JPH0320572A - マルチ形空気調和装置 - Google Patents

マルチ形空気調和装置

Info

Publication number
JPH0320572A
JPH0320572A JP15525389A JP15525389A JPH0320572A JP H0320572 A JPH0320572 A JP H0320572A JP 15525389 A JP15525389 A JP 15525389A JP 15525389 A JP15525389 A JP 15525389A JP H0320572 A JPH0320572 A JP H0320572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distribution unit
unit
indoor
refrigerant
room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15525389A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kotani
小谷 正則
Katsuhiro Wakahara
若原 勝広
Masaaki Masuda
雅昭 増田
Shuichi Sakata
修一 阪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP15525389A priority Critical patent/JPH0320572A/ja
Publication of JPH0320572A publication Critical patent/JPH0320572A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上.の利用分野〉 この発明は、一台の室内機に複数台の室内機を接続して
、複数の部屋の冷暖房を行うようにしたマルヂ形空気凋
和装置(以下、「マルチエアコン」と称す)に関する。
く従来の技術〉 従来、この種のマルチエアコンとしては、例えば第3図
および第4図に示すよ5なものがある。
このマルヂエアコンは、第3図に示すように、屋外に設
けられた室外機10と、A室に設けられた天井吊り型の
室内11117と、B室.C室にそれぞれに設けられた
壁掛型の室内機18.室内機19を備え、上記室外機1
0と各室内機+ 7.1 8.19とをそれぞれ冷媒を
往復させる一対の配管31.32・33  34..3
5.36で接続して構成されている。上記室外機IOは
、第4図に示すように、圧縮機lと、四路切換弁2と、
室外熱交換器3と、電子制御によって開閉可能な膨張弁
8と、冷媒を一時的に貯留させるレンーバ4と、電子制
御によって開閉可能む膨張弁5.6.7とを順次接続し
てなる冷媒回路30を備えている。なお、第4図中、1
1乃至l6はそれぞれ室外機10の接続口を示しており
、21.22は室内機17の接続口、23,24は室内
機l8の接続口、25.26は室内機l9の接続口をそ
れぞれ示している。
く発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来のマルチエアコンは、室外機l
Oと、各室内at 7,L B,l 9とをそれぞれ別
個の配管で並列接続しているので、配管工事に手間がか
かるという問題がある。また、室外機に合計6本の冷媒
配管を取り付けているので、見栄えが良くないという問
題がある。また、総配管長が長くなるので、使用する冷
媒量が多くなるという問題があり、さらに、冷媒の流れ
に対して配管抵抗が増えることによって、各室内機17
.1 8.1 9の負荷に応じて素早く応答することが
困難となり、したがって快適な冷暖房を行うことができ
ないという問題がある。
そこで、この発明の目的は、配管工事が簡単で済み、見
栄えが良く、冷媒使用量が少なくて済み、しかも、各室
内機の負荷に応じて素早く応答することによって快適な
冷暖房を行うことができるマルチエアコンを提供するこ
とにある。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を連戊するために、この発明は、一台の室外機
に複数台の室内機を並列接続してなるマルチエアコンに
おいて、上記各室内機に対応した膨張弁を内蔵する分配
ユニットを室内機側に設けて、上記室外機と分配ユニッ
トを冷媒を往復さける往復配管で接続する一方、上記分
配ユニットと上記各室内機をそれぞれ往復配管で接続し
たことを特徴としている。
〈作用〉 室外機と分配ユニットとを接続する配管が往復の2本で
あるため、配管工事が簡単となり、また工事完了後に見
栄えが良くなる。また、上記分配ユニットを室内機側に
設けているため、総配管長が短くなって、使用する冷媒
量が少なくて済むことになる。さらに、上記分配ユニッ
トが内蔵している膨張弁を各室内機の近傍に従来に比し
て短い配管で設けているため、各室内機の負荷の変動に
素早く応答可能となり、したがって快適な冷暖房が可能
となる。
く実施例〉 以下、この発明のマルチエアコンを図示の実施例により
詳細に説明する。
第1図に示すように、このマルチエアコンは、屋外に設
けられた室外機100と、A室に設けられた天井吊り型
の室内機l7と、B室,C室にそれぞれ設けられた壁掛
型の室内機l8,室内機l9と、上記室内機l7および
室内機!8の間のA室内に設けられた分配ユニット20
を備えている。
上記室外機100と分配ユニット20とは冷媒を往復さ
せる一対の配管55.56で接続されており、一方、こ
の分配ユニット20と各室内機!7,18.19とはそ
れぞれ一対の配管61,62:63.6 4 ;6 5
,6 6で接続されている。第2図に示すように、上記
分配ユニット20は、各室内機! 7.1 8.1 9
に対応して、電子制御によって開閉可能な膨張弁5,6
.7と電磁弁27.28.29をそれぞれ内蔵している
。この電磁弁27,28.29は、各室内機17.18
,t9を個別にオン・オフする際に使用される。上記室
外機100は、圧縮機1と、四路切換弁2と、室外熱交
換器3と、電子制御に上って開閉可能な膨張弁8と、冷
媒を一時的に貯留させるレシーバ4とを順次接続してな
る冷媒回路50を備えると共に、キャビラリチューブ7
3を用いて上記レシーバ4から圧縮機lの冷媒吸込側の
合流点74へ冷媒を分流するバイパス回路60を備えて
いる。また、上記バイパス回路60のキャビラリチュー
ブ73と、合流点74との間の経路に温度検出器70を
設ける一方、上記合流点74と圧縮機lとの間の経路に
温度検出器71を設けて、これらが検出する温度T E
 . ’T’Sをそれぞれ膨張弁制御装置9に人力して
いる。
この膨張温度制御装置9は、温度差(TS−TE)が一
定になるように、上記膨張弁8または上記膨張弁5,6
および7の開閉度を調節する。なお、第2図中、51.
52は室外機l00の接続口を示しており、4!乃至4
6,53.54は分配ユニット20の接続口を示してい
る。2l乃至26は、従来と同様に、各室内機1 7.
1 8.1 9の接続口を示している。
冷房運転時は、上記四路切換弁2によって第2図中に実
線で示す矢印の向きに冷媒の流れを設定する。そして、
膨張弁制御装置9によって上記膨張弁8を全開状態にす
る一方、上記温度差(TSTE)が一定になるように各
膨張弁5,6.7の開閉度を調節する。この状態で、冷
媒は、圧縮機!で圧縮された後、四路切換弁2を経由し
て室外熱交換器3に供給される。供給された冷媒は、室
外熱交換器3で熱を奪われて凝縮した後、全開状態の膨
張弁8を通ってレシーバ4に一時的に貯留される。その
後、接続口5lから、配管55を通って分配ユニット2
0の接続口53へ冷媒が流れて、各室内機1 ?,1 
8.1 9に対応している膨張弁56.7に供給される
。各膨張弁5,6.7は、膨張弁制御装置9に制御され
ることによって、供給された冷媒を各室内機1 74 
8.1 9の負荷に応じて素早く膨張し減圧して、分配
ユニット20の各接続口41,43.45へ流す。そし
て、例えばA室の室内機!7の場合、分配ユニット20
の接続口4lを出た冷媒は配管6lを通って室内機l7
の接続口21へ流れる。この室内機l7で室内の熱を取
り込んで蒸発した後、冷媒は、室内機17の接続口22
から配管62を通って分配ユニット20の接続口42へ
流れ、電磁弁27を通って接続口54へ流れる。B室.
C室の室内a1 13.1 9の場合も同様である。分
配ユニット20の接続口54に合流した冷媒は、配管5
6を通って室外機lOOの接続口52へ流れ、さらに四
路切換弁2を経由して圧縮機!へ戻る。一方、暖房運転
時は、上記四路切換弁2によって第2図中に破線で示す
矢印の向きに冷媒の流れを切り換えると共に、膨張弁制
御装置9によって上記温度差(TS−TE)が一定にな
るように膨張弁8の開閉度を凋節する一方、各膨張弁5
.6.7を全開状態にする。そして、冷媒の流れを、圧
縮機lと四路切換弁2との間の経路は冷房運転時と同じ
であるが、他の箇所において逆向きにすることによって
暖房を行う。
このようにした場合、このマルチエアコンは、室外機!
00と分配ユニット20を接続する配管55.56が2
本であるため、配管工事を簡単にすることができ、また
、工事完了後に見栄えを良くすることができる。また、
上記分配ユニット20を室内機1 7.1 8.1 9
の近傍に設けているため、総配管長を短くすることがで
き、使用する冷媒量を少なくすることができる。さらに
、各室内機1 7.1 8.1 9の近傍に上記各膨張
弁5,6.7をそれぞれ従来に比して短い配管で設けて
いるので、各室内機1 7.1 8.1 9の負荷変動
に素早く応答することができ、したがって快適な冷暖房
を行うことができる。
く発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明は、一台の室外機に
複数台の室内機を並列接続してなるマルチエアコンにお
いて、上記各室内機に対応した膨張弁を内蔵する分配ユ
ニットを室内機側に設けて、上記室外機と分配ユニット
を冷媒を往復させる往復配管で接続する一方、上記分配
ユニットと上記各室内機をそれぞれ往復配管で接続して
いるので、配管工事を簡単に済ませることができ、工事
完了後に見栄えを良くすることができ、また、冷媒使用
量を少なくすることができる。しかも、各室内機の負荷
に応じて素早く応答することができ、したがって快適な
冷暖房を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第t図はこの発明の一実施例のマルチエアコンの構成を
示す斜視図、第2図は上記マルチエアコンの冷媒回路を
示す図、第3図は従来のマルヂエアコンの構威を示す斜
視図、第4図は上記従来のマルチエアコンの冷媒回路を
示す図である。 l・・・圧縮機、2・・・四路切換弁、3・・・室外熱
交換器、4・・レシーバ、5,6,7.8・・・膨張弁
、 9.49・・・膨張弁制御装置、100・・・室外機、
1 7,1 8.1 9・・室内機、20・・・分配ユ
ニット、50・・冷媒回路、60・・・バイパス回路、
55,56.6 1.62,63,64,65.66・
・・・・・配管、 70.71・・・温度検出器、 73・・・キャピラリチューブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一台の室外機に複数台の室内機を並列接続してな
    るマルチ形空気調和装置において、 上記各室内機に対応した膨張弁を内蔵する分配ユニット
    を室内機側に設けて、上記室外機と分配ユニットを冷媒
    を往復させる往復配管で接続する一方、上記分配ユニッ
    トと上記各室内機をそれぞれ往復配管で接続したことを
    特徴とするマルチ形空気調和装置。
JP15525389A 1989-06-16 1989-06-16 マルチ形空気調和装置 Pending JPH0320572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15525389A JPH0320572A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 マルチ形空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15525389A JPH0320572A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 マルチ形空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0320572A true JPH0320572A (ja) 1991-01-29

Family

ID=15601884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15525389A Pending JPH0320572A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 マルチ形空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0320572A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06159728A (ja) * 1992-11-19 1994-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和装置
JPH10238899A (ja) * 1997-02-28 1998-09-08 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
US6108045A (en) * 1996-08-08 2000-08-22 Hitachi, Ltd. Display apparatus with cathode ray tube
JP2018054239A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 ダイキン工業株式会社 空気調和装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06159728A (ja) * 1992-11-19 1994-06-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和装置
US6108045A (en) * 1996-08-08 2000-08-22 Hitachi, Ltd. Display apparatus with cathode ray tube
JPH10238899A (ja) * 1997-02-28 1998-09-08 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP2018054239A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 ダイキン工業株式会社 空気調和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0743187B2 (ja) 空気調和装置
JPH0320572A (ja) マルチ形空気調和装置
JPH02103352A (ja) 空気調和装置
JP3655523B2 (ja) マルチ型空気調和機
KR100480702B1 (ko) 냉난방 동시형 멀티공기조화기
JPH0416125Y2 (ja)
JP2503669B2 (ja) 空気調和装置
JPH0375459A (ja) マルチ空気調和機
JP2915076B2 (ja) 空気調和装置
JPH0282035A (ja) 空気調和機
JPH0325256A (ja) 多室型冷暖房装置
JPH0752044B2 (ja) 空気調和装置
JPH11201573A (ja) 多室型空気調和装置
JP2002089996A (ja) 多室形空気調和機
JPH02126035A (ja) 多室形空気調和装置
JPH0634219A (ja) 空気調和装置
JPH0752046B2 (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPH0355474A (ja) 冷暖房装置
JPH05322349A (ja) 空気調和機
JPH05113276A (ja) 空気調和機
JPH0297857A (ja) 空気調和装置
JP2503668B2 (ja) 空気調和装置
JPH07158990A (ja) マルチ形冷暖同時運転空気調和機
JP2662126B2 (ja) 空気調和機
JPH01118041A (ja) マルチ式空気調和機