JPH03204357A - 自動車用ウェザーストリップ - Google Patents

自動車用ウェザーストリップ

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Publication number
JPH03204357A
JPH03204357A JP34479589A JP34479589A JPH03204357A JP H03204357 A JPH03204357 A JP H03204357A JP 34479589 A JP34479589 A JP 34479589A JP 34479589 A JP34479589 A JP 34479589A JP H03204357 A JPH03204357 A JP H03204357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
holding
seesaw
holding lip
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34479589A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimitsu Shimizu
清水 紀光
Tomio Sugawara
菅原 富美夫
Yuji Sakamaki
坂巻 裕治
Takahiro Usuda
臼田 孝裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Priority to EP93108431A priority patent/EP0564005B1/en
Priority to DE69007265T priority patent/DE69007265T2/de
Priority to ES93108431T priority patent/ES2088189T3/es
Priority to DE69026390T priority patent/DE69026390T2/de
Priority to ES90314352T priority patent/ES2053127T3/es
Priority to US07/634,728 priority patent/US5305553A/en
Priority to EP90314352A priority patent/EP0435678B1/en
Publication of JPH03204357A publication Critical patent/JPH03204357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば車体開口縁とトランクリッドとの間を
シールする自動車用ウェザ−ストリップの改良に関する
従来の技術 この種従来の自動車用ウェザ−ストリップとしては、例
えば本出願人が先に出願した例えば特開昭64−226
51号公報等に記載されているものが知られている。
第3図A、Bに基づいてその概略を説明すれば、ウェザ
−ストリップ本体たる略U字形のソリッドゴム製のウェ
ルト1の上片1aに中空状のスポンジゴムシール部2が
設けられていると共に、ウェルト1の両側片lb、lc
対向面に、内方へ突出した複数の挾持リップ3,4.5
が設けられている。また、ウェルト1の車外側一側片1
bの下端縁には、シーソリップ体6が設けられており、
このシーソリップ体6は、前記挟持リップ3〜5と共働
して車体開口縁に有する立上りフランジ部10を挾持す
る保持リップ7と、該保持リップ7の外端縁に直線状一
体に接続された水切用サブリップ8とから構成されてい
る。そして、該保持リップ7とサブリップ8との接続個
所付近が、長手方向に沿って薄肉な連結部位9によって
前記一側片1bの下端縁に連結されている。
したがって、ウェルト1を、前記立上りフランジ部10
に押圧して挿入すると、各挾持リップ3゜4.5.及び
保持リップ7による挟圧支持が得られることは勿論のこ
と、シーソリップ本体6の保持リップ7の先端部7aが
、フランジ部10外側面10aに圧接してシーンリップ
体6全体が連結部位9を支点として外方(a矢印方向)
に容易に回動して傾く。このため、ウェルトlのフラン
ジ部10に対する挿入性が良好となる。一方、前述の如
く保持リップ7の回動反力によってサブリップ8が内方
(b矢印方向)に回動して傾き、挿入終了時点でスポン
ジゴム製の先端部8aが車体開口端面10c」−に強く
当接するため、車体開口縁のシール性能が向上する。
発明が解決しようとする課題 然し乍ら、前記従来の自動車用ウェザ−ストリップにあ
っては、前記シーンリップ体6が連結部位9を介して比
較的容易に回動するようになっているため、フランジ部
10への挿入時における該シーソリップ体6全体が過度
に回動してしまう虞がある。このため、保持リップ7に
よるフランジ部外側面10aに対する圧接力が低下する
ばかりか、サブリップ8の柔軟な先端部8aが第3図B
に示すように部分的に内方へ折れ曲がって巻れ込み現象
を起こし、車体開口端面10Cとの間に隙間が発生する
。この結果、保持リップ7とサブリップ8による車体開
口縁に対するシール性能が著しく低下し、水や塵等が侵
入し易くなる。
課題を解決するための手段 本発明は、前記従来のウェザ−ストIJツブの実情に鑑
みて案出されたもので、とりわけシーソリップ体の保持
リップの背面あるいは該保持リップ傾動方向の車外側一
側片の内面に該傾動位置を規制する突起部を設けたこと
を特徴としている。
作用 前記構成の本発明によれば、本体をフランジ部に押し込
むと、シーンリップ体の保持リップの先端部がフランジ
部の一側面に当接して該シーンリツブ体全体が連結部位
を支点として回動し、例えば保持リップの背面が一側片
の突起部に突き当たった所定位置でシーンリップ体全体
のそれ以上の回動が確実に規制される。したがって、保
持リップは、突起部の弾性ばね反力でフランジ部の一側
面に対し強く圧接する一方、サブリップも必要以上の傾
動が規制されて内方への折れ曲がり等が防止される。
実施例 以下、本発明に係る自動車用ウェザ−ストリップの実施
例を図面に基づいて詳述する。尚、本実施例の基本構成
は前記従来例と同一であるから共通の個所には同一の符
号を付して重複説明を省略する。
すなわち、第1図A、Bは本発明の第1実施例を示し、
図中1はウェザ−ストリップ本体たるウェルト、2は中
空状のスポンジゴムシール部、3゜4.5はウェルト1
の両側片lb、lc対向面に内方へ突設された挾持リッ
プ、6はウェルト1の車外側一側片1bの下端縁に、薄
肉な連結部位9を介して連結されたシーンリップ体であ
って、このシーンリップ体6は、ウェルト1の内方に突
出した保持リップ7と、該保持リップ7の外端縁に略直
線状に連続一体に接続された水切用サブリップ8とから
構成されている。
前記保持リップ7の上方に有する車外側挾持リップ5は
、先端部5aがスポンジゴムで形成されている。また、
前記サブリップ8の車体開口端面10cに当接する先端
部8aもスポンジゴムで形成されている。一方、保持リ
ップ7は、その高さ位置が車内側の略対向する挾持リッ
プ4よりも低い位置に設けられて、互いに上下にオフセ
ットしている。
そして、前記ウェルト1の車外側一側片1bの内面下部
つまり連結部位9の略直上位置内面には、保持リップ7
の最大傾動位置を規制する突起部11が長手方向に沿っ
て設けられている。この突起部11は、一側片1bと同
材質のソリッドゴムによって一体に設けられ剛性が比較
的高くなっていると共に、横断面略半円形状に形成され
ている。
したかって、本実施例によれば、第1図Bに示すように
ウェサーストリノプを車体に取り付ける場合において、
前記立上りフランジ部10にウェルト1を開[−1側か
ら押し込むと、まず挾持リップ4と保持リップ7が、続
いて各挾持リップ5,6が−1一方に反り返ってフラン
ジ部10の両側面10a、lObを挾持すると、同時に
前記保持リップ7の反り返りに伴いシーソリップ体6全
体が連結部位9を支点とし°C図中時計方向(矢印a方
向)に回動して傾く。このとき、保持リップ7は、第1
図Bに示すように基部付近の背面7bか突起部11に突
き当たった所定位置でそれ以上の傾動が確実に規制され
る。したがって、シーソリップ体6全体の過大な同動か
規制され、保持リップ7はその先端部7aが突起部11
の弾性ばね反力でフランジ部10の外側面]Oaに強(
圧接して密着状態となる一方、サブリップ8も先端部8
aの部分的な内方への折れ曲かり等が防止され、該先端
部8a全体か車体開口端面10 c −、I−に均一に
圧接して密着状態となる。依って、保持リップ7とサブ
リップ8との2重シールによって確実かつ信頼性の高い
シール作用が得られる。
また、保持リップ7上部の挾持リップ5の先端s5aが
スポンジコムであるため、外側面]Oaに対する十分な
密着性が得られ、シール性能を一段と向上させることが
できる。
更に、保持リップ7が突起部11に規制されるまでのシ
ーソリップ体6の回動作用によって、フランジ部10に
対する保持リップ7の摩擦力が低下してウェルト1の挿
入性が良好になり、さらに、保持リップ7と、対向する
挾持リップ4が互いに上下にオフセットしているため、
前記シーソ作用と相俟ってフランジ部10への挿入性が
一層向上する。
第2図は本発明の第2実施例を示し、この実施例では、
保持リップ7の背面7b略中央位置に傾動位置規制用の
突起部12を一体に設けたものである。したがって、保
持リップ7の傾動所定位置で突起部12先端が一側片1
bの内面に突き当たって該保持リップ7のそれ以」−の
傾動が規制される。したがって、第1実施例と同様な作
用効果か得られる。
尚、本発明は、前記実施例に限定されず、例えば突起部
を保持’J ノブ7と一側片1bの両方に設けることも
可能であり、この場合各突起部を対向配置することも、
またオフセットさせて設(づることも可能である。オフ
セット配置させた場合は、保持リップ7のより確実な傾
動規制が可能になる。
また、突起部11.12の一11下位置を変更すること
によって保持リップ7の傾動角度位置を任意に設定する
ことかできる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る自動車用ウ
ェザ−ストリップによれば、シーソリップ体のシーソ作
用によって本体のフランジ部に対する挿入性が良好にな
ることは勿論のこと、該シーソリップの必要量」二の過
度な回動が突起部によって規制されるため、保持リップ
のフランジ部−側面に対する密着力か上昇すると共に、
サブリップ先端部の部分的な内方への巻き込み等が防止
されて車体開口端面に対する均一な密着状態が得られる
。この結果、保持リップとサブリップの2重シールによ
る確実かつ信頼性の高いシール効果か得られ、水や塵等
の侵入が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明に係る自動車用ウェザ−ストリップの
第1実施例を示す横断面図、同図Bは本実施例の作用を
示す説明図、第2図は本発明の第2実施例を示す横断面
図、第3図Aは従来のウェザ−ストリップを示す横断面
図、同図Bは同従来例の作用を示す説明図である。 1・・・ウェルト(本体)、lb、lc・・・両側片、
3.4.5・・挾持リップ、6・・・シーンリップ体、
7・・・保持リップ、7b・・・背面、8・・・サブリ
ップ、9・・・連結部位、10・・・フランジ部、10
a・・外側面、11..12・・・突起部。 特開平 3 204357 (5)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略U字形の本体の両側片内面に、互いに内方へ突
    出して車体開口縁のフランジ部を挾持する挾持リップを
    設けると共に、前記本体の車外側一側片の端縁に、前記
    挾持リップと共働してフランジ部を挾持する保持リップ
    と該保持リップの外端縁に略直線状に接続された水切用
    サブリップとからなるシーソリップ体を薄肉な連結部位
    を介して傾動可能に連結した自動車用ウェザーストリッ
    プにおいて、前記保持リップの背面あるいは該保持リッ
    プ傾動方向の前記車外側一側片の内面に該傾動位置を規
    制する突起部を設けたことを特徴とする自動車用ウェザ
    ーストリップ。
JP34479589A 1989-12-28 1989-12-28 自動車用ウェザーストリップ Pending JPH03204357A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34479589A JPH03204357A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 自動車用ウェザーストリップ
EP93108431A EP0564005B1 (en) 1989-12-28 1990-12-27 Weatherstrip structure for automotive vehicle
DE69007265T DE69007265T2 (de) 1989-12-28 1990-12-27 Dichtungsstreifen für ein Kraftfahrzeug.
ES93108431T ES2088189T3 (es) 1989-12-28 1990-12-27 Estructura resistente a la intemperie para un vehiculo de automocion.
DE69026390T DE69026390T2 (de) 1989-12-28 1990-12-27 Dichtungsstreifen für ein Kraftfahrzeug
ES90314352T ES2053127T3 (es) 1989-12-28 1990-12-27 Estructura de banda resistente a la intemperie para vehiculos automoviles.
US07/634,728 US5305553A (en) 1989-12-28 1990-12-27 Weatherstrip structure for automotive vehicle
EP90314352A EP0435678B1 (en) 1989-12-28 1990-12-27 Wheaterstrip structure for automotive vehicle

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6422651A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Kinugawa Rubber Ind Weather strip for automobile
JPS6443953U (ja) * 1987-09-11 1989-03-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6422651A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Kinugawa Rubber Ind Weather strip for automobile
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