JPH03206015A - 保湿剤 - Google Patents

保湿剤

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JPH03206015A
JPH03206015A JP86090A JP86090A JPH03206015A JP H03206015 A JPH03206015 A JP H03206015A JP 86090 A JP86090 A JP 86090A JP 86090 A JP86090 A JP 86090A JP H03206015 A JPH03206015 A JP H03206015A
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竹林 華代
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 この発明は、保湿剤に関する。さらに詳しくは、化粧品
、ンアンブー、リンス、トリートメント等の毛髪用品、
食品及び食器等の洗浄剤等に好適に配合し得る保湿剤に
関する。
(口)従来の技術 保湿剤の役割は、皮膚及び毛髪:こ潤いを与え、乾燥を
防ぎ、常にみずみずしい状態に保つことである。
このような目的で、種々の保湿剤が利用されている。プ
ロビレングリコール、グリセリン、マルチトール、ソル
ビトール等のボリオール類、アミノ酸、ピロリドンカル
ボン酸塩あるいはヒアルロン酸及びフンドロイチン硫酸
等のムコ多塘類、コラーゲン、ケラチン、エラスチン等
の動物性タンバク質、あるいはコラーゲンの加水分解物
などが保湿剤として広く利用されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、保湿剤としてグリセリン、プロピレング
リコール等のボリオール及びピロリドンヵルボン酸等を
多量に化粧品に配合すると、べとついた感触が残る。
ヒアルロン酸等のムコ多糖類は高価であり、多量に配合
することができない。
また、コラーゲンの加水分解物は、保湿効果が充分とは
いえない。
この発明は、かかる状況下でなされたものであり、こと
に前述のごとく利用されている保湿剤に代替できる安全
で、かつ保湿効果の優れた、新しい保湿剤を提供しよう
とするものである。
(二)課題を解決するための手段 上記観点から、本発明者らは鋭意研究を行った結果、小
麦グルテン等の穀物蛋白質の部分分解物がそれ自体で優
れた保湿効果を有するという事実を見出し、この発明に
到達した。
かくして、この発明によれば、穀物蛋白質の分解物であ
って、重量平均分子量が3. 000〜110.000
の範囲の部分分解物を有効或分として含有してなる保湿
剤が提供される。
この発明の保湿剤は、シ丁ンブー、リンス等の毛髪用品
、クリーム、乳液等の化粧品類、食器、食品の洗浄剤等
に用いる保湿剤として好適である。
この発明で用いる穀物蛋白質の部分分解物としては、例
えば特開昭6 4−14274号や特開平112703
2号公報に開示された分解物が挙げられ、より具体的に
は重量平均分子量Mwが約3, 000〜110, 0
00のものを用いることができる。なお、MWが3, 
000未満では実質的に保湿付与作用の低いアミノ酸や
そのオリゴマーが主体となり、保湿効果が低下し、また
110, 000を越えると未分解ものの性状に近く保
湿効果が低いため、適さない。
とくにMwが20, 000−100, 000 ノも
のを用イルノが好ましい。なお、これらの分子量は、標
準物質として1600, 6500. 16000, 
65000. 88000の分子量を有するポリスチレ
ンスルホン酸ソーダを用い、ファルマシア社製のセファ
デックスG−75又はG−100を担体として用いてゲ
ル7ρ過法によって測定した値である。
ここで穀物蛋白質とは、穀物に含有されている蛋白質を
意味し、ここで穀物としては、麦類(例えば小麦)、ト
ウモロコシ類、豆類(例えば大豆)などが挙げられる。
かかる穀物に含まれる蛋白質のうち、例えば小麦蛋白質
は、グルテニンとグリアジンを主或分として含み、通常
小麦グルテンと称せられる。また、トウモロコシ蛋白質
は、ゼインを主成分として含み、通常トウモロコシグル
テンと称せられる。これらはいずれも公知の物質であり
、穀物から常法によって分離や抽出して得ることができ
る。例えば、小麦蛋白質(小麦グルテン)を得る場合、
小麦粉に少量の水を加えて固く練り、次いでこれを多量
の水中で練ると澱粉は水中に懸濁し、グルテン含有分は
粘着性のかたまりとなって残る。この操作を水を替えて
数回行うと灰褐色、粘稠な塊状物となって得ることがで
きる。
この部分分解物の調製のためには、このような塊状物を
そのまま使用Tることかできるが、その乾燥品を用5)
でもよく、さらに精製したものや、部分変性品等を用い
てもよい。例えば、小麦グルテンは乾燥品が市販されて
おり、容易に入手することができる。その他市販のトウ
モロコシグルテンや大豆蛋白質を簡便に使用することが
できる。
なお、かかる蛋白質は、粗製品を用いても精製品を用い
てもよいが、蛋白質を70%以上含有するものを用いる
のが好ましい。
穀物蛋白質の部分分解物は、上記穀物蛋白質をアルカリ
、酸、酵素、還元剤又は酸化剤を用いた分解処理に付す
ことにより得ることができる。
上記アルカリによる分解処理は、希アルカリ水溶液中で
加熱することにより行うのが適している。
通常、分解対象物の水溶液又は水分散液を水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等のアルカリ剤の存在下、約60〜
180℃下、約10〜600分攪拌して行うのが適して
いる。ここで分解対象物の水溶液又は水分散液としては
2〜40重量%のものを用いるのが好ましく、又使用す
るアルカリ剤の量;よ分解対象物20gに対しOl〜6
gとするのが好ましい。
一方、酸による分解処理は、希酸水,容液中で加熱して
行うのが適している。通常、分解対象物の水熔液や水分
敗液を、塩酸、硫酸等の無機酸や酢酸等の有機酸の存在
下、約60〜120℃下、約10〜〜600分攪拌して
行うのが適している。ここでの量的条件は前述したアル
カリ加水分解の際の条件と同一とするのが好ましい。
同じく、酵素による分解処理は、プロテアーセ活性を有
Tる酵素の希水溶液中で行うのが適しており、通常、分
解対象物の水溶液や水分散液にペブシン、アルカリブロ
テアーゼ、パバイン等の酵素を少量存在させた状態でこ
の酵素の至適ρH条件下で約10〜60℃下、約60〜
600分行われる。
ここで量的条件は分解対象物20gに対し酵素使用量を
0.02〜5gとする以外、上記と同様とするのが好ま
しい。
同じく還元剤又は酸化剤による分解処理は、還元剤又は
酸化剤の希水溶液中て行うのが適しており、通常分解対
象物の水溶液や水分教液に亜硫酸塩、テオール系化合物
、エリソルビン酸、ヒドラジン等の還元剤又は過酸化水
素、次亜塩素酸塩等の酸化剤を少量存在させた状態で、
約10〜100℃下で、10〜600分行われる。この
際の量的条件は、分解対象物20gに対する還元剤又は
酸化剤の使用量を0,1〜5gとする以外、上記と同様
とするのが好ましい。
上記分解処理は、単独のみならず、2種以上を組み合わ
せて行ってもよい。特に保湿効果の点で、酸化剤又は還
元剤による分解処理物を適用するのに比較して、アルカ
リ又は酵素による分解処理物が好ましく、酸による分解
処理物がより好ましく、アルカリによる分解処理とアル
カリ以外による分解処理との組み合わせによる分解処理
物がさらに好ましく、酸による分解処理とアルカリによ
る分解処理との組み合わせによる分解処理物が最も好ま
しい。
このようにして得られる穀物蛋白質部分分解物含釘溶液
,よ、そ、)まま、ま几:よ上記,官.戊を、乾燥後粉
末として弔いることして3るっごらに、上記,容夜よ限
外膚遇等による脱塩処理あら〔1,′よ脱色処理・脱臭
し理を施した精製品として使用してしよい。
この発明J)保,!iiI剤の使用討象として:ま、各
種の化粧品、歯磨、洗浄剤等η\挙げ与れる。化粧品と
してよ、皮膚に使用される化粧品(例えばクリーム、乳
液、ハノク、洗浄料、日やけ止め、サンクン化粧料等)
、毛髪に使用ざれろ化粧品(几とえ1f、ノヤンプー、
リンス、養毛料、整髪料等)か挙げら乙る。歯磨と乙で
は、練歯磨、潤性歯磨、扮歯磨か挙ifられる。洗浄剤
としては、食品、食器等の特に無毒性であることを必要
とする洗浄剤に添加するのが望ましい。
上記のようなこの発明の保湿剤の使田対象品は、モれぞ
C当該分野の公知の方法て製造することができる。その
際この発明の保湿剤が使用さ杷る。なお、場合により、
製造後に添加してらよい。
この際に添加量は、保湿効果の点て、すべての保湿性付
与ズ↑象品の全体量に対して02〜20重量%とするの
が適しており、2〜10重量%とするのが好ましい。
tも、この発明の保,′iil剤中には、上記蛋白質部
分分解物以外に池の保湿剤が含まれていてもよく、それ
らJ)ものとして1ま、グリセリン・プロピレングリコ
ール・ボリエテレングリコール・1.  3−ブチレン
グリコール・マルチトール・ソルビ}−ル等の多価アル
コール、ビロリドンカルボン酸ナトリウム、アミノ酸及
びその塩類、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、キチ
ン・キトサン及びその誘等体類、コラーゲンタンパク質
加水分解物などがあげられる。
(ホ)実施例 この発明を以下の実施例及び試験例によりさらに詳しく
説明する。
この発明に用いる小麦グルテンの部分分解物を下記の様
にして調製した。
実施例1. (小麦グルテンの酸による部分分解物のm
!!) 塩化水素換算で、4gに相当する塩酸水溶液100gの
入ったフラスコに和光純薬工業■製の小麦グルテン(試
薬品)20gを力aえ、 100℃、60分間加熱攪拌
した。その後、苛性ソーダで中和し純水で総量200g
にして、分解物No. lを得た。
平均分子量(ゲル濾過注でMWとして測窪)は、470
00であった。
実施例2 (小麦グルテンのアルカリによる部分分解物
の調製) 実施例1て用いた小麦グルテン20gを、苛性ソーダを
2g溶解した水熔液100g中に加え、充分混合後、フ
ラスコ中てl00℃で60分間加熱攪拌した。これを塩
酸にて中和し、純水で総量200gにして分解物No.
 2を得た。
平均分子量は、47000であった。
実施例3 (小麦グルテンの酵素による部分分解物の調
製) 実施例1で用いた小麦グルテン20gを0.IN−塩酸
150gが入ったフラスコに加え、p H 1. 5の
水溶液を得、これに0.2gのペブンンを加え37℃で
90分間反応させた。この後、苛性ソーダで中和し純水
で総量200gにして分解物yo3を得た。平均分子量
は60000であった。
実施例4〜? (小麦グルテンの酸による部分分解と次
いで実施したアルカリによる部分分解による分解物の調
製) 実施例lと同様にして各種分解条件で小麦グルテンの酸
による部分分解物の10%水溶液を調製し、その100
gをフラスコ4個に入れ、これらに苛性ソーダ0.5〜
1gの範囲内の量を各別に加え、80℃又は100℃で
30分又は60分間加熱攪拌した。その後、塩酸にて中
和し純水で総量200gにして分解物Nα4〜7を得た
箒1表に分解条件と分解物の平均分子量を示す。
第1表 実施例8 (小麦グルテンの酵素:こよる部分分解と次
5)で実施したアルカリによる部分分解による分解物の
調製) 実施例3と同様の条件で小麦グルテンの酵素による部分
分解物の10%水溶液を調製し、その100gに苛性ソ
ーダを1g加えフラスコ中で60分間加pI+攪拌した
その後塩酸にて中和して純水で総量200gとし分解物
N(18を得た。
平均分子量は29000であbた。
実施例9。10 (とうもろこしグルテン及び大豆蛋白
の酸による部分分解と次いで実施したアルカリによる部
分分解による分解物の調製) 日本食品加工@製とうもろこしグルテンを原料とし実施
例5と同じ条件で酸及びアルカリを用いて順次、部分分
解を実施して分解物Nα9を得た。平均分子量は、32
100であった。
また、市販の湯葉をアセトンで脱脂して得た大豆蛋白を
原料とし実施例5と同様の条件で酸及びアルカリを用い
て順次部分分解を行い分解物魔10を得た。
平均分子量は、34000であった。
試験例1 実施例で得られたそれそれの公解吻を乾煤後、その10
−t%水溶液を調製する。その溶液を、予め乾燥し重量
を測定した4X4czの?fs紙上に50μ1滴下し、
直ちに重量を測定後、相対湿度52%のデシケーター中
に放置する。
30分後及び60分後に重量を測定し、次式に従って水
分残存率を算出する。
その結果を、 比較例とともに第2表に示す。
〈以下余白〉 第2表 水分残存率 (相対湿度52%) 考 察 この発明の分解物の,容液:ま水分残存率が高く、保湿
性が強いことがわかる。
試験例2 試験例lと同様の方注で、 ソリ力ゲルデシγー ター内での保湿性を評価した。
結果を比較例とと もに第3表に示す。
*成和化成@製(商品名 「ブロモイス’VV−52J) 考察 この発明の分解物の溶液は水分残存率が高く、保湿性が
強いことがわかる。
試験例3 実施例で得られた分解物のうち数種を噴霧乾燥機で乾燥
後、約5g分取して、相対湿度52%および81%のデ
シケーター中に放置する。24時間後および48時間後
に取り出し、重量を測定する。放置前後の重量より次式
に従って水分増加率を算出し、吸湿性の評価を行う。
W 2− W 水分増加率(%’) 一X 100 W その結果を比較例とともに第4表・第5表に示す。
第4表 水分増加率 (柑対湿度52%) 考 察 この発明の分解物は吸湿性が弱く、肌からの過度の吸湿
がなく、優れた保湿剤といえる。
試験例4 この発明の分解物を保湿剤として用いたシャンプーを調
製した。分解物は試験例3と同様の方法で粉末化したも
のを用いた。
(処方) 2. ラウリル硫酸トリエタノールアミン 15.03
. ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド  4.05. 
セタノール             1、06. メ
チルバラベン           0,27. エチ
レングリコールモノステアレート2,08.分解物No
.5(粉末品)5.0 9香料       0.3 10  精製氷             32.51
00. 0 g この/ヤンブーで洗髪した後の毛髪は、パサっきが少な
く、しっとりした感じが残り、好評であっ7こク 試験例5 この発明の分解物を保湿剤として用いたヘアトリートメ
ントを調製した。分解物は、試験例3と同様の方法で粉
末化したものを用いた。
(処方) 1. ソルビタンモノステアレート     302、
 ポリオキシエチレン(20)       4 0ソ
ルビタンモノステアレート 3. ジステアリル・ジメチル       3.0ア
ンモニウムクロライド 4.流動パラフィン          705. ラ
ノリン               20G. 七テ
ルイソオクタノエート2,07. セタノール    
        3.08. メチルバラベン    
       0.29 分解物IJ[l5(粉末品)
5,010.香料         0.3 H,精製水              70.510
0.0g 洗髪後このヘアートリートメントで処理した毛髪はほど
良く吸湿し、パサつきがなく、くし通りも大変良い状態
であった。
試験例6 この発明の分解物を保湿剤として用いた食器洗浄剤を調
製した。分解物は、試験例3と同様の方法で粉末化した
ものを用いた。
(処方〉 1.  α−才レフィンスルホン酸ソーダ  15. 
03. ヤン油脂肪酸ジエタノールアミド  3.04
.分解物Nα6 (粉末品)5,0 5. メチルパラベン          0.26.
香料       0、l 7.精製水              46.710
0.0g この食器洗浄剤で洗浄した後は、手あれがなく、しっと
り感が残っていて、非常に良い繕果が得られた。
(へ)発明Qカ庫 この発明の保湿剤は、優れた保湿効果が発揮される。又
、その原料である穀物蛋白質は安価に且つ、豊富に得ら
れるものであり、その製造も容易なものであるから、従
来の保湿剤よりも安価に供給出来る。
しかも、この発明の保湿剤は、食品の一種であり、毒性
もなく、極めて安全なものである。従ってことに毛髪用
品、化粧品、食品及び食器の洗浄剤等に配合される保湿
剤として有用である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)穀物蛋白質の分解物であって、重量平均分子量が
    3,000〜110,000の範囲の配分分解物を主成
    分とする保湿剤。
  2. (2)穀物蛋白質が小麦グルテン、とうもろこしグルテ
    ン又は大豆蛋白である請求項1記載の保湿剤。
  3. (3)部分分解物が、穀物蛋白質をアルカリ、酸、酵素
    、還元剤又は酸化剤による分解処理の1種又は2種以上
    の組み合わせによる分解処理に付して得られるものであ
    る請求項1記載の保湿剤。
  4. (4)部分分解物が穀物蛋白質をアルカリによる分解処
    理(A)と酸、酵素、還元剤または酸化剤による分解処
    理の1種又は2種以上(B)の組み合わせによる部分分
    解処理に付して得られるものである請求項1記載の保湿
    剤。
  5. (5)部分分解物か穀物蛋白質をアルカリによる分解処
    理と酸による分解処理の組み合わせによる部分分解処理
    に付して得られるものである請求項1記載の保湿剤。
  6. (6)重量平均分子量が20,000〜100,000
    である請求項1記載の保湿剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06279229A (ja) * 1993-03-31 1994-10-04 Nippon Sanso Kk 無臭化粧品原料及びその製造方法
WO2004039340A1 (de) * 2002-10-30 2004-05-13 Wella Aktiengesellschaft Verwendung von nativem zein zur verbesserung des haarzustandes und mittel
JP2008504319A (ja) * 2004-06-28 2008-02-14 ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. タンパク質水解物を含有する化粧品組成物
JP2013528378A (ja) * 2010-05-20 2013-07-11 ロケット・フルーレ 植物タンパク質のアルカリ加水分解物を調製する方法

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