JPH03205706A - 適応性のある大電流導体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は請求の範囲第１項の後文に示してある種類の適
応性のある大電流導体に関するものである。

〔従来の技術〕

大きくて重い導体やレール等を用いることができない時
に、この種類の導体はレールの接触や、そのような部分
の連結に用いられる。適応性のある導体は普通両端でボ
ルトを締めるための穴と両端でハンダ付けされた多層構
造を有する。これにより層は穴の所でお互いの位置関係
を移すことができなく、単に穴の間の領域内で可能とな
る。

しかしながら実際には、良く知られた導体は多くの組み
立て作業のため十分な適応性を有しておらず、そして、
それが意図した以上に、そのような導体を曲げる必要の
あることがわかった。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の目的は良く知られた導体を不利益を与えること
なく、より適応性のある大電流導体を構築することであ
る。

〔課題を解決するための手段〕

本発明による大電流導体が請求の範囲第１項に示され特
微ずけられているように、これはある領域内でお互いの
関係において金属素片をしっかり固定することにより達
或される。

導電性の金属素片が他の物質により包まれている範囲内
では、金属素片は偏移の生じる所を包みつかむ物質によ
り、しっかり組み合わされているので、幅において偏移
のある点では、お互いの関係で移動することができない
であろう。しかしながら、だ円形の穴が、ボルトのため
の場所をまだ残している所は、多くの移動を許すので、
金属素片は両終端方向にはお互いの関係で動いてもよい
。

請求の範囲第２項に示され、特徴づけられているように
、本発明による大電流導体を設計することで、十分強力
に金属素片をしっかりつかむことが達或され、さらにす
でに造られた適応性のある大電流導体が、本発明による
希望どうりに機能するようにするためにそれを変更する
ことが可能となる。もし、銅の横方向の部分の削減を望
むならば、幅における偏移は、単に幅の増加であっても
良い。

本発明による適応性のある大電流導体は、請求の範囲第
３項に示され特徴づけられているように設計された単純
な方法の切り込みを有してもよい。

もし、本発明による適応性のある大電流導体が請求の範
囲第４項に示され、特徴づけられているように設計され
ているならば、全ての層が固定し、中まで堅く一様にし
っかり組み合わされ、そしてもし曲げられた時に個々の
層の全ての偏移は一様に、そして縦方向に生じるであろ
う。

本発による適応性のある大電流導体は請求の範囲第５項
に示され特徴づけられているように好んで設計される。

なぜならばそれによって導体の部分が電気的に絶縁され
て金属素片はお互いに固く結合され、そして縮む薄膜が
切り込みに浸み込み金属素片を導体の適応性を減じるこ
となく、しつかり組み合わせるので中間領域が固くしっ
かり組み合わされる等が同時に達或できるからである。

〔実施例〕

本発明はここで、良い具体例とともに詳細に説明される
であろう。そして図に示されているように、そこでは 第１図は横幅に垂直な方向の導体を示している。

そして、 第２図は導体の側面を示している。

導体１は適応性がある。なぜならば、それは大くの銅の
金属素片６　（参照せよ）を含んでいる。

その部分は第２図に示されている。その中で特に金属素
片は全て同じ形状、大きさそしてふつう同じ厚さを有し
ている。導体１を構戊する金属素片の束は両終端にだ円
形のボルトを締めるための穴５を有している。半円形状
の切り込み４は導体の中間位置のその両側に直接お互い
向き合うようにしてある。導体１の主要部分は電気的に
絶縁するプラスチックの熱で縮む薄膜（フィルム〉　２
で包まれている。熱で縮む処理の間中は薄膜は両側の切
り込み４に浸透し、そして導体の銅の金属素片をお互い
の関係において、しっかり固定する。

示された具体例の中で、適応性のある導体は厚さ７．　
５　ｍｍ幅３６ｍ＋ｎそして７５層の銅の金属素片から
なり、それらの厚さは０．　１　ｍである。切り込み４
は約３ｍｍの深さを持ち、その結果まだ銅の横方向部分
は両終端のボルト穴５と同じ程度は減少されていない。

この構戒により、個々の銅の層６は単に切り込み４の領
域から外部に広がる方向にお互いの関係で移動できるだ
けである。移動は、すなわち導体の両終端方向に与えら
れる。だ円形の穴５は、約その幅の２倍の長さをもち、
その結果導体は、それぞれの終端で少なくとも９０゜曲
げられる。

示された具体例は単に本発明の１つの適応例である。そ
の技術の専門家にとって、本発明は大くの薄い導電性の
金属素片からなる適応性のある導体のどんな種類のもの
と関連して用いられようとよいのは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は横幅に垂直な方向の導体を与している。 第２図は導体の側面を示している。 １・・・導体、　　　　　２・・・プラスチック材、４
・・・切り込み、　　　　５・・・ボルト穴、６・・・
金属素片。 Ｆｉｇ．１ Ｆｉｇ２ 手 続 補 正 書 （方式） 平或３年 ２月 ５ 日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、導電性の金属素片（６）は、導体（１）の部分を囲
   み包み込む物質（２）によって中間領域をしっかりと固
   定され、及び導電性の金属素片はそれぞれ幅が他の金属
   素片の幅から偏移する少なくとも１点でそれを有し、及
   びボルト穴（５）はだ円形で導体縦方向に広がっている
   ことを特徴とする。統一された幅、好ましくは銅の金属
   素片（６）そしてボルトを締めるための通し穴を有する
   多くの導電性のある金属素片からなる適応性のある大電
   流導体（１）。 ２、幅の偏移が切り込み（４）の形式であることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の適応性のある大電流
   導体。 ３、切り込みが半円のごとき形状であることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項記載の適応性のある大電流導体
   。 ４、お互い反対に向き合う同じ数の切り込み（４）が与
   えられていることを特徴とする特許請求の範囲第２項又
   は第３項記載の適応性のある大電流導体。 ５、包む物質（２）は熱で縮む絶縁プラスチック物質で
   あることを特徴とする特許請求の範囲第１項から第４項
   記載のいずれかである適応性のある大電流導体。