された共鳴消音
器によって共鳴吸音される。
第5図、第6図に共鳴器の消音原理と効果(透過損失・
TL)を示す。同図において、音源25からの音波は導
入室26を介して共鳴消音室27内の気柱振動系と共振
する。そして音波か平面波であると仮定した場合、導入
室26の断面積をSO1共鳴消音室27の断面積及び高
さをそれぞれSl、  Lb。
音波の周波数をf、音速をCとすると、この共鳴現象に
伴い音源から外部までに失われる透過損失T L (d
B)は次式で与えられる。
TL= 101ag(1+ −jan”(k ・l、b
) )−(+)ここてM=S1/SO,k=2πf/C
である。また共鳴周波数・fpは次式で与えられる。
なお透過損失T L (dB)は第6図に示すように共
鳴消音周波数fpをピークに持ち変化する。従って共鳴
消音器はある周波数に対して非常に効果をもたらすこと
かできる。本発明はこの共鳴現象を消音装置内部で意図
的に発生させて騒音レベルの低下を図るものである。
ここで(2)式かられかるように共鳴周波数fpは共鳴
消音室の高さLbの関数であり、第6図よりわかるよう
に、共鳴消音器の透過損失(消音効果)TLは、ある周
波数に対してのみ非常に発揮する形となるのて、ペーパ
セパレータ19の共鳴消音室20a、20bの高さ(第
1図のC方向)を変えた共鳴消音室20 a 、 20
 bを配置することによって、共鳴周波数fpO数を増
やし、多数の周波数に対して騒音レベルを低下させるこ
とか可能である。
また印字動作及び印字ヘッドのプラテン2の軸方向(第
2図のB方向)の移動等によって出た騒音に対して、騒
音レヘルの高い周波数に共鳴周波数fpを一致させた共
鳴消音器を構成することによって、より効果的な低騒音
化か図られる。
また、この機構はインパクトドツトプリンタのみならず
インパクト等による印字装置に適用可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、ペーパセパレータに容積の異な
る複数の共鳴消音室となる空洞を設け、共鳴消音器を構
成するようにしたので、種々の周波数の騒音の漏れを防
いた低騒音のインパクトプリンタを提供することかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるインパクトプリンタ
の横透視図、第2図は本実施例のインパクトプリンタの
上透視図、第3図は本実施例のペーパセパレータの斜視
図、第4図は本発明の他の実施例におけるインパクトプ
リンタの横透視図、第5図は消音の原理を示す図、第6
図は本発明の詳細な説明するグラフ、第7図は従来のイ
ンパクトプリンタの横透視図である。 1・・・・・・印字ヘッド、2・・・・・・プラテン、
3・・・・・・記録紙、4・・・・・・インクリボン入
りカセット、5・・・・・・キャリッジ、IO・・・・
・・シャーシ側板、12・・・・・・防振ゴム、13・
・・・・・下ケース、19・・・・・・ペーパセパレー
タ、20・・・・・・共鳴消音室、22・・・・・・上
ケース、23・・・・・・クリアカバー、24・・・・
・・防音カバー代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 他1
名第 図 第 図 区 第 槙 図 図 用 シ友 叡 (/−rz) ト ト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラテンを含む印字部を印字用紙の出入口を有する外装
    ケースで覆ったインパクトプリンタであって、印字用紙
    の出入口近傍に、容積の異なる複数の空洞を印字用紙と
    の対向面に有するペーパセパレータを設けたことを特徴
    とするインパクトプリンタ。
JP12849490A 1990-05-17 1990-05-17 インパクトプリンタ Pending JPH0422659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12849490A JPH0422659A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 インパクトプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12849490A JPH0422659A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 インパクトプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0422659A true JPH0422659A (ja) 1992-01-27

Family

ID=14986139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12849490A Pending JPH0422659A (ja) 1990-05-17 1990-05-17 インパクトプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0422659A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4943173A (en) Sound dampening impact printer
US4215946A (en) Impact receiving structure for impact type printing mechanism
JP3680394B2 (ja) インクジェットヘッド
JPH0422660A (ja) インパクトプリンタ
US4636101A (en) Low-noise type impact printer
JPH0422659A (ja) インパクトプリンタ
JPH068579A (ja) プリンタ
JP4387645B2 (ja) 記録装置
JPH0462081A (ja) インパクトプリンタ
JPH09141857A (ja) インクジェットヘッド
JPS61252182A (ja) インパクト型プリンタ
JPS58179676A (ja) プリンタ
EP0624469B1 (en) Improved drop generator utilizing damping for mode suppression
JP2805890B2 (ja) インパクトプリンタ
JPH032063A (ja) プリンタ
JPH061039A (ja) インパクトドットプリンタ
JPH06270507A (ja) プリンタ
JPH0447975A (ja) 印字装置
JP2002046319A (ja) ワイヤドットプリンタ
JPH05193219A (ja) プリンタのカバー
JPH05262009A (ja) プリンタ用ケース
JPH04307278A (ja) 印字装置
JPH054418A (ja) 印字装置の騒音低減装置
JPS6236232A (ja) プリンタの紙送り装置
JPH03155972A (ja) 静音プリンター