JPH0282035A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0282035A
JPH0282035A JP23344988A JP23344988A JPH0282035A JP H0282035 A JPH0282035 A JP H0282035A JP 23344988 A JP23344988 A JP 23344988A JP 23344988 A JP23344988 A JP 23344988A JP H0282035 A JPH0282035 A JP H0282035A
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JP
Japan
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zone
closed loop
refrigerant
pipe
load
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JP23344988A
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JPH0772655B2 (ja
Inventor
Hironori Nozoe
濃添 博紀
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は室外ユニットと複数台の室内ユニットを具えた
所謂マルチ形と呼ばれる空気調和機に関する。
(従来の技術) 従来のこの種空気調和機の1例が第2図に示されている
第2図において、■は室外ユニットで、圧縮機11、室
外熱交換器12、室外ファン13、絞り機構14、四方
切換弁15、室外空気吸込口16等を具えている。
2a〜2hは室内ユニットで、室内熱交換器21、室内
ファン22、室内空気吸込口23、調和空気吹出口24
等を具え、これら室内ユニット2aないし2hは冷媒液
管3及び冷媒ガス管4により室外ユニット1に対して並
列に接続されている。
冷房運転時、室外ユニット1の圧縮allから吐出され
た冷媒ガスは四方切換弁15を経て室外熱交換器12に
入り、ここで室外ファン13により送られる外気と熱交
換して凝縮液化する。この冷媒液は絞り機構14で減圧
されることにより断熱膨張した後、冷媒液管3を通って
複数の室内ユニソ)2aないし2hの室内熱交換器21
に入り、ここで室内ファン22により送られる室内空気
と熱交換することによって蒸発気化する。室内空気は室
内ファン22に吸引されて室内空気吸込口23から室内
ユニット内に入り室内熱交換器21を2a遇する過程で
冷却されることによって調和空気となり、調和空気吹出
口24から再び室内に吹き出される。室内熱交換器21
で1発気化した冷媒ガスは冷媒ガス管4を通って室外ユ
ニットlに戻り、四方切換弁15を経て圧縮機11に吸
入される。
暖房運転時には、四方切換弁15が切り換えられるので
、圧縮機11から吐出された冷媒ガスは四方切換弁15
、冷媒ガス管4を通って室内ユニット2aないし2hに
入り、その室内熱交換器21で凝縮し、冷媒液管3を経
て室外ユニットに戻り、その絞り機構14、室外熱交換
器12、四方切換弁15を経て圧縮機11に吸入される
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の空気調和機をインテリジェントビル等に設置
する場合、1のフロア内をきめ細かく空調する必要があ
るため、1のフロア内に小容量の室内ユニット2が多数
設置される。この結果、冷媒液管3及び冷媒ガス管4が
長くなり、これら冷媒液管3及び冷媒ガス管4内を流れ
る冷媒の流通抵抗が増大して空気調和機の能力が低下す
るのみならず負荷の変動に対する応答性が悪いという問
題台があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、その要旨とするところは、複数台の室内ユニット
を分岐管を介して閉ループ液管及び閉ループガス管に接
続するとともに複数台の室外ユニットを分岐管を介して
上記閉ループ液管及び閉ループガス管に互いに間隔を隔
てて接続したことを特徴とする空気調和機にある。
上記閉ループ液管及び閉ループガス管はそれぞれバイパ
ス管により短絡することができる。
(作用) 本発明においては、」−記構酸を具えているため、その
冷房運転時には複数台の室外ユニットから流出した冷媒
液は分岐管を通って閉ループ液管内に入り、ここから分
岐管をimって複数台の室内ユニットに流入する。そし
て、これら複数台の室内ユニットから流出した冷媒ガス
は分岐管を通って閉ループガス管内に入り、ここから分
岐管を通って複数台の室外ユニットに循環する。暖房運
転時には上記と逆に冷媒がvf1環する。
(実施例) 本発明の1実施例が第1図に示されている。
第1図において、IA、IBは室外ユニット、2aない
し2hは室内ユニットで、これらは従来のものと同様の
構成を有する。室内ユニット2aないし2dは空調ゾー
ンA内に設置され、室内ユニット2eないし2hは空調
ゾーンB内に設置されている。
30は閉ループ液管3.40は閉ループガス管で、各室
内ユニノ)2aないし2hは分岐管31及び41を介し
て閉ループ液管30及び閉ループガス管40に接続され
、また、室外ユニットIA及びIBは互いに間隔を隔て
て空1周ゾーンAとBの間において閉ループ液管30及
び閉ループガス管40に分岐管32及び42を介して接
続されている。
しかして、冷房運転時には、室外ユニソ目A11収 IBの圧縮機11から吐出された冷媒は四方切換弁ts
’v’  H室外熱交換器12に入り、ここで凝縮液化
した後、絞り機構14で断熱膨張する。そして、分岐管
32を通って閉ループ液管30に入る。そして、ここか
ら分岐管31を通って室内ユニット2aないし2hに入
り、その室内熱交換器22で蒸発気化する。次いで、分
岐管41を通って閉ループガス管40に入り、ここから
分岐管42を経て室外ユニットIA、IBに戻り、その
四方切換弁15を経て圧縮機11に吸入される。
暖房運転時には、室外ユニン目A、 1Bの圧縮機11
から吐出された冷媒ガスは四方切換弁15、分岐管42
を経て閉ループガス管40に入り、ここから分岐管41
を通って室内ユニット2aないし2hに入り、その室内
熱交換器21で凝縮液化する。この冷媒液は分岐管31
を通って閉ループ液管30に入り、ここから分岐管32
を経て室外ユニノ)LA及びtaに戻り、その絞り機構
14、室外熱交換器12、四方切換弁15を経て圧1i
!機11に循環する。
空調ゾーンへの負荷が空調ゾーンBのそれより大きい場
合には、室外ユニットIA及びIBからの冷媒が最短ル
ートを経て空調ゾーンA内に設置された室内ユニット2
aないし2dに大量に流入する。
空調ゾーンBの負荷が空調ゾーンへのそれより大きくな
った場合には室内ユニット2eないし2hに大量の冷媒
が供給される。
そして、第3図に示すように、空調ゾーンA内の閉ルー
プ液管30と閉ループガス管40をバイパス液管33、
バイパスガス管43を介して互いに接続すれば、空調ゾ
ーンA又はBの負荷変動時、バイパス液管33及びバイ
パスガス管43を経て空調ゾーンB又はAから冷媒を空
調ゾーンA又はBに迅速に供給できるので、負荷変動に
対する応答性が向上する。
上記実施例においては、室外二二、目A及びIBを同時
に運転しているが、低負荷時には一方だけを運転し、高
負荷時には両方を運転するようにしても良い。また、2
台の室外ユニノ目^及びIBのいずれか一方を大容量と
し、他を小容量として、常時は大容量の室外ユニットの
みを運転し、高負荷時にのみ大容量の室外ユニットと小
容量の室外ユニットを同時に運転するようにすることも
できる。
また、上記実施例においては、室外ユニ;/)IA及び
1Bはそれぞれ空調ゾーンAとBとの間に接続されてい
るが、空調ゾーンが3以上の場合にはこれら空調ゾーン
の間にそれぞれ室外ユニットを接続することができ、ま
た、1の空調ゾーン内に多数の室内ユニットが設置され
る場合には1の空調ゾーン内に間隔を隔てて複数の室外
ユニットを接続することもできる。
また、上記実施例は、冷房運転及び暖房運転が可能であ
るが、冷房運転又は暖房運転のいずれか一方だけが可能
な空気調和機に本発明を適用できることは勿論である。
(発明の効果) 本発明においては、複数台の室内ユニットを分岐管を介
して閉ループ液管及び閉ループガス管に接続するととも
に?jil+台の室外ユニットを分岐管を介して上記閉
ループ液管及び閉ループガス管に互いに間隔を隔てて接
続したため、各室内ユニットにその近傍に接続された室
外ユニットから最短ルートを経て冷媒を循環させること
ができる。
従って、負荷の変動に対する応答性が向上するのみなら
ず冷媒の圧力損失による悪影響を防止できる。また、閉
ループ液管及び閉ループガス管に接続される室内ユニ、
トの数及び負荷に応じて室外ユニットを追設できるので
、空気調和機の容量を任意に変更できるとともにこれを
構成する機種の選定、建物の改造等に対する自由度が増
大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す冷媒回路図、第2
図は本発明の第2の実施例を示す部分的冷媒回路図、第
3図は従来の空気調和機の冷媒回路図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数台の室内ユニットを分岐管を介して閉ループ
    液管及び閉ループガス管に接続するとともに複数台の室
    外ユニットを分岐管を介して上記閉ループ液管及び閉ル
    ープガス管に互いに間隔を隔てて接続したことを特徴と
    する空気調和機。
  2. (2)上記閉ループ液管及び閉ループガス管をそれぞれ
    短絡するバイパス管を設けたことを特徴とする請求項(
    1)記載の空気調和機。
JP23344988A 1988-09-20 1988-09-20 空気調和機 Expired - Lifetime JPH0772655B2 (ja)

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JP23344988A JPH0772655B2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20 空気調和機

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JPH0282035A true JPH0282035A (ja) 1990-03-22
JPH0772655B2 JPH0772655B2 (ja) 1995-08-02

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ID=16955218

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JP23344988A Expired - Lifetime JPH0772655B2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20 空気調和機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126054A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JPH02126055A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JPH0493561A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Hitachi Ltd マルチエアコン
US5361595A (en) * 1992-02-28 1994-11-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Air-conditioning apparatus

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JPH0493561A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Hitachi Ltd マルチエアコン
US5361595A (en) * 1992-02-28 1994-11-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Air-conditioning apparatus

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