JPH0320610Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0320610Y2 JPH0320610Y2 JP1985010324U JP1032485U JPH0320610Y2 JP H0320610 Y2 JPH0320610 Y2 JP H0320610Y2 JP 1985010324 U JP1985010324 U JP 1985010324U JP 1032485 U JP1032485 U JP 1032485U JP H0320610 Y2 JPH0320610 Y2 JP H0320610Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve plate
- faucet
- lid
- flange
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 52
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、内部流路の開閉をカートリツジ式の
ケースに内蔵した摺動弁により行う構成の水栓に
関する。
ケースに内蔵した摺動弁により行う構成の水栓に
関する。
従来、流路内に固定弁板を配置するとともにこ
の固定弁板に摺動自在に可動弁板を重合配置し、
可動弁板の移動変位により流路の開閉を行う水栓
として、実開昭59−32769号公報に記載されたも
のがある。
の固定弁板に摺動自在に可動弁板を重合配置し、
可動弁板の移動変位により流路の開閉を行う水栓
として、実開昭59−32769号公報に記載されたも
のがある。
これは、水と湯を混合して吐出する構成の湯水
混合栓で、第6図のように水と湯の供給管50,
51と吐水部52間の本体53内に円筒状のケー
ス54とカバー55を配置し、このケース54内
に湯と水の流量及び混合比を変えて混合水流路の
開閉を行う可動弁板56と固定弁板57とを内蔵
したものである。
混合栓で、第6図のように水と湯の供給管50,
51と吐水部52間の本体53内に円筒状のケー
ス54とカバー55を配置し、このケース54内
に湯と水の流量及び混合比を変えて混合水流路の
開閉を行う可動弁板56と固定弁板57とを内蔵
したものである。
ケース54及びカバー55は本体53の上端に
螺合連結した蓋58によつて固定され、可動弁板
56はこの蓋58を挿通するレバー59によつて
本体53の上部に上下動及び旋回動作可能なレバ
ーハンドル60に連係している。そして、このレ
バーハンドル60の操作によつて固定弁板57に
対する可動弁板56の位置を変えて湯水を混合し
て吐水部52から供給することができる構成とな
つている。
螺合連結した蓋58によつて固定され、可動弁板
56はこの蓋58を挿通するレバー59によつて
本体53の上部に上下動及び旋回動作可能なレバ
ーハンドル60に連係している。そして、このレ
バーハンドル60の操作によつて固定弁板57に
対する可動弁板56の位置を変えて湯水を混合し
て吐水部52から供給することができる構成とな
つている。
ここで、摺動弁型の水栓においては、可動弁板
56と固定弁板57との密着度を大きくして水栓
本体内53に組み込むことが必要で、このために
蓋58を本体53に強固に螺合連結してカバー5
5によつて可動弁板56を固定弁板57に押圧す
る構成としなければならない。
56と固定弁板57との密着度を大きくして水栓
本体内53に組み込むことが必要で、このために
蓋58を本体53に強固に螺合連結してカバー5
5によつて可動弁板56を固定弁板57に押圧す
る構成としなければならない。
しかし、従来の構造では、レバーハンドル60
を上向きに操作すると、蓋58が外部に露出し、
いたずら等によつてこの蓋58が緩められてしま
う恐れがある。
を上向きに操作すると、蓋58が外部に露出し、
いたずら等によつてこの蓋58が緩められてしま
う恐れがある。
この場合、蓋58と本体53との締結力の低下
によつて、カバー55による可動弁板56と固定
弁板57との密着力が弱まり、両弁板56,57
間から水または湯が漏れ出すという問題がある。
によつて、カバー55による可動弁板56と固定
弁板57との密着力が弱まり、両弁板56,57
間から水または湯が漏れ出すという問題がある。
本考案の目的は、流路内に摺動弁を配置した構
成の水栓において、弁要素を内蔵するケースを固
定する蓋を外部から取り外し不可とすることによ
り、摺動弁板間の密着力を維持して水漏れを防止
することにある。
成の水栓において、弁要素を内蔵するケースを固
定する蓋を外部から取り外し不可とすることによ
り、摺動弁板間の密着力を維持して水漏れを防止
することにある。
本考案は、水栓本体内にケースを内蔵し、同ケ
ース内に給水側及び吐出側の流路にそれぞれ連絡
する流入用弁孔と流出用弁孔を開設した固定弁板
と、同固定弁板に摺動自在に重合配置しかつ上記
両弁孔を連通する流路を内部に形成した可動弁板
とを備え、さらに前記ケースを水栓本体に固定す
るとともに両弁板をその重合面方向に押圧するた
めの蓋を水栓本体に螺合連結し、且つ該蓋を挿通
して前記可動弁板をレバーハンドルに連接した水
栓であつて、前記蓋を前記水栓本体から突き出し
て固定すると共にその突出端に多角形の工具掛り
用の鍔部を設け、前記鍔部の下側であつて少なく
とも前記鍔部の半径方向に突き出る角部に対応し
た位置の外周面に凹部を形成し、前記水栓本体か
ら突き出た蓋の全体を覆いかつ前記可動弁板から
レバーハンドルへの連接路を開けたカバーを設
け、該カバーは、その内周に前記鍔部の角部の位
置に対応する複数の突起を備え、これらの突起を
前記角部の下面の凹部に係合可能としたことを特
徴とする。
ース内に給水側及び吐出側の流路にそれぞれ連絡
する流入用弁孔と流出用弁孔を開設した固定弁板
と、同固定弁板に摺動自在に重合配置しかつ上記
両弁孔を連通する流路を内部に形成した可動弁板
とを備え、さらに前記ケースを水栓本体に固定す
るとともに両弁板をその重合面方向に押圧するた
めの蓋を水栓本体に螺合連結し、且つ該蓋を挿通
して前記可動弁板をレバーハンドルに連接した水
栓であつて、前記蓋を前記水栓本体から突き出し
て固定すると共にその突出端に多角形の工具掛り
用の鍔部を設け、前記鍔部の下側であつて少なく
とも前記鍔部の半径方向に突き出る角部に対応し
た位置の外周面に凹部を形成し、前記水栓本体か
ら突き出た蓋の全体を覆いかつ前記可動弁板から
レバーハンドルへの連接路を開けたカバーを設
け、該カバーは、その内周に前記鍔部の角部の位
置に対応する複数の突起を備え、これらの突起を
前記角部の下面の凹部に係合可能としたことを特
徴とする。
蓋はカバーによつて隠されるので、蓋が水栓本
体から緩むようなことはなく、可動弁板と固定弁
板との重合度が適正に保たれ、弁板からの水の漏
れのない使用が可能となる。また、カバーは、工
具掛りを兼ねた鍔部の角部に突起が係合して固定
されるので、鍔部を蓋の水栓本体への固定用とカ
バーの取付けとに利用できるものとなる。
体から緩むようなことはなく、可動弁板と固定弁
板との重合度が適正に保たれ、弁板からの水の漏
れのない使用が可能となる。また、カバーは、工
具掛りを兼ねた鍔部の角部に突起が係合して固定
されるので、鍔部を蓋の水栓本体への固定用とカ
バーの取付けとに利用できるものとなる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る湯水混合栓の一部切欠正
面図、第2図は同第1図の−線矢視断面図で
ある。
面図、第2図は同第1図の−線矢視断面図で
ある。
図中、1は背面側の二位置に給水管2及び給湯
管3を連通連結した本体で、内部の左右には水室
4と湯室5をそれぞれ形成し、中央部の上位には
隔壁6により機能部Aを区画形成し、この隔壁6
には水、湯室4,5を機能部Aに連通する水流入
口7と湯流入口8及び機能部A内と吐出管10を
連通する混合水流出口9をそれぞれ開設してい
る。
管3を連通連結した本体で、内部の左右には水室
4と湯室5をそれぞれ形成し、中央部の上位には
隔壁6により機能部Aを区画形成し、この隔壁6
には水、湯室4,5を機能部Aに連通する水流入
口7と湯流入口8及び機能部A内と吐出管10を
連通する混合水流出口9をそれぞれ開設してい
る。
11は機能部A内に固定配置する着脱自在なカ
ートリツジ式のケースで、第3図の分解斜視図で
示すように、その底面には本体1の水、湯流入口
7,8及び混合水流出口9に整合する3個の開口
12,13,14を開設している。
ートリツジ式のケースで、第3図の分解斜視図で
示すように、その底面には本体1の水、湯流入口
7,8及び混合水流出口9に整合する3個の開口
12,13,14を開設している。
このケース11内には下位側から順に、固定弁
板15、可動弁板Bを構成する第一部材16と第
二部材17、及びレバーガイド18を内蔵し、レ
バーガイド18に枢着したレバー19の上端を操
作用のレバーハンドル20に連結している。
板15、可動弁板Bを構成する第一部材16と第
二部材17、及びレバーガイド18を内蔵し、レ
バーガイド18に枢着したレバー19の上端を操
作用のレバーハンドル20に連結している。
固定弁板15はセラミツクを素材とし、裏面側
の開口形状を円形としてパツキン21を配置した
水、湯流入用弁孔22,23及び混合水流出用弁
孔24を開設している。この固定弁板15はケー
ス11内底面に位置し、本体1に形成した水流入
口7、湯流入口8及び混合水流出口9にこれら
水、湯流入用弁孔22,23及び混合水流出用弁
孔24にそれぞれ連続して流路を形成する。
の開口形状を円形としてパツキン21を配置した
水、湯流入用弁孔22,23及び混合水流出用弁
孔24を開設している。この固定弁板15はケー
ス11内底面に位置し、本体1に形成した水流入
口7、湯流入口8及び混合水流出口9にこれら
水、湯流入用弁孔22,23及び混合水流出用弁
孔24にそれぞれ連続して流路を形成する。
可動弁板Bの第一部材16は固定弁板15と同
様にセラミツク素材とし、その本体軸と偏心して
上端が開放する空洞部25を形成したた凹状断面
をなし、同空洞部25の底面には本体軸を含んで
混合水用弁孔26と劣弧状の湯水用弁孔27を開
設している。
様にセラミツク素材とし、その本体軸と偏心して
上端が開放する空洞部25を形成したた凹状断面
をなし、同空洞部25の底面には本体軸を含んで
混合水用弁孔26と劣弧状の湯水用弁孔27を開
設している。
この第一部材16の空洞部25内に嵌合する第
二部材17は下端に突部17aと第一部材16上
面に当接する鍔部17bをそれぞれ形成し、突部
17aの周面にパツキン28を設けて可動弁板B
を水密状に連結し、固定弁板15との間の空洞部
25によつて形成された流路Fを外部と遮断して
いる。また第一、第二部材16,17にはそれぞ
れ凹部16aと凸部17cを形成し、これらを係
合連結することにより第一部材16は第二部材1
7とともに一体的に回転する。
二部材17は下端に突部17aと第一部材16上
面に当接する鍔部17bをそれぞれ形成し、突部
17aの周面にパツキン28を設けて可動弁板B
を水密状に連結し、固定弁板15との間の空洞部
25によつて形成された流路Fを外部と遮断して
いる。また第一、第二部材16,17にはそれぞ
れ凹部16aと凸部17cを形成し、これらを係
合連結することにより第一部材16は第二部材1
7とともに一体的に回転する。
尚、30は流路F内に配置した消音用の網体で
ある。
ある。
さらに、31はケース11の上端に連結したケ
ース蓋で、レバーガイド18を摺動可能に支持す
るとともに、本体1に螺合連結する蓋32により
レバーガイド18及び第二部材17を介して第一
部材16を固定弁板15上面に圧着する機能を果
たす。
ース蓋で、レバーガイド18を摺動可能に支持す
るとともに、本体1に螺合連結する蓋32により
レバーガイド18及び第二部材17を介して第一
部材16を固定弁板15上面に圧着する機能を果
たす。
蓋32は上部側が小径の異径筒状で、下部の周
面には本体1上端側に形成した雌螺子1aに螺合
する雄螺子33を設けるとともに、上端には六角
形状の工具掛かりとなる鍔部34と環状の凹部3
5を形成している。
面には本体1上端側に形成した雌螺子1aに螺合
する雄螺子33を設けるとともに、上端には六角
形状の工具掛かりとなる鍔部34と環状の凹部3
5を形成している。
36はこの蓋32の凹部35に嵌合する合成樹
脂製のカバーで、第4図及び第5図で示すように
内部には筒部37を形成しこの筒部37の下端内
周には蓋32の凹部35に嵌入する突起38を複
数設けている。
脂製のカバーで、第4図及び第5図で示すように
内部には筒部37を形成しこの筒部37の下端内
周には蓋32の凹部35に嵌入する突起38を複
数設けている。
カバー36の突起38は蓋32の鍔部34の6
個の角部の下面に係合するように6個所に形成
し、しかも突起38の内端を結ぶ仮想円の径を鍔
部34の対向する二辺間距離と略等しくしてい
る。
個の角部の下面に係合するように6個所に形成
し、しかも突起38の内端を結ぶ仮想円の径を鍔
部34の対向する二辺間距離と略等しくしてい
る。
このカバー36の装着は本体1に蓋32を固定
した後、突起38を鍔部34の各辺に合わせた状
態にして上方から蓋32に押し込んで突起38を
凹部35内に位置させる。そしてカバー36を回
転させ、凹部35内の各突起38が鍔部34の角
部に来るようにすると、角部の下面に突起38が
係合し、カバー36を蓋32に一体連結すること
ができる。
した後、突起38を鍔部34の各辺に合わせた状
態にして上方から蓋32に押し込んで突起38を
凹部35内に位置させる。そしてカバー36を回
転させ、凹部35内の各突起38が鍔部34の角
部に来るようにすると、角部の下面に突起38が
係合し、カバー36を蓋32に一体連結すること
ができる。
さらに、レバーガイド18は軸線方向にレバー
19の挿通口40を開設し、この挿通口40内に
おいてピン41によりレバー19を揺動可能に枢
着している。
19の挿通口40を開設し、この挿通口40内に
おいてピン41によりレバー19を揺動可能に枢
着している。
レバー19の下端の横断面は矩形状をなし、第
二部材17の上端面に凹設した矩形開口断面の凹
所42内に嵌入している。
二部材17の上端面に凹設した矩形開口断面の凹
所42内に嵌入している。
上記構成において、弁要素を内蔵固定するため
の蓋32はカバー36によつて被覆され、レバー
ハンドル20を上方に向け操作しても、蓋32は
外部に露呈することはない。そして、カバー36
はレバーハンドル20の下に位置ししかもその突
起38が蓋32の凹部35内に嵌入しているの
で、外部からは取り外すことはできない。従つ
て、蓋32が外部からの操作によつて緩められる
ことはなく、弁板の密着力が低下することなく水
の漏れを防止できる。
の蓋32はカバー36によつて被覆され、レバー
ハンドル20を上方に向け操作しても、蓋32は
外部に露呈することはない。そして、カバー36
はレバーハンドル20の下に位置ししかもその突
起38が蓋32の凹部35内に嵌入しているの
で、外部からは取り外すことはできない。従つ
て、蓋32が外部からの操作によつて緩められる
ことはなく、弁板の密着力が低下することなく水
の漏れを防止できる。
本考案では、可動弁板を固定弁板に押し付ける
蓋をカバーによつて隠すので、蓋が緩められるこ
と等がなく、弁板からの水の漏れが防止される。
また、蓋の工具掛りの角部の下面の凹部にカバー
の突起を係合させるので、カバーを外すには鍔部
の角部からカバーの突起が外れるように回転させ
る必要があり、この回転角度等は外部からは全く
判らないため、いたずらによつてカバーを取り外
されることもない。したがつて、蓋を緩められて
しまうことがなく、常に弁板どうしの密着力を適
正に保つことができる。更に、工具掛りを利用し
てカバーを取付けるので、このの工具掛りを蓋の
組立て用だけでなくカバーの装着にも活かせる。
蓋をカバーによつて隠すので、蓋が緩められるこ
と等がなく、弁板からの水の漏れが防止される。
また、蓋の工具掛りの角部の下面の凹部にカバー
の突起を係合させるので、カバーを外すには鍔部
の角部からカバーの突起が外れるように回転させ
る必要があり、この回転角度等は外部からは全く
判らないため、いたずらによつてカバーを取り外
されることもない。したがつて、蓋を緩められて
しまうことがなく、常に弁板どうしの密着力を適
正に保つことができる。更に、工具掛りを利用し
てカバーを取付けるので、このの工具掛りを蓋の
組立て用だけでなくカバーの装着にも活かせる。
第1図は本考案に係る湯水混合栓の一部切欠正
面図、第2図は同第1図の−線矢視断面図、
第3図は弁要素の分解斜視図、第4図はカバーの
平面図、第5図は同カバーの断面図、第6図は従
来例の断面図である。 1……本体、15……固定弁板、22……水流
入用弁孔、23……湯流入用弁孔、24……混合
水流出用弁孔、26……混合水用弁孔、27……
湯水用弁孔、32……蓋、36……カバー、B…
…可動弁板、F……流路。
面図、第2図は同第1図の−線矢視断面図、
第3図は弁要素の分解斜視図、第4図はカバーの
平面図、第5図は同カバーの断面図、第6図は従
来例の断面図である。 1……本体、15……固定弁板、22……水流
入用弁孔、23……湯流入用弁孔、24……混合
水流出用弁孔、26……混合水用弁孔、27……
湯水用弁孔、32……蓋、36……カバー、B…
…可動弁板、F……流路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水栓本体内にケースを内蔵し、同ケース内に給
水側及び吐出側の流路にそれぞれ連絡する流入用
弁孔と流出用弁孔を開設した固定弁板と、同固定
弁板に摺動自在に重合配置しかつ上記両弁孔を連
通する流路を内部に形成した可動弁板とを備え、
さらに前記ケースを水栓本体に固定するとともに
両弁板をその重合面方向に押圧するための蓋を水
栓本体に螺合連結し、且つ該蓋を挿通して前記可
動弁板をレバーハンドルに連接した水栓であつ
て、 前記蓋を前記水栓本体から突き出して固定する
と共にその突出端に多角形の工具掛り用の鍔部を
設け、 前記鍔部の下側であつて少なくとも前記鍔部の
半径方向に突き出る角部に対応した位置の外周面
に凹部を形成し、 前記水栓本体から突き出た蓋の全体を覆いかつ
前記可動弁板からレバーハンドルへの連接路を開
けたカバーを設け、 該カバーは、その内周に前記鍔部の角部の位置
に対応する複数の突起を備え、 これらの突起を前記角部の下面の凹部に係合可
能としたことを特徴とする水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985010324U JPH0320610Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985010324U JPH0320610Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61126154U JPS61126154U (ja) | 1986-08-08 |
JPH0320610Y2 true JPH0320610Y2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=30491402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985010324U Expired JPH0320610Y2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0320610Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56109476U (ja) * | 1980-01-25 | 1981-08-25 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1985010324U patent/JPH0320610Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61126154U (ja) | 1986-08-08 |
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