JPH02143578U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の要部斜視図、第２図
は従来例の断面図である。 １……水栓本体、１ａ……銅管、３……シリン
ダー、５，６……上、下ピストン、８，９……湯
、水導入パイプ、１０，１１……連通口、１２，
１３……開口部、１４，１５……シール部材、２
０……化粧ケース、１８，１９，２１……第１、
第２、第３の出口孔、２２……吐出管、２３……
操作レバー、２６……盲蓋。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上方に第１の出口孔が開設され、下方に１対の
   開口部が対面して開設され、かつ、これらの開口
   部の外面側の周囲にシール部材が装着されたシリ
   ンダーと、 これらの開口部を開閉するために該シリンダー
   内に摺動自在に挿入され、かつ、その上端に操作
   レバーが付設された中空状ピストンと、 前記シリンダーが内嵌され、上方に、前記第１
   の出口孔と連通する第２の出口孔が開設され、か
   つ、下方に湯導入パイプおよび水導入パイプと連
   通する１対の連通孔が開設された円筒状水栓本体
   と、 該水栓本体に回動自在に外嵌され、前記第２の
   出口孔と連通する第３の出口孔が開設され、かつ
   、該第３の出口孔の外周に吐出管を突設した化粧
   ケースと、 からなる湯水混合水栓において、 前記水栓本体を銅管で構成し、しかも該水栓本
   体の連通孔および第２の出口孔を、その内面側の
   開口端が外向きにＲ部を構成するように弯曲して
   穿設するとともに、これらの連通孔に直接、湯お
   よび水導入パイプをそれぞれ溶着し、更に、該水
   栓本体を構成する銅管の下端に盲蓋を溶着した湯
   水混合水栓の水栓本体。